JP5313014B2 - ウエーハの加工方法 - Google Patents

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本発明は、ウエーハの周縁に切削ブレードを切り込ませつつ該ウエーハを回転させることで、ウエーハ周縁における所望の環状領域を除去する加工を複数のウエーハに連続して施すウエーハの加工方法に関する。
表面にIC、LSI等のデバイスが複数形成された半導体ウエーハやサファイア、ガラス等のウエーハは裏面が研削されて所定の厚みへ加工された後、個々のチップへと分割され、分割されたチップは各種電気機器に広く利用されている。
近年、電気機器の薄型化、小型化に伴い、ウエーハはより薄く、例えば100μm以下に研削仕上げされることが要求されている。また従来より、ウエーハは製造工程中における割れや発塵防止のために、その外周に面取り加工が施されている。図1(B)はウエーハ2の外周に形成された面取り部分4を示している。
そのため、ウエーハを薄く研削すると、外周の面取り部分がナイフエッジ状(ひさし状)に形成される。ウエーハ外周の面取り部分がナイフエッジ状に形成されると、外周から欠けが生じてウエーハが破損してしまうという問題が生じる。
この問題を解決するために、特開2000−173961号公報では、ウエーハ外周の面取り部分を予め除去した後、ウエーハの裏面の研削を行う方法が提案されている。この先行技術によると、切削ブレードでウエーハ周縁に切り込み、所望の環状領域を除去することで面取り部分を除去する。その後、ウエーハの裏面が研削されるため、面取り部分がナイフエッジ状に形成されることがない。
即ちこの先行技術では、図1(A)に示すように切削ブレードでウエーハ2の所望の環状領域(除去予定領域)6の円形内周エッジ6aに切り込み、ウエーハ2を一回転させることにより面取り部分4を含む環状領域6を除去している。
また、SOI基板(Silicon on Isulator基板)を製造する際に、未接着部を除去する方法として、切削ブレードを用いてウエーハの外周部における所望の環状領域を除去する方法が特開平8−107092号公報に開示されている。
一方、切削ブレードはダイアモンドやCBN(Cubic Boron Nitride)等の超砥粒を金属や樹脂で固めて構成されており、半導体ウエーハ等の被加工物を切削するのに伴って磨耗する。
特開2000−173961号公報 特開平8−107092号公報 特開2001−54866号公報
ところが、外周部における所望の環状領域を切削ブレードによって切削して除去する加工を複数枚のウエーハに施すと、切削ブレードが左右不均一に磨耗する、所謂偏磨耗が生じるという問題がある。
これを図2を参照して説明する。図2(A)を参照すると、切削ブレード14がウエーハ2の周縁を切削する際の模式図が示されている。切削ユニット8のスピンドルハウジング9内には図示しないモータにより回転駆動されるスピンドル10が回転可能に収容されている。
スピンドル10の先端部にはマウントフランジ12が着脱可能に装着され、このマウントフランジ12に対して切削ブレード14が装着されて固定ナット16により固定される。
切削ブレード14を、図2(A)に示すようにウエーハ2の周縁に位置づけて周縁部を除去する切削加工を複数枚のウエーハ2に施すと、図2(A)でハッチング14aで示す部分が磨耗して、図2(B)に符号18で示す切削ブレード14の偏磨耗が発生する。
このように偏磨耗が発生した切削ブレードでは切り込み深さの制御ができなくなる上、偏磨耗が発生した切削ブレードでウエーハを切削加工すると、先細りした先端部14bが折れてしまう。
そこで、偏磨耗が発生した切削ブレードは新品の切削ブレードに交換するか、或いは特許文献3に開示されるような放電加工装置を用いて、切削ブレードの先端部を平坦化させる必要がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、切削ブレードの交換頻度や修正頻度を低減可能なウエーハ外周の面取り部分の加工方法を提供することである。
本発明によると、外周に面取り部を有するウエーハの周縁部に切削ブレードを切り込ませつつ該ウエーハを回転させることで、ウエーハ外周の面取り部を含む除去予定領域を除去するウエーハの加工方法であって、該除去予定領域の半径方向距離に対して1倍より大きく2倍未満の厚みを有する切削ブレードをスピンドルの先端に装着する切削ブレード装着ステップと、ウエーハを保持する保持面と、該保持面に直交し該保持面の中心を通る回転軸とを有するチャックテーブルで、ウエーハの中心を該回転軸に一致させてウエーハを保持するウエーハ保持ステップと、第1及び第2側面を有する切削ブレードの該第1側面を、該スピンドルの軸線の投影と該除去予定領域の円形内周エッジとの二つの交点のうちの一方に位置づける位置付けステップと、該位置付けステップを実施した後、該切削ブレードを回転させつつウエーハに所定深さまで切り込ませる切り込みステップと、該切り込みステップを実施した後、該チャックテーブルを少なくとも360度回転させることで該除去予定領域を除去する除去ステップと、所定のタイミングで、該切り込みステップにおける該切削ブレードの位置付けを、該切削ブレードの該第2側面を前記二つの交点のうちの他方に位置づける位置付け変更ステップと、を具備したことを特徴とするウエーハの加工方法が提供される。
好ましくは、所定のタイミングとは、ウエーハ保持ステップと、位置付けステップと、切り込みステップと、除去ステップとを、所定枚数のウエーハに実施した後のタイミングである。
本発明によると、切削ブレードの厚み方向の片側をまずウエーハに切り込ませて複数枚のウエーハの切削加工を行った後、切削ブレードの厚み方向の他方の側をウエーハに切り込ませて複数枚のウエーハの切削加工を行うため、先細りした切削ブレードの先端部が折れてしまうことを防止でき、切削ブレードの交換頻度や修正頻度を低減することが可能となる。
図1(A)は除去予定領域を示す半導体ウエーハの概略斜視図、図1(B)は外周面取り部を示す半導体ウエーハの正面図である。 図2(A)は切削ブレードがウエーハの周縁を切削している様子を示す模式図、図2(B)は切削ブレード先端の偏磨耗を示す図である。 本発明実施形態のウエーハの加工方法のフローチャートである。 ウエーハ保持ステップの説明図である。 ダイシングテープを介してウエーハを環状フレームで支持した状態の斜視図である。 位置付けステップの説明図である。 切り込みステップの説明図である。 図8(A)は除去ステップの説明図であり、図8(B)はウエーハ外周の除去予定領域を除去した状態のチャックテーブルに保持されたウエーハの正面図である。 位置付け変更ステップの説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図3を参照すると、本発明実施形態に係るウエーハの加工方法のフローチャートが示されている。本発明実施形態のウエーハの加工方法では、まずステップS10で切削ブレード装着ステップを実施する。
即ち、図6に示すように、切削ユニット8のスピンドル10の先端部に装着されたマウントフランジ12に対して切削ブレード24を取り付けて固定ナット16で固定する。ここで、切削ブレード24は図1(A)に示す除去予定領域6の半径方向距離に対して1倍より大きく2倍未満の厚みを有している。
除去予定領域6の半径方向距離は、例えば約0.5mm程度であり、この場合切削ブレード24の厚みは0.5mmより厚く1mmより薄いのが好ましい。次いで、ステップS11のチャックテーブルでウエーハを回転可能に保持するウエーハ保持ステップを実施する。
図4に示すように、チャックテーブル20はウエーハを保持する保持面20aと、保持面20aに直交し保持面20aの中心を通る回転軸22を有している。このウエーハ保持ステップでは、ウエーハ2の中心を回転軸22に一致させてチャックテーブル20でウエーハ2の裏面を吸引保持する。
図4ではウエーハ2をチャックテーブル20で直接吸引保持しているが、図5に示すようにウエーハ2をダイシングテープTを介して環状フレームFで支持し、ウエーハ2をダイシングテープTを介して吸引保持し、環状フレームFを従来公知のチャックテーブル20のクランプで固定するようにしてもよい。
図5に示すように、ウエーハ2の表面には第1のストリートS1と第2のストリートS2とが直交して形成されており、第1のストリートS1と第2のストリートS2とによって区画されて多数のデバイスTがウエーハ2上に形成されている。
次いで、ステップS12に進んで所定枚数のウエーハ2について除去予定領域(環状領域)6を除去したか否かを判定する。否定判定の場合には、ステップS13の位置付けステップを実施する。この位置付けステップでは、図6に示すように切削ブレード24のスピンドル10に対して非対向面24aを図1(A)に示す除去予定領域6の内周エッジ6aに位置づける。
この位置付けステップをより一般的に表現すると、第1及び第2側面を有する切削ブレード24の第1側面24a又は24bを、スピンドル10の軸線10aの投影と除去予定領域6の円形内周エッジ6aとの二つの交点のうちの一方に位置づける。図6では、切削ブレード24を二つの交点のうちの右の交点に位置づけた状態が示されている。
切削ブレード24をこのように位置づけた後、ステップS14で切削ブレード24を回転させつつ、切削ブレード24の厚み方向の一部をウエーハに所定深さまで切り込ませる切り込みステップを実施する。この切り込みステップを実施した状態が図7に示されている。
切削ブレード24をウエーハ2にこのように切り込ませた状態で、ステップS15でチャックテーブル20を、図8(A)で矢印Aに示すように、360度以上回転させて環状領域(除去予定領域)6を除去する環状領域除去ステップを実施する。
図8(B)に環状領域除去ステップ実施後のチャックテーブル20に保持されたウエーハ2の正面図が示されている。26は環状領域が除去された後のウエーハ2の外周表面を示している。
複数枚のウエーハ2に対して、ステップS11〜ステップS15を繰り返して実行する。このようにして所定枚数のウエーハの面取り部4を切削ブレード24で除去すると、切削ブレード24に図2(B)に示すような偏磨耗が発生する。
ステップS12が肯定判定の場合、即ち所定枚数のウエーハ2について除去予定領域(環状領域)6を除去して切削ブレード24に所定の偏磨耗が発生した場合には、ステップS16に進んで、図9で矢印Bに示すように、切削ブレード24のスピンドル10に対して対向する対向面24bを除去予定領域6の内周エッジ6aに位置づける位置付け変更ステップを実施する。
即ち、この位置付け変更ステップS16では、切り込みステップにおける切削ブレード24の位置付けを、切削ブレード24の第2側面24bを、スピンドル10の軸線の投影と除去予定領域6の円形内周エッジ6aとの二つの交点のうちの他方に位置づける。
このように切削ブレード24の位置付けを図9の矢印Bに示すように変更して、第2の所定枚数のウエーハについてステップS11、ステップS16、ステップS14〜ステップS15を実行する。
ウエーハ外周の環状領域(除去予定領域)6を除去した後は、ウエーハ2の表面に保護テープを貼着した後、研削装置のチャックテーブルにウエーハ2の表面側を吸引保持し、ウエーハの裏面を研削して残っている面取り部分4を除去するため、面取り部分がナイフエッジ状に形成されることはない。
上述した本発明実施形態のウエーハの加工方法によると、所定の厚さを有する切削ブレード24の厚み方向の片側をまずウエーハに切り込ませて所定枚数のウエーハの環状領域を除去した後、切削ブレード24の厚み方向の他方の側をウエーハに切り込ませて所定枚数のウエーハの環状領域を除去するため、先細りした切削ブレードの先端部の折れを防止することができ、切削ブレードの交換頻度や修正頻度を低減することが可能となる。
2 半導体ウエーハ
4 面取り部
6 除去予定領域(環状領域)
6a 円形内周エッジ
8 切削ユニット
10 スピンドル
10a スピンドルの軸線
20 チャックテーブル
24 切削ブレード
24a 非対向面
24b 対向面

Claims (2)

  1. 外周に面取り部を有するウエーハの周縁部に切削ブレードを切り込ませつつ該ウエーハを回転させることで、ウエーハ外周の面取り部を含む除去予定領域を除去するウエーハの加工方法であって、
    該除去予定領域の半径方向距離に対して1倍より大きく2倍未満の厚みを有する切削ブレードをスピンドルの先端に装着する切削ブレード装着ステップと、
    ウエーハを保持する保持面と、該保持面に直交し該保持面の中心を通る回転軸とを有するチャックテーブルで、ウエーハの中心を該回転軸に一致させてウエーハを保持するウエーハ保持ステップと、
    第1及び第2側面を有する切削ブレードの該第1側面を、該スピンドルの軸線の投影と該除去予定領域の円形内周エッジとの二つの交点のうちの一方に位置づける位置付けステップと、
    該位置付けステップを実施した後、該切削ブレードを回転させつつウエーハに所定深さまで切り込ませる切り込みステップと、
    該切り込みステップを実施した後、該チャックテーブルを少なくとも360度回転させることで該除去予定領域を除去する除去ステップと、
    所定のタイミングで、該切り込みステップにおける該切削ブレードの位置付けを、該切削ブレードの該第2側面を前記二つの交点のうちの他方に位置づける位置付け変更ステップと、
    を具備したことを特徴とするウエーハの加工方法。
  2. 前記所定のタイミングとは、前記ウエーハ保持ステップと、前記位置付けステップと、前記切り込みステップと、前記除去ステップとを所定枚数のウエーハに実施した後である請求項1記載のウエーハの加工方法。
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