JP5223787B2 - プロジェクタ装置 - Google Patents

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Description

本発明はプロジェクタ装置に関する。
筐体と、筐体に収容された光源装置と、筐体に収容され光源装置で発生された光から画像投影光束を生成して出射し画像をスクリーンに投影する映像投影部とを備えるプロジェクタ装置が提供されている。
上記光源装置は、光を発生するランプとして高出力の放電ランプを用いている。
また、映像投影部は、光源装置から発せられた光を変調する液晶パネルなどの光変調器、ランプから発せられた光が通過する各種の光学素子を備えている。
光源装置はランプの発光動作に伴い高温となり、また、映像投影部は光変調器および各種の光学素子が光源装置からの光を受けることにより高温となる。
したがって、光源装置および映像投影部に冷却用の空気を当てて冷却することが、光源装置および映像投影部の動作を安定化させ、また、寿命を延ばす上で必要となる。
そこで、従来から、プロジェクタ装置には、外気を筐体内に導き光源装置と映像投影部を冷却した後筐体外に排出させる冷却装置が設けられている。
このような冷却装置として、筐体に設けられた吸気口および排気口と、吸気口の近傍に設けられた板状のエアフィルタと、ファンとを有したものが提供されている。
ファンは、外気を吸気口からエアフィルタを介して筐体内に吸引すると共に、光源装置と映像投影部を冷却した後排気口から筐体外に排出させる。
エアフィルタは、外気が通過することで外気から塵埃を除去することにより、光源装置および映像投影部に塵埃が付着することを防止している。
しかしながら、エアフィルタは、冷却装置の動作時間が経過するにしたがって塵埃が付着していき、やがて目詰まりを起こす。
目詰まりが生じると、エアフィルタを通過する空気量が低下するため、冷却機能が低下し光源装置と映像投影部を十分に冷却することができなくなってしまう。
そのため、ユーザは筐体のカバーを分解して筐体内部のエアフィルタを交換する作業を頻繁に行う必要があり、このエアフィルタの交換作業はユーザにとって面倒なものとなっている。
そこで、エアフィルタを供給ロールに巻回しておき、供給ロールから繰り出したエアフィルタを使用するようにしたプロジェクタ装置が提供されている(特許文献1参照)。
このプロジェクタ装置では、塵埃が付着して目詰まりを生じたエアフィルタの部分を順次巻き取りロールに巻き取ることで、未使用のエアフィルタの部分を使用するようにしている。
特開平8−1152242号公報
しかしながら、吸気口からエアフィルタを通過して筐体内部に流れる外気は、エアフィルタの面全体に対して均一に分布しておらず、エアフィルタの面のうちの一部分に集中する場合が多い。
そのため、外気に含まれる塵埃はエアフィルタの一部に集中して付着することになり、エアフィルタの一部に塵埃による目詰まりが生じやすくなる。
この場合、エアフィルタの他の部分が目詰まりを生じていないにもかかわらず、エアフィルタを通過する空気量が低下するため、冷却機能が低下してしまうことになる。
そのため、目詰まりしたエアフィルタの部分を巻き取って未使用のエアフィルタの部分を使用するようにしなくてはならず、エアフィルタ、言い換えると、フィルタ部材を無駄に消費してしまうという不都合があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的は冷却機能の低下を抑制しつつフィルタ部材の長寿命化を図る上で有利なプロジェクタ装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明のプロジェクタ装置は、吸気口および排気口が形成された筐体と、前記筐体に収容された光源装置と、前記筐体に収容され、前記光源装置からの光を用いて画像投影光束を生成し出射して画像をスクリーンに投影する映像投影部と、前記光源装置と前記映像投影部とを冷却する冷却装置とを備え、前記冷却装置は、前記吸気口からエアフィルタ部、前記光源装置、前記映像投影部を通って前記排気口に至る冷却路と、外気を前記吸気口から吸い込んで前記冷却路に流動させ前記排気口から前記筐体の外部に排出させるファンとを有し、前記エアフィルタ部は、円筒状のフィルタ本体と、前記フィルタ本体を支持するフィルタ支持体と、前記フィルタ支持体を前記フィルタ本体の中心軸を中心として回転する回転駆動部とを備え、前記エアフィルタ部において、外気が前記フィルタ本体の外周面から内周部に至り塵埃が前記フィルタ本体で除去されたのち前記フィルタ本体の軸方向に沿って該フィルタ本体の外部に流されるように構成されているものである。
本発明によれば、フィルタ本体を円筒状とし、回転駆動部によってフィルタ本体を回転させるようにした。
そのため、フィルタ本体を通過する外気の空気量がフィルタ本体の外周面に対して均一に分布しておらず、一部に集中して通過したとしても、フィルタ本体が回転するため、塵埃がフィルタ本体の一部に集中して付着することが抑制される。
したがって、フィルタ本体を長期間にわたって使用しても、通過する空気量が低下しにくく、冷却機能の低下を抑制する上で有利となり、フィルタ本体の長寿命化を図る上で有利となる。
本実施の形態のプロジェクタ装置10を示す斜視図である。 図1の平面図である。 図1の正面図である。 プロジェクタ装置10の構成を示す構成図である。 (A)はエアフィルタ部36の正面図、(B)は(A)のB矢視図、(C)は(A)のC矢視図である。 フィルタ収容室42の蓋板50が閉塞された状態を示す正面図である。 フィルタ収容室42の蓋板50が開放された状態を示す正面図である。 フィルタ収容室42の蓋板50が閉塞された状態を示す側面図である。 フィルタ収容室42の蓋板50が開放された状態を示す側面図である。 (A)はフィルタ支持体46に支持されたフィルタ本体44の正面図、(B)は(A)のB矢視図、(C)は(A)のC矢視図である。 (A)は図10(A)のXX線断面図、(B)は図10(B)のYY線断面図である。 ブラシ60および塵埃収容室62の構成を示す説明図である。 第2の実施の形態におけるブラシ60および塵埃収容室62の構成を示す説明図である。 第3の実施の形態におけるエアフィルタ部36の構成を示す説明図である。 第4の実施の形態におけるエアフィルタ部36の構成を示す説明図である。
(第1の実施の形態)
次に、本発明の実施の形態について図1乃至図12を参照して説明する。
図1乃至図3に示すように、プロジェクタ装置10は、筐体12と、光源装置14と、映像投影部16と、冷却装置18とを含んで構成されている。
筐体12は、高さと、高さよりも大きな寸法の長さと、長さよりも大きな寸法の幅とを有し、扁平な矩形板状に形成されている。
筐体12は、前面12A、後面12B、上面12C、下面12D、左右の側面12E、12Fを備えている。
なお、本実施の形態では、プロジェクタ装置10をスクリーン2側から見た状態で、スクリーン側を前方、その反対側を後方とし、左右はプロジェクタ装置10を前方から見た状態でいうものとする。
前面12Aで幅方向のほぼ中央の箇所に、レンズ鏡筒34が設けられている。
右側面12Fに、外気を筐体12の内部に取り込む吸気口20が設けられている。
本実施の形態では、吸気口20は右側面12Fに多数設けられたスリットで構成されている。
左側面12Eに、筐体12内部の空気を外部に排出する排気口22が設けられている。
本実施の形態では、排気口22は左側面12Eの全域にわたって多数設けられたスリットで構成されている。
図2、図3に示すように、筐体12に、光源装置14と、映像投影部16と、冷却装置18とが収容されている。
本実施の形態では、筐体12を平面視した状態で筐体12の幅方向の左から右に、光源装置14と、映像投影部16と、冷却装置18とがこの順番で並べられて配置されている。
図4に示すように、光源装置14は、電源部14Aと、ランプ14Bを有している。
電源部14Aは、ランプ14Bに電力を供給するものである。
ランプ14Bは、電源部14Aから供給される電力によって駆動されることにより画像投影用光を生成するものであり、可視域でスペクトルを有する光を照射する白色光源が用いられる。
このようなランプ14Bとして、キセノンランプ、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプなどの連続スペクトルの光源など従来公知のさまざまな光源を用いることができる。
ランプ14Bは、発光動作に伴い高温となることから、ランプ14Bに冷却用の空気を当てて冷却することがランプ14Bの輝度を確保し(言い換えると動作の安定化を図り)、また、ランプ14Bの寿命を延ばす上で必要となる。
図4に示すように、映像投影部16は、光源装置14の光を用いて画像投影光束を生成し、該画像投影光束を出射して画像をスクリーン2に投影するものである。
映像投影部16は、照明光学部24、分離部26、画像変調部28、画像合成部30、投影光学系32を含んで構成されている。
照明光学部24は、光源装置14から出射された光の一部をカットし該光の照度を均一として分離部26に導くものである。
本実施の形態では、照明光学部24は、紫外線および赤外線をカットする紫外線、赤外線カットフィルタ24A、光の照度を均一化するための2枚のフライアイレンズ24B、24C、偏光変換素子24D、コンデンサーレンズ24Eを含んで構成されている。
なお、紫外線、赤外線カットフィルタ24Aによって光源装置14から出射された光に含まれる紫外線および赤外線をカットすることで、分離部26、画像変調部28、画像合成部30、投影光学系32を構成する各種光学部品の加熱や劣化の防止が図られている。
分離部26は、照明光学部24から導かれた照度が均一化された光(白色光)を赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の光に分離するものである。
分離部26は、例えば、複数のダイクロイックミラーなどを含んで構成されている。
詳細に説明すると、本実施の形態では、分離部26は、第1、第2のダイクロイックミラー2602、2604、第1乃至第3のミラー2606、2608、2610で構成されている。
第1のダイクロイックミラー2602は、照明光学部24から導かれた光のうち、赤色(R)および緑色(G)の光を透過し、かつ、青色(B)の光を反射するように構成されている。
第2のダイクロイックミラー2604は、第1のダイクロイックミラー2602を透過した赤色(R)および緑色(G)の光のうち、赤色(R)の光を透過し、かつ、緑色(G)の光を反射するように構成されている。
したがって、照明光学部24から第1のダイクロイックミラー2602に導かれた光は、第1のダイクロイックミラー2602により、青色(B)の光と、赤色(R)および緑色(G)の光との2つの光に分離される。
第1のダイクロイックミラー2602で分離された青色(B)の光は第1のミラー2606によって反射される。
第1のダイクロイックミラー2602で分離された赤色(R)および緑色(G)の光のうち、緑色(G)の光は第2のダイクロイックミラー2604に至る。
第1のダイクロイックミラー2602で分離された赤色(R)および緑色(G)の光のうち、赤色(R)の光は第2のダイクロイックミラー2604を透過し第2のミラー2608を介して第3のミラー2610に至りこの第3のミラー2610で反射される。
このようにして分離部26で分離された赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光が分離部26から画像変調部28に向けてそれぞれ出射される。
なお、分離部26は照明光学部24から導かれた光(白色光)を赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の光に分離する機能を有するものであればよく、分離部26として従来公知のさまざまな構成が採用可能であることは無論である。
画像変調部28は、分離部26から導かれる赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つの光をそれぞれ画像情報に基づいて変調し、画像合成部30に供給するものである。
画像変調部28は、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つの光のそれぞれに対応した第1乃至第3の画像変調素子28R、28G、28Bを有している。
本実施の形態では、第1乃至第3の画像変調素子28R、28G、28Bは、透過型の液晶表示装置(液晶ライトバルブ)で構成されている。
前記液晶表示装置は、液晶層を封止する2枚の透明基板を有する液晶表示装置本体と、液晶表示装置本体に組み込まれた偏光板とを含んで構成されている。
第1乃至第3の画像変調素子28R、28G、28Bは、画像が表示される表示面が形成されている。
第1乃至第3の画像変調素子28R、28G、28Bは、不図示の制御部から供給される赤、緑、青の3色の画像情報に対応する映像信号(駆動信号)が供給されることで画像を表示面に表示させる。
分離部26から画像変調部28に出射された赤色(R)の光は、第1の画像変調素子28Rに照射されこの第1の画像変調素子28Rを透過することで前記画像情報に基づいて変調された後、画像合成部30に導かれる。
分離部26から画像変調部28に出射された緑色(G)の光は、第2の画像変調素子28Gに照射されこの第2の画像変調素子28Gを透過することで前記画像情報に基づいて変調された後、画像合成部30に導かれる。
分離部26から画像変調部28に出射された青色(B)の光は、第3の画像変調素子28Bに照射されこの第3の画像変調素子28Bを透過することで前記画像情報に基づいて変調された後、画像合成部30に導かれる。
なお、第1乃至第3の画像変調素子28R、28G、28Bは、透過型の液晶表示装置のほか、反射型の液晶表示装置を用いてもよく、従来公知のさまざまな画像表示装置を用いることができる。また、前記画像表示装置は、前記の液晶表示装置を用いたものに限定されず、従来公知の様々な方式のものが採用可能である。
画像合成部30は、画像変調部28によって変調された赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つの光を合成することで1つの画像投影光を生成し、その画像投影光を投影光学系32に導くものである。
本実施の形態では、画像合成部30は、クロスプリズム30Aで構成されている。
クロスプリズム30Aは、第1乃至第3の画像変調素子28R、28G、28Bからの光が入射される互いに直交する3つの入射面3002、3004、3006を有している。
また、クロスプリズム30Aは、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つの光を合成することで生成した画像投影光を出射する出射面3008を備えている。
また、画像合成部30は赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つの光を合成することで1つの画像投影光を生成するものであればよく、クロスプリズム30Aに限定されず、従来公知のさまざまな光学素子を用いることができる。
投影光学系32は、画像合成部30から導かれた前記画像投影光を入射してスクリーン2に投射するものであり、複数のレンズを含んで構成されている。
本実施の形態では、投影光学系32は前記のレンズ鏡筒34に収容され、レンズ鏡筒34の前部は、筐体12の前面12Aから前方に突出して設けられている。
映像投影部16を構成する照明光学部24、分離部26、画像変調部28、画像合成部30、投影光学系32の各部は、ランプ14Bから発せられた光が通過することにより高温となる。
したがって、これら各部に冷却用の空気を当てて冷却することがこれら各部の動作を安定化させ、また、寿命を延ばす上で必要となる。
次に本発明の要旨である冷却装置18について説明する。
図1乃至図3に示すように、冷却装置18は、エアフィルタ部36と、冷却路38と、ファン40を含んで構成されている。
冷却路38は、筐体12内での外気の通路であり、吸気口20からエアフィルタ部36、光源装置14、映像投影部16を通って排気口22に至っている。
ファン40は、外気を吸気口20から吸い込んで冷却路38に流動させ排気口22から筐体12の外部に排出させるものである。
本実施の形態では、ファン40は、回転羽根を有し、該回転羽根の軸方向に沿って空気を吸入し、回転羽根の半径方向外方に空気を排出するシロッコファンで構成されている。
ファン40は、前記回転羽根の軸方向を筐体12の前後方向に合致させて筐体12の右側後部に配置されている。
ファン40は、空気を吸入する吸い込み口40A(吸い込みダクト)と、空気を排出する排出口とを備えている。
なお、ファン40としては、シロッコファンの他、軸流ファンなど従来公知のさまざまなファンが使用可能である。
図2、図5に示すように、エアフィルタ部36は、フィルタ収容室42と、フィルタ本体44と、フィルタ支持体46と、回転駆動部48とを含んで構成されている。
図10(A)はフィルタ支持体46に支持されたフィルタ本体44の正面図、(B)は(A)のB矢視図、(C)は(A)のC矢視図である。図11(A)は図10(A)のXX線断面図、(B)は図10(B)のYY線断面図である。
図10、図11に示すように、フィルタ本体44は、円筒状を呈している。
このようなフィルタ本体44には、例えば発泡ウレタンなどの従来公知のさまざまな合成樹脂材料が使用可能である。また、フィルタ本体44として、空気清浄機のフィルタとして使用されている静電フィルタを使用することも可能である。
また、フィルタ本体44は、その中心軸と平行する方向に沿って延在する谷と山とが周方向に沿って交互に形成されることで屈曲されたいわゆる蛇腹状を呈するものであってもよい。
フィルタ支持体46は、フィルタ本体44を支持するものである。
図11(A),(B)に示すように、フィルタ支持体46は、多数の孔が形成されたパンチングメタルからなる円筒体46Aと、円筒体46Aの両端に取着された環板部46B、46Cとを備えている。
環板部46B,46Cは、フィルタ本体44と同軸上で環状に延在している。
なお、円筒体46Aはパンチングメタルに限定されるものではなく、網目構造、あるいは、多数のスリットが形成された構造など、空気の流通を可能とした従来公知のさまざまな構造の材料が使用可能である。
円筒体46Aと環板部46B,46Cとは同軸上に配置され、フィルタ本体44は円筒体46Aに装着されている。
そして、フィルタ本体44が円筒体46Aに装着された状態で、環板部46B,46Cはフィルタ本体44の軸方向の両端にそれぞれ露出している。
2つの環板部46B,46Cのうちの一方の環板部46Bは端面が閉塞されて形成され、他方の環板部46Cはその端面に開口4602が形成されている。そして、この開口4602からファン40の吸い込み口40A(吸い込みダクト)がフィルタ支持体46の内部に配置されている。
なお、図10(C),図11(B)において符号47は開口4602の内周面の全周にわたって取着されたガスケットを示し、ガスケット47によって開口4602と吸い込み口40Aとの隙間が閉塞されている。ガスケット47を形成する材料は発泡ウレタンなど従来公知のさまざまな合成樹脂材料が採用可能である。
図6はフィルタ収容室42の蓋板50が閉塞された状態を示す正面図、図7はフィルタ収容室42の蓋板50が開放された状態を示す正面図である。
図8はフィルタ収容室42の蓋板50が閉塞された状態を示す側面図、図9はフィルタ収容室42の蓋板50が開放された状態を示す側面図である。
図6乃至図9に示すように、フィルタ収容室42は、フィルタ本体44およびフィルタ支持体46が収容される箇所であり、フィルタ収容室42は蓋板50により開閉される。
蓋板50は、フィルタ本体44の外周面の上部に対向する上面部50Aと、フィルタ本体44の外周面の上下中間部に対向する側面部50Bとを有している。
側面部50Bと反対側に位置する上面部50Aの箇所がヒンジ50Cを介して揺動可能に筐体12に結合されている。
本実施の形態では、上面部50Aが筐体12の上面12Cの右側部寄りの箇所を構成し、側面部50Bが筐体12の右側面12Fの大部分を構成している。
また、吸気口20を構成する前記多数のスリットは側面部50Bの全域に設けられている。
図6乃至図9に示すように、回転駆動部48は、フィルタ支持体46をフィルタ本体44の中心軸を中心として回転させるものである。
回転駆動部48は、各環板部46B,46Cの周方向に間隔をおいた複数箇所において環板部46B,46Cに回転可能に当接しフィルタ支持体46を回転可能に支持する複数のローラ52を含んで構成されている。
複数のローラ52は、環板部46B,46Cの上部に当接する上部ローラ52Aと、環板部46B,46Cの両側の上下中間部に当接する2つの側部ローラ52B,52Cと、環板部46B,46Cの下部に当接する下部ローラ52Dとを含んでいる。
本実施の形態では、下部ローラ52Dが回転駆動される。
この下部ローラ52Dの回転駆動は、不図示のモータの出力軸に取着された駆動ローラ54を下部ローラ52Dに弾接して行ってもよく、あるいは、図3に示すように、下部ローラ52Dにベルトプーリー機構56を連結して行っても良い。
なお、回転駆動部48によるフィルタ本体44の回転を行うタイミングや頻度、回転を継続する時間は任意である。
例えば、プロジェクタ装置10の電源投入時に予め定められた時間、フィルタ本体44を回転させてもよい。
あるいは、プロジェクタ装置10の動作中、フィルタ本体44の回転を連続的に行ってもよい。あるいは、プロジェクタ装置10の動作中、フィルタ本体44の回転を間欠的に行ってもよい。
上部ローラ52Aと、一方の側部ローラ52Cは蓋板50で回転可能に支持されている。
下部ローラ52Dと、他方の側部ローラ52Bは筐体12側で回転可能に支持されている。
蓋板50を開くと、上部ローラ52Aと、一方の側部ローラ52Cとがフィルタ収容室42の上方に離間した箇所に位置し、フィルタ本体44が装着されたフィルタ支持体46の装脱が行われる。
したがって、蓋板50を開放するといった極めて簡単な操作でフィルタ本体44およびフィルタ支持体46を交換することができるので、メンテナンス作業の容易化を図る上で有利となっている。
なお、図6乃至図9において符号58は、環板部46B,46Cの端面に当接することでフィルタ支持体46のフィルタ本体44の軸方向への移動を規制する複数の規制ローラを示し、これら規制ローラ58は筐体12に設けられている。
エアフィルタ部36では、外気がフィルタ本体44の外周面から内周部に至り塵埃がフィルタ本体44で除去されたのちフィルタ本体44の軸方向に沿って流れ、フィルタ本体44の外部に流されるように構成されている。本実施の形態では、フィルタ本体44の内部からファン40の吸い込み口40Aを経てファン40の排出口から吐出され、冷却路38を流れるように構成されている。
図12に示すように、エアフィルタ部36は、ブラシ60と塵埃収容部62とを更に備えている。
ブラシ60は、フィルタ本体44の外周面に接触するように支持部材64を介して設けられている。
より詳細には、ブラシ60はその先部が、フィルタ本体44の全長にわたってフィルタ本体44の中心軸と平行に直線状に延在して設けられている。
塵埃収容部62は、ブラシ60により掻き取られた塵埃を収容するものである。
塵埃収容部62は、ブラシ60よりもフィルタ本体44の外周面の回転方向の上流側に設けられ、筐体12の底部に壁部66を介して形成されている。
したがって、フィルタ本体44が回転することにより、フィルタ本体44の外周面に付着した塵埃、特に、綿埃のように比較的大きな塵埃がブラシ60によって掻き取られ、塵埃収容部62に収容される。
なお、支持部材64および壁部66を含んだ塵埃収容部62の部分(筐体12の底部の部分)を、筐体12に対して取り外し可能に構成してもよい。このように構成することで塵埃収容部62からの塵埃を除去する、ブラシ60を清掃、洗浄するなどのメンテナンスを簡単に行う上で有利となる。
次に冷却装置18の作用について説明する。
プロジェクタ装置10の電源が投入されると、冷却装置18のファン40が回転される。
ファン40の回転により、外気が吸気口20から筐体12内部に取り込まれる。
筐体12に取り込まれた外気は、フィルタ本体44の外周面から内周部に至り塵埃がフィルタ本体44で除去されたのち、ファン40の吸い込み口40Aに吸い込まれる。
ファン40の吸い込み口40Aに吸い込まれた外気は、ファン40の排出口から冷却路38の残り部分を通って、すなわち、光源装置14、映像投影部16を通ることにより、これら光源装置14、映像投影部16を冷却する。
光源装置14、映像投影部16を冷却した外気は、排気口22から筐体12の外部に排出される。
この際、フィルタ本体44が回転駆動部48により回転されると、フィルタ本体44が回転される毎に、フィルタ本体44の外周面から内周部に外気が通過するフィルタ本体44の箇所が変化する。
本実施の形態によれば、フィルタ本体44を円筒形とし、回転駆動部48によってフィルタ支持体46をフィルタ本体44の中心軸を中心として回転することでフィルタ本体44を回転させるようにした。
そのため、フィルタ本体44を通過する外気の空気量がフィルタ本体44の外周面に対して均一に分布しておらず、一部に集中して通過したとしても、フィルタ本体44が回転するため、塵埃がフィルタ本体44の一部に集中して付着することが抑制される。
そのため、フィルタ本体44の全体にわたって平均して塵埃が付着し、フィルタ本体44の一部に塵埃による目詰まりが生じにくくなる。
したがって、フィルタ本体44を長期間にわたって使用しても、通過する空気量が低下しにくく、冷却機能の低下を抑制する上で有利となり、フィルタ本体44、言い換えるとフィルタ部材の長寿命化を図る上で有利となる。
また、本実施の形態では、フィルタ本体44が円筒形を呈しているため、フィルタ本体44の表面積を確保しつつ、フィルタ収容室24の小型化を図れ、ひいては、プロジェクタ装置10の小型化を図る上で有利となる。
また、本実施の形態では、フィルタ本体44が円筒形を呈しているため、フィルタ本体44の表面積が確保されている。そのため、万一、回転駆動部48が故障してフィルタ本体44の回転が停止したとしても、短期間で塵埃による目詰まりが発生することを回避できる。
また、本実施の形態では、ファン40が吸い込み口40Aを介して円筒形のフィルタ本体44の内周部に連通している。そのため、ファン40で生じる騒音をフィルタ本体44の吸音効果によって抑制することができ、プロジェクタ装置10の低騒音化を図る上で有利となる。
なお、本実施の形態では、吸気口20がフィルタ本体44の外周面の上下中間部に対向する側面部50Bに設けられている場合について説明した。
しかしながら、フィルタ本体44が円筒状を呈しているため、吸気口20を、フィルタ本体44の上方に対向する筐体12の上面12C部分やフィルタ本体44の下方に対向する筐体12の下面12D部分に追加して設けることも可能である。
このように吸気口20を複数箇所に設けることにより、筐体12内部に取り込む外気の空気量を確保する上で有利となり、冷却装置18の冷却能力の向上を図る上で有利となる。
また、吸気口20を、一方の環板部46Bに対向する筐体12の前面12A部分に追加して設けてもよく、その場合には、筐体12内部に取り込む外気の空気量を確保する上でより有利となり、冷却装置18の冷却能力の向上を図る上でより一層有利となる。
(第2の実施の形態)
次に第2の実施の形態について説明する。
図13は第2の実施の形態におけるブラシ60および塵埃収容室62の構成を示す説明図である。なお、以下の実施の形態では、第1の実施の形態と同一あるいは同様の部分、部材には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
第2の実施の形態は第1の実施の形態の変形例であり、塵埃収容部62の構成が異なっている。
回転駆動部48(図5)は、フィルタ支持体46を正逆転するように構成されている。
図13に示すように、塵埃収容部62は、ブラシ60がフィルタ本体44の外周面に接触する箇所に対して、外周面の回転方向の上流側と下流側にそれぞれ設けられている。
このような第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が奏される。
さらに、フィルタ支持体46の回転方向を正逆転することにより、フィルタ本体44の何れの回転によっても、フィルタ本体44の外周面に付着した塵埃がブラシ60によって掻き取られ、2つの塵埃収容部62にそれぞれ収容される。
したがって、第1の実施の形態に比較してより多くの塵埃を2つの塵埃収容部62に確実に収容でき、塵埃収容部62のメンテナンス作業の負担を軽減する上で有利となる。
(第3の実施の形態)
次に第3の実施の形態について説明する。
図14は第3の実施の形態におけるエアフィルタ部36の構成を示す説明図である。
第3の実施の形態は第1の実施の形態の変形例であり、回転駆動部の構成が異なっている。
図14に示すように、回転駆動部70は、台座72と、駆動ローラ74とを含んで構成されている。
台座72は、環板状を呈し回転可能に筐体12に支持されている。
台座72の中央にはファン40の吸い込み口40Aが挿通される開口72Aが形成されている。
なお、開口72Aの内周面と吸い込み口40Aとの隙間を閉塞するための不図示のガスケットが開口72Aの内周面の全周にわたって設けられている。
このようなガスケットを設けることによって、フィルタ本体44を通過していない空気が前記隙間から吸い込み口40Aに導かれることが防止されている。
フィルタ支持体46の他方の環板部46Cは、その中心軸を台座72の中心軸に合致させた状態でねじNによって台座72に一体的に取着される。
駆動ローラ74は、不図示のモータの出力軸に取着され台座72の外周面に当接している。
前記不図示のモータにより駆動ローラ74が回転されることにより、台座72を介してフィルタ支持体46およびフィルタ本体44が回転される。
このような第3の実施の形態においても第1の実施の形態と同様の効果が奏される。
さらに第3の実施の形態では、第1の実施の形態の回転駆動部70と違ってフィルタ本体44を回転可能に支持する複数のローラ52を用いないため、構成が簡素化され、小型化を図る上で有利となっている。
(第4の実施の形態)
次に第4の実施の形態について説明する。
図15は第4の実施の形態におけるエアフィルタ部36の構成を示す説明図である。
第4の実施の形態は第3の実施の形態の変形例であり、回転駆動部の構成が異なっている。
図15に示すように、回転駆動部80は、台座72と、駆動ローラ74と、雄ねじ部82と、雌ねじ部84とを含んで構成されている。
台座72と駆動ローラ74は第3の実施の形態と同様に構成されている。
雄ねじ部82は、台座72の中心軸と同軸上に形成された円筒状を呈し、その内周面はファン40の吸い込み口40Aの周囲を囲んでいる。
雌ねじ部84は、フィルタ支持体46の他方の環板部46Cに形成され、雄ねじ部82と螺合するように構成されている。
環板部46Cの雌ねじ部84を台座72の雄ねじ部82に螺合することにより、フィルタ支持体46は、その中心軸を台座72の中心軸に合致させた状態で台座72に一体的に取着される。
前記不図示のモータにより駆動ローラ74が回転されることにより、台座72を介してフィルタ支持体46およびフィルタ本体44が回転される。
このような第4の実施の形態においても第3の実施の形態と同様の効果が奏される。
なお、実施の形態では、エアフィルタ部36を1つ設けた場合について説明したが、エアフィルタ部36を2つ以上設けてもよいことは無論である。
10……プロジェクタ装置、12……筐体、14……光源装置、16……映像投影部、18……冷却装置、20……吸気口、22……排気口、36……エアフィルタ部、38……冷却路、40……ファン、44……フィルタ本体、46……フィルタ支持体、48、70、80……回転駆動部。

Claims (6)

  1. 吸気口および排気口が形成された筐体と、
    前記筐体に収容された光源装置と、
    前記筐体に収容され、前記光源装置からの光を用いて画像投影光束を生成し出射して画像をスクリーンに投影する映像投影部と、
    前記光源装置と前記映像投影部とを冷却する冷却装置とを備え、
    前記冷却装置は、前記吸気口からエアフィルタ部、前記光源装置、前記映像投影部を通って前記排気口に至る冷却路と、外気を前記吸気口から吸い込んで前記冷却路に流動させ前記排気口から前記筐体の外部に排出させるファンとを有し、
    前記エアフィルタ部は、
    円筒状のフィルタ本体と、
    前記フィルタ本体を支持するフィルタ支持体と、
    前記フィルタ支持体を前記フィルタ本体の中心軸を中心として回転する回転駆動部とを備え、
    前記エアフィルタ部において、外気が前記フィルタ本体の外周面から内周部に至り塵埃が前記フィルタ本体で除去されたのち前記フィルタ本体の軸方向に沿って該フィルタ本体の外部に流されるように構成されている、
    プロジェクタ装置。
  2. 前記フィルタ支持体は、前記フィルタ本体の軸方向の両端にそれぞれ露出し前記フィルタ本体と同軸上で環状に延在する環板部を備え、
    前記エアフィルタ部は、各環板部の周方向に間隔をおいた複数箇所において前記環板部に回転可能に当接し前記フィルタ本体を回転可能に支持する複数のローラを更に備え、
    前記回転駆動部は、前記複数のローラのうち下方に位置するローラを回転駆動する、
    請求項1記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記エアフィルタ部は、前記フィルタ本体および前記フィルタ支持体が収容され蓋板により開閉されるフィルタ収容室を更に備え、
    前記蓋板は、前記フィルタ本体の外周面の上部に対向する上面部と、前記フィルタ本体の外周面の上下中間部に対向する側面部とを有し、
    前記側面部に前記吸気口が形成されており、
    前記複数のローラは、前記環板部の上部に当接する上部ローラと、前記環板部の上下中間部に当接する側部ローラとを含み、
    前記上部ローラと前記側部ローラは前記蓋板に支持されている、
    請求項2記載のプロジェクタ装置。
  4. 前記エアフィルタ部は、前記フィルタ本体の外周面に接触するように設けられたブラシと、前記ブラシにより掻き取られた塵埃を収容する塵埃収容部とを更に備える、
    請求項1記載のプロジェクタ装置。
  5. 前記回転駆動部は、前記フィルタ支持体を正逆転するように構成され、
    前記塵埃収容部は、前記ブラシが前記フィルタ本体の外周面に接触する箇所に対して、前記外周面の回転方向の上流側と下流側にそれぞれ設けられている、
    請求項4記載のプロジェクタ装置。
  6. 前記塵埃収容部は、前記筐体の底部に設けられ、
    前記塵埃収容部が設けられた筐体の底部の箇所は、残りの筐体の箇所に対して取り外し可能に設けられている、
    請求項4または5記載のプロジェクタ装置。
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