JP5258395B2 - プロービング装置 - Google Patents

プロービング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5258395B2
JP5258395B2 JP2008146053A JP2008146053A JP5258395B2 JP 5258395 B2 JP5258395 B2 JP 5258395B2 JP 2008146053 A JP2008146053 A JP 2008146053A JP 2008146053 A JP2008146053 A JP 2008146053A JP 5258395 B2 JP5258395 B2 JP 5258395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
performance board
probe card
board
wiring
chuck top
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008146053A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009295686A (ja
Inventor
賢一 鷲尾
昌志 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micronics Japan Co Ltd
Original Assignee
Micronics Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micronics Japan Co Ltd filed Critical Micronics Japan Co Ltd
Priority to JP2008146053A priority Critical patent/JP5258395B2/ja
Priority to TW098111988A priority patent/TWI386648B/zh
Priority to KR1020090038642A priority patent/KR101034980B1/ko
Publication of JP2009295686A publication Critical patent/JP2009295686A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5258395B2 publication Critical patent/JP5258395B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/06Measuring leads; Measuring probes
    • G01R1/067Measuring probes
    • G01R1/073Multiple probes
    • G01R1/07307Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2855Environmental, reliability or burn-in testing
    • G01R31/286External aspects, e.g. related to chambers, contacting devices or handlers
    • G01R31/2863Contacting devices, e.g. sockets, burn-in boards or mounting fixtures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2855Environmental, reliability or burn-in testing
    • G01R31/286External aspects, e.g. related to chambers, contacting devices or handlers
    • G01R31/2865Holding devices, e.g. chucks; Handlers or transport devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2886Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks
    • G01R31/2889Interfaces, e.g. between probe and tester

Description

本発明は、複数の半導体デバイスが形成された半導体ウエーハや、半導体ウエーハから切断された半導体デバイスのような被検査体を試験するプロービング装置に関する。
複数の半導体デバイスが形成された半導体ウエーハや、半導体ウエーハから切断された半導体デバイスのような被検査体は、半導体デバイスが仕様書通りに製作されたか否かの試験をされる。
そのような試験をするプロービング装置において、被検査体をマイナス数10°Cという極低温状態で又は百数10°Cという極高温状態で試験する、いわゆる極限状態において被検査体の試験をするバーイン試験を行うものがある。
上記のような極低温試験においては、被検査体のみならず、被検査体に電気的に接続されるプローブカードも低温にさらされるから、被検査体やプローブカードの周囲の空気中に存在する水分が結露により、被検査体、プローブカードの上下の面、接続装置(ポゴピン)、パフォーマンスボードの下面等に付着し、正確な試験を妨げる。
水分が結露により、被検査体、プローブカード等に付着することを防止する技術の1つとして、特許文献1に記載されたものがある。
特許文献1に記載された技術は、被検査体とプローブカードとの間に空間を形成し、その空間内の気体を該空間の一方から排気しつつ、排気した気体の一部を含む気体を前記空間の他方の側から供給する。それにより、水分を含まない気体を前記空間内に充満させて、水分が結露により被検査体やプローブカード等に付着して正確な試験を妨げることを防止している。
しかし、特許文献1の技術では、水分を全く含まない気体を空間に供給することが難しく、また空間の他方の側から供給する気体が水分を少しでも含んでいると、そのような水分が被検査体やプローブカード等に結露することを防止することができない。
被検査体とプローブカードとを気密空間内に配置し、その気密空間を排気して真空にする技術が提案されている(特許文献2及び3)
特許文献2に記載された技術は、プローブカードをヘッドプレートに支持させ、被検査体を受けるメインチャック(チャックトップ)とプローブカードの上側に位置するヘッドプレートとの間に上記した気密空間を形成している。
しかし、特許文献2の技術では、ヘッドプレートがプローブカードの上側に配置されているのみならず、プローブカードが気密空間内に配置されているから、パフォーマンスボードをプローブカードの上方に配置して、パフォーマンスボードとプローブカードとを電気的に接続する既知の構造とすることができない。
特許文献3に記載された技術は、被検査体を上面に保持するための伸縮性を有する保持シートと、該保持シートを周縁部で保持するウエーハトレイであって保持シートの被検査体保持領域の下側に形成された凹所を有するウエーハトレイと、保持シートの上方に配置されたプローブカードと、このプローブカードを下面に保持する剛性基板とを備え、上記した気密空間をウエーハトレイと剛性基板との間に形成している。
しかし、特許文献3の技術では、保持シートの下側に形成される空間を高圧状態とすることにより、保持シートを上昇させて、プローブカードの接触子と被検査体の電極とを相対的に押圧するから、保持シートが撓み、被検査体の電極とプローブカードの接触子との間に偏荷重が作用することを避けることができない。
上記のような偏荷重が電極と接触子との間に作用すると、電極と接触子との間に作用するいわゆる針圧が接触子毎に異なることになるから、電極と接触子との間の接触抵抗値が異なり、その結果正確な試験をすることができない。
特許第3619345号公報 特許第4037726号公報 特開2007−294632号公報
本発明の目的は、偏荷重が電極と接触子との間に作用することを防止して、正確な試験を可能にすることにある。
本発明に係るプロービング装置は、被検査体を受ける平坦なチャックトップを備える検査ステージと、前記チャックトップの上方に間隔をおいて配置されたプローブカードであって複数の配線を有する配線基板及び該配線基板に配置されかつ針先を下端部に有する複数の接触子を備えるプローブカードと、前記接触子の針先が前記チャックトップの側に向く状態に前記プローブカードを支持するカード台と、前記プローブカードの上方に間隔をおいて前記カード台に支持されたパフォーマンスボードと、該パフォーマンスボードの下側に配置されて前記プローブカード及び前記パフォーマンスボードの両者に当接する中間体と、前記チャックトップと前記プローブカードとの間の第1の空間を気密に維持する第1のシールと、前記プローブカードと前記パフォーマンスボードとの間の第2の空間を気密に維持する第2のシールと、前記第1の空間を排気装置に接続する第1の排気路と、前記第2の空間を排気装置に接続する第2の排気路とを含む。
プロービング装置は、さらに、前記パフォーマンスボードを前記カード台に取り外し可能に取り付ける取り付け装置を含むことができる。
プロービング装置は、さらに、前記パフォーマンスボードの下側に配置されて前記配線基板の配線と前記パフォーマンスボードとを電気的に接続する接続装置を含むことができる。
前記第1の排気路は前記チャックトップに形成されており、前記第2の排気路は前記パフォーマンスボードに形成されていてもよい。
前記第1のシールは前記チャックトップと前記配線基板との間に配置された第1のOリングを含むことができ、また前記第2のシールは前記配線基板と前記パフォーマンスボードとの間に配置された第2のOリングを含むことができる。
プロービング装置は、さらに、前記パフォーマンスボードの上方に配置されたテストヘッドと、前記パフォーマンスボードを前記テストヘッドに電気的に接続する複数の配線装置とを含むことができる。
プロービング装置は、さらに、前記パフォーマンスボードから下方へ伸びる複数の位置決めピンであって前記配線基板を上下方向に貫通する複数の位置決めピンと、前記テストヘッドから下方へ伸びる複数のガイドシャフトであって前記パフォーマンスボードを上下方向に貫通する複数のガイドシャフトとを含むことができる。
本発明においては、チャックトップとプローブカードとの間の第1の空間と、プローブカードとパフォーマンスボードとの間の第2の空間とを排気して真空状態にすることができる。その結果、水分が結露により被検査体、プローブカードの上下の面、接続装置(ポゴピン)、パフォーマンスボードの下面等に付着することが防止されて、正確な試験が可能になる。
また、プローブカードとパフォーマンスボードとに当接する中間体が存在するから、接触子の針先と被検査体の電極とが相対的に押圧されたときに、プローブカード、特に配線基板の撓みが防止され、しかも接触子に作用する押圧力が中間体を介してパフォーマンスボードに伝達される。その結果、電極と接触子との間に作用する偏荷重を抑制することができる。その結果、偏荷重が電極と接触子との間に作用することが防止される。
さらに、中間体がプローブカードとパフォーマンスボードとの間に配置されてはいるものの、中間体をプローブカード及びパフォーマンスボードより小さくして、プローブカードをパフォーマンスボードに従来と同様に電気的に接続することができるにもかかわらず、偏荷重が電極と接触子との間に作用することが抑制される。
上記のように電極と接触子との間に作用する偏荷重を抑制されると、針先により形成されるプローブカード側の仮想的な針先面と、電極により形成される被検査体の側の仮想的な電極面との平行度が向上し、針圧がほぼ同じになって、電極と接触子とが確実に接触する。その結果、正確な試験結果を得ることができる。
[用語について]
本発明においては、図1において、左右方向を左右方向又はX方向、紙面に垂直の方向を前後方向又はY方向、上下方向を上下方向又はZ方向という。しかし、それらの方向は、試験すべき被検査体をプロービング装置に配置する姿勢により、異なる。
したがって、上記の方向は、実際のプロービング装置に応じて、X方向及びY方向が、水平面、水平面に対し傾斜する傾斜面、及び水平面に垂直の垂直面のいずれかの面内となるように決定してもよいし、それらの面の組み合わせとなるように決定してもよい。
[実施例]
図1から図3を参照するに、プロービング装置10は、未切断の多数の半導体デバイスを備える半導体ウエーハを被検査体12とし、被検査体12上の複数の半導体デバイスを一回で又は複数回に分けて試験する。
被検査体12上の各半導体デバイスは、複数の電極(図示せず)を有している。それらの電極の上端は、共通の仮想的な電極面に位置されている。各電極は、以下の説明では、矩形、円形、楕円形等の平面形状を有するパッド電極とする。しかし、各電極は、必ずしも板状の電極である必要はなく、半球状のいわゆるバンプ電極のような他の凸の形状を有していてもよい。
プロービング装置10は、フレーム(図示せず)に設置される検査ステージ14と、検査ステージ14の上方に間隔をおいて配置されたプローブカード16と、前記フレームに設けられてプローブカード16を支持するカード台18と、プローブカード16の上方に間隔をおいてカード台18に支持されたパフォーマンスボード20と、パフォーマンスボード20の下側に配置された中間体22と、プローブカード16とパフォーマンスボード20とを電気的に接続する接続装置24と、パフォーマンスボード20の上方に配置されたテストヘッド26と、パフォーマンスボード20をテストヘッド26に電気的に接続する複数の接続装置28とを含む。
検査ステージ14は、被検査体12を受ける平坦なチャックトップ30をXYZθステージ32の上端に備えており、またチャックトップ30を、XYZθステージ32により、XYZの3方向に三次元的に移動させると共に、Z方向へ伸びるθ軸線の周りに角度的に回転させる。
図1から図4に示すように、チャックトップ30は、平坦な上面と円形の平面形状とを有しており、また上面に被検査体12を解除可能に真空的に吸着する複数の吸着溝34(図4参照)を備える。吸着溝34は、空気流路36及び配管38を介して真空装置(図示せず)に共通に接続されている。
図1から図3、図5及び図6に示すように、プローブカード16は、複数の配線(図示せず)を内部に有する多層配線基板のような公知の基板40と、基板40の下側に組み付けられたプローブ基板のような公知の基板42と、基板42に下面に配置された複数の接触子(すなわち、プローブ)44とを含む。基板40及び42は、円形の平面形状を有している。
基板40は、上記した配線に電気的に接続された複数の接続装置24及び28によりテストヘッド26に電気的に接続される複数の接続部46(図6参照)を上面の外周縁部に有する。図示の例では、複数の接続部46は、基板40の上面外周縁部の同心的な複数の仮想円に設けられた複数のテスターランドであるが、少なくとも1つのコネクタに備えられた複数の端子であってもよい。
基板42は、基板40の配線に電気的に接続された複数の配線(図示せず)を内部に有すると共に、当該基板42の配線に電気的に接続された複数のプローブランド(図示せず)を下面に有する。
この実施例においては、基板40と基板42とは、本発明で言う配線基板を形成している。しかし、基板40及び42のいずれか一方のみを用いてその基板40又は42を本発明で言う配線基板としてもよい。
各接触子44は、導電性材料で製作されており、また被検査体12の電極に個々に対応されており、さらに被検査体12の対応する電極に押圧される針先(図示せず)を先端(図示の例では、下端部)に有している。各接触子44は、他端部(図示の例では、上端部)において上記したプローブランドに半田のような接合材により接合されて基板42に支持されている。
プローブカード16は、被検査体12の針先が仮想的な共通の針先面に位置するように、予め調整されている。
カード台18は、複数のねじ部材によりプロービング装置10のフレーム(図示せず)に支持された円形の平面形状を有する板状の支持部材48と、支持部材48にこれをZ方向に貫通する状態に支持されたリング状のカードホルダ50とを含む。
支持部材48は、これを上下方向に貫通する円形の穴52(図2参照)を中央領域に有している。穴52は、穴52の下部内周縁を内方へ伸びる上向きの段部54(図2参照)を有している。支持部材48は、プロービング装置10の筐体(図示せず)の一部の板状部、そのような筐体に取り付けられた板部材等、ベースプレートとすることができる。
カードホルダ50は、フランジ状の上部外周縁部が半径方向外側に伸びて支持部材48の上向き段部54に受けられ、中間部が上部外周縁部の内側から下方向に伸びて穴52に嵌合され、フランジ状の下部内周縁部が中間部の下端から半径方向内側に伸びてプローブカード16を受けるように、クランク状の断面形状を有する部材でリング状に形成されている。
カードホルダ50は、これの上部外周縁部を厚さ方向に貫通して支持部材48に螺合された複数の取り付けねじ及び複数の位置決めピン(いずれも図示せず)により、支持部材48に取り付けられている。カードホルダ50を用いる代わりに、プローブカード16を受ける段部を穴52に形成してもよい。
プローブカード16は、各接触子44の針先が下方に向く状態に、基板40の下面外周縁部をカードホルダ50の下部内周縁部に受けられている。プローブカード16は、また、複数の位置決めピン58により、カードホルダ50に対し位置決めされている。
各位置決めピン58は、カードホルダ50の内周縁部から上方に伸びて基板40の外周縁部に設けられた位置決め穴56を貫通している。これにより、各接触子44の針先は対応するチャックトップ30の上方に位置決めされている。
図1から図3及び図7に示すように、パフォーマンスボード20は、円板状の基板60と、基板60の下面外周縁部を受ける取り付けリング62とを備えている。基板60は配線基板のように複数の配線(図示せず)を有する。取り付けリング62は、支持部材48の上面に配置されて、接着、溶接、ねじ止め等の適宜な手法により上面内周縁部において基板60の下面外周縁部に組み付けられている。
パフォーマンスボード20には、中間体22が基板60の下面中央に図示しない接着剤により組み付けられていると共に、リング状の接続装置24が基板60の下面に図示しない結合部材により組み付けられている。
中間体22は、ゴムのような弾性変形可能の部材により円板状に形成されている。接続装置24は、電気絶縁材料でリングの形状を有するように製作されたポゴピンブロックとされている。接続装置24には、複数のポゴピン64が接続装置24を上下方向(厚さ方向)に貫通した状態に設けられている。
パフォーマンスボード20は、取り付けリング62の下面外周縁部を支持部材48の上面に載置されて、複数の取り付け片66により支持部材48に押圧された状態に組み付けられている。各取り付け片66は、取り付け片66を上方から下方に貫通して支持部材48に螺合されたねじ部材68により、支持部材48に取り付けられている。
パフォーマンスボード20が支持部材48に取り付けられた状態において、各ポゴピン64の下端部は基板40に設けられた前記したテスターランドに押圧されて該テスターランドに電気的に接続されており、各ポゴピン64の上端部は基板60に設けられた前記した配線に押圧されて該配線に電気的に接続されている。また、中間体22は、基板40の上面に当接されている。
パフォーマンスボード20は、また、複数の位置決めピン70により、プローブカード16に対し位置決めされている。各位置決めピン70は、パフォーマンスボード20の内周縁部から下方に伸びて基板40に設けられた位置決め穴72(図5及び図6参照)を貫通している。
テストヘッド26は、パフォーマンスボード20と対向するように、プロービング装置10のフレームに支持されている。テストヘッド26は、それぞれが電子部品を装着した複数の配線基板(図示せず)と、各配線基板に接続された複数の第2の端子(図示せず)とを備えており、またプロービング装置10を制御しかつ信号を処理する制御処理装置(図示せず)に電気的に接続される。
パフォーマンスボード20は、また、テストヘッド26から下方に伸びる複数のガイドシャフト74によりテストヘッド26に対し上下動可能とされている。各ガイドシャフト74は、基板60を上下方向(厚さ方向)に貫通するガイド穴に滑動可能に貫通している。
パフォーマンスボード20は、複数のガイドシャフト74によりテストヘッド26に対し上下動可能とされており、またガイドシャフト74の下端部外周に配置された圧縮コイルばね76により上方に付勢されている。各ガイドシャフト74は、テストヘッド26に組み付けられた大径部と、該大径部から下方へ伸びて基板60を滑動可能に貫通する小径部と、小径部の可鍛に設けられた外向きフランジ部とを有する。
ガイドシャフト74の大径部は、パフォーマンスボードの上昇位置を規制するストッパとして作用する。ガイドシャフト74の外向きフランジ部は、圧縮コイルばね76が下方へ脱落することを防止する。
図1に示すように、各接続装置28は、フレキシブル配線シート78の両端にコネクタ80,82を設けている。コネクタ80の各端子は基板60の上面に設けられた接続端子(図示せず)に電気的に接続され、コネクタ82の各端子はテストヘッド26の下面に設けられた接続端子(図示せず)に電気的に接続されている。基板60の各接続端子は基板60に設けられた前記した配線に電気的に接続されている。
チャックトップ30とプローブカード16との間の第1の空間84は、チャックトップ30の上面外周縁部に設けられたリング状の溝86に配置されたOリング88と、基板40の下面外周縁部に配置された板状のシールリング90とを備える第1のシールにより外部に対し気密に維持されている。
同様に、プローブカード16とパフォーマンスボード20との間の第2の空間92は、基板60の下面外周縁部に設けられたリング状のシール受け94の溝に配置されたOリング96と、基板60の上面外周縁部に配置された板状のシールリング98とを備える第2のシールにより外部に対し気密に維持されている。
第1の空間84はチャックトップ30を上下方向に貫通する吸引穴100と、吸引穴100に連通された配管102とを介して、図示しない排気装置により排気される。これに対し、第2の空間96は基板60を上下方向に貫通する吸引穴104と、吸引穴104に連通された配管106とを介して、前記した排気装置により排気される。
[プローブカードの配置]
先ず、図3に示すように、チャックトップ30が下降された状態で、パフォーマンスボード20及びテストヘッド26が中間体22及び接続装置24,28と共に、図示しない機構により上昇される。
次いで、、新たなプローブカードの設定の場合には、図8に示すように、上記した組立体がプローブカード16の上方から下降されて、カードホルダ50にセットされる。
しかし、プローブカードの交換の場合には、パフォーマンスボード20及びテストヘッド26が中間体22及び接続装置24,28と共に、図示しない機構により上昇された状態で、カード台20に配置されているプローブカードが除去された後、新たなプローブカードが前記のようにカードホルダ50にセットされる。
次いで、図8に示すように、パフォーマンスボード20及びテストヘッド26が中間体22及び接続装置24,28と共に、下降されて、カード台18にセットされる。
次いで、図8に示すように、フォーマンスボード20が取り付け装置として作用する取り付け片66及びねじ部材68により支持部材48に取り付けられる。これにより、各接触子44は、基板40及び42の配線、ポゴピン64、フォーマンスボード20の配線、並びに接続装置28の配線を介して、テストヘッド26に電気的に接続される。
上記のように組み立てられた状態において、プロービング装置10は、プローブカード16の針先面と、チャックトップ30に配置された被検査体12の電極面とを平行にする調整のような各種の調整をされる。
[被検査体の試験]
被検査体12の試験時、被検査体12がチャックトップ30に配置され、吸着溝34が排気される。これにより、被検査体12はチャックトップ30に真空的に吸着される。
次いで、チャックトップ30がXYZθステージ32により、X方向及びY方向に二次元的に移動されると共に、θ軸線の周りに角度的に回転される。これにより、被検査体12の電極と接触子44の針先とが位置決めされて対向される。
次いで、チャックトップ30がXYZθステージ32により上昇されて、被検査体12の電極と接触子44の針先とが相対的に押圧されると共に、第1及び第2の空間84及び92がそれぞれ第1及び第2のシールにより気密に維持される。
被検査体12の電極と接触子44の針先とが相対的に押圧されると、各接触子44にオーバードライブが作用する。このオーバードライブに起因する反力は、プローブカード16から、中間体22を介してパフォーマンスボード20に伝達され、パフォーマンスボード20から、さらに、取り付け片66及びねじ部材68を介して支持部材48に伝達される。各接触子44は、これにオーバードライブが作用したことにより弾性変形する。
上記状態において、検査用の信号が前記した制御処理装置から被検査体に供給され、被検査体12からの信号が制御処理装置に取り込まれる。制御処理装置は、被検査体12からの信号を処理することにより、被検査体の良否を判定する。
試験が終了した被検査体12は、チャックトップ30がXYZθステージ32により下降された後、チャックトップ30から除去される。
試験の間、特に、第1及び第2の空間84,92が気密に維持されている間、第1及び第2の空間84及び92が、それぞれ、吸引穴100及び104を介して排気されて、真空状態に維持される。その結果、水分が結露により、被検査体、プローブカードの上下の面、接続装置(ポゴピン)、パフォーマンスボードの下面等に付着することが防止されて、正確な試験を行うことができる。
また、プローブカード16とパフォーマンスボード20との間に中間体22が存在するから、接触子44の針先と被検査体12の電極とが相対的に押圧されたときに、プローブカード16、特に基板40及び42の撓みが防止され、しかも接触子44に作用する押圧力が中間体22を介してパフォーマンスボード20に伝達される。その結果、被検査体12の電極と接触子44との間に作用する偏荷重が抑制される。その結果、偏荷重が被検査体12の電極と接触子44との間に作用することが防止される。
さらに、中間体22がプローブカード16とパフォーマンスボード20との間に配置されてはいるものの、中間体22をプローブカード16及びパフォーマンスボード20より小さくして、プローブカード16をパフォーマンスボード20に従来と同様に電気的に接続することができるにもかかわらず、偏荷重が被検査体12の電極と接触子44との間に作用することが抑制される。
上記のような偏荷重が抑制されることにより、接触子44の針先により形成される針先面と、被検査体12の電極により形成される電極面との平行度が向上し、針圧がほぼ同じになって、被検査体12の電極と接触子44とが確実に接触する。その結果、正確な試験結果を得ることができる。
本発明は、上記実施例に限定されず、特許請求の範囲に記載された趣旨を逸脱しない限り、種々に変更することができる。
本発明に係るプロービング装置の一実施例を示す縦断面図である。 図1の一部の拡大縦断面図である。 図1に示すプロービング装置で用いるプローブカードをセットする作業を説明するための図である。 図1に示すプロービング装置で用いるチャックトップの一実施例を示す平面図である。 図1に示すプロービング装置で用いるプローブカードの一実施例を示す底面図である。 図1に示すプロービング装置で用いるプローブカードの一実施例を示す平面図である。 図1に示すプロービング装置で用いるパフォーマンスボードの一実施例を示す底面図である。 図1に示すプロービング装置の組立法を説明するための図である。
符号の説明
10 プロービング装置
12 被検査体
14 検査ステージ
16 プローブカード
18 カード台
20 パフォーマンスボード
22 中間体
24 接続装置
26 テストヘッド
28 接続装置
30 チャックトップ
32 XYZθステージ
40,42 基板(配線基板)
44 接触子
48 支持部材
50 カードホルダ
60 基板
62 取り付けリング
64 ポゴピン
66 取り付け片
68 ねじ部材
74 ガイドシャフト
76 圧縮コイルばね
78 配線シート
80,82 コネクタ
84,92 第1及び第2の空間
88,96 Oリング(第1及び第2のシール)
100,104 吸引穴
102,106 排気用の配管

Claims (7)

  1. 被検査体を受ける平坦なチャックトップを備える検査ステージと、前記チャックトップの上方に間隔をおいて配置されたプローブカードであって複数の配線を有する配線基板及び該配線基板に配置されかつ針先を下端部に有する複数の接触子を備えるプローブカードと、前記接触子の針先が前記チャックトップの側に向く状態に前記プローブカードを支持するカード台と、前記プローブカードの上方に間隔をおいて前記カード台に支持されたパフォーマンスボードと、該パフォーマンスボードの下側に配置されて前記プローブカード及び前記パフォーマンスボードの両者に当接する中間体と、前記チャックトップと前記プローブカードとの間の第1の空間を気密に維持する第1のシールと、前記プローブカードと前記パフォーマンスボードとの間の第2の空間を気密に維持する第2のシールと、前記第1の空間を排気装置に接続する第1の排気路と、前記第2の空間を排気装置に接続する第2の排気路とを含む、プロービング装置。
  2. さらに、前記パフォーマンスボードを前記カード台に取り外し可能に取り付ける取り付け装置を含む、請求項1に記載のプロービング装置。
  3. さらに、前記パフォーマンスボードの下側に配置されて前記配線基板の配線と前記パフォーマンスボードとを電気的に接続する接続装置を含む、請求項1及び2のいずれか1項に記載のプロービング装置。
  4. 前記第1の排気路は前記チャックトップに形成されており、前記第2の排気路は前記パフォーマンスボードに形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のプロービング装置。
  5. 前記第1のシールは前記チャックトップと前記配線基板との間に配置された第1のOリングを含み、前記第2のシールは前記配線基板と前記パフォーマンスボードとの間に配置された第2のOリングを含む、請求項1から4のいずれか1項に記載のプロービング装置。
  6. さらに、前記パフォーマンスボードの上方に配置されたテストヘッドと、前記パフォーマンスボードを前記テストヘッドに電気的に接続する複数の配線装置とを含む、請求項1から5のいずれか1項に記載のプロービング装置。
  7. さらに、前記パフォーマンスボードから下方へ伸びる複数の位置決めピンであって前記配線基板を上下方向に貫通する複数の位置決めピンと、前記テストヘッドから下方へ伸びる複数のガイドシャフトであって前記パフォーマンスボードを上下方向に貫通する複数のガイドシャフトとを含む、請求項6に記載のプロービング装置。
JP2008146053A 2008-06-03 2008-06-03 プロービング装置 Active JP5258395B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008146053A JP5258395B2 (ja) 2008-06-03 2008-06-03 プロービング装置
TW098111988A TWI386648B (zh) 2008-06-03 2009-04-10 Probe device
KR1020090038642A KR101034980B1 (ko) 2008-06-03 2009-05-01 프로빙 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008146053A JP5258395B2 (ja) 2008-06-03 2008-06-03 プロービング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009295686A JP2009295686A (ja) 2009-12-17
JP5258395B2 true JP5258395B2 (ja) 2013-08-07

Family

ID=41543635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008146053A Active JP5258395B2 (ja) 2008-06-03 2008-06-03 プロービング装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5258395B2 (ja)
KR (1) KR101034980B1 (ja)
TW (1) TWI386648B (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5448675B2 (ja) * 2009-09-25 2014-03-19 パナソニック株式会社 プローブカード及びそれを用いた半導体ウェーハの検査方法
WO2012023180A1 (ja) * 2010-08-17 2012-02-23 株式会社アドバンテスト 接続装置、それを備えた半導体ウェハ試験装置、及び接続方法
JP5675239B2 (ja) 2010-09-15 2015-02-25 東京エレクトロン株式会社 ウエハ検査用インターフェース及びウエハ検査装置
JP2013540354A (ja) * 2010-09-28 2013-10-31 アドバンスド インクワイアリー システムズ インコーポレイテッド ウエハテストシステムならびに関連する使用方法および製造方法
JP2012163529A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Micronics Japan Co Ltd 接触子及び検査装置
KR101227547B1 (ko) * 2011-07-15 2013-01-31 주식회사 세디콘 프로브 카드
JP5789206B2 (ja) * 2011-12-08 2015-10-07 東京エレクトロン株式会社 ウエハ検査用インターフェース及びウエハ検査装置
JP5926954B2 (ja) * 2011-12-28 2016-05-25 株式会社日本マイクロニクス プローブカードの平行確認方法及び平行確認装置並びにプローブカード及びテストヘッド
JP5629723B2 (ja) * 2012-04-12 2014-11-26 株式会社アドバンテスト 半導体ウェハの試験方法
JP6031292B2 (ja) 2012-07-31 2016-11-24 東京エレクトロン株式会社 プローブカードへの基板当接方法
JP5993649B2 (ja) 2012-07-31 2016-09-14 東京エレクトロン株式会社 プローブカードへの基板当接装置、基板当接装置を備えた基板検査装置、及びプローブカードへの基板当接方法
JP6084882B2 (ja) * 2013-04-04 2017-02-22 株式会社日本マイクロニクス プローブ組立体及びプローブ基板
JP6289962B2 (ja) * 2013-07-11 2018-03-07 東京エレクトロン株式会社 プローブ装置
CN110979668B (zh) 2014-03-13 2023-05-30 多韧系统有限责任公司 无人机配置和用于无人机内燃机的电池增大,以及相关的系统和方法
KR101688989B1 (ko) * 2015-10-30 2016-12-22 스테코 주식회사 칩 분리 장치
TWI583963B (zh) * 2016-04-18 2017-05-21 旺矽科技股份有限公司 探針卡
TWI667484B (zh) * 2018-08-03 2019-08-01 矽品精密工業股份有限公司 檢測裝置
WO2020191295A1 (en) * 2019-03-20 2020-09-24 Celadon Systems, Inc. Portable probe card assembly
JP2023102503A (ja) * 2022-01-12 2023-07-25 株式会社日本マイクロニクス プローブカードおよび検査システム

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3172760B2 (ja) * 1997-03-07 2001-06-04 東京エレクトロン株式会社 バキュームコンタクタ
JP3467394B2 (ja) * 1997-10-31 2003-11-17 松下電器産業株式会社 バーンイン用ウェハカセット及びプローブカードの製造方法
JPH11183522A (ja) 1997-12-22 1999-07-09 Tokyo Cathode Laboratory Co Ltd プローブカードのクリーニング方法及びクリーニング装置
JPH10321686A (ja) * 1998-04-28 1998-12-04 Tokyo Electron Ltd バ−ンイン装置
JP3497748B2 (ja) * 1998-11-13 2004-02-16 松下電器産業株式会社 半導体集積回路の検査方法
JP4346752B2 (ja) * 1999-01-29 2009-10-21 東京エレクトロン株式会社 コンタクタの保持機構及びコンタクタの自動交換機構
JP2003501819A (ja) * 1999-05-27 2003-01-14 ナノネクサス インコーポレイテッド 電子回路のための大規模並列処理インターフェース
JP3857871B2 (ja) * 2000-11-06 2006-12-13 オリオン機械株式会社 半導体ウェーハ用検査装置
JP2003188217A (ja) 2001-12-18 2003-07-04 Seiko Epson Corp ニードル用チップ、ニードル用チップを備えた半導体ウエハ、プローブカード及びその製造方法、プローブ装置及びこれを用いた検査方法
JP4037726B2 (ja) 2002-10-02 2008-01-23 東京エレクトロン株式会社 真空プローブ装置及び真空プローブ方法
JP4563700B2 (ja) * 2004-03-16 2010-10-13 東京エレクトロン株式会社 真空プローブ装置及び真空プローブ方法
JP4066265B2 (ja) 2004-03-24 2008-03-26 横河電機株式会社 半導体試験装置のコンタクトリング
JP2006032593A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Renesas Technology Corp プローブカセット、半導体検査装置および半導体装置の製造方法
TWI466205B (zh) * 2006-06-06 2014-12-21 Advanced Inquiry Systems Inc 用於雙形態晶圓測試之方法與設備

Also Published As

Publication number Publication date
TWI386648B (zh) 2013-02-21
JP2009295686A (ja) 2009-12-17
KR101034980B1 (ko) 2011-05-17
KR20090126179A (ko) 2009-12-08
TW200951443A (en) 2009-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5258395B2 (ja) プロービング装置
KR101141550B1 (ko) 전기적 접속장치 및 이를 이용하는 시험장치
JP4704426B2 (ja) 電気的接続装置、その製造方法および電気的接続装置
JP4902248B2 (ja) 電気的接続装置
KR100915179B1 (ko) 프로브 카드
KR101164012B1 (ko) 프로브 장치
JP2008082912A (ja) 電気的接続装置
JP3259904B2 (ja) 試験用取付け装置
WO2007129686A1 (ja) プローブ
JP2007278859A5 (ja)
JP4684805B2 (ja) プローブ装置及び被検査体とプローブとの接触圧の調整方法
JP2011091262A (ja) プローバおよびプローブ検査方法
JP5926954B2 (ja) プローブカードの平行確認方法及び平行確認装置並びにプローブカード及びテストヘッド
JP2008216060A (ja) 電気的接続装置
JP2012163529A (ja) 接触子及び検査装置
TWI618936B (zh) 用於測試半導體晶粒之裝置及方法
TW201432269A (zh) 探針卡、檢查裝置及檢查方法
JP5123489B2 (ja) 電気的接続装置
JP2013148500A (ja) 電子部品特性測定用治具
TW202032134A (zh) 電性連接裝置
KR101540239B1 (ko) 프로브 조립체 및 프로브 기판
JP2007278861A5 (ja)
US8362792B2 (en) Manufacturing method of probe card and the probe card
US20210278382A1 (en) Measurement apparatus for gas sensor
JP2007101345A (ja) カードホルダ及びプローバ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110502

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130314

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20130314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130423

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5258395

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250