JP4453527B2 - エキシマランプ装置 - Google Patents
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Description
このような観点から、低コスト化のために、光取り出し窓を設けず、エキシマランプが被照射領域に臨むよう配置された装置が提案されている(特許文献2参照)。
同図においてエキシマランプ91は、径が異なる外側管912と内側管913とが同軸配置され、管の両端部において閉じられた概略円筒形状の放電容器911を具備しており、外側管912の外周面上には金属線よりなる網状の外側電極914が、内側管913の内周面上に金属板よりなる内側電極915が配置されたものである。内側電極915は半円筒形状の金属板を2つ組合せ構成されており、内側電極915に内接するように給電端子96が接続され、リード線93により引き出されている。ランプハウス90の上部には電源部(不図示)が設けられており、リード線916端部のプラグ94が差込口95に接続されてコネクターが構成されている。
このため、エキシマランプの構成部材において金属で構成される部材は、高濃度のオゾンやより反応性の高い活性酸素の作用により酸化するおそれがあり、このため金属部材に金属部材表面には耐酸化処理が施される。
また、前記仕切部材が紫外光に対して遮光性を具備していることを特徴とする。
また、前記エキシマランプには、放電容器の端部に紫外光の遮光膜が形成されていることを特徴とする。
また、ランプ端部領域の内部に、オゾン分解物質が配設されていることを特徴とする。
また、前記ランプハウスのランプ端部領域に不活性ガスを流入、充填するガス供給機構を具備したことを特徴とする。
また、前記ランプ端部領域内の圧力と処理室内部空間内の圧力又は大気圧を検出するための圧力検出手段と、制御手段とを具備してなり、前記制御手段は、前記圧力検出手段からの検出信号に基づいて、ランプ端部領域内の圧力が処理室内部空間内の圧力又は大気圧よりも常に高い状態となるよう制御する信号を、ガス供給機構に送信することを特徴とする。
また、前記ランプ端部領域内の圧力と処理室内部空間内の圧力又は大気圧を検出するための圧力検出手段と、制御手段とを具備してなり、前記制御手段は、前記圧力検出手段からの検出信号に基づいて、ランプ端部領域内の圧力が処理室内部空間内の圧力又は大気圧よりも高い場合に前記エキシマランプを点灯させる信号を、ランプ点灯電源に送信することを特徴とする。
また、搬送機構により搬送されてきた被処理物にエキシマ光を照射するエキシマランプ装置であって、前記ランプ端部領域内の圧力と処理室内部空間内の圧力又は大気圧を検出するための圧力検出手段と、制御手段とを具備してなり、前記制御手段は、前記圧力検出手段からの検出信号に基づいて、ランプ端部領域内の圧力が処理室内部空間内の圧力又は大気圧よりも高い場合に被処理物の搬送を可能にする信号を、前記搬送機構に送信することを特徴とする。
(1) ランプハウスと被照射領域を区画する光取り出し窓を排除することで装置構成を簡素化でき、低コスト化を実現できる。また、更なる大面積の処理を可能とするよう照射面積の増大化も容易に実現できるようになる。
(2) ランプハウス内部において、給電結合部が形成されたエキシマランプの端部領域が仕切部材により仕切られているので、処理室内部空間で発生した高濃度のオゾンがエキシマランプ端部の給電結合部近傍に流過することが規制され、オゾンから生成された活性酸素に給電部材がさらされて酸化するという事態を回避することができる。したがって、給電部材の劣化や破損の発生を抑制して、信頼性の高いエキシマランプ装置とすることができる。
(3) また、仕切部材が紫外光に対して遮光性を具備していることで、エキシマランプから放射された紫外光が給電結合部が形成されたエキシマランプの端部近傍を照射することが抑制され、ランプ端部領域で新たにオゾンや活性酸素が形成されることを回避することができる。
(4) また、ランプハウスの給電結合部が形成されたランプ端部領域に不活性ガスを流入、充填することで、当該ランプ端部領域にオゾンが流入することを確実に防止することができ、オゾンから生成された活性酸素に給電部材がさらされること効果的に回避することができる。
このように遮光膜29aを形成することで、ランプの放電容器21を透過してランプ端部領域Tに入射する紫外光を遮光し、ランプ端部領域T内で新たにオゾンが生成されることを防止している。
ここで、仕切部材13を紫外光に対して透過性を有するもので構成した場合、ランプ20から放射される紫外光がランプの端部近傍の領域を照射することがあり、ランプの端部領域Tにある酸素と反応してオゾンや活性酸素が生成することがあると考えられる。そのような事態を回避するため、例えば、仕切部材を紫外光に対して不透過性の部材で構成すると、紫外光が遮光されて上記ランプ端部領域内でオゾンが発生することを好適に回避できる。この場合の仕切部材は、波長200nm以下の紫外光に対して遮光性を備えた材質であればよい。このような構成によれば、紫外光がランプの発光管を透過してランプ端部領域に入射するのが防止されるので、このランプ端部領域内においてオゾンが発生したり、このオゾンが分解して活性酸素が発生したり、酸素から直接活性酸素が発生するという事態を防止できる。その結果、ランプの給電部を構成する金属部材が活性酸素に触れて腐食が生じるという問題を回避できる。
なお、仕切部材13、とりわけ側面部131の処理室側表面に反射機能を持たせると、ランプ端部近傍の照度低下を抑えることができるのでより望ましい。反射機能を具備させる手段としては、例えば、アルミニウムの表面にSiO2やAl2O3などの光透過膜をコートしたものなどを用いることが望ましい。
図1において枠体11にはガス供給口14が設けられており、ガス供給部より不活性ガスが流入可能になっている。ガス供給部は、例えば図4で示すように、電磁弁61とガス供給源62とからなっている。圧力検知手段50はランプの端部領域T内の圧力を検知する。圧力検出手段51は処理室内部空間Pの圧力を検出する。その検出値を制御部52に送信する。制御部52においては、ランプの端部領域T内の圧力と処理室内部空間Pの圧力と比較して、処理室内部空間Pの圧力が高い場合ランプ点灯不可の制御信号を点灯電源66等に送る。また、被処理物搬送機構67を停止させるための信号を出力する。かつランプの端部領域T内部の圧力が例えば大気圧以上の加圧状態になるように、ガス供給源62に接続された電磁弁又は流量調節器などからなる流量調節部61に制御信号を送信する。流量調節部61はこの制御信号に基づいて開閉又は流量調整を行い、ガス供給部60からランプの端部領域Tに不活性ガスが供給され、充填される。ランプの端部領域T内の圧力が処理室内部空間Pの圧力より高くなった場合は、制御部52は被処理物搬送機構67の動作可能信号とランプ点灯可能の信号を出力する。処理室内部空間Pの圧力が大気圧に近い場合には、圧力検知手段51はランプハウス外部の大気圧を測定しても良い。処理室内部空間Pの圧力を検知する場合、処理室内部のオゾン等によって圧力検知手段の耐久性を損ねる可能性があるためである。
圧力検知手段50、51の代わりに、2つの圧力差を検知してその差圧が設定値を超える場合に信号を出力する機能を備えた、差圧スイッチを設けることで制御回路が簡易に製作できる。
ランプと仕切り用の側面部の間から漏れ出た不活性ガスは、光源とワーク間の酸素濃度を下げる働きがあり、光の到達量を高めることができる。特にランプの端部は、斜め方向からの光が少なくなるのでワーク面上の光量が低下しやすく、酸素濃度が下がることで均一な処理ができる。
また、上記処理ガスとして不活性ガスを用いてもよい。処理室内部空間Pに不活性ガスを流入すると処理室内部の大気雰囲気の酸素濃度が低下するため、酸素による紫外光の吸収が抑えられ、紫外光を高い効率でワークWに照射できるようになり、処理能力が向上する。なお、不活性ガスは例えば窒素ガスである。
図1に示す実施形態のようにオゾン分解物質を層状に形成する場合は、オゾン分解物質の粉末を適宜のバインダーとともに溶剤に混入し、ペースト状にしたものを塗布して膜状に形成して設けたり、オゾン分解物質として金属を選択した場合は、例えばメッキによって形成することも可能である。
なお、ここではオゾン分解物質を筐体内面に層状に形成したが、このような態様以外にも、ペレット状やハニカム構造などの固形物としてオゾン分解物質を配置してもよい。
エキシマランプ70は例えば、合成石英ガラスからなり内部にキセノンガスが封入された直管状の放電容器71を具備し、当該放電容器71外表面上に半円筒状の外側電極72が添設され、一方、放電容器71の内部にコイル状の内部電極72が配設されて、構成されており、内側電極73外部電極72の間に高周波電圧が印加されるものである。74は、放電安定化のため具備された誘電体よりなる筒管であり、例えばガラス管である。この筒管74の内部に内側電極73が挿入されている。
このエキシマランプ70においては、内側電極73の外周に長さ方向全域にガラス管74からなる誘電体の層が設けられているので、内側電極73と外側電極72の間に生じる放電がランプの長さ方向に均整化されて、内側電極73の一箇所に放電が集中して過熱溶断するという事態を回避でき、均一な光出力を安定して得ることができる。しかも、放電容器71の構成が比較的簡単で軽量化を達成できて長尺化も容易に行える。
なお、ランプから放射された紫外光を遮光すると、ランプ端部領域内に存在する酸素からオゾンや活性酸素が新たに生成されることも回避できる。
また、ランプ端部近傍において、放電容器の外表面に遮光膜を形成すると、放電空間の長さ方向内方で発光した紫外光がランプの放電容器を透過してランプ端部領域を照射することも防止できる。
また、ランプ端部領域に不活性ガスを供給、充填することで、処理室内部空間のオゾンがランプ端部領域に流入することを確実に抑制できる。
10 ランプハウス
11 枠体
12 天板
13 仕切部材
131 側面部
131a 第一の側面部
131b 第二の側面部
132 底面部
14 ガス供給口
15 オゾン分解物質層
20 エキシマランプ
21 放電容器
211 内側管
212 外側管
213a,213b 端面部
22 内側電極
23 外側電極
24 給電端子
25 リード棒
26 リード線
27 プラグ
28 差込口
29 遮光膜
30 口金
31 シール部材
32 遮光部材
40 処理室
41 ベース
42 排気ダクト
43 ガス供給口
50,51 圧力検知手段
52 制御部
60,63 ガス供給部
61,64 流量調節部
62,65 ガス供給源
66 点灯電源
67 被処理物搬送装置
70 エキシマランプ
71 放電容器
72 外側電極
73 内側電極
74 ガラス管
75 金属箔
76 ピンチシール部
77 外部リード棒
78 支柱
79 リード線
80 プラグ
81 差込口
90 ランプハウス
91 エキシマランプ
92 処理室
93 リード線
94 プラグ
95 差込口
96 給電端子
W ワーク
S 放電空間
T ランプ端部領域
H ランプハウス内部空間
P 処理室内部空間
Claims (8)
- 誘電体を介した放電により紫外光を放射するエキシマランプと、該エキシマランプを収容するランプハウスと、を具備し、
前記ランプからの放射光を取り出す開口がランプハウスに形成され、ランプハウス内部空間が被処理物が処理される処理室内部空間と該開口を介して連通してなるエキシマランプ装置であって、
前記エキシマランプの少なくとも一方の端部に給電部材が接続されて給電結合部が形成されてなり、
ランプハウスの内部に、給電結合部が形成されたランプ端部領域とランプハウス内部空間とを仕切る仕切部材が配設されていることを特徴とするエキシマランプ装置。 - 前記仕切部材が紫外光に対して遮光性を具備していることを特徴とする請求項1記載のエキシマランプ装置。
- 前記エキシマランプには、放電容器の端部に紫外光の遮光膜が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエキシマランプ装置。
- ランプ端部領域の内部に、オゾン分解物質が配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のエキシマランプ装置。
- 前記ランプハウスのランプ端部領域に不活性ガスを流入、充填するガス供給機構を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のエキシマランプ装置。
- 前記ランプ端部領域内の圧力と処理室内部空間内の圧力又は大気圧を検出するための圧力検出手段と、制御手段とを具備してなり、
前記制御手段は、前記圧力検出手段からの検出信号に基づいて、ランプ端部領域内の圧力が処理室内部空間内の圧力又は大気圧よりも常に高い状態となるよう制御する信号を、ガス供給機構に送信することを特徴とする請求項5記載のエキシマランプ装置。
- 前記ランプ端部領域内の圧力と処理室内部空間内の圧力又は大気圧を検出するための圧力検出手段と、制御手段とを具備してなり、
前記制御手段は、前記圧力検出手段からの検出信号に基づいて、ランプ端部領域内の圧力が処理室内部空間内の圧力又は大気圧よりも高い場合に前記エキシマランプを点灯させる信号を、ランプ点灯電源に送信することを特徴とする請求項5記載のエキシマランプ装置。
- 搬送機構により搬送されてきた被処理物にエキシマ光を照射するエキシマランプ装置であって、前記ランプ端部領域内の圧力と処理室内部空間内の圧力又は大気圧を検出するための圧力検出手段と、制御手段とを具備してなり、
前記制御手段は、前記圧力検出手段からの検出信号に基づいて、ランプ端部領域内の圧力が処理室内部空間内の圧力又は大気圧よりも高い場合に被処理物の搬送を可能にする信号を、前記搬送機構に送信することを特徴とする請求項5記載のエキシマランプ装置。
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