JP5223702B2 - 画像処理装置、ノイズ低減方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
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Description
可能で、また、エッジ抽出精度に対してロバストなノイズ低減結果を得ることができる画像処理装置、ノイズ低減方法、プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
〔画像処理装置100を適用した機器の一例〕
図2は、画像形成装置200のハードウェア構成図の一例を示す。画像形成装置200のハードウェア構成として公知のものを使用できる。画像形成装置200は、画像処理装置100を備えた機器の一例であって、画像データの読み取りを主に行うデジタルカメラであってもよい。また、画像形成装置200は、スキャナ装置又はスキャナ装置を備えた、プリンタ、ファクシミリ、複写機、これらのうち1以上の機能を備えたMFP(Multifunction Peripheral)である。すなわち、必ずしも画像形成機能を備えていなくてもよい。また、画像データに対しノイズ低減処理することができればよく、画像データを入力可能ないわゆる情報処理装置(コンピュータ)であってもよい。
図3は、画像処理装置100の構成を示すブロック図の一例である。画像処理の全体的な手順は公知のものである。画像取得部42の典型的な例は上記のスキャナ28である。また、画像処理装置100が、すでにスキャナ28により読み取られた処理対象原稿41の画像データにノイズ低減処理を施す場合は、例えばNIC18、無線LANI/F19、メモリカード30等、画像データを読み込む手段が画像取得部42に相当する。
ステップS101では、上記の手順で画像取得部42が処理対象原稿41を読み取って、画像データを生成する。
ステップS102では、エッジ抽出部51が処理対象原稿41の画像データからエッジを抽出する。エッジ抽出は公知の方法を用いることができ、エッジ抽出のためのフィルタとして例えばPrewittフィルタやSobelフィルタ等の微分フィルタが知られている。図6(a)は、Prewittフィルタの係数を、図6(b)はSobelフィルタの係数を、それぞれ示す。図6(a)(b)のそれぞれ左側のフィルタが上下方向の微分値(水平エッジが得られる)を、右側のフィルタが左右方向の微分値(垂直エッジが得られる)を示す。エッジ抽出部51は、注目画素を中心に例えば「3×3」の画素領域の画素値を取り出し、Prewittフィルタ又はSobelフィルタと乗算して成分を合計することで、注目画素における垂直・水平方向の微分値を算出する。
エッジ強度E = sqrt(fx*fx + fy*fy) … (1)
なお、ノイズの影響を低減するためにエッジ強度Eを補正してもよい。図7は、エッジ強度Eの補正関数の一例を示す図である。図7では、補正前のエッジ強度がある程度まで大きくなっても、補正後のエッジ強度はゼロとなっている。すなわち、エッジ抽出部51は、所定値以下のエッジ強度Eを、補正によりゼロとして扱うことができる。エッジ強度Eはノイズにも反応して高い値を示すおそれがあるので、エッジ抽出部51が図7に示すように所定値以下のエッジ強度Eをゼロとみなすことで、ノイズの影響を低減したエッジ強度Eを得ることができる。
ステップS103では、画素選択部52が処理対象原稿41の画像データから注目画素を一つ選択する。選択の順序はラスタ走査など、任意の順序を用いることができる。ステップS103で選択された注目画素を中心に近傍領域を探索する。
ステップS104では、最大近傍領域算出部53が最大近傍領域を決定(算出)する。上記のように、最大近傍領域はエッジ強度Eの合計が閾値を超えた際に、注目画素に近接している複数の画素の領域なので、注目画素を中心に徐々に領域を広げながらエッジ強度Eの合計を算出すればよい。
ステップS105では、平滑化部54が処理対象原稿41の画像データに対し、平滑化処理を施す。平滑化の処理にはフィルタが用いられることが多い。平滑化部54はこのフィルタに最大近傍領域の大きさを表すxを反映させ、xが大きいほど強く平滑化する。具体的には、平滑化に例えばガウシアンフィルタを用いる。ガウシアンフィルタは、注目画素に近いほど大きな重み付けをして、注目画素から離れるほど小さな重み付けをするフィルタで、この重み付けの程度をガウス関数により決定するフィルタである。
f(p,q)=exp(−(p2+q2)/2σ2) …(2)
したがって、σに上記の最大近傍領域の大きさを示すxを反映させればよい。平滑化部54は、標準偏差σを例えば、
σ=k・x2 +h …(3)
σ=k・x +h …(3')
から算出し、ガウシアンフィルタを決定する。なお、k、hは予め記憶している定数であり、いずれも正値である。
平滑化部54は、式(2)の関数f(p,q)を用いてガウシアンフィルタの各成分を決定する。(p,q)をそれぞれ「-1〜1」とすれば「3×3」のガウシアンフィルタが得られ、「-2〜2」とすれば「5×5」のガウシアンフィルタが得られる。
0.12 0.2 0.12
0.07 0.12 0.07
なお、最大近傍領域の大きさに応じて、「3×3」「5×5」「7×7」等のガウシアンフィルタを予め作成しておいてもよい。
ステップS106では、画素選択済み判定部55が処理対象画像中のすべての画素が注目画素として選択されたかを判定する。画素がすべて選択された場合は処理を終了する。そうでない場合は、ステップS103から繰り返す。全ての画素が選択されたノイズ低減画像56はHDD15に記憶される。
最大近傍領域算出部53は、注目画素を中心とした「n×n」の矩形内のエッジ強度Eの合計を求める。実施例1と同様に、n=1から始め、nを2ずつ増やしていく。矩形内のエッジ強度Eの合計が閾値を始めて超えたnをNとし、そのときの矩形内のエッジ強度Eの合計をS1、「N-2×N-2」の矩形内のエッジ強度Eの合計をS0とする。
n=Nの時のエッジ強度E=S1
n=N-2の時のエッジ強度E=S0
本実施例で求めたいのは、エッジ強度Eの合計が閾値になる最大近傍領域である。すなわち、閾値を超えた次の離散的なnを、最大近傍領域を定めるxとするのでなく、閾値に一致するエッジ強度Eの合計が得られる近傍領域(=最大近傍領域)を決定する。したがって、エッジ強度Eの合計は閾値に対応する。
x2=〔{(S1−L)(N−2)2}+(L−S0)N2〕/(S1−S0)
この左辺x2が、エッジ強度Eの合計がLになる最大近傍領域の大きさ(面積)である。
エッジの方向(以下、エッジ方向θという)を例えば水平方向を基準(ゼロ度)に指定する。こうすると、垂直方向に連続したエッジのエッジ方向θは90度であり、水平方向に連続したエッジのエッジ方向θはゼロ度となる。また、任意のエッジの法線方向は、PrewittフィルタやSobelフィルタ等の微分フィルタにより得られた、垂直・水平方向の微分値fx, fyの比率から算出することができる。
エッジの法線方向=arctan(fy/fx)
エッジの法線方向に垂直な方向がエッジ方向θである。したがって、fx>>fyであればθ≒0、fx<<fyであればθ≒90となる。
本実施例のステップS104では、最大近傍領域算出部53が楕円形の最大近傍領域を算出する。ここでは、エッジ方向θに沿うように楕円形の長軸を定める。図10(a)は、エッジ方向θに楕円形の長軸を取った最大近傍領域を模式的に示す図の一例である。エッジの法線方向がarctan(fy/fx)から算出されるので、法線方向に直交する方向がエッジ方向θである。
ステップS105では、平滑化部54が処理対象原稿41の画像データの楕円形状の最大近傍領域に対し、平滑化処理を施す。
図11(a)は、最大近傍領域算出部53が、エッジの強度分布から楕円の形状を決める手順を模式的に示す図の一例である。図11(a)では各セルが各画素を表す。ハッチングのある画素はエッジが検出されたことを示し、ハッチングが濃いほどエッジ強度Eが大きいことを意味する。
(I)まず、最大近傍領域算出部53は、図11(a)のようにエッジが分布した画像データに対し、円形の近傍領域を仮定する。これにより円形の近傍領域が得られる。
最大近傍領域算出部53は、dの値をゼロから順次大きくし、楕円内部のエッジ強度Eijの合計が閾値以上になるとその時のdで定まる楕円を最大近傍領域に決定する。
(IV)最大近傍領域算出部53は、(III)の手順を楕円の最大近傍領域に繰り返し施す。これは、円形で仮定した最大近傍領域が楕円に変換される過程で最大近傍領域が変わり、非エッジ重みαijで重み付けをした非エッジの位置の分散・共分散が変動するためである。すなわち、最大近傍領域算出部53は、式(6)から再度、楕円の最大近傍領域の非エッジ重みαijを算出し、式(7)〜(9)から再度、非エッジの位置の分散・共分散を算出する。こうすることで、式(10)から新たな楕円の式が決定される。最大近傍領域算出部53は、dの値をゼロから順次大きくし、楕円内部のエッジ強度の合計が閾値以上になるとその時のdで定まる楕円を最大近傍領域に決定する。
最大近傍領域が決定されれば、平滑化部54は実施例4と同様に注目画素に平滑化処理を施すことができる。すなわち、図11(b)に示すように、平滑化部54は、最大近傍領域から長軸の長さa、短軸の長さb、軸方向θを決定する。そして、平滑化部54は式(5)からガウシアンフィルタを生成する。
24 操作パネル
26 ファックス制御ユニット
27 プロッタ
28 スキャナ
30 メモリーカード
41 処理対象原稿
42 画像取得部
43 スキャナγ補正部
44 ノイズ低減処理部
45 色補正処理部
46 プリンタγ補正部
47 中間処理部
51 エッジ抽出部
52 画素選択部
53 最大近傍領域算出部
54 平滑化部
55 画素選択済み判定部
56 ノイズ低減画像
100 画像処理装置
200 画像形成装置
Claims (13)
- 入力された画像データを平滑化して、画像データからノイズを低減する画像処理装置において、
前記画像データの画素値に基づき画素毎にエッジ強度を抽出するエッジ抽出手段と、
エッジ強度の合計が閾値以上となる注目画素を含む画素範囲を処理対象領域に決定する領域決定手段と、
前記処理対象領域が大きいほど平滑化強度を大きくして、前記処理対象領域毎に注目画素を平滑化する平滑化手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記エッジ抽出手段は、さらに、前記画像データの画素値に基づき画素毎にエッジの方向を抽出し、
前記平滑化手段は、さらに、抽出された前記エッジの方向に基づいて前記処理対象領域内の領域エッジ方向を設定し、
前記領域エッジ方向に基づき、前記領域エッジ方向に平行な方向の平滑化強度を、前記領域エッジ方向に垂直な方向よりも大きくする、
ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記平滑化手段は、
前記処理対象領域の面積に比例した値を分散パラメータとするガウシアンフィルタを用いて注目画素を平滑化する、
ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記エッジ抽出手段は、エッジ強度が所定値以下のエッジのエッジ強度をゼロに補正する、ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記エッジ抽出手段は、さらに、前記画像データの画素値に基づき画素毎にエッジの方向を抽出し、
前記平滑化手段は、さらに、抽出された前記エッジの方向に基づいて前記処理対象領域内の領域エッジ方向を設定し、前記領域エッジ方向に基づき、
前記領域エッジ方向と平行な方向に最大分散の成分を、前記領域エッジ方向と垂直な方向に最小分散の成分を、それぞれ設定したガウシアンフィルタを用いて注目画素を平滑化する、
ことを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。 - 前記エッジ抽出手段は、さらに、前記画像データの画素値に基づき画素毎にエッジの方向を抽出し、
前記平滑化手段は、さらに、抽出された前記エッジの方向に基づいて前記処理対象領域内の領域エッジ方向を設定し、
前記領域決定手段は、注目画素を中心点として、前記領域エッジ方向に平行な長軸と、前記領域エッジ方向に垂直な短軸とを設定し、予め定めた楕円率に従って、エッジ強度の合計が閾値以上となる注目画素を含む楕円形状の画素範囲を前記処理対象領域に決定し、
前記平滑化手段は、長軸の長さ及び短軸の長さに応じて平滑化強度を変えて注目画素を平滑化する、ことを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。 - 前記領域決定手段は、注目画素を中心点としてエッジの分布が希薄な方向に長軸を、長軸と直交する方向に短軸をそれぞれ有し、前記処理対象領域内のエッジの分布によって決定される楕円形状の前記処理対象領域を決定し、
前記平滑化手段は、長軸の長さ及び短軸の長さに応じて平滑化強度を変えて注目画素を平滑化する、
ことを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。 - 前記平滑化手段は、
前記楕円形状の処理対象領域の長軸方向に対する平滑化強度よりも、短軸方向に対する平滑化強度の方を弱くして平滑化する、
ことを特徴とする請求項6又は7記載の画像処理装置。 - 前記エッジ抽出手段は、さらに、前記画像データの画素値に基づき画素毎にエッジの方向を抽出し、
前記平滑化手段は、さらに、抽出された前記エッジの方向に基づいて前記処理対象領域内の領域エッジ方向を設定し、
前記領域決定手段は、
注目画素に所定値以上の強度のエッジがあるか否かを判定し、
所定値以上の強度のエッジがある場合には、注目画素を中心点として、前記領域エッジ方向に平行な長軸と、前記領域エッジ方向に垂直な短軸とを設定し、予め定めた楕円率に従って、エッジ強度の合計が閾値以上となる注目画素を含む楕円形状の画素範囲を前記処理対象領域に決定し、
所定値以上の強度のエッジがない場合には、
前記処理対象領域の注目画素を中心点としてエッジの分布が希薄な方向に長軸を、長軸と直交する方向に短軸をそれぞれ有し、前記処理対象領域内のエッジの分布によって決定される楕円形状の前記処理対象領域を決定する、
ことを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。 - 入力された画像データを平滑化して、画像データからノイズを低減するノイズ低減方法において、
エッジ抽出手段が、前記画像データの画素値に基づき画素毎にエッジ強度を抽出するステップと、
領域決定手段が、エッジ強度の合計が閾値以上となる注目画素を含む画素範囲を処理対象領域に決定するステップと、
平滑化手段が、前記処理対象領域が大きいほど平滑化強度を大きくして、前記処理対象領域毎に注目画素を平滑化するステップと、
を有することを特徴とするノイズ低減方法。 - コンピュータに、
入力手段を介して画像データを入力するステップと、
記憶手段に記憶された前記画像データを読み出し、前記画像データの画素値に画素毎にエッジ強度を抽出するステップと、
エッジ強度の合計が閾値以上となる注目画素を含む画素範囲を処理対象領域に決定するステップと、
前記処理対象領域が大きいほど平滑化強度を大きくして、前記処理対象領域毎に注目画素を平滑化する平滑化ステップと、
平滑化された画像データを記憶手段に記憶するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項12記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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