JPH0732424Y2 - 器具のハウジング用取手 - Google Patents
器具のハウジング用取手Info
- Publication number
- JPH0732424Y2 JPH0732424Y2 JP5983290U JP5983290U JPH0732424Y2 JP H0732424 Y2 JPH0732424 Y2 JP H0732424Y2 JP 5983290 U JP5983290 U JP 5983290U JP 5983290 U JP5983290 U JP 5983290U JP H0732424 Y2 JPH0732424 Y2 JP H0732424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- cylindrical surface
- surface portion
- notch
- extension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、器具のハウジングの円筒面部に取付ける取手
に関する。
に関する。
[従来の技術] 器具のハウジングの円筒面部に取手を取付ける技術とし
て、ロッキングスペーサー機構を備えた取手が知られて
いる。
て、ロッキングスペーサー機構を備えた取手が知られて
いる。
[考案が解決しようとする問題点] しかるに、この様な取手構造では、コストがかかり、ま
た、一度取付けたら外すのが困難であるという欠点があ
る。
た、一度取付けたら外すのが困難であるという欠点があ
る。
本考案の目的は、器具の円筒面部に、低コストで取り付
けることができる、器具のハウジング用取手の提供にあ
る。
けることができる、器具のハウジング用取手の提供にあ
る。
[問題を解決するための手段] 上記目的達成のため本考案は、円筒面部と、該円筒面部
から折り曲げて延長された延長部とを有するハウジング
主板に、前記円筒面部から延長部に至る切欠を設け、こ
の切欠に嵌まり合う大きさで、かつ前記円筒面部と同一
曲率を有する外溝付の取手を、前記延長部方向から前記
切欠に嵌め込んでなる構成を採用した。
から折り曲げて延長された延長部とを有するハウジング
主板に、前記円筒面部から延長部に至る切欠を設け、こ
の切欠に嵌まり合う大きさで、かつ前記円筒面部と同一
曲率を有する外溝付の取手を、前記延長部方向から前記
切欠に嵌め込んでなる構成を採用した。
[作用および考案の効果] (作用) ハウジング主板には円筒面部から延長部に至るまで切欠
が設けられている。取手は、この切欠に嵌まり合う大き
さであり、円筒面部と同一曲率を有する外溝が付いてい
る。
が設けられている。取手は、この切欠に嵌まり合う大き
さであり、円筒面部と同一曲率を有する外溝が付いてい
る。
このため、取手を延長部方向から切欠に嵌め込むことが
できる。
できる。
(効果) ハウジング主板の円筒面部に取手を低コストで簡単に組
付けることができる。
付けることができる。
[実施例] 本考案の一実施例を第1図〜第6図に基づき説明する。
第1図に示すごとく、ガスファンヒータのハウジング用
取手は、円筒面部1と、該円筒面部1から折り曲げて延
長された延長部2とを有する金属製の前板Aに、前記円
筒面部1から延長部2に至る切欠3を設け、この切欠3
に嵌まり合う大きさで、かつ円筒面部1と同一曲率を有
する外溝41付の取手4を延長部方向dから切欠3に嵌め
込んでなる。さらに、第5図に示すように、前板Aに
は、背板5、プラスチック製の天板Bおよび脚板Cが組
付けられる。
取手は、円筒面部1と、該円筒面部1から折り曲げて延
長された延長部2とを有する金属製の前板Aに、前記円
筒面部1から延長部2に至る切欠3を設け、この切欠3
に嵌まり合う大きさで、かつ円筒面部1と同一曲率を有
する外溝41付の取手4を延長部方向dから切欠3に嵌め
込んでなる。さらに、第5図に示すように、前板Aに
は、背板5、プラスチック製の天板Bおよび脚板Cが組
付けられる。
円筒面部1は、ガスファンヒータのハウジングの横部に
相当し、断面半円状を呈する。
相当し、断面半円状を呈する。
延長部2は、背板5の縁部端面51が係止する背板係止面
21と、背板5の縁部内面52が内接する背板内接面22とか
らなる。背板係止面21は、幅数mmの平面であり、円筒面
部1の端位置11から約120°内方に変位するように形成
されている。また、この背板係止面21には背板5の爪53
の嵌め込み用のスリット211が設けられている。背板内
接面22は、幅数cmの平面であり、背板係止面21の端位置
212から約90°外方に変位するように形成されている。
また、この背板内接面22にはビス挿入穴221、222が設け
られている。
21と、背板5の縁部内面52が内接する背板内接面22とか
らなる。背板係止面21は、幅数mmの平面であり、円筒面
部1の端位置11から約120°内方に変位するように形成
されている。また、この背板係止面21には背板5の爪53
の嵌め込み用のスリット211が設けられている。背板内
接面22は、幅数cmの平面であり、背板係止面21の端位置
212から約90°外方に変位するように形成されている。
また、この背板内接面22にはビス挿入穴221、222が設け
られている。
切欠3は、取手4を嵌め込み易くするため、延長部2に
おける切欠幅31を円筒面部1位置の切欠幅32よりも広く
形成している。
おける切欠幅31を円筒面部1位置の切欠幅32よりも広く
形成している。
取手4は、プラスチックで形成され、円筒面部1位置に
おける切欠3に嵌まる大きさである。なお、42は円筒面
部1と天板Bとを固着するためのビス挿入穴である。
おける切欠3に嵌まる大きさである。なお、42は円筒面
部1と天板Bとを固着するためのビス挿入穴である。
つぎに、取手4の組付け手順を説明する。
(1)第4図に示すように、延長部方向dから取手4の
外溝41を円筒面部1の板厚上でスライドさせながら取手
4を切欠3に嵌め込む。
外溝41を円筒面部1の板厚上でスライドさせながら取手
4を切欠3に嵌め込む。
(2)第5図に示すように、背板係止面21に縁部端面51
が係止し、背板内接面22に縁部内接面52が当接するよう
に、背板5を嵌め込んで組付ける。同時に、脚板C、天
板Bも組付ける。
が係止し、背板内接面22に縁部内接面52が当接するよう
に、背板5を嵌め込んで組付ける。同時に、脚板C、天
板Bも組付ける。
(3)第6図に示すように、ビス挿入穴42、221、222に
ビスを嵌込んで締め付ける。
ビスを嵌込んで締め付ける。
ガスファンヒータの取手構造の作用効果を延べる。
(ア)取手4を前板Aの延長部方向dから切欠3に嵌め
込んで取付けることができる。このため、構造が簡単で
あり低コストである。
込んで取付けることができる。このため、構造が簡単で
あり低コストである。
(イ)前板Aに背板5を組み付けた後は、取手4が固定
され外れることはない。
され外れることはない。
(ウ)前板Aと背板5とを外せば、取手4を容易に外す
ことができる。
ことができる。
(エ)取手4はプラスチックであるので、熱が伝わり難
く、前板Aが冷えきっていない状態でも、ファンヒータ
を持つことができる。
く、前板Aが冷えきっていない状態でも、ファンヒータ
を持つことができる。
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示す。 第1図は取手を前板に取付けたところを示す斜視図、第
2図は取手を取付ける前の前板の斜視図、第3図は取手
の斜視図、第4図は取手の取付途中を示す斜視図、第5
図は前板に背板等を組付けているところを示す斜視図、
第6図は前板と背板との組付が完了したところを示す斜
視図である。 図中、1……円筒面部、2……延長部、3……切欠、4
……取手、41……外溝、A……前板(ハウジング主
板)、d……延長部方向
2図は取手を取付ける前の前板の斜視図、第3図は取手
の斜視図、第4図は取手の取付途中を示す斜視図、第5
図は前板に背板等を組付けているところを示す斜視図、
第6図は前板と背板との組付が完了したところを示す斜
視図である。 図中、1……円筒面部、2……延長部、3……切欠、4
……取手、41……外溝、A……前板(ハウジング主
板)、d……延長部方向
Claims (1)
- 【請求項1】円筒面部と、該円筒面部から折り曲げて延
長された延長部とを有するハウジング主板に、 前記円筒面部から延長部に至る切欠を設け、 この切欠に嵌まり合う大きさで、かつ前記円筒面部と同
一曲率を有する外溝付の取手を、前記延長部方向から前
記切欠に嵌め込んでなる器具のハウジング用取手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5983290U JPH0732424Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 器具のハウジング用取手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5983290U JPH0732424Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 器具のハウジング用取手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0418258U JPH0418258U (ja) | 1992-02-14 |
JPH0732424Y2 true JPH0732424Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31586678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5983290U Expired - Lifetime JPH0732424Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 器具のハウジング用取手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732424Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5247423B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2013-07-24 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP5983290U patent/JPH0732424Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0418258U (ja) | 1992-02-14 |
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