JP5235888B2 - エレベータの管制運転システム - Google Patents
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Description
また、1つの建物に複数台のエレベータが設置されている場合に、エレベータ毎の昇降行程(距離)・ローピング方式等の仕様や、それらのエレベータの位置が建物の中心側か外側か等の設置環境によっても、エレベータ毎の接続部材の水平方向の振動の大きさが異なる。これに対して、上記のような従来のエレベータの強風管制運転方式では、複数のエレベータのかごの運転を通常運転から管制運転に切り換えるために、検出された強風レベルとエレベータの速度仕様としか用いておらず、接続部材の(水平方向への)振動の大きさを用いていない。このため、接続部材の振動の大きさが通常運転可能な範囲内であるにも拘わらずに管制運転が実行されてしまったり、接続部材の振動の大きさが通常運転可能な範囲を超えても管制運転が実行されなかったりすることがあり、かごの運転を通常運転から管制運転に切り換える際の判別精度が低かった。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータを示す側面図である。図2は、図1の制御盤4とセンサユニット2との接続状態を示す構成図である。
図において、建物1には、2つの昇降路1aが設けられている。各昇降路1aの上部には、機械室1bが設けられている。2つの機械室1bのうちの一方には、建物1の揺れを観測する観測センサとしての1台のセンサユニット2が設けられている。また、各機械室1bには、巻上機3及び制御盤(筐体)4が設けられている。巻上機3のシーブには、主ロープ5が巻き掛けられている。主ロープ5の一端部には、かご6が吊り下げられている。主ロープ5の他端部には、釣合おもり(図示せず)が吊り下げられている。かご6及び釣合おもりの下部同士は、昇降路1aの下部を通る釣合ロープ7によって接続されている。
V:ロープ振幅(時間の関数)
z:主ロープ5に加わる建物変位
ω:建物固有振動数
ω0:主ロープ5の固有振動数
なお、上記のロープ固有振動数ω0は、以下の(3)式で表すことができる。
T’:主ロープ5の張力
ρ:主ロープ5の線密度
ここで、これらの建物固有振動数ω、ロープ固有振動数ω0、主ロープ5の長さL、主ロープ5の張力T’、及び主ロープ5の線密度ρは、第2パラメータ(主ロープ5の仕様情報)としてパラメータ記憶部8dに予め記憶されている。
なお、判別用レベル値Lv(t)が第2レベル許容振幅L2及び第3レベル許容振幅L3を超過した場合であっても、かご6が休止・緊急停止してから復帰判別時間t3経過後に、各台制御装置8がかご6の自動点検運転(例えばかご6を最下階から最上階まで徐行させて、通常運転可能かどうかを診断したり、各階床のかご6の着床精度を測定したりする運転方式)を実行して、通常運転によるかご6の運転の問題がないと判断されれば、自動リセットを実行して、かご6の運転を通常運転に復帰してもよい。
次に、この発明の実施の形態2について説明する。図14は、実施の形態2によるエレベータの管制運転システムを示すブロック図である。図14において、各台制御装置8は、セルフテスト操作部8m、セルフテスト回路8n、自己診断部8o及び状態表示部8pを有している。セルフテスト操作部8mは、保守点検時に作業員により操作される。セルフテスト回路8nは、セルフテスト操作部8mからの信号に応じて、センサユニット2にセルフテスト信号を出力する。ここで、このセルフテスト信号は、擬似的な加速度信号である。また、2つの各台制御装置8のうちの一方のセルフテスト回路8nから出力されたセルフテスト信号は、2つの各台制御装置8のうちの他方のセルフテスト回路8nにも伝わる。これにより、セルフテスト信号を受けた方の各台制御装置8は、センサユニット2からの振動感知情報がセルフテストによるものであると判別する。
次に、この発明の実施の形態3について説明する。図15は、実施の形態3によるエレベータの管制運転システムを示す構成図である。図15において、実施の形態1,2では、2つの機械室1b同士が建物1内で隣接して設けられ、かつ互いに同等の高さ位置に配置されていたが、実施の形態3では、2つの機械室1bが建物1内で離れて設けられ、かつ互いに異なる高さ位置に配置されている。実施の形態3におけるセンサユニット2は、2つの機械室1bのうちの高さ位置が高い方に配置されている。他の構成及び動作は実施の形態1又は実施の形態2と同様である。
次に、この発明の実施の形態4について説明する。図16は、実施の形態4によるエレベータの管制運転システムを示す構成図である。図17は、図16のセンサユニット2及び各台制御装置8を具体的に示すブロック図である。図16,17において、実施の形態4では、2つの各台制御装置8とセンサユニット2とは、双方向に通信可能となっている。また、実施の形態1〜3では、各台制御装置8が主制御部8a、第1ロープ振動検出手段8b、第2ロープ振動検出手段8c、パラメータ記憶部8d、動作モード選択スイッチ8e、かご位置監視部8f及び管制運転パターン選択部8gを有していたが、実施の形態4では、各台制御装置8が第1ロープ振動検出手段8b、第2ロープ振動検出手段8c、動作モード選択スイッチ8e及び管制運転パターン選択部8gを有していない。
次に、この発明の実施の形態5について説明する。図18は、実施の形態5によるエレベータの監視運転システムを示すブロック図である。図18において、実施の形態5における2つの各台制御装置8のうちの一方には、管制運転実行判別部が組み込まれており、その他方には、管制運転実行判別部が組み込まれていない。管制運転実行判別部が組み込まれていない方の各台制御装置8は、実施の形態4と同等のセンサユニット2(の管制運転実行判別部)による管制運転の実行判別内容に応じて、かご6の管制運転を実行する。他の構成及び動作は、実施の形態1及び実施の形態4と同様である。
次に、この発明の実施の形態6について説明する。図19は、実施の形態6によるエレベータの管制運転システムを示すブロック図である。図19において、実施の形態6では、2つの各台制御装置8の両方と、センサユニット2との全てに、管制運転実行判別部が組み込まれている。また、実施の形態6の各台制御装置8は、保守作業員により操作される主体切換スイッチ8qを更に有している。主体切換スイッチ8qが操作されることにより、各台制御装置8の管制運転実行判別部の処理内容と、センサユニットの管制運転実行判別部の処理内容とが択一的に選択可能になり、選択された方の管制運転実行判別部の処理内容に応じて、各台制御装置8が管制運転を実行する。他の構成及び動作は、実施の形態1又は実施の形態4と同様である。
次に、この発明の実施の形態7について説明する。図20は、実施の形態7によるエレベータの管制運転システムを示す構成図である。図20において、実施の形態1〜6では、建物1に2台のエレベータが設置されており2つ各台制御装置8を用いたが、実施の形態7では、建物1に3台のエレベータ(図中、A〜C)が設置されており3つの各台制御装置8を用いる。これらの各台制御装置8には、1つのセンサユニット2が接続されている。また、これらの各台制御装置8は、接続ケーブル11を介して互いに接続されており、相互に通信可能となっている。また、全各台制御装置8には、実施の形態1〜6における管制運転実行判別部が組み込まれている。ここで、同一の建物1に設置された複数のエレベータにおいて、ロープ仕様とかご位置とがほぼ同等である場合、建物の揺れによる各エレベータのロープの振幅もほぼ同等となると考えられる。
Claims (7)
- 昇降路内を昇降されるかごと、上記昇降路内に垂れ下げられかつ上記かごに接続された綱状の接続部材と、エレベータ仕様に関する仕様情報が予め登録され通常運転と管制運転とにより上記かごの運転を制御する運転制御装置とを有する複数のエレベータが設置された建物に適用され、上記建物に揺れが生じた際に、上記運転制御装置に上記かごの管制運転を実行させるためのエレベータの管制運転システムであって、
上記建物に設けられ上記建物の揺れを観測する観測センサからの観測情報と、上記運転制御装置から受けた上記エレベータ毎の仕様情報とに基づいて、上記接続部材の振動の大きさを上記エレベータ毎に算出し、算出された上記接続部材の振動の大きさに応じて、上記かごの管制運転の実行可否を上記エレベータ毎に判別し、上記かごの管制運転の実行可を判別した場合に、該当の上記エレベータの上記運転制御装置に管制運転の実行指令を送る管制運転実行判別部
を備え、
上記管制運転実行判別部は、上記観測センサに組み込まれている
ことを特徴とするエレベータの管制運転システム。 - 昇降路内を昇降されるかごと、上記昇降路内に垂れ下げられかつ上記かごに接続された綱状の接続部材と、エレベータ仕様に関する仕様情報が予め登録され通常運転と管制運転とにより上記かごの運転を制御する運転制御装置とを有する複数のエレベータが設置された建物に適用され、上記建物に揺れが生じた際に、上記運転制御装置に上記かごの管制運転を実行させるためのエレベータの管制運転システムであって、
上記建物に設けられ上記建物の揺れを観測する観測センサからの観測情報と、上記運転制御装置から受けた上記エレベータ毎の仕様情報とに基づいて、上記接続部材の振動の大きさを上記エレベータ毎に算出し、算出された上記接続部材の振動の大きさに応じて、上記かごの管制運転の実行可否を上記エレベータ毎に判別し、上記かごの管制運転の実行可を判別した場合に、該当の上記エレベータの上記運転制御装置に管制運転の実行指令を送る管制運転実行判別部
を備え、
上記管制運転実行判別部は、上記複数のうち一部のエレベータの上記運転制御装置と、上記観測センサとにそれぞれ組み込まれており、
上記観測センサに組み込まれた上記管制運転実行判別部は、上記複数のうち残りのエレベータについて、上記かごの管制運転の実行可否を判別する
ことを特徴とするエレベータの管制運転システム。 - 昇降路内を昇降されるかごと、上記昇降路内に垂れ下げられかつ上記かごに接続された綱状の接続部材と、エレベータ仕様に関する仕様情報が予め登録され通常運転と管制運転とにより上記かごの運転を制御する運転制御装置とを有する複数のエレベータが設置された建物に適用され、上記建物に揺れが生じた際に、上記運転制御装置に上記かごの管制運転を実行させるためのエレベータの管制運転システムであって、
上記建物に設けられ上記建物の揺れを観測する観測センサからの観測情報と、上記運転制御装置から受けた上記エレベータ毎の仕様情報とに基づいて、上記接続部材の振動の大きさを上記エレベータ毎に算出し、算出された上記接続部材の振動の大きさに応じて、上記かごの管制運転の実行可否を上記エレベータ毎に判別し、上記かごの管制運転の実行可を判別した場合に、該当の上記エレベータの上記運転制御装置に管制運転の実行指令を送る管制運転実行判別部
を備え、
上記管制運転実行判別部は、上記各運転制御装置と上記観測センサとにそれぞれ組み込まれており、
上記運転制御装置に組み込まれた上記管制運転実行判別部と、上記観測センサに組み込まれた上記管制運転実行判別部との少なくともいずれか一方が、管制運転の実行を判別した場合に、上記運転制御装置への管制運転の実行指令が有効となる
ことを特徴とするエレベータの管制運転システム。 - 昇降路内を昇降されるかごと、上記昇降路内に垂れ下げられかつ上記かごに接続された綱状の接続部材と、エレベータ仕様に関する仕様情報が予め登録され通常運転と管制運転とにより上記かごの運転を制御する運転制御装置とを有する複数のエレベータが設置された建物に適用され、上記建物に揺れが生じた際に、上記運転制御装置に上記かごの管制運転を実行させるためのエレベータの管制運転システムであって、
上記建物に設けられ上記建物の揺れを観測する観測センサからの観測情報と、上記運転制御装置から受けた上記エレベータ毎の仕様情報とに基づいて、上記接続部材の振動の大きさを上記エレベータ毎に算出し、算出された上記接続部材の振動の大きさに応じて、上記かごの管制運転の実行可否を上記エレベータ毎に判別し、上記かごの管制運転の実行可を判別した場合に、該当の上記エレベータの上記運転制御装置に管制運転の実行指令を送る管制運転実行判別部
を備え、
上記管制運転実行判別部は、上記各運転制御装置と上記観測センサとにそれぞれ組み込まれており、
上記運転制御装置に組み込まれた上記管制運転実行判別部と、上記観測センサに組み込まれた上記管制運転実行判別部との両方が管制運転の実行を判別した場合に、上記運転制御装置への管制運転の実行指令が有効となる
ことを特徴とするエレベータの管制運転システム。 - 昇降路内を昇降されるかごと、上記昇降路内に垂れ下げられかつ上記かごに接続された綱状の接続部材と、エレベータ仕様に関する仕様情報が予め登録され通常運転と管制運転とにより上記かごの運転を制御する運転制御装置とを有する複数のエレベータが設置された建物に適用され、上記建物に揺れが生じた際に、上記運転制御装置に上記かごの管制運転を実行させるためのエレベータの管制運転システムであって、
上記建物に設けられ上記建物の揺れを観測する観測センサからの観測情報と、上記運転制御装置から受けた上記エレベータ毎の仕様情報とに基づいて、上記接続部材の振動の大きさを上記エレベータ毎に算出し、算出された上記接続部材の振動の大きさに応じて、上記かごの管制運転の実行可否を上記エレベータ毎に判別し、上記かごの管制運転の実行可を判別した場合に、該当の上記エレベータの上記運転制御装置に管制運転の実行指令を送る管制運転実行判別部
を備え、
上記管制運転実行判別部は、上記建物に揺れが生じた際に、そのときの上記かごの位置と仕様情報とに基づいて、上記複数のエレベータの中から共通した状況の上記エレベータ同士を抽出してグループ化し、グループ化された上記複数のエレベータのうち、管制運転を実行した上記エレベータの台数を計数し、そのエレベータの台数がグループ内の全台数の半数を超えると、そのグループ内の残りの上記エレベータの上記運転制御装置に管制運転の実行指令を送る
ことを特徴とするエレベータの管制運転システム。 - 上記管制運転実行判別部は、上記観測センサからの観測情報に含まれる上記建物の揺れの加速度の情報と、仕様情報に含まれる上記接続部材の仕様の情報とにより上記接続部材の振動の大きさを算出することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のエレベータの管制運転システム。
- 上記管制運転実行判別部は、上記観測センサからの観測情報に含まれる上記建物の変位量の情報と、上記運転制御装置から取得した上記かごの位置の情報と、仕様情報に含まれる上記接続部材の仕様の情報とにより上記接続部材の振動の大きさを算出することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のエレベータの管制運転システム。
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