JP5247423B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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本発明は、貯湯タンクを有する貯湯式給湯機に関するものである。
熱源機で沸き上げた湯を貯湯タンクに貯留し、該貯湯タンクに貯留した湯を給湯管により所望の給湯先に供給する貯湯式給湯機は、外装ケースに貯湯タンクが収容された給湯機本体と、該給湯機本体に接続された給湯管や給水管等の配管とを有しており、運搬時には給湯機本体と各配管とが別々の状態で搬送される。給湯機本体は比較的大形ではあるが、その運搬は人手により行われるため、外装ケースに取っ手を設けて人手による運搬を容易にしたものが多い。
貯湯式給湯機の給湯機本体に限らず、比較的大形の機器では、運搬用の取っ手が運搬の際に外れてしまわないように当該取っ手が機器にネジ止めされる。機器の組立て時に行われるネジ締め作業を軽減するために、機器を構成する部材同士を固定するためのネジで取っ手も固定することができるようにした機器も知られている。例えば特許文献1には、天板に設けた連結部と、側板に設けた内曲げフランジ部と、前板に設けた内曲げフランジ部と、取っ手部材とを一体的にネジ止めすることができるようにハウジングを構成した空気調和機が記載されている。また、屋外に設置される機器のうちで防水性が求められる機器では、取っ手の取付け箇所から機器の内部に雨水が浸入してしまわないように、当該取付け箇所にパッキンを配置したり、シーリング材(コーキング材)を塗工したりすることが一般に行われる。
特開2006−38268号公報(第1頁、図8)
貯湯式給湯機の給湯機本体を屋外に設置するときには、運搬用の取っ手の取付け箇所にパッキンを配置したりシーリング材を塗工したりして、当該箇所から外装ケース内への雨水の浸入を防止している。このため、貯湯式給湯機では設置作業の効率が比較的低く、設置コストが嵩み易い。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、設置作業を効率よく行うことが容易な貯湯式給湯機を得ることを目的とする。
本発明の貯湯式給湯機は、後面板と、該後面板に設けられた取っ手と、天面板とを少なくとも有する外装ケースに貯湯タンクが収容された給湯機本体を備え、貯湯タンクに貯留した湯を該貯湯タンクから所定の給湯先に供給する貯湯式給湯機であって、後面板は、取っ手を設けるための開口部を有し、取っ手は、前記の開口部から外装ケースでの内方側に挿入される凹形状の手掛け部と、手掛け部での開口端の周囲に形成されて後面板の外表面に係止されるフランジ部とを有し、天面板は、該天面板での周縁部に形成されて外装ケースでの外方側から後面板およびフランジ部それぞれの上端部に当接する立下がり部を有することを特徴とする。
本発明の貯湯式給湯機では、天面板の立下がり部が外装ケースでの外方側から取っ手のフランジ部および後面板それぞれの上端部に当接するので、たとえ給湯機本体を屋外に設置する場合でも、取っ手の取付け箇所にパッキンを配置したりシーリング材を塗工したりすることなく当該箇所から外装ケース内への雨水の浸入を防止することができる。したがって、本発明によれば、設置作業を効率よく行うことが容易な貯湯式給湯機が得られる。
以下、本発明の貯湯式給湯機の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の貯湯式給湯機の一例を概略的に示す斜視図である。同図に示す貯湯式給湯機50は、ヒートポンプユニット1と給湯機本体40とを有し、ヒートポンプユニット1で沸き上げた湯を給湯機本体40中の貯湯タンク10に一旦貯留して、ここから所定の給湯先に供給する。
上記の貯湯タンク10は、該貯湯タンク10を覆う保温材(図示せず)と一緒に外装ケース30Aに収容されて、これら保温材および外装ケース30Aと共に給湯機本体40を構成している。貯湯タンク10の下部には、給水管11と、沸上げ用循環管路(図示せず)を構成する往き管13aと、水抜き用の排水管15とが接続されている。また、貯湯タンク10の上部には、沸上げ用循環管路を構成する戻り管13bと、給湯管路(図示せず)とが接続されている。図示の貯湯式給湯機50では、給湯管路が途中から第1給湯管17aと第2給湯管17bとに分岐しており、これら第1給湯管17aおよび第2給湯管17bが浴室や台所等、所定の給湯先(図示せず)に接続される。
外装ケース30Aは、前面板21、右側面板22、左側面板23、後面板24、天面板25、および底面板26を有している。この外装ケース30Aの下部には、後面側が前面側よりも下方に突出してけこみ部27が形成されており、該けこみ部27には、上述した給水管11、往き管13a、戻り管13b、排水管15、第1給湯管17a、および第2給湯管17bの各々を給湯機本体40内に引き込むための、または給湯機本体40内から引き出すための配管接続部(図示せず)が設けられている。また、後面板24には1対の取っ手(図示せず)が設けられている。
外装ケース30Aの下部には3つの支持脚35,35,35が接続されており、各支持脚35をコンクリート製の土台Bにアンカーボルト(図示せず)で固定することにより、給湯機本体40が土台Bに据え付けられている。なお、上記の配管接続部および該配管接続部に接続された各配管を覆い隠して給湯機本体40の意匠性を向上させるために、外装ケース30Aの下方には配管カバー(図示せず)が設けられる。
上述の構成を有する貯湯式給湯機50では、給水管11からの給水により貯湯タンク10が常時満水状態に保たれると共に、貯湯タンク10内の湯水に給水管11から常時送水圧が付与される。貯湯タンク10内の低温水をヒートポンプユニット1で湯に沸き上げて所定量の湯を貯湯タンク10に貯留する沸上げ運転時には、貯湯タンク10内の低温水が往き管13aに流入してヒートポンプユニット1内の熱交換器(放熱器)に流入し、該熱交換器で湯に沸き上げられて戻り管13bに流入し、貯湯タンク10の上部から該貯湯タンク10に戻される。
また、給湯時には、給水管11からの送水圧により貯湯タンク10内の湯が給湯管路に流入し、ユーザがリモートコントローラ(図示せず)等で設定した給湯温度となるように給水管11からの低温水と混合された後に第1給湯管17aまたは第2給湯管17bに流入して、浴室や台所等、所定の給湯先の給湯栓(図示せず)から出湯する。この貯湯式給湯機50は、外装ケース30Aの構造に特徴を有しているので、以下、図2〜図4を参照して当該構造を詳述する。
図2は、図1に示した貯湯式給湯機での外装ケースの要部を概略的に示す背面斜視図であり、図3は、図1に示した貯湯式給湯機での外装ケースの要部を概略的に示す分解斜視図であり、図4は、図1に示した貯湯式給湯機での外装ケースの要部を概略的に示す垂直断面図である。
図2に示すように、外装ケース30Aを構成する前面板21での右縁部には、右側面板22側に折曲して右側面板22での前面板側の縁部を覆う係止部21aが形成されている。同様に、前面板21での左縁部には、左側面板23側に折曲して左側面板23での前面板側の縁部を覆う係止部(図示せず)が形成されている。また、右側面板22での後面板側の縁部には、後面板24側に折曲して後面板24での右側面板側の縁部を覆う係止部22aが形成されており、左側面板23での後面板側の縁部には、後面板24側に折曲して後面板24での左側面板側の縁部を覆う係止部23aが形成されている。
そして、天面板25での周縁部は下方に折曲して、外装ケース30Aでの外方側から前面板21、右側面板22、左側面板23、および後面板24それぞれの上端部、ならびに各取っ手28Aの上端部に当接する立下がり部25aを形成している。なお、図3に示すように、右側面板22の上縁部22bは外装ケース30Aの内方に張り出しており、後面板24の上縁部24bも外装ケース30Aの内方に張り出している。図3においては図示を省略しているが、前面板21および左側面板23それぞれの上縁部も外装ケース30Aの内方に張り出している。
図2および図3に示すように、各取っ手28Aは後面板24での上端側の領域に設けられている。個々の取っ手28Aは、ヒトが手を掛けるための凹形状の手掛け部28aと、該手掛け部28aでの開口端の周囲に形成されたフランジ部28b(図3参照)とを有しており、後面板24は、取っ手28Aを設けるための開口部24c、具体的には取っ手28Aの手掛け部28aを外装ケース30Aでの内方側に挿入するための開口部24c(図3参照)を有している。後面板24に取っ手28Aを設ける際には、取っ手28Aのフランジ部28bが後面板24の外表面に係止されて、手掛け部28aの挿入深さが規制される。図示の例では、後面板24での開口部24cの周囲に、フランジ部28bと係合して該フランジ部28bを係止する凹部24dが形成されている。
また、図4に示すように、後面板24での上記開口部24cの周囲には、外装ケース30Aでの内方側に突出するようにして抜止め部24eが形成されており、取っ手28Aにおける手掛け部28aでの開口端側には、外装ケース30Aでの内方側から上記の抜止め部24eに係止される爪部28cが形成されている。なお、図4中の参照符号「23b」は、左側面板23の上縁部を示している。
上述した構造の外装ケース30Aは、例えば次のようにして組み立てることができる。まず、底面板26に配管接続部(図示せず)および各支持脚35(図1参照)を取り付ける一方で、後面板24に各取っ手28A(図2〜図4参照)を設ける。後面板24に取っ手28Aを設けるにあたっては、例えば、取っ手28Aを前方に傾けながら該取っ手28Aの手掛け部28aを開口部24cに挿入し、爪部28cでの上側の領域を抜止め部24eでの上側の領域に係止させた後に取っ手28Aの下部を開口部24cに更に挿入して、爪部28cでの下側の領域を抜止め部24e(図3および図4参照)での下側の領域に係止させる。取っ手28Aの爪部28cを後面板24の抜止め部24eに係止させることにより、開口部24cからの取っ手28Aの抜けが防止されるので、その後の外装ケース30Aの組立て作業が容易になる。
次に、底面板26上に貯湯タンク10(図1参照)を配置して上記の配管接続部と貯湯タンク10とを所定の配管で繋ぎ、貯湯タンク10の後方に後面板24を配置して該後面板24に右側面板22と左側面板23とをネジ止めした後、これら右側面板22および左側面板23の各々に前面板21(図1〜図3参照)をネジ止めする。この後、外装ケース30Aでの外方側から天面板25の立下がり部25aが前面板21、右側面板22、左側面板23、および後面板24それぞれの上端部、ならびに各取っ手28Aの上端部に当接するようにして天面板25(図1〜図4参照)を被せて、該天面板25を前面板21、右側面板22、左側面板23、および後面板24の各々にネジ止めする。
このようにして外装ケース30Aを組み立てることにより、貯湯式給湯機50の給湯機本体40(図1参照)が得られる。取っ手28Aを後面板24にネジ止めしなくても、天面板25の立下がり部25aによって取っ手28Aを後面板24に固定することができるので、外装ケース30Aを組み立てる際のネジ締め作業が軽減される。また、図5に示すように、取っ手28Aでのフランジ部28bの上端部が天面板25の立下がり部25aにより覆われるので、たとえ外装ケース30Aに雨水RDが掛かっても、該雨水RDは外装ケース30Aに浸入することなく流れ落ちる。取っ手28Aの取付け箇所へのパッキンの配置やシーリング材の塗工を省略することができる。したがって、貯湯式給湯機50では、設置作業を効率よく行うことが容易である。
また、取っ手28Aの取付け箇所にパッキンを配置したりシーリング材を塗工したりしなければ、貯湯式給湯機50を廃棄する際の分解作業が容易になったり、廃棄部材の分別作業が容易になったりするので、廃棄のための回収作業も容易になる。
なお、給湯機本体40は、後面板24の上部に1対の取っ手28A,28Aを有し、下部に支持脚35を有しているので、図6に示すように、横に寝かせて2人のヒトH1,H2により所定の設置場所まで運搬することができる。貯湯式給湯機50の設置は、例えば、給湯機本体40、ヒートポンプユニット1(図1参照)、および所定の配管を設置場所まで運搬した後、給湯機本体40を土台B(図1参照)に固定し、当該給湯機本体40にヒートポンプユニットおよび各配管を接続することにより行われる。
実施の形態2.
図7は、本発明の他の貯湯式給湯機での外装ケースの要部を概略的に示す垂直断面図である。同図に示す外装ケース30Bは、実施の形態1で説明した貯湯式給湯機50での外装ケース30Aの取っ手28A(図2〜図4参照)に代えて取っ手28Bを有しているという点を除き、上記の外装ケース30Aと同様の構成を有している。図7に示す構成要素のうちで図4に示した構成要素と共通するものについては、図4で用いた参照符号と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
上記の取っ手28Bは、フランジ部28bから間隔をあけて該フランジ部28bの手前側(手掛け部28aに手を掛ける際の手前側)に形成された天面板押さえ部28dを有している。この天面板押さえ部28dは、上端側が開放された溝状の間隙Gをフランジ部28bとの間に形成するものであり、上記溝状の間隙Gに天面板25の立ち下がり部25aが挿入される。天面板押さえ部28dの幅(裏面板24の幅方向に沿った長さ)は、給湯機本体40(図6参照)を運搬する際に、立ち下がり部25aのエッジやバリ等に触れることなくヒトが手掛け部28aに手を入れることができるように、手掛け部28aの幅と同等以上とすることが好ましい。
このような取っ手28Bが外装ケース30Bに設けられた貯湯式給湯機は、実施の形態1で説明した貯湯式給湯機50(図1参照)と同様の技術的効果を奏する。また、取っ手28Bが設けられた箇所では、立下がり部25aの下端側が天面板押さえ部28dにより覆われることになるので、上述したように立ち下がり部25aのエッジやバリ等に触れることなく給湯機本体を人手により運搬することが可能になる。その結果として、給湯機本体を人手により運搬する際の安全性が向上するという技術的効果も奏する。
以上、本発明の貯湯式給湯機について実施の形態を挙げて説明したが、前述のように、本発明は上述の形態に限定されるものではない。本発明の貯湯式給湯機は、凹形状の手掛け部と、該手掛け部での開口端の周囲に形成されて後面板の外表面に係止されるフランジ部とを有する取っ手が給湯機本体の外装ケースに設けられていると共に、外装ケースを構成する天面板での周縁部に、外装ケースでの外方側から後面板および上記フランジ部それぞれの上端部に当接する立下がり部が形成されているものであれば基本的によく、外装ケース以外の構成は適宜変更可能である。
例えば、貯湯タンク内にヒータを配置し、該ヒータを熱源機として用いて貯湯タンク内の低温水を湯に沸き上げるように貯湯式給湯機を構成することもできる。貯湯タンクに貯留した湯を所定の給湯先に給湯する機能の他に、所望の機能、例えば貯湯タンクに貯留した湯を熱源として用いる熱交換器を備え、該熱交換器により浴槽や温水式床暖房装置で用いられて温度低下した湯を再加熱する機能等を付加することもできる。
また、外装ケースに設ける取っ手の数や配設箇所は、給湯機本体の大きさ等に応じて適宜選定可能である。さらには、取っ手での手掛け部、フランジ部、および天面板押さえ部それぞれの形状についても適宜変更可能である。後面板での開口部の周囲に抜止め部を設けることは必須の事項ではないが、給湯機本体の運搬時に取っ手が脱落してしまうのを防止するという観点からは、後面板に上記の抜け止め部を設けると共に、該抜け止め部に係止される爪部を取っ手に設けることが好ましい。勿論、抜け止め部および爪部それぞれの形状、構造、配置等も適宜変更可能である。本発明の貯湯式給湯機については、上述した以外にも種々の変形、修飾、組合わせ等が可能である。
本発明の貯湯式給湯機は、家庭用または業務用の貯湯式給湯機として用いることができる。
本発明の貯湯式給湯機の一例を概略的に示す斜視図である。 図1に示した貯湯式給湯機での外装ケースの要部を概略的に示す背面斜視図である。 図1に示した貯湯式給湯機での外装ケースの要部を概略的に示す分解斜視図である。 図1に示した貯湯式給湯機での外装ケースの要部を概略的に示す垂直断面図である。 図4に示した外装ケースに雨水が掛かったときの状態を概略的に示す垂直断面図である。 図1に示した貯湯式給湯機での給湯機本体を人手により運搬する際の状態を示す概略図である。 本発明の他の貯湯式給湯機での外装ケースの要部を概略的に示す垂直断面図である。
符号の説明
10 貯湯タンク
21 前面板
22 右側面板
23 左側面板
24 後面板
24e 抜止め部
25 天面板
25a 立下がり部
28A,28B 取っ手
28a 手掛け部
28b フランジ部
28c 爪部
28d 天面板押さえ部
30A,30B 外装ケース
40 給湯機本体
50 貯湯式給湯機
G 溝状の間隙

Claims (3)

  1. 後面板と、該後面板に設けられた取っ手と、天面板とを少なくとも有する外装ケースに貯湯タンクが収容された給湯機本体を備え、前記貯湯タンクに貯留した湯を該貯湯タンクから所定の給湯先に供給する貯湯式給湯機であって、
    前記後面板は、前記取っ手を設けるための開口部を有し、
    前記取っ手は、前記開口部から前記外装ケースでの内方側に挿入される凹形状の手掛け部と、前記手掛け部での開口端の周囲に形成されて前記後面板の外表面に係止されるフランジ部とを有し、
    前記天面板は、該天面板での周縁部に形成されて前記外装ケースでの外方側から前記後面板および前記フランジ部それぞれの上端部に当接する立下がり部を有する、
    ことを特徴とする貯湯式給湯機。
  2. 前記後面板は、前記外装ケースでの内方側に突出するようにして前記開口部の周囲に形成された抜止め部を更に有し、
    前記取っ手は、前記手掛け部での開口端側に形成されて前記外装ケースの内方側から前記抜止め部に係止される爪部を更に有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記取っ手は、上端側が開放された溝状の間隙を前記フランジ部との間に形成するようにして前記フランジ部の手前側に設けられた天面板押さえ部を更に有し、
    前記天面板の立下がり部は前記溝状の間隙に挿入される、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の貯湯式給湯機。
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