JP2011174525A - 手動変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成でありながらも、変速用ケーブルの接続作業後にコントロールレバーを固定するための位置決め部材を直接操作することなくその固定を解除することが可能な手動変速機を提供する。
【解決手段】セレクトケーブル2の接続作業時、ピン43の上端部が変速機ケース41の上面から突出された状態で開口部41aに挿入され、爪部43aがセレクトコントロールレバー21と係合されることで、その回動が規制される。また、セレクトケーブル2の接続作業後、シフトレバー1の操作によりセレクトコントロールレバー21がLow位置からRev位置側へ回動されて、爪部43aとセレクトコントロールレバー21との係合が解除され、ピン43の上端面がセレクトコントロールレバー21の下面21bよりも低くなるまで下方に移動することで、セレクトコントロールレバー21のMid位置への復帰が許容される。
【選択図】図8

Description

本発明は、自動車等に搭載される手動変速機に関する。
自動車等に搭載される手動変速機として、複数のギヤ段を切り換えるための変速機構を収容する変速機ケースと、その変速機ケースの上面に回動可能に設けられるとともにシフトレバーに変速用ケーブルを介して連結され、そのシフトレバーの操作位置に応じて複数位置のいずれかへ回動させられて変速機構を作動させるコントロールレバーとを有するものが知られている。
また、上述のような手動変速機において、コントロールレバーが上記複数位置のうちの予め定められた接続位置に固定された状態で変速用ケーブルが接続される形式のものが知られている。これによれば、シフトレバーとコントロールレバーとの作動位置が所定の位置を基準に同期させられるので、例えば、前進段にて走行中に誤って後退段へ変更されることを防止するためのリバースミスシフト防止機構などを、シフトレバー側に設けることが可能となる。
従来では、変速用ケーブルの接続作業時、コントロールレバーを上記接続位置で固定するため、固定ピンなどの位置決め部材を用いてコントロールレバーの回動を規制するようにしていた。しかし、変速用ケーブルを接続した後、コントロールレバーの固定を解除する際には、手動変速機に設けられた位置決め部材を直接操作する必要があることから、比較的狭いエンジンルーム(エンジンコンパートメント)内でその固定解除作業を行うための空間すなわちハンドスペースを確保する必要がある。このため、エンジンルーム内の部品配置に制約が生じ、エンジンルームのコンパクト化が困難であるという問題があった。
そこで、例えば、特許文献1に示されるように、変速用ケーブルの接続作業時、回動可能な掛止部材によってコントロールレバーを予め定められた接続位置で固定し、変速用ケーブルの接続作業後、コントロールレバーの移動により掛止部材を退避位置まで回動させることで、コントロールレバーの固定を解除することが提案されている。しかし、変速用ケーブルをコントロールレバーに接続した後、位置決め部材(掛止部材)を直接操作することなくコントロールレバーの固定を解除することが可能であるものの、メインシャフト、バネ、レバー、固定リングなどを必要とするため、部材点数が多く、構造も複雑であり、コストアップを招くという問題がある。また、コントロールレバーの固定を解除する際、位置決め部材を回動させるスペースが必要になり、他の部品と干渉する可能性があるという問題がある。
特開2009−293642号公報
本発明は、上述のような技術的課題に鑑みてなされたものであり、簡素な構成でありながらも、変速用ケーブルを接続した後にコントロールレバーを固定するための位置決め部材を直接操作することなくその固定を解除することが可能な手動変速機を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。すなわち、本発明は、手動変速機であって、複数のギヤ段を切り換えるための変速機構を収容する変速機ケースと、上記変速機ケースの上面に回動可能に設けられるとともにシフトレバーに変速用ケーブルを介して連結され、シフトレバーの操作位置に応じて複数位置のいずれかへ回動させられて上記変速機構を作動させるコントロールレバーとを備え、上記コントロールレバーが上記複数位置のうちの予め定められた接続位置に固定された状態で、変速用ケーブルの接続作業が行われるように構成されている。そして、上記コントロールレバーを上記複数位置のうちの中立位置へ向けて付勢する付勢部材と、上記コントロールレバーを上記接続位置で位置決めする位置決め部材と、上記変速機ケースの上面に形成された開口部とを備え、上記位置決め部材は、変速用ケーブルの接続作業時、上端部が変速機ケースの上面から突出された状態で上記開口部に挿入され、その上端部がコントロールレバーと係合されることで、コントロールレバーの回動を規制し、変速用ケーブルの接続作業後、上記シフトレバーの操作によりコントロールレバーが上記接続位置から中立位置とは反対側へ回動されて、その上端部とコントロールレバーとの係合が解除され、その上端面がコントロールレバーの下面よりも低くなるまで下方に移動することで、コントロールレバーの上記中立位置への復帰を許容するように構成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、変速用ケーブルの接続作業後、シフトレバーの操作によりコントロールレバーが接続位置から中立位置とは反対側へ回動されることで、位置決め部材とコントロールレバーとの係合が解除され、位置決め部材が自重により上端面がコントロールレバーの下面よりも低くなる位置まで移動する。これにより、上述した従来の構造とは異なり、メインシャフト、バネ、レバー、固定リングなどを必要とすることなく、位置決め部材の自重による落下を利用することによって、この位置決め部材によるコントロールレバーの固定を自動的に解除することができる。したがって、従来の構造よりも簡素で安価な構成でありながらも、位置決め部材を直接操作することなくコントロールレバーの固定を解除することができる。
本発明において、上記位置決め部材は、略筒状に形成され、その下端部には、外向きに突出する突出部が設けられ、上記変速機ケースの開口部の内面には、下方へ向かうほど開口幅が大きくなるように傾斜する傾斜面が設けられ、上記位置決め部材の上端部がコントロールレバーとが係合されているとき、上記位置決め部材の少なくとも突出部およびその周辺部が弾性変形した状態でこの突出部が上記傾斜面に接触されることを特徴としている。
上記構成によれば、位置決め部材の上端部とコントロールレバーとの係合が解除された後、位置決め部材を確実に解除位置に移動させることができる。つまり、位置決め部材が係合位置に位置した状態では、位置決め部材の弾性変形による復元力が突出部から傾斜面に作用し、この反力の鉛直方向の成分が位置決め部材を下向きに移動させようとする力となる。このため、位置決め部材の上端部とコントロールレバーとの係合が解除されると、位置決め部材の自重に加え上記の力が位置決め部材に作用するため、位置決め部材を確実に解除位置に移動させることができる。これにより、位置決め部材によるコントロールレバーの固定を自動的かつ確実に解除することができる。
本発明によれば、簡素で安価な構成でありながらも、変速用ケーブルをコントロールレバーに接続した後にコントロールレバーを固定するための位置決め部材を直接操作することなくその固定を解除することができる。
本発明の実施形態に係る手動変速機の概略構成を示す外観図である。 6速手動変速機のシフトパターンの概略を示す図である。 手動変速機におけるセレクト・シフト機構を説明するための図である。 インナレバーおよびその周辺部を示す斜視図である。 図4において矢印A方向から見た矢視図である。 図3において矢印B方向から見た矢視図である。 セレクトケーブルの接続作業時、位置決め部材によりセレクトコントロールレバーを接続位置に固定した状態を示す図である。 図7におけるC−C線断面図である。 セレクトケーブルを接続した後、位置決め部材によるセレクトコントロールレバーの固定を解除する際の様子を示す図である。 他の実施形態に係る手動変速機における図8に対応する図である。 他の実施形態に係る手動変速機における図9に対応する図である。
本発明を具体化した実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
以下では、前進6速段、後進1速段の手動変速機(マニュアルトランスミッション)に本発明を適用した実施形態について説明する。
実施形態に係る手動変速機は、複数のギヤ段(変速段)を切り換えるための変速機構を収容する変速機ケースと、変速機ケースの上面に回動可能に設けられるとともにシフトレバーに変速用ケーブルを介して連結され、シフトレバーの操作位置に応じて複数位置のいずれかへ回動させられて変速機構を作動させるコントロールレバーとを備えている。
まず、実施形態に係る手動変速機の概略構成について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る手動変速機の変速動作を行うためのシフトレバー1、変速用ケーブルとしてのセレクトケーブル2およびシフトケーブル3、変速機構4を示す斜視図である(変速機構4については仮想線で示している)。図2は、実施形態における6速手動変速機のシフトパターン(シフトゲート形状)の概略を示している。シフトレバー1(図2では、仮想線で示す)は、図2に矢印Xで示す方向のセレクト操作と、セレクト操作方向に直交する矢印Yで示す方向のシフト操作とを行い得る形状に構成されている。そして、セレクト操作方向には、1速―2速セレクト位置(Low位置)P1、3速―4速セレクト位置(Mid位置)P2、5速―6速セレクト位置(High位置)P3、および、リバースセレクト位置P4が一列に並んでいる。このように、この実施形態におけるシフトパターンでは、そのセレクト方向において前進段のセレクト位置に対してリバースのセレクト位置が独立して設けられている。
1速―2速セレクト位置P1でのシフト操作(矢印Y方向の操作)により、シフトレバー1を第1変速段位置1stまたは第2変速段位置2ndに操作することができる。また、3速−4速セレクト位置P2でのシフト操作により、シフトレバー1を第3変速段位置3rdまたは第4変速段位置4thに操作することができる。同様に、5速―6速セレクト位置P3でのシフト操作により、シフトレバー1を第5変速段位置5thまたは第6変速段位置6thに操作することができる。さらに、リバースセレクト位置P4でのシフト操作により、シフトレバー1をリバース(後進段)位置REVに操作することができる。
また、この実施形態では、シフトレバー1にプルカラー機構(リバース操作機構)が備えられている。このプルカラー機構は、不用意にリバースセレクト位置へのセレクトが行われないようにするためのものであり、例えば、シフトレバー1のシフトノブ11の下側にプルカラーと呼ばれる操作部(図示省略)を備え、このプルカラーの引き上げ操作によってリバース位置へのセレクト操作を可能にする構成となっている。なお、プルカラー機構に代えて、シフトレバー1をリバースセレクト位置へセレクト操作するために、シフトレバー1の押し下げ操作を必要とするプッシュレバー機構(リバース操作機構)を備えさせるようにしてもよい。
次に、シフトレバー1のセレクト操作およびシフト操作を変速機構4に伝達するためのセレクト・シフト機構について説明する。
図3は、手動変速機におけるセレクト・シフト機構を示す図である。手動変速機は、変速機ケース41(図1参照)内にシフトアンドセレクトシャフト5、および、第1シフトフォークシャフト51、第2シフトフォークシャフト52、第3シフトフォークシャフト53の3本のシフトフォークシャフトを備えている。
シフトアンドセレクトシャフト5は、図示しない軸受け等によって回転可能且つ軸心X1方向の移動が可能に支持されている。シフトアンドセレクトシャフト5には、複数(この実施形態では4つ)のセレクト位置に操作されるセレクトコントロールレバー21、および、複数(この実施形態では3つ)のシフト位置に操作されるシフトコントロールレバー31が設けられている。これらは運転者によって操作されるシフトレバー1と作動的に連動し、セレクトコントロールレバー21は、シフトレバー1のセレクト方向の操作に関連して伝達されるセレクト操作力に従って、シフトアンドセレクトシャフト5を軸心X1まわりに回転させる。また、シフトコントロールレバー31は、シフトレバー1のシフト方向の操作に関連して伝達されるシフト操作力に従って、シフトアンドセレクトシャフト5を軸心X1方向に移動させる。
第1シフトフォークシャフト51は、シフトアンドセレクトシャフト5に平行に、且つ軸心X2方向に移動可能に支持されている。この第1シフトフォークシャフト51には、図示しない第1変速段のギヤおよび第2変速段のギヤの間に設けられ、これら第1変速段のギヤおよび第2変速段のギヤに選択的に動力を伝達するシンクロ機構のスリーブに嵌合された第1シフトフォーク61が接続されている。第1シフトフォークシャフト51が軸心X2方向に移動させられると、第1シフトフォーク61も連動して軸心方向に移動させられ、第1変速段または第2変速段が選択的に成立するようになっている。
第2シフトフォークシャフト52は、シフトアンドセレクトシャフト5に平行に、且つ軸心X3方向に移動可能に支持されている。この第2シフトフォークシャフト52には、図示しない第3変速段のギヤおよび第4変速段のギヤの間に設けられ、これら第3変速段のギヤおよび第4変速段のギヤに選択的に動力を伝達するシンクロ機構のスリーブに嵌合された第2シフトフォーク62が接続されている。第2シフトフォークシャフト52が軸心X3方向に移動させられると、第2シフトフォーク62も連動して軸心方向に移動させられ、第3変速段または第4変速段が選択的に成立するようになっている。
第3シフトフォークシャフト53は、シフトアンドセレクトシャフト5に平行に、且つ軸心X4方向に移動可能に支持されている。この第3シフトフォークシャフト53には、図示しない第5変速段のギヤおよび第6変速段のギヤの間に設けられ、これら第5変速段のギヤおよび第6変速段のギヤに選択的に動力を伝達するシンクロ機構のスリーブに嵌合された第3シフトフォーク63が接続されている。第3シフトフォークシャフト53が軸心X4方向に移動させられると、第3シフトフォーク63も連動して軸心方向に移動させられ、第5変速段または第6変速段が選択的に成立するようになっている。
なお、第1シフトフォークシャフト51〜第3シフトフォークシャフト53には、シフトチェック機構70がそれぞれ設けられている。シフトチェック機構70は、第1シフトフォークシャフト51〜第3シフトフォークシャフト53のそれぞれの外周面に設けられた溝にボールをスプリングの付勢力によって押し付けることにより、シフト操作時の節度感を発生させるとともにギヤ抜けを防止するために設けられている。
シフトアンドセレクトシャフト5には、第1シフトフォークシャフト51〜第3シフトフォークシャフト53の何れかを選択的に軸心方向に移動させるためのインナレバー81が設けられている。図4はインナレバー81およびその周辺部の斜視図である。インナレバー81は、シフトアンドセレクトシャフト5に相対回転不能且つ軸心X1方向に相対移動不能に接続されている。インナレバー81は、円筒形状の円筒部81aと、根元部81bと、係合部81cとを備えている。円筒部81aは、シフトアンドセレクトシャフト5の外周面に外装されている。根元部81bは、円筒部81aの外周面から軸心X1方向に長手状の断面を有して径方向に突設されている。係合部81cは、根元部81bの外縁から根元部81bよりも円周方向の厚みが薄くなった部分であり、根元部81bと同様に軸心X1方向に長手状に突設されている。
根元部81bの円周方向の両側には、インターロック部材82が摺接している。インターロック部材82は、シフトアンドセレクトシャフト5に対し軸心X1まわりに回転可能且つ軸心X1方向に移動可能に支持されている円筒部82aと、その円筒部82aの外周面の両端から対向するように互いに平行に延びる一対の回転伝達部82b,82bと、その円筒部82aから軸心方向に延びるとともにインナレバー81の根元部81bの周方向両側に摺接する摺接部82cと、この摺接部82cの両側から径方向外側に延びるとともに周方向へ円弧状に延びる一対のガイド部82d,82dとを備えている。ガイド部82dの軸心方向の長さは、インナレバー81の係合部81cの軸心X1方向の長さと略等しくなっている。また、インナレバー81の円筒部81aとインターロック部材82の円筒部82aとの軸心X1方向の間隙は、インナレバー81が軸心X1方向の両側に移動できるように設定されている。
図5は、図4のインナレバー81およびインターロック部材82をシフトアンドセレクトシャフト5の軸心X1と平行な矢印A方向から見た矢視図である。インターロック部材82の互いに対向する一対の回転伝達部82b,82bの間には、セレクトコントロールレバー21に設けられているセレクトインナレバー21aが介在されている。セレクトコントロールレバー21のセレクト操作力に従って、セレクトインナレバー21aが回転伝達部82bの当接面83に対し垂直な方向に押圧すると、インターロック部材82は、シフトアンドセレクトシャフト5を回動の中心として回動させられる。また、摺接部82cにおける、インナレバー81の根元部81bの周方向両側に摺接して相対向する面は、セレクトコントロールレバー21のセレクト操作による回転をインナレバー81に伝達する一対の案内面84となっている。また、インナレバー81の係合部81cの円周方向の厚みは根元部81bの厚みに比べて薄くなっており、そのインナレバー81の係合部81cを挟み込んでいるガイド部82d,82dの間隙は、対向する案内面84,84の間隙に比べて大きくなっている。
図6は、図3の手動変速機を軸心X1と平行に矢印B方向から見た図である。第1シフトフォーク61〜第3シフトフォーク63の内周面は、図示しないスリーブに嵌合できるように円弧形状となっている。また、第1シフトフォークシャフト51から第1連結部材85を介して第1シフトヘッド85aが連結されている。同様に、第2シフトフォークシャフト52から第2連結部材86を介して第2シフトヘッド86aが連結され、第3シフトフォークシャフト53から第3連結部材87を介して第3シフトヘッド87aが連結されている。また、第1シフトヘッド85aに隣接して、図示しない後進段用のリバースアームに形成されたリバース用シフトヘッド88が配設されている。
第1シフトヘッド85aには、図3に示すように、インナレバー81の係合部81cの軸心方向の両端に係合するように係合凹溝89が形成されている。また、他のシフトヘッド86a,87a,88にも同様の係合凹溝が設けられている。
このように構成される手動変速機において、例えば、第3変速段または第4変速段が選択される場合には、セレクトコントロールレバー21のセレクト操作によって、インターロック部材82がシフトアンドセレクトシャフト5を回動の中心として回動させられ、その回転がインターロック部材82の案内面84を介して、インナレバー81に連動して伝達される。ここで、第3変速段および第4変速段においては、図6に示すように、インナレバー81の係合部81cと第2シフトフォークシャフト52の第2シフトヘッド86aとが軸心方向に重複する位置、すなわち係合部81cが第2シフトヘッド86aに係合する位置にまで回動し位置決めされる。上述のように、係合部81cと第2シフトヘッド86aとが係合させられ、シフトコントロールレバー31のシフト操作に連動してインナレバー81が軸心X1方向に移動させられると、係合部81cに係合している第2シフトヘッド86aも同様に軸心X3方向に移動させられる。この第2シフトヘッド86aの移動に連動し、第2シフトフォークシャフト52の第2シフトフォーク62が軸心X3方向に移動させられると、図示しないシンクロ機構のスリーブが移動させられ、第3変速段または第4変速段が成立させられる。
また、第1変速段または第2変速段が選択される場合には、セレクトコントロールレバー21のセレクト操作によって、インターロック部材82がシフトアンドセレクトシャフト5を回動の中心として回動させられ、その回転がインターロック部材82の案内面84を介して、インナレバー81に連動して伝達される。ここで、第1変速段および第2変速段においては、インナレバー81の係合部81cと第1シフトフォークシャフト51の第1シフトヘッド85aとが軸心方向に重複する位置、すなわち係合部81cが第1シフトヘッド85aに係合する位置にまで回動し位置決めされる。上述のように、係合部81cと第1シフトヘッド85aとが係合させられ、シフトコントロールレバー31のシフト操作に連動してインナレバー81が軸心X1方向に移動させられると、係合部81cに係合している第1シフトヘッド85aも同様に軸心X2方向に移動させられる。この第1シフトヘッド85aの移動に連動し、第1シフトフォークシャフト51の第1シフトフォーク61が軸心X2方向に移動させられると、図示しないシンクロ機構のスリーブが移動させられ、第1変速段または第2変速段が成立させられる。
また、第5変速段または第6変速段が選択される場合には、セレクトコントロールレバー21のセレクト操作によって、インターロック部材82がシフトアンドセレクトシャフト5を回動の中心として回動させられ、その回転がインターロック部材82の案内面84を介して、インナレバー81に連動して伝達される。ここで、第5変速段および第6変速段においては、インナレバー81の係合部81cと第3シフトフォークシャフト53の第3シフトヘッド87aとが軸心方向に重複する位置、すなわち係合部81cが第3シフトヘッド87aに係合する位置にまで回動し位置決めされる。上述のように、係合部81cと第3シフトヘッド87aとが係合させられ、シフトコントロールレバー31のシフト操作に連動してインナレバー81が軸心X1方向に移動させられると、係合部81cに係合している第3シフトヘッド87aも同様に軸心X4方向に移動させられる。この第3シフトヘッド87aの移動に連動し、第3シフトフォークシャフト53の第3シフトフォーク63がX4方向に移動させられると、図示しないシンクロ機構のスリーブが移動させられ、第5変速段または第6変速段が成立させられる。
また、後進変速段が選択される場合には、セレクトコントロールレバー21のセレクト操作によって、インナレバー81が図示しないリバースアームに係合され、シフトコントロールレバー31のシフト操作に連動してリバースアームが移動することにより図示しないリバースアイドラギヤが移動して後進段変速が成立させられる。
−実施形態の特徴部分−
この実施形態では、手動変速機は、セレクトコントロールレバー21を予め定められた中立位置へ向けて付勢する付勢部材と、セレクトコントロールレバー21を予め定められた接続位置で位置決めする位置決め部材と、変速機ケース41の上面に形成された開口部41aとを備えている。そして、位置決め部材は、セレクトケーブル2の接続作業時、上端部が変速機ケース41の上面から突出された状態で開口部41aに挿入され、その上端部がセレクトコントロールレバー21と係合されることで、セレクトコントロールレバー21の回動を規制し、セレクトケーブル2の接続作業後、シフトレバー1の操作によりセレクトコントロールレバー21が接続位置から中立位置とは反対側へ回動されて、その上端部とセレクトコントロールレバー21との係合が解除され、その上端面がセレクトコントロールレバー21の下面21bよりも低くなるまで下方に移動することで、セレクトコントロールレバー21の中立位置への復帰を許容するように構成されていることを特徴としている。以下、この実施形態の特徴部分について詳しく説明する。
セレクトコントロールレバー21は、変速機ケース41に設けられた鉛直軸42まわりに回動可能に設けられており、変速機ケース41の上面に支持されている。セレクトコントロールレバー21の一端部(図7中の下端部)には、セレクトケーブル2が連結されており、シフトレバー1の操作位置に応じて図7に示す複数の回動位置のいずれかへ回動させられる。
セレクトコントロールレバー21の複数の回動位置としては、図7に実線で示すLow位置、破線で示すMid位置、一点鎖線で示すHigh位置、および、二点鎖線で示すRev位置がある。これらのセレクトコントロールレバー21の回動位置は、上述したシフトレバー1の操作位置に対応して設けられている。
具体的には、シフトレバー1が1速―2速セレクト位置P1に操作されると、セレクトコントロールレバー21が鉛直軸42まわりに回動してLow位置に位置する。シフトレバー1が3速−4速セレクト位置P2に操作されると、セレクトコントロールレバー21が鉛直軸42まわりに回動してMid位置に位置する。シフトレバー1が5速―6速セレクト位置P3に操作されると、セレクトコントロールレバー21が鉛直軸42まわりに回動してHigh位置に位置する。また、シフトレバー1がリバースセレクト位置P4に操作されると、セレクトコントロールレバー21が鉛直軸42まわりに回動してRev位置に位置する。
この実施形態では、セレクトコントロールレバー21が上記接続位置であるLow位置に固定された状態で、セレクトコントロールレバー21へのセレクトケーブル2の接続作業が行われるようになっている。セレクトコントロールレバー21は、図示しない付勢部材としてのスプリングによって上記中立位置であるMid位置に付勢されており、スプリングの付勢力によって、シフトレバー1の非操作時にはMid位置に自動的に復帰させられるようになっている。また、シフトレバー1もスプリングによって中立位置である3速−4速セレクト位置P2に向けて付勢されており、非操作時には3速−4速セレクト位置P2に自動的に復帰させられるようになっている。
位置決め部材は、セレクトケーブル2の接続作業の際、セレクトコントロールレバー21の回動を規制してセレクトコントロールレバー21をLow位置に固定するための部材である。この実施形態では、位置決め部材は、図7、図8に示すようなピン43によって構成されている。ピン43は、例えば樹脂等のような弾力性を有する材質によって形成されている。ピン43は、変速機ケース41の上面に設けられた開口部41aに挿入されるようになっている。
図7、図8に示すように、ピン43は、略筒状に形成されており、内部が中空となっている。ピン43の上端は閉塞されている一方、下端は下方に向けて開放されている。ピン43の上端部には、外向きに突出する爪部43aが形成されている。爪部43aは、セレクトコントロールレバー21と係合可能となっている。
ピン43の下端部には、外向きに突出する突出部43bが形成されている。この突出部43bは、ピン43の下部に設けられた変形部43cの先端に設けられている。変形部43cは、ピン43の左右方向(図8では紙面に直交する方向)の中央部に設けられており、変形部43cの左右両側の部分43dに対し独立して弾性変形可能な部分となっている。
変速機ケース41の開口部41aは、ピン43が挿入された際、セレクトコントロールレバー21を接続位置であるLow位置に固定することが可能な位置に設けられている。開口部41aは、鉛直下方へ向けて延びている。この開口部41aの内面には、下方へ向かうほど外側へ拡がるように傾斜する傾斜面41bが設けられている。つまり、開口部41aの開口幅(図8では左右方向の幅)が、傾斜面41bの部分で下方へ向かうほど大きくなっている。
そして、ピン43の変形部43cが湾曲せずに真っ直ぐに延びた状態(例えば図9に示す状態)では、ピン43の最大幅(突出部43bの最も外側に突出した部分での幅)W1が、開口部41aの上側の部分41cの開口幅Wc(図8)に比べて大きく、下側の部分41dの開口幅Wdに比べて小さくなっている。また、傾斜面41bは、ピン43が図8に示す係合位置Z1に位置するとき、ピン43の突出部43bと接触するとともに、ピン43が図9に示す解除位置Z2にあるとき、突出部43bとは接触しない位置に設けられている。
ここで、上述した位置決め部材としてのピン43を利用したセレクトケーブル2の接続について説明する。
まず、セレクトケーブル2の接続作業時、セレクトコントロールレバー21が中立位置である図7の破線で示すMid位置に位置した状態から、スプリングの付勢力に抗してセレクトコントロールレバー21を手動で回動させ、接続位置である図7の実線で示すLow位置付近に位置させる。より詳細には、セレクトコントロールレバー21が変速機ケース41の開口部41aの直上方を通り過ぎた後、セレクトコントロールレバー21の回動を停止させる。
この状態で、図8に示すように、予め準備しておいたピン43を変速機ケース41の開口部41a内に挿入する。この場合、ピン43は、セレクトコントロールレバー21をMid位置に復帰させようとするスプリングの付勢力を受け止める側に挿入される。すると、ピン43の上端部が変速機ケース41の上面から突出された状態で開口部41aに挿入され、ピン43の上端部の爪部43aがセレクトコントロールレバー21と係合される。これにより、セレクトコントロールレバー21の回動が規制される。また、これとともに、ピン43の下方への移動が規制され、ピン43が係合位置Z1に位置する。
このように、ピン43が係合位置Z1に位置した状態では、セレクトコントロールレバー21がLow位置に固定される。同時に、シフトアンドセレクトシャフト5も1速―2速セレクト位置に固定される。また、ピン43の変形部43cが弾性変形した状態で突出部43bが開口部41aの傾斜面41bに接触する。つまり、突出部43bが傾斜面41bによって押圧される結果、変形部43cが内側に向けて湾曲するように変形する。
そして、このセレクトコントロールレバー21の接続位置に対応するようにシフトレバー1の位置(セレクト位置)を位置決めする。この実施形態の場合には、シフトレバー1を1速―2速セレクト位置に位置決めする。この状態で、セレクトケーブル2をシフトレバー1およびセレクトコントロールレバー21に接続する作業を行う。
以上のようにしてシフトレバー1およびセレクトコントロールレバー21にセレクトケーブル2を接続した後、ピン43によるセレクトコントロールレバー21の固定を解除する。この場合、シフトレバー1をリバースセレクト位置P4に操作することで、図9に示すように、セレクトコントロールレバー21がLow位置から図7の2点鎖線で示すRev位置に向けて回動する。
これにより、ピン43の爪部43aとセレクトコントロールレバー21との係合が解除され、ピン43の下方への移動が可能になる。そして、ピン43の上端面がセレクトコントロールレバー21の下面21bよりも低くなるまで下方に移動することで、セレクトコントロールレバー21のMid位置への復帰が許容される。
この場合、ピン43は、爪部43aが開口部41aの開口縁部41eに係合する解除位置Z2まで移動する。ピン43が解除位置Z2に位置した状態では、ピン43の変形部43cが真っ直ぐに延びており、開口部41aの内面によって突出部43bが押圧されないようになっている。つまり、ピン43が係合位置Z1から解除位置Z2まで移動する間に、ピン43の変形部43cが湾曲した形状から真っ直ぐに延びた形状へと変化する。
そして、シフトレバー1の操作を解除すると、シフトレバー1が3速−4速セレクト位置P2に自動的に復帰され、また、セレクトコントロールレバー21がスプリングの付勢力によってMid位置に自動的に復帰される。この際、ピン43が解除位置Z2に移動しているので、セレクトコントロールレバー21がMid位置に復帰する際、ピン43との干渉を回避できる。なお、図8、図9では、変速機ケース41の開口部41aの開口縁部41eに段差が設けられているが、セレクトコントロールレバー21とピン43との干渉を回避可能であれば、変速機ケース41に段差を設けない構成としてもよい。
この実施形態の手動変速機によれば、次のような効果が得られる。
セレクトケーブル2の接続作業後、シフトレバー1の操作によりセレクトコントロールレバー21が接続位置(Low位置)から中立位置(Mid位置)とは反対側のRev位置側へ回動されることで、ピン43とセレクトコントロールレバー21との係合が解除され、ピン43が自重により係合位置Z1からその下方の解除位置Z2に移動する。つまり、ピン43が自重により上端面がセレクトコントロールレバー21の下面21bよりも低くなる位置まで移動する。これにより、上述した従来の構造とは異なり、メインシャフト、バネ、レバー、固定リングなどを必要とすることなく、ピン43の自重による落下を利用することで、ピン43によるセレクトコントロールレバー21の固定を自動的に解除することができる。したがって、従来の構造よりも簡素で安価な構成でありながらも、ピン43を直接操作することなくセレクトコントロールレバー21の固定を解除することができる。
しかも、ピン43が係合位置Z1に位置するとき、ピン43の少なくとも突出部43bおよびその周辺部(この場合、変形部43c)が弾性変形した状態で突出部43bが開口部41aの傾斜面41bに接触しているので、ピン43の爪部43aとセレクトコントロールレバー21との係合が解除された後、ピン43を確実に解除位置Z2に移動させることができる。つまり、ピン43が係合位置Z1に位置した状態では、ピン43の変形部の弾性変形による復元力が突出部43bから傾斜面41bに作用し、この反力の鉛直方向成分がピン43を下向きに移動させようとする力となる。このため、ピン43の爪部43aとセレクトコントロールレバー21との係合が解除されると、ピン43の自重に加え上記の力がピン43に作用するため、ピン43を確実に解除位置Z2に移動させることができる。これにより、ピン43によるセレクトコントロールレバー21の固定を自動的かつ確実に解除することができる。
−他の実施形態−
以上説明した実施形態は、前進6速段、後進1速段の手動変速機に本発明を適用した場合について説明した。本発明はこれに限らず、段数の異なる変速機(例えば前進5速段、後進1速段のもの)に対しても適用可能である。
また、上記実施形態では、セレクトコントロールレバー21の中立位置をMid位置とし、セレクトケーブル2の接続作業を行うための接続位置をLow位置としたが、セレクトコントロールレバー21の中立位置および接続位置はこれ以外であってもよい。
上記実施形態では、セレクトケーブル2をセレクトコントロールレバー21に接続する構成に本発明を適用した場合ついて説明したが、シフトケーブル3をシフトコントロールレバー31に接続する構成に対しても本発明を適用することが可能である。
また、上記実施形態では、ピン43に突出部43bを設け、変速機ケース41の開口部41aの内面に傾斜面41bを設けた場合について説明したが、自重によってピンを確実に解除位置Z2に移動させることができれば、例えば、図10、図11に示すように、ピン43の突出部43bと、開口部41aの傾斜面41bとを省略することも可能である。図10、図11に示す例では、ピン43は、金属製で略真っ直ぐに延びる中実の部材によって構成され、ピン43の上端部に外向きに突出する爪部43aが設けられている。また、変速機ケース41の上面に設けられる開口部41aは、下方に向けて真っ直ぐに延びるように形成されている。つまり、開口部41aの開口幅が上端から下端にわたって略同一となっている。
本発明は、複数のギヤ段を切り換えるための変速機構を収容する変速機ケースと、その変速機ケースの上面に回動可能に設けられるとともにシフトレバーに変速用ケーブルを介して連結され、シフトレバーの操作位置に応じて複数位置のいずれかへ回動させられて変速機構を作動させるコントロールレバーとを有する手動変速機に利用可能である。
1 シフトレバー
2 セレクトケーブル
4 変速機構
21 セレクトコントロールレバー
21b 下面
41 変速機ケース
41a 開口部
41b 傾斜面
43 ピン
43a 爪部
43b 突出部

Claims (2)

  1. 複数のギヤ段を切り換えるための変速機構を収容する変速機ケースと、
    上記変速機ケースの上面に回動可能に設けられるとともにシフトレバーに変速用ケーブルを介して連結され、シフトレバーの操作位置に応じて複数位置のいずれかへ回動させられて上記変速機構を作動させるコントロールレバーとを備え、
    上記コントロールレバーが上記複数位置のうちの予め定められた接続位置に固定された状態で、変速用ケーブルの接続作業が行われるように構成された手動変速機において、
    上記コントロールレバーを上記複数位置のうちの中立位置へ向けて付勢する付勢部材と、
    上記コントロールレバーを上記接続位置で位置決めする位置決め部材と、
    上記変速機ケースの上面に形成された開口部とを備え、
    上記位置決め部材は、
    変速用ケーブルの接続作業時、上端部が変速機ケースの上面から突出された状態で上記開口部に挿入され、その上端部がコントロールレバーと係合されることで、コントロールレバーの回動を規制し、
    変速用ケーブルの接続作業後、上記シフトレバーの操作によりコントロールレバーが上記接続位置から中立位置とは反対側へ回動されて、その上端部とコントロールレバーとの係合が解除され、その上端面がコントロールレバーの下面よりも低くなるまで下方に移動することで、コントロールレバーの上記中立位置への復帰を許容するように構成されていることを特徴とする手動変速機。
  2. 請求項1に記載の手動変速機において、
    上記位置決め部材は、略筒状に形成され、その下端部には、外向きに突出する突出部が設けられ、
    上記変速機ケースの開口部の内面には、下方へ向かうほど開口幅が大きくなるように傾斜する傾斜面が設けられ、
    上記位置決め部材の上端部がコントロールレバーとが係合されているとき、上記位置決め部材の少なくとも突出部およびその周辺部が弾性変形した状態でこの突出部が上記傾斜面に接触されることを特徴とする手動変速機。
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