JP5290855B2 - 遊技機用入賞装置及びそれを備えた遊技機 - Google Patents
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遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するために、前記遊技領域における流下方向を上下方向としその交差方向を左右方向として開口する入賞口を有し、前記遊技盤に固定される遊技機用入賞装置であって、
前記遊技盤と平行状で左右方向に延びる回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して遊技球の前記入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、前記遊技領域へ交差状に突出することにより前記入賞口を開放して遊技球の前記入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する入賞扉と、
前記入賞口の左右方向一端部側において、前後方向に直線的に変位する駆動部材を後方側の後退位置と前方側の突出位置とでそれぞれ保持することにより、前記入賞扉を前記回動軸線周りで回動して前記閉鎖位置と開放位置とに変位させるためのリニアアクチュエータと、
前記駆動部材(例えば、その前端部又は後端部)に取り付けられ、その駆動部材と一体的に前後移動する移動体と、
を備え、
前記入賞扉の左右方向一端部から後方側に延出する回動側壁と、前記移動体の一部であって前方側に延出する移動壁とが、前後方向に沿って互いに対向状に配置されるとともに、
前記入賞扉と移動体とを連係するために、前記回動側壁と移動壁とのうち、いずれか一方の壁には、前記回動軸線と平行状に突出する係合凸部が形成され、他方の壁には、その係合凸部を受け入れて内部での移動を可能とする湾曲形状の係合凹部が形成され、
かつ、前記係合凸部と係合凹部との係合をロックするために、それら係合凸部と係合凹部とのうち少なくともいずれか一方には、前記リニアアクチュエータの駆動部材が前記後退位置にあり、前記入賞扉が前記閉鎖位置にあるときに、他方との接触によって前記入賞扉の前記閉鎖位置から開放位置への回動を阻止し得る回動阻止面が形成され、
前記閉鎖位置にある入賞扉を開放位置へ回動変位させようとする外力が前記入賞扉に加えられたとき、前記回動阻止面が前記係合凸部と係合凹部との係合をロックし、前記入賞扉の前記閉鎖位置から開放位置への回動を阻止することを特徴とする。
移動体の前後移動及び入賞扉の往復回動にかかわらず、係合仰角θは正の鋭角範囲内(すなわち、90°>θ>0°)にあることが望ましい。
Pn=P・cosθ (1)
Pt=P・sinθ=Pn・tanθ (2)
また、接線力Ptは入賞扉を開放側又は閉鎖側に回動する回動力となり、90°>θ>0°の範囲では係合仰角θが大きくなるほど回動力Ptは大きくなる。したがって、入賞扉は開放位置に近づくほど勢いよく開き、閉鎖位置に近づくほどゆっくり閉まることになり、入賞扉の閉鎖時に球噛みが発生しにくくなる。
係合凸部は、入賞扉の回動側壁において移動体の移動壁へ向けて突出する突起にて形成されるとともに、
係合凹部は、移動体の移動壁において下向きに開口し、突起が移動可能に挿入される切欠溝にて形成され、
かつ、突起との当接によって突起と切欠溝との係合をロックし、入賞扉の閉鎖位置から開放位置への回動を阻止するための当接ロック面が、回動阻止面として、切欠溝の前方側内面に連続する形態にて形成され、
移動体がリニアアクチュエータの駆動部材により後退位置から突出位置へ移動するとき、突起は切欠溝の内面を開口側から底側へ摺動して、入賞扉を閉鎖位置から開放位置へ回動変位させる一方、
移動体がリニアアクチュエータの駆動部材により突出位置から後退位置へ移動するとき、突起は切欠溝の内面を底側から開口側へ摺動して、入賞扉を開放位置から閉鎖位置へ回動変位させ、
さらに、その閉鎖位置にある入賞扉を開放位置へ回動変位させようとする外力が入賞扉に加えられたとき、当接ロック面が突起との当接によって突起と切欠溝との係合をロックし、入賞扉の閉鎖位置から開放位置への回動を阻止することができる。
回動阻止面と直交する断面において、その回動阻止面の切断線と回動軸線又は作用線との交差角α,βの絶対値が、入賞扉の閉鎖位置において回動軸線から突起を見上げる直線が水平面となす係合仰角θの1/5以下(すなわち|α|,|β|≦θ/5)とする場合がある。
移動体を、プランジャが消磁状態において後方側に後退する態様にて、そのプランジャの前方側のヘッド部に取り付ける一方、ソレノイドの前方側において移動壁と一体化することができる。
ソレノイドと移動体とを、プランジャが消磁状態において後方側に後退する態様にてベース体に載置し、
移動体を、ソレノイドの後方側においてプランジャのヘッド部に取り付ける一方、ソレノイドを迂回する形で延設された連結部を介し、ソレノイドの前方側において移動壁と一体化することができる。
以上のような遊技機用入賞装置が遊技盤に固定配置されることを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用入賞装置(以下、単に入賞装置ともいう)を備えたパチンコ機を例示する正面図、図2は本発明に係る入賞装置の一例を示す全体斜視図、図3はその分解斜視図、図4はその主要部を示す平面図である。図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)の遊技盤2の盤面(前面)には、ほぼ左半周が内外2本の発射レール2bによって区画され、全体として円形の遊技領域2aが形成されている。遊技領域2aの中央には液晶表示部3が搭載され、液晶表示部3の下方(遊技領域2aの中央下部)に大入賞装置4(入賞装置)が配置されている。また、液晶表示部3と大入賞装置4との間には、電動チューリップ(電チュー)にて構成される始動入賞装置7が配置されている。
Pn=P・cosθ (1)
Pt=P・sinθ=Pn・tanθ (2)
通常状態(非大当たり状態)では、ソレノイド20のコイル部21が消磁され、圧縮コイルばね24がプランジャ22を後方側の後退位置に向けて付勢し、入賞扉10を閉鎖位置に保持する(図4)。具体的には、ソレノイド20のプランジャ22が突出位置(図6)から後退位置(図5)へ後退変位するとき、突起13は、係合仰角θを次第に減少させながら、両摺接面33a,33bに沿って切欠溝33を底側から開口側へ摺動し、当接ロック面34よりも下方(低位)になるまで位置変動する。これによって、入賞扉10は回動軸線Oを中心に図6(b)で反時計回り(矢印方向)に回転して開放位置から閉鎖位置へ回動変位し、大入賞口5aが閉鎖される(図2)。
大当たり状態ではソレノイド20のコイル部21が励磁され、圧縮コイルばね24の付勢力に抗してプランジャ22が前方側の突出位置に移動し、入賞扉10を開放位置に保持する(図8)。具体的には、プランジャ22が後退位置(図5)から突出位置(図6)へ前進変位するとき、突起13は、係合仰角θを次第に増大させながら、両摺接面33a,33bに沿って切欠溝33を開口側から底側へ摺動する。これによって、入賞扉10は回動軸線Oを中心に図5(b)で時計回り(矢印方向)に回転して閉鎖位置から開放位置へ回動変位し、大入賞口5aが開放されるので、遊技領域2a(図1参照)を流下する遊技球は入賞領域4aに導入されるようになる(図7)。
入賞扉10が閉鎖位置(図5)に保持されているときに、入賞扉10を不正に開こうとする外力Pbが入賞扉10に加えられると、切欠溝33の開口に位置し、回動側壁12とともに回動する突起13が、切欠溝33の前方側摺接面33aに連続する形態で形成された当接ロック面34に当接する。これによって、突起13と切欠溝33との係合がロックされるので、入賞扉10の閉鎖位置(図5)から開放位置(図6)への回動は阻止され、不正行為は未然に防止される。
図10は本発明に係る入賞装置の他の例を示す分解斜視図、図11はその主要部を示す平面図、図12はその斜視図である。また、図13は入賞扉が開放位置にあるときの、主要部を示す平面図、図14はその斜視図である。図10に示す大入賞装置104(入賞装置)においても、ケーシング6は上側ケース体6U(カバー体)と下側ケース体6D(ベース体)とから構成され、両ケース体6U,6Dが一体化されるとともに、いずれか一方のケース体(例えば下側ケース体6D)が台板5に固定されている。大入賞装置104は、入賞扉10と、直線駆動型のプル形ソレノイド120(リニアアクチュエータ)と、ヘッドカバー130(移動体)とを備えている。そして、この実施例においても、大入賞装置104の主要部をなす入賞扉10,ソレノイド120,ヘッドカバー130は、ケーシング6のうち、上側ケース体6Uで覆う前の下側ケース体6Dに収容・載置される。
図15は本発明に係る入賞装置のさらに他の例について、入賞扉が閉鎖位置にあるときの、回動側壁と移動壁との連係構造及びロック構造を示す側面説明図、図16は入賞扉が開放位置に変位したときの、回動側壁と移動壁との連係構造及びロック構造を示す側面説明図である。図15に示す大入賞装置204(入賞装置)においても、入賞扉210の一方側(左側)の回動側壁212とヘッドカバー230(移動体)の移動壁232とは、互いに対向するように前後方向に配置され、入賞扉210とヘッドカバー230とを連係して作動させるための連係構造を有している。
通常状態(非大当たり状態)では、ソレノイド20のコイル部21が消磁され、圧縮コイルばね24がプランジャ22を後方側の後退位置に向けて付勢し、入賞扉210を閉鎖位置に保持する。具体的には、ソレノイド20のプランジャ22が突出位置(図16)から後退位置(図15)へ後退変位するとき、突起233は、係合仰角θを次第に減少させながら、両摺接面213a,213bに沿って長孔213を下端側から上端側へ摺動する。これによって、入賞扉210は回動軸線Oを中心に図16で反時計回り(矢印方向)に回転して開放位置から閉鎖位置へ回動変位し、大入賞口5aが閉鎖される。
大当たり状態ではソレノイド20のコイル部21が励磁され、圧縮コイルばね24の付勢力に抗してプランジャ22が前方側の突出位置に移動し、入賞扉210を開放位置に保持する。具体的には、プランジャ22が後退位置(図15)から突出位置(図16)へ前進変位するとき、突起233は、係合仰角θを次第に増大させながら、初期には摺接ロック面214上を摺動し、その後には両摺接面213a,213bに沿って長孔213を上端側から下端側へ摺動する。これによって、入賞扉210は回動軸線Oを中心に図15で時計回り(矢印方向)に回転して閉鎖位置から開放位置へ回動変位し、大入賞口5aが開放されるので、遊技領域2a(図1参照)を流下する遊技球は入賞領域4aに導入されるようになる。
入賞扉210が閉鎖位置(図15)に保持されているときに、入賞扉210を不正に開こうとする外力Pbが入賞扉210に加えられても、移動壁232と一体の突起233が摺接ロック面214に接触しているので、回動側壁212(長孔213)は回動できない。これによって、突起233と長孔213との係合がロックされるので、入賞扉210の閉鎖位置(図15)から開放位置(図16)への回動は阻止され、不正行為は未然に防止される。
2 遊技盤
2a 遊技領域
4 大入賞装置(遊技機用入賞装置)
4a 入賞領域
5 台板
5a 大入賞口(入賞口)
6 ケーシング
6D 下側ケース体(ベース体)
6U 上側ケース体(カバー体)
10 入賞扉
11 回動軸
12 回動側壁
13 突起(係合凸部)
20 プッシュプル形ソレノイド(リニアアクチュエータ)
21 コイル部(本体部)
22 プランジャ(駆動部材)
23a 前端側ヘッド部
23b 後端側ヘッド部
24 圧縮コイルばね(付勢部材)
29 ソレノイドケース
30 ヘッドカバー(移動体)
31 カバー部
32 移動壁
33 切欠溝(係合凹部)
33a 前方側摺接面(前方側内面)
33b 後方側摺接面(後方側内面)
34 当接ロック面(回動阻止面)
104 大入賞装置(遊技機用入賞装置)
120 プル形ソレノイド(リニアアクチュエータ)
122 プランジャ(駆動部材)
123 ヘッド部
130 ヘッドカバー(移動体)
131 カバー部
134 連結部
204 大入賞装置(遊技機用入賞装置)
210 入賞扉
212 回動側壁
213 切欠溝(係合凹部)
213a 前方側摺接面(前方側内面)
213b 後方側摺接面(後方側内面)
214 摺接ロック面(回動阻止面)
230 ヘッドカバー(移動体)
232 移動壁
233 突起(係合凸部)
O 回動軸線
P 駆動力
Pn 向心力
Pt 接線力(回動力)
R 回動半径
α 回動軸線交差角
β 作用線交差角
θ 係合仰角
Claims (7)
- 遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するために、前記遊技領域における流下方向を上下方向としその交差方向を左右方向として開口する入賞口を有し、前記遊技盤に固定される遊技機用入賞装置であって、
前記遊技盤と平行状で左右方向に延びる回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して遊技球の前記入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、前記遊技領域へ交差状に突出することにより前記入賞口を開放して遊技球の前記入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する入賞扉と、
前記入賞口の左右方向一端部側において、前後方向に直線的に変位する駆動部材を後方側の後退位置と前方側の突出位置とでそれぞれ保持することにより、前記入賞扉を前記回動軸線周りで回動して前記閉鎖位置と開放位置とに変位させるためのリニアアクチュエータと、
前記駆動部材に取り付けられ、その駆動部材と一体的に前後移動する移動体と、
を備え、
前記入賞扉の左右方向一端部から後方側に延出する回動側壁と、前記移動体の一部であって前方側に延出する移動壁とが、前後方向に沿って互いに対向状に配置されるとともに、
前記入賞扉と移動体とを連係するために、前記回動側壁と移動壁とのうち、いずれか一方の壁には、前記回動軸線と平行状に突出する係合凸部が形成され、他方の壁には、その係合凸部を受け入れて内部での移動を可能とする湾曲形状の係合凹部が形成され、
かつ、前記係合凸部と係合凹部との係合をロックするために、それら係合凸部と係合凹部とのうち少なくともいずれか一方には、前記リニアアクチュエータの駆動部材が前記後退位置にあり、前記入賞扉が前記閉鎖位置にあるときに、他方との接触によって前記入賞扉の前記閉鎖位置から開放位置への回動を阻止し得る回動阻止面が形成され、
前記閉鎖位置にある入賞扉を開放位置へ回動変位させようとする外力が前記入賞扉に加えられたとき、前記回動阻止面が前記係合凸部と係合凹部との係合をロックし、前記入賞扉の前記閉鎖位置から開放位置への回動を阻止することを特徴とする遊技機用入賞装置。 - 前記係合凸部は、前記入賞扉の回動側壁において前記移動体の移動壁へ向けて突出する突起にて形成されるとともに、
前記係合凹部は、前記移動体の移動壁において下向きに開口し、前記突起が移動可能に挿入される切欠溝にて形成され、
かつ、前記突起との当接によって前記突起と切欠溝との係合をロックし、前記入賞扉の前記閉鎖位置から開放位置への回動を阻止するための当接ロック面が、前記回動阻止面として、前記切欠溝の前方側内面に連続する形態にて形成され、
前記移動体が前記リニアアクチュエータの駆動部材により前記後退位置から突出位置へ移動するとき、前記突起は前記切欠溝の内面を開口側から底側へ摺動して、前記入賞扉を前記閉鎖位置から開放位置へ回動変位させる一方、
前記移動体が前記リニアアクチュエータの駆動部材により前記突出位置から後退位置へ移動するとき、前記突起は前記切欠溝の内面を底側から開口側へ摺動して、前記入賞扉を前記開放位置から閉鎖位置へ回動変位させ、
さらに、その閉鎖位置にある入賞扉を開放位置へ回動変位させようとする外力が前記入賞扉に加えられたとき、前記当接ロック面が前記突起との当接によって前記突起と切欠溝との係合をロックし、前記入賞扉の前記閉鎖位置から開放位置への回動を阻止する請求項1に記載の遊技機用入賞装置。 - 前記回動阻止面は、前記入賞扉の回動軸線及び前記駆動部材に基づく駆動力の作用線のいずれとも平行な平面に形成されている請求項1又は2に記載の遊技機用入賞装置。
- 前記回動阻止面は、前記入賞扉の回動軸線及び前記駆動部材に基づく駆動力の作用線のうち少なくともいずれか一方に対して傾斜する平面に形成され、
前記回動阻止面と直交する断面において、その回動阻止面の切断線と前記回動軸線又は作用線との交差角の絶対値が、前記入賞扉の閉鎖位置において前記回動軸線から前記突起を見上げる直線が水平面となす係合仰角の1/5以下である請求項1又は2に記載の遊技機用入賞装置。 - 前記リニアアクチュエータは、前記駆動部材として前後方向に貫通するプランジャを有するプッシュプル形のソレノイドで構成され、
前記移動体は、前記プランジャが消磁状態において後方側に後退する態様にて、そのプランジャの前方側のヘッド部に取り付けられる一方、前記ソレノイドの前方側において前記移動壁と一体化されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用入賞装置。 - 少なくとも前記リニアアクチュエータと移動体とを収容するためのベース体と、そのベース体を上方から覆うカバー体とを含むケーシングを備えるとともに、
前記リニアアクチュエータは、前記駆動部材として後方側に延出するプランジャを有するプル形のソレノイドで構成され、
前記ソレノイドと移動体とは、前記プランジャが消磁状態において後方側に後退する態様にて前記ベース体に載置され、
前記移動体は、前記ソレノイドの後方側において前記プランジャのヘッド部に取り付けられる一方、前記ソレノイドを迂回する形で延設された連結部を介し、前記ソレノイドの前方側において前記移動壁と一体化されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用入賞装置。 - 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の遊技機用入賞装置が前記遊技盤に固定配置されることを特徴とする遊技機。
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