JP2000342951A - 食品攪拌装置 - Google Patents

食品攪拌装置

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JP2000342951A
JP2000342951A JP11157973A JP15797399A JP2000342951A JP 2000342951 A JP2000342951 A JP 2000342951A JP 11157973 A JP11157973 A JP 11157973A JP 15797399 A JP15797399 A JP 15797399A JP 2000342951 A JP2000342951 A JP 2000342951A
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JP
Japan
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stirrer
food
vertical
heating pot
shaft
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JP11157973A
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English (en)
Inventor
Tokuji Kajiwara
徳二 梶原
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Kajiwara Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kajiwara Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/09Stirrers characterised by the mounting of the stirrers with respect to the receptacle
    • B01F27/091Stirrers characterised by the mounting of the stirrers with respect to the receptacle with elements co-operating with receptacle wall or bottom, e.g. for scraping the receptacle wall
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/80Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/82Combinations of dissimilar mixers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/60Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
    • B01F27/61Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis about an inclined axis

Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的粘度の低いあるいは比重の軽い原料の食
品素材の攪拌に好適し、かつ攪拌軸の下部周囲に発生す
る攪拌されにくい部分であるデッドポイントおよび焦げ
付きを防止して、食品素材の攪拌を効率よく、均一な滑
らかな製品に仕上げ得るようにした食品攪拌装置を提供
する。 【解決手段】 加熱釜1内に電動機7によって駆動さ
れる斜軸9を斜め上方から挿入し、この斜軸9の先端部
に前記釜の内面に沿う円弧状の支持杆11を固定し、こ
の支持杆11に加熱釜1の内面1aに摺接する掻取羽根
12を設けた斜軸攪拌機13と、前記釜1内に電動機1
5,16によって駆動される垂直軸17,18を上方か
ら挿入し、前記垂直軸のそれぞれの下端部にホイッパー
19,20などの攪拌子を設けた垂直軸攪拌機14を備
えた構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食品を加熱しな
がら攪拌する場合等に用いる食品攪拌装置に係り、特に
クリーム状,ペースト状などの比較的粘度の低い滑らか
さが要求される食品素材や、粘度の高い食品素材に粘度
の低い少量の調味液や色素を混合するのに適する食品攪
拌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、粘度の高く、比重が大きい食品素
材を短時間で均一に混合攪拌するために改良された食品
攪拌装置としては、例えば、本願発明者が先に提案した
実公平2-9884号に示すようなものがある。
【0003】前記の食品攪拌装置は、釜内に電動機によ
って駆動される斜軸を斜め上方から挿入し、この斜軸の
先端部に前記釜の内面に沿う円弧状の支持杆を固定し、
この支持杆に釜の内面に摺接する可撓性掻取羽根を設け
た斜軸攪拌機と、前記釜内に電動機によって駆動される
1本の垂直軸を上方から挿入し、前記垂直軸に螺旋状攪
拌翼を設けたスクリュー攪拌機とを備えた構成としたも
のである。また、カスタードクリームなどのように比較
的粘度の低い食品素材に使用される食品攪拌機として
は、例えば、特開平7―115908号に示すようなカ
スタードクリーム専用の煮炊き攪拌機が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の食品攪拌装
置によれば、斜軸攪拌機およびスクリュー攪拌機を同時
に駆動しながら釜内の食品を攪拌、混合させると斜軸攪
拌機では釜内の食品をほぼ横方向に移動させて攪拌,混
合し、また、スクリュー攪拌機では垂直軸の駆動によっ
て釜内の食品をほぼ縦方向に移動させることにより攪
拌,混合し、これらによって、食品は横,縦両方向に複
雑な動きをすることで、各種練あん,羊羹,ペースト状
食品などのような、油に粉,重いペースト状のものに粉
等比重差の大きい混合物に対して有効であり、比較的粘
度が高い食品や比重の大きい食品からなる被攪拌物でも
充分な攪拌,混合ができるものであるが、被攪拌物がカ
スタードクリーム,チョコレート,ゴマ豆腐のようにク
リーム状でかつ滑らかさが要求される比較的粘度の低い
食品素材に適用され、極めて微細な食材を攪拌する高い
攪拌能力が要求される攪拌機としては、斜軸攪拌機に単
にスクリュー攪拌機を備えたものだけでは、まだ不充分
であり均一な製品を得るために、ホモシナイザーにかけ
る等の工程をさらに必要とするという問題点がある。さ
らに、味噌やコンニャクゼリーの加工に見られる、粘度
の高い食材に粘度の低い少量の調味液や色素を混合する
場合、斜軸攪拌機に加えて垂直軸として1本のスクリュ
ーまたはカッターによる攪拌機を同時に駆動してもかな
りの時間を要していた。
【0005】また、カスタードクリームのような、比較
的粘度の低い或いは比重の軽い食品素材の攪拌に好適す
る専用の攪拌機として、特開平7―115908号の発
明が開示されている。このカスタードクリーム専用の煮
炊き攪拌機における構成は、鍋の中心位置に垂下する焦
げ付き防止用回転羽根と、その周囲を公転しながら自転
するダマ解消用ワイヤービーターとを備えるものであっ
て、例えば、前記羽根の回転に連れて公転しながら自転
するダマ解消用のワイヤービーターによって、牛乳や砂
糖に対する卵黄や薄力粉の馴染みを促進させ、卵黄や薄
力粉の独自に固まるダマを、素早く解消して全体的に均
一なクリーム状のカスタードクリームとして仕上げるよ
うにしたものである。
【0006】しかるに、前記鍋の中心位置に垂下する焦
げ付き防止用回転羽根の構成では以下のような問題があ
る。すなわち、回転する揺動羽根片は、センター軸の下
方に着脱自在に錨型に配設されたものであるため、前記
羽根片のセンター軸の直下に相当する部分の釜内面に焦
げ付きができ易いと共に、センター軸の周囲が攪拌時の
デッドポイントとなり、ダマが集まり易く、全体的に均
一な製品に仕上げるには余分な時間と手間を要するとい
う問題点がある。
【0007】この発明は、前述した従来の問題点を解決
して、釜内に食品の焦げ付きを防止するための斜軸攪拌
機と微細な攪拌能力を有する垂直軸攪拌機とを備えるこ
とで、比較的粘度の低い或いは比重の軽い原料の食品素
材の攪拌に好適し、かつ攪拌軸の下部周囲に発生する攪
拌されにくい部分であるデッドポイントおよび焦げ付き
を防止すると共に、食品素材を加熱釜内にオールインワ
ンした場合においても、食品素材の攪拌を効率よく、均
一な滑らかな製品に仕上げ得るようにした食品攪拌装置
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る食
品攪拌装置は、加熱釜内に電動機によって駆動される斜
軸を斜め上方から挿入し、前記斜軸の先端部に前記加熱
釜の内面に沿う円弧状の支持杆を固定し、前記支持杆に
前記加熱釜の内面に摺接する掻取羽根を設けた斜軸攪拌
機と、前記加熱釜内に電動機によって駆動される複数の
垂直軸を上方から挿入した垂直軸攪拌機を備えたもので
ある。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載した食
品攪拌装置において、前記それぞれの垂直軸下端部に
は、ホイッパー,スクリュー,ビーターなどの攪拌子ま
たはカッターを、選択した同種または異種の組合せによ
って配設したものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載の食品攪拌装置において、前記垂直軸の下端部
に選択的組合せにより設けられる前記攪拌子またはカッ
ターの互いの取付け位置の高さをそれぞれ同一または変
化させるようにしたものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項1〜請求項3の
いずれか1項に記載の食品攪拌装置において、前記それ
ぞれの垂直軸は、個々に回転速度および正,逆回転方向
の制御が可能であることを特徴とするものである。
【0012】
【実施形態】以下、この発明の実施形態について図を参
照して説明する。図1,図2において、1は平面コ字状
の支持枠2に固定された加熱釜であり、この加熱釜1は
底部1aを半球状に形成し、この底部1aより上方を円
筒状部1bに一体成形したもので、前記底部1aの外周
側には上,下に分離された蒸気室3a,3bが形成さ
れ、この蒸気室3a,3b内にそれぞれ制御された蒸気
を送り込んで加熱し、食品素材を加熱調理するようにし
ている。4は、前記蒸気室3a,3bを断熱材等を介し
て囲む外板カバーである。
【0013】前記加熱釜1の上部開口1cにはロック部
材6によって開閉可能に固定される気密蓋5が配設され
ている。7は前記気密蓋5の一側部上方に配設された減
速機付きの電動機で、前記気密蓋5上面に一部を熔着固
定した駆動部を収納する収納箱8内に固定されている。
【0014】前記電動機7から駆動力が伝達される斜軸
9が、前記気密蓋5を気密に貫通して加熱釜1の軸線と
交差するように斜め上方から加熱釜1内に挿入されてい
る。そして、前記斜軸9の最先端部は加熱釜1の底部1
a内面に設けた軸受10に回動自在に支持されると共
に、斜軸9の先端部には支持杆11の中央部が固定され
ている。
【0015】前記支持杆11は、加熱釜1の底部1a内
面に沿う半円以上の長さの円弧状に形成されると共に、
支持杆11の外周側に突出する掻取羽根12が、支持杆
11の周方向の複数個所に装着されている。前記掻取羽
根12は、前記斜軸9に対し左右非対称に配置されて、
斜軸9の1回転で加熱釜1の底部1a内面の全体が摺擦
されるようになっている。そして、以上の各部から斜軸
攪拌機13が構成されている。
【0016】なお、掻取羽根12は、ナイロン系プラス
チックのような耐熱性と可撓性を有する材質の成形品か
らなるものであって、支持杆11の長手方向とほぼ放射
状に交差する方向にそれぞれ複数個の分割片12aより
構成されており、支持杆11に対し着脱可能に取付けら
れている。なお、前記掻取羽根12の材質を可撓性のあ
るものを使用したが、特に可撓性にこだわる必要はな
い。
【0017】14は垂直軸攪拌機であって、前記加熱釜
1の上方に配設した前記斜軸攪拌機13を挟んで互いに
対峙した対称位置となるように位置決めされ、前記収納
箱8内に配設された正,逆回転可能な1対の減速機付き
電動機15,16と、これら各電動機15,16からそ
れぞれチエーンベルト15a,16a,スプロケット1
5b,16bを介して駆動力が伝達される前記加熱釜1
内に挿入される垂直軸17,18と、該垂直軸17,1
8の下端部外周面に取付けられた攪拌子である線状体か
らなるホイッパー19,20とから構成されている。
【0018】前記各電動機15,16は前記気密蓋5の
上面に一端が固定された収納箱8の仕切板8aにそれぞ
れボルトなどによって固定されている。そして、前記各
垂直軸17,18は加熱釜1内にこれの軸線と平行に挿
入されると共に、垂直軸17,18の下端部外周面に取
付けられた攪拌子であるホイッパー19,20が前記斜
軸攪拌機13の斜軸9と互いに干渉しないように加熱釜
1の中心と偏心させた同一高さ位置に垂設されている。
【0019】なお、前記実施形態での前記各垂直軸1
7,18は加熱釜1内にこれの軸線と対峙した平行に挿
入したものとしたが、前記軸心に平行であれば、互いの
挿入位置を軸心からの距離を異なった位置としてもよ
い。
【0020】21は、加熱釜1の後側に近接して配設さ
れたエアーシリンダ機構であって、シリンダ22のプラ
ンジャ23の先端が前記収納箱8の内部に連結され、プ
ランジャ23の上昇によって、前記収納箱8に固定され
た加熱釜1を覆う気密蓋5および加熱釜1内に挿入され
た斜軸攪拌機13,両垂直軸攪拌機14をそれぞれ同時
に上方に持ち上げ、攪拌装置全体を加熱釜1より取除く
ことができるようになっている。
【0021】なお、前記気密蓋5には、透視窓5aのつ
いた開閉可能な小蓋5bを有する被攪拌物の挿入口24
が設けられると共に、斜軸9および両垂直軸17,18
がそれぞれ気密に貫通し、また加熱釜1内には温度セン
サー25が挿入されている。
【0022】以上のように構成されたこの発明の実施形
態による食品攪拌装置では、カスタードクリームを作る
場合、斜軸攪拌機13は、電動機7の駆動により斜軸9
および支持杆11と一体的に掻取羽根12が、100r.
p.m.程度の速度で回転し、これらの分割片12aの先端
部が若干撓曲して加熱釜1の底部1a内面と摺接し、こ
の内面から食品素材である被攪拌物を掻取ると共に、掻
取羽根12が支持杆11と協同して被攪拌物を攪拌す
る。
【0023】これと同時に、前記斜軸9を介して互いに
対峙させた対称位置に垂設された垂直軸攪拌機13の垂
直軸17,18は、それぞれ独立して制御可能な電動機
15,16により同じ速度或いは個別的に異なった速度
により駆動され、両垂直軸17,18と一体的なホイッ
パー19,20がそれぞれ240〜300r.p.m.程度に
高速回転し、このホイッパー19,20によって被攪拌
物を攪拌する。この場合に、斜軸攪拌機13は加熱釜1
の中心に対し、垂直に挿入されたものではなく、斜め上
方より挿入された斜軸9に取付けた支持杆11の掻取羽
根12で、被攪拌物を左右横方向に攪拌するため、加熱
釜1の中心部分に集まり易い被攪拌物を充分に攪拌で
き、食品素材を加熱釜1の底部1a内面に焦げ付かせる
ことがなく、同時に、前記斜軸9を介して互いに対向位
置に垂設された垂直軸攪拌機14の垂直軸17,18に
取付けた攪拌子としてのホイッパー19,20の高速回
転によって泡立てを得意とするが、上下方向の攪拌,混
合が行なえるため、カスタードクリーム用の食材の攪拌
や、牛乳や砂糖に対する卵黄や薄力粉の馴染みを促進さ
せ、卵黄や薄力粉の独自に固まるダマを、素早く解消し
て全体的に均一なクリーム状のカスタードクリームとし
て仕上げることが可能である。
【0024】また、前記垂直軸攪拌機14に使用する各
電動機15,16は、正,逆回転が可能であるため、所
望により適宜回転方向を変更させることで攪拌作用を複
雑にすることができ、被攪拌物の攪拌において、ダマや
カタマリを形成させることなく、滑らかな製品の仕上げ
が可能となる。
【0025】さらに、前記掻取羽根12は、これらの長
手方向と直交するように複数個の互いに密接する分割片
12aに分割されていると共に、回動がある程度許容さ
れているので、局部的に無理な力が作用することが少な
く、加熱釜1の内面に多少のゆがみや凹凸があってもこ
れらに順応して摺設が可能であり、被攪拌物の加熱釜1
内面の焦げ付きが防止できる。
【0026】なお、この実施形態では、加熱釜1内で攪
拌・混合されながら得られた製品は、加熱釜1の底部1
a中央に設けた取出管1eを介して外部に取出すように
してある。
【0027】図3は、この発明の前述の実施形態の食品
攪拌装置の垂直軸攪拌機の変形例を示もので、(a)は
この変形例における垂直軸攪拌機26の概略側面図であ
って、前記斜軸攪拌機13を挟んで互いに対峙した対称
位置となる前記収納箱8内に一対配設されるものである
が、左右同一のため一方のみを示している。
【0028】図中、27は正,逆回転可能な電動機で、
この電動機27からそれぞれベルト27a,スプロケッ
ト27bを介して駆動力が伝達される前記加熱釜1内に
挿入される垂直軸29と、前記垂直軸29の下端部に取
付けられたカッターである円盤状のカッター31とによ
って前記垂直軸攪拌機26が構成されたものである。前
記円盤状のカッター31は、図3の(b)に拡大して示す
平面図のように、それぞれ円盤の上,下面に起立させた
刃部31aを放射状に形成したもである。なお、上記以
外の構成は前述の実施形態の食品攪拌装置と同様であ
る。
【0029】この変形例による円盤状のカッターによれ
ば、油と酢からドレッシングを作る際に有効である。な
お、前記カッターとしては、前記円盤状のカッターに限
定されず、刃を回転させる他の構造等も適用できる。ま
た、カッターは、図1におけるホイッパーのアタッチメ
ントとしての構成とすることも可能である。
【0030】図4は、この発明の実施形態の食品攪拌機
の垂直軸攪拌機のさらに異なる変形例を示もので、この
変形例における垂直軸攪拌機32の概略側面図であっ
て、この変形例の垂直軸は、前記斜軸攪拌機13を挟ん
で互いに対峙した対称位置となる前記収納箱8内に一対
配設されるものであるが、左右同一のため一方のみを示
している。
【0031】図中33は正,逆回転可能な減速機付き電
動機で、この電動機33からそれぞれベルト33a,ス
プロケット33bを介して駆動力が伝達される前記加熱
釜1内に挿入される垂直軸34と、前記垂直軸34の下
端部外周面に固着された攪拌子としてのスクリュー35
とによって前記垂直軸攪拌機32が構成されたものであ
る。なお、上記以外の構成は前述の実施形態の食品攪拌
装置と同様である。
【0032】このさらに異なる変形例によるスクリュー
35によれば、被攪拌物がペースト状のようなものに液
体を加えるような場合には、スクリュー35によって被
攪拌物を上方に圧送して拡散し、液体に粉末を加えるよ
うな場合には、スクリュー35により被攪拌物を下方に
圧送して押し込むことで、被攪拌物に適した攪拌・混合
ができる。
【0033】なお、スクリューとしては、前記のような
形状に限定されるものではなく、垂直軸34を回転させ
ることによって、被攪拌物を対流させることができる構
成のものであればよい。また、スクリューは前記ホイッ
パーや前記カッターのアタッチメントの構成でも可能で
ある。
【0034】図5の(a)は、この発明の実施形態の食
品攪拌機の垂直軸攪拌機のさらに異なる変形例を示もの
で、この変形例における垂直軸攪拌機36の概略正面図
であって、この変形例の垂直軸は、前記斜軸攪拌機13
を挟んで互いに対峙した対称位置となる前記収納箱8内
に一対配設されるものであるが、左右同一のため一方の
みを示している。
【0035】図中、37は正,逆回転可能な減速機付き
電動機で、この電動機37からそれぞれベルト37a,
スプロケット37bを介して駆動力が伝達される前記加
熱釜1内に挿入される垂直軸38と、前記垂直軸38の
下端部外周面に固着された攪拌子としてのビーター39
とによって前記垂直軸攪拌機36が構成されたものであ
る。
【0036】前記攪拌子としてのビーター39は、図5
の(b)に示すように、外形全体が金属製またはプラス
チック製の細幅枠部材39aによって長方形状に形成さ
れ、長手方向のほぼ中央部分で下端部が左右に180度
捩じれた形状とすると共に、左,右枠40a,40bの
内部対向面との間に右肩上がりに傾斜させた捩じれ羽根
41を所定間隔で固着させ、上枠40cの中央部を前記
垂直軸38の下端部に固定した構成となっている。な
お、上記以外の構成は前述の実施形態の食品攪拌装置と
同様である。
【0037】この変形例によるビーター39によれば、
前記ホイッパーのような攪拌機能を有すると共に、前記
スクリューのように被攪拌物を対流させることができる
機能を併せ持つことができ確実に混合・攪拌できる。
【0038】この発明の前述した実施形態における垂直
軸攪拌機は、斜軸攪拌機を挟んで互いに対峙した対称位
置に同一高さにとなるように攪拌子であるホイッパー,
スクリュー,ビーターまたはカッターをそれぞれ同種の
ものを一対ずつ配設したものを示したが、これに限定さ
るれことなく、垂直軸攪拌機を3本または4本構成とす
ることも出来るし、ホイッパーとスクリュー,ホイッパ
ーとカッター,ホイッパーとビーター,ホイッパーとカ
ッターとビーター等のように異種の各攪拌子を組合わせ
て垂直軸の下端部に配設しても良いことは勿論であり、
組合わせによる相乗効果が期待できる。また、垂直軸攪
拌機は、配置や駆動する上で問題がなければ垂直でなく
ても良いし、お互いが平行でなくともかまわない。
【0039】さらに前記攪拌子およびカッターの垂直軸
への取付け位置も、上下方向の高さ位置を相互に異なら
せた構成とすることもできる。また、食品素材の少ない
場合には、前記複数の垂直軸の駆動を1本のみの駆動と
することも勿論可能である。さらにまた、前記ホイッパ
ーの実施形態でも述べたように、垂直軸攪拌機の垂直軸
がそれぞれ独立して制御可能な電動機により同じ速度或
いは個別的速度により回転駆動されたり、正,逆回転が
可能であることは、カッター,スクリュー,ビーターの
場合も同様である。
【0040】また、ホイッパーを含めた攪拌子及びカッ
ターの駆動を、それぞれ別々の電動機で駆動するように
したが、これに限定されることなく1個の電動機によっ
ても駆動力分配機構を設けることで、上記駆動を達成さ
せることができる。その際、減速機については、状況に
応じて色々な配慮をする必要はある。
【0041】さらにまた、前述の各実施形態において
は、垂直軸を斜軸攪拌装置の斜軸を挟んで、両側に位置
するように対峙させて配設したが、斜軸9と互いに干渉
しないようなスペース位置があれば、とくにこれに限定
されることがなく、斜軸の片側に複数の攪拌子を位置さ
せたり、斜軸の一方に複数の攪拌子をまた他方に単数の
カッターを配設する構成とすることも勿論可能である。
【0042】以下に、この発明による食品攪拌装置の垂
直軸の下端に取り付けらる攪拌子及びカッターの機能と
従来技術における単一の垂直軸に取付けた攪拌子の機能
とを比較した実施例を説明する。
【0043】A)製品カスタードクリームをつくるため
に加熱釜(容量:80リットル)内に挿入される被攪拌
物: a)バター 1.8kg b)小麦粉 1.5kg c)牛乳 20リットル d)卵黄 4.5kg 本発明による食品攪拌装置において、斜軸攪拌機(回
転速度:100r.p.m.)と、垂直軸攪拌機として攪拌子で
ある2個のホイッパー(回転速度:240〜300r.p.
m.)を使用した場合では、被攪拌物の混合・分散が短時
間で出来、口溶けの良い製品が約50分で完成した。一
方、従来技術である斜軸攪拌機(回転速度:100r.p.
m.)に対して1個のホイッパー(回転速度:240〜3
00r.p.m.)を使用したものでは、被攪拌物の混合・分
散に長時間を要し、製品が幾分口さわりが感じられると
ともに、完成まで80分を要した。 本発明による食品攪拌装置において、斜軸攪拌機(回
転速度:100r.p.m.)と 垂直軸攪拌機として異種の攪
拌子である1つのホイッパー(回転速度:240〜30
0r.p.m.)と1つのカッター(回転速度:3000r.p.
m.)とを使用した場合、プレミックス工程に効果があ
り、上記被攪拌物の全部を一度に加熱釜内に投入し、オ
ールインワンの生産によって混合・分散を行なうことで
微粒子混合ができるようになって、製品も口溶けの良い
滑らかなものとなり、約60分で完成した。一方、従来
技術である斜軸攪拌機(回転速度:100r.p.m.)に対
して1個のホイッパー(回転速度:240〜300r.p.
m.)を使用したものでは、混合した後に、ホモシナイザ
ーにかけて滑らかさを出すという別の工程を必要とし、
一つの工程を追加することによる処理の煩わしさがあ
り、製品に仕上げる時間も80分を要していた。なお、
従来技術に関しては、,個々に記載しているが、同
一の条件で実施したものであり、,に記載している
内容は、,の両方に該当する。
【0044】B)製品調理味噌をつくるために加熱釜
(容量:80リットル)内に挿入される被攪拌物 a)赤味噌 24kg b)白味噌 16kg c)調味液 4kg 本発明による食品攪拌装置において、斜軸攪拌機(回
転速度:30r.p.m.)と垂 直軸攪拌機として、異種の
攪拌子である1つのスクリュー(回転速度:240r.p.
m.) と、カッター(回転速度:3000r.p.m.)とを
使用した場合、相乗効果によって被攪拌物の混合・分散
が瞬時間で出来、製品が約20秒〜60秒で完成した。
一方、従来技術である斜軸攪拌機(回転速度:30r.p.
m.)に対して1個のスクリュー(回転速度:240r.p.
m.)を使用したものでは、被攪拌物の混合・分散に長時
間を要し、完成まで3〜5分を要した。 本発明による食品攪拌装置において、斜軸攪拌機(回
転速度:30r.p.m.)と垂 直軸攪拌機として、異種の
攪拌子である1つのビーター(回転速度:240r.p.
m.)と1つのカッター(回転速度:3000r.p.m.)と
を使用した場合、相乗効果によって、被攪拌物の混合・
分散が瞬時間で出来、製品が約20秒〜60秒で完成し
た。一方、従来技術である斜軸攪拌機(回転速度:30
r.p.m.)に対して1個のカッター(回転速度:3000
r.p.m.)を使用したものでは、被攪拌物の混合・分散に
長時間を要し、場合によっては混合されない部分もあ
り、完成まで60分を要した。
【0045】C)製品コンニャクゼリーをつくるために
加熱釜(容量:80リットル)内に挿入され る被攪拌
物 a)コンニャクマンナン 1kg b)水 40kg c)液糖 1kg d)色素 少量 本発明による食品攪拌装置において、斜軸攪拌機(回
転速度:30r.p.m.)と垂 直軸攪拌機として、異種の
攪拌子である1つのスクリュー(回転速度:240r.p.
m.) と、カッター(回転速度:3000r.p.m.)とを
使用した場合、相乗効果によって被攪拌物の混合・分散
が瞬時間で出来、製品が約20秒〜60秒で完成した。
一方、従来技術である斜軸攪拌機(回転速度:30r.p.
m.)に対して1個のカッター(回転速度:3000r.p.
m.)を使用したものでは、被攪拌物の混合・分散に長時
間を要し、場合によっては混合されない部分もあり、完
成まで60分を要した。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る食品攪拌装置は、加熱釜内に電動機によって駆動さ
れる斜軸を斜め上方から挿入し、前記斜軸の先端部に前
記加熱釜の内面に沿う円弧状の支持杆を固定し、前記支
持杆に前記加熱釜の内面に摺接する掻取羽根を設けた斜
軸攪拌機と、前記加熱釜内に電動機によって駆動される
複数の垂直軸を上方から挿入した垂直軸攪拌機を備えた
構成としたので、オールインワンの生産が可能となるに
よって、工程が単純化され、被攪拌原料が、比較的粘度
の低い或いは比重の軽い食品素材や粘度の高い食品素材
に粘度の低い少量の調味液や色素の攪拌に好適し、かつ
攪拌軸の下部周囲に発生する攪拌されにくい部分である
デッドポイントおよび焦げ付きを防止し、かつそれぞれ
独立に回転駆動される電動機により被攪拌物に好適な攪
拌回転数によって、食品素材の攪拌・混合を効果的に行
なうことができるため、攪拌効率がよく、均一な製品に
仕上げことができる。
【0047】請求項2の発明は、前記それぞれの垂直軸
下端部には、ホイッパー,スクリュー,ビーターなどの
攪拌子またはカッターを、選択した同種または異種の組
合せによって配設した構成としたので、斜軸攪拌機と併
用することで多種の被攪拌物の攪拌に対して対応でき、
上下左右の攪拌・混合を短時間に効率的に行なうことが
でき、かつ滑らかな品質の高い製品を得ることができ
る。
【0048】請求項3の発明は、前記垂直軸の下端部に
選択的組合せにより設けられる前記攪拌子またはカッタ
ーの互いの取付け位置の高さをそれぞれ同一または変化
させるようにした構成としたことで、量産が必要な大型
の加熱釜などに好適し、品質の安定・向上並びに攪拌効
率の向上が図れる。
【0049】請求項4の発明は、前記それぞれの垂直軸
は、個々に回転速度および正,逆回転方向の制御が可能
である構成としたことにより、食品素材が固形状の原料
等の場合にこれを細かく裁断して液体に混合攪拌する場
合に特に好敵し、品質の安定・向上並びに攪拌効率の向
上が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の食品攪拌装置の一実施形態を
示す側断面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図3は、この発明の食品攪拌装置の一実施形態
における垂直軸攪拌機の変形例を示し、(a)は垂直軸の
側面図、(b)は円盤状カッターの平面図。
【図4】図4は、この発明の食品攪拌装置の一実施形態
における垂直軸攪拌機のさらに異なる変形例を示す垂直
軸の側面図。
【図5】図5は、この発明の食品攪拌装置の一実施形態
におけるさらに異なる垂直軸攪拌機の変形例を示し、
(a)は垂直軸の正面図、(b)は側面図。
【符号の説明】 1 加熱釜 1a 底部 2 支持枠 3a,3b 上,下蒸気室 5 気密蓋 7 電動機 8 収納箱 9 斜軸 10 軸受 11 支持杆 12 掻取羽根 13 斜軸攪拌機 14 垂直軸攪拌機 15,16 電動機 17,18 垂直軸 19,20 ホイッパー(攪拌子) 21 エアーシリンダ機構 26 垂直軸攪拌機 27 電動機 29 垂直軸 31 円盤状のカッター(カッター) 32 垂直軸攪拌機 33 電動機 34 垂直軸 35 スクリュー(攪拌子) 39 ビーター(攪拌子)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱釜内に電動機によって駆動される斜
    軸を斜め上方から挿入し、前記斜軸の先端部に前記加熱
    釜の内面に沿う円弧状の支持杆を固定し、前記支持杆に
    前記加熱釜の内面に摺接する掻取羽根を設けた斜軸攪拌
    機と、前記加熱釜内に電動機によって駆動される複数の
    垂直軸を上方から挿入した垂直軸攪拌機を備えたことを
    特徴とする食品攪拌装置。
  2. 【請求項2】 前記それぞれの垂直軸下端部には、ホ
    イッパー,スクリュー,ビーターなどの攪拌子またはカ
    ッターを、選択した同種または異種の組合せによって配
    設したことを特徴とする請求項1に記載の食品攪拌装
    置。
  3. 【請求項3】 前記垂直軸の下端部に選択的組合せによ
    り設けられる前記攪拌子またはカッターの互いの取付け
    位置の高さをそれぞれ同一または変化させるようにした
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の食品
    攪拌装置。
  4. 【請求項4】 前記それぞれの垂直軸は、個々に回転速
    度および正,逆回転方向の制御が可能であることを特徴
    とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の食品
    攪拌装置。
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