JPH08303088A - 鍵装置 - Google Patents

鍵装置

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JPH08303088A
JPH08303088A JP7108559A JP10855995A JPH08303088A JP H08303088 A JPH08303088 A JP H08303088A JP 7108559 A JP7108559 A JP 7108559A JP 10855995 A JP10855995 A JP 10855995A JP H08303088 A JPH08303088 A JP H08303088A
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SUEHIRO SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 扉等の可動部材Aへの取付け部を備えたケー
シングCに、ケーシングCに形成された開口2を通して
固定部B側の被係合部3に係合可能な係合部4Aを備え
たラッチ本体4と、ラッチ本体4を係合側に突出付勢す
る第1弾性付勢体、及び、ラッチ本体4の出退方向に対
してほぼ直交する方向に移動自在な操作軸6を設ける。
ラッチ本体4には、操作軸6の一端部に設けた押圧体7
と接当し、かつ、その接当状態での操作軸6の引張操作
に連れてラッチ本体4を第1弾性付勢体の弾性復元力に
抗して係合解除側に移動させるカム面8を形成するとと
もに、ケーシングCと操作軸6との間には、操作軸6を
軸芯方向の一端側に移動付勢する第2弾性付勢体16を
設けてある。 【効果】 ケーシングの取付け位置誤差等によって、操
作軸の押圧体がラッチ本体のカム面の一端に至る前に、
ラッチ本体の係合部の先端が固定部側の被係合部に当接
しても、操作軸の軸芯方向でのガタ付き遊びを防止する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揺動開閉自在な扉や机
の引出しなどの可動部材の開き動作を利用して係合解除
することのできる鍵装置であって、詳しくは、扉や引出
し等の可動部材への取付け部を備えたケーシングに、当
該ケーシングに形成された開口を通して固定部側の被係
合部に係合可能な係合部を備えたラッチ本体と、当該ラ
ッチ本体を係合側に突出付勢する弾性付勢体、及び、前
記ラッチ本体の出退方向に対してほぼ直交する方向に移
動自在な操作軸とを設けるとともに、前記ラッチ本体に
は、前記操作軸の一端部に設けた押圧体と接当し、か
つ、前記操作軸の引張操作に連れて前記ラッチ本体を弾
性付勢体の弾性復元力に抗して係合解除側に移動させる
カム面を形成してある鍵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鍵装置では、図9に示すように、
前記ケーシングCを、前記操作軸であるボルト50の他
端側に向かって開口するケース51と、当該ケース51
の開口を閉止する状態で固定される蓋体52とから構成
し、このケース51の天板部と蓋体52とラッチ本体5
3、及び、ラッチ本体53の出退方向の両端部に押圧部
aを形成する状態で箱状に折り曲げられた押圧体54の
各々に、ボルト55を可動部材の一例である扉Aの一側
面側から挿入可能な長孔51a,52a,53a,54
aを、ラッチ本体53の出退方向に沿って形成するとと
もに、前記ラッチ本体53には、該ラッチ本体53の係
合位置と係合解除位置とにわたる出退移動を許容する状
態で押圧体54が入り込む凹部53Aを、ケース51の
天板部の内面側に向かって開口する状態で形成し、この
ラッチ本体53の凹部53A内には、前記押圧体54の
両押圧部aとそれぞれ接当する傾斜姿勢のカム面bを備
えた二個の突起体56を突出形成し、更に、前記押圧体
54には、当該押圧体54の両押圧部aがカム面bの谷
部側に位置する係合解除状態にあるとき、ラッチ本体5
3の突出側(被係合部59の存在側)に位置する突起体
56が入り込む凹部54Aを形成していた(例えば、実
公平2−35968号公報)。尚、図9中の57は、ラ
ッチ本体53を係合側に突出付勢するべく、該ラッチ本
体53の後端面(係合部53Bの存在側とは反対側の端
面)とこれに相対向するケース51の後端面との間に介
在された一本のコイルスプリング、58は、前記ボルト
50の他端部に螺合連結された摘み等の操作部材、59
は、ラッチ本体53の先端側の係合部53Bが係止可能
な状態で固定部Bにビス止めされた横断面ほぼLの字状
の被係合部である。また、(イ)は扉Aの開き方向を示
し、(ロ)は操作部材58の引張操作方向を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の鍵装置では、扉
AにケーシングCを取付ける際、該ケーシングCの取付
け位置がラッチ本体53の出退方向でずれると、押圧体
54の両押圧部aがラッチ本体53のカム面bの山部
(頂部)に移動するまでに、ラッチ本体53の係合部5
3Bの先端が被係合部59に当接することがある。この
場合、前記押圧体54とケーシングCの内面との間に、
該押圧体54の両押圧部aがラッチ本体53のカム面b
の山部側に移動可能な空隙が発生しているため、その空
隙に相当する範囲でボルト50がボルト軸芯方向に移動
可能となり、これが操作部材58のガタ付き(遊び)と
して現れる不都合がある。また、前記ラッチ本体53に
は、ラッチ本体53の出退方向の両端部に押圧部aを形
成する状態で箱状に折り曲げられた押圧体54が入り込
み可能で、かつ、押圧体54が入り込んだ状態におい
て、ラッチ本体53の係合位置と係合解除位置とにわた
る出退移動を許容する大きさの凹部53Aを形成しなけ
ればならないため、ラッチ本体53の出退方向での寸法
が大きくなる。更に、前記ラッチ本体53の凹部53A
内に、カム面bを備えた二個の突起体56を突出形成す
るためのスペースを確保する必要があり、しかも、前記
ラッチ本体53がコイルスプリング57の弾性復元力に
抗して係合解除位置にあるとき、前記両カム面bの頂部
とこれにボルト軸芯方向で相対向する押圧体54の天板
部の内面との間に空隙が現出される関係上、前記ラッチ
本体53に形成される凹部53Aの深さを、押圧体54
のボルト軸芯方向での寸法と前記空隙のボルト軸芯方向
での寸法とを加えた深さに構成しなければならないた
め、ラッチ本体53のボルト軸芯方向での幅が大きくな
り、その結果、鍵装置全体が三次元方向で大型化する問
題があった。その上、この従来装置では、前記押圧体5
4及びラッチ本体53を内装したケーシングCを扉Aの
一側面に固定したのち、ケース51の天板部と蓋体52
とラッチ本体53及び押圧体54の各々に形成された長
孔51a,52a,53a,54aに対してボルト50
を扉Aの一側面側から挿入する関係上、挿入されたボル
ト50の引張操作時の摺動ガイドは、扉Aに形成される
貫通孔にみのよって行われるため、当該貫通孔の加工精
度が低いと、操作軸50及びこれの他端部に連結される
操作部材58にガタツキを発生することがある。本発明
は、上述の実情に鑑みてなされたものであって、その目
的は、ケーシングの取付け位置誤差等によって、前記操
作軸の押圧体がラッチ本体のカム面の一端に至る前に、
ラッチ本体の係合部の先端が固定部側の被係合部に当接
しても、操作軸の軸芯方向でのガタ付き(遊び)を防止
することができるようにする点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の第1特徴構成は、扉や引出し等の可動部材へ
の取付け部を備えたケーシングに、当該ケーシングに形
成された開口を通して固定部側の被係合部に係合可能な
係合部を備えたラッチ本体と、当該ラッチ本体を係合側
に突出付勢する第1弾性付勢体、及び、前記ラッチ本体
の出退方向に対してほぼ直交する方向に移動自在な操作
軸とを設けるとともに、前記ラッチ本体には、前記操作
軸の一端部に設けた押圧体と接当し、かつ、前記操作軸
の引張操作に連れて前記ラッチ本体を第1弾性付勢体の
弾性復元力に抗して係合解除側に移動させるカム面を形
成してある鍵装置であって、前記ケーシングと操作軸と
の間に、該操作軸を軸芯方向の一端側に移動付勢する第
2弾性付勢体を設けた点にある。
【0005】本発明による鍵装置の第2特徴構成は、上
記鍵装置の第1特徴構成において、前記ラッチ本体に、
当該ラッチ本体の係合位置と係合解除位置とにわたる出
退移動を許容する状態で操作軸の一端部側が入り込む貫
通孔を形成し、この貫通孔に臨むラッチ本体の内面と操
作軸の外面とのうち、前記ラッチ本体の出退方向及び操
作軸の軸芯方向に対してほぼ直交する方向で相対向する
部位の各々に、前記カム面を備えたカム溝と、前記押圧
体を構成する突起とを形成した点にある。
【0006】本発明による鍵装置の第3特徴構成は、上
記鍵装置の第1又は第2特徴構成において、前記第1弾
性付勢体が、ラッチ本体のうち、該ラッチ本体の出退方
向及び操作軸の軸芯方向に対して共に直交する方向の両
側面の各々に形成したバネ受け部と、該バネ受け部に対
してラッチ本体の出退方向で相対向する部位に形成した
ケーシングのバネ受け部との間にそれぞれ介在した一対
のコイルスプリングから構成されている点にある。
【0007】本発明による鍵装置の第4特徴構成は、上
記鍵装置の第1、第2又は第3特徴構成において、前記
ラッチ本体の係合部が先窄まり形状に形成されていると
ともに、前記被係合部には、ラッチ本体の係合部が係合
して、該係合部の前記出退方向に対して交差する方向で
の移動を接当阻止可能な係合凹部が形成されている点に
ある。
【0008】本発明による鍵装置の第5特徴構成は、上
記鍵装置の第1〜第4のいずれかの特徴構成において、
前記ケーシングが、前記操作軸の他端側に向かって開口
するケースと、当該ケースの開口を閉止する状態で設け
られる蓋体とから構成されているとともに、前記ケース
の天板部の内面には、前記ラッチ本体の貫通孔に入り込
む状態で操作軸を摺動のみ自在に案内する一対のガイド
板が、前記ラッチ本体の出退方向に間隔を隔てて突設形
成されているとともに、前記両ガイド板のガイド面に
は、操作軸の外面に該操作軸の軸芯方向に沿って形成さ
れた縦溝に係合する突条が形成されている点にある。
【0009】本発明による鍵装置の第6特徴構成は、上
記鍵装置の第5特徴構成において、前記両ガイド板の幅
方向両端面、及び、この両端面と同じ側に位置する操作
軸の外面部分の各々が、ラッチ本体を出退自在に摺動案
内するガイド面に構成されている点にある。
【0010】
【作用】本発明の鍵装置の第1特徴構成によれば、可動
部材に対するケーシングの取付け位置誤差等によって、
前記操作軸の押圧体がラッチ本体のカム面の一端に至る
前に、ラッチ本体の係合部の先端が固定部側の被係合部
に当接して、その当接状態から操作軸の押圧体がラッチ
本体のカム面の一端に至る範囲において操作軸が移動可
能となっても、当該操作軸は第2弾性付勢体によって軸
芯方向の一端側に移動付勢されているから、操作軸が軸
芯方向でガタ付くことがない。
【0011】本発明の鍵装置の第2特徴構成によれば、
前記操作軸の引張操作に伴ってラッチ本体を弾性付勢体
の弾性復元力に抗して係止解除位置に作動させるための
一方の押圧体を、前記ラッチ本体の出退方向及び操作軸
の軸芯方向に対してほぼ直交する方向に突出する状態で
操作軸の一端部に形成した突起から構成してあるが故
に、前記ラッチ本体に貫通孔を形成するにあたっても、
ラッチ本体の係合位置と係合解除位置とにわたる出退移
動を許容するスペースと、ラッチ本体の出退方向での幅
が小さな突起が入り込むスペースとを考慮するだけで済
むから、ラッチ本体の出退方向での寸法を小さくするこ
とができる。しかも、前記操作軸の突起が係合するカム
面を備えたカム溝を、前記貫通孔に臨むラッチ本体の肉
厚内に形成してあるが故に、ラッチ本体の凹部内にカム
面を備えた二個の突起体を突設してある従来構造のよう
に、ラッチ本体の凹部内に突起体を設けるためのスペー
スを確保したり、或いは、ラッチ本体が係合解除位置に
ある状態でカム面の山部(頂部)とこれに相対向するケ
ーシングの内面との間に押圧体が移動する空隙を確保す
る必要がなく、その分だけケーシングの操作軸の軸芯方
向での寸法、及び、ラッチ本体の出退方向及び操作軸の
軸芯方向に対してほぼ直交する方向での寸法を小さくす
ることができる。
【0012】本発明の鍵装置の第3特徴構成によれば、
前記第1弾性付勢体を一対のコイルスプリングから構成
することによって、従来構造のように、一つのコイルス
プリングから構成してある場合に比して、コイルスプリ
ングの個々の大きさを小さくすることができ、しかも、
この一対のコイルスプリングを、ラッチ本体のうち、該
ラッチ本体の出退方向及び操作軸の軸芯方向に対して共
に直交する方向の両側部に配設することによって、ケー
シングの前記出退方向に対する直交方向での寸法の増加
を抑制しながら、従来構造に比して、ケーシングの操作
軸の軸芯方向での寸法を小さくすることができる。
【0013】本発明の鍵装置の第4特徴構成によれば、
前記第1弾性付勢体によってラッチ本体が係合位置に移
動付勢された状態では、ラッチ本体の先窄まり形状の係
合部が被係合部の係合凹部に係合して、ラッチ本体の係
合部の前記出退方向に対する交差方向での相対移動が接
当阻止されているから、固定部側に、閉動操作された扉
を閉止位置で接当保持するためのストッパー部材を設け
る必要がない。
【0014】本発明の鍵装置の第5特徴構成によれば、
ケースの天板部の内面に形成された一対のガイド板によ
って操作軸が摺動案内されるから、当該操作軸の摺動が
可動部材側に形成される貫通孔の加工精度の影響を受け
難くなり、操作部材を操作軸の軸芯方向に沿ってガタ付
くことなく引張操作することができる。しかも、鍵装置
の組立て作業時には、ケース内に操作軸を組み付けたの
ち、ラッチ本体を組み付けるのであるが、このとき、前
記操作軸の前記直交方向の移動が、両ガイド板の突条と
操作軸の縦溝との係合によって規制されているから、ラ
ッチ本体を組み付ける際に、先に組み付けられた操作軸
が所定位置から移動したり、或いは、倒れたりすること
がない。
【0015】本発明の鍵装置の第6特徴構成によれば、
前記両ガイド板の幅方向両端面、及び、この両端面と同
じ側に位置する操作軸の外面を利用して、ラッチ本体を
出退方向にスムーズに摺動案内することができるばかり
でなく、ラッチ本体及び操作軸のガタ付きを相互位置規
制によって抑制することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の鍵装置の第1特徴構成によれ
ば、ケーシングの取付け位置誤差等によって、前記操作
軸の押圧体がラッチ本体のカム面の一端に至る前に、ラ
ッチ本体の係合部の先端が固定部側の被係合部に当接し
ても、操作軸の軸芯方向でのガタ付き(遊び)を防止す
ることができる。
【0017】本発明の鍵装置の第2特徴構成によれば、
上記鍵装置の第1特徴構成による効果に加えて、前記操
作軸の引張操作に伴ってラッチ本体を弾性付勢体の弾性
復元力に抗して係止解除位置に作動させるためのカム面
及び操作軸の各形成位置、形状を上述の如く工夫するこ
とにより、鍵装置全体をラッチ本体の出退方向、操作軸
の軸芯方向、及びこれら両方向に対してほぼ直交する方
向の三次元方向で共にコンパクトに構成することができ
る。
【0018】本発明の鍵装置の第3特徴構成によれば、
上記鍵装置の第1又は第2特徴構成による効果に加え
て、鍵装置全体を、前記出退方向に対して直交する方向
での寸法の増加を抑制しながら、ラッチ本体の出退方向
で更にコンパクトに構成することができる。
【0019】本発明の鍵装置の第4特徴構成によれば、
上記鍵装置の第1、第2又は第3特徴構成による効果に
加えて、ラッチ本体の係合部及び被係合部の係合凹部の
各形状を工夫するだけの合理的な改造により、閉動操作
された可動部材を閉止位置で接当保持するためのストッ
パー構造を、構造の簡素化を図りながら製造コスト面で
有利に構成することができる。
【0020】本発明の鍵装置の第5特徴構成によれば、
上記鍵装置の第1〜第4のいずれかの特徴構成による効
果に加えて、操作軸をガタ付きの無い状態で引張操作す
ることができるとともに、そのためのガイド構造を利用
して鍵装置の組立て作業の容易化を図ることができる。
【0021】本発明の鍵装置の第6特徴構成によれば、
上記鍵装置の第5特徴構成による効果に加えて、ラッチ
本体をよりガタ付きの少ない状態で円滑に出退移動させ
ることができるばかりでなく、操作軸もよりガタ付きの
少ない状態で円滑に引張操作することができる。
【0022】
【実施例】
〔第1実施例〕図1〜図7は、可動部材の一例である縦
軸芯周りで揺動開閉自在な扉Aに適用した本発明の鍵装
置を示し、扉Aの一側面への取付け部1を備えたABS
樹脂製のケーシングCに、当該ケーシングCに形成され
た開口2を通して縦框等の固定部B側の被係合部3に係
合可能な係合部4Aを備えたジュラコン樹脂製のラッチ
本体4と、当該ラッチ本体4を係合側に突出付勢するた
めの弾性付勢体の一例である一対のコイルスプリング
5、及び、前記ラッチ本体4の出退方向に対してほぼ直
交する方向(直交方向を含む)に移動自在なジュラコン
樹脂製の筒状の操作軸6とを設けるとともに、前記ラッ
チ本体4には、前記操作軸6の一端部に設けた押圧体7
と接当し、かつ、その接当状態での操作軸6の扉Aの他
側面側(図2の(ロ)に示す方向側)への引張操作に連
れて前記ラッチ本体4を両コイルスプリング5の弾性復
元力に抗して係合解除側に移動させるカム面8を形成
し、更に、前記操作軸6の他端部には、当該操作軸6の
一端側(扉Aの一側面側)から挿入した連結ボルト9を
介して摘み等の操作部材10を固定連結してある。
【0023】前記ケーシングCは、前記操作軸6の他端
側に向かって開口するケース11と、当該ケース11の
開口を閉止する状態で当該ケース11の開口周縁に形成
された段部11aに着脱自在に嵌合保持される蓋体12
とから構成されているとともに、前記蓋体12には、前
記操作軸6の他端部側を軸芯方向に沿って摺接移動自在
に案内する円筒状のガイド筒部12Aが突出形成されて
いる。
【0024】前記ケース11の側壁11Aの長辺方向に
沿う内面の各々には、ラッチ本体4のうち、該ラッチ本
体4の出退方向及び操作軸6の軸芯方向に対して共に直
交する方向(扉Aの厚み方向)の両側面の各々に突出形
成したバネ受け部4Bが前記出退方向に沿って移動自在
に係入する凹部11Bが形成されているとともに、前記
各凹部11Bのうち、ラッチ本体4のバネ受け部4Bに
形成したバネ抜止用突起4aに相対向する端面の各々
を、前記バネ受け部4Bとの間でコイルスプリング5を
保持するためのバネ受け部11Cに構成してある。ま
た、前記ケース11の短辺方向に沿う一方の側壁11A
には、前記ラッチ本体4の先端に形成された先窄まり形
状(ほぼ三角柱状)の係合部4Aが出退移動する開口2
が切欠き形成されているとともに、前記被係合部3に
は、ラッチ本体4の係合部4Aが係合して、該係合部4
Aの扉厚み方向での移動を接当阻止可能なほぼVの字状
の凹部3aが形成されている。
【0025】前記ケース11の天板部11Dの内面に
は、操作軸6のうち、その軸芯方向の中央部に形成され
た四角柱状部6Aを軸芯方向にのみ摺動自在に案内する
一対のガイド板13が、前記ラッチ本体4の出退方向に
間隔を隔てて一体的に突設形成され、この両ガイド板1
3のガイド面の各々には、操作軸6の四角柱状部6Aの
外面に軸芯方向に沿って形成された横断面ほぼVの字状
の縦溝6aに係合するほぼ三角柱状の突条13aが一体
成形されている。また、前記両ガイド板13の先端面の
各々には、ケース11に蓋体12を装着したとき、該蓋
体12のガイド筒部12Aの内面に形成された複数の凹
部12aに嵌合する係止突起13bが一体的に突出形成
されている。
【0026】前記ラッチ本体4には、当該ラッチ本体4
の係合位置と係合解除位置とにわたる出退移動を許容す
る状態で操作軸6の一端部及び前記両ガイド板13が入
り込む矩形状の貫通孔14を形成し、この貫通孔14に
臨むラッチ本体4の内面と操作軸6の外面とのうち、前
記ラッチ本体4の出退方向及び操作軸6の軸芯方向に対
してそれぞれほぼ直交する方向(扉Aの厚み方向)で相
対向する部位の各々に、前記カム面8を備えたほぼVの
字状のカム溝15と、前記押圧体7を構成する長円柱状
の突起とを形成してある。前記突起7は、図2に示すよ
うに、前記ラッチ本体4が両コイルスプリング5の弾性
復元力でケース11外方に最大限突出した係合位置に保
持されているとき、カム溝15のカム面8の山部(頂
部)側の一端部(扉Aの一側面から最も離れる側の一端
部)に位置するように構成されているとともに、この係
合状態では、前記操作軸6の四角柱状部6Aに形成され
た縦溝6aの一端部に対して、ケース11側の両突条1
3aの端面が軸芯方向から当接し、かつ、前記操作部材
10の端面が蓋体12のガイド筒部12Aの端面に対し
て軸芯方向から当接するように構成されている。しか
し、図6に示すように、扉Aに対するケーシングCの取
付け位置誤差等によっては、突起7がカム面8の山部
(頂部)に移動するまでに、ラッチ本体4の係合部4A
の先端が被係合部3の凹部3aに当接して、この当接状
態から突起7がカム面8の山部(頂部)に位置するまで
の範囲において、操作軸6のみがラッチ本体4側に押し
込み移動自在となる。つまり、操作軸6に連結された操
作部材10に前記範囲のガタ付き(遊び)発生すること
になるが、本願発明では、前記蓋体12のガイド筒部1
2A内で、かつ、該ガイド筒部12Aの端部に形成した
鍔部12bと前記操作軸6の四角柱状部6Aの他端面と
の間に、操作軸6を軸芯方向の一端側に移動付勢する、
換言すれば、前記操作軸6の四角柱状部6Aに形成され
た縦溝6aの一端部に対して、ケース11側の両突条1
3aの端面が軸芯方向から当接し、かつ、前記操作部材
10の端面が蓋体12のガイド筒部12Aの端面に対し
て軸芯方向から当接するように、前記操作軸6を軸芯方
向の一端側に移動付勢する第2弾性付勢体の一例である
圧縮コイルスプリング16を介在してあるため、操作軸
6に連結された操作部材10にガタ付き(遊び)が発生
することがない。
【0027】前記両ガイド板13の幅方向両端面、及
び、この両端面と同じ側に位置する操作軸6の外面部分
の各々が、前記ラッチ本体4の貫通孔14に臨む内面と
の接当によって当該ラッチ本体4を出退自在に摺動案内
するガイド面に構成されているとともに、前記ケース1
1の天板部11Dには、前記連結ボルト9を操作軸6の
筒孔6bを通して操作部材10の雌ネジ部10aに螺合
操作するための貫通孔11bが形成され、更に、前記ケ
ース11の天板部11Dの内面には、ラッチ本体4の長
辺方向に沿う両側壁面の各々に嵌合して当該ラッチ本体
4を出退方向に摺動案内するガイド溝11dが形成され
ている。
【0028】前記取付け部1は、ケース11内の4隅の
補強用リブ11Eに貫通形成された第1ビス孔1aと、
蓋体12の四隅近くにそれぞれ貫通形成された第2ビス
孔1bとから構成されていて、この第1ビス孔1aと第
2ビス孔1bとに亘って挿入されたビスを扉Aの一側面
にねじ込むことにより、ケーシングCを扉Aの一側面に
固定するように構成されている。また、前記扉Aに形成
された貫通孔18には、操作部材9の筒部を引張操作自
在に摺動案内するABS樹脂製のガイド筒17が取付け
られている。
【0029】前記被係合部3はナイロン樹脂にて一体成
形されていて、固定部Bへビス20にて締め付け固定す
るための左右一対のビス孔3bを備えたほぼLの字状の
取付け板部3cの前面のうち、左右方向の中央位置に突
出形成した隆起部3dに前記のVの字状の凹部3aが形
成されている。
【0030】〔第2実施例〕図8は、可動部材の一例で
ある机等の引出しAに適用した本発明の鍵装置を示し、
引出しAの前面板30の内面上部に、該前面板30に貫
通形成された取付け孔30aに蓋体12のガイド筒部1
2Aが嵌入する状態でケーシングCをビスにて取付ける
とともに、天板31の下面には、ラッチ本体4の先窄ま
り形状の係合部4Aが係合する凹部3aを備えた被係合
部3をビスにて取付けてある。その他の構成は、上述の
第1実施例と同一であり、同一構成部材には同一番号を
付記してそれの説明を省略する。
【0031】〔その他の実施例〕 上述の実施例では、前記第1弾性付勢体5及び第2
弾性付勢体16としてそれぞれコイルスプリングを用い
たが、皿バネや弾性ゴム等の他の弾性付勢体を用いても
よい。 上述の実施例では、前記ケーシングCをケース11
と蓋体12とから構成したが、当該ケーシングCを操作
軸芯方向の中央位置で二分割して構成してもよい。 上述の実施例では、前記操作軸6と操作部材10と
を連結ボルト9にて連結したが、この構成に限定される
ものではなく、操作軸6と操作部材10とをピンや接着
剤等で連結するように構成してもよい、また、操作軸6
の一端部に操作部材10を螺合連結してもよく、更に、
前記操作軸6と操作部材10とを合成樹脂等で一体成形
してもよい。要するに、操作軸6と操作部材10とを結
合することのできる構造であれば、いかなる構造のもの
を用いて実施してもよい。 上述の実施例では、前記操作部材10として摘みを
例に挙げて説明したが、この構成に限定されるものでは
なく、例えば、レバー等の他の操作部材を用いて実施し
てもよい。 上述の実施例では、前記カム溝15をVの字状に形
成したが、前記カム面8を備えた溝形状であれば、いか
なる形状に構成してもよい。 上述の実施例では、前記可動部材として、揺動開閉
自在な扉又は机等の引出しを例に挙げて説明したが、開
閉自在な戸などの他の可動部材にも適用することができ
る。 上述の実施例では、前記ケーシングCと操作軸6と
の間に設けた圧縮コイルスプリング16にて、前記操作
軸6をラッチ本体4が存在する軸芯方向の一端側に移動
付勢するように構成したが、これに限定されるものでは
なく、前記操作軸6を摘み等の操作部材10が存在する
軸芯方向の他端側に移動付勢する状態で、前記ケーシン
グCと操作軸6との間にコイルスプリング等の第2弾性
付勢体16を設けて実施してもよい。
【0032】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の鍵装置を示す分解斜視図
【図2】係合状態を示す水平断面図
【図3】係合解除状態を示す水平断面図
【図4】操作軸とラッチ本体の分解斜視図
【図5】図2におけるV−V線断面図
【図6】ラッチ本体の最大係合突出位置よりも少し後退
した状態での係合状態を示す水平断面図
【図7】被係合部の拡大斜視図
【図8】本発明の第2実施例の鍵装置を机の引出しに適
用したときの断面図
【図9】従来の鍵装置を示す係合時の水平断面図
【符号の説明】
A 可動部材(扉、引出し) B 固定部 C ケーシング 1 取付け部 2 開口 3 被係合部 3a 係合凹部 4 ラッチ本体 4A 係合部 4B バネ受け部 5 第1弾性付勢体(コイルスプリング) 6 操作軸 6a 縦溝 7 押圧体 8 カム面 11 ケース 11C バネ受け部 11D 天板部 12 蓋体 13 ガイド板 13a 突条 14 貫通孔 15 カム溝 16 第2弾性付勢体(コイルスプリング)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉や引出し等の可動部材(A)への取付
    け部(1)を備えたケーシング(C)に、当該ケーシン
    グ(C)に形成された開口(2)を通して固定部(B)
    側の被係合部(3)に係合可能な係合部(4A)を備え
    たラッチ本体(4)と、当該ラッチ本体(4)を係合側
    に突出付勢する第1弾性付勢体(5)、及び、前記ラッ
    チ本体(4)の出退方向に対してほぼ直交する方向に移
    動自在な操作軸(6)とを設けるとともに、前記ラッチ
    本体(4)には、前記操作軸(6)の一端部に設けた押
    圧体(7)と接当し、かつ、その接当状態での操作軸
    (6)の引張操作に連れて前記ラッチ本体(4)を第1
    弾性付勢体(5)の弾性復元力に抗して係合解除側に移
    動させるカム面(8)を形成してある鍵装置であって、 前記ケーシング(C)と操作軸(6)との間に、該操作
    軸(6)を軸芯方向の一端側に移動付勢する第2弾性付
    勢体(16)を設けてある鍵装置。
  2. 【請求項2】 前記ラッチ本体(4)に、当該ラッチ本
    体(4)の係合位置と係合解除位置とにわたる出退移動
    を許容する状態で操作軸(6)の一端部側が入り込む貫
    通孔(14)が形成され、この貫通孔(14)に臨むラ
    ッチ本体(4)の内面と操作軸(6)の外面とのうち、
    前記ラッチ本体(4)の出退方向及び操作軸(6)の軸
    芯方向に対してほぼ直交する方向で相対向する部位の各
    々に、前記カム面(8)を備えたカム溝(15)と、前
    記押圧体(7)を構成する突起とが形成されている請求
    項1記載の鍵装置。
  3. 【請求項3】 前記第1弾性付勢体(5)が、ラッチ本
    体(4)のうち、該ラッチ本体(4)の出退方向及び操
    作軸(6)の軸芯方向に対して共に直交する方向の両側
    面の各々に形成したバネ受け部(4B)と、該バネ受け
    部(4B)に対してラッチ本体(4)の出退方向で相対
    向する部位に形成したケーシング(C)のバネ受け部
    (11C)との間にそれぞれ介在した一対のコイルスプ
    リングから構成されている請求項1又は2記載の鍵装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ラッチ本体(4)の係合部(4A)
    が先窄まり形状に形成されているとともに、前記被係合
    部(3)には、ラッチ本体(4)の係合部(4A)が係
    合して、該係合部(4A)の前記出退方向に対して交差
    する方向での移動を接当阻止可能な係合凹部(3a)が
    形成されている請求項1、2又は3記載の鍵装置。
  5. 【請求項5】 前記ケーシング(C)が、前記操作軸
    (6)の他端側に向かって開口するケース(11)と、
    当該ケース(11)の開口を閉止する状態で設けられる
    蓋体(12)とから構成されているとともに、前記ケー
    ス(11)の天板部(11D)の内面には、前記ラッチ
    本体(4)の貫通孔(14)に入り込む状態で操作軸
    (6)を摺動のみ自在に案内する一対のガイド板(1
    3)が、前記ラッチ本体(4)の出退方向に間隔を隔て
    て突設形成されているとともに、前記両ガイド板(1
    3)のガイド面には、操作軸(6)の外面に該操作軸
    (6)の軸芯方向に沿って形成された縦溝(6a)に係
    合する突条(13a)が形成されている請求項1〜4の
    いずれか1項に記載の鍵装置。
  6. 【請求項6】 前記両ガイド板(13)の幅方向両端
    面、及び、この両端面と同じ側に位置する操作軸(6)
    の外面部分の各々が、ラッチ本体(4)を出退自在に摺
    動案内するガイド面に構成されている請求項5記載の鍵
    装置。
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