JP5305676B2 - 変速機のためのバネ器具を有するシフト装置 - Google Patents

変速機のためのバネ器具を有するシフト装置 Download PDF

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Description

本発明は、軸方向にシフト可能な主シフトシャフトと、軸方向にシフト可能な複数のシフトロッドと、バネ器具とを備え、主シフトシャフトは、その軸を中心として回転可能であり、少なくとも1つのシフトフィンガを有しており、主シフトシャフトによりシフトロッドを軸方向にシフトできるように、主シフトシャフトは、シフトフィンガを介してシフトロッドに連結可能であり、バネ器具は、ニュートラル位置からの主シフトシャフトの回転を元に戻す方向に作用する、変速機のためのシフト装置に関するものである。
このようなシフト装置は、例えば、特許文献1により知られている。このシフト装置は、5つのフォワードギアと1つのリバースギアとを有する変速機を操作する。主シフトシャフトの回転により、シフトフィンガを介して、シフトロッドの1つとの接続が確立される。主シフトシャフトの軸方向のシフトと、主シフトシャフトに接続されたシフトロッドの対応した軸方向のシフトとによって、変速機におけるギアシフトクラッチが操作される。なお、このギアシフトクラッチにより、変速機の選択されたギアを噛み合わせまたは解除することができる。
前記特許文献1におけるシフト装置のバネ器具は、一対の脚とコイル部とを有するねじりバネを備えている。ねじりバネは、主シフトシャフトに対して同軸状に配置されている。双方の脚は、互いに対して本質的に平行に、且つ、放射状に外へ向かって延びている。この場合、これらの脚は、筐体に固定されたボルトと、主シフトシャフトに固定されたスタッドとの2つの面に接している。ボルトおよびスタッドの軸と、シフトシャフトの軸とは、互いに対して平行であり、1つの共通の面上にある。この場合、固定されたボルトとシャフトに接続されたスタッドとは、主シフトシャフトの軸に対して放射状に互いにずれている。ねじりバネの脚は、主シフトシャフトをニュートラル位置Nにおいて停止させ、この位置において、脚はボルトにもスタッドにも接しているのがよい。主シフトシャフトが、その回転軸を中心に回転する場合、スタッドは、双方の脚のいずれか一方とねじりバネのバネ力に対抗して同時に駆動される。
独国特許発明第2935590号明細書
固定されたボルトと、主シフトシャフトと共に回転するスタッドとを有するねじりバネの構造は、実際上は、ニュートラル位置Nをあそびのないように調整することはない。したがって、製造公差によって、ボルトおよびスタッドの直径は互いに異なっている可能性がある。そのうえ、ねじりバネの双方の脚は互いに対して平行に延びていない可能性があり、このことは、ボルトおよびスタッドの直径が同じであってもニュートラル位置におけるあそびの原因となる。ニュートラル位置にあそびがあると、主シフトシャフトを正確にポジショニングできず、走行運転に振動、ガチャガチャ音、ノイズ等が生じる可能性がある。
本発明の目的は、ニュートラル位置Nにおいて、主シフトシャフトを簡単な手段によって正確にポジショニングできるシフト装置を提供することである。
本発明の前記目的は、請求項1の特徴の組み合わせにより達成される。好ましい形態は従属請求項から分かる。
請求項1によれば、本発明のシフト装置は、バネ器具が、第1ねじりバネとバネ要素とを備え、第1ねじりバネの第1脚がストッパとしての機能を果たし、このストッパに対して、バネ要素は、主シフトシャフトをニュートラル位置へ押すことを特徴とする。好ましい一形態において、バネ要素は、第2ねじりバネとして構成されていてもよい。
第1ねじりバネの第1脚が定義されたストッパとして機能できるように、第1ねじりバネは、ある程度の予荷重(予め加えておく荷重)を有していることが好ましい。この予荷重は、第1ねじりバネの第1脚がバネ要素または主シフトシャフトによってニュートラル位置Nを定義する位置から押し出されない程度の大きさに決定されている。この場合、第1ねじりバネは、第1脚を、主シフトシャフトの回転に関して静止した支持部に押し付け、その結果、第1脚の位置は固定されており、第1脚は、主シフトシャフトのための定義されたストッパとして機能できる。
好ましい形態では、ニュートラル位置において第1ねじりバネの脚に作用する第1ねじりバネのトルクは、ニュートラル位置において主シフトシャフトを第1ねじりバネの脚に逆らって押すバネ要素のトルクの約2倍の大きさである。したがって、第1ねじりバネの第1脚は、静止した支持部上に確実に載っている。そして、主シフトシャフトをニュートラル位置Nから回転させるために、双方の回転方向にほぼ同じトルクが必要である。
なお、第1ねじりバネのトルクの調整と、バネ要素すなわち第2ねじりバネのトルクの調整とは、主シフトシャフトのニュートラル位置において、異なるパラメータに亘って行なえる。これらは、例えば、ねじりバネのバネ剛性、および/または、その予荷重である。
第1ねじりバネおよび第2ねじりバネの少なくとも一方は、主シフトシャフトの周囲に巻かれていてもよい。この場合、第1ねじりバネおよび第2ねじりバネの少なくとも一方のコイル部は、主シフトシャフトを取り囲んでいる。この場合、コイル部の内径が、主シフトシャフトの外径に本質的に相当していることが好ましい。しかしながら、主シフトシャフトが最大限にねじられても、ねじりバネは損なわれることなく動けるように、コイル部の内径と主シフトシャフトの外径との間にはある程度のあそびがある。
好ましい一形態では、第1ねじりバネの第1脚および第2脚の少なくとも一方が、主シフトシャフトのニュートラル位置において、シフトロッドの少なくとも1つを押圧している。この場合、第1ねじりバネは、モーメントフリーで主シフトシャフトの周囲に巻かれている。第1ねじりバネが軸方向に見て主シフトシャフト上に固定されている場合、第1ねじりバネの脚は、脚が押圧するシフトロッドに沿って滑る。このとき、主シフトシャフトがシフトロッドの1つと連結されていてもよい、ということに注目する必要があり、したがって、その場合は、主シフトシャフトとこのシフトロッドとの間に軸方向における相対運動が起こらない。
主シフトシャフトのシフトフィンガは、スタッドを備えていてもよく、このスタッドにより、主シフトシャフトは、ニュートラル位置Nにおいて、第1ねじりバネの第1脚を押圧する。スタッドは、主シフトシャフトの軸に対して平行に延びていてもよい。
スタッドを、第2ねじりバネの第1脚が押圧してもよい。したがって、双方のねじりバネのバネ力は、スタッドへと導かれ、その結果、ねじれている双方のねじりバネにより生じるトルクだけが主シフトシャフトにかかる。
主シフトシャフトは、他のすなわち第2シフトフィンガを備えていてもよい。この場合、この第2シフトフィンガは、第2ねじりバネの第1脚が接するスタッドを備えていてもよい。あるいは、または、さらに、この第2シフトフィンガは、第1ねじりバネの第2脚が押圧する固定スタッドを備えていてもよい。これにより、第1ねじりバネは少なくともニュートラル位置Nにおいて、シフトロッドの1つとの接触に関係なく、固定されている。好ましい構成は、主シフトシャフトのニュートラル位置Nにおいて、および、その他の回転または選択の位置において第1ねじりバネの両脚のうちの1つだけがいずれかのシフトロッドを押圧するように、第1ねじりバネを固定スタッドによって固定することである。これにより、ギアの噛み合わせおよび解除の際の摩擦力が低減される。
第2ねじりバネの第2脚は、シフトロッドの1つを押圧してもよい。これにより、第2ねじりバネは、回転方向に見て、静止点とシフトフィンガのスタッドとの間で付勢されており、その結果、第2ねじりバネは、主シフトシャフトにトルクをかける。
好ましい一形態では、第1ねじりバネの第1および第2の脚は、互いに対して本質的に平行に延びており、同一のシフトロッドを押圧している。この場合、双方の脚の互いに対する間隔は、ほぼシフトロッドの直径に対応している。この場合、シフトロッドは、双方の脚の間に配置されている。
ニュートラル位置における主シフトシャフトが第1ねじりバネの第1脚を押圧するために用いるスタッドは、第1ねじりバネの平行に延びる脚の間に配置されていてもよく、ニュートラル位置からの特定の回転角以上で第2脚に突き当たる。この場合、主シフトシャフトは、第2ねじりバネだけが主シフトシャフトにトルクをかける角度範囲のみを通る。スタッドが第2脚に突き当たると、主シフトシャフトをさらに回転する場合は、第1ねじりバネのトルクにも打ち勝つ必要がある。
図に示す実施形態を参照して、本発明を詳しく説明する。
図1は、6つのフォワードギアI〜VIと1つのリバースギアRとにより手で変速機をシフトするための手動シフトレバーの一般的なシフトパターンを示す。この場合、フォワードギアI,IIは、第1シフト経路1にある。同様に、フォワードギアIII,IVは、第2シフト経路2に割り当てられており、フォワードギアV,VIは、第3シフト経路3に割り当てられている。第4シフト経路4を介してリバースギアRに至る。シフト経路1,2,3,4は、選択経路5を介して互いに接続されている。ニュートラル位置Nは、選択経路5とフォワードギアIII,IV間の第2シフト経路2との交差点にある。選択経路5に沿って、復元力が手動シフトレバーに作用し、その結果、外部から力がかからない限り、手動シフトレバーは、ニュートラル位置Nへ滑って戻るようになっている。
図1に示すシフトパターンは、図2から図7に示されているようなシフト装置6に対応している。図2から図7は、シフト装置6を様々な見方で示す。この場合、シフト装置6の一部だけを示している図もある。
図2に斜視的に示すシフト装置6は、主シフトシャフト7を備え、主シフトシャフト7は、その軸8に沿ってシフト可能なように配置され、且つ、軸8を中心として回転される。主シフトシャフト7に対して平行に、4つのシフトロッド9,10,11,12が配置されている。シフトロッド9,10,11,12は、軸方向(軸8の方向)にシフトされる。各シフトロッド9,10,11,12に、シフトフォーク13が固定されている。シフトフォーク13によって、ギアシフトクラッチのシフトスリーブ(図示せず)がガイドされる。
主シフトシャフト7は、第1シフトフィンガ14と第2シフトフィンガ15とを備えている。シフトフィンガ14,15は、主シフトシャフト7と同時に回転するように接続されている。シフトフィンガ14,15は、主シフトシャフト7の回転角に応じてシフトロッド9,10,11,12の1つとの連結を確立する機能を果たす。例えば、シフト装置6を上から示す図3では、ここに示された主シフトシャフト7の回転または選択位置において第1シフトフィンガ14の外部端16はシフトロッド11の凹部17にはまっている、ということが分かる。主シフトシャフト7をその軸8に沿ってシフトする場合、この動きは、第1シフトフィンガ14を介して、シフトロッド11に伝達され、その結果、シフトロッド11に固定されたシフトフォーク13が駆動される。
図3は、さらに、第2シフトフィンガ15の対応する外部端16’を示す。この外部端16’は、シフトロッド10の対応する凹部17’と噛み合っているように見える。しかしながら、図1から図6に示す主シフトシャフト7の選択位置の場合はそうではない。主シフトシャフト7が特定の角度だけ回転されたとき初めて、第2シフトフィンガ15の外部端16’はシフトロッド11の凹部17’に噛み合い、その結果、主シフトシャフト7を軸方向にシフトすることで、シフトロッド10は軸方向に動かされる。
シフトロッド10の軸方向のシフトにより、フォワードギアI,IIが噛み合わせられる。リバースギアRは、主シフトシャフト7が第2シフトフィンガ15を介してシフトロッド9に連結されている場合に噛み合わせられまたは解除される。同様に、シフトロッド11は、フォワードギアIII,IVの噛み合わせのために機能し、シフトロッド12は、フォワードギアV,VIの噛み合わせまたは解除のために機能する。フォワードギアIII〜VIの噛み合わせのために必要な主シフトシャフト7との連結は、既に上で説明したように、第1シフトフィンガ14によって行なわれる。
シフト経路1,2,3,4の1つにおけるシフトにより、主シフトシャフト7は軸方向にシフトされる。シフト経路の1つの選択または選定により、主シフトシャフト7が回転する。シフト装置6を手で操作するための手動シフトレバーが第1シフト経路1と選択経路5との交差点にある場合、主シフトシャフト7はシフトロッド10(図3参照)と連結されており、その結果、第1シフト経路1に沿って手動シフトレバーを導くことにより行なわれる主シフトシャフト7の軸方向のシフトによって、フォワードギアIまたはフォワードギアIIが噛み合わせられる。
シフト装置6は、第1ねじりバネ18と第2ねじりバネ19とを有するバネ器具を備えている。第1ねじりバネ18は、第1シフトフィンガ14と第2シフトフィンガ15との間に軸方向に配置されている。
第1ねじりバネ18の第1脚20は、シフトロッド12を押圧し、一方、第1ねじりバネ18の第2脚21は、シフトロッド9上に載っている。第1ねじりバネ18がシフトロッド9,12上に載っていることは、図5から特によく分かる。図5は、第1軸方向における、つまり、図2または図3の左側から見たシフト装置6の一部を示す。軸方向の見方に対応して、主シフトシャフト7およびシフトロッド9,10,11,12は、図5の紙面に対して垂直に延びている。
第1ねじりバネ18と同様に、第2ねじりバネ19は、本質的に同軸上に主シフトシャフト7上にあり、その結果、ねじりバネ18,19のコイル部が、主シフトシャフト7を取り囲んでいる。図3において、第2ねじりバネ19の第1脚22はスタッド24と相互作用するということが分かる。このことは、図4および図6からも分かる。図4は、シフト装置6の一部を他の斜視図で示し、一方で、図6は、図2または図3の右側から見た他の軸方向の図を示している。スタッド24は、第2ねじりバネ19の第1脚22が通る孔25(図6において破線で示す)を有している。第2ねじりバネ19の第2脚23は、シフトロッド12を押圧している。第2脚23は、図3の表示において最もよく分かる屈曲部を備えている。
図2から図6は、主シフトシャフト7とフォワードギアIII,IVを噛み合わせるシフトロッド11とが互いに軸方向において連結されている、ニュートラル位置Nにおける主シフトシャフト7を示す。主シフトシャフト7は、選択経路5(図1参照)に沿って手動シフトレバーをシフトすることによりニュートラル位置Nから回転される。
さらに、図2および図3に、ラッチ器具26が記載されている。ラッチ器具26は、ねじりバネによって主シフトシャフト7のラッチカム27に押し付けられるラッチ本体を備えている。主シフトシャフトは、ラッチ器具26とラッチカム27との相互作用によって、軸方向の様々な位置に、つまり、ギアI〜VI,Rが噛み合わせられる2つの端部位置において、または、選択経路5上の中間位置に、ラッチカム27の輪郭に対応してロックされる。対応するラッチ器具は、個々のシフトロッド9,10,11,12にも設けられており、このことは、ラッチカム27’が形成されていることによっても分かる。
図7は、主シフトシャフト7の様々な回転または選択位置(図7(a)から図7(d)を参照)を示す。図7は、シフト装置の一部を図5のように第1軸方向から概略的に示す。したがって、図7には第2ねじりバネ19は示されていない。矢印31は、第2ねじりバネ19が、主シフトシャフト7に、時計回りとは逆に向かうトルクをかけることを示している。図7にはシフトフィンガ14,15もない。しかしながら、(図示されていない第1シフトフィンガ14を介して)トルクを主シフトシャフト7へと導くスタッド24は記載されている。
主シフトシャフト7の図7(b)に示す回転または選択位置は、図2から図6から分かるようにニュートラル位置Nに対応している。このニュートラル位置Nにおいてのみ、第1ねじりバネ18の脚20,21はシフトロッド9,12に接しており、スタッド24は第1脚20に接している。選択表示機32は、主シフトシャフト7をニュートラル位置Nから軸方向にシフトすることで、フォワードギアIIIおよびフォワードギアIV(選択表示機32における3/4の表示)が噛み合わせられる、ということを表示している。
矢印31による第2ねじりバネ19のトルクにより、図7(b)ではスタッド24が第1ねじりバネ18の第1脚20に逆らって押される。第1ねじりバネ18の予荷重またはそのバネ剛性は、第2ねじりバネ19の作用にもかかわらず第1脚20がシフトロッド12に依然として押し付けられるように決定されており、その結果、第1脚20は、スタッド24のための、それゆえ、主シフトシャフト7の定義されたストッパとなっている。したがって、第2ねじりバネ19は、第1ねじりバネ18と相互作用して、主シフトシャフト7のニュートラル位置Nにおけるあそびのないポジショニングを保証する。
ニュートラル位置Nから第3シフト経路3に、つまり、フォワードギアVおよびVIを噛み合わせるシフト経路に至るには、図7には示していない第1シフトフィンガ14がシフトロッド12の対応する凹部にはまるまで、主シフトシャフト7を時計回りとは逆に回転させる必要がある。この場合、第1ねじりバネ18は付勢され、一方、第2ねじりバネ19は緩められる(図7(a)参照)。これに対して、主シフトシャフト7がニュートラル位置Nから時計回りに回転される場合、スタッド24は、第1ねじりバネ18の第1脚20から離れ、この場合、第1ねじりバネ18は、主シフトシャフト7に保持トルクをかけなくなる。第2ねじりバネ19はさらに付勢され、その結果、この時計回りの回転運動に反対に復元力が作用する(図7(c)参照)。図7に示していない第2シフトフィンガ15がシフトロッド9に噛み合ってリバースギアRを噛み合わせることができるまで主シフトシャフト7がさらに時計回りに回転される場合、この復元力は大きくなる。
図7の表示と同様に、図8に他の実施形態を示す。図8の実施形態は、スタッド33がさらに設けられており、このスタッド33が図示していない第2シフトフィンガ15に固定されている。それゆえ、スタッド33が回転しないように主シフトシャフト7に接続されている点が、上で説明した実施形態とは異なっている。第1ねじりバネ18は、スタッド24,33間のニュートラル位置N(図7(b))において固定されている。ニュートラル位置Nにおいて、図示されていない第2ねじりバネは、矢印31に従って、主シフトシャフト7とスタッド24,33間に固定された第1ねじりバネとをシフトロッド9に押し付け、このシフトロッド9を第2脚21が押圧する。この構造によれば、図7の実施形態と同様にニュートラル位置Nにおいて第1脚20がシフトロッド12を押圧しなくなる。シフトロッド11を軸方向にシフトすることにより、例えばニュートラル位置NからフォワードギアIIIが噛み合わせられる場合、第1脚20は、上で説明したようにフォワードギアVおよびVIの噛み合わせる役割を担っている固定されたシフトロッド12に沿って滑ることはない。これにより、ギアはより少ない摩擦で噛み合わせられる。フォワードギアIおよびIIの噛み合わせの際も、スタッド28,33間に固定された第1ねじりバネ18によって、摩擦力が低減される。なぜなら、図7の実施形態とは逆に、第2脚21は、(リバースギアRを噛み合わせる役割を担っている)シフトロッド9上にないからである。
図9および図10は、本発明のシフト装置の他の実施形態の一部を示す図である。図2および図3の実施形態の部材と同様または類似の部材や、図4および図5に示す部材は、同じ参照符号で示し、その説明は省略する。
図9および図10の実施形態においても、第1ねじりバネ18と第2ねじりバネ19とは主シフトシャフト7に対して本質的に同軸上に配置されている。第1ねじりバネ18は、第1シフトフィンガ14と第2シフトフィンガ15との間に配置されている。特に図10から分かるように、第1ねじりバネ18の第1脚20も第2脚21も同一のシフトロッド、つまりシフトロッド9を押圧している。第2ねじりバネ19は、その第2脚23によってシフトロッド12に接触し、その第1脚22によってスタッド28を押圧している。なお、スタッド28は、主シフトシャフト7に対して平行に延びており、且つ、第2シフトフィンガ15に固定されている。
第1シフトフィンガ14に固定されたスタッド24は、縦長の断面を有している。第2ねじりバネ19は、スタッド24における切り込みの付いた下面29が第1ねじりバネ18の第1脚20に突き当たるまで、主シフトシャフト7を(図10の表示または左からの図9における視野方向から見て)時計回りに回転させる。第1ねじりバネ18の予荷重により、第1脚20は図10に示す位置に留まる。なぜなら、第1ねじりバネ18は、第2ねじりバネ19のバネ力よりも大きなバネ力を第1脚20にかけるからである。
図9および図10は、第2ねじりバネ19が主シフトシャフト7を第1ねじりバネ18の脚(ここでは第1脚20)に押し付けるニュートラル位置Nにあるシフト装置6を示す。時計回りのトルクが外部から主シフトシャフト7へ導かれると、主シフトシャフト7は、第1ねじりバネ18のバネ力に対抗して、第2ねじりバネ19のバネ力によって駆動される。この場合、スタッド24は、第1ねじりバネ18の第1脚20と共に動き、その結果、第1脚20はシフトロッド9から離れる。
時計回りとは反対のトルクが外部からかかると、同じくニュートラル位置Nから外れて、第1ねじりバネ18の第1脚20からスタッド24が離れる。その結果、ニュートラル位置NからフォワードギアI,IIが選ばれる回転位置へは、第2ねじりバネ19だけが主シフトシャフト7に作用する。この回転位置において、スタッド24における切り込みの付いた上面30が第1ねじりバネ18の第2脚21に突き当たる。時計回りとは逆の更なる回転により、ギアI,IIの回転位置からリバースギアRの回転位置への回転の際に、第2ねじりバネ19だけではなく、第1ねじりバネ18も付勢される。これにより、リバースギアRによる第1シフト経路1から第4シフト経路4へ抵抗が急に大きくなる。
主シフトシャフト7のニュートラル位置Nにおける第1ねじりバネ18のトルクが、第2ねじりバネ19のトルクの2倍の大きさであるならば、主シフトシャフト7が時計回りにまたは時計回りとは逆に回転される場合、それぞれ同じ大きさの復元トルクが結果として生じる。したがって、ギアI,IIの回転位置からリバースギアRの回転位置への主シフトシャフト7の回転運動の際に、第2ねじりバネ19のトルクの約3倍の復元力が生じる。なぜなら、ねじりバネ18,19は同時に付勢されるからである。
6つのフォワードギアと1つのリバースギアとにより変速機をシフトするための手動シフトレバーのシフトパターンを示す図である。 シフト装置の斜視図である。 図2のシフト装置を上から見た図である。 図2のシフト装置を他の視点から見た部分図である。 第1軸方向から見た図4の断面図である。 第2軸方向から見た図4の断面図である。 図2のシフト装置の複数の選択位置を図5の表示に倣って示す図である。 他のシフト装置の複数の選択位置を図7の表示に倣って示す図である。 他のシフト装置の部分図である。 図9のシフト装置を前から見た図である。
符号の説明
1 第1シフト経路
2 第2シフト経路
3 第3シフト経路
4 第4シフト経路
5 選択経路
6 シフト装置
7 主シフトシャフト
8 軸
9 シフトロッド
10 シフトロッド
11 シフトロッド
12 シフトロッド
13 シフトフォーク
14 第1シフトフィンガ
15 第2シフトフィンガ
16 外部端
17 凹部
18 第1ねじりバネ
19 第2ねじりバネ(バネ要素)
20 第1脚
21 第2脚
22 第1脚
23 第2脚
24 スタッド
25 孔
26 ラッチ器具
27 ラッチカム
28 スタッド
29 下面
30 上面
31 矢印
32 選択表示器
33 スタッド

Claims (15)

  1. 軸方向にシフト可能な主シフトシャフト(7)と、
    軸方向にシフト可能な複数のシフトロッド(9,10,11,12)と、
    バネ器具とを備え、
    前記主シフトシャフト(7)は、該主シフトシャフト(7)の軸(8)を中心として回転可能であり、少なくとも1つのシフトフィンガ(14,15)を有しており、
    前記主シフトシャフト(7)により前記シフトロッド(9,10,11,12)を軸方向にシフトできるように、前記主シフトシャフト(7)は、前記シフトフィンガ(14,15)を介して前記シフトロッド(9,10,11,12)に連結可能であり、
    前記バネ器具は、ニュートラル位置(N)からの前記主シフトシャフト(7)の回転をニュートラル位置(N)に戻す方向に作用する、変速機のためのシフト装置(6)であって、
    前記バネ器具は、第1ねじりバネ(18)とバネ要素(19)とを有し、
    前記第1ねじりバネ(18)の予荷重またはバネ剛性は、前記バネ要素(19)の作用にもかかわらず前記第1ねじりバネの第1脚(20)が前記主シフトシャフト(7)の回転に関して静止した前記シフトロッド(12)に当接して停止されたストッパとして機能するように設定され
    前記ストッパに対し、前記バネ要素(19)は、前記主シフトシャフト(7)を前記ニュートラル位置(N)へ押圧する
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  2. 請求項1に記載のシフト装置(6)において、
    前記バネ要素は、第2ねじりバネ(19)として構成されている
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  3. 請求項1または2に記載のシフト装置(6)において、
    前記ニュートラル位置(N)における前記第1ねじりバネ(18)のトルクは、ニュートラル位置(N)において前記主シフトシャフト(7)を前記第1ねじりバネ(18)の前記第1脚(20)に逆らって押す前記バネ要素(19)のトルクの約2倍の大きさである
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  4. 請求項2または3に記載のシフト装置(6)において、
    前記第1ねじりバネ(18)および前記第2ねじりバネ(19)の少なくとも一方のコイル部は、前記主シフトシャフト(7)を取り囲んでいる
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  5. 請求項4に記載のシフト装置(6)において、
    前記コイル部の内径は、前記主シフトシャフト(7)の外径に実質的に等しい
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のシフト装置(6)において、
    前記第1ねじりバネ(18)の前記第1脚(20)および第2脚(21)の少なくとも一方は、前記主シフトシャフト(7)の少なくともニュートラル位置(N)において、前記シフトロッド(9,10,11,12)の少なくとも1つを押圧している
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載のシフト装置(6)において、
    前記シフトフィンガ(14,15)は、スタッド(24)を備え、
    前記スタッド(24)を用いて、前記主シフトシャフト(7)は、ニュートラル位置(N)において前記第1ねじりバネ(18)の前記第1脚(20)を押圧している
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  8. 請求項7に記載のシフト装置(6)において、
    前記スタッド(24)を、前記第2ねじりバネ(19)の第1脚(22)が押圧している
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  9. 請求項7に記載のシフト装置(6)において、
    前記主シフトシャフト(7)は、第1シフトフィンガ(14)および第2シフトフィンガ(15)を有し、
    前記第1シフトフィンガ(14)が前記スタッド(24)を備えている
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  10. 請求項9に記載のシフト装置(6)において、
    前記第2シフトフィンガ(15)は、スタッド(28)を有し、
    前記第2ねじりバネ(19)の前記第1脚(22)は、前記スタッド(28)を押圧している
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  11. 請求項9に記載のシフト装置(6)において、
    前記第2シフトフィンガ(15)は、固定スタッド(33)を有し、
    前記第1ねじりバネ(18)の前記第2脚(21)が、前記固定スタッド(33)を押圧することで、前記第1ねじりバネ(18)は、前記第1シフトフィンガ(14)設けたスタッド(24)と前記固定スタッド(33)との間に固定されている
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  12. 請求項6から11のいずれか1項に記載のシフト装置(6)において、
    前記主シフトシャフト(7)のニュートラル位置(N)において、および、他の回転および選択の位置において、前記第1ねじりバネ(18)の前記第1脚(20)および第2脚(21)のいずれか1方だけが、いずれかのシフトロッド(9,10,11,12)を押圧している
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  13. 請求項2から12のいずれか1項に記載のシフト装置(6)において、
    前記第2ねじりバネ(19)の第2脚(23)は、前記シフトロッド(9,10,11,12)の1つを押圧している
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  14. 請求項6から11のいずれか1項に記載のシフト装置(6)において、
    前記第1ねじりバネ(18)の前記第1脚(20)と前記第2脚(21)とは、互いに対してほぼ平行に延びており、ニュートラル位置(N)において、同一のシフトロッド(12)を押圧している
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
  15. 請求項14に記載のシフト装置(6)において、
    前記スタッド(24)は、平行に延びる前記第1ねじりバネ(18)の第1脚(20)と第2脚(21)との間に配置されており、前記ニュートラル位置(N)からの特定の回転角以上で前記第1ねじりバネ(18)の前記第2脚(21)に突き当たる
    ことを特徴とするシフト装置(6)。
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