JP5279584B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
感光体と、
前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、
トナーを用いて前記感光体に形成された静電潜像を可視化するための現像装置と、
転写材を担持する移動可能な転写材担持体と、
前記感光体上のトナー像を転写位置で前記転写材担持体に担持された前記転写材に転写する転写手段と、
トナー像を前記転写材に定着する定着装置と、
前記感光体に接触して前記感光体上のトナーを除去するクリーニング部材を備えたクリーニング装置と、
を有し、トナー像を前記感光体に形成し、前記クリーニング部材へのトナーを供給するための吐出し第1モードと、トナーを転写材に定着すると同時に前記定着装置に付着した付着物の清掃を行うための第2の定着クリーニングモードとを有する画像形成装置において、
前記クリーニング部材へのトナーの供給と前記定着装置の清掃を同時に行う第3のモードを有し、その第3のモードは前記第2の定着クリーニングモードと画像形成条件が異なることを特徴とする画像形成装置が提供される。
感光体と、
前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、
トナーを用いて前記感光体に形成された静電潜像を可視化するための現像装置と、
前記感光体上に付着した前記トナー像を中間転写体に転写する第一転写手段と、
前記中間転写体から転写材にトナー像を一括して転写する第二転写手段と、
トナーを転写材に定着する定着装置と、
前記感光体に接触して前記感光体上のトナーを除去する第一のクリーニング部材を備えた感光体用のクリーニング装置と、
前記中間転写体に接触して前記中間転写体上のトナーを除去する第二のクリーニング部材を備えた中間転写体用のクリーニング装置と、
を有し、トナー像を前記感光体及び前記中間転写体に転写し、前記第一及び第二のクリーニング部材へのトナーを供給するための吐出し第1モードと、
トナーを転写材に定着すると同時に前記定着装置に付着した付着物の清掃を行うための第2の定着クリーニングモードを有する画像形成装置において、
前記第一及び第二のクリーニング部材へのトナーの供給と前記定着装置の清掃を同時に行う第3のモードを持ち、その第3のモードは前記第2の定着クリーニングモードと画像形成条件が異なることを特徴とする画像形成装置が提供される。
図1に、本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構成を示す。本実施例の画像形成装置は、定着装置後に公知の自動両面搬送手段である自動両面機構(不図示)を備えており、一度定着した転写材を自動的に表裏を反転させ再給紙搬送させることができる。
帯電電位VD(の絶対値)>現像バイアスD(の絶対値)
となりトナー像は現像されない。
露光電位VL(の絶対値)<現像バイアスD(の絶対値)
が満たされトナー像が現像される。従って、露光電位と現像バイアスとの電位差によって現像されるトナー量を制御することが出来る。
紙搬送速度50mm/秒で、加圧ローラ径25mm、ゴム厚3mm、ニップ(N)幅5mm、トップセンサからニップ中心までの距離150mmの装置の場合について、説明する。
図8に、本発明の実施例2における画像形成装置の概略構成を示す。
本実施例で使用するカラー画像形成装置の全体構成、及び、吐出し第1モード、第2の定着クリーニングモード、第3のモードの方法については、実施例1及び実施例2で説明した画像形成装置と同様であり説明は省略する。ただ、第3のモード時に第2の定着クリーニングモード時と露光量を可変することが異なる。
7 転写搬送ベルト(転写材担持体)
9(9M〜9K) 感光ドラム(感光体)
11(11M〜11K) 露光装置
12(12M〜12K) 現像装置
14(14M〜14K) 感光体用クリーニング装置
13(13M〜13K) 転写ローラ(転写手段、第一転写手段)
15 定着装置
17 中間転写体用クリーニング装置
30 中間転写ベルト(中間転写体)
34 2次転写ローラ(第二転写手段)
142(142M〜142K) クリーニングブレード(第一のクリーニング部材)
172 クリーニングブレード(第二のクリーニング部材)
Claims (9)
- 感光体と、
前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、
トナーを用いて前記感光体に形成された静電潜像を可視化するための現像装置と、
転写材を担持搬送する転写材担持体と、
前記感光体上のトナー像を転写位置で前記転写材担持体に担持された前記転写材に転写する転写手段と、
トナー像を前記転写材に定着する定着装置と、
前記感光体に接触して前記感光体上のトナーを除去するクリーニング部材を備えたクリーニング装置と、
を有し、トナー像を前記感光体に形成し、前記クリーニング部材へのトナーを供給するための吐出し第1モードと、トナーを転写材に定着すると同時に前記定着装置に付着した付着物の清掃を行うための第2の定着クリーニングモードとを有する画像形成装置において、
前記クリーニング部材へのトナーの供給と前記定着装置の清掃を同時に行う第3のモードを有し、その第3のモードは前記第2の定着クリーニングモードと画像形成条件が異なることを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成条件は、前記現像装置の現像バイアス及び前記転写手段の転写バイアスから成り、
前記第3のモードは、前記第2の定着クリーニングモードに比べ、より濃く現像し、且つ転写後の前記感光体上のトナーがより多く残るようにすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成条件は、前記感光体に静電潜像を形成する露光量、前記現像装置の現像バイアス及び前記転写手段の転写バイアスから成り、
前記第3のモードは、前記第2の定着クリーニングモードに比べ、より濃く現像し且つ転写後の前記感光体上のトナーがより多く残るようにすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 感光体と、
前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、
トナーを用いて前記感光体に形成された静電潜像を可視化するための現像装置と、
前記感光体上に付着した前記トナー像を中間転写体に転写する第一転写手段と、
前記中間転写体から転写材にトナー像を一括して転写する第二転写手段と、
トナーを転写材に定着する定着装置と、
前記感光体に接触して前記感光体上のトナーを除去する第一のクリーニング部材を備えた感光体用のクリーニング装置と、
前記中間転写体に接触して前記中間転写体上のトナーを除去する第二のクリーニング部材を備えた中間転写体用のクリーニング装置と、
を有し、トナー像を前記感光体及び前記中間転写体に転写し、前記第一及び第二のクリーニング部材へのトナーを供給するための吐出し第1モードと、
トナーを転写材に定着すると同時に前記定着装置に付着した付着物の清掃を行うための第2の定着クリーニングモードを有する画像形成装置において、
前記第一及び第二のクリーニング部材へのトナーの供給と前記定着装置の清掃を同時に行う第3のモードを持ち、その第3のモードは前記第2の定着クリーニングモードと画像形成条件が異なることを特徴とする画像形成装置。 - 前記画像形成条件は、前記現像装置の現像バイアス、前記第一転写手段の1次転写バイアス及び前記第二転写手段の2次転写バイアスから成り、
前記第3のモードは、前記第2の定着クリーニングモードに比べ、より濃く現像し、且つ1次転写後の前記感光体上のトナーと2次転写後の前記中間転写体上のトナーがより多く残るようにすることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成条件は、前記感光体に静電潜像を形成する露光量、前記現像装置の現像バイアス、前記第一転写手段の1次転写バイアス及び前記第二転写手段の2次転写バイアスから成り、
前記第3のモードは、前記第2の定着クリーニングモードに比べ、より濃く現像し、且つ1次転写後の前記感光体上のトナーと2次転写後の前記中間転写体上のトナーがより多く残るようにすることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記第3のモードは、ユーザーが任意に実行可能であり、前記吐出し第1モードの所定タイミング前にユーザーが実行した場合、前記吐出し第1モード実行まで第3のモードの実行を待たせることを特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の画像形成装置。
- 前記第3のモードを前記吐出し第1モード時に自動実行することをユーザー設定可能とすることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の画像形成装置。
- 前記第3のモードは、前記吐出し第1モードの所定回数毎に実行されることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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Family Applications (1)
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