JP5234243B2 - 空気圧縮機 - Google Patents
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Description
請求項12に係る発明は、請求項10に記載の空気圧縮機において、上記ピストン位置把握手段が、上記DCブラシレスモータに内蔵された回転センサからの信号と上記貯留タンクの圧力を検出する圧力センサからの信号とによって構成されていることを特徴とする。
図7に示されるように、電池装置4と制御装置23とを接続する電気回路中には電池装置4から供給される電力を無駄に消耗しないようにするスイッチ機構が設けられている。このスイッチ機構は、並列に接続された第1スイッチ手段35と第2スイッチ手段36とから構成されている。
次に、運転時に電池電圧が規定値以下になると、圧縮機6の駆動に必要なエネルギを供給することができなくなり、圧縮機6は作動を停止してしまう。これに対応するため、上記制御装置23は、図7に示すように電池装置4の消耗状態を報知する報知手段38を備えている。報知手段38はブザーやLED等で構成し、ブザーの鳴動やLEDの点滅表示によって報知するものでよい。
次に、空気圧縮機では負荷に応じてモータ回転数が変動する。通常は、制御装置23によって、図7及び図11(の左側)に示されるように、各回転センサ41から信号が出力されたタイミングで制御回路がインバータ回路のスイッチング素子(FET)に信号を送り、通電を切り替えるようになっている。同図左側下部はそのときのインバータ回路電流の変化示すものであるが、同図左側のような固定の通電タイミング(進角)では回転数によっては効率が悪くなり、余分なモータ電流分αにより損失を発生させてしまう。
ところで、従来の空気圧縮機では、図13(a)に示されるように、圧縮ピストン16が下死点から上死点に向かって作動するときは圧縮シリンダ17内で圧縮された空気の圧力で吐出弁21が開き、圧縮空気は外部に吐出され、貯留タンク3に充填される。これに対し、同図(b)のように圧縮ピストン16が上死点から下死点に向かって作動するときは圧縮シリンダ17内が負圧になるので、吸気弁20が開き、内部に大気が導入されて次段の圧縮が準備される。圧縮ピストン16が下死点にある状態で圧縮機が起動して圧縮・充填作業を開始すると、圧縮ピストン16は圧縮シリンダ17内の空気を圧縮しながら作動することになるので、圧縮ピストン16には負荷がかかる。しかも、貯留タンク3内の圧力が高い場合は、圧縮シリンダ17内の圧力が貯留タンク3内の圧力以上にならないと吐出弁21は開かないから、圧縮ピストン16に加わる負荷は増大する。このため、図7のDCブラシレスモータ8のトルクが不足して圧縮機6が起動できないおそれがある。
2 圧縮機本体
3 貯留タンク
4 電池装置
6 圧縮機
23 制御装置
28 風流生成装置
35 第1スイッチ手段
36 第2スイッチ手段
37 圧力検出手段(圧力センサ)
38 報知手段
41 回転センサ
40 電圧検出手段
42 電流検出手段
Claims (15)
- 装置本体に着脱交換自在に設けられた電池装置と、上記電池装置と電気回路で接続されて該電気回路に設けられた制御装置によってインバータ駆動されるDCブラシレスモータと、上記DCブラシレスモータによって駆動されて空気を圧縮する圧縮機と、上記圧縮機から吐出される圧縮空気を貯留する貯留タンクと、上記貯留タンクに貯められた圧縮空気を取り出す空気取出し口とを備え、上記装置本体は、上記DCブラシレスモータによって駆動されて、上記装置本体の周囲と上記装置本体の内部側との間で風流を生成させる風流生成装置とを備え、上記風流の通風経路の途中に、少なくとも上記DCブラシレスモータと上記圧縮機と上記制御装置と上記電池装置とが配設されていることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項1に記載の空気圧縮機において、上記貯留タンクは該貯留タンクに貯留された圧縮空気の圧力を検出する圧力検出手段を備え、上記制御装置は、上記圧力検出手段で検出された検出信号に基づいて、上記DCブラシレスモータを上記インバータ駆動することを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項1に記載の空気圧縮機において、上記電池装置に大気の吸気口と排出口とを有する通風路を備えたことを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項1に記載の空気圧縮機において、上記電池装置と上記制御装置とを接続する電気回路中に、上記電池装置と上記制御装置との間の通電のオン、オフを手動操作により可能とする自動復帰型の第1スイッチ手段と、第1スイッチ手段のオン作動に連動してオン作動するとともに、上記制御装置が上記貯留タンクの圧力を検出する圧力センサからの検出信号によって規定時間内の圧力変化が規定値以下であると判断したときに上記制御装置によりオフ作動される第2スイッチ手段とを並列に接続したことを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項1に記載の空気圧縮機において、上記電池装置と上記制御装置とを接続する電気回路中には、上記電池装置と上記制御装置との間の通電のオン、オフを手動操作により可能な自動復帰型の第1スイッチ手段と、第1スイッチ手段のオン作動に連動してオン作動するとともに、上記制御装置が上記貯留タンクの圧力を検出する圧力センサからの検出信号によって上記DCブラシレスモータを、上記貯留タンク内の圧力が規定の圧力になるまで作動させて停止させた後、規定時間以上再起動しないときに、上記制御装置によりオフ作動される第2スイッチ手段とを並列に接続したことを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項1に記載の空気圧縮機において、上記制御装置は上記電池装置の消耗状態を報知する報知手段に接続し、運転時に上記電池装置の電圧検出手段が上記電池装置の電圧が規定値以下に低下したことを検出したとき、上記制御装置は、上記電圧検出手段の検出信号に基づいて上記報知手段を作動させることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項6に記載の空気圧縮機において、上記規定値が、動作不能となる電圧値よりもやや高い電圧値であることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項1に記載の空気圧縮機において、上記制御装置により、上記DCブラシレスモータの回転数に応じて進角のタイミングを上記DCブラシレスモータの回転検出手段から出力される信号よりも遅らせることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項1に記載の空気圧縮機において、上記制御装置が、電流検出手段に接続し、起動時の駆動電流値を、上記DCブラシレスモータの起動に必要な最低限の電流値に抑えることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項1に記載の空気圧縮機において、上記圧縮機は圧縮ピストンの位置を把握するピストン位置把握手段を備え、上記制御装置は、上記ピストン位置把握手段により検出された信号に基づいて上記圧縮ピストンの位置が上死点であると判断したときに上記圧縮ピストンを停止させることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項10に記載の空気圧縮機において、上記ピストン位置把握手段が、上記DCブラシレスモータに内蔵された回転センサからの信号と上記DCブラシレスモータに流れる電流の波形とから構成されていることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項10に記載の空気圧縮機において、上記ピストン位置把握手段が、上記DCブラシレスモータに内蔵された回転センサからの信号と上記貯留タンクの圧力を検出する圧力センサからの信号とによって構成されていることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項10に記載の空気圧縮機において、上記ピストン位置把握手段が、上記DCブラシレスモータに流れる電流の波形によって構成されていることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項10に記載の空気圧縮機において、上記ピストン位置把握手段が、上記貯留タンクの圧力センサからの信号によって構成されていることを特徴とする空気圧縮機。
- 請求項10に記載の空気圧縮機において、上記ピストン位置把握手段が、上記圧縮ピストンが上死点に達したことを検出する位置検出センサによって構成されていることを特徴とする空気圧縮機。
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