JP5228887B2 - 電子部品の製造方法 - Google Patents

電子部品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5228887B2
JP5228887B2 JP2008325696A JP2008325696A JP5228887B2 JP 5228887 B2 JP5228887 B2 JP 5228887B2 JP 2008325696 A JP2008325696 A JP 2008325696A JP 2008325696 A JP2008325696 A JP 2008325696A JP 5228887 B2 JP5228887 B2 JP 5228887B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
adhesive layer
component element
thickness
end surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008325696A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010147402A (ja
Inventor
健一 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2008325696A priority Critical patent/JP5228887B2/ja
Publication of JP2010147402A publication Critical patent/JP2010147402A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5228887B2 publication Critical patent/JP5228887B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、電子部品の製造方法に関し、詳しくは、電子部品素子の端部に外部電極形成用の導電性ペーストを塗布し、焼成する工程を経て形成される外部電極を備えた電子部品の製造方法に関する。
例えば、図9に示すチップ型積層セラミックコンデンサのように、内部電極12a,12bを備えた電子部品素子(コンデンサ素子)11の両端部に、その端面11a,11bに引き出された内部電極12a,12bと導通するように外部電極13a,13bが配設された構造を有するチップ型の電子部品が広く用いられている。
ところで、このようなチップ型の電子部品を製造する工程で、外部電極を形成する方法としては、図10(a)〜(c)に示すように、ベース部材21に支持された粘着部材(シリコーンゴム)20に電子部品素子11の一方端面11aを貼り付けて保持し(図10(a))、電子部品素子11の他方端面11bを導電性ペースト15に浸漬して(図10(b))、電子部品素子11の他方端面11bに導電性ペースト15を塗布する(図10(c))方法が広く知られている(特許文献1参照)。なお、特に図示しないが、電子部品素子11の他方端面11bに塗布した導電性ペースト15を乾燥させた後、電子部品素子11の他方端面11b側を粘着部材に貼り付けて保持し、上述の方法と同様の方法で、逆側の端面(一方端面11a)にも導電性ペーストが塗布される。
なお、電子部品素子11の他方端面11b側を貼り付ける粘着部材は、他に用意した粘着部材であってもよく、また、上述のようにして電子部品素子11の他方端面11bに導電性ペースト15を塗布した後、電子部品素子を取り外し、同じ粘着部材に他方端面11bを貼り付けるようにしてもよい。
しかしながら、上記従来の方法の場合、電子部品素子11の一方端面11aを、例えば、粘着部材(シリコーンゴム)20に粘着保持させた状態で、他方端面11bを外部電極用の導電性ペースト15に浸漬して塗布した後、乾燥する工程で、粘着部材20が導電性ペースト15から揮発する溶剤を吸収して膨潤し(図11参照)、その厚みが厚くなる。
特に、粘着部材(シリコーンゴム)20の中央部20aには、電子部品素子が密集して配置されるため、粘着部材20の中央部20aが溶剤を多く吸収して厚くなる。
その結果、電子部品素子を導電性ペーストに浸漬して、導電性ペーストを塗布する際に、粘着部材の中央部に保持された電子部品素子の導電性ペーストへの浸漬深さが長く、また、浸漬時間も長くなる。したがって、粘着部材の周縁部に保持されて導電性ペーストが塗布された電子部品素子と比べると、例えば、図9を参照しつつ説明すると、電子部品素子11の端面11a,11bから側面への、外部電極13a,13bの回り込み部分(折返し部分)13a1,13b1の長さLが長くなるとともに、端面11a,11bに塗布された部分(端面部分)13a2,13b2の厚みTが大きくなる。その結果、製品である電子部品自体や外部電極の寸法のばらつきが大きくなるという問題点がある。
特開2007−266208号公報
本発明は上記課題を解決するものであり、電子部品素子の端部に外部電極形成用の導電性ペーストを塗布し、焼成する工程を経て形成される外部電極の、電子部品素子の端面から側面への折返し部分の長さや、端面部分の厚みなどのばらつきが小さく、寸法精度の高い電子部品を効率よく製造することが可能な電子部品の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の電子部品の製造方法は、
ベース部材上に、中央部の厚みが周縁部の厚みよりも薄い、粘着性弾性材料からなる粘着層が配設された電子部品素子保持治具を準備する第1の工程と、
前記粘着層の中央部に溶剤を供給し、前記粘着層を膨潤させて、中央部の厚みを周縁部の厚みに近づける第2の工程と、
膨潤させた前記粘着層に、複数個の電子部品素子の一方端面を粘着させて、複数個の電子部品素子を前記粘着層に保持させる第3の工程と、
前記電子部品素子の他方端面をペーストに浸漬して、前記他方端面にペーストを付着させる第4の工程と
を備えることを特徴としている。
また、前記第2の工程において、前記粘着層の中央領域に溶剤を供給し、前記粘着層を膨潤させるにあたって、前記溶剤を含ませた布材で、前記粘着層の中央部を拭くことにより、前記粘着層の中央部に溶剤を供給して膨潤させることを特徴としている。
また、前記ペーストは、有機溶剤を含む導電性ペーストであることを特徴としている。
また、前記電子部品素子の他方端面に付着したペーストを、前記電子部品素子の一方端面を前記粘着層に粘着保持させたまま乾燥させる工程を備えることを特徴としている。
また、前記粘着層を構成する粘着性弾性材料が粘着ゴムであることを特徴としている。
本発明の電子部品の製造方法は、ベース部材上に、中央部の厚みが周縁部の厚みよりも薄い、粘着性弾性材料からなる粘着層が配設された電子部品素子保持治具を準備し、その粘着層の中央部に溶剤を供給し、粘着層を膨潤させて、中央部の厚みを周縁部の厚みに近づけ、膨潤させた粘着層に、複数個の電子部品素子のそれぞれの一方端面を粘着させて、複数個の電子部品素子を粘着層に保持させ、その状態で、電子部品素子の他方端面をペーストに浸漬して、電子部品素子の他方端面にペーストを付着させるようにしているので、粘着層の中央部の厚みが周縁部の厚みに近く、ほぼ平坦になるため、粘着層に保持させた各電子部品素子の、ペーストに浸漬される端面の高さ位置がほぼ同じになるようにすることができる。
したがって、外部電極の、電子部品素子の端面から側面への折返し部分の長さや、端面部分の厚みなどの寸法ばらつきが小さく、外部電極の寸法精度の高い電子部品を効率よく製造することが可能になる。
なお、本発明において、中央部の厚みを周縁部の厚みに近づけるとは、粘着層の中央部の厚みを、周縁部の厚みより小さいか大きいかを問わずに、周縁部の厚みに近くすることを意味する概念である。
本発明において、粘着層の中央領域に溶剤を供給し、粘着層を膨潤させるにあたって、溶剤を含ませた布材で、粘着層の中央部を拭くことにより、粘着層の中央部を効率よく膨潤させることが可能になるばかりでなく、粘着層を清浄にすることが可能になり、望ましい。
また、ペーストとして、有機溶剤を含む導電性ペーストを用いた場合、電子部品素子に効率よく外部電極を形成することが可能になる。
また、電子部品素子の他方端面に付着したペーストを、電子部品素子の一方端面を粘着層に粘着保持させたまま乾燥させるようにした場合、ペーストの乾燥後にそのまま第2の電子部品素子保持治具に電子部品素子を移し替え、まだペーストが塗布されていない方の端面にも効率よくペーストを塗布することが可能になり、本発明をより実行あらしめることが可能になる。
また、粘着層を構成する粘着性弾性材料として粘着ゴムを用いた場合、特別な材料を用意することなく、電子部品素子を確実に保持することが可能になり、有意義である。
以下に、本発明の実施例を示して、本発明の特徴とするところをさらに詳しく説明する。
この実施例では、図9に示す、内部電極12a,12bを備えた電子部品素子(コンデンサ素子)11の両端部に、その端面11a,11bに引き出された内部電極12a,12bと導通するように外部電極13a,13bが配設された構造を有する積層セラミックコンデンサを製造する場合を例にとって説明する。
なお、電子部品素子11の寸法は、長さ0.4mm、幅0.2mm、厚み0.2mmである。ただし、長さ1.0mm、幅0.5mm、厚み0.5mmのものや、それ以上のものにも十分に適用することが可能である。
まず、電子部品素子11に外部電極用の導電性ペーストを塗布する際に用いる電子部品素子保持治具として、図1に示すように金属製のベース部材1上に、中央部2aの厚みが周縁部2bの厚みよりも薄い、粘着性弾性材料からなる粘着層2を配設した電子部品素子保持治具(第1の保持治具)3を用意する。
なお、この実施例では、ベース部材1として金属製のプレートを用いた。また、粘着層2として、シリコーンゴム製のシート状材料を用いた。
周縁部よりも中央部の厚みが薄い粘着層は、中央部が薄い粘着層の形状、寸法に対応する金型を用いて成型したり,ゴムの成形条件を調節したりすることにより作製することができる。
そして、粘着層2の中央部2aを、溶剤を含ませた布材(図示せず)で拭き、溶剤を粘着層2の中央部2aに供給する。
これにより、図2に示すように、溶剤が供給された粘着層2の中央2a部が膨潤して、中央部2aの厚みが周縁部2bの厚みに近づき、粘着層2の全体がほぼ同じ厚みを有する平坦な形状となる。また、このとき、粘着層2の表面が上記布材により拭かれて清浄にされることになる。
そして、この状態で、図3に示すように、電子部品素子保持治具3の粘着層2に、複数個の電子部品素子11のそれぞれの一方端面11aを粘着させて、複数個の電子部品素子11を粘着層2に保持させる。
それから、図4に示すように、電子部品素子11の他方端面11bを、外部電極形成用の導電性ペースト15に浸漬して、他方端面11bに導電性ペースト15を付着させる。
このとき、粘着層2の中央部2aの厚みが周縁部2bの厚みとほぼ同じであることから、粘着層2は平坦になり、各電子部品素子11の、導電性ペースト15に浸漬される他方端面11bの高さ方向の位置がほぼ同じになり、各電子部品素子11を同じ深さだけ導電性ペースト15に浸漬することが可能になる。
次に、電子部品素子11を引き上げ(図5)、電子部品素子11の他方端面11bに塗布された導電性ペースト15を、電子部品素子11の一方端面11aを粘着層2に粘着保持させたまま乾燥させる。
それから、電子部品素子11の導電性ペースト15が塗布された他方端面11bを、シリコーンゴム製の上記粘着層(第1の保持治具3の粘着層)2よりも粘着力の強い、第2の保持治具33(図6)の粘着層32に押し付けることにより、第1の保持治具3から第2の保持治具33に移し替える(図6)。
なお、第2の保持治具33として、第1の保持治具3と同様に、金属製のベース部材31上に、中央部32aの厚みが周縁部32bの厚みよりも薄い、シリコーンゴムからなる粘着層32を配設した電子部品素子保持治具33を用いた。そして、粘着層32の中央部32aを、溶剤を含ませた布材(図示せず)で拭き、溶剤を粘着層32の中央部32aに供給して、粘着層32の中央部32aを膨潤させて、中央部32aの厚みを周縁部32bの厚みとほぼ同じにして、粘着層32の全体がほぼ同じ厚みを有する平坦な形状にするとともに、粘着層32の表面を清浄にした。そして、その状態で第1の保持治具3から第2の保持治具33に電子部品素子11を移し替えた。
このとき、第1の保持治具3の粘着層2と、第2の保持治具33の粘着層32はいずれも平坦であるため、粘着層2に保持された各電子部品素子11は、粘着層32にほぼ均等の押圧力で押圧されるため、電子部品素子11は、第1の保持治具3の粘着層2よりも粘着力の大きい、第2の保持治具33の粘着層32に確実に移し替えられる。
それから、図7に示すように、電子部品素子11の一方端面11aを、外部電極形成用の導電性ペースト15に浸漬して、一方端面11aに導電性ペースト15を付着させる。
このとき、粘着層32の中央部32aの厚みが周縁部32bの厚みとほぼ同じで粘着層32が平坦であることから、各電子部品素子11の、導電性ペースト15に浸漬される一方端面11aの高さ位置がほぼ同じになり、各電子部品素子11は同じ深さだけ導電性ペースト15に浸漬されることになる。
それから、電子部品素子11を引き上げ(図8)、一方端面11aに塗布された導電性ペースト15を乾燥させた後、脱脂、焼成を行う。
これにより、外部電極13a,13bの、電子部品素子11の一方端面11a,端面11bから側面への折返し部分13a1,13b1の長さL(図9参照)や、端面部分13a2,13b2の厚みT(図9参照)などのばらつきが小さく、外部電極13a,13bの寸法精度の高い積層セラミックコンデンサを効率よく製造することができた。
なお、従来の方法の場合、外部電極13a,13bの折返し部分13a1,13b1の長さLの一回の塗布あたりのばらつきが3σであり、端面部分13a2,13b2の厚みTの一回の塗布あたりのばらつきがσであるのに対して、本発明によれば、外部電極13a,13bの折返し部分13a1,13b1の長さLの一回の塗布あたりのばらつきを6σ,端面部分13a2,13b2の厚みTの一回の塗布あたりのばらつきを3σにすることができた。
なお、上記実施例では、積層セラミックコンデンサを製造する場合を例にとって説明したが、本発明は、積層セラミックコンデンサに限らず、素子の端部に外部電極を備えた種々の電子部品を製造する場合に広く適用することが可能である。
また、上記実施例では、電子部品素子保持治具を、導電性ペーストを塗布する際に用いる場合を例にとって説明したが、電子部品素子保持治具は、導電性ペーストを塗布する場合に限らず、セラミックペースト、抵抗ペースト、磁性体ペーストなど、種々のペーストを電子部品素子に塗布する場合に適用することが可能である。
また、上記実施例では、粘着層を構成する粘着性弾性材料としてシリコーンゴムを用いているが、他の材料を用いることも可能である。
本発明はその他の点においても上記実施例に限定されるものではなく、発明の範囲内において、種々の応用、変形を加えることが可能である。
本発明の実施例にかかる電子部品の製造方法において用いた電子部品素子保持治具の構成を示す図である。 図1の電子部品素子保持治具を構成する粘着層に溶剤を供給して膨潤させ,中央部の厚みを周縁部の厚みに近付けた状態を示す図である。 図2の電子部品素子保持治具の粘着層に電子部品素子の一方端面を粘着保持させた状態を示す図である。 電子部品素子保持治具の粘着層に電子部品素子の一方端面を粘着保持させた状態で、電子部品素子の他方端面を導電性ペーストに浸漬した状態を示す図である。 電子部品素子の他方端面を導電性ペーストに浸漬した後、電子部品素子を導電性ペーストから引き上げた状態を示す図である。 塗布した導電性ペーストを乾燥させた後、導電性ペーストの塗布された方の端面(他方端面)を第2の保持治具の粘着層に押し付けて移し替えた状態を示す図である。 電子部品素子の一方端面を導電性ペーストに浸漬した状態を示す図である。 電子部品素子の一方端面を導電性ペーストに浸漬した後、電子部品素子を導電性ペーストから引き上げた状態を示す図である。 本発明の方法により製造される電子部品(積層セラミックコンデンサ)を示す図である。 従来の導電性ペーストの塗布方法を示す図である。 従来技術の問題点を説明する図である。
1 ベース部材
2 粘着層
2a 粘着層の中央部
2b 粘着層の周縁部
3 電子部品素子保持治具(第1の保持治具)
11 電子部品素子(コンデンサ素子)
11a 電子部品素子の一方端面
11b 電子部品素子の他方端面
12a,12b 内部電極
13a,13b 外部電極
13a1,13b1 側面への折返し部分
13a2,13b2 端面部分
15 導電性ペースト
31 ベース部材
32 第2の保持治具の粘着層
32a 第2の保持治具の粘着層の中央部
32b 第2の保持治具の粘着層の周縁部
33 第2の保持治具
L 側面への折返し部分の長さ
T 端面部分の厚み

Claims (5)

  1. ベース部材上に、中央部の厚みが周縁部の厚みよりも薄い、粘着性弾性材料からなる粘着層が配設された電子部品素子保持治具を準備する第1の工程と、
    前記粘着層の中央部に溶剤を供給し、前記粘着層を膨潤させて、中央部の厚みを周縁部の厚みに近づける第2の工程と、
    膨潤させた前記粘着層に、複数個の電子部品素子の一方端面を粘着させて、複数個の電子部品素子を前記粘着層に保持させる第3の工程と、
    前記電子部品素子の他方端面をペーストに浸漬して、前記他方端面にペーストを付着させる第4の工程と
    を備えることを特徴とする電子部品の製造方法。
  2. 前記第2の工程において、前記粘着層の中央領域に溶剤を供給し、前記粘着層を膨潤させるにあたって、前記溶剤を含ませた布材で、前記粘着層の中央部を拭くことにより、前記粘着層の中央部に溶剤を供給して膨潤させることを特徴とする請求項1記載の電子部品の製造方法。
  3. 前記ペーストは、有機溶剤を含む導電性ペーストであることを特徴とする請求項1または2記載の電子部品の製造方法。
  4. 前記電子部品素子の他方端面に付着したペーストを、前記電子部品素子の一方端面を前記粘着層に粘着保持させたまま乾燥させる工程を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子部品の製造方法。
  5. 前記粘着層を構成する粘着性弾性材料が粘着ゴムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子部品の製造方法。
JP2008325696A 2008-12-22 2008-12-22 電子部品の製造方法 Active JP5228887B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008325696A JP5228887B2 (ja) 2008-12-22 2008-12-22 電子部品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008325696A JP5228887B2 (ja) 2008-12-22 2008-12-22 電子部品の製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013016614A Division JP5382245B2 (ja) 2013-01-31 2013-01-31 電子部品素子保持治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010147402A JP2010147402A (ja) 2010-07-01
JP5228887B2 true JP5228887B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=42567482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008325696A Active JP5228887B2 (ja) 2008-12-22 2008-12-22 電子部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5228887B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5879913B2 (ja) * 2011-10-18 2016-03-08 株式会社村田製作所 セラミック電子部品の製造方法
JP5795272B2 (ja) * 2012-02-06 2015-10-14 日本碍子株式会社 セラミックス素子の製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4626190B2 (ja) * 2004-06-03 2011-02-02 株式会社村田製作所 電子部品の移し替え方法および移し替え装置
JP4287793B2 (ja) * 2004-06-29 2009-07-01 信越ポリマー株式会社 基板固定用治具
JP2009277836A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Shin Etsu Polymer Co Ltd 保持治具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010147402A (ja) 2010-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6131756B2 (ja) コンデンサ素子の製造方法
KR101072680B1 (ko) 칩형상 전자부품의 제조방법
JPH04291712A (ja) 電子部品チップ用ホルダおよび電子部品チップの取扱方法
KR20210030893A (ko) 전자 부품의 제조 장치
WO2007083606A1 (ja) 印刷用マスクおよびこれを用いた太陽電池の製造方法
CN109768008A (zh) 静电吸盘的制造方法及静电吸盘
JP5228887B2 (ja) 電子部品の製造方法
JP5382245B2 (ja) 電子部品素子保持治具
JP2006228978A (ja) 低抵抗のチップ抵抗器とその製造方法
JP3882537B2 (ja) 電子部品の電極形成方法
JPH08130170A (ja) 電子部品の端子電極形成方法
JPH07297075A (ja) 電子部品の製造方法
JP5251276B2 (ja) 電子部品
JP2003198130A (ja) セラミック多層基板の製造方法
JP4352832B2 (ja) 電子部品の製造方法
JP3743287B2 (ja) 微小部品の製造方法
JP2020508204A (ja) 洗浄方法および洗浄システム
JP2000107658A (ja) ペースト塗布装置及び電子部品の製造方法
JP4158452B2 (ja) 電子部品の製造方法
JP5316827B2 (ja) 電子部品の製造方法
JP2007059709A (ja) 電子部品の製造方法
JP2017199805A (ja) 振り込み治具およびそれを用いた電子部品の製造方法
JP3152045B2 (ja) 電子部品の外部電極形成方法
JP4453474B2 (ja) ペースト塗布装置およびペースト塗布方法
JP2001044064A (ja) セラミック電子部品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130304

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5228887

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150