JP5306499B2 - ポンツーンハッチカバー格納台 - Google Patents

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Description

本発明は、多目的用途の貨物船における貨物艙に設けられるポンツーンハッチカバー格納台に関する。
ポンツーンハッチカバーおよびその格納方法に関しては、本願出願人は、既に特開平7-304489号公報に開示のものを提案している。図4は、当該特開平7-304489号公報添付図6として示される従来の貨物船における貨物艙のポンツ−ンハッチカバ−の格納方法を示す図であり、図4において、符号130は、トロリーチェーンブロック等の艙内クレ−ン、131は、デッキ、132は、取り外し可能なラック、133は、ポンツーンハッチカバー,134は、ワイヤ,135は、固定金具である(なお、符号は、先行技術であることを明らかにするために、本願出願人において、3桁に変更して説明した。)。
従来、貨物船における貨物艙に設けられるポンツーンハッチカバー133、133、・・・・の格納は、例えば、暴露甲板または貨物艙にあるポンツーンハッチカバー133を、トロリーチェーンブロック等の艙内クレ−ン130を利用して吊り上げ、ハッチ側部に立てかけ、または、予め前記デッキ131などに組み付けられているような取り外し可能な前記ラック132内に案内して、そのポンツーンハッチカバー133、133、・・・を順次積み重ね、必要に応じトップカバー(図示外)に前記ワイヤ134を掛けて固定するという方法でなされている。また、前記ラック132を用いないで、直接デッキ131などの上にポンツーンハッチカバー133、133、・・・を積み重ねるように載置し、これらの積層体を前記ワイヤ134にて前記デッキ131側の前記固定金具135などに締め付け固縛する方法なども実施されている。
しかしながら、最近の貨物船にあっては、カーゴホールド(貨物倉)が第二甲板によって上下に分割されている貨物船が用いられることがある。
このようなカーゴホールド(貨物倉)が第二甲板によって上下に分割されている貨物船においては、積荷時又は揚荷時には、前記第二甲板ハッチを開けるために、ポンツーンハッチカバー133、133、・・・を前記デッキクレーン130によって外す必要があり、この時、該ポンツーンハッチカバー133、133、・・・の置場としては、第二甲板上の空きスペースやタンクトップがある。しかしながら、ポンツーンハッチカバー133、133、・・・は数十枚と枚数が多く、全てのポンツーンハッチカバー133、133、・・・を第二甲板上に置くことができない。また、タンクトップにポンツーンハッチカバー133、133・・・を置くと荷役作業の邪魔となり問題がある。
そこで、第二甲板上に置くことができないポンツーンハッチカバー133、133・・・を上甲板上のハッチサイドに置くことが考えられるが、上甲板上のハッチサイドは、コンテナ又は木材を積載するスペースでもあり、該上甲板上のハッチサイドにポンツーンハッチカバー133、133、・・・を置くとコンテナ又は木材を積載することができないという問題があった。なお、上甲板上のハッチサイドにポンツーンハッチカバー133、133、・・・を置くと上甲板上の通路スペースが狭くなるという問題もある。
特開平07-304489号公報
本発明は、第二甲板用のポンツーンハッチカバーの格納スペースを確保することが可能なハッチカバー格納台を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1に係る発明は、折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーと分割移動式ポンツーンハッチカバーが設置される貨物船において、前記折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーの折りたたみ又は巻き取りのための格納スペース上部に前記分割移動式ポンツーンハッチカバーを積載可能にしたことを特徴とする。
また、本願請求項2に係る発明は、前記請求項1に係るポンツーンハッチカバー格納台において、前記貨物船は、カーゴホールド(貨物倉)が第二甲板によって上下に分割され、前記折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーは船舶上甲板に設置され、前記分割移動可能なポンツーンハッチカバーは、第二甲板に設置され、折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーの折りたたみ又は巻き取りのための格納スペースは、前記上甲板ハッチの前部位置及び/又は後部位置に配置され、前記分割移動可能なポンツーンハッチカバーを前記折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーの折りたたみ又は巻き取りのための格納スペースの上部に配置したことを特徴とする。
さらに、本願請求項3に係る発明は、前記請求項1又は2に係るポンツーンハッチカバー格納台において、前記ポンツーンハッチカバー格納台の船舶前方にウォーターブレーカーを配置したことを特徴とする。
そして、本願請求項4に係る発明は、前記請求項1ないし3のいずれかに係るポンツーンハッチカバー格納台において、前記船舶前方にウォーターブレーカーを配置したポンツーンハッチカバー格納台が、船首部に配置されたことを特徴とする。
本発明は、次の効果を奏する。
(1)上甲板のポンツーンハッチカバーの格納台の上部に第二甲板ハッチのポンツーンハッチカバーを置くことにより、上甲板ハッチサイドが狭くなるという問題がなくなった。
(2)また、ポンツーンハッチカバーの格納スペースを確保することが可能となったので、上甲板上にコンテナ又は木材を積載することが可能となった。
(3)さらに、格納台にウォーターブレーカーが設けられているので、上甲板上に積載したコンテナなどの荷物が波に浚われるという可能性を減少することが可能となった。
図1は、本発明に係るポンツーンハッチカバー格納台を実施するための最良の形態である実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1を示す概略図、 図2は、折りたたみ式ハッチカバーの一例を示す図、 図3は、前記格納台1の前方にウォーターブレーカーが接合された本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1の概略を示す図、 図4は、当該特開平7-304489号公報添付図6として示される従来の貨物船における貨物艙のポンツ−ンハッチカバ−の格納方法を示す図である。
本発明に係るポンツーンハッチカバー格納台を実施するための最良の形態としての一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係るポンツーンハッチカバー格納台を実施するための最良の形態である実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1を示す概略図である。
図1に示すように、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1は、前記上甲板ハッチ5の前部または後部あるいは前後部に折りたたみ式ハッチカバー7が設置される貨物船で、かつ、当該貨物船のカーゴホールド(貨物倉)が第二甲板によって上下に分割されるなど、従来どおり、タンクトップ等に積載可能なポンツーンハッチカバーによってハッチの開閉が行われる貨物船を例に説明する。
図1において、符号1は、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台であり、その余の符号2は、貨物船、3、3は、第一カーゴホールド、4、4は、第二カーゴホールド、5は、上甲板ハッチ、6は、第二甲板ハッチ、7は、折りたたみ式ハッチカバー、8は、機関室、9は、居住区、10、10は、バラストタンク、130は、前述のデッキクレーン、133は、ポンツーンハッチカバーである。
また、図2は、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1が配置される折りたたみ式ハッチカバーのうち、例えば、ワイヤープル方式のハッチカバー7を用いた場合のワイヤープル式ハッチカバー7の概略図であり、図2において、5は、前記上甲板ハッチ、7は、前記ワイヤープル方式の折りたたみ式ハッチカバー、11は,上甲板、12は、転がり車、13は、ワイヤ、14は、シーブ、15,16、17、18は、滑車、19、20は、固定金具である。
このようなワイヤープル方式の折りたたみ式ハッチカバー7は、図2に示すように、前記上甲板ハッチ5を覆う複数のハッチカバー133が、それぞれ隣り合うハッチカバー133間で山折り・谷折り可能に連結され、かつ、各ハッチカバー133の下端部には、前記上甲板ハッチ5の縁部間を転がり可能な転がり車が設けられた構成からなり、前記上甲板ハッチ5を閉口する際には平坦状に覆い,開口する際には、図2に示すように、前記ワイヤ13が、前記ハッチカバー133の上端部に設けられた固定金具20から、前記各滑車18を介して、前記固定金具19に連結された前記滑車17、さらには、前記滑車16,15介して前記シーブ14で牽引され連結可能に構成される。このようにして、前記ワイヤ13を前記シーブ14で牽引すると、前記ハッチカバー133は、連結されたままで上記上甲板ハッチ5のサイドのスペースに折りたたまれて前記上甲板ハッチ5は開口する。
本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1は、このような折りたたみ式ハッチカバー7が設置される貨物船に使用され、かつ、当該貨物船のカーゴホールド(貨物倉)が第二甲板によって上下に分割されている貨物船において、当該上甲板ハッチ5開口の前部または後部あるいは前後部位置の当該折りたたみ式上甲板ハッチカバー7が折りたたまれた状態で収納される格納スペースの上部に複数の第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバー133、133、・・・を積載可能な格納スペースを形成したものである。
したがって、前記格納スペースの上甲板ハッチ5開口側は、当該折りたたみ式上甲板ハッチカバー7が折りたたまれた状態で収納されるため所定寸法形状で開口する一方、他の三方も開放され、上部の天板部分を支える四隅の柱材で構成される台を形成する。すなわち、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1は、折りたたみ式上甲板ハッチカバー7が折りたたまれた状態を上から覆う所定寸法の天板と、その四隅に設けられる4本の柱材とからなる。
このように本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1は、前記上甲板ハッチ5のサイドに折りたたみ式ハッチカバー7が設置される貨物船で、かつ、当該貨物船のカーゴホールド(貨物倉)が第二甲板によって上下に分割されるなど、従来どおり、タンクトップ等に積載可能なポンツーンハッチカバーによってハッチの開閉が行われる貨物船を例に説明したが、これは、第二甲板によって上下に分割された貨物船に限られるものではなく、折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーと分割移動式ポンツーンハッチカバーが設置される貨物船であり、前記折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーの折りたたみ又は巻き取りのための格納スペース上部に前記分割移動式ポンツーンハッチカバーを積載可能とするものであれば、貨物倉分割貨物船に限らず、また、分割移動式ポンツーンハッチカバーが第二甲板に設置される貨物船に限らない。
二種類のハッチカバーが設置される貨物船であれば、前記折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーの折りたたみ又は巻き取りのための格納スペースの配置位置は限定されず、また、前記分割移動式ポンツーンハッチカバーの配置位置も限定されない。
なお、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1は、上甲板ハッチ5開口の前部または後部あるいは前後部位置に当該折りたたみ式上甲板ハッチカバー7が折りたたまれた状態で収納される格納スペースの上部を第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバー133、133、・・・を積載可能に形成したが、この位置は、前記折りたたみ式ハッチカバー7折りたたみ収納が前記上甲板ハッチ5の前部に設置される場合には、前記上甲板ハッチ5の前部位置に、あるいは、前記上甲板ハッチ5の後部位置に設置される場合には前記上甲板ハッチ5の後部位置に配置され、さらには、その折りたたみ式ハッチカバー7の折りたたみ収納が前後二分割されるものである場合には、前記上甲板ハッチ5の前後両位置に配置される。
なお、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1は、上部の天板22と、その天板22の下方四隅の柱材23a、23b、23c、23dからなり、当該四隅の柱材の間は壁を設けず開口したものとしたが、これは、前記上甲板ハッチ5側を除いて周囲を壁構造としても良いし、また、前記第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバー133、133、・・・が積載できれば、天板22ではなく、複数の桁構造であっても良い。また、前記天板22の高さは、その上に積み上げられるポンツーンハッチカバー133、133、・・・の積み上げ高さによって影響される船舶のスタビリティーの問題や積み上げによって遮られる視界の問題を検討しなければならない。すなわち、前記ポンツーンハッチカバー133、133、・・の高さがおよそ0.6m程度であるとして、これを数段積み上げても船舶によって定まるスタビリティーのルール範囲内での積み上げ可能な高さであり、周囲の視界を遮るおそれのない高さとする。
また、図3に示すように、前記第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバーが積載できる前記天板には、当該第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバーの積載に関し、積載作業に容易にし,さらには、積み崩れを防止する目的で、当該第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバーの大きさに相当する間隔を有する積載ガイド支柱24a、24b、24c、2dを所定高さまで立設するものであっても良く、さらには、このような積載ガイド支柱を設けない場合には、積載の倒壊を防止するための固定ワイヤを係止する固定金具を前記天板部分に設け、複数のポンツーンハッチカバー133,133,・・・を積載後には、上からワイヤで固定するようにしても良い。
なお、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1では、台1の内部に折りたたみ式上甲板ハッチカバーが設置される貨物船の上甲板ハッチ開口の前部や後部又はその前後部に当該折りたたみ式上甲板ハッチカバーが折りたたまれた状態で収納される格納スペースを形成し、さらに、当該格納スペースの上部の天板部分を第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバーを積載可能に形成したが、これは折りたたみ式上甲板ハッチカバーに限られるものではなく、例えば、巻取り式の上甲板ハッチカバーが設置される貨物船であっても良い。
また、上記実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1では、天板とこれを支える4本の柱材からなり、台1の周囲に壁を設けず、または、周囲を天板高さまでの壁で構成する格納台1としたが、図3に示すように、上甲板ハッチ5の折りたたみ式ハッチカバー7の格納台1の前方に,前記天板高さより高いウォーターブレーカーを設けてもよい。
図3は、前記格納台1の前方にウォーターブレーカーが接合された本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1の概略を示す図であり、図3において、符号21は、ウォーターブレーカー、22は、天板、23a、23b、23c、23dは、前記天板22の下方四隅に配置される柱材である。このウォーターブレーカー21を設ける例では、前記台1を構成する前方の柱材23a、23bは、前記ウォーターブレーカー21に接合される一体型に形成される。前記ウォーターブレーカー21は、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1においては、前記第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバー133、133、・・・を複数枚積載しても波浪の影響を阻止できる程度の高さであり、かつ、前方に向かって山型に突出した壁構造のものである。なお、当該ウォーターブレーカー21に関しては、前述の視界の問題もあり、前記ウォーターブレーカー21の前部又は上部を透明板で構成するようにしても良い。
また、当該ウォーターブレーカー21の幅は、本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1においては、前記折りたたみ式ハッチカバー7折りたたみ寸法よりも若干幅広形状としたが、これは折りたたみ寸法と同程度の幅であっても良く、山型形状の角度も任意の角度で良い。
本実施例1に係るポンツーンハッチカバー格納台1においては、特に、船舶前方の格納台1の端部に該格納台1高さより高く前方に突出する山型のウォーターブレーカー21を接合したので、前記第二甲板ハッチ用ポンツーンハッチカバー133、133、・・・を積み上げる際には、当該ウォーターブレーカー21が積み上げガイドとして機能する。すなわち、第二甲板ハッチ6のポンツーンハッチカバー7を積載する場合には、前記ウォーターブレーカー21の壁面を基準に積み上げれば容易に積み上げることができる。
当該ウォーターブレーカー21は、折りたたまれて収容させる前記上甲板ハッチ5用の折りたたみ式ハッチカバー7や積み上げられた第二甲板ハッチ用のポンツーンハッチカバー133、133、・・・に海水がかかるのを防ぐことができる。
なお、上甲板ハッチ5が複数配置される貨物船にあっては、前記ウォーターブレーカー21付きポンツーンハッチカバー格納台1は、船舶船首部に配置される上甲板ハッチ5のみの前方に前記ウォーターブレーカー21が配置されるようにしても良く、また、それぞれの上甲板ハッチ5の前方に前記ウォーターブレーカー21付きポンツーンハッチカバー格納台1を配置しても良い。
本発明は、折りたたみ式ハッチカバーを有する貨物船に利用できる。
1 ポンツーンハッチカバー格納台
2 貨物船
3、3 第一カーゴホールド
4、4 第二カーゴホールド
5 上甲板ハッチ
6 第二甲板ハッチ
7 折りたたみ式ハッチカバー
8 機関室
9 居住区
10 バラストタンク
11 上甲板
12 転がり車
13 ワイヤ
14 シーブ
15,16、17、18 滑車
19、20 固定金具
21 ウォーターブレーカー
22 天板
23a、23b、23c、23d 柱材
24a、24b、24c、2d 積載ガイド支柱
130 艙内クレ−ン、デッキクレーン
131 デッキ
132 取り外し可能なラック
133 ポンツーンハッチカバー
134 ワイヤ
135 固定金具

Claims (4)

  1. 折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーと分割移動式ポンツーンハッチカバーが設置される貨物船において、前記折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーの折りたたみ又は巻き取りのための格納スペース上部に前記分割移動式ポンツーンハッチカバーを積載可能にしたことを特徴とするポンツーンハッチカバー格納台。
  2. 前記貨物船は、カーゴホールド(貨物倉)が第二甲板によって上下に分割され、前記折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーは船舶上甲板に設置され、前記分割移動可能なポンツーンハッチカバーは、第二甲板に設置され、折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーの折りたたみ又は巻き取りのための格納スペースは、前記上甲板ハッチの前部位置及び/又は後部位置に配置され、前記分割移動可能なポンツーンハッチカバーを前記折りたたみ式又は巻き取り式ハッチカバーの折りたたみ又は巻き取りのための格納スペースの上部に配置したことを特徴とする請求項1に記載のポンツーンハッチカバー格納台。
  3. 前記ポンツーンハッチカバー格納台の船舶前方にウォーターブレーカーを配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のポンツーンハッチカバー格納台。
  4. 前記船舶前方にウォーターブレーカーを配置したポンツーンハッチカバー格納台が、船首部に配置されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のポンツーンハッチカバー格納台。
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