JP6319052B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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本発明は、貯湯式給湯機に関する。
貯湯式給湯機は、湯水を貯留する貯湯タンク、貯湯タンクの断熱材、湯水を流入流出させるための配管、ポンプ、弁、熱交換器等の機能部品、制御基板などの機器をケース(筐体)に収納し、3本または4本の脚構造を介して設置面(土台または床面)に固定される。貯湯式給湯機のように、背の高い機器では、地震による傾斜及び転倒を確実に防止することが求められる。
下記特許文献1には、3本の脚構造を有する貯湯式給湯機の運搬、保管、荷扱いなどの際に、貯湯式給湯機が不安定になって横揺れすることを防止するため、ケースの底板から設置面の位置まで突出する複数の横揺れ防止部材を設ける技術が開示されている。
特開2009−222325号公報
上述した特許文献1の横揺れ防止部材は、貯湯式給湯機の運搬、保管、荷扱いなどの際の、貯湯式給湯機が設置面に固定されていない状態での横揺れを防止するものである。この状態では、貯湯タンクが空で軽量なため、横揺れ防止部材の上端が固定されるケースの底板に大きな力が作用することはない。そのため、横揺れ防止部材の上端が固定されるケースの底板には、特別な補強は施されていない。一方、貯湯式給湯機の使用が開始された後は、貯湯タンク内が常に満水状態に維持されるため、貯湯式給湯機は重量物となる。そのため、貯湯式給湯機が設置面に固定された後も横揺れ防止部材が突出状態になっている場合には、地震時に、横揺れ防止部材の上端からケースの底板に大きな力が加わる。その結果、ケースの底板が変形したり、横揺れ防止部材がケースの底板を突き破る可能性がある。このようなことから、特許文献1の構成では、貯湯式給湯機の耐震性を向上することが困難である。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、耐震性に優れた貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
本発明に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、設置面の上で貯湯タンクを支持する脚構造と、貯湯タンクを収納する筐体の一部を構成する筐体構成部と、筐体構成部に固定される上端と、設置面に接する下端とを有する補助脚と、筐体構成部に固定される一端と、貯湯タンクまたは脚構造に固定される他端とを有する支持部材と、を備え、補助脚の上端と、支持部材の一端とが、筐体構成部を挟んで固定されているものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、設置面の上で貯湯タンクを支持する脚構造と、貯湯タンクを収納する筐体の一部を構成する筐体構成部と、筐体構成部に固定される上端と、設置面に接する下端とを有する補助脚と、筐体構成部に固定される一端と、貯湯タンクまたは脚構造に固定される他端とを有する支持部材と、を備え、筐体構成部は、配管を支持する配管支持部であるものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯機は、金属製のタンク本体と、タンク本体を覆う断熱材とを有する貯湯タンクと、設置面の上で貯湯タンクを支持する脚構造と、貯湯タンクを収納する筐体の一部を構成する筐体構成部と、筐体構成部に固定される上端と、設置面に接する下端とを有する補助脚と、筐体構成部に固定される一端と、貯湯タンクまたは脚構造に固定される他端とを有する支持部材と、を備え、支持部材は、貯湯タンクの断熱材の外側にあるものである。

本発明の貯湯式給湯機によれば、耐震性を向上することが可能となる。
本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す断面側面図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す斜視図である。 貯湯式給湯機の支持部材の付近を拡大した斜視図である。 貯湯タンクのタンク本体と支持部材の他端との固定箇所を拡大した斜視図である。 補助脚に化粧カバーを取り付けるときの状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2の貯湯式給湯機1における支持部材の他端と貯湯タンクとの固定箇所を拡大した分解斜視図である。 本発明の実施の形態2の貯湯式給湯機1における支持部材の他端付近を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3の貯湯式給湯機1における支持部材の他端と貯湯タンクとの固定箇所を拡大した分解斜視図である。 本発明の実施の形態4の貯湯式給湯機1における支持部材の他端と貯湯タンクとの固定箇所を示す側面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す断面側面図である。図2は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す斜視図である。図1及び図2に示す本実施の形態1の貯湯式給湯機1は、湯水を貯留する貯湯タンクと、貯湯タンクを収納する筐体である外郭ケース20とを備える。貯湯タンクは、略円筒形状の金属製のタンク本体10と、タンク本体10を覆う断熱材70とを有する。外郭ケース20は、略直方体形状をなす。貯湯式給湯機1の使用が開始された後は、貯湯タンクは常に満水状態に維持されるため、重量物となる。貯湯式給湯機1は、貯湯タンク内の水を沸き上げて高温の湯にする加熱手段(図示省略)を備える。この加熱手段は、例えばヒートポンプ式の熱源機、燃焼式加熱器、太陽熱温水器、タンク本体10の内部に配置されるヒータなど、いかなるものでも良く、複数の方式を組み合わせたものでも良い。外郭ケース20に加熱手段が内蔵されていても良いし、外郭ケース20の外部に配置した加熱手段に対して配管を介して接続しても良い。
外郭ケース20は、筐体の上面を形成するケース天板21と、筐体の底面を形成するケース底板22と、筐体の正面を形成するケース正面板23と、筐体の背面を形成するケース背面板24と、筐体の左右の側面を形成するケース側面板25,26と、配管支持部28とを有する。図1は、貯湯タンクの中心軸を通り、外郭ケース20の側面に平行な平面で切断した断面図である。図1では、タンク本体10は断面にしていない。図2は、ケース正面板23を取り外した状態を示す。外郭ケース20内には、貯湯タンクのほかに、湯水の配管、ポンプ、弁、熱交換器等の機能部品、制御基板等の各種機器が更に収納されていても良いが、図示を省略する。
タンク本体10の下部の外周の3個所には、タンク下部脚31が溶接等により固定されている。タンク下部脚31には、内部脚32がボルト等にて締結されている。内部脚32の下端は、ケース底板22を挟んで、据付脚33の上端に固定されている。据付脚33の下端は、土台もしくは床面等の設置面50に設けられたアンカーボルト等(図示省略)に固定される。このようなタンク下部脚31、内部脚32及び据付脚33を有する脚構造30により、外郭ケース20が設置面50上に支持及び固定されている。重量物となる貯湯タンクを含む貯湯式給湯機1の重量は、主として脚構造30により支持される。本実施の形態1では、3個の脚構造30のうちの1個は、正面側に配置され、他の2個は背面側に設置されている。
本実施の形態1では、貯湯式給湯機1の外郭ケース20の上部は、上部振れ止め金具27を介して、貯湯式給湯機1の背面側に隣接する壁60に連結されている。この上部振れ止め金具27が設けられていることにより、強い地震の揺れが発生した場合にも、貯湯式給湯機1が傾斜・転倒することをより確実に抑制できる。
配管支持部28は、外郭ケース20の下部の正面側に設けられている。配管支持部28は、ケース底板22よりやや高い位置に設けられている。配管支持部28は、略水平な板状の部分を有する。配管支持部28は、外郭ケース20の横幅のほぼ全長に渡って設けられている。配管支持部28には、図示を省略するが、外部配管が接続される接続口が設けられる。接続される外部配管(図示省略)は、配管支持部28から下方へ延びる。
本実施の形態1の貯湯式給湯機1は、補助脚41及び支持部材43をさらに備える。補助脚41の上端は、配管支持部28に固定される。補助脚41の下端は、設置面50に接する。補助脚41の下端を設置面50に固定しても良い。補助脚41の長手方向は、水平面に対し垂直である。支持部材43の一端(下端)は、配管支持部28に固定される。支持部材43の他端(上端)は、貯湯タンクに固定される。補助脚41は、配管支持部28の両端部にそれぞれ配置される。上方から見たとき、補助脚41は、外郭ケース20の角部に位置する。上方から見たとき、補助脚41は、ケース正面板23とケース側面板25とで形成される角部と、ケース正面板23とケース側面板26とで形成される角部とに位置する。図2では、一方の補助脚41に対する支持部材43を省略しているが、両方の補助脚41に対して支持部材43を設けることがより好ましい。
本実施の形態1の貯湯式給湯機1では、主脚である脚構造30に加えて、補助脚41を設けたことで、地震のときの貯湯式給湯機1の揺れ(特に、貯湯式給湯機1の上部の横揺れ)を抑制できる。そのため、地震による貯湯式給湯機1の傾斜及び転倒をより確実に防止できる。配管支持部28が支持部材43を介して貯湯タンクに固定されているので、地震のときに補助脚41から配管支持部28に強い力が作用した際に、配管支持部28の変形及び破損を確実に抑制できる。
本実施の形態1では、外郭ケース20の一部を構成する配管支持部28を、支持部材43を介して貯湯タンクに固定したことで、地震のときに、貯湯タンクと外郭ケース20とが別々に揺れることを抑制し、貯湯タンク及び外郭ケース20の動きを同期させることができる。このため、外郭ケース20と壁60とを連結する上部振れ止め金具27等の耐震強化部材の効果をさらに向上できる。
本実施の形態1では、上方から見たとき、貯湯タンクの中心から補助脚41までの距離は、貯湯タンクの中心から脚構造30までの距離より長い。このように構成することで、地震のときに補助脚41が貯湯式給湯機1の揺れ(特に、横揺れ)を抑制する効果をより大きくできる。支持部材43の長手方向は、水平面に対し傾斜している。このように構成することで、貯湯タンクの中心から遠い位置で支持部材43が配管支持部28を補強できる。そのため、地震のときに補助脚41が貯湯式給湯機1の揺れ(特に、横揺れ)を抑制する効果をより大きくできる。
本実施の形態1では、配管支持部28が、補助脚41の上端及び支持部材43の一端が固定される筐体構成部に相当する。本発明では、補助脚41の上端及び支持部材43の一端が固定される筐体構成部は、配管支持部28以外の部位でも良い。例えば、ケース底板22を筐体構成部とし、補助脚41の上端及び支持部材43の一端をケース底板22に固定しても良い。
図3は、貯湯式給湯機1の支持部材43の付近を拡大した斜視図である。図3に示すように、補助脚41の上端と、支持部材43の一端(下端)とは、配管支持部28を挟んで直接に固定されている。補助脚41の上端は、配管支持部28の下面に接触する。支持部材43の一端は、配管支持部28の上面に接触する。補助脚41の上端、配管支持部28、及び、支持部材43の一端には、ボルト80を通す穴がそれぞれ形成されている。補助脚41の上端と、支持部材43の一端とは、配管支持部28を挟んで、ボルト80により共締めされている。本実施の形態1では、補助脚41の上端と、支持部材43の一端とが、配管支持部28を挟んで直接に固定されていることで、地震のときに、補助脚41が貯湯式給湯機1の揺れ(特に、横揺れ)を抑制する効果をより大きくでき、かつ、配管支持部28の変形及び破損をより確実に抑制できる。
本実施の形態1の支持部材43は、長手方向に対し垂直な断面の形状が「コ」字状をなす。これにより、支持部材43を軽量で高剛性にできる。ただし、支持部材43の断面形状はこのような形状に限定されるものではない。また、本発明では、上述したような構成に限定されず、補助脚41の上端と、支持部材43の一端とが、配管支持部28に対して別々に固定されていても良い。
支持部材43の他端(上端)は、貯湯タンクに設けられたブラケット42に固定される。支持部材43及びブラケット42は、強度及び剛性の観点から、金属製が好ましい。支持部材43の他端、及び、ブラケット42には、ボルト80を通す穴がそれぞれ形成され、ボルト80により両者が締結されている。図4は、貯湯タンクのタンク本体10と支持部材43の他端との固定箇所を拡大した斜視図である。図4に示すように、本実施の形態1では、貯湯タンクのタンク本体10にブラケット42が固定され、当該ブラケット42に支持部材43の他端が固定されている。このように、金属製のタンク本体10に支持部材43を固定することで、支持部材43と貯湯タンクとの間の固定強度を高くできる。
なお、補助脚41と配管支持部28との固定方法、支持部材43と配管支持部28との固定方法、及び、支持部材43と貯湯タンクとの固定方法は、ボルト80に限定されるものではなく、例えば、リベット、板金の噛み合わせ構造など、他の固定方法でも良い。
図5は、補助脚41に化粧カバー90を取り付けるときの状態を示す斜視図である。化粧カバー90は、配管支持部28に外部配管を接続した後に装着される。配管支持部28に接続された外部配管を化粧カバー90が覆うことで、貯湯式給湯機1の意匠性を向上できる。補助脚41は、化粧カバー90を固定可能な固定機構41aを有する。化粧カバー90は、補助脚41の固定機構41aと係合する固定機構90aを有する。本実施の形態1では、補助脚41の固定機構41aは穴で構成され、化粧カバー90の固定機構90aは、固定機構41aの穴に挿入する爪で構成される。本実施の形態1では、補助脚41を、化粧カバー90を固定する部位として兼用できるので、構造を合理化できる。
以上説明した実施の形態1では、支持部材43の他端(上端)を貯湯タンクのタンク本体10に固定しているが、タンク本体10を覆う断熱材に支持部材43の他端(上端)を固定しても良い。また、支持部材43の他端(上端)を脚構造30(例えば内部脚32)に固定しても良い。これらの場合であっても、前述した効果と類似の効果が得られる。
実施の形態2.
次に、図6及び図7を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。
図6は、本実施の形態2の貯湯式給湯機1における支持部材43の他端と貯湯タンクとの固定箇所を拡大した分解斜視図である。図7は、本実施の形態2の貯湯式給湯機1における支持部材43の他端付近を示す斜視図である。図6及び図7に示すように、本実施の形態2では、断熱材71の内部に支持部材43を埋め込むように構成している。支持部材43を埋め込むインサート成形によって断熱材71を形成することで、当該構成を容易に実現できる。貯湯タンクに貯留された湯の熱が、支持部材43に伝熱する場合がある。そのような場合でも、支持部材43が断熱材71に覆われていることで、支持部材43の表面からの放熱を抑制できる。よって、貯湯タンクに貯留された湯の熱が支持部材43からの放熱でロスすることを確実に抑制できる。
実施の形態3.
次に、図8を参照して、本発明の実施の形態3について説明するが、上述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。
図8は、本実施の形態3の貯湯式給湯機1における支持部材43の他端と貯湯タンクとの固定箇所を拡大した斜視図である。図8に示すように、本実施の形態3では、貯湯タンクのタンク本体10を覆う断熱材70の内部にブラケット42の一部を埋め込むことで、ブラケット42が取り付けられている。ブラケット42は、断熱材70に支持されており、タンク本体10には接触していない。ブラケット42を埋め込むインサート成形によって断熱材70を形成することで、上記の構成を容易に実現できる。本実施の形態3では、金属製のタンク本体10とブラケット42との間に断熱材70があることで、タンク本体10からブラケット42及び支持部材43への伝熱を抑制できる。よって、貯湯タンクに貯留された湯の熱が支持部材43からの放熱でロスすることを確実に抑制できる。
実施の形態4.
次に、図9を参照して、本発明の実施の形態4について説明するが、上述した実施の形態との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。
図9は、本実施の形態4の貯湯式給湯機1における支持部材43の他端と貯湯タンクとの固定箇所を示す側面図である。図9に示すように、本実施の形態4では、支持部材43の他端と、貯湯タンクのタンク本体10に取り付けられたブラケット42との間に、断熱材72が挟まれる。図9は、断熱材72を挟んで支持部材43の他端とブラケット42とが固定される前の状態を示す。断熱材72は、支持部材43、ブラケット42及びタンク本体10を構成する金属材料より熱伝導率の低い材料で構成される。断熱材72の構成材料としては、例えば、樹脂材料、セラミックス等が好ましい。本実施の形態4では、支持部材43と、タンク本体10に取り付けられたブラケット42との間に断熱材72があることで、金属製のタンク本体10から支持部材43への伝熱を抑制できる。よって、貯湯タンクに貯留された湯の熱が支持部材43からの放熱でロスすることを確実に抑制できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明では、上述した複数の実施の形態の特徴を任意に組み合わせて実施することが可能である。
1 貯湯式給湯機、10 タンク本体、20 外郭ケース、21 ケース天板、22 ケース底板、23 ケース正面板、24 ケース背面板、25,26 ケース側面板、27 上部振れ止め金具、28 配管支持部、30 脚構造、31 タンク下部脚、32 内部脚、33 据付脚、41 補助脚、41a 固定機構、42 ブラケット、43 支持部材、50 設置面、60 壁、70,71,72 断熱材、80 ボルト、90 化粧カバー、90a 固定機構

Claims (7)

  1. 貯湯タンクと、
    設置面の上で前記貯湯タンクを支持する脚構造と、
    前記貯湯タンクを収納する筐体の一部を構成する筐体構成部と、
    前記筐体構成部に固定される上端と、前記設置面に接する下端とを有する補助脚と、
    前記筐体構成部に固定される一端と、前記貯湯タンクまたは前記脚構造に固定される他端とを有する支持部材と、
    を備え
    前記補助脚の前記上端と、前記支持部材の前記一端とが、前記筐体構成部を挟んで固定されている貯湯式給湯機。
  2. 貯湯タンクと、
    設置面の上で前記貯湯タンクを支持する脚構造と、
    前記貯湯タンクを収納する筐体の一部を構成する筐体構成部と、
    前記筐体構成部に固定される上端と、前記設置面に接する下端とを有する補助脚と、
    前記筐体構成部に固定される一端と、前記貯湯タンクまたは前記脚構造に固定される他端とを有する支持部材と、
    を備え
    前記筐体構成部は、配管を支持する配管支持部である貯湯式給湯機。
  3. 金属製のタンク本体と、前記タンク本体を覆う断熱材とを有する貯湯タンクと、
    設置面の上で前記貯湯タンクを支持する脚構造と、
    前記貯湯タンクを収納する筐体の一部を構成する筐体構成部と、
    前記筐体構成部に固定される上端と、前記設置面に接する下端とを有する補助脚と、
    前記筐体構成部に固定される一端と、前記貯湯タンクまたは前記脚構造に固定される他端とを有する支持部材と、
    を備え
    前記支持部材は、前記貯湯タンクの前記断熱材の外側にある貯湯式給湯機。
  4. 前記補助脚は、化粧カバーを固定可能な固定機構を有する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記補助脚の長手方向は、水平面に対し垂直であり、前記支持部材の長手方向は、水平面に対し傾斜する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  6. 前記支持部材を覆う断熱材を備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の貯湯式給湯機。
  7. 前記貯湯タンクは、金属製のタンク本体を有し、
    前記タンク本体から前記支持部材への伝熱を抑制する断熱材を備える請求項1または請求項2に記載の貯湯式給湯機。
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