JP5224591B2 - 撹拌棒およびそれを備えた撹拌機 - Google Patents

撹拌棒およびそれを備えた撹拌機 Download PDF

Info

Publication number
JP5224591B2
JP5224591B2 JP2008528753A JP2008528753A JP5224591B2 JP 5224591 B2 JP5224591 B2 JP 5224591B2 JP 2008528753 A JP2008528753 A JP 2008528753A JP 2008528753 A JP2008528753 A JP 2008528753A JP 5224591 B2 JP5224591 B2 JP 5224591B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stirring
roots
enclosure
rotary shaft
agitator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008528753A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2008018257A1 (ja
Inventor
清司 水野
Original Assignee
株式会社カクジン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社カクジン filed Critical 株式会社カクジン
Priority to JP2008528753A priority Critical patent/JP5224591B2/ja
Publication of JPWO2008018257A1 publication Critical patent/JPWO2008018257A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5224591B2 publication Critical patent/JP5224591B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/07Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
    • A47J43/0705Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools for machines with tools driven from the upper side
    • A47J43/0711Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools for machines with tools driven from the upper side mixing, whipping or cutting tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/09Stirrers characterised by the mounting of the stirrers with respect to the receptacle
    • B01F27/091Stirrers characterised by the mounting of the stirrers with respect to the receptacle with elements co-operating with receptacle wall or bottom, e.g. for scraping the receptacle wall
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/112Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades
    • B01F27/1125Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/112Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades
    • B01F27/1125Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis
    • B01F27/11251Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis having holes in the surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/17Stirrers with additional elements mounted on the stirrer, for purposes other than mixing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/19Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis
    • B01F27/191Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis with similar elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/19Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis
    • B01F27/192Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis with dissimilar elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/50Movable or transportable mixing devices or plants
    • B01F33/501Movable mixing devices, i.e. readily shifted or displaced from one place to another, e.g. portable during use
    • B01F33/5011Movable mixing devices, i.e. readily shifted or displaced from one place to another, e.g. portable during use portable during use, e.g. hand-held

Description

本発明は、液体或いは粉体などを拌して混合するための拌棒およびそれを備えた拌機に関するものである。
従来より、例えば釉薬や塗料などを撹拌混合する撹拌機として、駆動手段に撹拌羽根を備えた拌棒を装着し、作業者が駆動手段を備えた本体部を保持して拌するタイプのもの(例えば、特開2001−224940号公報の撹拌機など)が種々提案されている。
この種の撹拌機は、拌中に拌羽根が容器内面に接触することが多々あり、その接触により容器を傷つけ、また、接触により削り取られた容器組成物(塩化ビニル等)が釉薬や塗料等内部に混入するという問題があった。
そこで、本願発明者は、それらの問題を解決した撹拌棒および撹拌機(特開2007−681号公報)を先に提案した。
特開2001−224940号公報 特開2007−681号公報
本願は、この特開2007−681号公報の撹拌棒および撹拌機を基本発明とし、さらに有用な改良発明を提案するものである。具体的には、四角柱形状の一斗缶に充填されて搬送される塗料等の撹拌に使用して好適な撹拌棒およびそれを備えた撹拌機、または、容器内の下方に組成物が沈殿した液状体などを効果的に撹拌できる撹拌棒およびそれを備えた撹拌機を提案するものである。
すなわち、本発明の第一の課題は、駆動手段に拌羽根を備えた拌棒を装着し、作業者が駆動手段を備えた本体部を保持して拌するタイプの拌機であっても、拌羽根が容器内面に接触することがなく、容器を傷つけず、容器組成物が被拌物内に混入することもなく、さらに、例えば一斗缶などの角部を有する容器内の被撹拌物でも十分に撹拌できる撹拌棒およびそれを備えた撹拌機を提供することにある。
また、本発明の第二の課題は、駆動手段に拌羽根を備えた拌棒を装着し、作業者が駆動手段を備えた本体部を保持して拌するタイプの拌機であっても、拌羽根が容器内面に接触することがなく、容器を傷つけず、容器組成物が被拌物内に混入することもなく、さらに、容器内の下方に組成物が沈殿した液状体などでも効果的に撹拌できる撹拌棒およびそれを備えた撹拌機を提供することにある。
上記第一の課題を解決するものは、作業者が駆動手段を備えた本体部を保持して拌する拌機に装着して使用される拌棒であって、拌機駆動手段に取り付けられて回転される回転軸と、該回転軸の先端付近に設けられた撹拌部とを有し、該撹拌部は前記回転軸に設けられ板状片にて構成された拌羽根と、前記回転軸に設けられ前記拌羽根を包囲するように線状体にて構成された包囲体とを備え、前記拌羽根は、一端側が前記回転軸に取り付けられ、他端側が前記包囲体に取り付けられ、該包囲体によって包囲されて外形が形成された前記拌部の先部は、前記包囲体によって包囲されて外形が形成された前記拌部の後部に比して細く形成されて鋭利部に構成されていることを特徴とする拌棒である。
また、上記第二の課題を解決するものは、駆動手段に取り付けられて回転される回転軸と、該回転軸の先端付近に設けられた撹拌部とを有し、該撹拌部は前記回転軸に設けられた拌羽根と、前記回転軸に設けられ前記拌羽根を包囲するように構成された包囲体とを備え、前記撹拌部の先部は、該撹拌部の後部に比して太く形成されていることを特徴とする拌棒である。
さらに、上記第一の課題を解決するものは、駆動手段を備えた本体部に、前記請求項1ないし4のいずれかに記載の拌棒を着脱可能に装着したことを特徴とする拌機である。
請求項1に記載の発明によれば、拌羽根が包囲体に包囲されて、包囲体より外方に突出しないため、拌羽根が容器内面に接触することがなく容器を傷つけず、容器組成物が被拌物内に混入することもなく、さらに、例えば一斗缶などの角部を有する容器内の被撹拌物でも、細く形成された撹拌部の先部を角部内に配して撹拌することで、角部の内側付近で固状化した被撹拌物(例えば塗料)なども含めて十分に撹拌できる。 請求項2に記載の発明によれば、包囲体を構成する線状体の取り付けがより強固になると共に、撹拌部の先部と撹拌部の後部との境界部にて線状体からなる包囲体を補強することができる。 請求項3に記載の発明によれば、撹拌部の先部を容器の角部内側により適切に配することができ、角部の内側付近で固状化した被撹拌物(例えば塗料)なども含めてより十分に撹拌できる。 請求項4に記載の発明によれば、より複雑な拌状態が引き起こされて拌機能がさらに向上する。 請求項5に記載の発明によれば、上記請求項1ないし4の効果を奏する拌機となる。
本発明の拌棒およびそれを備えた拌機は、拌羽根を包囲する包囲体を設けたことにより、拌羽根が容器内面に接触することがなく容器を傷つけず、容器組成物が被拌物内に混入することもない。また、一斗缶などの角部を有する容器内の被撹拌物や容器内の下方に組成物が沈殿した液状体などでも十分に拌可能とした。
図1は、本発明の拌機の一実施例の斜視図であり、図2は図1に示した拌機における拌棒(本願第一の発明の拌棒)の部分拡大側面図であり、図3は図2に示した拌棒の正面図である。
この実施例の拌棒1は、図1に示すように、駆動手段11に取り付けられて回転される回転軸2と、回転軸2の先端付近に設けられた撹拌部3とを有し、撹拌部3は回転軸2に設けられた拌羽根4と、回転軸2に設けられ拌羽根4を包囲するように構成された包囲体5とを備え、撹拌部3の先部6は、撹拌部3の後部7に比して細く形成されている。以下、各構成について順次詳述する。
拌棒1は、容器(例えば一斗缶)内に充填された塗料材料などを拌するために、図1に示すように、モータなどの駆動手段11に回転可能に取り付けられて使用するものであり、この実施例ではステンレスにて構成されている。
回転軸2は、一端側が駆動手段11に取り付けられて回転されるものであり、長尺状の棒状体にて構成されている。
撹拌部3は、回転軸の先端部付近に設けられ被撹拌物を撹拌する部位であり、回転軸2に設けられた拌羽根4と、回転軸2に設けられ拌羽根4を包囲するように構成された包囲体5とを備えている。
拌羽根4は、回転軸2の回転に伴って回転し塗料材料を拌するためのものであり、図2に示すように、板状片にて構成されている。なお、この実施例の拌羽根4は、平板状のものが使用されているが、これに限定されるものではなく、拌可能な形態であればどのようなものでもよく、例えば、湾曲した部位を有するプロペラなどであってもよい。
拌羽根4の一端側は、回転軸2に溶接にて固着されており、回転軸2に直交する方向に延在するように取り付けられている。ただし、拌羽根は、この実施例のように、回転軸に対して直交する方向に延在するように設けられたものに限定されるものではなく、回転軸に対して鋭角或いは鈍角を形成する方向に延在するように取り付けられているものも本発明の範疇に包含される。また、前述したように、この実施例の拌棒1は金属材料(ステンレス)にて形成され、拌羽根3は回転軸2に溶接にて固着されているが、拌棒が他の硬質材料、例えば硬化樹脂や複合材料などで形成されていてもよく、さらに、拌棒を構成する各部が一体成形されたものなども本発明の範疇に包含される。
また、拌羽根4は、回転軸2に直交する平面に対して傾斜して設けられており、さらに、拌羽根4は、回転軸2に直交する平面に対する傾斜角が異なる複数の拌羽根から構成されている。このように、複数の拌羽根4が、異なる傾斜角に取り付けられることにより、様々な方向に向かって塗料材料を送り出すことができ、拌効果を高め、より短時間で効率的に拌することが可能となる。
具体的には、この実施例の拌羽根4は、図2に示すように、先端から各2枚、一対づつ、ほぼ等間隔にそれぞれ離間して設けられた3組の拌羽根4a,4b,4c,4d,4e,4f(計6枚)から構成されている。そして、拌羽根4a,4bと4e,4fは、回転軸2に対して直交する同一方向に延在しており、拌羽根4c,4dは、それらの拌羽根4a,4bと4e,4fに対して直交する方向に延在している。換言すれば、拌羽根4は、図3に示すように、回転軸2を中心として四方に向かって延出するように配されている。
また、拌羽根4aと4eは、先端側に向かって45°傾斜する角度に取り付けられており、他方、拌羽根4bと4fは、後端側に向かって45°傾斜する角度に取り付けられている。すなわち、対向して設けられた一対の拌羽根4aと4b、拌羽根4eと4fは、直交する平面に延在するように構成されている。また、拌羽根4cは、先端側に向かって45°傾斜する角度に取り付けられており、他方、拌羽根4dは、後方側に向かって45°傾斜する角度に取り付けられ、対向して設けられた一対の拌羽根4cと4dもまた、直交する平面に延在するように構成されている。
包囲体5は、回転軸2に設けられ拌羽根4を包囲するためのものであり、回転軸2に設けられた拌羽根4は、この包囲体5または包囲体5が構成する三次元空間(包囲体によって包囲される部位)より外方へ突出しないように構成されている。これにより、拌羽根が容器内面に接触することがなく、容器を傷つけず、容器組成物が被拌物内に混入することもなく拌することができる。
この実施例の包囲体5は、図2または図3に示すように、回転軸2の延在方向に沿って配された複数の線状体から構成されており、具体的には、回転軸2を中心として90°離間して配された4本の線状体5a,5b,5c,5dから構成されている。
線状体5a,5b,5c,5dは、一端が回転軸2の先端部に取り付けられ、他端が、拌羽根4が設けられている部位の後方側に取り付けられている。そして、線状体5a,5b,5c,5dの一端および他端がこのような位置に取り付けられることによって、簡素な構造にて拌羽根を包囲可能な包囲体を構成できる。ただし、本発明の拌棒における包囲体は、この実施例の構造に限定されるものではなく、拌羽根が突出しないように包囲できる構造であればどのようなものでもよく、例えば回転軸を中心として螺旋状に配された線状体からなるもの、回転軸を中心とした環状体からなるもの、線状体ではなく、ある程度の幅を有した帯状体から構成されたもの、或いは、回転軸を中心とした筒状体に構成され、塗料が流出入可能な多数の穴を配したものなども、本発明の範疇に広く包含される。
また、拌羽根4は、一端側が回転軸2に取り付けられ、他端側が包囲体5に取り付けられて
いる。より具体的には、一端側が回転軸2に溶接にて固着され、他端側が包囲体5に溶接にて固着されている。これにより、拌羽根4の両端が保持されるため、拌羽根4の取り付け強度が増し、拌棒1より分離することをより防止できる。
包囲体5を構成する線状体5a,5b,5c,5dの横断面は、円形状または楕円形状であることが好ましく、これにより、線状体自体が容器内面に接触して容器を傷つけることを防止できる。また、包囲体は、全体構造が球体または楕円体に形成されていることが好ましく、これにより、包囲体自体にも角部がなく、容器内面に接触して容器を傷つけることを防止できる。
そして、撹拌部3の先部6は、図1または図2に示すように、撹拌部3の後部7に比して細く形成(具体的には、包囲体5を構成する複数の線状体5a,5b,5c,5dが、撹拌部3の先部6と撹拌部3の後部7との境界部で回転軸(中心部)側に向かって屈曲又は湾曲)されている。換言すれば、包囲体5は線状体5a,5b,5c,5dにて構成されており、包囲体5a,5b,5c,5dによって包囲されて形成された拌部3の先部6は、同様に包囲体5a,5b,5c,5dによって包囲されて形成された拌部3の後部7に比して細く形成されている。これにより、例えば一斗缶などの角部を有する容器内の被撹拌物でも、細く形成された撹拌部の先部を角部に挿入するように配して撹拌することで、角部の内側付近で固状化した被撹拌物(例えば塗料)なども含めて十分に撹拌することができる。他方、太く形成された撹拌部3の後部7では強い撹拌力を伴った撹拌が可能となる。なお、拌部3の先部6内にも、この実施例のように、拌羽根4a,4bが設けられていることが好ましく、これにより角部の被拌物をより確実に拌できる。
具体的には、この実施例の撹拌部3の先部6は、図2に示すように、撹拌部3の後部7と一体的に構成されており、線状体5a,5b,5c,5dからなる包囲体5が先端側に向かって徐々に細くなるように形成されることで、撹拌部3の先部6が後部7に比して細く構成されている。このように、撹拌部の先部6は、先端側に向かって徐々に細くなるように形成されているため鋭利部となり、撹拌部3の先部6を容器の角部内側により確実に配することができ、角部の内側付近で固状化した被撹拌物(例えば塗料)なども含めてより十分な撹拌が可能となる。
なお、撹拌部の先部が、撹拌部の後部に比して細くなる形態は、この実施例に限定されるものではなく、例えば、撹拌部の先部が、包囲体とは別部材で形成されたもの、撹拌部の先部が、先端側に向かって徐々に細くなるのではなく、一定の細さを有しているものでもよい。さらに、撹拌部の先部が、撹拌部の後部に比して細く形成された筒状体や柱状体、多角錐体などで形成されていてもよい。
また、撹拌部3の先部6と撹拌部3の後部7との境界部には、横断面略円形の環状体8(リング)が、回転軸2に略直交する方向に延在するよう、線状体5a,5b,5c,5dの外面に溶接にて固着されている。これにより、包囲体を構成する線状体の取り付けがより強固になると共に、外形の太さで段差が生じる撹拌部3の先部6と撹拌部3の後部7との境界部にて線状体からなる包囲体を補強することができる。
つぎに、図4に示した本発明の拌棒の他の実施例について説明する。この実施例の拌棒20と前述した拌棒1との構造的な相違は、拌羽根4が貫通穴21を有している点であり、他は拌棒1とほぼ同様である。拌棒1と同一構成部分については同一符号を付し説明を省略する。
具体的には、この実施例の拌羽根4a,4b,4c,4d,4e,4fには、それぞれ貫通穴21が設けられている。これら貫通穴によって、より複雑な拌状態が引き起こされて拌機能がさらに向上する。なお、一枚の拌羽根には複数の貫通穴が設けられていることが好ましく、貫通穴の形態としては、この実施例の円形に限定されるものではなくどのような形状でもよい。貫通穴の数や大きさとしては、拌材料の種類、粘度、粒度、或いは拌抵抗などを考慮して適宜設計変更可能である。
さらに、図5に示した本発明の拌棒の他の実施例について説明する。この実施例の拌棒30と前述した拌棒1との構造的な相違は、撹拌部の先部と撹拌部の後部の外形形態のみであり、他は拌棒1とほぼ同様である。拌棒1と同一構成部分については同一符号を付し説明を省略する。
具体的には、この実施例の撹拌部の先部31と撹拌部の後部32は、回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体35から一体的に構成されているが、撹拌部の先部31は四角錐体の外形に形成され、撹拌部の後部32は略球状体に形成されている。
さらに、図6に示した本発明の拌棒の他の実施例について説明する。この実施例の拌棒40と前述した拌棒30との構造的な相違は、撹拌部の後部32の後方に、さらに撹拌部42を有している点のみであり、他は拌棒30と同様である。拌棒30と同一構成部分については同一符号を付し説明を省略する。
具体的には、この実施例の撹拌部の後部32の後方には、回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体41から外形が略球状に構成された撹拌部42が設けられている。これによって、拌棒30に比してより撹拌力を備えた撹拌棒となる。
さらに、図7に示した本発明の拌棒の他の実施例について説明する。この実施例の撹拌棒50と前述した拌棒40との構造的な相違は、撹拌部が、独立した3つの撹拌部である第一撹拌部52、第二撹拌部54および第三撹拌部56からなる点であり、他は拌棒40と同様である。拌棒40と同一構成部分については同一符号を付し説明を省略する。
具体的には、この実施例の撹拌部は、回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体51から外形が四角錐体に構成された第一撹拌部52と、第一撹拌部52の後方に設けられ回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体53から外形が楕円球状体に構成された第二撹拌部54と、さらに、第二撹拌部54の後方に設けられ回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体55から外形が楕円球状体に構成された第三撹拌部56とからなり、第三撹拌部56は第二撹拌部54に比して拡径した楕円球状体に形成されている。
さらに、図8に示した本発明の拌棒の他の実施例について説明する。この実施例の拌棒60と前述した拌棒50との構造的な相違は、第一撹拌部52と第二撹拌部54の間と、第二撹拌部54と第三撹拌部56との間に、撹拌羽根61,62が設けられている点であり、他は拌棒50と同様である。拌棒50と同一構成部分については同一符号を付し説明を省略する。
具体的には、この実施例の撹拌部は、第一撹拌部52と第二撹拌部54の間に、回転軸2に直交する方向に延在するよう設けられた撹拌羽根61a,61bを有し、第二撹拌部54と第三撹拌部56の間に、回転軸2に直交する方向に延在するよう設けられた撹拌羽根62a,62bを有している。これによって、拌棒50に比してより撹拌力を備えた撹拌棒となる。なお、撹拌羽根61,62は包囲体により直接包囲されていないが、第一撹拌部52、第二撹拌部54および第三撹拌部56の外形を結ぶ四角錐体(第一撹拌部52、第二撹拌部54および第三撹拌部56が結合して構成される三次元空間)内に、撹拌羽根61,62は設けられているため、撹拌に際して撹拌羽根61,62が容器の内壁に接触することはない。
さらに、図9に示した本発明の拌棒の他の実施例について説明する。この実施例の拌棒70と前述した拌棒60との構造的な相違は、この実施例の拌棒70が、四角錐体からなる一つの撹拌部で構成されている点であり、他は拌棒60と同様である。拌棒60と同一構成部分については同一符号を付し説明を省略する。
具体的には、この実施例の撹拌部は、回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体71から外形が四角錐体に構成された撹拌部72からなり、この撹拌部72は、先端に向かって徐々に細く形成されており、撹拌部の先部と撹拌部の後部の境界部を有していない。
つぎに、図10に示した本願第二の発明の拌棒の一実施例について説明する。この実施例の撹拌棒80は、駆動手段11に取り付けられて回転される回転軸2と、回転軸2の先端付近に設けられた撹拌部82,84,86とを有し、撹拌部82,84,86は回転軸2に設けられた拌羽根4と、回転軸4に設けられ拌羽根4を包囲するように構成された包囲体81,83,85とを備え、撹拌部の先部(第一撹拌部)82は、撹拌部の後部(第二撹拌部)84,(第三撹拌部)86に比して太く形成されていることを特徴とする拌棒である。これにより、容器内の下方に組成物が沈殿した液状体などでも効果的に撹拌できる。さらに、実施例では、撹拌部の後部(第二撹拌部)84は、さらにその後方に設けられた撹拌部の後部(第三撹拌部)86に比して太く形成されているので、撹拌棒としては、先端に向かうほど撹拌力が強く、容器の下方に向かうほど沈殿している組成物をより効率的かつ効果的に撹拌できる。
具体的には、この実施例の撹拌部は、回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体81から外形が楕円球状体に構成された第一撹拌部82と、第一撹拌部82の後方に設けられ回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体83から外形が第一撹拌部82より縮径した楕円球状体に構成された第二撹拌部84と、第二撹拌部84の後方に設けられ回転軸2に沿って四方に配された4本の包囲体85から外形が第二撹拌部84より縮径した楕円球状体に構成された第三撹拌部86とからなっている。
さらに、図11に示した本願第二の発明の拌棒の他の実施例について説明する。この実施例の拌棒90と前述した拌棒80との構造的な相違は、第一撹拌部82と第二撹拌部84の間と、第二撹拌部84と第三撹拌部86との間に、撹拌羽根91,92が設けられている点であり、他は拌棒80と同様である。拌棒80と同一構成部分については同一符号を付し説明を省略する。
具体的には、この実施例の撹拌部は、第一撹拌部82と第二撹拌部84の間に、回転軸2に直交する方向に延在するよう設けられた撹拌羽根91a,91bを有し、第二撹拌部84と第三撹拌部86の間に、回転軸2に直交する方向に延在するよう設けられた撹拌羽根92a,92bを有している。これによって、拌棒80に比してより撹拌力を備えた撹拌棒となる。なお、撹拌羽根91,92は包囲体により直接包囲されていないが、第一撹拌部82、第二撹拌部84および第三撹拌部86の外形を結ぶ円錐体内に、撹拌羽根91,92は設けられているため、撹拌に際して撹拌羽根91,92が容器の内壁に接触することはない。
つぎに、図1に示した本発明の拌機の一実施例について説明する。この実施例の拌機10は、駆動手段11を内部に備えた本体部12に、前述した拌棒1を着脱可能に装着したことを特徴とする拌機である。以下、各構成について順次詳述するが、拌棒1については前述した通りであり説明を省略する。
駆動手段11は、拌棒1を回転させるためのものであり、回転軸2に回転力を与える駆動軸11aを備えたモータからなって
いる。そして、この駆動軸11aの先端に設けられた螺合部11bと、拌棒1の回転軸2の後端に設けられた螺合部2aとを、回転方向とは逆方向に螺合させることにより装着状態となり、回転方向と同一方向に螺合させることにより取り外し可能に構成されている。ただし、駆動手段11と拌棒1の着脱機構はどのようなものであってもよい。
本体部12は、内部に駆動手段11を備えると共に、駆動軸11aに対して直交する方向に延出して設けられた第1把持部13と、駆動軸11aの延在方向に沿って後方に延出した設けられた第2把持部14を有している。そして、第1把持部13および第2把持部14を片方の手でそれぞれ把持して本体部12を支持し、拌棒1を先端部より容器内に挿入して釉薬原料の拌作業を行うよう構成されている。なお、この撹拌機では、前述した種々の撹拌棒を用途に応じて適宜選択して使用することができる。
上記実施例の拌機は、塗料を拌するための工業用拌機であり、他の用途としては、例えば酒類や乳製品などの食品加工の拌機、釉薬の撹拌機にも適用可能であり、それらの用途に応じて各部寸法或いは本体部の設計変更が可能である。また、このような拌機の考え方は家庭用の小型拌機、例えばハンドミキサーなどにも適用可能である。
本発明の拌機の一実施例の斜視図である。 図1に示した拌機における拌棒(本願第一の発明の拌棒)の部分拡大側面図である。 図2に示した拌棒(本願第一の発明の拌棒)の正面図である。 本発明の拌棒(本願第一の発明の拌棒)の他の実施例の部分拡大斜視図である。 本発明の拌棒(本願第一の発明の拌棒)の他の実施例の部分拡大側面図である。 本発明の拌棒(本願第一の発明の拌棒)の他の実施例の部分拡大側面図である。 本発明の拌棒(本願第一の発明の拌棒)の他の実施例の部分拡大側面図である。 本発明の拌棒(本願第一の発明の拌棒)の他の実施例の部分拡大側面図である。 本発明の拌棒(本願第一の発明の拌棒)の他の実施例の部分拡大側面図である。 本発明の拌棒(本願第二の発明の拌棒)の他の実施例の部分拡大側面図である。 本発明の拌棒(本願第二の発明の拌棒)の他の実施例の部分拡大側面図である。
拌棒2 回転軸3 撹拌部4 撹拌羽根5 包囲体6 撹拌部の先部7 撹拌部の後部8 環状体10 拌機11 駆動手段12 本体部13 第1把持部14 第2把持部21 貫通穴

Claims (5)

  1. 作業者が駆動手段を備えた本体部を保持して拌する拌機に装着して使用される拌棒であって、拌機駆動手段に取り付けられて回転される回転軸と、該回転軸の先端付近に設けられた撹拌部とを有し、該撹拌部は前記回転軸に設けられ板状片にて構成された拌羽根と、前記回転軸に設けられ前記拌羽根を包囲するように線状体にて構成された包囲体とを備え、前記拌羽根は、一端側が前記回転軸に取り付けられ、他端側が前記包囲体に取り付けられ、該包囲体によって包囲されて外形が形成された前記拌部の先部は、前記包囲体によって包囲されて外形が形成された前記拌部の後部に比して細く形成されて鋭利部に構成されていることを特徴とする拌棒。
  2. 前記撹拌部の先部と前記撹拌部の後部との境界部には、環状体が前記回転軸に略直交する方向に固着されている請求項1に記載の拌棒。
  3. 前記撹拌部の先部は、先端側に向かって徐々に細くなるように形成されている請求項1または2に記載の拌棒。
  4. 前記拌羽根は、貫通穴を有している請求項1ないし3のいずれに記載の拌棒。
  5. 駆動手段を備えた本体部に、前記請求項1ないし4のいずれかに記載の拌棒を着脱可能に装着したことを特徴とする拌機。
JP2008528753A 2006-08-08 2007-07-04 撹拌棒およびそれを備えた撹拌機 Active JP5224591B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008528753A JP5224591B2 (ja) 2006-08-08 2007-07-04 撹拌棒およびそれを備えた撹拌機

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006215209 2006-08-08
JP2006215209 2006-08-08
PCT/JP2007/063360 WO2008018257A1 (fr) 2006-08-08 2007-07-04 Tige d'agitation et machine d'agitation munie de celle-ci
JP2008528753A JP5224591B2 (ja) 2006-08-08 2007-07-04 撹拌棒およびそれを備えた撹拌機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2008018257A1 JPWO2008018257A1 (ja) 2009-12-24
JP5224591B2 true JP5224591B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=39032793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008528753A Active JP5224591B2 (ja) 2006-08-08 2007-07-04 撹拌棒およびそれを備えた撹拌機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5224591B2 (ja)
TW (1) TW200827021A (ja)
WO (1) WO2008018257A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106040327A (zh) * 2016-08-02 2016-10-26 江阴市正中科教器材有限公司 一种混合均匀的烧杯
CN106111223A (zh) * 2016-08-02 2016-11-16 江阴市正中科教器材有限公司 一种方便加热的烧杯
CN106111222A (zh) * 2016-08-02 2016-11-16 江阴市正中科教器材有限公司 一种混合物制备用烧杯

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2498654B1 (fr) * 2009-11-12 2014-04-16 Seb S.A. Fouet pour appareil de préparation culinaire et appareil muni d'un tel fouet
CN202589333U (zh) * 2012-02-28 2012-12-12 泓首翔电器(深圳)有限公司 手提搅拌机
CN104305891B (zh) * 2014-10-20 2016-12-07 天津大学 一种多功能智能饮品搅拌棒
US9914101B1 (en) * 2015-06-05 2018-03-13 Nathan Schrudder Mud mixing bit
JP2020006354A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 きんぱね株式会社 液状樹脂組成物用撹拌具、液状樹脂組成物の撹拌方法、及び用時混合液の調製方法

Citations (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4324689Y1 (ja) * 1965-07-23 1968-10-17
JPS51137761U (ja) * 1975-04-30 1976-11-06
JPS6187520U (ja) * 1984-11-12 1986-06-07
JPS6198528U (ja) * 1984-11-30 1986-06-24
JPS61151639U (ja) * 1985-03-14 1986-09-19
JPH0257137U (ja) * 1988-10-18 1990-04-25
JPH04193339A (ja) * 1990-11-28 1992-07-13 Hitachi Ltd 高粘性物質の撹拌装置
JPH04118140U (ja) * 1991-04-04 1992-10-22 鐘紡株式会社 染料等の溶解に用いる攪拌器
JPH0541900U (ja) * 1991-11-05 1993-06-08 信弘 松本 塗料かくはん具
JPH0617644U (ja) * 1992-08-18 1994-03-08 株式会社三啓商事 撹拌ヘッド
JPH078776A (ja) * 1993-04-30 1995-01-13 Kansai Kagaku Kikai Seisaku Kk 攪拌翼
JP3027930U (ja) * 1996-02-13 1996-08-20 いそみ 石田 味噌溶き具
JPH1128346A (ja) * 1997-07-08 1999-02-02 Aikoushiya Seisakusho:Kk 攪拌混合機の密封構造
JP2000061286A (ja) * 1999-04-19 2000-02-29 Hitachi Ltd 高粘性物質の撹拌装置
JP2000342951A (ja) * 1999-06-04 2000-12-12 Kajiwara Kogyo Kk 食品攪拌装置
JP2005103341A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Aicohsha Mfg Co Ltd 撹拌具及び撹拌具付撹拌装置
JP2005168559A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Kai R & D Center Co Ltd ハンドミキサー及びそのアタッチメント
JP2007000681A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 Kakuzin Kagaku:Kk 攪拌棒およびそれを備えた攪拌機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3905427B2 (ja) * 2002-06-28 2007-04-18 福岡精米機器株式会社 穀類洗浄装置
JP3124410U (ja) * 2006-06-05 2006-08-17 敏治 大坂 流体材料混練機

Patent Citations (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4324689Y1 (ja) * 1965-07-23 1968-10-17
JPS51137761U (ja) * 1975-04-30 1976-11-06
JPS6187520U (ja) * 1984-11-12 1986-06-07
JPS6198528U (ja) * 1984-11-30 1986-06-24
JPS61151639U (ja) * 1985-03-14 1986-09-19
JPH0257137U (ja) * 1988-10-18 1990-04-25
JPH04193339A (ja) * 1990-11-28 1992-07-13 Hitachi Ltd 高粘性物質の撹拌装置
JPH04118140U (ja) * 1991-04-04 1992-10-22 鐘紡株式会社 染料等の溶解に用いる攪拌器
JPH0541900U (ja) * 1991-11-05 1993-06-08 信弘 松本 塗料かくはん具
JPH0617644U (ja) * 1992-08-18 1994-03-08 株式会社三啓商事 撹拌ヘッド
JPH078776A (ja) * 1993-04-30 1995-01-13 Kansai Kagaku Kikai Seisaku Kk 攪拌翼
JP3027930U (ja) * 1996-02-13 1996-08-20 いそみ 石田 味噌溶き具
JPH1128346A (ja) * 1997-07-08 1999-02-02 Aikoushiya Seisakusho:Kk 攪拌混合機の密封構造
JP2000061286A (ja) * 1999-04-19 2000-02-29 Hitachi Ltd 高粘性物質の撹拌装置
JP2000342951A (ja) * 1999-06-04 2000-12-12 Kajiwara Kogyo Kk 食品攪拌装置
JP2005103341A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Aicohsha Mfg Co Ltd 撹拌具及び撹拌具付撹拌装置
JP2005168559A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Kai R & D Center Co Ltd ハンドミキサー及びそのアタッチメント
JP2007000681A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 Kakuzin Kagaku:Kk 攪拌棒およびそれを備えた攪拌機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106040327A (zh) * 2016-08-02 2016-10-26 江阴市正中科教器材有限公司 一种混合均匀的烧杯
CN106111223A (zh) * 2016-08-02 2016-11-16 江阴市正中科教器材有限公司 一种方便加热的烧杯
CN106111222A (zh) * 2016-08-02 2016-11-16 江阴市正中科教器材有限公司 一种混合物制备用烧杯

Also Published As

Publication number Publication date
TWI428173B (ja) 2014-03-01
TW200827021A (en) 2008-07-01
JPWO2008018257A1 (ja) 2009-12-24
WO2008018257A1 (fr) 2008-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5224591B2 (ja) 撹拌棒およびそれを備えた撹拌機
US5938325A (en) Stirring rod with flexible extensions for mixing materials
JP2007000681A (ja) 攪拌棒およびそれを備えた攪拌機
CN102056527A (zh) 旋转搅拌器和与旋转搅拌器一起使用的厨房器具
US11110410B2 (en) Stirring element and agitator
JP4359473B2 (ja) 撹拌具及び撹拌具付撹拌装置
JP2852878B2 (ja) 撹拌装置
JP2005168559A (ja) ハンドミキサー及びそのアタッチメント
JP5947773B2 (ja) 撹拌装置
KR101708280B1 (ko) 교반 분쇄기
RU2543458C2 (ru) Мешалка для электрического кухонного прибора
JP6118226B2 (ja) 攪拌装置
JP2014136203A (ja) 攪拌器
JP2011188763A (ja) 麺生地用ミキサ装置
US9022640B2 (en) Stirring apparatus for reducing vortexes
KR20170065784A (ko) 교반 날개
CN217016169U (zh) 配液装置
JP2006345788A (ja) 麺生地用ミキサー及び麺生地のミキシング方法
CN211886627U (zh) 一种磁力搅拌器
JP2005318983A (ja) 攪拌機
JP2002273189A (ja) 攪拌装置
JP5329353B2 (ja) 散布装置
JP3098436U (ja) ホイッパー
JP6023908B1 (ja) チェーンミキサーおよび当該チェーンミキサーを備えた攪拌装置
JP6086374B1 (ja) 攪拌体およびこれを用いた攪拌装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100625

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100625

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5224591

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250