JP5267373B2 - 空気調和機の風向変更装置 - Google Patents

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Description

本発明は空気調和機の風向変更装置に関するものである。
従来の空気調和機の風向変更装置は上下フラップの動作に連動して左右フラップを常に送風の主流部に移動配置し、風向変更効果の向上を図ったものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、上下フラップに左右フラップを配し、且つ左右フラップを自動で角度変更するものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−295889号公報 特開2001−208415号公報
しかしながら、特許文献1に記載の風向変更装置にあっては、左右フラップの角度変更が手動でしかできないという問題がある。
一方、特許文献2に記載の風向変更装置は左右フラップを自動で動かすことが可能であるが左右フラップを上下羽根に固定しているため、上下フラップを上にした場合、左右フラップの位置が吹出口の上部に移動し、吹き出し口の下部に左右フラップが存在しない状態が生じ、左右羽根を通過しない吹き出し風の割合が増え、風向変更作用が低下するという課題を有していた。
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、上下フラップの動作に連動して左右フラップを常に送風の主流部に移動配置して、風向変更効果の向上を図り、かつ左右フラップを自動で左右風向角度変更を行う構造を有し、風向変更効果の向上を図った空気調和機の風向変更装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の空気調和機の風向変更装置は、空気調和機の送風ファンの下流に設けられた吹出口と、前記吹出口に設けた風向きを上下に変更する上下フラップと、風向きを左右に変更する左右フラップと、左右羽根駆動機構とを具備し、前記左右フラップは、複数の羽根と、前記複数の羽根を回動可能に支持する支持桟と、前記複数の羽根を左右に連動して回動させるための連結桟とを備え、前記上下フラップの上下方向の回動に連動して、前記左右フラップを前記吹出口の下面に沿って送風方向の上流側または下流側に移動させる構成とした風向変更装置において、前記上下フラップの回転軸と同心であって前記左右羽根駆動機構に連結されて軸方向に移動する摺動軸Bと、前記連結桟とを連動させるリンク機構とを具備し、前記左右羽根駆動機構により前記摺動軸Bを左右方向に移動させ、前記リンク機構を中継して前記連結桟を左右方向に移動し、前記左右羽根を左右方向に角度変更する構成としたことを特徴とする。
この構成によれば、上下フラップに連動して、左右フラップが常に送風の主流部に位置し、吹き出し口下方部に風が左右フラップに当たらない部分が発生すること無く風の左右
の吹き分けを自動で行うことができ、送風性能の向上を図ることができる。
また、本発明の空気調和機の風向変更装置は、空気調和機の送風ファンの下流に設けられた吹出口と、前記吹出口に設けた風向きを上下に変更する上下フラップと、風向きを左右に変更する左右フラップと、左右羽根駆動機構とを具備し、前記左右フラップは、複数の羽根と、前記複数の羽根を回動可能に支持する支持桟と、前記複数の羽根を左右に連動して回動させるための連結桟とを備え、前記支持桟は、所定の位置に支持桟回転軸と、前記支持桟回転軸と所定の距離だけ離して前記支持桟から延出配置された係合軸とを有し、前記上下フラップは、少なくとも両端に回転軸と、前記支持桟回転軸を前記回転軸とは所定の距離だけ離して回動可能に支持する支持孔を設けた支持アームとを有し、前記吹出口には前記係合軸を移動可能に保持するとともに所定の方向に動作を規制するガイドを有し、前記上下フラップの上下方向の回動に連動して、前記左右フラップを前記吹出口の下面に沿って送風方向の上流側または下流側に移動させる構成とした風向変更装置において、前記支持桟に前記支持桟回転軸と同心で延出した摺動軸Aと、前記上下フラップの回転軸と同心であって前記左右羽根駆動機構に連結されて軸方向に移動する摺動軸Bと、一方を前記摺動軸Bに回転自在に保持され、他方を前記摺動軸Aに回転自在、且つ前記摺動軸A上を摺動するように接続されるリンクAと、一方を前記リンクAと一体的に摺動するように摺動且つ回転自在に摺動軸Aに保持され、他方を前記連結桟より延出した軸と係合する長孔を備えたリンクBとを具備し、前記左右羽根駆動機構により前記摺動軸Bを左右方向に移動させ、前記リンクAと前記リンクBとを前記摺動軸Aで摺動させることにより前記連結桟を左右方向に移動し、前記左右羽根を左右方向に角度変更する構成としたことを特徴とする。
この構成により、上下フラップの回転角度が大きくても2つのリンクで角度差を吸収することができる。
本発明によれば、上下フラップに連動して、左右フラップが常に送風の主流部に位置し、吹き出し口下方部に風が左右フラップに当たらない部分が発生すること無く風の左右の吹き分けを自動で行うことができ、送風性能の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の風向変更装置を用いた空気調和機の斜視図 本発明の実施の形態1における風向変更装置を用いた空気調和機の縦断面図 本発明の実施の形態1における風向変更装置の上下フラップを除いた状態の上方からの斜視図 (a)図3の左側左右フラップの要部拡大図、(b)(a)の側壁側の要部分解図、(c)(a)の要部拡大図 (a)本発明の風向変更装置の上下フラップの下方からの斜視図、(b)は図4(a)に左側左右フラップを組み込んだ状態の斜視図 上下フラップ閉時の上下フラップと左右フラップの連結桟駆動部の側面図(a)左右フラップの連結桟を駆動するリンク近傍の側面図、(b)吹出口の中央支持部近傍の側面図 上下フラップ下向き時の上下フラップと左右フラップの連結桟駆動部の側面図(a)左右フラップの連結桟を駆動するリンク近傍の側面図、(b)吹出口の中央支持部近傍の側面図 上下フラップ上向き時の上下フラップと左右フラップの連結桟駆動部の側面図(a)左右フラップの連結桟を駆動するリンク近傍の側面図、(b)吹出口の中央支持部近傍の側面図 本発明の実施の形態1における風向変更装置の左右フラップが前向き状態の下面図 (a)本発明の実施の形態1における風向変更装置の左右フラップが右向き状態の下面図、(b)(a)の要部拡大図
本発明の空気調和機の風向変更装置は、空気調和機の送風ファンの下流に設けられた吹出口と、前記吹出口に設けた風向きを上下に変更する上下フラップと、風向きを左右に変更する左右フラップと、左右羽根駆動機構とを具備し、前記左右フラップは、複数の羽根と、前記複数の羽根を回動可能に支持する支持桟と、前記複数の羽根を左右に連動して回動させるための連結桟とを備え、前記上下フラップの上下方向の回動に連動して、前記左右フラップを前記吹出口の下面に沿って送風方向の上流側または下流側に移動させる構成とした風向変更装置において、前記上下フラップの回転軸と同心であって前記左右羽根駆動機構に連結されて軸方向に移動する摺動軸Bと、前記連結桟とを連動させるリンク機構とを具備し、前記左右羽根駆動機構により前記摺動軸Bを左右方向に移動させ、前記リンク機構を中継して前記連結桟を左右方向に移動し、前記左右羽根を左右方向に角度変更する構成としたことを特徴とする。
また、本発明の空気調和機の風向変更装置は、空気調和機の送風ファンの下流に設けられた吹出口と、前記吹出口に設けた風向きを上下に変更する上下フラップと、風向きを左右に変更する左右フラップと、左右羽根駆動機構とを具備し、前記左右フラップは、複数の羽根と、前記複数の羽根を回動可能に支持する支持桟と、前記複数の羽根を左右に連動して回動させるための連結桟とを備え、前記支持桟は、所定の位置に支持桟回転軸と、前記支持桟回転軸と所定の距離だけ離して前記支持桟から延出配置された係合軸とを有し、前記上下フラップは、少なくとも両端に回転軸と、前記支持桟回転軸を前記回転軸とは所定の距離だけ離して回動可能に支持する支持孔を設けた支持アームとを有し、前記吹出口には前記係合軸を移動可能に保持するとともに所定の方向に動作を規制するガイドを有し、前記上下フラップの上下方向の回動に連動して、前記左右フラップを前記吹出口の下面に沿って送風方向の上流側または下流側に移動させる構成とした風向変更装置において、前記支持桟に前記支持桟回転軸と同心で延出した摺動軸Aと、前記上下フラップの回転軸と同心であって前記左右羽根駆動機構に連結されて軸方向に移動する摺動軸Bと、一方を前記摺動軸Bに回転自在に保持され、他方を前記摺動軸Aに回転自在、且つ前記摺動軸A上を摺動するように接続されるリンクAと、一方を前記リンクAと一体的に摺動するように摺動且つ回転自在に摺動軸Aに保持され、他方を前記連結桟より延出した軸と係合する長孔を備えたリンクBとを具備し、前記左右羽根駆動機構により前記摺動軸Bを左右方向に移動させ、前記リンクAと前記リンクBとを前記摺動軸Aで摺動させることにより前記連結桟を左右方向に移動し、前記左右羽根を左右方向に角度変更する構成としたことを特徴とする。
この構成により、上下フラップに連動して、左右フラップが常に送風の主流部に位置し、吹き出し口下方部に風が左右フラップに当たらない部分が発生すること無く風の左右の吹き分けを自動で行うことができる。また、リンク機構をリンクAとリンクBとの2つの中継で構成することにより、上下フラップの回転角度が大きく連結桟との相対角度の変化が大きくても吸収することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明をする。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は本発明における空気調和機の風向変更装置を用いた空気調和機本体の斜視図、図2は本発明による空気調和機の風向変更装置を用いた空気調和機の縦断面図である。図3
は本発明による空気調和機の風向変更装置の上下フラップを除いた状態の上方からの斜視図、図4(a)は図3の左側左右フラップの要部拡大図、図4(b)は図4(a)の側壁側の要部分解図、図4(c)は図4(a)の要部拡大図である。図5(a)は本発明による空気調和機の風向変更装置の上下フラップの下方からの斜視図で左側のみを示し、図5(b)は図5(a)に左側左右フラップを組み込んだ状態の斜視図である。図6(a)、図7(a)、図8(a)は風向変更装置の左右フラップの連結桟を駆動するリンク近傍の側面図、図6(b)、図7(b)、図8(b)は吹出口の中央支持部近傍の側面図で、図6、図7、図8はそれぞれ上下フラップの開度を変えた状態で、図6は上下フラップ閉時、図7は下向き(45°開)時、図8は上向き(水平)時を示している。図9は本発明による空気調和機の風向変更装置の下面図で左右フラップが正面向きの状態を示し、図10(a)は同じく左右フラップが右向きの状態を示し、図10(b)は図10(a)の要部拡大図で連結桟16の動きを示す。
図1〜2に示すように、空気調和機の本体1とファンケース2とスタビライザ3および吸入グリル4で送風通路6を構成している。空気の流れ5は、室内空気が送風通路6に配設した送風ファン7により吸入グリル4から吸入され、熱交換器8で熱交換されて送風通路6の下流側のファンケース2とスタビライザ3と左右の側壁9とにより形成される吹出口10から風向変更装置11を経由して室内に送風される。
風向変更装置11は、上下方向に風向を調節する上下フラップ12と左右方向に風向を調節する左右フラップ13(左側左右フラップ13L、右側左右フラップ13R)とを有し、これらを動かす駆動機構33(図3)とで構成されている。
図3、図4(a)〜(c)および図5(a),(b)に示すように、左右フラップ13(13L,13R)は複数の左右羽根14と、左右羽根14の回転支点の基板となる支持桟15と、左右羽根14の動きを連動させる連結桟16とから構成されている。左右羽根14の上部片端には支持桟15に設けられた略鍵穴状の嵌め込み孔17に嵌め込み移動して回転可能に嵌合する羽根軸18が設けられ、左右羽根14の上部中央近傍には連結桟16に設けられた固定穴19に回転可能に嵌合する固定軸20が設けられている。複数の左右羽根14はこれらの羽根軸18及び固定軸20のそれぞれで、支持桟15と連結桟16とに結合されている。このようにして、連結桟16を左右に動かすと、全部の左右羽根を同一方向に動かすことを可能としている。本発明の実施の形態では左右対称の左右フラップ13を一対(左側左右フラップ13L、右側左右フラップ13R)用いて空気調和機の吹出口10に配置し、空気調和機の風向変更装置11を構成している。
支持桟15には、上下フラップ12と連結するために所定の位置で支持桟回転軸21が備えられ、支持桟15の吹出口中央側端部には支持桟回転軸21の中心から係合板22によって所定距離だけ離間して係合軸23が設けられている。係合板22は支持桟15に対して固定されている。
また図4(a)において、支持桟15には、係合板22の反対側に支持桟回転軸21と同心で円形断面の摺動軸A31が延出して設けられ、その先端近傍に上下フラップ12の支持アーム25aと連結する支持桟回転軸21がさらに設けられている。
図5(a)に示す上下フラップ12は、横長で短辺方向にわずかに湾曲した平板形状の上下翼24と、上下翼24の下面側に延出配置されて支持桟15の支持桟回転軸21と連結するために所定位置に設けられた複数の支持アーム25a,25b,25c,25d,25eにより構成されている。支持アーム25a,25b,25c,25d,25eには、それぞれ前方を開口した支持孔26が設けられているとともに、上下フラップ12の両端部に位置する支持アーム25fの外側と中央部に位置する2本の支持アーム25d,2
5e間には、支持孔26と所定距離だけ軸心位置をずらせて上下フラップ12自体の回転軸27が設けられている。支持アーム25fの回転軸27は上下フラップ12の両端に形成されて側壁9の軸孔9aに、中央部の回転軸27は嵌合孔29に回転自在に嵌合する(図4(a)参照)。
更に図4(a)、図5(b)において、吹出口10の側壁9と左側左右フラップ13Lとの間に、上下フラップ12の回転軸27と同心位置で摺動軸B32を配している。摺動軸B32の側壁9側は、側壁9の外側に配した左右羽根駆動機構33のアーム36とビス37で接続されており、左右羽根駆動装置33に搭載したモータ38でアーム36を左右方向に駆動することにより摺動軸B32は左右方向に摺動する。
図4(b)において、リンクA34は上下フラップ12の支持孔26と回転軸27の距離に等しいピッチを持つ2個の孔34a,34bを有し、孔34aを摺動軸B32に回転自在に嵌合し、他方の孔34bを摺動軸A31上を摺動し、且つ回転自在に嵌合している。摺動軸B32の先端にはリブ32aが有り、リブ幅はリンクA34の孔34aのスリット34cの幅より小さくしてあり、リブ32aとスリット34cの方向を合わせて挿入後、所定の角度回転することにより抜け防止となる。逆方向の抜け防止は円周リブ32bにて行う。
また、リンクB35は、リンクA34の孔34bを両側から挟み、リンクA34の左右の動きと一体的に左右に摺動する。リンクB35の他方には長孔35aを有しており、連結桟16から延出された軸16aが回転摺動自在に係合している。これらのリンクA34とリンクB35とを用いて左右羽根駆動機構33と連結桟16とを間接的に連結する構成とすることにより、左右羽根駆動装置33を固定した状態でも上下フラップ12と左右フラップ13との一体的な回転動作が可能となる。
図3〜図5に示すように、上下フラップ12には左右一対の左右フラップ13(13L,13R)が吹出口10の中央に設けた中央支持部28に組み込まれて風向変更装置11が完成する。
中央支持部28は吹出口10の左右方向中央部にスタビライザ3に固定されて配置されている。中央支持部28には、上下フラップ12の中央部に位置する支持アーム25d,25eの間に設けられた回転軸27を回動自在に支持する嵌合穴29と、支持桟15に設けられた係合軸23を係合するための弓形形状のガイド溝30を設けている。中央部の回転軸27は嵌合孔29に回転可能に嵌め合わされて上下フラップ12の回転を支持し、係合軸23はガイド溝30に移動自在に嵌め合わされて支持桟15の係合軸23がガイド溝30に沿って移動可能な構成としている。
次に、風向変更装置11の組み立てと吹出口10への組み込みについて図を用いて説明する。先ず、図3の状態にブロック化して組み立てられた一対の左右フラップ13(13L,13R)を、図5(a),(b)に示すように、支持桟15に設けられた支持桟回転軸21を上下フラップ12の支持アーム25a,25b,25c、25d、25eに設けられた支持孔26に挿入嵌合して、上下フラップ12と左右フラップ13からなる風向変更装置11が完成する。
次に、その風向変更装置11を空気調和機の吹出口10に挿入配置する。このとき図3〜図5に示すように中央部の支持アーム25d、25eに設けられた回転軸27は、中央支持部28に設けられた嵌合穴29に回転可能に嵌め込まれ、さらに係合軸23はガイド溝30に挿入される。
また、上下フラップ12の支持アーム25fに設けられた回転軸27は吹出口10の左右両方(右側図示せず)の側壁9に設けた軸孔9aに挿入されて回動自在に軸支される。左右羽根駆動機構33は、吹き出しグリル9に、風向変更装置11を固定した後に、側壁9bの外側に固定し、左右羽根駆動装置33のアーム36と摺動軸B32とをビス37で連結固定する。
また、風向変更装置11は上下方向に自動で回動するために、上下フラップ12の左右両端のいずれかの回転軸27においてステッピングモータ等からなる駆動モータの回転軸に連結されている(図示せず)。
さらに上記構成による風向変更装置の動作について図6〜図8を用いて説明する。図6(a),(b)は上下フラップ12が閉じられた状態、図7(a),(b)は下向き45°時で上下フラップ12が中間に開放された状態、さらに図8(a),(b)は上向き水平時で上下フラップ12を全開にした状態を示している。
空気調和機が停止状態では図6に示すように閉じられた状態とし、冷房運転時には送風される冷風を上向き方向に制御するため、図7の中間状態から図8の全開状態の間を上下に揺動したり固定したりしている。一方、暖房運転状態では立ち上げ運転時は図8に示す全開状態で暫く運転し、安定運転時は送風される温風を下向き方向に制御するため図7の中間状態としている。
この時、図7から図8の状態に上下フラップ12が上方向に回転するにつれ、左右フラップ13の左右羽根14は矢印Aで示すように、吹出口10下面のファンケース2にほぼ平行に上流側から下流側に移動し、吹き出し口10より吹き出される空気5の主流部に常に左右羽根14が位置する。
また、左右フラップ13の左右羽根14の動作は、支持桟15の支持桟回転軸21と係合板22の係合軸23との距離および係合部板22の支持桟15への取り付け角度、ガイド溝30の形状によって規制される。すなわち、上下フラップ12を上向き方向にすると、それぞれの支持アーム25a〜fが回転軸27を中心として回転し、支持孔26に嵌め込まれた左右フラップ13が支持桟15の支持桟回転軸21を回転しながら送風方向の下流側に移動する。支持桟回転軸21には係合板22を介して係合軸23が延出配置されており、支持桟回転軸21の回転移動に伴い係合軸23も送風方向の下流側に回転移動しようとするが、係合軸23は中央桟28に設けられたガイド溝30に嵌め込まれているため、ガイド溝30の形状に沿って移動するため回転が規制される。その係合軸23の動きを図6(b)、図7(b)、図8(b)に示す。
したがって、左右フラップ13の移動経路をこのガイド溝30の形状によって制御することができる。その形状を左右羽根14がファンケース2と略平行に移動する形状とすることにより、左右羽根14をファンケース2と平行に送風方向下流側に移動させることができる。ガイド溝が無ければ図6(a)の状態から図7(b)まで上下フラップ12が回転した時、左右羽根14は図7(a)の2点鎖線で示す位置に移動してしまうことになる。
次に、左右フラップ13の左右羽根14の左右への角度変更について図4、図9および図10を用いて説明する。図9は本発明の左右羽根変更装置の正面吹き出しの状態、図10は同じく右方向吹き出しの状態を示す下面図である。左右羽根駆動機構33に内臓したモータ38にてアーム36を矢印B方向に移動すると、アーム36に固定された摺動軸B32も矢印B方向にスライドし、摺動軸B32に回転自在で摺動方向には固定されたリンクA34も矢印B方向に移動する。リンクB35は、摺動軸A31上でリンクA34を挟
む形で組みつけられており、アーム36と同じ矢印B方向に摺動して移動する。
リンクB35は先端に長孔35aを有しており、この長孔35aに連結桟16より延出した軸16aが挿入されており、リンクB35の動きに合せて連結桟16も矢印B方向に移動する。図10(a),(b)は連結桟16が矢印B方向に動いた状態を示している。軸16aの先端にはリンクB35が外れないようにフランジ状のストッパー16b(図3(c)参照)を備えている。
連結桟16が移動する事により、固定軸20で回転自在に連結桟16に固定された左右羽根14は羽根軸18を支点として回転する。連結桟16の軸16aは、図10(a),(b)の二点鎖線で示すように左右羽根14の羽根軸18を中心として回転して弧を描くためリンクB35と同じように矢印B方向に距離L1だけスライドしながら、矢印B方向の直角方向にも距離L2だけ移動する。そのためリンクB35の先端に長孔35a(図3(c)参照)を備えている。
次に、リンクA34の必要性を説明する。例えば、リンクA34を無くしてリンクB35の孔35bを摺動軸A31ではなく摺動軸B32に回転自在に固定し、長孔35aを連結桟16の軸16aに嵌合する構成を考える。連結桟16は上下フラップ12が回転するのに合わせて回転し、摺動軸B32すなわち上下フラップ12の回転軸27との相対位置は図6(a)と図7(a)とに示すように変化し、回転軸27の軸心と左右羽根14の固定軸20の軸心との距離L3が変化する。距離L3の変化はリンクB35の長孔35aの長さを大きくすることにより対応できるが、連結桟16のリンクB35と接する面は摺動軸Aとの相対角度C(図5(a)、図6(a)参照)が大きく変化するため同じ形状のリンクでは対応できない。そのため、リンクA34で摺動軸B32と摺動軸A31とを中継した後、相対位置の変わらない摺動軸A31と連結桟16とをリンクB35で接続し矢印B方向の動作を伝達している。
上記構成により左右羽根14は、上下羽根フラップ12の位置に左右されず常に吹き出される空気の主流の位置に移動し、左右への角度を変更することが可能であり、この吹き分けを左右羽根駆動機構33により自動で行うことができ、送風性能の向上を図ることができる。
なお、本実施の形態1では、上記説明したように上下フラップ12の回転角度が大きく相対角度Cが大きく変化するためリンクA34を用いたが、図6の上下フラップ12で吹出口10を閉鎖する状態がなく、図7と図8の状態の間だけで動作するような回転角度を小さく構成するものであれば、連結桟16とリンクB35との係合に余裕度を持たせることで、リンクA34はなくても構成することができる。また、連結桟16が位置する角度を調整することでも可能である。
また、左右への角度は、左右羽根駆動機構33に収納されたモータ38の回転角度により規定される。アーム36を図9の矢印B方向と逆に動かすと左右羽根13は逆方向に角度変更され吹き出し風は左方向に変更される。
以上のように本発明の風向変更装置によれば、上下フラップの上下方向の回動に連動して、左右フラップを吹出口より吹き出す吹き出し風の主流の位置に移動することができ、且つ、左右フラップの角度変更を自動で行うことができる。その結果、吹出口の下方部で左右フラップに当たらない部分が発生することなく送風の左右の吹き分けが自動でなされ、風向変更効果を向上させることができるので、空気調和機に限らず、除湿器や空気清浄機など送風機能を有するものであれば適用することができる。
1 本体
2 ファンケース
3 スタビライザ
4 吸入グリル
5 空気の流れ
6 送風回路
7 送風ファン
8 熱交換器
9 吹き出しグリル
9a 軸孔
9b 側壁
10 吹き出し口
11 風向変更装置
12 上下フラップ
13 左右フラップ
14 左右羽根
15 支持桟
16 連結桟
16a 軸
16b ストッパー
17 嵌め込み孔
18 羽根軸
19 固定孔
20 固定軸
21 支持桟回転軸
22 係合板
23 係合軸
24 上下翼
25a,25b,25c,25d,25e,25f 支持アーム
26 支持孔
27 回転軸
28 中央支持部
29 嵌合孔
30 ガイド溝
31 摺動軸B
32 摺動軸A
32a リブ
33 左右羽根駆動機構
34 リンクA
34a 孔
34b 孔
34c スリット
35 リンクB
35a 長孔
35b 孔
36 アーム
37 ビス
38 モータ

Claims (4)

  1. 空気調和機の送風ファンの下流に設けられた吹出口と、前記吹出口に設けた風向きを上下に変更する上下フラップと、風向きを左右に変更する左右フラップと、左右羽根駆動機構とを具備し、前記左右フラップは、複数の羽根と、前記複数の羽根を回動可能に支持する支持桟と、前記複数の羽根を左右に連動して回動させるための連結桟とを備え、前記上下フラップの上下方向の回動に連動して、前記左右フラップを前記吹出口の下面に沿って送風方向の上流側または下流側に移動させる構成とした風向変更装置において、
    前記上下フラップの回転軸と同心であって前記左右羽根駆動機構に連結されて軸方向に移動する摺動軸Bと、前記連結桟とを連動させるリンク機構とを具備し、前記左右羽根駆動機構により前記摺動軸Bを左右方向に移動させ、前記リンク機構を中継して前記連結桟を左右方向に移動し、前記左右羽根を左右方向に角度変更する構成としたことを特徴とする空気調和機の風向変更装置。
  2. 空気調和機の送風ファンの下流に設けられた吹出口と、前記吹出口に設けた風向きを上下に変更する上下フラップと、風向きを左右に変更する左右フラップと、左右羽根駆動機構とを具備し、前記左右フラップは、複数の羽根と、前記複数の羽根を回動可能に支持する支持桟と、前記複数の羽根を左右に連動して回動させるための連結桟とを備え、前記上下フラップの上下方向の回動に連動して、前記左右フラップを前記吹出口の下面に沿って送風方向の上流側または下流側に移動させる構成とした風向変更装置において、
    前記支持桟に前記支持桟回転軸と同心で延出した摺動軸Aと、前記上下フラップの回転軸と同心であって前記左右羽根駆動機構に連結されて軸方向に移動する摺動軸Bと、一方を前記摺動軸Bに回転自在に保持され、他方を前記摺動軸Aに回転自在、且つ前記摺動軸A上を摺動するように接続されるリンクAと、一方を前記リンクAと一体的に摺動するように摺動且つ回転自在に摺動軸Aに保持され、他方を前記連結桟より延出した軸と係合する長孔を備えたリンクBとを具備し、前記左右羽根駆動機構により前記摺動軸Bを左右方向に移動させ、前記リンクAと前記リンクBとを前記摺動軸Aで摺動させることにより前記連結桟を左右方向に移動し、前記左右羽根を左右方向に角度変更する構成としたことを特徴とする空気調和機の風向変更装置。
  3. 空気調和機の送風ファンの下流に設けられた吹出口と、前記吹出口に設けた風向きを上下に変更する上下フラップと、風向きを左右に変更する左右フラップと、左右羽根駆動機構とを具備し、前記左右フラップは、複数の羽根と、前記複数の羽根を回動可能に支持する支持桟と、前記複数の羽根を左右に連動して回動させるための連結桟とを備え、前記支持桟は、所定の位置に支持桟回転軸と、前記支持桟回転軸と所定の距離だけ離して前記支持桟から延出配置された係合軸とを有し、前記上下フラップは、少なくとも両端に回転軸と、前記支持桟回転軸を前記回転軸とは所定の距離だけ離して回動可能に支持する支持孔を設けた支持アームとを有し、前記吹出口には前記係合軸を移動可能に保持するとともに所定の方向に動作を規制するガイドを有し、前記上下フラップの上下方向の回動に連動して、前記左右フラップを前記吹出口の下面に沿って送風方向の上流側または下流側に移動させる構成とした風向変更装置において、
    前記上下フラップの回転軸と同心であって前記左右羽根駆動機構に連結されて軸方向に移動する摺動軸Bと、前記連結桟とを連動させるリンク機構とを具備し、前記左右羽根駆動機構により前記摺動軸Bを左右方向に移動させ、前記リンク機構を中継して前記連結桟を左右方向に移動し、前記左右羽根を左右方向に角度変更する構成としたことを特徴とする空気調和機の風向変更装置。
  4. 空気調和機の送風ファンの下流に設けられた吹出口と、前記吹出口に設けた風向きを上下に変更する上下フラップと、風向きを左右に変更する左右フラップと、左右羽根駆動機構とを具備し、前記左右フラップは、複数の羽根と、前記複数の羽根を回動可能に支持する
    支持桟と、前記複数の羽根を左右に連動して回動させるための連結桟とを備え、前記支持桟は、所定の位置に支持桟回転軸と、前記支持桟回転軸と所定の距離だけ離して前記支持桟から延出配置された係合軸とを有し、前記上下フラップは、少なくとも両端に回転軸と、前記支持桟回転軸を前記回転軸とは所定の距離だけ離して回動可能に支持する支持孔を設けた支持アームとを有し、前記吹出口には前記係合軸を移動可能に保持するとともに所定の方向に動作を規制するガイドを有し、前記上下フラップの上下方向の回動に連動して、前記左右フラップを前記吹出口の下面に沿って送風方向の上流側または下流側に移動させる構成とした風向変更装置において、
    前記支持桟に前記支持桟回転軸と同心で延出した摺動軸Aと、前記上下フラップの回転軸と同心であって前記左右羽根駆動機構に連結されて軸方向に移動する摺動軸Bと、一方を前記摺動軸Bに回転自在に保持され、他方を前記摺動軸Aに回転自在、且つ前記摺動軸A上を摺動するように接続されるリンクAと、一方を前記リンクAと一体的に摺動するように摺動且つ回転自在に摺動軸Aに保持され、他方を前記連結桟より延出した軸と係合する長孔を備えたリンクBとを具備し、前記左右羽根駆動機構により前記摺動軸Bを左右方向に移動させ、前記リンクAと前記リンクBとを前記摺動軸Aで摺動させることにより前記連結桟を左右方向に移動し、前記左右羽根を左右方向に角度変更する構成としたことを特徴とする空気調和機の風向変更装置。
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