JP5307623B2 - 複合紡績糸及び布帛 - Google Patents
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一般に紡績糸が細いほど糸強力は下がる傾向にあり、単繊維が細くなれば、紡績糸及び布帛の風合いは柔らかくなるが、ピリングは悪化する傾向にある。
すなわち、本発明は以下の通りである。
一般に、紡績糸を、例えば、インナー用途において薄い布帛で展開する場合、40/-Neより細い番手を使用することが多いが、より細い紡績糸を得るためには、アクリル繊維の繊度とともにセルロース繊維の繊度も細くしていく必要がある。特にセルロースは単繊維を細くしていくと繊維自体の腰の柔らかさのため、紡績工程で繊維が曲がり易く、かつ、繊維同士の交絡等が多い場合、開繊性が悪く、糸品質が悪化し、特にネップが多発する傾向にある。このため、使用するセルロース繊維は、捩れの少ないストレートに近い単繊維で、かつ、各々の単繊維群の方向性がより揃った単繊維群を使用することが望まれる。
紡績工程の中で、繊維の開繊、平行化を役割とした初期工程の混打綿機や梳綿機において、セルロース単繊維の方向性がばらばらの場合、特に、上記機械の高速で動いているピン、針布などにより単繊維が側面方向からの強い力を受けることになって、繊維がより曲がり易くなる。これらの機械を用いた初期工程以後の紡績工程において繊維の平行化は幾分なされていくものの、初期工程での曲がり繊維の発生頻度が多くなるほど、最終の紡績糸に至るまで、曲がったままの状態の繊維が残留する頻度は高くなり、結果的にネップなどの糸欠点が残存することになる。したがって、初期工程段階の混打綿機や梳綿機において、より方向性が揃った単繊維群を使用することによって、最終紡績糸においてネップなどの糸欠点を少なくすることができる。
原料綿段階でのネップ発生個数とは、後述するが、MASDAN製NATIネップ測定器に所定の原料を投入した場合のネップ発生数をいう。繊維が細くなればなる程、ネップなどが発生しやすく、糸欠点は悪化する傾向にあるが、本発明により、単繊維繊度0.2〜2.0dtexの、特に繊度0.8dtex以下のセルロースを使用した場合であっても、繊維の方向性を揃えた再生セルロースを使用することにより、ネップ発生個数が少なく、満足できる糸品質の複合紡績糸及び布帛を取得することができた。
アクリル繊維としては、布帛の衣料としての風合いやピリング性能維持を目的として、単繊維繊度が0.5〜2.0dtexの範囲であるものを用いる必要があり、単繊維繊度が0.5dtex未満では、衣料として使用できる範囲でたとえアクリル繊維の物性を調整したとしても抗ピリング性が損なわれ、一方、2.0dtexを超えると、薄い布帛に対応するための細い番手の糸を紡績することが困難になるばかりか、布帛の風合いが固くなるため、好ましくない。
ピリング発生のメカニズムにおいては、ピリングの足部のほとんどはセルロース繊維から形成されている。したがって、セルロース繊維の繊維軸方向のストレート性が高い程、糸表面から飛び出したアクリル繊維とのからまりが少なくなって、ピリングの形成や成長がし難くなる。
今般、特に細い繊度0.8dtex以下のセルロースの場合であっても、繊維の方向性を揃えた再生セルロースを使用することにより、ネップ発生の抑制とともに、ピリングの成長をも抑制できることが分かった。
本発明において使用するセルロース繊維は、繊維軸方向にストレート性の高い再生セルロース繊維であり、その捩れ率は、捩れ10回/インチ以下であり、好ましくは5回/インチ以下である。この様な再生セルロース繊維を使用することにより、ピリングの形成がしにくい布帛を提供することができる。
これらの他繊維としては、捩れ10回/インチ以下であり複合できる繊維であればいずれでもよく、ポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリ塩化ビニル系繊維、ポリポリオレフイン系繊維、ポリウレタン系繊維、アクリレート繊維などの合成繊維、半合成繊維、及び麻、羊毛、アンゴラ、カシミア、絹などの天然繊維等が挙げられる。
また、これらの再生セルロース系繊維/アクリル繊維/他繊維での複合形態は、限定されるものではなく、短繊維同士の混紡糸、短繊維と長繊維の複合(コアヤーン、サイロフィル、撚糸、混繊)でも構わない。
細番手の場合、複合糸を構成する単繊維本数を確保するためには、それらの繊維を細くしていく必要があるが、単に細くしていくだけでは、複合糸品質が悪化するので、特に糸品質に大きく影響を及ぼす再生セルロースの繊維に関しては、単繊維の方向性、交絡状態、捩れなどの影響を受ける原料綿段階でのネップ発生個数は100個/g以下にすることが極めて非常に重要になってくる。
そのようにして得られた原料を使用して作成した複合紡績糸の品質に関しては、一般的に商売上作成した布帛での品位判定の結果から、複合糸として長さ1000m当たりのNEP(糸太さに対して200%)の個数は、100個以下にすることが好ましく、80個以下にすることがより好ましく、50個以下にすることがさらに好ましい。
まず、本発明において使用した評価基準、評価方法等を説明する。
再生セルロース系繊維試料を20℃・65%RHにて24時間調湿した後、MESDAN製NATIネップ測定器を用い、試料重量1gをn=5で測定し、その平均値を求めネップ発生個数とした。
Zellweger USTER社のUSTER TESTER3を用いて、NEP(糸太さに対して200%)以上の太さの欠点を、長さ1000m当たり個数として、n=10で測定し、その平均値を求めNEP個数とした。
複合紡績糸を断面方向に切断して、複合紡績糸を構成する単繊維の全本数をカウントし、n=10で測定して、その平均値を求め構成本数とした。
複合紡績糸の紡績性を、精紡段階での糸切れ数で判定した。以下の表1中、1時間(Hr)当たり、1台400スピンドル当り換算での糸切れ数として、50本/台・Hr未満の場合を「○」印判定とし、50本/台・Hr以上の場合を「×」印て判定とした。
紡績糸を用いた布帛のピリング性を、JIS−L−1076A法により測定した。
複合紡績糸を用いた布帛の吸水性を、JIS−L−1907バイレックス法により測定した。
公知の方法で得られた銅アンモニアレーヨン原液(質量比で、セルロース10.0%、アンモニア7.0%、銅3.6%)を用いて、流下緊張紡糸し、紡糸ノズルとしてφ0.6×2430Hollsの吐出孔を有する紡口より、32℃〜37℃の温水中に吐出した。流下緊張紡糸法により、延伸及び脱アンモニアして凝固せしめて青糸とし、この青糸を変向させ、硫酸(70℃・1.5wt%)にて前洗練処理し、その後、ロータリーカッターを用い、繊維長38mmにカットし、その後、硫酸(70℃・1.5wt%)を用いて再生を行い、50℃の温水で水洗を行い、その後、油剤付与、乾燥を行なった後に梱包した。硫酸(70℃・1.5wt%)を用いた再生では、硫酸液を、糸流れ方向と同一の方向で流し、整流状態で再生を行った。この手法を用いて得られた単繊維繊度0.8dtex、繊維長38mm、ネップ発生個数30個/g、捩れ1回/インチ以下の銅アンモニアレーヨン40重量%割合と、単繊維繊度1.0dtex、繊維長38mm、引張強度3.5cN/dtex、引張伸度25%、引掛け強さ1.2cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維60重量%割合とを、混紡して、40/−Neの複合紡績糸を製造した。この複合紡績糸を使用して、20ゲージフライス組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
実施例1と同様の条件で、流下緊張紡糸を行い、延伸及び脱アンモニアして凝固せしめて青糸とし、この青糸を変向させ、硫酸(70℃・1.5wt%)を用いて再生を行い、50℃の温水で水洗を行い、ロータリーカッターを用い繊維長38mmにカットした。その後、油剤付与・乾燥を行なった後、梱包した。その他条件は、実施例1と同一であった。この手法を用いて得られた単繊維繊度0.6dtex、繊維長38mm、ネップ発生個数80個/g、捩れ1回/インチ以下の銅アンモニアレーヨン40重量%割合と、単繊維繊度1.0dtex、繊維長38mm、引張強度3.5cN/デシテックス、引張伸度25%、引掛け強さ1.2cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維60重量%割合とを、混紡して、60/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、20ゲージスムース組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
単繊維繊度1.1dtex、繊維長38mm、ネップ発生個数48個/g、捩れ1回/インチ以下の銅アンモニアレーヨン40重量%割合と、単繊維繊度0.8dtex、繊維長38mm、引張強度3.6cN/dtex、引張伸度23%、引掛け強さ1.4cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維60重量%割合とを、混紡して、80/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、28ゲージスムース組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
単繊維繊度1.35dtex、繊維長38mm、ネップ発生個数32個/g、捩れ1回/インチ以下の銅アンモニアレーヨン40重量%割合と、単繊維繊度1.0dtex、繊維長38mm、引張強度3.5cN/dtex、引張伸度25%、引掛け強さ1.2cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維60重量%割合とを、混紡して、40/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、20ゲージフライス組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
単繊維繊度1.35dtex、繊維長51mm、ネップ発生個数45個/g、捩れ1回/インチ以下の銅アンモニアレーヨン40重量%割合と、単繊維繊度1.0dtex、繊維長51mm、引張強度3.5cN/dtex、引張伸度25%、引掛け強さ1.2cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維40重量%と、他繊維として、単繊維径19.5μ、繊維長51mmカットし、表面のウロコを薬品処理した捩れ10回/インチ以下のウール20重量%割合とを、混紡して、40/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、20ゲージフライス組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
実施例1において、ロータリーカッターを用い、繊維長38mmにカットし、その後、硫酸(70℃・1.5wt%)を用いて、硫酸液を、糸流れ方向に対し、向流方式で流し、乱流状態で再生を行った。他の条件は、実施例1と同一条件であった。この手法を用いて得られた単繊維繊度0.6dtex、繊維長38mm、ネップ発生個数350個/g、捩れ1回/インチ以下の銅アンモニアレーヨン40重量%割合と、単繊維繊度1.0dtex、繊維長38mm、引張強度3.5cN/dtex、引張伸度25%、引掛け強さ1.2cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維60重量%割合とを、混紡して、60/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、20ゲージスムース組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
単繊維繊度2.2dtex、繊維長38mm、ネップ発生個数15個/g、捩れ5回/インチ以下のビスコースレーヨン40重量%割合と、単繊維繊度2.2dtex、繊維長38mm、引張強度3.0cN/dtex、引張伸度29%、引掛け強さ1.4cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維60重量%割合とを、混紡して、40/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、20ゲージフライス組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
単繊維繊度1.7dtex、繊維長51mm、ネップ発生個数25個/g、捩れ5回/インチ以下のビスコースレーヨン40重量%割合と、単繊維繊度1.7dtex、繊維長51mm、引張強度3.0cN/dtex、引張伸度27%、引掛け強さ1.2cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維60重量%割合とを、混紡して、40/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、20ゲージフライス組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
ネップ発生個数42個/g、天然より30回/インチのコーマー綿40重量%割合と、単繊維繊度1.0dtex、繊維長38mm、引張強度3.5cN/dtex、引張伸度25%、引掛け強さ1.2cN/dtexの抗ピリングアクリル繊維60重量%割合とを、混紡して、40/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、20ゲージフライス組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
単繊維繊度1.0dtex、繊維長38mm、引張強度3.5cN/デシテックス、引張伸度27%、引掛け強さ1.2cN/dtexのアクリル繊維100重量%、40/−Neの紡績糸を製造した。この紡績糸を使用して、20ゲージフライス組織で編みたてをし、染色仕上げして編地を得た。
Claims (3)
- 再生セルロース系繊維とアクリル繊維を複合してなる複合紡績糸において、該再生セルロース系繊維の単繊維繊度が0.2〜1.35dtex、ネップ発生個数が100個/g以下、単繊維の繊維軸方向捩れが10回/インチ以下であり、該アクリル繊維は単繊維繊度0.5〜2.0dtexの抗ピリングアクリル繊維からなり、そして該複合紡績糸の長さ1000m当りのNEP(糸太さに対して200%)個数が100個以下であることを特徴とする複合紡績糸。
- 前記再生セルロース系繊維とアクリル繊維の重量含有率は、10/90〜60/40であり、そして該複合紡績糸を構成する単繊維の全構成本数は、70本以上である、請求項1に記載の複合紡績糸。
- 請求項1又は2に記載の複合紡績糸を含む布帛。
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