JP5233551B2 - エキシマランプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エキシマランプ装置に係わり、特に、紫外線照射処理に使用されるエキシマランプ装置に関する。
現在、例えば、液晶表示パネルのガラス基板を紫外線照射によって洗浄する工程等においては、波長200nm以下の真空紫外線を放射するエキシマランプを備えたエキシマランプ装置が使用されている。このようなエキシマランプ装置に使用されるエキシマランプは、特許文献1にも記載されているように、紫外線を効率よく放射するために、シリカ粒子を主体とした紫外線反射膜が、被照射物に対して水平配置された放電容器の被照射物に対して紫外線を放射する面、つまり、光出射方向側の面を除いた放電容器内面に形成されている。
しかしながら、紫外線反射膜を放電容器内上面に備えたエキシマランプでは、生成された紫外線は上方の放電容器壁には紫外線反射膜に隔絶されて到達しないが、下方の放電容器壁には上方の紫外線反射膜からの反射光を加えた強力な紫外線が照射される。通常、エキシマランプはその長手方向の両端において支持されており、その中央部においては支持されていない。
そのため、点灯時間が経過するに従って、下方の放電容器壁、つまり放電容器の光出射方向側の壁を構成するガラスに、真空紫外線が照射されることに起因して生ずる紫外線歪みが経時的に蓄積される。その結果、この紫外線歪みの影響によって、光出射方向側のガラスが主として長手方向に収縮し、放電容器全体が、紫外線反射膜が形成された方向に向かって凸状に反ってしまうことが確認されている。図5の模式図で示すと、破線が凸状に反る前のエキシマランプ102であり、実線が矢印方向に凸状に反ったエキシマランプ102である。
エキシマランプ102が上方に反ってしまうと、エキシマランプ102の両端側と中央部とでは被照射物である液晶ガラス基板等のワーク面とエキシマランプ102間の距離が異なってくる。ワーク面とエキシマランプ102間の距離が異なると、光照射強度がワーク面上の部位によって相違してしまい、均一な紫外線処理ができなくなり、当然のことながら処理後のワークに不具合を生じる。そこでエキシマランプ102の中央部にエキシマランプが上方へ反らないように機械的に移動を制限する移動制限部材を設ける必要があった。
図6は、エキシマランプ装置100の筐体101からエキシマランプ102の方向に角材状の移動制限部材103を突設した状態を示す図であり、図6(a)はエキシマランプ装置100の全体を示す概略構成を示す図、図6(b)は図6(a)のC−C断面図である。
これらの図に示すように、この移動制限部材103は、一端が筐体101に固定され、他端がエキシマランプ102の放電容器105上の電極部104に当接して、エキシマランプ102の上方への反りを抑制している。しかし、エキシマランプ102を支持している筐体101は、金属製であるため、ランプ点灯時には、エキシマランプ102からの放射熱等によって昇温し、ランプ消灯後には温度低下するため、膨張収縮する。移動制限部材103は、エキシマランプ102の金属製の網状電極104に接するため、絶縁性部材、典型的にはセラミック材で構成されるため、筐体101の膨張収縮によって網状電極104に当接している箇所が網状電極104を押し付けながら左右に擦れる。その結果、金属粉が生じ、この金属粉が被処理物105であるワーク面に落下したり、または導電性ペーストからなる印刷後に焼成された印刷電極のような場合には、印刷電極が擦れて剥がれてワーク面に落下する等の問題が生じるおそれがある。
特開2008−66095号公報
本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、金属製の筐体と、筐体の下方側に筐体と離間して保持された、放電容器の外面に電極部を配設し、放電容器の内面の一部に紫外線反射膜を備えたエキシマランプを有するエキシマランプ装置において、エキシマランプの反りを抑制する移動制限体を備え、被照射物に対して均一な紫外線照射を維持しつつ、放電容器の外面に形成された電極部からのパーティクルの落下を防止するエキシマランプ装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような手段を採用した。
第1の手段は、金属製の筐体と、該筐体の下方側に該筐体と離間して保持された、短手方向と長手方向に伸びる放電容器の外面に電極部が配設され、前記放電容器の前記筐体側内面に紫外線反射膜を備えたエキシマランプとを有し、該エキシマランプから放射される紫外線を被処理物に照射するエキシマランプ装置において、前記放電容器の一方の端部は前記筐体に固定保持され、他方の端部は長手方向へ移動自在に前記筐体に保持され、前記筐体と該筐体と下方に位置する前記エキシマランプとの間に、前記筐体に対する前記エキシマランプの上方への移動を制限する移動制限体を備え、該移動制限体は前記エキシマランプの長手方向に回転可能に設けられた回転コロを備えることを特徴とするエキシマランプ装置である。
第2の手段は、第1の手段において、前記移動制限体は、断面が前記エキシマランプ側に開放した略コ字状の基体と、該基体の略コ字状の開口部に設けられ、前記回転コロの脱落を防止する脱落防止部材と、該脱落防止部材に遊嵌した状態で保持され、前記基体の略コ字状の開口部底面と前記エキシマランプとにおいてのみ当接するも回転可能に設けられた前記回転コロとを有することを特徴とするエキシマランプ装置である。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段において、前記回転コロの周面は、釉薬が被覆され焼成されてなることを特徴とするエキシマランプ装置である。
第4の手段は、第1の手段ないし第3の手段のいずれか1つの手段において、前記放電容器は、上壁と下壁と4つの側壁で区画された断面が偏平な矩形管状に形成され、該放電容器にはエキシマ発光ガスが封入され、前記紫外線反射膜はシリカを主成分とし、前記放電容器の上壁外面および下壁外面には対向する前記電極部が形成されていることを特徴とするエキシマランプ装置である。
請求項1に記載の発明によれば、エキシマランプの反りを抑制し、被照射物に対して均一な紫外線照射を維持できるとともに、エキシマランプの電極部からのパーティクルの落下を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、回転コロが基体とエキシマランプとの間で当接するも回転可能に設けられているので、回転コロが電極部に当接したときには、筐体とエキシマランプとの間に生じる相対的なエキシマランプの長手方向の変位に対して、回転コロが回転するために、エキシマランプの反りが抑制され、被照射物に対して均一な紫外線照射を維持しつつ、エキシマランプの電極部からのパーティクルの落下を確実に防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、回転コロの周面には釉薬が被覆され焼成されているので、回転コロの回転に際して、開口部底面と回転コロとの摩擦を少なくすることができ、より一層、エキシマランプの電極部からのパーティクルの落下を防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、断面が偏平な矩形管状で、放電容器の内面にシリカを主成分とする紫外線反射膜が形成され、放電容器の上壁外面および下壁外面には対向する電極部が形成されてなるエキシマランプにおいて、エキシマランプの反りを抑制し、被照射物に対して均一な紫外線照射を維持しつつ、エキシマランプの電極部からのパーティクルの落下を防止することができる。
本発明の一実施形態を図1ないし4図を用いて説明する。
図1は、本実施形態の発明に係るエキシマランプ装置1の概略構成を示す正面図、図2は、図1のA−A断面図である。
同図に示すように、エキシマランプ3は、金属製の筐体2の下方側に筐体2と離間してランプホルダー4により、一方の端部が固定保持され、他方の端部が長手方向への移動自在のためにランプ支持バネ41等で保持されている。また、筐体2とエキシマランプ3間には、エキシマランプ3の略中央部にエキシマランプ3が上方へ反らないように、絶縁性部材からなり、エキシマランプ3の長手方向に回転する回転コロ51を備える移動制限体5が設けられる。
図3は、本発明に係るエキシマランプ装置1に使われるエキシマランプ3の構成を示す図であり、図3(a)はエキシマランプ3の全体構成を示す斜視図、図3(b)はエキシマランプ3のB−B断面図である。
これらの図に示すように、エキシマランプ3は、上壁311と下壁312と4つの側壁313で区画され、断面が偏平な矩形管状で長手方向と短手方向を有する放電容器31を有している。放電容器31内にはエキシマ発光ガスが封入され、放電容器31の光放射面を除いた少なくとも筐体2側内面にはシリカを主成分とする紫外線反射膜33が形成されている。放電容器31の上壁311外面及び下壁312外面には、対向するメッシュ状の電極部32が導電性ペーストを焼成してなる電極として形成されている。
なお、電極部32は、メッシュ状の電極に限らず、一様に電極が形成されたものでも良い。また、エキシマランプの形状は、図3に示したような断面矩形形状の角型のエキシマランプ以外にも二重管タイプのエキシマランプであってもかまわない。
図4(a)は、筐体2とエキシマランプ3間に設けられる移動制限体5の組立時の構成を示す斜視図、図4(b)は移動制限体5を構成する回転コロ51と基体53から回転コロ51の脱落を防止するために設けられる脱落防止部材52を取り出して示した斜視図、図4(c)は移動制限体5の組立完成時の構成を示す斜視図である。
これらの図に示すように、移動制限体5は、その断面がエキシマランプ3側に向けた略コ字状に形成された基体53と、基体53の開口部54に固定ネジ55に固定された脱落防止部材52が貫通して遊嵌した状態で、所定の幅を持った周面を備え、ランプ長手方向に回転する回転コロ51とを有しており、筐体2の下面からエキシマランプ3の方向に突出するように配設されている。より詳細には、脱落防止部材52は中空円環状の回転コロ51の中空部分に配置され、回転コロ51は基体53の略コ字状の開口部底面56とエキシマランプ3とにおいてのみ当接するも回転可能に設けられている。回転コロ51が、エキシマランプ3の放電容器31上に配設された電極部32に当接したときには、放電容器31と筐体2との間に生じる相対的なランプ長手方向の変位に対して回転コロ51が回転する。
さらに、移動制限体5の少なくとも回転コロ51の周面には、釉薬が塗布され焼成されている。釉薬を塗布焼成することによって、回転コロ51の表面がガラス質成分に覆われて滑らかとなる。そのため、回転コロ51の周面に釉薬が塗布焼成されていない場合に比べて、回転コロ51が移動制限体5の他の構成部材に接触したり、エキシマランプ3の電極部32に当接した場合に、回転コロ51を構成するセラミックの粉体がパーティクルとして発生する可能性が一層少なくなる。なお、釉薬の成分は、例を挙げれば、シリカ、アルミナを主成分とし、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物を含み、微量の遷移金属を含む。なお、回転コロの材質としてはステアタイトに限らず、アルミナや窒化珪素や窒化硼素等の機械的強度の強いセラミックであればよい。
移動制限体5を1つ設ける場合は、ランプ長手方向においてエキシマランプ3の略中央付近に位置させるのが好ましいが、移動制限体5を複数設ける場合は、各移動制限体5間で適宜の間隔を設けて配置される。
次に、本発明に係る回転コロを有する移動制限体を備えるエキシマランプ装置と従来技術に係る回転コロを有しない移動制限体を備えるエキシマランプ装置とにおいて、エキシマランプ表面の電極部からのパーティクルや剥離の発生の有無についての比較実験について説明する。
比較実験に使用したエキシマランプは、(1)放電容器は石英ガラス、発光ガスはキセノンガス、形状は長手方向全長160cm、短手方向4cm、高さ1.5cmであり、電極は金の焼成電極、電極厚みは10μmである。紫外線反射膜は、成分はシリカ90%+アルミナ10%の混合膜、膜厚は30μmであり、放電容器内面長手方向上面と側面に形成(特許文献1参照)されている。(2)点灯時の入力は、入力電力400Wである。(3)移動制限体の回転コロの材質はステアタイト製であり、周面に釉薬が塗布焼成されている。
本発明に係る移動制限体をエキシマランプに当接させた構成にて、積算点灯時間3000時間経過の時点で電極の擦れによる剥離やパーティクルの発生の有無について確認した。その結果、電極の剥離やパーティクルの発生は全く確認されなかった。また、エキシマランプの反りはなく、被処理物面からの高さも当初の高さに維持された。即ち、被処理物面に対して均一な紫外線照射を維持できることが分かった。
一方、比較例として、エキシマランプは本発明のものと同じものを用い、回転コロを有しない単なる移動制限部材を押し当てただけの構成にて、積算点灯時間3000時間経過の時点で電極の擦れによる剥離やパーティクルの発生の有無について確認をした。その結果、エキシマランプの反りは防止できるものの、電極の剥離によると考えられるパーティクルの発生が見られた。
本発明に係るエキシマランプ装置1の概略構成を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明に係るエキシマランプ装置1に使われるエキシマランプ3の構成を示す図である。 筐体2とエキシマランプ3間に設けられる移動制限体5の組立時、回転コロ51と脱落防止部材52の取り出し時、及び移動制限体5の組立完成時のそれぞれの構成を示す斜視図である。 凸状に反る前の破線で示したエキシマランプ102、及び矢印方向に凸状に反った実線で示したエキシマランプを示す図である。 エキシマランプ装置100の筐体101からエキシマランプ102の方向に角材状の移動制限部材103を突設した状態を示す図である。
符号の説明
1 エキシマランプ装置
2 筐体
3 エキシマランプ
31 放電容器
311 上壁
312 下壁
313 側壁
32 電極部
33 紫外線反射膜
4 ランプホルダー
41 ランプ支持バネ
5 移動制限体
51 回転コロ
52 脱落防止部材
53 基体
54 開口部
55 固定ネジ
56 開口部底部

Claims (4)

  1. 金属製の筐体と、該筐体の下方側に該筐体と離間して保持された、短手方向と長手方向に伸びる放電容器の外面に電極部が配設され、前記放電容器の前記筐体側内面に紫外線反射膜を備えたエキシマランプとを有し、該エキシマランプから放射される紫外線を被処理物に照射するエキシマランプ装置において、
    前記放電容器の一方の端部は前記筐体に固定保持され、他方の端部は長手方向へ移動自在に前記筐体に保持され、前記筐体と該筐体の下方に位置する前記エキシマランプとの間に、前記筐体に対する前記エキシマランプの上方への移動を制限する移動制限体を備え、該移動制限体は前記エキシマランプの長手方向に回転可能に設けられた回転コロを備えることを特徴とするエキシマランプ装置。
  2. 前記移動制限体は、断面が前記エキシマランプ側に開放した略コ字状の基体と、該基体の略コ字状の開口部に設けられ、前記回転コロの脱落を防止する脱落防止部材と、該脱落防止部材に遊嵌した状態で保持され、前記基体の略コ字状の開口部底面と前記エキシマランプとにおいてのみ当接するも回転可能に設けられた前記回転コロとを有することを特徴とする請求項1に記載のエキシマランプ装置。
  3. 前記回転コロの周面は、釉薬が被覆され焼成されてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエキシマランプ装置。
  4. 前記放電容器は、上壁と下壁と4つの側壁で区画された断面が偏平な矩形管状に形成され、該放電容器にはエキシマ発光ガスが封入され、前記紫外線反射膜はシリカを主成分とし、前記放電容器の上壁外面および下壁外面には対向する前記電極部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載のエキシマランプ装置。
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