JP5297672B2 - 生活習慣改善提案装置、コンピュータプログラムおよび生活習慣改善提案システム - Google Patents

生活習慣改善提案装置、コンピュータプログラムおよび生活習慣改善提案システム Download PDF

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Description

本発明は、生活習慣改善提案装置、コンピュータプログラムおよび生活習慣改善提案システムに関する。
従来、ユーザの生活習慣に関する情報に基づいて、ユーザに対して生活習慣改善のための提案を行う生活習慣改善提案装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、ユーザが入力した生活習慣に関する情報に基づいて、ユーザに対して生活習慣改善のための生活習慣改善メニューを提示する健康指導システム(生活習慣改善提案システム)が開示されている。この健康指導システムは、食生活や運動生活などの複数の生活習慣項目を含む広い観点からユーザに対して生活習慣の改善メニューを提示するように構成されている。
特開平7−175404号公報
しかしながら、上記特許文献1の健康指導システムでは、食生活や運動生活などの複数の生活習慣項目を含む広い観点からユーザに対して生活習慣の改善メニューを提示することが可能である一方、複数の生活習慣項目のうち、ユーザがどの生活習慣項目から優先的に取り組めばよいかが判然としないという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、生活習慣改善のためにユーザが優先的に取り組むべき生活習慣項目を提示することが可能な生活習慣改善提案装置、コンピュータプログラムおよび生活習慣改善提案システムを提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の第1の局面による生活習慣改善提案装置は、出力部と、入力部と、を含む生活習慣改善提案装置であって、性別及び年齢を含む基礎情報に関する複数の第1の質問と、ユーザの複数の生活習慣項目に関連する複数の第2の質問とを前記出力部に出力させる第1質問手段と、第1質問手段により出力された質問に対する回答を入力部を介して受け付ける第1回答受付手段と、複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定するために用いられる優先度決定条件を記憶する記憶部と、第1回答受付手段により受け付けられた回答と、記憶部に記憶された優先度決定条件とに基づいて、先度を決定する優先度決定手段と、複数の生活習慣項目の各々と優先度とを対応付けて前記出力部に出力させる出力手段と、出力された複数の生活習慣項目からユーザによって選択されたいずれかの生活習慣項目を入力部を介して受け付ける選択受付手段と、選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に関連する質問であって、第1質問手段により行われた第2の質問に比べて詳細な内容の第3の質問を出力部に出力させる第2質問手段と、第2質問手段により行われた第3の質問に対する回答を入力部を介して受け付ける第2回答受付手段と、第2回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に対応する生活習慣上のアドバイスを提供するアドバイス提供手段と、を備える。
この発明の第1の局面による生活習慣改善提案装置では、上記のように、第1回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定する優先度決定手段を設けることによって、生活習慣改善のために、複数の生活習慣項目のうちからユーザが優先的に取り組むべき生活習慣項目を提示することができる。また、記憶部に記憶された優先度決定条件を用いて、容易に、複数の生活習慣項目のうちからユーザが優先的に取り組むべき生活習慣項目を提示することができる。また、第2回答受付手段により、ユーザが選択した生活習慣項目についての質問に対するユーザからの回答を受け付けることができるので、ユーザの生活習慣について、より詳細な情報を得ることができる。これにより、ユーザに対して、より適切に生活習慣改善のための提案を行うことができる。また、ユーザは、アドバイス提供手段により提供されたアドバイスを参考にすることができるので、選択した生活習慣項目についての改善を容易に行うことができる。
上記第1の局面による生活習慣改善提案装置において、好ましくは、優先度決定手段は第1回答受付手段で受け付けられた回答に基づいて各生活習慣項目に対応する点数をそれぞれ取得し、取得したそれぞれの点数を比較することによって、優先度を決定するように構成されている。このように構成すれば、優先度決定手段により、ユーザからの回答に基づく各生活習慣項目の点数に基づいて、ユーザが取り組むべき生活習慣項目の優先度が決定されるので、各ユーザの生活習慣に応じて、各ユーザが優先的に取り組むべき生活習慣項目を容易に提示することができる。
上記記憶部を備えた構成において、好ましくは、優先度決定条件は、第1回答受付手段で受け付けられた回答に応じて所定の生活習慣項目に点数を割り当てる点数割り当て条件を含み、優先度決定手段は、第1回答受付手段で受け付けられた回答と、記憶部に記憶された点数割り当て条件とに基づいて、各生活習慣項目に対応する点数をそれぞれ取得し、取得したそれぞれの点数を比較することによって、優先度を決定するように構成されている。このように構成すれば、ユーザからの回答に基づいて各生活習慣項目に対応する点数を容易に取得できるので、各ユーザの生活習慣に応じて、各ユーザが優先的に取り組むべき生活習慣項目を容易に提示することができる。
上記第1の局面による生活習慣改善提案装置において、好ましくは、上記優先度は優先順位である。このように構成すれば、ユーザが取り組むべき生活習慣項目が順位付けされるので、取り組む生活習慣項目をユーザが選択し易くなる。
上記第1の局面による生活習慣改善提案装置において、好ましくは、出力部は、表示部を含み出力手段は、複数の生活習慣項目の各々と優先度とを対応付けて表示部に表示させる表示制御手段を含む。このように構成すれば、生活習慣改善のためにユーザが取り組むべき生活習慣項目の優先度が表示部に表示されるので、ユーザが優先度を視認することができ、その結果、取り組む生活習慣項目をユーザが選択し易くなる。
上記表示部を備えた構成において、好ましくは、複数の生活習慣項目の各々に関するユーザの生活習慣の改善状況を示す情報の入力を入力部を介して受け付ける入力受付手段と、入力受付手段により受け付けられた情報に基づいて、複数の生活習慣項目の各々に関するユーザの生活習慣の改善度合いを決定する改善度合い決定手段とをさらに備え、表示制御手段は、改善度合い決定手段により決定された生活習慣の改善度合いを表示部に表示させるように構成されている。このように構成すれば、ユーザが各生活習慣項目についての生活習慣の改善度合いを表示部により視認することができる。
上記表示部を備えた構成において、好ましくは、第1回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、ユーザの生活習慣の適切度合いを決定する適切度合い決定手段をさらに備え、表示制御手段は、適切度合い決定手段により決定された生活習慣の適切度合いを表示部に表示させるように構成されている。このように構成すれば、ユーザが生活習慣の適切度合いを表示部により視覚的に把握することができる。
上記第1の局面による生活習慣改善提案装置において、好ましくは、複数の生活習慣項目は、食事、運動、喫煙、栄養バランスおよび休養睡眠に関する生活習慣項目のうちの少なくとも2つ以上の生活習慣項目を含む。このように構成すれば、ユーザに対して、食事、運動、喫煙、栄養バランスおよび休養睡眠に関する生活習慣項目のうちの少なくとも1つの生活習慣項目を含む複数の生活習慣項目について、優先的に取り組むべき生活習慣項目を提示することができる。
この発明の第2の局面によるコンピュータプログラムは、 出力部と、入力部と、を含むコンピュータを、性別及び年齢を含む基礎情報に関する複数の第1の質問と、ユーザの複数の生活習慣項目に関連する複数の第2の質問とを前記出力部に出力させる第1質問手段と、第1質問手段により出力された質問に対する回答を入力部を介して受け付ける第1回答受付手段と、複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定するために用いられる優先度決定条件を記憶する記憶部と、第1回答受付手段により受け付けられた回答と、記憶部に記憶された優先度決定条件とに基づいて、複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定する優先度決定手段と、複数の生活習慣項目の各々と優先度とを対応付けて出力部に出力させる出力手段と、出力された複数の生活習慣項目からユーザによって選択されたいずれかの生活習慣項目を入力部を介して受け付ける選択受付手段と、選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に関連する質問であって、第1質問手段により行われた第2の質問に比べて詳細な内容の第3の質問を出力部に出力させる第2質問手段と、第2質問手段により行われた第3の質問に対する回答を前記入力部を介して受け付ける第2回答受付手段と、第2回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に対応する生活習慣上のアドバイスを提供するアドバイス提供手段と、してコンピュータを機能させる。
この発明の第2の局面によるコンピュータプログラムでは、上記のように、複数の生活習慣項目について、回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定する優先度決定手段としてコンピュータを機能させることによって、生活習慣改善のために、複数の生活習慣項目のうちからユーザが優先的に取り組むべき生活習慣項目を提示することができる。
この発明の第3の局面による生活習慣改善提案システムは、サーバと、サーバと接続される、出力部及び入力部を含む端末装置とを備えた生活習慣改善提案システムであって、端末装置は、性別及び年齢を含む基礎情報に関する複数の第1の質問と、ユーザの複数の生活習慣項目に関連する複数の第2の質問とを前記出力部に出力させる第1質問手段と、第1質問手段により出力された質問に対する回答を前記入力部を介して受け付ける第1回答受付手段とを含み、サーバは、 複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定するために用いられる優先度決定条件を記憶する記憶部を含み、端末装置はさらに、第1回答受付手段により受け付けられた回答と、記憶部に記憶された優先度決定条件とに基づいて、優先度を決定する優先度決定手段と、複数の生活習慣項目の各々と、優先度とを対応付けて出力部に出力させる出力手段と、出力された複数の生活習慣項目からユーザによって選択されたいずれかの生活習慣項目を前記入力部を介して受け付ける選択受付手段と、選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に関連する質問であって、第1質問手段により行われた第2の質問に比べて詳細な内容の第3の質問を前記出力部に出力させる第2質問手段と、第2質問手段により行われた第3の質問に対する回答を入力部を介して受け付ける第2回答受付手段と、第2回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に対応する生活習慣上のアドバイスを提供するアドバイス提供手段と、を含む。
この発明の第3の局面による生活習慣改善提案システムでは、上記のように、サーバが、複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定するために用いられる優先度決定条件を記憶する記憶部を備え、端末装置が、回答受付手段により受け付けられた回答と、サーバの記憶部に記憶された優先度決定条件とに基づいて、上記優先度を決定する優先度決定手段を備えることによって、生活習慣改善のために、複数の生活習慣項目のうちからユーザが優先的に取り組むべき生活習慣項目を提示することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1〜図4を参照して、本発明の一実施形態による生活習慣改善提案装置100について説明する。
本発明の一実施形態による生活習慣改善提案装置100は、薬局の入口付近などに配置されるように構成されている。また、図1および図2に示すように、生活習慣改善提案装置100は、装置本体10と、体脂肪計20と、ヘモグロビン推定器30と、血圧計40と、脈波計50と、プリンタ60とを備えている。また、生活習慣改善提案装置100は、サーバ200と接続されており、生活習慣改善提案装置100およびサーバ200は、生活習慣改善提案システム1を構成している。
また、図1に示すように、装置本体10の正面には、ユーザに栄養摂取に関する情報などを表示するとともに、性別、年齢、身長などの基礎情報、および、生活習慣についての複数の設問に対する回答などを入力するためのタッチパネル式ディスプレイ(以下、「タッチパネル」という)11が設けられている。また、タッチパネル11の下側には、会員登録したユーザ(以下、「カード会員」という)のID(会員番号)が記録されたIDカード(図示せず)を読み取るIDカードリーダ12が設けられている。また、図2に示すように、装置本体10は、CPU13と、RAM14と、ROM15と、ハードディスク16とをさらに備えている。また、装置本体10には、タッチパネル11に画像を出力するための画像出力インタフェース17と、タッチパネル11から入力されたユーザからの情報を受け付けるための入出力インタフェース18と、I/O(Input/Output)部19とが設けられている。また、I/O部19には、体脂肪計20、ヘモグロビン推定器30、血圧計40、脈波計50、プリンタ60およびサーバ200が接続されている。
CPU13は、ROM15に記憶されているコンピュータプログラムおよびRAM14にロードされたコンピュータプログラムを実行するために設けられている。
RAM14は、SRAMまたはDRAMなどによって構成されている。RAM14は、ROM15およびハードディスク16に記録されているコンピュータプログラムの読み出しに用いられる。また、RAM14は、これらのコンピュータプログラムを実行するときに、CPU13の作業領域として利用される。
ROM15は、マスクROM、PROM、EPROM、EEPROMなどによって構成されており、CPU13に実行されるコンピュータプログラムおよびこれに用いるデータなどが記録されている。
ハードディスク16には、オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラム16aなど、CPU13に実行させるための種々のコンピュータプログラムおよびそのコンピュータプログラムの実行に用いるデータベースなどがインストールされている。具体的には、図3に示すように、ハードディスク16には、アプリケーションプログラム16aのほか、設問情報DB(データベース)16b、優先度計算条件情報DB16c、目標・課題情報DB16eおよびアドバイス情報DB16fが含まれている。そして、設問情報DB16bには、後述する基本設問および各ステージに関する設問の情報が格納されている。また、優先度計算条件情報DB16cには、図4に示すような優先度計算条件情報が格納されている。なお、優先度計算条件情報については、後述するステージ優先順位の計算処理の説明において詳細に説明する。
また、目標・課題情報DB16eには、各ステージに対応した複数の目標に関する情報および各目標に対応付けられた複数の課題に関する情報が格納されている。目標に関する情報とは、各ステージに取り組む際にユーザに提示される目標に関する情報であり、課題に関する情報とは、各目標を達成するためにユーザに提示される課題に関する情報である。また、アドバイス情報DB16fには、ユーザに提示される目標および課題に対応した、ユーザへの助言のためのアドバイス情報が格納されている。
サーバ200には、ユーザ情報DB200aがインストールされている。ユーザ情報DB200aには、カード会員のID(会員番号)に対応するユーザ情報が格納されている。ユーザ情報とは、カード会員の年齢や性別などの基礎情報、体脂肪計20やヘモグロビン推定器30などの測定器により測定された各測定項目の測定結果の履歴情報、後述する各選択ステージ処理においてユーザが選択した目標や課題の履歴情報や、過去にユーザに提供されたアドバイス情報や、ユーザのステージ攻略状況に関する情報などである。
次に、図1、図2、図5および図6を参照して、本発明の一実施形態による生活習慣改善提案装置100の生活習慣改善提案処理について説明する。
まず、生活習慣改善提案装置100が起動されると、図5に示したステップS1において、CPU13(図2参照)によりアプリケーションプログラム16aの初期化が行われる。ステップS2において、図6に示すように、初期画面301がタッチパネル11に表示される。初期画面301には、カード会員が選択するボタン301aと、会員登録していないユーザが選択するボタン301bとが表示される。ユーザは、タッチパネル11の画面に指などで直接触れることによって、ボタン301aまたは301bのいずれかを選択することが可能である。また、初期画面301の上側部分には、生活習慣改善提案処理の開始から終了までの全体の流れが示されており、現在の段階が、生活習慣改善提案処理全体の中のどの段階であるのかをユーザが容易に認識することが可能なように表示されている。たとえば、初期画面301では、スタート部分が目立つように青色表示される。なお、タッチパネル11に表示される他の表示画面においても、この初期画面301と同様に、表示している処理の段階が生活習慣改善提案処理全体の中のどの段階であるのかをユーザが容易に認識することが可能なように表示される。
そして、ステップS3において、CPU13により、ユーザが初期画面301でいずれのボタンを選択したかが判断され、ユーザがボタン301aを選択した場合には、ステップS4において、IDカード(図示せず)がIDカードリーダ12(図1参照)に挿入されたか否かが判断される。ユーザによりIDカードが挿入された場合には、動作はステップS5に移行し、IDカードが挿入されていなければ、挿入されるまでこの判断が繰り返される。ステップS3において、ユーザがボタン301bを選択した場合には、IDカードの挿入の有無は判断されずにステップS5に移行される。
ここで、図7〜図9を参照して、ステップS5において行われる基礎情報の入力処理について説明する。
まず、図7のステップS51において、基礎情報の有無が判断される。カード会員によりIDカードが挿入されている場合には、基礎情報がありとしてステップS52に移行され、基礎情報の変更選択画面(図示せず)がタッチパネル11に表示される。基礎情報の変更選択画面は、ユーザが年齢や身長などの基礎情報の変更を行うか否かを指示することが可能なように構成されており、ステップS53において、ユーザからの変更指示の有無が判断される。そして、ユーザから変更指示があった場合には、ステップS54に移行され、変更指示がない場合には、ステップS55に移行される。
また、ユーザが生活習慣改善提案装置100を初めて利用する場合などで、IDカードが挿入されていない場合には、ステップS51において、CPU13により、基礎情報がないと判断され、ステップS54に移行される。そして、ステップS54において、図8および図9に示すように、性別および年齢についての情報を入力するための基礎情報入力画面302および303がタッチパネル11に表示され、ユーザからの入力情報が受け付けられる。また、身長についても、性別および年齢と同様に、タッチパネル11を介してユーザからの入力情報が受け付けられる。さらに、ステップS55において、体重および腹囲について、性別、年齢および身長と同様に、タッチパネル11を介してユーザからの入力情報が受け付けられる。
上記したステップS5の基礎情報の入力処理を行った後、図5に示すステップS6において、ユーザの体脂肪、ヘモグロビン濃度、血圧および脈波がそれぞれ体脂肪計20、ヘモグロビン推定器30、血圧計40および脈波計50により測定され、測定結果がRAM14に記憶される。そして、ステップS7において、生活習慣改善提案装置100を初めて利用するユーザであるか否かが、CPU13により、IDカードの有無に基づいて判断され、初回利用である場合には、ステップS8に移行される。
ここで、図5および図10〜図13を参照して、ステップS8において行われる共通設問処理について説明する。
まず、ステップS81において、基本設問処理が行われる。基本設問処理では、ユーザの生活習慣や健康状態などについての複数の設問が行われ、たとえば、図11および図12に示すように、「1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施しているか?」といった設問や「睡眠で休養がえられているか?」といった設問が行われる。そして、各設問に対するユーザからの回答がRAM14に記憶される。次に、ステップS82において、図5に示すステップS5の基礎情報の入力処理におけるユーザからの入力情報に基づいて、肥満度の目安となるBMI(Body Mass Index)が算出されるとともに、算出結果がRAM14に一時的に記憶される。BMIの算出式を以下の式(1)に示す。
B=W/H・・・・・(1)
上記式(1)において、BはBMI(kg/m)、Wは体重(kg)、Hは身長(m)をそれぞれ表す。
その後、ステップS83において、ユーザの生活習慣の適切度合いを示す生活習慣レベルが算出されるとともに、算出結果がRAM14に記憶される。生活習慣レベルは、ステップS81において受け付けられた各設問に対するユーザからの回答、図5に示すステップS5の基礎情報の入力処理において受け付けられた基礎情報、ステップS6において得られた測定結果、および、ステップS82において算出されたBMIに基づいて算出される。そして、ステップS84において、図13に示すように、算出された生活習慣レベルがタッチパネル11にゲージ表示される。
上記したステップS8の共通設問処理を行った後、図5に示すステップS9において、ステージ優先順位の計算が行われる。
ここで、図4、図5、図10、図14および図15を参照して、ステップS9において行われるステージ優先順位の計算について説明する。
本実施形態では、ステップS91において、図10の基本設問処理で行われた複数の設問についての回答、および、血圧計40などの測定器により測定された測定値に対応する点数が優先度計算条件情報DB16cの優先度計算条件情報(図4参照)に基づいて読み出される。具体的には、優先度計算条件情報には、各設問についての回答に対するステージ優先順位計算用の点数が予め設定されており、ユーザからの回答に応じてその設定点数が読み出される。たとえば、基本設問の設問S1(「20歳の時の体重から10kg以上増加しているか?」)についてのユーザの回答が「はい」であった場合には、運動習慣ステージおよび食習慣ステージについて点数1が読み出される。そして、設問S1については、運動習慣ステージおよび食習慣ステージ以外のその他のステージについての点数は読み出されない。また、たとえば、設問K7(「下痢になったり、便秘になったりするか?」)についてのユーザの回答が「しばしば」であった場合には、栄養バランスステージについて点数2が読み出される。設問K7については、栄養バランスステージ以外のその他のステージについての点数は読み出されない。また、ステージ優先順位計算用の点数は、基本設問についての回答に対してのみならず、図5のステップS6における測定結果に基づいても読み出される。たとえば、図4の設問P1の欄に示すように、血圧値が所定の範囲内であった場合には、食習慣ステージについて点数2が読み出される。
そして、ステップS92において、ステップS91で読み出された点数のステージごとの総合点数が算出される。その後、ステップS93において、各ステージの1設問あたりの平均点数が算出される。この平均点数は、ステップS92で算出したステージの総合点数を、そのステージに関連する設問数で割ることにより算出される。ステージに関連する設問とは、所定の回答に対してそのステージについて点数が読み出される設問のことであり、たとえば、設問S1は、運動習慣ステージおよび食習慣ステージに関連する設問である。
その後、ステップS94において、CPU13により、各ステージの1設問あたりの平均点数が比較され、ステップS95において、ユーザに提示するステージの優先順位が平均点数の高い順になるように仮決定される。そして、ステップS96において、同じ平均点数のステージがあるか否かが判断され、同点数のステージがある場合には、ステップS97において、予め設定された所定のルールに基づいて、同点数のステージの順位調整が行われた後、優先順位が仮決定される。ここで、上記所定のルールとして、同点数のステージがある場合には、運動習慣ステージ、食習慣ステージ、栄養バランスステージ、喫煙習慣ステージ、休息睡眠ステージの順位にしたがって優先順位を決定するというルールが予め設定されている。
次に、ステップS98において、ステップS82において算出されたBMIが30よりも大きく(BMI>30)、かつ、ステップS95またはステップS97で仮決定された優先順位において、運動習慣ステージが食習慣ステージよりも上位(運動習慣ステージ>食習慣ステージ)であるか否かが判断される。肥満度の高いユーザには運動療法の効果が期待できず、かえって害になる可能性があり、このようなユーザには運動療法よりも食事療法を行った方が高い効果を期待することができる。そのため、BMI>30、かつ、運動習慣ステージ>食習慣ステージである場合には、ステップS99において、食習慣ステージの優先順位が運動習慣ステージの順位よりも1つだけ上位になるように食習慣ステージの優先順位が繰り上げられる。これにより、ステージの優先順位が最終決定される。
そして、ステップS100において、ステップS93で算出した1設問あたりの平均点数が所定点数以下であるステージの攻略度(図15参照)が100%に設定されるとともに、そのステージが後述するステージ選択画面304(図15参照)から選択することができないように設定される。ここで、ステージの攻略度とは、各ステージの達成度合いを示す指標であり、ステージの目標および課題が達成されるのに応じて攻略度が高くなる。また、ステージの攻略度が100%になれば、そのステージをクリア(達成)したこととなる。したがって、ステップS100において、ステージの攻略度が100%に設定されると、そのステージはユーザによりクリアされたのと同様となる。すなわち、1設問あたりの平均点数が所定の点数以下であるステージは、ユーザにとって取り組むべき優先順位の低いステージであるとして、ユーザが選択することができないように設定される。
上記したステップS9のステージ優先順位の計算を行った後、図5に示すステップS10において、図15に示すように、ステージ選択画面304がタッチパネル11に表示される。
ステージ選択画面304には、各ステージの攻略度を示す攻略度ゲージ304aとともに、全ステージについての総合的な攻略状況を示す攻略度ゲージ304bが表示される。また、ステージ選択画面304には、各ステージの攻略度を示す攻略度ゲージ304aに対応するように配置されたステージボタン304cが表示される。また、各ステージボタン304cは、優先順位の高いステージから順に並べて表示される。これにより、ユーザが各ステージの優先順位を容易に認識することが可能となる。また、ステージボタン304cは、タッチパネル11上で選択可能な態様で表示される。また、ステージの攻略度を示す攻略度ゲージ304aが100%になると、対応するステージのステージボタン304cは選択できないように設定される。すなわち、ユーザがすでにクリア(達成)しているステージ、および、図14に示すステージ優先順位の計算のステップS100において、CPU13により優先的に取り組む必要がないと判断されたステージのステージボタン304cが選択できない状態に設定される。そして、ステップS11において、ステージ選択画面304のステージボタン304cのいずれかが選択されたか否かが判断され、選択されるまでこの判断が繰り返される。いずれかのステージボタン304cが選択されると、ステップS12の処理に移行する。
一方、ステップS7において、初回利用ではないと判断された場合には、ステップS18において、図16に示すように、ステージ攻略状況画面305がタッチパネル11に表示される。ステージ攻略状況画面305には、全ステージの総合的な攻略度を示す攻略度ゲージ305aが表示されるとともに、ステージごとの攻略度を示す攻略度ゲージ305bが表示される。また、各ステージ名が、優先順位の高いステージから順に並べて表示されるとともに、現在ユーザが取り組んでいるステージを示す矢印305dが表示される。ユーザがタッチパネル11上で「次へ進む」ボタン305cを押下すると、動作がステップS12に移行される。
ここで、図17を参照して、ステップS12において行われる各選択ステージの処理について説明する。
各選択ステージの処理では、まず、ステップS121〜ステップS124において、それぞれ、ユーザにより選択されたステージが食習慣ステージであるか、運動習慣ステージであるか、喫煙状況ステージであるか、または、休養・睡眠ステージであるかが判断され、ステップS125〜ステップS128において、対応するステージの処理が行われる。そして、ユーザにより選択されたステージが上記した4つのステージのいずれでもない場合には、ステップS129において、栄養バランスステージ処理が行われる。
ここで、上記した5つのステージのうち、ユーザが図15に示すステージ選択画面304において栄養バランスステージを選択した場合のステップS129における栄養バランスステージ処理について、図18〜図25を参照して説明する。
まず、図18に示したステップS201において、CPU13により、実施中の目標があるかないかが判断される。ここで、実施中の目標とは、生活習慣改善提案装置100がユーザに提示する複数の目標のうち、ユーザにより選択された目標のことである。CPU13は、サーバ200のユーザ情報DB200aを参照して、ユーザにより現在実施されている目標があるか否かを判断する。したがって、ユーザが初めて生活習慣改善提案装置100を使用する場合には、そのユーザはまだ目標を選択していないので、実施中の目標がないと判断される。
実施中の目標がないと判断された場合には、ステップS202において、平均的な1日の食事についての第1設問処理が行われる。具体的には、図19に示すように、ごはん・パン・麺類設問画面306が表示される。ごはん・パン・麺類設問画面306には、設問の内容が記載される設問表示領域306a、食品表示領域306bおよび選択済み食品表示領域306cが含まれている。食品表示領域306bには、ごはん・パン・麺類の食品名と摂取量とがグラフィック表示された複数の食品選択ボタンが表示されている。ユーザは、平均的な1日に摂取するごはん・パン・麺類の食品を、食品表示領域306bに表示された食品選択ボタンから選択する。ユーザが選択した食品選択ボタンにおける食品のアイコンは、食品表示領域306bの左側に設けられた選択済み食品表示領域306cにグラフィック表示される。たとえば、平均して1日にうどんを2杯摂取する場合には、ユーザは、「うどん1杯」のボタンを2回選択する。これにより、選択済み食品表示領域306cにはうどんのアイコンが2つ表示される。そして、ユーザは1日に摂取する食品に対応する食品選択ボタンを全て選択した後、次へ進むボタン306dを押下する。これによって、CPU13により、ユーザが選択した食品選択ボタンの情報と、選択された食品選択ボタンの数の情報とが受け付けられ、それらの入力情報がRAM14に記憶される。また、ごはん・パン・麺類設問画面306において、ユーザにより、前へ戻るボタン306eが押下されると、前画面が表示される。
その後、平均的な1日の食事についての第1設問処理として、図示しない緑黄色野菜類設問画面、淡色野菜類設問画面、油脂類設問画面、砂糖類設問画面およびサプリメント設問画面などが順次タッチパネル11に表示される。ユーザは、ごはん・パン・麺類設問画面306において食品摂取情報を入力した場合と同様に、各設問画面において、1日に摂取する食品摂取情報を入力する。
そして、ステップS203において、平均的な1週間の食事についての第2設問処理が行われる。具体的には、ごはん・パン・麺類設問画面306と同様の態様で、いも類設問画面307(図20参照)、果物類設問画面(図示せず)および肉類設問画面(図示せず)などが順次タッチパネル11に表示される。ユーザは、各設問画面において、1週間に摂取する食品摂取情報を入力し、CPU13が、その入力情報を受け付ける。
次に、ステップS204では、CPU13により、上記した第1設問処理および第2設問処理においてユーザにより入力された食品に対応する栄養情報および基準摂取量がハードディスク16から読み出される。そして、ステップS205において、読み出した栄養情報および基準摂取量に基づいて、ユーザに入力された各食品について各栄養素の摂取量が取得される。
その後、ステップS206において、CPU13により、算出された各栄養素の摂取量がRAM14に記憶され、ステップS207において、図21に示すように、目標選択画面308がタッチパネル11に表示される。CPU13は、上記したステップS205において算出された栄養摂取情報に基づいて、微量栄養素のうち最も摂取量の少ない5つの栄養素に対応する目標をハードディスク16の目標・課題情報DB16eからRAM14に読み出し、目標選択画面308をタッチパネル11に表示する。また、上記したステップS205において算出された三大栄養素のたんぱく質、炭水化物および脂質の摂取量のうち最も少ない栄養素に対応する目標も目標選択画面308に表示される。また、目標選択画面308に表示された各目標選択ボタン308aには、目標の達成状況を示す攻略度ゲージ308bが表示される。攻略度ゲージ308bは、各目標に設定される後述する4つの課題のうち、いくつ課題が達成されたかを示すように構成されている。たとえば、4つの課題のうちの1つが達成された場合には、攻略度25%と表示される。
次に、ステップS208において、目標選択画面308のいずれかの目標選択ボタン308aが押下(選択)されたか否かが判断され、いずれかの目標選択ボタン308aが選択された場合には、ステップS209において、選択された目標に関する情報がRAM14に記憶される。
そして、ステップS210において、図22に示すように、ユーザが選択した目標に対応する課題選択画面309がタッチパネル11に表示される。課題選択画面309には、ユーザにより選択された目標に対応する4つの課題が選択可能な態様で表示される。4つの課題は、ユーザが各課題を達成することによって目標の栄養素をバランスよく摂取することが可能なように設けられている。また、各課題選択ボタン309aには、各課題を達成するためのおすすめの料理名が記載されるとともに、その料理がグラフィック表示される。たとえば、課題Aの課題選択ボタン309aには、料理名として焼き鳥が示されるとともに、グラフィック表示領域309bには、焼き鳥を表す写真などがグラフィック表示される。また、レシピを見るボタン309cが押下されると、図23に示すように、レシピ表示画面310が課題選択画面309の上に重ねて表示される。このレシピ表示画面310には、料理のレシピが表示されるレシピ表示領域310aと、料理の写真などを表示するグラフィック表示領域310bとが含まれている。また、課題選択ボタン309aには、課題の達成度合いを示す星マーク309dが表示される。星マーク309dの星の数は、後述する目標達成確認画面312(図25参照)から入力される課題の達成度情報に基づいて決定され、星の数が多いほど達成度合いが高いことを示す。また、星が1つ以上表示された課題の課題選択ボタン309aは、網掛け表示され、選択することができないように設定される。
ステップS211において、4つの課題のうちのいずれかが選択されたか否かが判断され、選択された場合には、ステップS212において、選択された課題に関する情報がRAM14に記憶される。そして、ステップS213において、CPU13により、ユーザにより選択された目標および課題に対応する目標達成アドバイスがハードディスク16のアドバイス情報DB16fからRAM14に読み出される。次に、ステップS214において、図24に示すように、総合評価アドバイス画面311がタッチパネル11に表示され、栄養バランスステージ処理が終了される。総合評価アドバイス画面311には、印刷ボタン311a、生活習慣レベルゲージ311b、総合コメント欄311c、測定結果一覧311dおよび栄養バランス改善状況グラフ311eが表示される。生活習慣レベルゲージ311bには、図10に示す共通設問処理のステップS83において算出された生活習慣レベルが表示される。また、総合コメント欄311cには、ユーザの基礎情報、測定結果および食事に関する情報などを総合的に評価したコメントが記載される。測定結果一覧311dには、各測定項目についての測定結果が一覧表示され、栄養バランス改善状況グラフ311eには、選択したステージの目標の攻略度および課題の達成度に応じた栄養バランスの改善度合いがグラフィック表示される。
また、前回使用以前にユーザが目標を設定している場合には、ステップS201において、実施中の目標があると判断され、ステップS215において、図25に示す目標達成確認画面312がタッチパネル11に表示される。目標達成確認画面312には、ユーザが自己判断により、「できた」、「大体できた」、「あまりできなかった」、および、「できなかった」の4つの達成度を入力可能なように達成度ボタン312aが表示される。また、ユーザが「できた」を選択した場合には、図22に示す課題選択画面309の対応する課題に3つの星マーク309dが表示され、「大体できた」が選択された場合には、2つの星マーク309dが表示される。また、「あまりできなかった」が選択されると、1つの星マーク309dが表示され、「できなかった」が選択された場合には、星マーク309dが表示されない。そして、ステップS216において、4つの達成度ボタン312aのうちのいずれかが選択されたか否かが判断され、選択されると、ステップS217において、ユーザが選択した達成度の情報がRAM14に記憶される。そして、ステップS218において、CPU13により、現在の目標に設定された4つの課題のすべてが終了されたか否かが判断される。すべての課題が終了していない場合には、ステップS210に移行され、図22に示す課題選択画面309が表示される。この際、課題選択画面309には、星マーク309dが表示されていない課題選択ボタン309aだけが選択可能に表示される。
ステップS218において、全ての課題が終了したと判断された場合には、ステップS219において、ユーザが現在取り組んでいる目標が終了したことがRAM14に記憶される。そして、ステップS220において、当初目標選択画面308(図21参照)に表示された目標のうちの3つの目標がクリア(達成)されたか否かが判断され、クリアされていない場合には、ステップS207に移行され、目標選択画面308が表示される。この際、クリアされた目標の攻略度ゲージ308bには100%と表示され、対応する目標選択ボタン308aが選択できないように設定される。一方、全ての目標が終了した場合には、ステップS221において、栄養バランスステージがクリアされたことをユーザに通知する完了メッセージ画面(図示せず)がタッチパネル11に表示され、栄養バランスステージ処理が終了される。
上記したステップS12の各選択ステージの処理を行った後、図5に示すステップS13において、各選択ステージの処理中に表示される総合評価アドバイス画面311(図24参照)の印刷ボタン311aが押下されたか否かが判断される。押下された場合には、ステップS14において、プリンタ60により、結果用紙313の印刷が行われる。
結果用紙313の表面314には、図26に示すように、生活習慣レベルゲージ314a、総合コメント欄314b、測定結果一覧314c、栄養バランス改善状況グラフ314dおよび測定履歴グラフ314eが表示される。また、生活習慣レベルゲージ314a、総合コメント欄314b、測定結果一覧314cおよび栄養バランス改善状況グラフ314dには、上記した総合評価アドバイス画面311と同様の内容が表示される。また、測定履歴グラフ314eには、体脂肪や血圧などの測定結果を時系列で比較可能な折れ線グラフが表示される。なお、図26に示した結果用紙313は、生活習慣改善提案装置100を初めて使用したユーザに対して出力された結果であるため、各折れ線グラフには1回だけの測定値しか表示されていない。また、結果用紙313の表面314には、各結果用紙313に固有のバーコード314fが付されている。薬剤師などのアドバイザが、このバーコード314fをアドバイザ側装置(図示せず)のバーコードリーダで読み取ると、アドバイザ側装置の表示部には、ユーザの基礎情報や栄養摂取傾向などが表示される。
また、図27に示すように、結果用紙313の裏面315には、栄養バランスステージ処理においてユーザが選択した目標と課題とが表示される目標・課題表示欄315a、アドバイス表示欄315bおよびおすすめ保健機能食品表示欄315cが表示される。アドバイス表示欄315bには、目標を達成するための目標達成アドバイス、および、目標達成のために勧める料理のレシピが表示される。また、おすすめ保健機能食品表示欄315cには、ユーザの栄養摂取傾向に基づいて勧める保健機能食品についての記載が表示される。また、結果用紙313の裏面315には、ステージの進歩状況表示欄315dが表示され、クリア(達成)済みのステージには網掛け表示が施される。
そして、ステップS15において、RAM14に記憶されている情報のうち、ステップS6で得られた血圧値やヘモグロビン濃度などの測定結果や、ステージ選択画面304においてユーザに選択されたステージに関する情報や、ユーザに選択された目標や課題の情報や、ユーザに提供されたアドバイス情報などを含むユーザ情報がサーバ200に送信され、ユーザ情報DB200aに記憶される。次に、ステップS16において、生活習慣改善提案装置100のシャットダウン指示があったか否かが判断され、シャットダウン指示があった場合には、ステップS17において、生活習慣改善提案装置100のシャットダウンが実行され、その後、動作が終了される。シャットダウン指示がない場合には、ステップS2に移行され、タッチパネル11に初期画面301(図6参照)が表示される。
本実施形態では、上記のように、優先度計算条件情報を記憶するハードディスク16と、基本設問に対するユーザからの回答および優先度計算条件情報に基づいて、複数のステージのうちから、ユーザが優先的に取り組むべきステージを決定するCPU13とを設けることによって、ユーザに対して、生活習慣改善のためにユーザが優先的に取り組むべきステージを提示することができる。
また、本実施形態では、上記した図14に示すステージ優先順位の計算処理により決定された優先順位が表示部に表示されるので、生活習慣改善のために取り組むべきステージをユーザが選択し易くなる。
なお、今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、ユーザが取り組むべき生活習慣項目についてのステージを優先順位に従って並べて表示部に表示する例を示したが、本発明はこれに限らず、ユーザが取り組む生活習慣項目についての各ステージに対して、取り組む必要性の度合いを示す数値を表示部に表示するようにしてもよい。たとえば、栄養バランスステージ:60、運動習慣ステージ:10、喫煙習慣ステージ:30のように表示してもよい。
また、上記実施形態では、図13に示すように、ユーザの生活習慣の適切度合いを生活習慣レベルゲージを用いてタッチパネル11にグラフィック表示する例を示したが、本発明はこれに限らず、ユーザの生活習慣の適切度合いをパーセントなどの割合を示す数値でタッチパネル11に表示してもよい。
また、上記実施形態では、優先度決定条件をハードディスクのデータベースが記憶する例を示したが、本発明はこれに限らず、優先度決定手段としてのCPUにより実行されるアプリケーションプログラム内に優先度決定条件が記憶されていてもよい。
また、上記実施形態では、基本設問の1設問あたりの平均点数が最も高い生活習慣項目を優先順位1位として決定する例を示したが、本発明はこれに限らず、たとえば、「この1年間で体重の増減が±3kg以上あったか」の設問に対する回答が「3kg以上増えた」の場合に、食習慣に関するステージの優先順位を1位に決定してもよいし、「睡眠で休養が得られているか」の設問に対する回答が「いいえ」の場合に、休息睡眠に関するステージの優先順位を1位に決定してもよい。
また、上記実施形態では、優先度決定手段としてのCPUを生活習慣改善提案装置100に設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、優先度決定手段としてのCPUを生活習慣改善提案装置100に接続されたサーバ200に設け、生活習慣項目の優先度をサーバ200側で決定した後、決定結果をサーバ200から生活習慣改善提案装置100に送信するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、優先度決定条件を記憶する記憶部を生活習慣改善提案装置100に設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、優先度決定条件を記憶する記憶部を生活習慣改善提案装置100に接続されたサーバ200に設け、生活習慣改善提案装置100のCPUにより、サーバ200側で記憶される優先度決定条件を読み出すようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ユーザの血圧値やヘモグロビン濃度などの測定結果や、ステージ選択画面304においてユーザに選択されたステージに関する情報や、ユーザに選択された目標や課題の情報などを含むユーザ情報がサーバ200のユーザ情報DB200aに記憶されているが、本発明はこれに限らず、上記のユーザ情報を記憶するデータベースを生活習慣改善提案装置100に設けてもよい。
また、上記実施形態では、ユーザが取り組む生活習慣項目の一例として、運動習慣ステージ、食習慣ステージ、栄養バランスステージ、喫煙習慣ステージおよび休息睡眠ステージを示したが、本発明はこれに限らず、たとえば、ユーザが取り組む生活習慣項目として、飲酒などの嗜好品摂取習慣ステージや、日常のストレス解消ステージなどがあってもよい。
また、上記実施形態では、生活習慣改善提案装置を、薬局の入口付近などに配置される据え置き型の装置とする例を示したが、本発明はこれに限らず、ユーザが持ち運びすることが可能な携帯型の装置としてもよい。
本発明の一実施形態による生活習慣改善提案装置の全体構成を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の各部の構成を説明するためのブロック図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置のハードディスクの構成を説明するための図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の優先度計算条件情報を説明するための図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の生活習慣改善提案処理の全体フローを示したフローチャートである。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の初期画面を示した図である。 図5に示した生活習慣改善提案処理のステップS5における基礎情報の入力処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の性別選択画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の年齢入力画面を示した図である。 図5に示した生活習慣改善提案処理のステップS8における共通設問処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の基本設問を説明するための図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の基本設問を説明するための図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置における生活習慣レベルを示した図である。 図5に示した生活習慣改善提案処理のステップS9におけるステージ優先順位の計算を説明するためのフローチャートである。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置のステージ選択画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置のステージ攻略状況画面を示した図である。 図5に示した生活習慣改善提案処理のステップS12における各選択ステージの処理を説明するためのフローチャートである。 図17に示した各選択ステージの処理のステップS129における栄養バランスステージ処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置のごはん・パン・麺類設問画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置のいも類設問画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の目標選択画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の課題選択画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置のレシピ表示画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の総合評価アドバイス画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の目標達成確認画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の結果用紙の表面を示した図である。 図1に示した一実施形態による生活習慣改善提案装置の結果用紙の裏面を示した図である。
符号の説明
1 生活習慣改善提案システム
10 装置本体
11 タッチパネル
13 CPU
16 ハードディスク
16a アプリケーションプログラム
100 生活習慣改善提案装置
200 サーバ

Claims (10)

  1. 出力部と、入力部と、を含む生活習慣改善提案装置であって、
    性別及び年齢を含む基礎情報に関する複数の第1の質問と、ユーザの複数の生活習慣項目に関連する複数の第2の質問とを前記出力部に出力させる第1質問手段と、
    前記第1質問手段により出力された質問に対する回答を前記入力部を介して受け付ける第1回答受付手段と、
    前記複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定するために用いられる優先度決定条件を記憶する記憶部と、
    前記第1回答受付手段により受け付けられた回答と、前記記憶部に記憶された前記優先度決定条件とに基づいて、前記優先度を決定する優先度決定手段と、
    前記複数の生活習慣項目の各々と前記優先度とを対応付けて前記出力部に出力させる出力手段と、
    出力された前記複数の生活習慣項目からユーザによって選択されたいずれかの生活習慣項目を前記入力部を介して受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に関連する質問であって、前記第1質問手段により行われた第2の質問に比べて詳細な内容の第3の質問を前記出力部に出力させる第2質問手段と、
    前記第2質問手段により行われた第3の質問に対する回答を前記入力部を介して受け付ける第2回答受付手段と、
    前記第2回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、前記選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に対応する生活習慣上のアドバイスを提供するアドバイス提供手段と、を備える、生活習慣改善提案装置。
  2. 前記優先度決定手段は、前記第1回答受付手段で受け付けられた回答に基づいて各生活習慣項目に対応する点数をそれぞれ取得し、取得したそれぞれの点数を比較することによって、前記優先度を決定するように構成されている、請求項1に記載の生活習慣改善提案装置。
  3. 前記優先度決定条件は、前記第1回答受付手段で受け付けられた回答に応じて所定の生活習慣項目に点数を割り当てる点数割り当て条件を含み、
    前記優先度決定手段は、前記第1回答受付手段で受け付けられた回答と、前記記憶部に記憶された前記点数割り当て条件とに基づいて、各生活習慣項目に対応する点数をそれぞれ取得し、取得したそれぞれの点数を比較することによって、前記優先度を決定するように構成されている、請求項1に記載の生活習慣改善提案装置。
  4. 前記優先度は優先順位である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の生活習慣改善提案装置。
  5. 前記出力部は、表示部を含み、
    前記出力手段は、前記複数の生活習慣項目の各々と前記優先度とを対応付けて前記表示部に表示させる表示制御手段を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の生活習慣改善提案装置。
  6. 前記複数の生活習慣項目の各々に関する前記ユーザの生活習慣の改善状況を示す情報の入力を前記入力部を介して受け付ける入力受付手段と、
    前記入力受付手段により受け付けられた前記情報に基づいて、前記複数の生活習慣項目の各々に関する前記ユーザの生活習慣の改善度合いを決定する改善度合い決定手段とをさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記改善度合い決定手段により決定された前記生活習慣の前記改善度合いを前記表示部に表示させるように構成されている、請求項5に記載の生活習慣改善提案装置。
  7. 前記第1回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、前記ユーザの生活習慣の適切度合いを決定する適切度合い決定手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記適切度合い決定手段により決定された前記生活習慣の前記適切度合いを前記表示部に表示させるように構成されている、請求項5又は6に記載の生活習慣改善提案装置。
  8. 前記複数の生活習慣項目は、食事、運動、喫煙、栄養バランスおよび休養睡眠に関する生活習慣項目のうちの少なくとも2つ以上の生活習慣項目を含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の生活習慣改善提案装置。
  9. 出力部と、入力部と、を含むコンピュータを、
    性別及び年齢を含む基礎情報に関する複数の第1の質問と、ユーザの複数の生活習慣項目に関連する複数の第2の質問とを前記出力部に出力させる第1質問手段と、
    前記第1質問手段により出力された質問に対する回答を前記入力部を介して受け付ける第1回答受付手段と、
    前記複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定するために用いられる優先度決定条件を記憶する記憶部と、
    前記第1回答受付手段により受け付けられた回答と、前記記憶部に記憶された前記優先度決定条件とに基づいて、前記複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定する優先度決定手段と、
    前記複数の生活習慣項目の各々と前記優先度とを対応付けて前記出力部に出力させる出力手段と、
    出力された前記複数の生活習慣項目からユーザによって選択されたいずれかの生活習慣項目を前記入力部を介して受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に関連する質問であって、前記第1質問手段により行われた第2の質問に比べて詳細な内容の第3の質問を前記出力部に出力させる第2質問手段と、
    前記第2質問手段により行われた第3の質問に対する回答を前記入力部を介して受け付ける第2回答受付手段と、
    前記第2回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、前記選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に対応する生活習慣上のアドバイスを提供するアドバイス提供手段と、して機能させるためのコンピュータプログラム。
  10. サーバと、前記サーバと接続される、出力部及び入力部を含む端末装置とを備えた生活習慣改善提案システムであって、
    前記端末装置は、
    性別及び年齢を含む基礎情報に関する複数の第1の質問と、ユーザの複数の生活習慣項目に関連する複数の第2の質問とを前記出力部に出力させる第1質問手段と、
    前記第1質問手段により出力された質問に対する回答を前記入力部を介して受け付ける第1回答受付手段とを含み、
    前記サーバは、
    複数の生活習慣項目のうち、どの項目についてユーザが優先的に生活習慣の改善を行えばよいかを示す優先度を決定するために用いられる優先度決定条件を記憶する記憶部を含み、
    前記端末装置はさらに、
    前記第1回答受付手段により受け付けられた回答と、前記記憶部に記憶された前記優先度決定条件とに基づいて、前記優先度を決定する優先度決定手段と、
    前記複数の生活習慣項目の各々と、前記優先度とを対応付けて前記出力部に出力させる出力手段と、
    出力された前記複数の生活習慣項目からユーザによって選択されたいずれかの生活習慣項目を前記入力部を介して受け付ける選択受付手段と、
    前記選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に関連する質問であって、前記第1質問手段により行われた第2の質問に比べて詳細な内容の第3の質問を前記出力部に出力させる第2質問手段と、
    前記第2質問手段により行われた第3の質問に対する回答を前記入力部を介して受け付ける第2回答受付手段と、
    前記第2回答受付手段により受け付けられた回答に基づいて、前記選択受付手段により受け付けられた生活習慣項目に対応する生活習慣上のアドバイスを提供するアドバイス提供手段と、を含む、生活習慣改善提案システム。
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