JP2007146897A - 手動変速機 - Google Patents
手動変速機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007146897A JP2007146897A JP2005338896A JP2005338896A JP2007146897A JP 2007146897 A JP2007146897 A JP 2007146897A JP 2005338896 A JP2005338896 A JP 2005338896A JP 2005338896 A JP2005338896 A JP 2005338896A JP 2007146897 A JP2007146897 A JP 2007146897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- select
- select shaft
- outer lever
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/36—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement being transmitted by a cable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
- F16C1/12—Arrangements for transmitting movement to or from the flexible member
- F16C1/14—Construction of the end-piece of the flexible member; Attachment thereof to the flexible member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
- F16C2361/65—Gear shifting, change speed gear, gear box
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/20—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism with preselection and subsequent movement of each final output mechanism by movement of the final actuating mechanism in two different ways, e.g. guided by a shift gate
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
Abstract
【課題】変速機のセレクト操作の際の操作力及びヒステリシスを小さくして、変速操作のフィーリングを向上させる。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト12の一端に固定されたアウタレバー13の先端のアウタレバーピン13aには、シフトケーブル20の先端の連結アイ部材21が連結されている。シフトアンドセレクトシャフトは、軸線方向に往復動されて1つのフォークシャフトを選択した後に、シフトケーブル及びアウタレバーを介して往復回動され、選択されたフォークシャフトを往復動させて変速歯車を選択する。連結アイ部材は摩擦係数の小さい軸受部材26を介して、アウタレバーピンに対し少なくともシフトアンドセレクトシャフトの軸線方向移動量とほゞ同じ値だけ軸線方向移動可能に連結する。軸受部材は軸線方向移動及び回動を許容する玉軸受とするのがよい。
【選択図】図1
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト12の一端に固定されたアウタレバー13の先端のアウタレバーピン13aには、シフトケーブル20の先端の連結アイ部材21が連結されている。シフトアンドセレクトシャフトは、軸線方向に往復動されて1つのフォークシャフトを選択した後に、シフトケーブル及びアウタレバーを介して往復回動され、選択されたフォークシャフトを往復動させて変速歯車を選択する。連結アイ部材は摩擦係数の小さい軸受部材26を介して、アウタレバーピンに対し少なくともシフトアンドセレクトシャフトの軸線方向移動量とほゞ同じ値だけ軸線方向移動可能に連結する。軸受部材は軸線方向移動及び回動を許容する玉軸受とするのがよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、手動の変速レバーによりセレクトケーブル及びシフトケーブルを介して変速歯車を切り換える手動変速機に関する。
フロントエンジン・フロントドライブ車両などの変速機には、運転席付近に設けた手動の変速レバーにより、セレクトケーブル及びシフトケーブルを介して変速歯車を切り換えるものがある。この種の手動変速機には、ハウジングに支持されたシフトアンドセレクトシャフトを、セレクトケーブルを介して軸線方向に往復動させて複数のフォークシャフトから1つのフォークシャフトを選択した後に、シフトケーブルを介して往復回動させることにより、選択されたフォークシャフトを往復動させて、複数の変速歯車から1つの変速歯車を選択するようにしたものがある。従来のこの種の手動変速機では、図4に示すように、シフトアンドセレクトシャフト12の一端に固定されたアウタレバー13の先端にシフトアンドセレクトシャフト12と平行に延びるアウタレバーピン1を固定し、このアウタレバーピン1に連結アイ部材2を回転のみ自在に設けてスプリングピン13bにより抜け止めし、ハウジングに対し固定されたガイド部材23を通したシフトケーブル20の先端を連結アイ部材2に連結し、変速レバーによりシフトケーブル20を往復動してシフトアンドセレクトシャフト12を往復回動して変速するようにしている。なお図示の例では、ガイド部材23にシフトケーブル20が挿通されるブーツ受け22を設け、このブーツ受け22と連結アイ部材21の間にはシフトケーブル20を覆うラバブーツ24が設けられている。上述したような技術は現物としては公知であるが、そのような構造を記載した文献は見当たらない。
上述した従来技術では、連結アイ部材2はアウタレバーピン1に回動のみ自在に設けられているので、シフトアンドセレクトシャフト12が軸線方向で一方の向きに移動して、アウタレバー13が図4の実線の位置から二点鎖線13Aの位置に移動すれば、連結アイ部材2も実線の位置から二点鎖線2Aの位置に移動し、これに対しガイド部材23は移動しないのでガイド部材23よりも連結アイ部材2側の位置となるシフトケーブル20の中心線は、一点鎖線O1に示す直線状態から二点鎖線O2に示すように屈曲される。同様にシフトアンドセレクトシャフト12が逆向きに移動すれば、連結アイ部材2は実線の位置から三点鎖線2Bの位置に移動し、シフトケーブル20の中心線は、一点鎖線O1に示す直線状態から三点鎖線O3に示すように屈曲される。シフトケーブル20は多数の鋼線を撚り合わせたものであり、可撓性ではあるが相当な曲げ剛性を有しているので、上述のように屈曲されれば連結アイ部材2にはシフトケーブル20の曲げ剛性による相当な弾性反力が軸線方向に加わる。
手動変速機では、操作フィーリングの向上のために、低操作力化及び低ヒステリシス化が要望されている、しかしながら上述した従来技術では、アウタレバー13を実線の位置から各鎖線13A,13Bに移動させるために必要な変速レバーのセレクト操作力は、上述したシフトケーブル20の屈曲による弾性反力の分だけ大きくなり、逆にアウタレバー13を実線の位置に戻す際に必要な変速レバーのセレクト操作力は上記弾性反力の分だけ小さくなる。従って、セレクト操作の際の操作力及びヒステリシスが何れも増大して操作フィーリングが低下するという問題がある。
本発明は、セレクト操作の際にシフトケーブルが屈曲されないようにして、このような問題を解決することを目的とする。
このために、本発明による手動変速機は、軸線方向及び回動方向に往復動可能にハウジングに支持されたシフトアンドセレクトシャフトと、このシフトアンドセレクトシャフトの一端に基端部が固定され先端部に同シフトアンドセレクトシャフトと平行に延びるアウタレバーピンが固定されたアウタレバーと、アウタレバーピンに回動自在に取り付けられた連結アイ部材と、ハウジングに対し固定されたガイド部材を通して先端が連結アイ部材に連結されたシフトケーブルを備え、シフトアンドセレクトシャフトを手動により軸線方向に往復動して複数のフォークシャフトから1つのフォークシャフトを選択した後に、シフトケーブルを手動により操作しシフトアンドセレクトシャフトを往復回動させて選択されたフォークシャフトを往復動させることにより、複数の変速歯車から1つの変速歯車を選択する手動変速機において、連結アイ部材は摩擦係数の小さい軸受部材を介してアウタレバーピンに対し少なくともシフトアンドセレクトシャフトの軸線方向移動量とほゞ同じ値だけ軸線方向移動可能に連結したことを特徴とするものである。
前項に記載の手動変速機において、軸受部材は軸線方向移動及び回動を許容する玉軸受であることが好ましい。
上述した請求項1の発明によれば、連結アイ部材は摩擦係数の小さい軸受部材を介してアウタレバーピンに対し少なくともシフトアンドセレクトシャフトの軸線方向移動量とほゞ同じ値だけ軸線方向移動可能に連結したので、1つのフォークシャフトを選択するために手動によりシフトアンドセレクトシャフトを軸線方向に移動する際には、アウタレバー及びアウタレバーピンが移動してシフトケーブルを屈曲させようとするが、その屈曲により生じる弾性反力が連結アイ部材とアウタレバーピンの間に生じる軸線方向の摩擦力より大きくなろうとすれば、連結アイ部材はアウタレバーピンに対し移動してそれ以上屈曲することはなく、連結アイ部材に生じる弾性反力がそれ以上増大することはない。従って、この弾性反力は前述したように連結アイ部材がアウタレバーピンに回動のみ自在に設けられている従来技術に比して相当小さくなるので、セレクト操作の際の操作力及びヒステリシスは小さくなり、変速操作のフィーリングを向上させることができる。
また上述した請求項2の発明によれば、連結アイ部材とアウタレバーピンの間に生じる軸線方向の摩擦力は、この両者の間に設けられる軸線方向移動及び回動を許容する玉軸受により大幅に減少され、従ってセレクト操作の際の操作力及びヒステリシスもさらに減少されるので、変速操作のフィーリングを一層向上させることができる。
以下に、図1〜図3に示す実施の形態により、本発明による手動変速機の説明をする。図1および図2に示すように、手動変速機のハウジングはねじ止めなどにより互いに固定された主ハウジング10と副ハウジング11よりなり、主ハウジング10内には選択歯車式変速機(図示省略)、およびこの選択歯車式変速機のギヤシフトを行うためのシフト装置30〜33が設けられている。両ハウジング10,11内にはシフト装置30〜33を作動させるためのシフトアンドセレクトシャフト12、インターロック部材14、シフトヘッド部材15などが設けられている。
図1に示すように、主ハウジング10には、互いに平行な3本のフォークシャフト30,31,32が、図1の紙面と直交する軸線方向に摺動可能に案内支持され、各フォークシャフト30,31,32には、選択歯車式変速機の一部(例えば図示を省略したシンクロメッシュ機構のクラッチハブスリーブ)と係合して変速歯車の切り換えを行うシフトフォーク33(3個のうち1個のみを二点鎖線で示す)が固定されている。各フォークシャフト30,31,32に一体的に設けられた各シフトヘッド30a,31a,32aは、互いにほゞ平行となるようにシフトアンドセレクトシャフト12の方向に延びている。各シフトヘッド30a,31a,32aの先端部の厚さおよび幅はほゞ同一で、図1に示すように、各先端部は多少の隙間をおいて互いに重ねられ、各先端部には先端側が開いた互いに同一寸法のコ字形の切欠きが形成されている。
図1に示すように、シフトアンドセレクトシャフト12は、各フォークシャフト30,31,32と直交するように配設され、軸線方向にある距離をおいてハウジング10,11に設けられた軸受10a,11aにより、軸線方向摺動および回動可能に支持されている。副ハウジング11から外方に突出するシフトアンドセレクトシャフト12の一端部には、半径方向に突出するアウタレバー13の基端部がかしめなどにより固定され、このアウタレバー13の先端部にはシフトアンドセレクトシャフト12と平行に延びるアウタレバーピン13aがかしめなどにより固定されている。副ハウジング11の内部に位置するシフトアンドセレクトシャフト12の一部には、溝部12aが形成されている。
図1に示すように、主ハウジング10の内部に位置するシフトアンドセレクトシャフト12の一部には、シフトヘッド部材15とインターロック部材14が設けられている。シフトヘッド部材15はシフトアンドセレクトシャフト12にスプライン結合されてピンなどにより固定され、外周の一部には各シフトヘッド30a,31a,32a側に向かう半径方向に、シフトヘッド30a,31a,32aの各先端部とほゞ同じ厚さのヘッド部15aが突出して形成されている。インターロック部材14は板材をコ字状に折り曲げもので、シフトヘッド部材15の軸線方向厚さよりも大きい距離を隔てて互いに平行に形成された両側部に形成した穴をシフトヘッド部材15の両側となるシフトアンドセレクトシャフト12に回動自在に嵌合することにより支持され、両側部の一方の内面をシフトヘッド部材15の端面に当接させ、他方の内面をシフトアンドセレクトシャフト12に設けた止め輪12bに当接させることにより、シフトヘッド部材15に対する軸線方向相対移動が拘束されている。インターロック部材14の両側部に続く各先端部14aは内側に折り曲げられ、互いに対向する両先端部14aの先端の間にはシフトヘッド部材15のヘッド部15aの厚さよりやや大きい隙間が形成され、この隙間とシフトヘッド部材15のヘッド部15aの軸線方向位置は一致している。インターロック部材14の先端部14aとシフトヘッド部材15のヘッド部15aは、それぞれの幅が同一であり、何れも各シフトヘッド30a,31a,32aの先端部のコ字形の切欠き内に多少の隙間をおいて係合可能である。インターロック部材14は、背部に形成した一定幅の開口部14bが主ハウジング10にねじ込み固定された回り止め19に係合されて、主ハウジング10に対する回動が拘束されている。
インターロック部材14よりも溝部12a側となるシフトアンドセレクトシャフト12に摺動自在に嵌合されたフランジカラー16は、インターロック部材14との間に介装した第1スプリング17より溝部12a側に向けて付勢され、自由状態ではシフトアンドセレクトシャフト12に設けた止め輪12cに当接して停止されている。シフトアンドセレクトシャフト12は、アウタレバー13と反対側となる端部に形成された段部と主ハウジング10の間に介装された第2スプリング18により、アウタレバー13側に向けて付勢されており、第2スプリング18の付勢力は第1スプリング17の付勢力よりも小さく設定されている。従って、自由状態では図1に示すように、フランジカラー16のフランジ面が副ハウジング11の内端面11bに当接する中間位置で停止され、またシフトヘッド部材15のヘッド部15aは第2シフトヘッド31aの先端部のコ字形の切欠き内に係合されている。
図1及び図2に示すように、副ハウジング11には溝部12aと対応する位置にシフトアンドセレクトシャフト12と直交するようにセレクト軸27が回動自在に支持されている。セレクト軸27には、副ハウジング11から突出する一端部に半径方向に突出するセレクトレバー28がかしめなどにより固定され、副ハウジング11内となる部分にピンなどによりセレクトアーム29が固定されて、その先端部29aはシフトアンドセレクトシャフト12の溝部12aに係合されている。セレクトレバー28の先端部にはセレクト軸27と平行に延びるセレクトレバーピン28aがかしめなどにより固定され、セレクトレバー28はこのセレクトレバーピン28aに連結されたセレクトケーブル(図示省略。構造は次に述べるシフトケーブル20と実質的に同一)を介して運転席付近に設けた手動の変速レバーにより往復回動され、これによりシフトアンドセレクトシャフト12は軸線方向に往復動される。
セレクトレバー28が一方の向きに回動されれば、セレクト軸27及びセレクトアーム29も一方の向きに回動されて、シフトアンドセレクトシャフト12はセレクトアーム29の先端部29aに係合された溝部12aを介して図1において下向きに移動され、インターロック部材14の一側部が主ハウジング10の内端面10bに当接して停止される。この状態ではシフトヘッド部材15のヘッド部15aは第1シフトヘッド30aの先端部のコ字形の切欠き内に係合され、アウタレバー13は二点鎖線13Aに示す位置となる。またセレクトレバー28が逆向きに回動されれば、シフトアンドセレクトシャフト12は上向きに移動され、インターロック部材14の他側部がフランジカラー16の先端面16aに当接して停止され、この状態ではシフトヘッド部材15のヘッド部15aは第3シフトヘッド32aの先端部のコ字形の切欠き内に係合され、アウタレバー13は三点鎖線13Bに示す位置となる。
次に変速レバーによりシフトアンドセレクトシャフト12を往復回動させるための構造を図1及び図3により説明する。アウタレバー13のアウタレバーピン13aには、変速レバーにより往復動されるシフトケーブル20の先端に連結された連結アイ部材21が、軸線方向移動及び回動を許容する玉軸受(摩擦係数の小さい軸受部材)26を介して、前述したシフトアンドセレクトシャフト12の軸線方向移動量だけ軸線方向移動自在に取り付けられて、スプリングピン13bにより抜け止めされている。玉軸受26は、連結アイ部材21と同じ軸線方向長さを有する円筒状のアウタレース26aと、その内面を転動する多数のボール26bと、このボール26bが軸線方向に広がらないようにかつ内側に離脱されないように保持するリテーナ26cにより構成されている。アウタレース26aは外周面が連結アイ部材21の内面に圧入固定され、図3に示すように玉軸受26内にアウタレバーピン13aを挿入した状態では、各ボール26bはアウタレース26aの内周面とアウタレバーピン13aの外周面に転がり接触される。リテーナ26cにより保持される多数のボール26bの軸線方向における全長はアウタレース26aの全長の半分程度であり、従って連結アイ部材21に対してアウタレバーピン13aが軸線方向に移動した場合の摩擦抵抗は、連結アイ部材21がその全長程度アウタレバーピン13aに対し移動してボール26bがアウタレース26aの両端の各内向き折り曲げ部に当接する(図3(b) 及び図3(c) 参照)まではボール26bの転がり摩擦となるのできわめて小さくなる。この実施形態ではこのアウタレバーピン13aに対する連結アイ部材21の移動距離が、シフトアンドセレクトシャフト12の軸線方向移動量と同じになるように、各部の寸法を設定している。
シフトケーブル20は、ハウジング10,11に対し固定されたブラケット25に取り付けられたガイド部材23の中心孔を通して導かれ、その他端は運転席付近に設けた変速レバーに連結されている。シフトアンドセレクトシャフト12はトーションスプリング(図示省略)により回転方向一方の向きに弾性的に付勢され、シフトケーブル20をその他端に連結した変速レバーにより引っ張ればシフトアンドセレクトシャフト12はトーションスプリングの弾性的付勢力に抗して一方向に回動され、シフトケーブル20を緩めればトーションスプリングにより逆方向に回動され、これにより変速操作がなされる。ガイド部材23の連結アイ部材21側には、シフトケーブル20が挿通されるブーツ受け22の先端部22aが全方向に揺動可能な球面座を介して当接され、このブーツ受け22と連結アイ部材21に形成した受け座21aの間には、シフトケーブル20を覆うラバブーツ24が設けられている。
次に上述した実施形態の作動の説明をする。変速機の中立位置では、シフトアンドセレクトシャフト12の軸線方向位置は図1に示す中間位置にあり、回動方向位置は軸線方向から見てシフトヘッド部材15のヘッド部15aがインターロック部材14の先端部14aと一致する回動の中間位置にある。この状態では図1の実線及び図3(a) に示すように、連結アイ部材21はアウタレバーピン13aの長手方向中間部に位置している。この状態から変速レバーをセレクト方向で一方の向きに操作し、セレクトケーブルを介してセレクトレバー28を一方の向きに回動すれば、シフトアンドセレクトシャフト12は図1において下向きに移動され、インターロック部材14の一側部が主ハウジング10の内端面10bに当接して停止され、シフトヘッド部材15のヘッド部15aは第1シフトヘッド30aの先端部の切欠き内に係合される。この状態で変速レバーをシフト方向で一方の向きに操作し、シフトケーブル20を介してアウタレバー13及びシフトアンドセレクトシャフト12を一方の向きに回動すれば、シフトヘッド部材15のヘッド部15aを介して第1フォークシャフト30が一方の向きにシフトされて1つの変速歯車が選択される。また変速レバーをシフト方向で逆向きに操作し、シフトケーブル20を介してアウタレバー13を逆向きに回動すれば、シフトヘッド部材15のヘッド部15aを介して第1フォークシャフト30が逆向きにシフトされて別の変速歯車が選択される。
次いで変速レバーによりシフトアンドセレクトシャフト12を回動方向中央位置に戻してから、変速レバーによりセレクトレバー28を逆向きに回動してシフトアンドセレクトシャフト12を軸線方向中央位置に戻し、シフトヘッド部材15のヘッド部15aを第2シフトヘッド31aの先端部の切欠き内に係合して、変速レバーをシフト方向で一方の向きに操作すれば、アウタレバー13及びシフトアンドセレクトシャフト12が一方の向きに回動され、第2フォークシャフト31を介して次の変速歯車が選択され、変速レバーによりアウタレバー13及びシフトアンドセレクトシャフト12を逆向きに回動すれば、第2フォークシャフト31を介してさらに次の変速歯車が選択される。次いで変速レバーによりシフトアンドセレクトシャフト12を回動方向中央位置に戻してから、変速レバーによりセレクトレバー28を逆向きに回動して、シフトアンドセレクトシャフト12をインターロック部材14がフランジカラー16の先端面16aに当接する位置で停止し、シフトヘッド部材15のヘッド部15aを第3シフトヘッド32aの先端部の切欠き内に係合して、変速レバーによりシフトアンドセレクトシャフト12を一方の向きに回動すれば次の変速歯車が選択され、またシフトアンドセレクトシャフト12を逆向きに回動すればさらに次の変速歯車が選択される。そして変速レバーによりシフトアンドセレクトシャフト12を回動方向中央位置に戻してから、変速レバーによりセレクトレバー28を一方の向きに回動してシフトアンドセレクトシャフト12を軸線方向中央位置に戻せば、図1に示す変速機の中立位置に戻る。
上述した作動において、変速レバーによりシフトアンドセレクトシャフト12を中央位置から下向きに移動すればアウタレバー13及びアウタレバーピン13aも下向きに移動し、アウタレバーピン13aとの間の摩擦力により連結アイ部材21が下向きに移動してシフトケーブル20を屈曲させようとする。しかしシフトケーブル20の屈曲により生じる弾性反力が連結アイ部材21とアウタレバーピン13aの間に設けられた玉軸受26の軸線方向の摩擦力(前述のようにこの摩擦力はきわめて小さい)より大きくなろうとすれば、連結アイ部材21はアウタレバーピン13aに対し上向きに移動して、図3(b) に示すようにシフトケーブル20は殆ど屈曲しないので、連結アイ部材21に生じる弾性反力がそれ以上増大することはない。従って、この弾性反力は前述したように連結アイ部材2がアウタレバーピン1に回動のみ自在に設けられ、軸線方向移動が拘束されている従来技術に比して大幅に小さくなり、セレクト操作に必要な操作力は小さくなる。またインターロック部材14が内端面10bに当接した位置からシフトアンドセレクトシャフト12が上向きに移動して中央位置に戻る場合も、同様な理由により連結アイ部材21はアウタレバーピン13aに対し下向きに移動してシフトケーブル20は殆ど屈曲せず、上向きに移動する場合に必要な操作力もシフトアンドセレクトシャフト12を下向きに移動する場合と殆ど変わらない。従って、この両作動の間のヒステリシスも小さくなる。
シフトアンドセレクトシャフト12が中央位置から上向きに移動した場合は、図3(c) に示すように連結アイ部材21はアウタレバーピン13aに対し下向きに移動する点を除き、上述と同様であり、シフトケーブル20の屈曲による弾性反力は小さいのでセレクト操作に必要な操作力は小さくなり、またヒステリシスも小さくなる。従って変速操作、特にセレクト操作の際のフィーリングを向上させることができる。
上述した実施形態では、連結アイ部材21は軸線方向移動及び回動を自在に許容する玉軸受26を介してアウタレバーピン13aに連結しており、このようにすれば連結アイ部材21とアウタレバーピン13aの間の軸線方向移動及び回動に対する摩擦力はきわめて小さくなるので、変速操作、特にセレクト操作の際のフィーリングを向上させることができる。しかしながら本発明はこれに限られるものではなく、上述したような玉軸受26の代わりに摩擦係数の小さいその他の軸受部材を使用して実施することもでき、そのようにしても軸受部材の軸線方向摩擦抵抗の低さに応じたセレクト操作のフィーリングの向上を得ることができる。
なお上述した実施形態では、アウタレバーピン13aに対する連結アイ部材21の軸線方向移動量はシフトアンドセレクトシャフト12の軸線方向移動量と同一に設定したが、シフトケーブル20の屈曲により生じる弾性反力増大がセレクト操作に必要な操作力に実質的に悪影響を及ぼさない範囲において、前者の軸線方向移動量を後者の軸線方向移動量とほゞ同じ値(前者の軸線方向移動量の方が多少小さい場合を含む)とし、あるいはその値よりも大きくしてもよい。
10,11…ハウジング、12…シフトアンドセレクトシャフト、13…アウタレバー、13a…アウタレバーピン、20…シフトケーブル、21…連結アイ部材、23…ガイド部材、26…軸受部材(玉軸受)、30,31,32…フォークシャフト。
Claims (2)
- 軸線方向及び回動方向に往復動可能にハウジングに支持されたシフトアンドセレクトシャフトと、このシフトアンドセレクトシャフトの一端に基端部が固定され先端部に同シフトアンドセレクトシャフトと平行に延びるアウタレバーピンが固定されたアウタレバーと、前記アウタレバーピンに回動自在に取り付けられた連結アイ部材と、前記ハウジングに対し固定されたガイド部材を通して先端が前記連結アイ部材に連結されたシフトケーブルを備え、前記シフトアンドセレクトシャフトを手動により軸線方向に往復動して複数のフォークシャフトから1つのフォークシャフトを選択した後に、前記シフトケーブルを手動により操作し前記シフトアンドセレクトシャフトを往復回動させて前記選択されたフォークシャフトを往復動させることにより、複数の変速歯車から1つの変速歯車を選択する手動変速機において、前記連結アイ部材は摩擦係数の小さい軸受部材を介して前記アウタレバーピンに対し少なくとも前記シフトアンドセレクトシャフトの軸線方向移動量とほゞ同じ値だけ軸線方向移動可能に連結したことを特徴とする手動変速機。
- 請求項1に記載の手動変速機において、前記軸受部材は軸線方向移動及び回動を許容する玉軸受であることを特徴とする手動変速機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338896A JP2007146897A (ja) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | 手動変速機 |
DE602006017493T DE602006017493D1 (de) | 2005-11-24 | 2006-08-08 | Handschaltgetriebe |
EP06076547A EP1790879B1 (en) | 2005-11-24 | 2006-08-08 | Manual transmission |
US11/526,752 US20070137356A1 (en) | 2005-11-24 | 2006-09-26 | Manual transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338896A JP2007146897A (ja) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | 手動変速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007146897A true JP2007146897A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=37834219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005338896A Pending JP2007146897A (ja) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | 手動変速機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070137356A1 (ja) |
EP (1) | EP1790879B1 (ja) |
JP (1) | JP2007146897A (ja) |
DE (1) | DE602006017493D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8328455B2 (en) | 2010-06-30 | 2012-12-11 | Hyundai Motor Company | End-connector of select cable for manual transmission in vehicle |
JP2016160978A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機の潤滑構造 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2957992B1 (fr) * | 2010-03-24 | 2012-05-04 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'assemblage d'une piece sur un support avec une liaison pivot simple, applique notamment au montage de cables de commande de boites de vitesses de vehicules |
WO2012103948A1 (en) | 2011-02-03 | 2012-08-09 | Kongsberg Automotive As | Gear shift device for coupling to a gear box |
KR20130017724A (ko) * | 2011-08-11 | 2013-02-20 | 현대자동차주식회사 | 변속기의 변속 조작장치 |
WO2018042456A1 (en) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | Mahindra And Mahindra Limited | Transmission control mechanism in a manual dual clutch power transmission unit of a vehicle |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5873033A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | テ−プレコ−ダの終端検出装置 |
JPS58104425A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3604279A (en) * | 1969-09-02 | 1971-09-14 | Ferralog Inc | Two-speed centrifugal transmission |
US3760643A (en) * | 1971-12-22 | 1973-09-25 | Ford Motor Co | Transmission gearshift linkage |
US4524634A (en) * | 1983-02-09 | 1985-06-25 | Allis-Chalmers Corp. | Transmission shifting mechanism |
US4830389A (en) * | 1987-11-09 | 1989-05-16 | Chuang Wen L | Braking mechanism for bicycle stem |
US5027673A (en) * | 1989-12-18 | 1991-07-02 | Chrysler Corporation | Self-adjusting gear shift lever assembly |
JPH06341544A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-13 | Suzuki Motor Corp | トランスミッション |
KR100488706B1 (ko) * | 2002-10-09 | 2005-05-11 | 현대자동차주식회사 | 수동 변속기의 변속 조작장치 |
US20060053943A1 (en) * | 2004-06-28 | 2006-03-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Rigidity tuning structure of transmission cable for manual transmission |
-
2005
- 2005-11-24 JP JP2005338896A patent/JP2007146897A/ja active Pending
-
2006
- 2006-08-08 EP EP06076547A patent/EP1790879B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-08-08 DE DE602006017493T patent/DE602006017493D1/de active Active
- 2006-09-26 US US11/526,752 patent/US20070137356A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5873033A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | テ−プレコ−ダの終端検出装置 |
JPS58104425A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8328455B2 (en) | 2010-06-30 | 2012-12-11 | Hyundai Motor Company | End-connector of select cable for manual transmission in vehicle |
JP2016160978A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | アイシン・エーアイ株式会社 | 変速機の潤滑構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1790879B1 (en) | 2010-10-13 |
US20070137356A1 (en) | 2007-06-21 |
EP1790879A2 (en) | 2007-05-30 |
DE602006017493D1 (de) | 2010-11-25 |
EP1790879A3 (en) | 2008-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007146897A (ja) | 手動変速機 | |
KR102484912B1 (ko) | 차량용 변속 장치 | |
CN102644735A (zh) | 一种汽车变速器的选换挡装置 | |
US5321993A (en) | Transmission shift control apparatus | |
US6336373B1 (en) | Rotary electromagnetic actuator | |
JP4557013B2 (ja) | 手動変速機の操作機構 | |
US20090151497A1 (en) | Control Shift Assembly for Manual Transmission | |
US9347556B2 (en) | Dual shift fork | |
CN110886837B (zh) | 车辆用变速装置 | |
KR101418869B1 (ko) | 차량용 수동 변속기 레버 조립체 | |
US8342053B2 (en) | Operating device for manual transmission apparatus | |
JP4587066B2 (ja) | 変速機 | |
JP4467993B2 (ja) | マニュアルトランスミッションのシフトコントロール装置 | |
JP4245323B2 (ja) | 車両用変速機のシフト装置 | |
KR102498154B1 (ko) | 차량용 변속 장치 | |
KR20070049430A (ko) | 수동 변속기의 콘트롤 샤프트 디텐트 구조 | |
JP4715165B2 (ja) | 変速機 | |
JP2006029507A (ja) | 手動変速機のシフトゲート機構 | |
JP2008175295A (ja) | 手動変速機のリバースレストリクト機構 | |
JP2008045594A (ja) | 手動変速機の変速機構 | |
JP4881269B2 (ja) | 変速装置の非常時切換機構 | |
JP2006002905A (ja) | 手動変速機のシフトゲート機構 | |
JP2009121656A (ja) | 複数のインナーレバーを有する変速機のインターロック構造 | |
KR20060067533A (ko) | 변속조작기구 | |
EP2133600B1 (en) | Operating device for manual transmission apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101130 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110329 |