JP5287877B2 - ラベル作製方法及びラベル作製装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ラベル作製方法及びラベル作製装置に係り、特に、電子写真方式を用いたラベル作製方法及びラベル作製装置に関する。
従来、剥離シートに貼りつけたラベルに絵柄を印刷して、刃型でラベルを任意の形にカットするラベル作製方法が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。しかしこの方法では、1種類のラベルを作製するためには、印刷用の版と刃型を作製する必要がある。また、この方法は、ラベルを大量に作製する場合には有効であるが、作製するラベルの数量が少量の場合には版と刃型の製作費用が高く、結果的にラベルの単価が高くなってしまうという問題がある。
そこで、本出願人は、先に、電子写真方式により、表面に粘着剤層を有する剥離紙上にトナーを任意の形状に現像し、その後加熱処理してラベルを作製する方法を提案した(例えば、特許文献3参照)。この方法は、オンデマンドでラベルを任意の形状に作製することが可能である点で特に優れている。
しかし、この方法は、作製したラベルを剥離紙から剥す際に、ラベルで無い箇所の露出した粘着剤層とラベル裏面の剥離紙から剥離した粘着剤層とが分離せず、余分な粘着剤がラベルに追随して剥離紙から剥がされてしまい、ラベルの取り扱いに障害が生ずるという欠点がある。
特開平09−168998 特開平11−033999 特開2007−283745
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされ、ラベルを剥離紙から剥離する際に、余分な粘着剤がラベルに付着することのない、取り扱いの容易なラベルの作製方法及び作製装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様は、紫外線を照射することにより硬化して粘着性が低下する粘着剤層を剥離性表面に形成されたラベル基体を供給し、該ラベル基体の前記粘着剤層表面に所定の印刷画像を形成した後、前記印刷画像を覆うラベルを形成すべく紫外線吸収物質を含むラベル用トナー電子写真方式により現像し転写する工程、及び転写され形成されたラベル形成領域を含む全面に紫外線を照射して、前記粘着剤層のラベル形成領域以外の露出する粘着剤層を硬化させる工程を具備することを特徴とするラベルの作製方法を提供する。
本発明によると、ラベルを剥離紙から剥離する際に、余分な粘着剤がラベルに付着することのない、取り扱いの容易なラベルの作製方法及び作製装置が提供される。
本発明の一実施形態に係るラベル作製装置を概略的に示す図である。 図1に示すラベル作製装置を用いてラベルを作製する工程を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るラベル作製装置の内部構成を示す断面図である。図1に示すように、ラベル作製装置1は、給紙部2、ラベル形成部3、印刷部4、搬送部5、定着部6、送り戻し機構部7、及び排出部8とを備えている。
給紙部2は、ラベル作製装置1の側面から外部斜め上方に張り出して設けられた給紙トレー9、この給紙トレー9の給紙口に配設された給紙ローラ11、及びこの給紙ローラ11の給紙方向に配置された待機ローラ対12を備えている。上記給紙トレー9には、予め上面に粘着剤が塗布されている剥離紙が一枚ごとに載置される。
ラベル形成部3は、感光体ドラム13と、この感光体ドラム13を中心に、感光体ドラム13の周面を取り囲むように配置されたクリーナ14、初期化帯電器15、光書込ヘッド16、粉体ホッパー17、粉体ホッパー17の下部開口部に回転可能に保持された現像ローラ18、搬送ベルト19の上部搬送面、この搬送ベルト19の上部搬送面を介して感光体ドラム13の下面に対向して圧接する転写ローラ21とにより構成されている。
上記粉体ホッパー17内には、ラベル用トナーが収容されている。このラベル用トナーに埋没するように粉体供給ローラ22が現像ローラ18に摺接して配置され、その上方でドクターブレード23が同じく現像ローラ18に摺接して配置されている。
また、クリーナ14と粉体ホッパー17との間には、回収パイプ24が配設されている。回収パイプ24は、長尺の搬送スクリューを内蔵しており、感光体ドラム13上からクリーニングされてクリーナ14内に堆積する粉体状のラベル用トナーを粉体ホッパー17に回収する。
印刷部4は、回収パイプ24を備えていないこと及び粉体ホッパー17にラベル用トナーではなく印刷用の黒トナーを収容していることを別にすれば、ラベル形成部3と同一の構成である。
搬送部5は、上述した搬送ベルト19、この搬送ベルト19が掛け渡された駆動ローラ25と従動ローラ26、搬送ベルト19を張設するテンションローラ27、特には図示しないが、搬送ベルト19の用紙搬送方向上流側(図では右方)を、実線と破線で示すように、印刷部4の感光体ドラム13に離接させる回動機構などで構成されている。
定着部6は、断熱性筐体28と、この断熱性筐体28に囲まれて対向配置された発熱ローラ29と押圧ローラ31、発熱ローラ29と押圧ローラ31の下流側(図では左方)に配置された搬出ローラ32とで構成されている。
送り戻し機構部7は、定着部6の搬出ローラ32と給紙部2の待機ローラ対12との間にほぼ均等な距離で6箇所に配置された送り戻しローラ対33(33a〜33f)、及びこれらの送り戻しローラ対33の先々に配置された送り戻し案内路34(34a〜34f)を備えている。
排出部8は、定着部6の搬出ローラ32の直後に配置された切替フラップ35、切替フラップ35より下流側上方に配置された搬送ローラ対36、排紙案内路37、この排紙案内路37の終端に配置された排紙ローラ対38、この排紙ローラ対38の外部下方から斜め上方に傾斜してラベル作製装置1本体上面に形成された排紙トレー39とで構成されている。
ラベル作製装置1は、図示していないが、剥離紙のラベルが形成されていない露出粘着剤層の上面に紫外線を照射する紫外線照射手段を備えている。
図2(a)〜(f)は、上記構成のラベル作製装置1で作製されるラベルの作製工程を模式的に示す図である。図2(a)〜(f)を参照して、ラベルの作製工程を以下に説明する。
先ず図2(a)は、ラベル作製装置1の給紙トレー9に載置される粘着剤付き剥離紙を示している。図2(a)に示すように、剥離紙40の上面には粘着剤41が予め塗布されている。粘着剤41は、紫外線の照射により硬化し得るものである。
紫外線の照射により硬化し得る粘着剤41としては、光重合開始剤を含む粘着剤を用いることが出来る。光重合開始剤は、紫外線の照射により励起されて、ラジカルやイオンを生じ、粘着剤に含まれるオリゴマーやモノマーの重合を開始して硬化するものである。光重合開始剤としては、ベンゾフェノン系、アセトフェノン系、ベンゾイン系、ベンジル系、トリアジン系、オキセタン系、などが挙げられ、具体的には、2,2-ジメトキシ-2-フェニルアセトフェノンがある。
粘着剤中の光重合開始剤の量は、0.1〜10質量%程度であるのが好ましい。粘着剤中の光重合開始剤の量が0.1質量%未満では、粘着剤を硬化させる効果が不十分で粘着性が残存するし、10質量%を越えると、重合開始剤が粘着在中に残留して粘着力が低下する。
紫外線の照射により硬化し得る粘着剤の具体例としては、例えば、所定のベース樹脂中にUV硬化型樹脂、架橋剤、及びUV重合開始剤を含むものを溶媒に溶解したものがある。このような粘着剤は、紫外線の照射により硬化し、粘着性を失う。
この粘着剤付き剥離紙40(以下、単に剥離紙40ともいう)は、給紙ローラ11によって機内に搬入され、待機ローラ対12に向けて給送される。待機ローラ対12は回転を一時停止して、その挟持部に剥離紙40の先端を当接させて進行を制止し、搬送タイミングを待機する。
最初は、印刷部4では現像ローラ18への現像バイアスの印加と転写ローラ21への転写バイアスの印加が停止されている(または逆電位のバイアスが印加されている)。これにより、印刷部4による黒トナーによる印刷機能は停止している。
また、この印刷部4による印刷機能停止に伴って、不図示の回動機構により搬送ベルト19の用紙搬送方向上流側が図1の破線で示す退避位置に離隔している。これにより搬送ベルト19の上部搬送面はラベル形成部3の感光体ドラム13にのみ当接している。
この状態で、ラベル形成部3においては、感光体ドラム13は時計回り方向に回転する。初期化帯電器15は、感光体ドラム13周面に一様な高マイナス電荷を付与する。光書込ヘッド16は、その感光体ドラム13周面に露光信号に応じて露光を行って低電位部を形成する。
これにより、上記初期化による高マイナス電位部と、露光による低マイナス電位部からなる静電潜像が所望の形状に展開した状態で形成される。
ラベル用トナー供給ローラ22は、粉体状のラベル用トナーを現像ローラ18に擦り付けるようにして供給する。ドクターブレード23は、現像ローラ18表面のラベル用トナーを一定の層厚に規制する。これにより、ラベル用トナーは摩擦による弱いマイナス電位に帯電して現像ローラ18の表面に付着する。
現像ローラ18は表面に一定の層厚で付着したラベル用トナーを回転しながら感光体ドラム13との対向部つまり現像部に搬送する。
現像ローラ18には、例えば「−250V」の現像バイアスが不図示のバイアス電源から印加されている。また、感光体ドラム13の静電潜像の低電位部は、露光によって電位が例えば「−70V」に低下している。
これにより、現像部では、感光体ドラム13と現像ローラ18との間に「−180V」の電位差が形成される。即ち静電潜像の低電位部は現像ローラ18に対して相対的にプラス極性の電位を形成する。
この電位差により、上記マイナス極性に帯電しているラベル用トナーが感光体ドラム13の静電潜像のプラス極性のマイナス低電位部に転移して、ラベル用トナーによる所望の形状に展開した状態のベタ画像が形成(反転現像)される。
このラベル用トナーによる所望の形状に展開した状態のベタ画像は、感光体ドラム13の回転によって、感光体ドラム13と転写ローラ21とが対向する転写部に搬送される。
感光体ドラム13周面上のラベル用トナーのベタ画像の先端が転写ローラ21との対向部に回転搬送されてくるタイミングで、その対向部に剥離紙40が搬送される。
転写ローラ21は、不図示の転写バイアス電源から出力される転写電流(又は転写電圧)を搬送ベルト19を介して剥離紙40に印加する。これにより、感光体ドラム13上のラベル用トナーのベタ画像が剥離紙40に転写される。
ラベル用トナーとしては、ポリ乳酸粒子に外添剤を外添したものを用いることが出来る。また、ラベル用トナーは、酸化チタン又は有機系紫外線吸収剤のような紫外線吸収物質を含むものとすることが出来る。ラベル用トナーが紫外線吸収物質を含むことにより、紫外線照射工程において、ラベル内で紫外線が吸収され、ラベル裏面には紫外線が到達しないため、ラベル裏面の粘着剤41の粘着力を保持することが出来る。
なお、ラベル用トナー中に添加する有機系の紫外線吸収剤の含有量は、0.1〜10質量%程度であるのが好ましい。紫外線吸収物質の含有量が0.1質量%未満では、紫外線吸収物質を添加する効果が得にくく、ラベル裏面の粘着剤41の粘着力が低下する傾向となる。一方、紫外線吸収物質の含有量が10質量%を越えても、それ以上の効果は得にくい。紫外線吸収剤として酸化チタンを用いた場合の含有量は同様に1〜30質量%程度であるのが好ましい。
ラベル用トナーの主成分として用いるポリ乳酸は、100,000以上の重量平均分子量を有するものが好ましい。また、150,000以上の重量平均分子量を有するポリ乳酸を用いることにより、特に強度の高いラベルを得ることが出来るので好ましい。重量平均分子量が100,000未満のポリ乳酸を用いたのでは、十分なラベル強度を得にくい場合がある。
また、ポリ乳酸としては、重合に際し、架橋剤を用いて架橋し、更に平均分子量を増加させたものであることが特に好ましい。ポリ乳酸を架橋することにより、軟化点を極端に高くすることなく、分子量を増加させることが出来るので、ラベル強度を強くすることが出来る。架橋剤としては、エチレングリコールやヒマシ油を用いることが出来、特に、ヒマシ油を用いることが好ましい。
本発明者らの知見によると、ラベル用トナーとしては、最も広く利用されている粉砕方式により得たトナーは必ずしも適切ではない。粉砕法で製造されるトナーは、樹脂を主成分とする混練物が割れやすい必要があるが、割れやすい樹脂をラベル用トナーに使用すると作製したラベルも割れやすく、ラベルとして十分な強度を付与することが出来ない場合がある。そのため、粉砕法とは異なる方法で製造されたトナーを用いることが好ましい。
そのような製造方法として、スプレードライ法、溶解懸濁法、水溶性樹脂混練法がある。スプレードライ法は、トナー成分を溶媒に溶解させて得た溶液を、噴霧乾燥してトナー粒子を得る方法であり、例えば、特開2009−175632号公報に記載されている。また、溶解懸濁法は、樹脂を溶剤に溶解して得た溶液を水中に分散させて析出させることでトナー粒子を形成する方法であり、樹脂の割れやすさに関わらずトナーを製造することが出来るという利点がある。
溶解懸濁法は、例えば、特許第3543554号公報及び特開2009−230064号に記載されている。また、水溶性樹脂混練法は、水溶性の樹脂にトナー材料を分散・混練した後、水溶性樹脂を水洗してトナーを製造する方法であり、例えば、特開2006−126359号公報に記載されている。
図2(b)は、そのようにラベル用トナーのベタ画像42が剥離紙40の粘着剤41の面に転写された状態を示している。尚、転写されずに感光体ドラム13上に残留したラベル用トナーは、クリーナ14により感光体ドラム13の周面から除去され、搬送スクリュー内蔵の回収パイプ24により粉体ホッパー17に回収される。
ラベル用トナーのベタ画像42を転写された剥離紙35は、定着部6に搬入され、発熱ローラ29による加熱と押圧ローラ31による加圧によりフィルム状のラベルになったラベル用トナーのベタ画像42を粘着剤41の面に定着される。
図2(c)は、そのようにラベル用トナーのベタ画像42が剥離紙40の粘着剤41の面にフィルム状のラベル42´となって定着された状態を示している。
このように、フィルム状のラベル42´を粘着剤41の面に定着された剥離紙40は、切換フラップ35が斜め上向きの実線位置に回動していることにより、送り戻し機構部7に送り込まれる。
送り戻し機構部7に送り込まれた剥離紙40は、6箇所の送り戻しローラ対33(33a〜33f)、及び送り戻し案内路34(34a〜34f)により、待機ローラ対12へと送り戻される。
ここで、ラベル形成部3の現像ローラ18への現像バイアスの印加と転写ローラ21への転写バイアスの印加が停止され(または逆電位のバイアスが印加され)、フィルム状ラベルの形成機能が停止される。
代わって印刷部4では、現像ローラ18への現像バイアスの印加と転写ローラ21への転写バイアスの印加が開始され、黒トナーによる印刷機能が起動される。
また、この印刷機能の起動に伴って、不図示の回動機構により搬送ベルト19の用紙搬送方向上流側が図の実線で示す印刷位置に回動し、搬送ベルト19の上部搬送面が印刷部4の感光体ドラム13に当接する。
以下、上述したラベル形成部3のラベル用トナーのベタ画像42の現像及び転写と同様にして、上記のフィルム状のラベル42´の面に、印刷部4の黒トナーによる所望の印刷データの画像が転写される。
なお、ラベル42´への画像の形成は、上述のような電子写真方式に限らず、インクジェット方式により行うことが可能である。
図2(d)は、そのような剥離紙40の粘着剤41の面に形成されたフィルム状のラベル42´に、黒トナーによる所望の印刷データの画像43が転写された状態を示している。
黒トナーによる所望の印刷データの画像43をフィルム状のラベル42´上に転写された剥離紙35は、定着部6に搬入され、加熱と加圧により、フィルム状のラベル42´上に、印刷データの画像43を定着される。
図2(e)は、そのように、剥離紙40の粘着剤41の面に形成されたフィルム状のラベル42´の上に印刷データの画像43が定着画像43´となって定着された状態を示している。この定着画像43´を定着された剥離紙40は、切換フラップ35がほぼ横向きの破線位置に回動していることにより、搬送ローラ対36、排紙案内路37、排紙ローラ対38を介して排紙トレー39上に排出される。
ここで、剥離紙40の粘着剤41の露出面41´に紫外線を照射することにより、露出面41´を硬化させる。これにより、粘着剤41の露出面41´は粘着性を失う。その結果、図2(f)に示すように、表面に印刷データの定着画像43´が形成され、裏面に粘着剤41を有するフィルム状のラベル42´の部分のみを、剥離紙40から剥離させて取り出すと、粘着剤41の露出面41´は硬化しているため、ラベル42´の裏面に付着した粘着剤との間で分離が確実に行われ、ラベル42´に余分な粘着剤が付着することはない。
また、ラベル42´は紫外線吸収物質を含んでいるため、ラベル42´に照射された紫外線は紫外線吸収物質により吸収され、裏面に付着した粘着剤は粘着性を低下させることはなく、粘着力は維持される。その結果、ラベル42´を支障なく、強い粘着力をもって所望の部材に付着させることが可能となる。
以上のラベルの作製プロセスでは、ラベル42´の上に印刷データの画像43を形成したが、剥離紙40の粘着剤41の面に画像43を形成することも可能である。いずれの順序であっても、紫外線を照射することにより、露出面41´を硬化させ、ラベル42´の剥離紙からの剥離を支障なく行うことが可能となる。
以下、本発明の実施例及び比較例を示し、本発明をより具体的に説明する。
各例で用いた物性値の測定方法を以下に示す。
<トナー粒径の測定>
装置:マルチサイザーII(コールター社製)
試料:ビーカーに試料少量と精製水、界面活性剤を入れ、超音波洗浄器にて分散した。
測定:アパーチャーは100μm、カウントは50,000個で行い、体積平均粒径を得た。
<分子量の測定>
装置:GPC(島津製作所(株)製)、検出器RI
分子量Mwは、分子量既知のポリスチレン試料によって作製した検量線を標準として、PC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)にて測定される重量平均分子量である。
<ポリ乳酸の合成>
合成例
L-ラクチド(ピューラックジャパン(株)製)100質量%、ステアリルアルコールー0.10質量%を窒素雰囲気下で190℃で攪拌した。この混合物にオクチル酸スズを0.05質量%添加して、190℃にて2時間さらに攪拌した。
その後、残存するL-ラクチドを除去するために、10mmHgの減圧下において、1時間攪拌を続けた。その結果、重量平均分子量Mw272,000のポリ乳酸が得られた。
ラベル用トナー製造例1
合成例で得られたポリ乳酸をポリエチレングリコール樹脂と混合し、この混合物を2軸押出混練機にて混練した。混練機から排出された混練物をそのまま水に浸漬して、ポリエチレングリコール樹脂を水に溶解させた。
次いで、沈殿したポリ乳酸粒子を採取し、イオン交換水に再度分散させた。同様の洗浄作業を7回繰り返した。このようにして洗浄したポリ乳酸粒子を、目開き32μmのメッシュに通過させ、粗大粒子を除去した。
その後、乾燥したポリ乳酸粒子100質量部に対し、疎水化処理したシリカ粒子(キャボット(株)製TG810G)0.5質量部及びRY50(日本アエロジル(株)製)3質量部をヘンシェルミキサーにて攪拌して外添し、平均粒子径D50(体積)27μmのポリ乳酸トナー1を得た。
ラベル用トナー製造例2
合成例で得られたポリ乳酸90質量部及び酸化チタン(石原産業(株)製)10質量部をポリエチレングリコール樹脂と混合したことを除いて、ラベル用トナー製造例1と同様にして、平均粒子径D50(体積)24μmのポリ乳酸トナー2を得た。
ラベル用トナー製造例3
合成例で得られたポリ乳酸97質量部及び紫外線吸収剤(TINUVIN928:チバ・ジャパン(株)製)3質量部をポリエチレングリコール樹脂と混合したことを除いて、ラベル用トナー製造例1と同様にして、平均粒子径D50(体積)27μmのポリ乳酸トナー3を得た。
<紫外線硬化性粘着剤の製造>
2−エチルヘキシルアクリレート30質量%、酢酸ビニル70質量%および2−ヒドロキシエチルメタクリレート1質量%をトルエン溶媒中にて溶液重合させ、重量平均分子量Mw150,000のベース樹脂を得た。このベース樹脂100質量部に対して、UV硬化型樹脂として2官能ウレタンアクリレート100質量部(三菱レイヨン(株)製、重量平均分子量11,000)と、架橋剤としてトリレンジイソシアネートの多価アルコール付加体(コロネートL、日本ポリウレタン(株)製)15質量部と、UV重合開始剤として2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン5質量部を酢酸エチルに溶解して、UV硬化性粘着剤の溶液を得た。
<ラベル台紙の作製>
ラベル台紙の作製例1
剥離紙(SHA70:サンエー化研(株)製)に上記UV硬化性粘着剤溶液を塗付して乾燥し、酢酸エチルを除去した後、粘着剤層表面にシクロオレフィンコポリマー樹脂(S8007:ティコナ(株)製)のヘキサン溶液を塗布し、乾燥してヘキサンを除去し、ラベル台紙1を得た。
ラベル台紙の作製例2
上記UV硬化性粘着剤の代わりに、一般に使用されているスプレー式粘着剤(「55」:3M(株)製)を使用したことを除いて、作製例1と同様の方法で、ラベル台紙2を得た。
実施例1
電子写真プロセスにより、A4サイズのラベル台紙1上に、トナー製造例2により得たトナー2を現像し、次いで200℃でヒートプレスすることにより、ラベル台紙1上にラベルを形成した。次に、UV硬化インクジェットプリンタ(Versa UV LEC-300A:ローランドディージー(株)製)によりラベル上に画像を形成し、紫外線を照射し、定着させた。
このようにして作製されたラベルにおいて、ラベル台紙1からラベルを剥がしたところ、ラベルの裏面には剥離紙から剥がれた粘着層が付着し、その粘着層はラベルの周辺の粘着層から分離され、ラベルには余分な粘着剤が追随して保持される現象は見られなかった。
また、ラベルの裏面の粘着層の粘着力は、紫外線の照射にもかかわらず、損なわれることはなく、強い粘着力が維持された。
実施例2
トナー3を用いたことを除いて、実施例1と同様にラベルを作製した。ラベル台紙1からラベルを剥がしたところ、実施例1と同様に余分な粘着剤の保持はほとんど見られなかった。また、実施例1と同様、ラベルの裏面の粘着層の粘着力は、強いまま維持されていた。
比較例1
トナー1を用い、かつラベル台紙2を用いるとともに、紫外線を照射しないことを除いて、実施例1と同様にラベルを作製した。ラベル台紙2からラベルを剥がしたところ、実施例1及び2と比較して、余分な粘着剤の保持が多かった。
比較例2
トナー1を用いたことを除いて、実施例1と同様にラベルを作製した。ラベル台紙1からラベルを剥がしたところ、実施例1と同様に余分な粘着剤の保持はほとんど見られなかった。しかし、ラベルの裏面の粘着層の粘着力は、実施例1及び2、比較例1と比較して、弱いものであった。
以上の結果を下記表1にまとめた。
Figure 0005287877
以上の結果から、UV硬化性の粘着層を有する台紙を用い、UV吸収物質を含むラベル用トナーを用いて得た実施例1及び2に係るラベルは、ラベル台紙からラベルを剥がしたところ、実施例1と同様に余分な粘着剤の保持はほとんど見られず、また、ラベルの裏面の粘着層の粘着力は強いまま維持されていることがわかる。
これに対し、粘着層を有する台紙を用いて得た比較例1に係るラベルは、ラベル台紙からラベルを剥がしたところ、余分な粘着剤の保持が認められた。
また、UV硬化性の粘着層を有する台紙を用いているが、UV吸収物質を含まないラベル用トナーを用いて得た比較例2に係るラベルは、実施例1と同様に余分な粘着剤の保持はほとんど見られなかったが、ラベルの裏面の粘着層の粘着力は弱くなっている。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらはいずれも特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
1.ラベル基体の表面に形成された、紫外線を照射することにより硬化して粘着性が低下する粘着剤層のラベル形成領域上に、紫外線吸収物質を含むラベル用トナーを、電子写真方式により現像する工程、及び全面に紫外線を照射して、前記粘着剤層のラベル形成領域以外の露出する粘着剤層を硬化させる工程を具備することを特徴とするラベルの作製方法。
2.前記粘着剤は、紫外線硬化型樹脂及び紫外線重合開始剤を含む紫外線硬化型粘着剤であることを特徴とする付記1に記載のラベルの作製方法。
3.前記紫外線吸収物質は、酸化チタン又は有機系紫外線吸収剤であることを特徴とする付記1又は2に記載のラベルの作製方法。
4.前記ラベル用トナーは、結着樹脂としてポリ乳酸を含むことを特徴とする付記1〜3のいずれかに記載のラベルの作製方法。
5.ラベル基体の表面に形成された、紫外線を照射することにより硬化して粘着性が低下する粘着剤層のラベル形成領域上に、紫外線吸収物質を含むラベル用トナーを、電子写真方式により現像する手段、及び全面に紫外線を照射して、前記粘着剤層のラベル形成領域以外の露出する粘着剤層を硬化させる紫外線照射手段を具備することを特徴とするラベルの作製装置。
1・・・ラベル作製装置、2・・・給紙部、3、3a、3b・・・ラベル形成部、4・・・印刷部、5・・・搬送部、6・・・定着部、7・・・送り戻し機構部、8・・・排出部、9・・・給紙トレー、11・・・給紙ローラ、12・・・待機ローラ対、13・・・感光体ドラム、14・・・クリーナ、15・・・初期化帯電器、16・・・光書込ヘッド、17・・・粉体ホッパー、18・・・現像ローラ、19・・・搬送ベルト、21・・・転写ローラ、22・・・粉体供給ローラ、23・・・ドクターブレード、24・・・回収パイプ、25・・・駆動ローラ、26・・・従動ローラ、27・・・テンションローラ、28・・・断熱性筐体、29・・・発熱ローラ、31・・・押圧ローラ、32・・・搬出ローラ、33(33a〜33f)・・・送り戻しローラ対、34(34a〜34f)・・・送り戻し案内路、35・・・切替フラップ、36・・・搬送ローラ対、37・・・排紙案内路、38・・・排紙ローラ対、39・・・排紙トレー、40・・・剥離紙、41・・・粘着剤、41´・・・露出面、42・・・ラベル用トナーのベタ画像、42´・・・フィルム状のラベル、43・・・印刷データの画像、43´・・・定着画像。

Claims (5)

  1. 外線を照射することにより硬化して粘着性が低下する粘着剤層を剥離性表面に形成されたラベル基体を供給し、該ラベル基体の前記粘着剤層表面に所定の印刷画像を形成した後、前記印刷画像を覆うラベルを形成すべく紫外線吸収物質を含むラベル用トナー電子写真方式により現像し転写する工程、及び転写され形成されたラベル形成領域を含む全面に紫外線を照射して、前記粘着剤層のラベル形成領域以外の露出する粘着剤層を硬化させる工程を具備することを特徴とするラベルの作製方法。
  2. 前記粘着剤は、紫外線硬化型樹脂及び紫外線重合開始剤を含む紫外線硬化型粘着剤であることを特徴とする請求項1に記載のラベルの作製方法。
  3. 前記紫外線吸収物質は、酸化チタン又は有機系紫外線吸収剤であることを特徴とする請求項1又は2に記載のラベルの作製方法。
  4. 前記ラベル用トナーは、結着樹脂としてポリ乳酸を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のラベルの作製方法。
  5. 外線を照射することにより硬化して粘着性が低下する粘着剤層を剥離性表面に形成されたラベル基体を供給する手段と、該ラベル基体の前記粘着剤層表面に所定の印刷画像を形成する印刷手段と、前記印刷画像を覆うラベルを形成すべく紫外線吸収物質を含むラベル用トナー電子写真方式により現像し転写する手段、及び転写され形成されたラベル形成領域を含む全面に紫外線を照射して、前記粘着剤層のラベル形成領域以外の露出する粘着剤層を硬化させる紫外線照射手段を具備することを特徴とするラベルの作製装置。
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