JPS5937855Y2 - 摘子の取付装置 - Google Patents

摘子の取付装置

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Publication number
JPS5937855Y2
JPS5937855Y2 JP6700578U JP6700578U JPS5937855Y2 JP S5937855 Y2 JPS5937855 Y2 JP S5937855Y2 JP 6700578 U JP6700578 U JP 6700578U JP 6700578 U JP6700578 U JP 6700578U JP S5937855 Y2 JPS5937855 Y2 JP S5937855Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
notch
pair
child
operating lever
operation lever
Prior art date
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Expired
Application number
JP6700578U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54167710U (ja
Inventor
豊 森田
義和 八木
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小型化が要求される機器における嫡子の取付装
置に関する。
特に本考案は薄型の超小型テープレコーダーの動作切換
用の操作レバーに対して嫡子を簡単に取付けることを目
的としたものである。
第1図は超小型テープレコーダーに本考案装置を実施し
た例を示すもので、嫡子1はテープレコーダ一本体2の
側壁2′から突出すべく配設されている。
第2図及び第3図は従来の取付装置を示し、基板3の長
孔4に軸5が組合って摺動自在に設けられた操作レバー
6に、取付枠7を有する嫡子8が該取付枠Iに設げられ
た孔9,9に挿入される螺子io、ioによって取付け
られているもので、このため取付枠7の厚み及び螺子1
0,10の頭の厚み寸法のスペースを機器内に要し、そ
のスペース分だけ小型化を阻害するものであった。
本考案は斯る点に鑑み提案されたもので、第4図乃至第
6図に示す実施例について説明する。
基板11の長孔12に軸13が組合って摺動自在に設げ
られた操作レバー14には、切欠部15が設けられると
共に該切欠部15を挾んで一対の係止部16,16が折
曲によって設けられている。
そして本考案は前記操作レバー14に取付げられる嫡子
として第4図に示す如く合成樹脂にて一体成型された形
状のものを使用する。
該嫡子17は前記操作レバー14の切欠部15のエツジ
と嵌合する溝18,18を有すると共に該切欠部15の
エツジに溝18.18が嵌合するように挿入される際に
弾性変位して最終的に遊端部19’、19’が前記一対
の係止部16,16に係合する一対の弾性片19,19
を有する。
前記一対の弾性片19,19間の寸法aは前記一対の係
止部16,16間の寸法すより僅かに大きく設定されて
いる。
本考案は上述したように構成されたものであるから、第
5図に示すように嫡子17を操作レバー14の切欠部1
5に対してその溝18,18が切欠部15のエツジに嵌
合するように矢印方向に押し込むことによって、一対の
弾性片19,19が弾性変位しながら一対の係止部16
,16に衝接し、切欠部15に完全に挿入された時その
弾性片19.19が弾性復帰してその遊端部19’、1
9’が係止部16,16に係合することとなる。
従って嫡子17は操作レバー14の切欠部15に挾持さ
れた状態で抜は止めされて取付けられる。
本考案嫡子の取付装置は上述したように、操作レバーに
切欠部を設けると共に該切欠部を挾んで一対の係止部を
設け、前記操作し・〈−の切欠部のエツジ嵌合する溝が
設けられた合成樹脂成型から成る嫡子に一対の弾性片を
一体に設け、前記嫡子を操作レバーの切欠部に対して溝
が切欠部のエツジに嵌合するように挿入すると同時に前
記一対の弾性片を弾性変位させてその遊端部を一対の係
止部に対して係合し抜は止めするように構成したもので
あるから、嫡子を操作レバーに取付けるための螺子を必
要とせず簡単に取付けを行なうことが出来るものである
そして本考案装置に依れば、嫡子を操作レバーに挾持さ
せると共に平面内で抜は止めするものであるから厚み寸
法を減少せしめることか出来、薄型の機器における嫡子
の取付装置として実用的なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置を実施したテープレコーダーの斜視
図、第2図及び第3図は従来装置の分解斜視図及び斜視
図、第4図は本考案による嫡子の斜視図、第5図及び第
6図は本考案装置の分解斜視図及び斜視図である。 14・・・・・・操作レバー 15・・・・・・切欠部
、16゜16・・・・・・係止部、17・・・・・・嫡
子、18,18・・・・・・溝、19,19・・・・・
・弾性片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作レバーに切欠部を設けると共に該切欠部を挾んで一
    対の係止部を設け、前記操作レバーの切欠部のエツジと
    嵌合する溝が設けられた合成樹脂成型から成る嫡子に一
    対の弾性片を一体に設け、前記嫡子を操作レバーの切欠
    部に対して溝が切欠部のエツジに嵌合するように挿入す
    ると同時に前記一対の弾性片を弾性変位させてその遊端
    部を一対の係止部に対して係合し抜は止めするように構
    成1〜たことを特徴とする嫡子の取付装置。
JP6700578U 1978-05-16 1978-05-16 摘子の取付装置 Expired JPS5937855Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6700578U JPS5937855Y2 (ja) 1978-05-16 1978-05-16 摘子の取付装置

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JP6700578U JPS5937855Y2 (ja) 1978-05-16 1978-05-16 摘子の取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS54167710U JPS54167710U (ja) 1979-11-26
JPS5937855Y2 true JPS5937855Y2 (ja) 1984-10-20

Family

ID=28973550

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JP6700578U Expired JPS5937855Y2 (ja) 1978-05-16 1978-05-16 摘子の取付装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018309U (ja) * 1983-07-15 1985-02-07 株式会社精工舎 支持具
JP4640595B2 (ja) * 2005-07-28 2011-03-02 セイコーエプソン株式会社 位置決め操作装置、および記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54167710U (ja) 1979-11-26

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