JP2008281970A - プロジェクタ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のプロジェクタ装置では、防塵フィルタは汚れ具合を確認しなければならず面倒であり、また、塵埃の多い室内での使用では、すぐに交換が必要となるなど、使い勝手が悪かった。
これに対して、本発明の装置では、防塵フィルタの交換回数を大きく減少させることを目的としている。
【解決手段】本発明は、光源と、この光源から出力される出力光によって画像を形成する光学エンジン装置と、この光学エンジン装置で構成された画像を拡大して投影する投影レンズと、これらの部材を収納する本体ケースと、本体ケースの吸気口に着脱可能に配置されるロール状フィルタとを有することを特徴としている。
単体のフィルタではなく、ロール状のフィルタを用いることによって、フィルタをより長時間利用できるようにし、また、そのロール状フィルタのフィルタ巻上げ時期をより適切に判断できるように、フィルタを通過した風量を検出するセンサを有することを特徴としている。
【選択図】図1
これに対して、本発明の装置では、防塵フィルタの交換回数を大きく減少させることを目的としている。
【解決手段】本発明は、光源と、この光源から出力される出力光によって画像を形成する光学エンジン装置と、この光学エンジン装置で構成された画像を拡大して投影する投影レンズと、これらの部材を収納する本体ケースと、本体ケースの吸気口に着脱可能に配置されるロール状フィルタとを有することを特徴としている。
単体のフィルタではなく、ロール状のフィルタを用いることによって、フィルタをより長時間利用できるようにし、また、そのロール状フィルタのフィルタ巻上げ時期をより適切に判断できるように、フィルタを通過した風量を検出するセンサを有することを特徴としている。
【選択図】図1
Description
本発明は、投影形の高精細度テレビジョン(HDTV)システムやビデオプロジェクタ等に使用される投影形の画像表示装置、例えばフロントプロジェクタや、リアプロジェクションテレビに関するものである。
本件発明者は、先に、特願2001−71937号に示される画像表示装置を発明した。この画像表示装置は、白色光源と、白色光源からの光線を2次光源として集光する集光ミラーと、2次光源の位置に配置され、白色光を時間的に光の3原色に分解するカラーフィルタと、コンデンサレンズと、第1及び第2の折り返しミラーと、2次元に配列された各ピクセルの微小ミラーの傾きを変化させることにより反射光の角度を変化させてオン/オフ状態を作る反射表示手段と、この反射表示手段によって表された画像をスクリーンに拡大して投影する投影レンズとを備えるものである。
図6は、上記従来技術の構造図であり、20は白色光源のアーク(発光点)、21は集光ミラーとしての楕円ミラー、22は輪帯部分が光の三原色(赤、緑、青)に分割された回転可能なカラーフィルタ、23は光学部品であるライトトンネル、24はコンデンサレンズ、25は折り返しミラーとしての平面ミラー、26は第2の折り返しミラーとしての球面ミラー、27は後述する反射表示手段としてのDMD(ディジタルマイクロミラーデバイス)、28は第2のコンデンサレンズ、29は投影レンズである。
ここで、DMD27は、「光学」(vo1.25,No.6,p.313〜314,1996年)に記載されているように、2次元的に配列した各ピクセルが微小なミラーから構成され、各ピクセルごとにその直下に配置されたメモリー素子による静電界作用によって上記微小ミラーの傾きを制御し、反射光の反射角度を変化させることによってオン/オフ状態を作る反射形表示素子である。そして、ピクセルがオフの状態では、当該ピクセルの微小ミラーによる反射光が投影レンズに入射せず、ピクセルがオンの状態では、当該ピクセルの微小ミラーによる反射光が投影レンズ29に入射してスクリーンに画像を形成するように光学系部品を配置する必要がある。なお、各ピクセルの微小ミラーのオン時の傾き角は、DMD27の光線の入射面に対して10から12度程度と決められている。
プロジェクタ装置では、通常、高圧水銀灯からなる放電ランプを光源として用いている。
この光源は、高熱を発するため、冷却ファンを用いて、相当量の風量によって冷却する必要がある。
このため、塵埃がプロジェクタ装置内部に吸収され、光学系の部品がダメージを受け故障の原因となると共に、投影画像の劣化の原因となる。
この光源は、高熱を発するため、冷却ファンを用いて、相当量の風量によって冷却する必要がある。
このため、塵埃がプロジェクタ装置内部に吸収され、光学系の部品がダメージを受け故障の原因となると共に、投影画像の劣化の原因となる。
このため、防塵フィルタを吸気口部分に配置することが従来から考えられている。
例えば、引用文献1では、フィルタの目詰まりを検出する技術が示されている。
また、引用文献2では、フィルタに付着した塵埃を飛散させる技術が示されている。
更に、引用文献3では、静電フィルタを用いる例が示されている。
従来の防塵フィルタは、単体で本体ケースに着脱可能に配置される。
しかしながら、このような防塵フィルタでは、例えばプロジェクタを天井に固定しているような場合、汚れた防塵フィルタの交換は容易ではなかった。
また、埃の多い環境では、フィルタの交換が頻繁に発生するという問題があった。
例えば、引用文献1では、フィルタの目詰まりを検出する技術が示されている。
また、引用文献2では、フィルタに付着した塵埃を飛散させる技術が示されている。
更に、引用文献3では、静電フィルタを用いる例が示されている。
従来の防塵フィルタは、単体で本体ケースに着脱可能に配置される。
しかしながら、このような防塵フィルタでは、例えばプロジェクタを天井に固定しているような場合、汚れた防塵フィルタの交換は容易ではなかった。
また、埃の多い環境では、フィルタの交換が頻繁に発生するという問題があった。
本発明は、光源と、この光源から出力される出力光によって画像を形成する光学エンジン装置と、この光学エンジン装置で構成された画像を拡大して投影する投影レンズと、これらの部材を収納する本体ケースと、本体ケースの吸気口に着脱可能に配置されるロール状フィルタとを有することを特徴としている。
単体のフィルタではなく、ロール状のフィルタを用いることによって、フィルタをより長時間利用できるようにし、また、そのロール状フィルタのフィルタ巻上げ時期をより適切に判断できるように、フィルタを通過した風量を検出するセンサを有することを特徴としている。
従来のプロジェクタ装置では、防塵フィルタは汚れ具合を確認しなければならず面倒であり、また、塵埃の多い室内での使用では、すぐに交換が必要となるなど、使い勝手が悪かった。
これに対して、本発明の装置では、自動的にフィルタの汚れを検出すると共に、複数のフィルタがロール状に収納されているため、防塵フィルタの交換回数を大きく減少させることが可能となる。
これに対して、本発明の装置では、自動的にフィルタの汚れを検出すると共に、複数のフィルタがロール状に収納されているため、防塵フィルタの交換回数を大きく減少させることが可能となる。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の実施形態を示すプロジェクタ装置の構造図であり、主要部品の位置関係を示している。
図1は本発明の実施形態を示すプロジェクタ装置の構造図であり、主要部品の位置関係を示している。
この図1において、1は光源、2はこの光源を収納する本体ケース、3はこのハウジングの吸気用の開口部に着脱可能に配置されるロール状フィルタ、4は、例えば熱線や半導体センサーなどからなる風量センサーである。
尚、ロール状フィルタ3内に巻き込まれて収納される防塵フィルタは、メッシュ状の紙や樹脂性のフィルムで構成される。
尚、ロール状フィルタ3内に巻き込まれて収納される防塵フィルタは、メッシュ状の紙や樹脂性のフィルムで構成される。
5は光学エンジン部5であり、以下6から13で構成される。
6は光源から出力された光を反射して、光路を変更すための第1のミラー、7は光源から出力される白色を赤色、青色、及び緑色に分解するためのカラーホイール装置、8は色分解された光を均一にするライトトンネル、9はライトトンネル8から出力された均一光の照射面を、デジタルマイクロミラーデバイス12のミラー面(反射面)の大きさ程度にに整えるリレーレンズである。
10は、リレーレンズ9を透過した光を反射して光路を変更するための第2のミラー、11は、第1のミラーからの光を集光してデジタルマイクロミラーデバイス12のミラー面(反射面)に照射する第3のミラー、13は投影レンズである。
6は光源から出力された光を反射して、光路を変更すための第1のミラー、7は光源から出力される白色を赤色、青色、及び緑色に分解するためのカラーホイール装置、8は色分解された光を均一にするライトトンネル、9はライトトンネル8から出力された均一光の照射面を、デジタルマイクロミラーデバイス12のミラー面(反射面)の大きさ程度にに整えるリレーレンズである。
10は、リレーレンズ9を透過した光を反射して光路を変更するための第2のミラー、11は、第1のミラーからの光を集光してデジタルマイクロミラーデバイス12のミラー面(反射面)に照射する第3のミラー、13は投影レンズである。
14は光源1や、基板を冷却するための排気用ファン、15は吸気用ファン、16は図示しないパーソナルコンピュータ或いは映像機器から入力される映像信号に応じて、デジタルマイクロミラーデバイス12を駆動するメイン基板である。
このような構成の実施例装置において、このプロジェクタ装置を長時間使用して、防塵フィルタに所定以上の塵埃が付着した場合、防塵フィルタを通過する風量が減少する。
風量が減少すると、冷却能力が失われ、光源や電源基板が加熱し、プロジェクタの動作が不安定となる。
このため、防塵フィルタを通過した風量が所定値以下であることが、風量センサー4によって、測定されるた場合、ロール状フィルタ3が駆動され、汚れた防塵フィルタ部分が巻取り側のドラムに巻き取られ、供給側のドラムから新しい防塵フィルタ部分が供給される。
この新しい防塵フィルタ部分によって、風量が一定値以上となり、プロジェクタ装置の動作は安定化される。
風量が減少すると、冷却能力が失われ、光源や電源基板が加熱し、プロジェクタの動作が不安定となる。
このため、防塵フィルタを通過した風量が所定値以下であることが、風量センサー4によって、測定されるた場合、ロール状フィルタ3が駆動され、汚れた防塵フィルタ部分が巻取り側のドラムに巻き取られ、供給側のドラムから新しい防塵フィルタ部分が供給される。
この新しい防塵フィルタ部分によって、風量が一定値以上となり、プロジェクタ装置の動作は安定化される。
図2に本体ケース2の吸気用開口部に配置された、ロール状フィルタ3の構成図を示す。
このロール状フィルタ3は、防塵フィルタが巻き込まれたフィルタ供給ドラム31と、使用済みの部分を巻き込む巻取りドラム32と、本体ケース2の吸気用開口部に対向して配置されたフィルタ部分を保持する保持部33とが一体となったカートリッジで構成されている。
このカートリッジ形式のロール状フィルタ3は、本体ケース2内に設けられた駆動手段(巻取ドラム駆動用モーター)17によって、巻取り動作が行われる。
このロール状フィルタ3は、防塵フィルタが巻き込まれたフィルタ供給ドラム31と、使用済みの部分を巻き込む巻取りドラム32と、本体ケース2の吸気用開口部に対向して配置されたフィルタ部分を保持する保持部33とが一体となったカートリッジで構成されている。
このカートリッジ形式のロール状フィルタ3は、本体ケース2内に設けられた駆動手段(巻取ドラム駆動用モーター)17によって、巻取り動作が行われる。
尚、保持部分33は弾性体34、例えばバネ材でカートリッジに保持されている。これは、防塵フィルタのたるみで、本体ケースと防塵フィルタの上下端との間に隙間ができるのを防止するために用いられており、この弾性体保持部33,34によって、防塵フィルタ上下端の隙間から塵埃が本体ケース内に流入するのを防止している。
このロール状フィルタ3のカートリッジには、巻取りドラム32にドラム回転用のギア35が設けられており、本体ケース2に設けられた巻取ドラム駆動用モーター17によって、巻取り動作が行われる。
この巻取り動作は、防塵フィルタ位置センサ18によって、防塵フィルタに設けられた位置マークを検出することにより、次の位置マークが検出されるまで巻取り動作が行われる。
この実施例の防塵フィルタ位置センサ18は光学式センサーであり、防塵フィルタに所定間隔で設けられた白あるいは黒のマークを検出する。
この巻取り動作は、防塵フィルタ位置センサ18によって、防塵フィルタに設けられた位置マークを検出することにより、次の位置マークが検出されるまで巻取り動作が行われる。
この実施例の防塵フィルタ位置センサ18は光学式センサーであり、防塵フィルタに所定間隔で設けられた白あるいは黒のマークを検出する。
防塵フィルタの最後には最後を示す位置マークが記されている。
供給側のドラムに、供給する防塵フィルタが無くなった場合は、この防塵フィルタの最後を示す位置マークが検出され、カートリッジの交換を促す警告音ないしは、案内音声が発せられる。
尚、本体或いはリモコンにカートリッジ交換用インジケータを設け、発光によって表示してもよい。
供給側のドラムに、供給する防塵フィルタが無くなった場合は、この防塵フィルタの最後を示す位置マークが検出され、カートリッジの交換を促す警告音ないしは、案内音声が発せられる。
尚、本体或いはリモコンにカートリッジ交換用インジケータを設け、発光によって表示してもよい。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、図3に示すように、保持部材33は、U溝状のレールで構成してもよい。
このU溝によっても、防塵フィルタ上下端の隙間からの塵埃の侵入は防止される。
また、防塵フィルタ位置マークは、防塵フィルタに形成するのではなく、例えば、スプロケットに穴を設けることで形成してもよい。
この場合は、位置検出センサーは、この穴を検出することで、防塵フィルタの送り量を検出する。
このU溝によっても、防塵フィルタ上下端の隙間からの塵埃の侵入は防止される。
また、防塵フィルタ位置マークは、防塵フィルタに形成するのではなく、例えば、スプロケットに穴を設けることで形成してもよい。
この場合は、位置検出センサーは、この穴を検出することで、防塵フィルタの送り量を検出する。
図4に、本実施例のプロジェクタ装置の外形を示す斜視図を示す。
41は本体ケース2の吸気用の開口であり、42はプロジェクタ装置を操作するためのスイッチを示している。
ロール状フィルタ3は、吸気用開口41に対向する位置に配置される。
このプロジェクタ装置は、例えば天井に固定する場合、この図のプロジェクタの上面が下になるように配置される。
ロール状フィルタ3の使用期限が過ぎた場合、利用者が、操作スイッチ42を押すことによって、ロール状フィルタ3は取外すことができる。
41は本体ケース2の吸気用の開口であり、42はプロジェクタ装置を操作するためのスイッチを示している。
ロール状フィルタ3は、吸気用開口41に対向する位置に配置される。
このプロジェクタ装置は、例えば天井に固定する場合、この図のプロジェクタの上面が下になるように配置される。
ロール状フィルタ3の使用期限が過ぎた場合、利用者が、操作スイッチ42を押すことによって、ロール状フィルタ3は取外すことができる。
図5に、第2の実施例装置のブロック図を示す。
尚、前述の第1の実施例と共通の構成要素には、図1に示した番号と共通の番号を付している。
この実施例では、光源1、光学エンジン5及び基板15を収納する空間は、斜線で示した通気口を除いて、側壁にて囲まれた閉空間を構成している。
更に、この閉空間の外側には、この閉空間から排出される熱風を冷却するために、この熱風に外気を混合するための混合ファン19を設けている。
更に、ロール状フィルタ3に対向する位置にも吸気ファン15が設けられている。
尚、夫々のファンによって本実施例装置内に導入される冷却風の移動方向を、矢印Aで示す。
尚、前述の第1の実施例と共通の構成要素には、図1に示した番号と共通の番号を付している。
この実施例では、光源1、光学エンジン5及び基板15を収納する空間は、斜線で示した通気口を除いて、側壁にて囲まれた閉空間を構成している。
更に、この閉空間の外側には、この閉空間から排出される熱風を冷却するために、この熱風に外気を混合するための混合ファン19を設けている。
更に、ロール状フィルタ3に対向する位置にも吸気ファン15が設けられている。
尚、夫々のファンによって本実施例装置内に導入される冷却風の移動方向を、矢印Aで示す。
このような構成によって、基板15及び光源1を必要最小限に冷却するような制御が可能となり、冷却風の導入を抑え、ロール状フィルタ3の汚れを低減することが可能となる。
また、本体ケースから排出される排気熱が緩和され、利用者対する熱風による不快感を低減することが可能となる。
また、本体ケースから排出される排気熱が緩和され、利用者対する熱風による不快感を低減することが可能となる。
本発明では、ロール状フィルタの形状は、上述の実施例に限定されない。
また、上記実施例では、自動で巻取り動作を行う例を示したが、例えば、風量センサーによって、風量が所定値以下であることを検出したら、音声案内ないしは警告を発し、防塵フィルタ送り動作を、プロジェクタ装置の利用者に促すような構成であってもよい。
尚、本体或いはリモコンにフィルタ送り用インジケータを設け、発光によって表示してもよい。
また、上記実施例では、自動で巻取り動作を行う例を示したが、例えば、風量センサーによって、風量が所定値以下であることを検出したら、音声案内ないしは警告を発し、防塵フィルタ送り動作を、プロジェクタ装置の利用者に促すような構成であってもよい。
尚、本体或いはリモコンにフィルタ送り用インジケータを設け、発光によって表示してもよい。
また、本発明は、プロジェクタ装置の内部構成、構造、外形などは、上述の実施例に限定さるものではなく、種々の変更が可能である。
熱源を内部に有する装置に適用可能であり、例えば、液晶型プロジェクタであってもよい。
また、防塵フィルタを使い切った場合、カートリッジを新しいものと交換するのではなく、水洗などで、付着した塵埃を除去して、防塵フィルタを巻き戻し、再度使用するように構成してもよい。
熱源を内部に有する装置に適用可能であり、例えば、液晶型プロジェクタであってもよい。
また、防塵フィルタを使い切った場合、カートリッジを新しいものと交換するのではなく、水洗などで、付着した塵埃を除去して、防塵フィルタを巻き戻し、再度使用するように構成してもよい。
以上述べたように本発明では、プロジェクタ装置を埃の多い場所で、天井に固定して利用する場合などであっても、煩わしい防塵フィルタの交換作業を低減することが可能となり、家庭用のホームプロジェクタや、大会議室などでの利用が可能となる。
1:光源
2:本体ケース
3:ロール状フィルタ
4:風量センサ
31:供給ドラム
32:巻取りドラム
33:保持部材
2:本体ケース
3:ロール状フィルタ
4:風量センサ
31:供給ドラム
32:巻取りドラム
33:保持部材
Claims (6)
- 光源と、この光源から出力される出力光によって画像を形成する光学エンジン装置と、この光学エンジン装置で構成された画像を拡大して投影する投影レンズと、これらの部材を収納する本体ケースと、本体ケースの吸気口に着脱可能に配置されるロール状フィルタとを有することを特徴とするプロジェクタ装置。
- 前記ロール状フィルタを通過した風量を測定する風量センサを有することを特徴とする請求項1項記載のプロジェクタ装置。
- 前記ロール状フィルタは、前記吸気口に対向するフィルタ部分を保持する部分を有し、この保持部は弾性材からなることを特徴とする請求項1項記載のプロジェクタ装置。
- 前記ロール状フィルタには位置決め用マークが設けられていることを特徴とする請求項1項記載のプロジェクタ装置。
- 前記ロール状フィルタは、フィルタが巻き込まれたフィルタ供給ドラムと、使用済みの部分を巻き込む巻取りドラムが一体となったカートリッジで構成され、本体ケース内に設けられた駆動手段によって、巻取り動作が行われることを特徴とする請求項1項記載のプロジェクタ装置。
- 前記本体ケースの排気口付近に、排気風と外気を混合して、本体ケースから排出される排気熱を緩和するための混合ファンを有することを特徴とする請求項1項記載のプロジェクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007152094A JP2008281970A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | プロジェクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007152094A JP2008281970A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | プロジェクタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=40142803
Family Applications (1)
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JP2007152094A Pending JP2008281970A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | プロジェクタ装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008281970A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010286704A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Sony Corp | プロジェクタ装置 |
WO2011033648A1 (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-24 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 表示装置 |
CN102243418A (zh) * | 2010-05-14 | 2011-11-16 | 松下电器产业株式会社 | 投射型图像显示装置及空气过滤器控制方法 |
US8366276B2 (en) | 2009-06-25 | 2013-02-05 | Panasonic Corporation | Filter device with control for filter winding and projection type display apparatus |
-
2007
- 2007-05-11 JP JP2007152094A patent/JP2008281970A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9022574B2 (en) | 2009-09-18 | 2015-05-05 | Nec Display Solutions, Ltd. | Display device |
CN102243418A (zh) * | 2010-05-14 | 2011-11-16 | 松下电器产业株式会社 | 投射型图像显示装置及空气过滤器控制方法 |
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