JP5223636B2 - 操舵輪用サスペンション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の操舵輪用サスペンション装置に関する。
従来、特許文献1記載の技術にあっては、2本のアームを車輪の把持体に連結している。この技術にあっては、転舵時に車輪に作用する車両前後方向の力によって生じる転舵軸のモーメントが、内外輪のモーメントアーム長の差により内輪の復元方向のモーメントが大きくなるように設計している。これによりステアリングの復元性を確保している。
特許第2638605号
しかしながら特許文献1の技術にあっては、旋回制動時のように車輪に車両前後方向の力が作用した場合は切れ込み方向のモーメントが作用してしまい、操縦安定性を損なうという問題があった。
本発明は上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、走行中のあらゆる状態において、操縦安定性を損なうことなく、転舵時に車輪に復元方向のモーメントを加えることができる操舵輪用サスペンション装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るサスペンション装置では、車輪を把持する把持体と車体とを連結するアームと、車体に連結されたトーションバー部に連結し車両前後方向前側または後側に延在する捩り用アーム部と、該捩り用アーム部に移動可能に連結した移動部材と、前記移動部材および前記アームに回動自在に連結する第2リンクと、前記第2リンクの前記移動部材に対して前記アームと反対側の位置と、前記捩り用アーム部の前記移動部材に対して前記トーションバー部と反対側の位置とを回動自在に連結する第1リンクとを備えることとした。
本発明によると、車輪の転舵変位によってトーションバー部が捩れることにより、操縦安定性を損なうことなく、転舵時に車輪に復元方向のモーメントを加えることができる操舵輪用サスペンション装置を提供できる。
以下、本発明の操舵輪用サスペンション装置を実現する最良の形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
[概要]
実施例1につき説明する。図1は左前輪FLにおける本願操舵輪用サスペンション装置の車両上方側正面図、図2は車幅方向正面図である。なお、車幅方向をx軸、車両前方をy軸正方向、車両上下方向上側をz軸正方向とする。また、図3、図4は模式図であり、図3は車両前方から見た図、図4は車幅方向から見た図を示す。
左輪FLの把持体3はホイール4と接続し、この把持体3の車両下方側は2本のロアアーム1a,1bが接続される。ロアアーム1a,1bには、スタビライザ200に捩れを発生させるリンク機構100が枢着される。
なお、枢着とは一端または一点を中心として回動可能に接続することを示す。以降、ロアアームとはロアアーム1a,1bのうち車両前方側のロアアーム1aに関するものである。
このリンク機構100は、一方でロアアーム1aに枢着するとともに、他方でスタビライザ200の端部である捩り用アーム部210に接続する。スタビライザ200は、車幅方向に延在するトーションバー部230においてブッシュ220により車両に対し回転可能に支持される。
リンク機構100は、第1リンク110、第2リンク120、および中空部材130により構成される。中空部材130は円筒部材であってスタビライザ200の捩り用アーム部210を挿通し、この捩り用アーム部210に対し摺動可能に設けられている。
第1リンク110は両端部にボールジョイントである接続点Z1,Z2を有し、第2リンク120とスタビライザ200の捩り用アーム部210とを回動可能に接続する。第2リンク120は第1リンク110とロアアーム1aを接続する。中空部材130は第2リンク120の略中央部に接続する。
把持体3は車輪FLを支持するホイール4と接続し、車両下方側をロアアーム1a,1bに支持されるとともに車両上方側をアッパーアーム6に支持される。ロアアーム1aは第2リンク120との接続点Wよりも車幅方向外側でコイルばね5bを有するショックアブソーバ5aに接続する。
また、把持体3はロアアーム1a,1bとアッパーアーム6の略中間部分においてタイロッド7と接続する。このタイロッド7はパワーステアリング装置のギヤボックス8bから延在するラック8aにより駆動される。
[詳細]
図5は図の拡大図である。なお、中空部材130付近のみ断面で示す。A−A断面図に示すように中空部材130の内周にはブッシュ131が圧入され、捩り用アーム部210上を低摩擦にて摺動かつ回転可能となっている。摺動部への異物混入を防止するため、中空部材130と捩り用アーム部210にはダストブーツ121が装着されている。
また、中空部材130にはスタッドボルト132が装着される。このスタッドボルト132は、ベアリング133によって中空部材130に対し回転可能に設けられ、第2リンク120に締結される。これにより第2リンク120は中空部材130に対し回動可能に接続される。
第2リンク120の一方側はロアアーム1aに対し回動可能に接続し、他方側は第1リンク110に接続される。第1リンク110はボールジョイントを介して第2リンク120と接続するため、第2リンク120は第1リンク110に対しても回動可能に接続される。
第2リンク120から接続点Z3を介して捩り用アーム部210に車両上下方向の力が入力されると、中空部材130が捩り用アーム部210上をスライドする。
その際、接続点Z3の車両上下方向変位に伴って中空部材130が捩り用アーム部210に対し回転しようとするが、中空部材130の内周および捩り用アーム部210の外周が円筒形状であるため中空部材130は自由に回転する。これにより捩り用アーム部210が車両上下方向にスムーズに捩られ、リンク機構100の作動が良好となる。
[復元モーメント発生メカニズム]
図6は操舵中立状態と右転舵時における左右輪FL,FRと2本独立のロアアーム1a,1bおよび1c,1d、スタビライザ200と本発明のリンク構造を車両上方からの平面視で模式的に示す図である。ここでは、転舵に伴うスタビライザ200の反力によって復元モーメントが発生するメカニズムを、左輪FL(旋回外側輪)を用いて説明する。
ロアアーム1aと車体との取付点をBFLとする。右転舵に伴い、ロアアーム1aは取付点BFLを揺動中心として車両後方に揺動し、第2リンク120とスタビライザ200との接続点Wも車両後方に変位する。
このためスタビライザ200の捩り用アーム部210が後方に捩られ、スタビライザ200に捩れ角が発生して接続点Wに反力F1が発生する。
反力F1による変位後の車体側の取付点BFLと接続点Wとの距離をL1とする。ここで接続点Wには、車体側の取付点BFLを中心とした半径L1のモーメントM1
M1=F1×L1・・・(1)
が作用する。
モーメントM1の回転中心BFLと車輪側端部VF1との距離はL2(L2>L1)である。このモーメントM1は各ロアアーム1a,1bにも作用する。ロアアーム1aの長さをL2とすると、変位後のロアアーム1aの車輪側端部VF1に作用する力F2は
F2=F1×(L1/L2)・・・(2)
となる。
また、各ロアアーム1a,1bの仮想接続点であるキングピン軸をCとする。スタビライザ200の捩れによる変位前をC1、変位後をC2で示す。この仮想接続点Cが転舵輪FLの転舵回転中心となる。
この仮想接続点(キングピン軸)Cを中心とし、左輪FLにはロアアーム1aの車輪側端部VF1に作用する力F2による復元モーメントMkpLが作用する。なお、変位後のロアアーム1aの車輪側端部VF1と仮想接続点C2との距離をR2とする。
MkpL=F2×R2
上記(2)式から
MkpL=F1×(L1/L2)×R2
なお、右輪FRの復元モーメントMkpRも同様の式で算出される。
[走行時における復元モーメント発生]
図7、図8は本発明を示す模式図である。図7は斜視図、図8は車幅方向からの側面図である。
車両停止状態(上下方向加速度1G)からの車輪FLの上下ストロークおよび転舵ストロークが発生した際、ロアアーム1aおよびリンク機構100の変位に伴って第2リンク120とロアアーム1aとの接続点Wは車両上下方向および前後方向に揺動する。これによりスタビライザ200が捩れる。
(車輪バウンド時)
車輪FLのバウンド時には接続点Wが車両上方へ変位し、第2リンク120上の中空部材130が捩り用アーム部210上を車両後方にスライドする。このため捩り用アーム部210は中空部材130により車両上方へ押し上げられる。
車両FLのリバウンド時にはバウンド時とは逆相の動きとなり、中空部材130は車両前方へスライドし、捩り用アーム部210を車両下方に押し下げる。
(転舵時)
また車輪FLの右転舵時には、ロアアーム1aの変位によって接続点Wが後方へ変位し、転舵中立時に対して中空部材130が車両後方へ移動し、捩り用アーム部210が車両下方に押し上げられる。
左転舵時には右転舵時とは逆相の動きとなり、中空部材130が車両前方に移動して捩り用アーム部210が車両上方に押し下げられる。
このように、バウンド時と転舵時の挙動を前提として車両挙動に応じた左右輪FL,FRの挙動を考える。左右輪FL,FRの挙動が逆相となる場合、例えば右転舵時には、左輪FL側のロアアーム1aは車両後方に変位し、右輪FR側のロアアーム1aは車両前方に変位する。
したがって、左輪FL側の捩り用アーム部210は車両下方に押しげられ、右輪FR側の捩り用アーム部210は車両上方に押しげられる。これによりスタビライザ200が捩られて各車輪FL,FRに復元モーメントMkpL,MkpRが作用し、転舵時における車輪FL,FRの復元性が良好なものとなる。
また、ロール時には例えば左輪FL側の捩り用アーム部210が車両上方に押し上げられ、右輪FR側の捩り用アーム部210が車両下方に押し下げられる。これにより一般的なスタビライザと同様、スタビライザ200が捩れて復元モーメントMkpL,MkpRが確保される。
これにより、バウンド時および転舵時ともにスタビライザ200の捩れによって車輪FL,FRに対し復元モーメントMkpL,MkpRが作用し、走行中のあらゆる車両挙動の状況下で復元モーメントMkpL,MkpRを作用させるものである。
また、捩り用アーム部210の前後方向揺動力と、ロアアーム1aの先端部から仮想キングピン軸Cまでの距離Rと、によって発生する車両のステアリング中立位置への復元力MkpLが、車輪FLの最大転舵状態で最大となるように、第1リンク110、第2リンク120、およびロアアーム1a,1bを配置する。
具体的には、第1リンク110と捩り用アーム部210は、車幅方向から見て鋭角θを形成するものとする。すなわち、ロアアーム1aと第2リンク120との接続点Wは、常にロアアーム1aよりも車体上方であって、かつ中空部材130よりも車両後方側に位置するものとする(図8参照)。これにより、車輪FLの最大転舵状態で復元力MkpLが最大となる。
また、第1リンク110と第2リンク120は、互いに車幅方向から見て鋭角φを形成するものとする(図8参照)。これにより車輪FLの最大転舵状態で復元力MkpLを最大となるよう設けることが可能となる。
さらに、車輪FLの上下方向最大ストローク状態で、スタビライザ200の揺動角が最大となるように、第1リンク110、第2リンク120、およびロアアーム1a,1bを配置する。これにより、上下方向ストロークの増大に伴って車輪FLに対する復元力MkpLを十分確保するものである。
[実施例1の効果]
(1)一方のロアアーム1a(アーム)とスタビライザ200は、第1リンク110、第2リンク120、および中空部材130を介して連結され、
スタビライザ200は、中空部材130に挿入され、
中空部材130は、スタビライザ200上を摺動するとともに、第2リンク120に対し回動可能に固定され、
一方のロアアーム1aは、左右それぞれの車輪の逆相上下変位および転舵変位によって車両上下・前後方向に揺動し、
スタビライザ200は、ロアアーム1aの揺動によって捩れることとした。
これにより、バウンド時および転舵時ともにスタビライザ200の捩れによって車輪FL,FRに対し復元モーメントMkpL,MkpRが作用し、走行中のあらゆる車両挙動の状況下で復元モーメントMkpL,MkpRを作用させることができる。
(2)捩り用アーム部210は、枢着点Z1において第1リンク110に対し回動可能に接続し、
捩り用アーム部210の前後方向揺動力と、ロアアーム1aの先端部から仮想キングピン軸Cまでの距離Rと、によって発生する車両のステアリング中立位置への復元力MkpLが、車輪FLの最大転舵状態で最大となるように、第1リンク110、第2リンク120、およびロアアーム1a,1bを配置した。
転舵角の増大に伴って車輪FLに対する復元力MkpLも増大させることが好ましいが、このような構成をとることで最大転舵時における復元力MkpLを十分確保することができる。
(3)車輪FLの上下方向最大ストローク状態で、スタビライザ200の揺動角が最大となるように、第1リンク110、第2リンク120、およびロアアーム1a,1bを配置した。
上下方向ストロークの増大に伴って車輪FLに対する復元力MkpLも増大させることが好ましいが、このような構成をとることで上下方向最大ストローク時における復元力MkpLを十分確保することができる。
(4)第1リンク110と捩り用アーム部210は、車幅方向から見て鋭角θを形成することとした。これにより、上記(2)の効果を得ることができる。
(5)ロアアーム1aと第2リンク120との接続点Wは、常にロアアーム1aよりも車体上方であって、かつ中空部材130よりも車両後方側に位置することとした。これにより、上記(2)の効果を得ることができる。
(6)第1リンク110と第2リンク120は、互いに車幅方向から見て鋭角φを形成することとした。これにより、上記(2)の効果を得ることができる。
実施例2につき説明する。基本構成は実施例1と同様である。実施例1のスタビライザ200における捩り用アーム部210は断面円形であったが、実施例2では断面楕円形とする点で異なる。
図9は実施例2におけるリンク機構100付近の拡大断面図である。実施例2のスタッドボルト132は中空部材130に対しボールジョイント134によって拘束され、捩り用アーム部210の軸方向に対し回動可能となっている。
中空部材130の断面が楕円形状であるため中空部材130自身は捩り用アーム部210に対し回転しないが、スタッドボルト132が回動するため第2リンク120とスタッドボルト132の接続点Z3は捩り用アーム部210に対し回動する。
これにより、中空部材130が捩り用アーム部210に対し回転しない形状であっても、リンク機構100の動きがスムーズとなる。
[他の実施例]
以上、本発明を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は各実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
左前輪FLにおける本願操舵輪用サスペンション装置の車両上方側正面図である。 左前輪FLにおける本願操舵輪用サスペンション装置の車幅方向正面図である。 車両前方から見た模式図である。 車幅方向から見た模式図である。 の拡大図である。 本発明のリンク構造を示す模式図である(車両上方視)。 本発明を示す模式図である(斜視図)。 本発明を示す模式図である(側面図)。 実施例2におけるリンク機構付近の拡大断面図である。
符号の説明
1a,1b ロアアーム(アーム)
3 把持体
110 第1リンク
120 第2リンク
130 中空部材(移動部材)
200 スタビライザ
210 捩り用アーム部
230 トーションバー部
C 仮想キングピン軸
Z1 枢着点

Claims (7)

  1. 車輪を把持する把持体と、
    前記把持体と車体とを連結するアームと、
    を備えた操舵輪用サスペンション装置において、
    前記把持体と車体を連結する左右のアーム間を連結する車幅方向に延在したスタビライザと
    スタビライザに形成されるトーションバー部と、
    該トーションバー部に連結し、前記アームに対して車両上下方向において異なる位置において、車両前後方向前側または後側に延在するスタビライザに形成される捩り用アーム部と、
    該捩り用アーム部の軸方向に移動可能に連結した移動部材と、
    前記移動部材および前記アームに回動自在に連結し、車両上下方向に延在する第2リンクと、
    前記第2リンクにおける前記移動部材との連結部に対して前記アームとの連結部と反対側の位置と、前記捩り用アーム部における前記移動部材に対して前記トーションバー部と反対側の位置とを回動自在に連結する第1リンクとを備えること
    を特徴とする操舵輪用サスペンション装置。
  2. 請求項1に記載の操舵輪用サスペンション装置において、
    前記車輪の最大転舵状態で、前記捩り用アーム部の前後方向揺動力と、前記捩り用アーム部と前記第1リンクとの連結部である枢着点から仮想キングピン軸までの距離と、によって発生する車両のステアリング中立位置への復元力が最大となるように、前記第1リンク、前記第2リンク、および前記アームを配置したこと
    を特徴とする操舵輪用サスペンション装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の操舵輪用サスペンション装置において、
    前記車輪の上下方向最大ストローク状態で、前記スタビライザの揺動角が最大となるように、前記第1リンク、前記第2リンク、および前記アームを配置したこと
    を特徴とする操舵輪用サスペンション装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の操舵輪用サスペンション装置において、
    前記第1リンクと前記捩り用アーム部は、車幅方向から見て鋭角を形成すること
    を特徴とする操舵輪用サスペンション装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の操舵輪用サスペンション装置において、
    前記アームと前記第2リンクとの接続点は、前記アームよりも車体上方であって、かつ前記移動部材よりも車両後方に位置すること
    を特徴とする操舵輪用サスペンション装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の操舵輪用サスペンション装置において、
    前記第1リンクと前記第2リンクは、車幅方向から見て、互いに鋭角を形成すること
    を特徴とする操舵輪用サスペンション装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の操舵輪用サスペンション装置において、
    前記移動部材は、前記捩り用アーム部に挿入された中空部材であることを特徴とする操舵輪用サスペンション装置。
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