JP5222932B2 - 車両用バックドア開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バックドアの不正な解錠操作を規制するようにした車両用バックドア開閉装置に関する。
車両のバックドアは、車体後面のドア開口を開閉するものであり、バックドアに設けられたラッチ機構と車体に設けられたストライカとによって、閉状態に施錠される。近年、閉状態に施錠されているバックドアの、不正な解錠操作を規制する技術が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に知られている車両用バックドア開閉装置は、バックドアに設けられたラッチ機構と、このラッチ機構を係止することが可能に車体に設けられたストライカとを備えている。ラッチ機構は、ドア外面のアウタパネルとドア内面のインナパネル(内部フレーム)とによって囲まれた、バックドアの内部に位置している。インナパネルの車室側の面には、ライニングが被せられている。このライニングは、アウタパネルに向かって大きく膨出した膨出部を有している。バックドアが閉じられて、ラッチ機構がストライカに係止状態(ラッチ状態又はロック状態)にあるとき、アウタパネルの小孔からバックドアの内部に、針金や細い棒などの不正な道具を挿入した場合に、不正な道具が上からラッチ機構へ向かっても、膨出部によって遮ることができる。しかし、アウタパネルの小孔の位置によっては、小孔から挿入した不正な道具を、車幅方向の外側からラッチ機構へ向かって押し込む場合もある。この場合に、不正な解錠操作を規制するには改良の余地がある。
これに対して、ラッチ機構の車幅方向外側に遮蔽板を配置することが考えられる(例えば、特許文献2参照。)。しかし、車幅方向の外側からラッチ機構へ向かう不正な道具を、効果的に遮るには、バックドアの内部に遮蔽板を単に配置するだけでは不十分である。つまり、インナパネルと遮蔽板の前端との間、及びアウタパネルと遮蔽板の後端との間の、両方を塞ぐ必要がある。このようにするには、構成が複雑になるとともに、バックドアの重量アップやコストアップの要因となり得るので、更なる改良の余地がある。
特開2008−307927公報 特開2003−166371公報
本発明は、アウタパネルの小孔から挿入した不正な道具によって車幅方向外側からラッチ機構を解錠操作をする、いわゆる不正解除を規制することができる技術を、提供することを課題とする。
請求項1に係る発明では、車体後面のドア開口を開閉するためのバックドアと、このバックドアに設けられたラッチ機構と、このラッチ機構を係止することが可能に前記車体に設けられたストライカと、を備えた車両用バックドア開閉装置において、前記バックドアは、ドア外面のアウタパネルと、このアウタパネルの裏面に重ねられ且つ一体化され、金属板にて成形されたインナパネルと、からなり、このインナパネルは、前記アウタパネルの裏面に対し間隔をあけて沿っている内板と、この内板の周縁と前記アウタパネルの周縁との間を覆っている側板と、を有し、前記ラッチ機構は、前記アウタパネルと前記インナパネルとによって囲まれたドア内部空間に位置して、前記側板の下端面に取り付けられるとともに、車幅方向の少なくとも一方を遮蔽壁によって覆われており、この遮蔽壁は、前記ドア内部空間に位置して、前記アウタパネル及び前記側板の両方に接合され、前記遮蔽壁の前端は、前記内板に隙間を有して近接し、前記内板は、前記ドア内部空間に向かって凸となるように形成されたビードを有し、このビードは、前記遮蔽壁の近傍に位置していることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、前記ビードは、前記遮蔽壁に対して車幅方向にオフセットしている(位置がずれている)ことを特徴とする。
請求項3に係る発明では、前記ビードは、前記遮蔽壁に対して車両前後方向に重なっていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、前記ビードは前記ラッチ機構と前記遮蔽壁との間に位置していることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、前記内板は、前記ラッチ機構の前面を覆う前面部と、この前面部の上端から前記ラッチ機構の上方へ向かって屈曲して形成されることで前記ラッチ機構の上面の少なくとも一部を覆う上面部とからなり、前記ビードは、前記前面部と前記上面部とにわたって連続して形成されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、前記ラッチ機構は、車幅方向の外側からハーネスを結合することが可能なコネクタを有していることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、バックドアの内部(ドア内部空間)に位置しているラッチ機構の車幅方向の少なくとも一方は、遮蔽壁によって覆われている。このため、バックドアが閉じられて、ラッチ機構がストライカに係止状態(ラッチ状態又はロック状態)にあるとき、アウタパネルの小孔からドア内部空間へ針金などの不正な道具を挿入した場合に、不正な道具が車幅方向の外側からラッチ機構へ向かっても、遮蔽壁によって遮ることができる。
しかも、遮蔽壁はインナパネルの側板の下端面及びアウタパネルに接合されている。このため、遮蔽壁と側板との間、遮蔽壁とアウタパネルとの間には、隙間が少ない又は隙間が無い。従って、アウタパネルの小孔からドア内部空間へ挿入された不正な道具が、車幅方向の外側から、遮蔽壁と側板との間や、遮蔽壁とアウタパネルとの間を通ってラッチ機構へ向かうことを遮ることができる。
さらに、インナパネルの内板からドア内部空間へ向かって凸となるビードが、遮蔽壁の近傍に位置している。このため、内板と遮蔽壁との間に隙間があっても、車幅方向の外側からラッチ機構へ向かう不正な道具を、ビードによって遮ることができる。
このように、ラッチ機構の車幅方向の少なくとも一方には、遮蔽壁及びビードがそれぞれ位置している。このため、遮蔽壁及びビードは互いに協働して、車幅方向の外側からラッチ機構へ向かう不正な道具を遮ることができる。従って、不正な道具が車幅方向の外方からラッチ機構へ届かないように規制する効果を、高めることができる。しかも、遮蔽壁及びビードを設けるだけの簡単な構成ですむので、バックドアの重量及びコストを抑制することができる。
また、遮蔽壁は、アウタパネル及び側板の両方に接合されているので、アウタパネルを支える補強部材の役割を果たすことができる。アウタパネルは剛性が高まるので、変形し難い。また、インナパネルの内板にビードを有することによって、内板の剛性を高めることができる。このように、遮蔽壁及びビードは、不正な道具が車幅方向の外側からラッチ機構へ届かないように規制するとともに、アウタパネル及びインナパネルの内板の剛性を高めることができる。車両用バックドア開閉装置の盗難防止性能が高まる。
請求項2に係る発明では、ビードが、遮蔽壁に対して車幅方向にオフセットしている(位置がずれている)。このため、遮蔽壁やビードの寸法を車体前後方向に大きく設定しても、互いに干渉することはない。従って、車両用バックドア開閉装置の盗難防止性能を高めるための、設計の自由度が高まる。
請求項3に係る発明では、ビードは遮蔽壁に対して、車幅方向にはオフセットするとともに、車両前後方向には重なっている(オーバーラップしている)。このため、ドア内部空間は車幅方向にラビリンス、つまり迷路状に構成されている。従って、不正な道具が車幅方向の外側からラッチ機構へ届かないように規制する効果が一層高まるので、車両用バックドア開閉装置の盗難防止性能を高めることができる。
請求項4に係る発明では、ビードはラッチ機構と遮蔽壁との間に位置している。ビードが、遮蔽壁よりも車幅方向の内側に配置されているので、外側に配置されている場合に比べて、不正な道具の侵入に対する迷路構造が複雑になる。つまり、遮蔽壁の前端と内板との間に隙間、いわゆる前側の隙間があった場合に、この前側の隙間に対し反対側に位置しているアウタパネルの小孔から、ドア内部空間へ挿入された不正な道具は、車幅方向の外側から前側の隙間を通過しても、ビードによって遮られる。従って、不正な道具は、ビードの頂部を迂回しないと、ラッチ機構に接近することができない。このように、アウタパネルの小孔から挿入された不正な道具が、ラッチ機構に直接に接近することができないので、車両用バックドア開閉装置の盗難防止性能が高まる。
請求項5に係る発明では、内板は、ラッチ機構の前面を覆っているとともに、さらにラッチ機構の上面の少なくとも一部を覆う上面部を有している。さらに、ビードは、内板と上面部とにわたって連続して形成されている。ドア内部空間へ侵入した不正な道具が、ラッチ機構に上方から向かうことを上面部によって遮ることができる。不正な道具がラッチ機構に上方から直接に接近することができないので、盗難防止性能が高まる。しかも、内板に上面部を有するとともに、前面部と上面部とにわたって、ビードが連続して形成されているので、インナパネルの曲げ剛性を高めることができる。
請求項6に係る発明では、ラッチ機構が、車幅方向の外側からハーネスを結合することが可能なコネクタを有している。このため、ハーネスはラッチ機構の車幅方向外側に引き回される。この結果、ドア内部空間は、遮蔽壁とビードとハーネスとによって、車幅方向に一層複雑なラビリンスに構成される。ラビリンスによって、不正な道具が車幅方向の外側からラッチ機構へ届かないように規制する効果が一層高まる。従って、車両用バックドア開閉装置の盗難防止性能を高めることができる。
本発明に係る車両用バックドア開閉装置を備えた車両の後部の斜視図である。 図1の2−2線の断面図である。 図2に示されたバックドアの下部のアウタパネルを除いた状態の斜視図である。 図3の矢視線4方向から見たバックドアの下部の図である。 図3に示されたラッチ機構を車両前方から見た図である。 図1の6−6線の断面図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
実施例に係る車両用バックドア開閉装置について説明する。図1及び図2に示されるように、車両10は、車体11の後面11aに形成されているドア開口12を、車両用バックドア開閉装置13(図2参照)によって開閉される、いわゆるハッチバック車である。このバックドア開閉装置13は、図2に示されるように、ドア開口12を開閉するためのバックドア20と、このバックドア20に設けられたラッチ機構40と、このラッチ機構40をロックすることが可能に車体11に設けられたストライカ50とからなる。
バックドア20(ハッチバック20)は、車体11の上部に、図1に示される左右のヒンジ14,14によって上下スイング可能に取り付けられている。このバックドア20は、ドア外面のアウタパネル21と、このアウタパネル21の裏面21aに重ねられ且つ一体化されたインナパネル31(フレーム31)と、からなる。バックドア20には、アウタパネル21とインナパネル31とによって囲まれたバックドア20の内部Sp、つまりドア内部空間Spが形成されている。
図1に示されるように、バックドア20は、アウタパネル21の下部(つまり、バックドア20の上下スイング先端側)に左右のプレート取付孔22,22と左右のランプ取付孔23,23とを有している。左右のプレート取付孔22,22及び左右のランプ取付孔23,23は、車幅中心に対して左右対称の位置に設定されている。左右のプレート取付孔22,22は、アウタパネル21の外面にライセンスプレート24をビス25,25によって取り付けるために、アウタパネル21を貫通した小孔であって、車幅方向に一列に配列されている。
左右のランプ取付孔23,23は、アウタパネル21の外面に左右のライセンスランプ26,26を取り付けるために、アウタパネル21を貫通した小孔であって、左右のプレート取付孔22,22よりも上に位置するとともに、車幅方向に一列に配列されている。左右のランプ取付孔23,23間の離間距離は、左右のプレート取付孔22,22間の離間距離よりも、大きく設定されている。
ライセンスプレート24及び左右のライセンスランプ26,26は、アウタパネル21の外面に取り付けられる、いわゆる「外部取付部品」の一種である。左右のライセンスランプ26,26は、ライセンスプレート24を照明するための照明灯である。
さらに、アウタパネル21には、ラッチ機構40(図2参照)をロック解除操作するための操作ハンドル27が取り付けられている。この操作ハンドル27は、車幅中央に位置するとともに、左右のライセンスランプ26,26と車幅方向に一列に配列されている。左右のライセンスランプ26,26及び操作ハンドル27は、カバー28によって車両後面側が覆われている。
インナパネル31は、図2及び図3に示されるように、アウタパネル21の裏面21aに対し所定の間隔をあけて沿っている内板32と、この内板32の周縁32aとアウタパネル21の周縁21bとの間を覆っている側板33とを有し、鋼板等の金属板をプレス成形することによって、一体に成形されている。
図2〜図4に示されるように、ラッチ機構40は、バックドア20の最下部に且つ車幅中心CLに位置している。つまり、ラッチ機構40はドア内部空間Spに位置し、側板33の下端面33aに取り付けられている。具体的には、側板33の下端面33a(ドア内部空間Spに臨んでいる下側の内面)にリテーナ34が重ねられ且つ接合されている。このリテーナ34の上には、ラッチ機構40の下部ベース41が重ねられ且つボルト止めされている。
ラッチ機構40は、次の3つのラッチ解除作動(ロック解除作動)が可能な構成であり、この構成は周知である。第1のラッチ解除作動は、車室15(図2参照)に位置している図示せぬ操作スイッチを解除操作することにより、ラッチ機構40内の電動アクチュエータの駆動力によって、ストライカ50に対する係止状態を解除する。第2のラッチ解除作動は、車外に位置している操作ハンドル27(図1参照)を解除操作することにより、操作力によってラッチ機構40がストライカ50に対する係止状態を解除する。
第3のラッチ解除作動は、電動アクチュエータや電気系統の故障などの、非常時に解除操作が可能なものである。図5に示されるように、ラッチ機構40は、ケース42内に位置した非常用操作部材43を有する。この非常用操作部材43は、車幅方向にスイング操作が可能であり、ケース42の前面42aに形成された長孔42bから車室15(図2参照)に臨んでいる。このため、非常用操作部材43は、車室15から内板32の貫通孔32b(図2参照)及びケース42の長孔42bを通して操作可能である。長孔32b,42bに外部から工具を差し込んで、非常用操作部材43を車幅方向にスイング操作することにより、ラッチ機構40はストライカ50に対する係止状態を解除する。
図2〜図4及び図6に示されるように、バックドア20は、車幅方向の少なくとも一方にビード37及び遮蔽壁60を備えている。このビード37及び遮蔽壁60は、ラッチ機構40の非常用操作部材43(図5参照)が針金などの不正な道具Tuによって解除されることを防止するための部材である。ラッチ機構40に対して、車幅方向の両側から不正な道具Tuによる解除操作が想定される場合には、ビード37及び遮蔽壁60はラッチ機構40の車幅方向両側に配置されることが好ましい。本実施例においては、バックドア20は、左右のビード37,37及び左右の遮蔽壁60,60を備えている。以下、左右のビード37,37及び左右の遮蔽壁60,60について、詳しく説明する。
ラッチ機構40の車幅方向両側は、左右の遮蔽壁60,60によって囲まれている。左右の遮蔽壁60,60は、車幅中心CLに対し左右対称形に形成された部材であって、ドア内部空間Spに位置し、アウタパネル21と側板33の下端面33aとの両方に接合されている。ここで、右の遮蔽壁60について説明する。左の遮蔽壁60は、右の遮蔽壁60と同様の構成なので同一符号を付し、説明を省略する。
右の遮蔽壁60は、平面視略L字状に形成された鋼板のプレス成形品であって、リテーナ34の上に重ねられ且つ接合された略水平な基板61と、この基板61の車幅方向外端から起立してラッチ機構40の右面を囲う縦板状の遮蔽板62と、この遮蔽板62の後端から車幅方向の外側へ延びた縦板状の後板63とからなる。
図2及び図6に示されるように、後板63は、右のプレート取付孔22に対向するように位置するとともに、アウタパネル21の裏面21a(内面21a)に重ねられ且つ接合されている。このため、バックドア20が閉じられて、ラッチ機構40がストライカ50にラッチ状態又はロック状態にあるとき、プレート取付孔22(小孔22)からドア内部空間Spへ針金などの不正な道具Tuを挿入しようとしても、後板63はドア内部空間Spを遮ることができる。従って、車両用バックドア開閉装置13の盗難防止性能を高めることができる。
図2〜図4及び図6に示されるように、遮蔽板62の前端は、内板32の内面32cに概ね沿っており、この内面32cに若干の第1の隙間S1を有して近接している。遮蔽板62の上端は、ラッチ機構40の上端よりも高位に位置している。このように、遮蔽板62は、アウタパネル21の裏面21aから内板32の内面32c近くまで延びるとともに、ラッチ機構40の上端よりも上まで延びることによって、少なくともラッチ機構40の右の側面42c(ケース42の側面42c)の全体を囲うことが可能である。
図6に示されるように、左右の遮蔽壁60,60間(厳密には、左右の遮蔽板62,62間)の離間距離Lwは、図1に示される左右のランプ取付孔23,23間の離間距離よりも、小さく設定されている。
図2〜図4及び図6に示されるように、インナパネル31の内板32は、前面部35と上面部36とからなる。前面部35は、ラッチ機構40の前面42a(ケース42の前面42a)を覆っている。上面部36は、前面部35の上端35aからラッチ機構40の上方へ向かって屈曲して形成されることで、ラッチ機構40の上面42d(ケース42の上面42d)の少なくとも一部を覆っている。詳しく述べると、前面部35には、ラッチ機構40の上端近傍に臨む部位35a(前面部35の上端35a)から後上方へ延びる上面部36が折り曲げ形成されている。この上面部36は、ラッチ機構40の上面42dを若干の隙間を有して覆っている。
さらに、内板32は、一体に形成された左右のビード(bead)37,37を有する。この左右のビード37,37は、板材から成る内板32の外面32dが、型押しによって縦長の溝に形成された結果、内板32の内面32cからドア内部空間Spへ向かって凸となるように形成された、細長い縦長の凸条である。より詳しく述べると、左右のビード37,37は、前面部35と上面部36とにわたって連続して形成された、上下に細長く平面視円弧状の凸部分である。つまり、左右のビード37,37は、上面部36の上端から、上面部36と前面部35とのコーナ35a(前面部35の上端35a)を通って、前面部35へ延びている。左右のビード37,37が、前面部35及び上面部36からドア内部空間Spへ向かって凸となる、突出量は一定(略一定を含む)である。
左右のビード37,37は、左右の遮蔽壁60,60の近傍に位置している。つまり、左右のビード37,37は、左右の遮蔽壁60,60に対して車幅方向に一致、又は車幅方向の内側に一定量だけオフセット、又は外側に一定量だけオフセットしている(位置がずれている)。好ましくは、図3、図4及び図6に示されるように、左右のビード37,37は、左右の遮蔽壁60,60(特に左右の遮蔽板62,62)に対して車幅方向にオフセットしている。つまり、左のビード37は、ラッチ機構40と左の遮蔽壁60との間に位置している。右のビード37は、ラッチ機構40と右の遮蔽壁60との間に位置している。
なお、左のビード37は、ラッチ機構40と左の遮蔽壁60との間に実質的に位置していればよく、右のビード37は、ラッチ機構40と右の遮蔽壁60との間に実質的に位置していればよい。つまり、図4及び図6に示されるように、左右のビード37,37は、ラッチ機構40に対して車幅方向に若干重なった構成を含む。
さらに、図2、図3及び図6に示されるように、ドア開口12を閉じた状態のバックドア20を上から見たときに、左右のビード37,37は、左右の遮蔽壁60,60に対して車両前後方向に重なっている(オーバーラップしている)。
このように、左右のビード37,37は、左右の遮蔽壁60,60に対して、車幅方向にはオフセットするとともに、車両前後方向には重なっている(オーバーラップしている)。このため、ドア内部空間Spは車幅方向にラビリンス、つまり迷路状に構成されている。
具体的には、ドア開口12を閉じた状態のバックドア20を上から見たときに、内板32と左右の遮蔽壁60,60の前端60a,60aとの間には、車両前後方向の第1の隙間S1,S1が形成される。また、互いに車両前後方向に重なり合っている、左右のビード37,37と左右の遮蔽壁60,60との間には、車幅方向の第2の隙間S2,S2が形成される。また、左右のビード37,37とラッチ機構40との間には、車両前後方向の第3の隙間S3,S3が形成される。従って、第1の隙間S1と第2の隙間S2と第3の隙間S3とは、車幅方向にラビリンス、つまり迷路状に形成されて連通している。
さらに、図2〜図4及び図6に示されるように、ラッチ機構40は、車幅方向の外側からハーネス44(電線44)を結合することが可能なコネクタ45を有している。ハーネス44は、例えばラッチ機構40に内蔵されている電動アクチュエータに対して、外部から電力供給や電気信号を送るための電気ケーブルである。具体的には、コネクタ45はラッチ機構40の左側部に設けられている。
図5に示されるように、ラッチ機構40に対するコネクタ45の高さは、非常用操作部材43とほぼ同じ高さに設定されている。ハーネス44は、コネクタ45から上方へ向かって、ラッチ機構40の上方まで引き回されている。
例えば、図3、図4及び図6に示されるように、ハーネス44及びコネクタ45は、左右の遮蔽壁60,60のいずれか一方とラッチ機構40との間に位置している。このため、ハーネス44はラッチ機構40の車幅方向外側に引き回される。この結果、ドア内部空間Spは、遮蔽壁60とビード37とハーネス44とによって、車幅方向に一層複雑なラビリンスに構成される。ラビリンスによって、不正な道具Tuが車幅方向の外側からラッチ機構40へ届かないように規制する効果が一層高まる。従って、盗難防止性能を高めることができる。
上記構成の車両用バックドア開閉装置13の作用を説明する。
図2〜図4及び図6に示されるように、ドア内部空間Spに位置しているラッチ機構40の車幅方向両側は、左右の遮蔽壁60,60によって囲まれている。このため、バックドア20が閉じられて、ラッチ機構40がストライカ50にラッチ状態又はロック状態にあるとき、アウタパネル21の左右のランプ取付孔23,23(小孔23,23)の両方又はいずれか一方から、ドア内部空間Spへ針金などの不正な道具Tuを挿入した場合に、不正な道具Tuが車幅方向の外側からラッチ機構40へ向かっても、左右の遮蔽壁60,60によって遮ることができる。
しかも、左右の遮蔽壁60,60が、インナパネル31の側板33の下端面33a及びアウタパネル21に接合されている。このため、左右の遮蔽壁60,60と側板33との間、及び左右の遮蔽壁60,60とアウタパネル21との間には、隙間が少ない又は隙間が無い。従って、アウタパネル21の小孔23,23の両方又はいずれか一方からドア内部空間Spへ挿入された不正な道具Tuが、車幅方向の外側から、左右の遮蔽壁60,60と側板33との間や、左右の遮蔽壁60,60とアウタパネル21との間を通ってラッチ機構40へ向かうことを遮ることができる。
さらに、インナパネル31の内板32からドア内部空間Spへ向かって凸となる左右のビード37,37が、左右の遮蔽壁60,60の近傍に位置している。このため、内板32と左右の遮蔽壁60,60との間に隙間があっても、車幅方向の外側からラッチ機構40へ向かう不正な道具Tuを、左右のビード37,37によって遮ることができる。
このように、ラッチ機構40の車幅方向両側には、左右のビード37,37及び左右の遮蔽壁60,60がそれぞれ位置している。このため、左右のビード37,37及び左右の遮蔽壁60,60は互いに協働して、車幅方向の外側からラッチ機構40へ向かう不正な道具Tuを遮ることができる。従って、不正な道具Tuが車幅方向の外方からラッチ機構40へ届かないように規制する効果を、高めることができる。しかも、左右のビード37,37及び左右の遮蔽壁60,60を設けるだけの簡単な構成ですむので、バックドア20の重量及びコストを抑制することができる。
また、左右の遮蔽壁60,60は、アウタパネル21及び側板33の両方に接合されているので、アウタパネル21を支える補強部材の役割を果たすことができる。アウタパネル21は剛性が高まるので、変形し難い。また、内板32に左右のビード37,37を有することによって、内板32の剛性を高めることができる。このように、左右のビード37,37及び左右の遮蔽壁60,60は、不正な道具Tuが車幅方向の外側からラッチ機構40へ届かないように規制するとともに、アウタパネル21及び内板32の剛性を高めることができる。
さらには、左右のビード37,37が、左右の遮蔽壁60,60に対して車幅方向にオフセットしている。このため、左右の遮蔽壁60,60や左右のビード37,37の寸法を車体前後方向に大きく設定しても、互いに干渉することはない。従って、盗難防止性能を高めるための、設計の自由度が高まる。
さらには、左右のビード37,37は、左右の遮蔽壁60,60に対して、車幅方向にはオフセットするとともに、車両前後方向には重なっている(オーバーラップしている)。このため、ドア内部空間Spは車幅方向にラビリンス、つまり迷路状に構成されている。従って、図6に示されるように不正な道具Tuは、車幅方向の外側から、内板32と遮蔽壁60との間の第1の隙間S1を通過した後に、ビード37と遮蔽壁60との間の第2の隙間S2を通過しないと、ラッチ機構40へ届かない。不正な道具Tuは、第2の隙間S2を通過した場合であっても、さらに、ビード37とラッチ機構40との間の第3の隙間S3を通過しないと、非常用操作部材43へ届かない。従って、不正な道具Tuが車幅方向の外側からラッチ機構40へ届かないように規制する効果が一層高まるので、車両用バックドア開閉装置13の盗難防止性能を高めることができる。
さらには、図3、図4及び図6に示されるように、左のビード37はラッチ機構40と左の遮蔽壁60との間に位置し、右のビード37はラッチ機構40と右の遮蔽壁60との間に位置している。左右のビード37,37が、左右の遮蔽壁60,60よりも車幅方向の内側に配置されているので、外側に配置されている場合に比べて、不正な道具Tuの侵入に対する迷路構造が複雑になる。
つまり、左右の遮蔽壁60,60の前端60a,60aと内板32との間に第1の隙間S1,S1、いわゆる前側の隙間S1,S1があった場合に、この前側の隙間S1,S1に対し反対側に位置しているアウタパネル21のランプ取付孔23,23(図2参照)の両方又はいずれか一方から、ドア内部空間Spへ挿入された不正な道具Tuは、車幅方向の外側から前側の隙間S1,S1を通過しても、左右のビード37,37によって遮られる。
従って、不正な道具Tuは、左右のビード37,37の頂部37a,37aを迂回しないと、ラッチ機構40に接近することができない。このように、アウタパネル21の小孔23,23の両方又はいずれか一方から挿入された不正な道具Tuが、ラッチ機構40に直接に接近することができないので、車両用バックドア開閉装置13の盗難防止性能が高まる。
さらには、図2及び図3に示されるように、内板32は、ラッチ機構40の前面42aを覆っているとともに、さらにラッチ機構40の上面42dの少なくとも一部を覆う上面部35を有している。さらに、左右のビード37,37は、内板32と上面部35とにわたって連続して形成されている。ドア内部空間Spへ侵入した不正な道具Tuが、ラッチ機構40に上方から向かうことを上面部35によって遮ることができる。不正な道具Tuがラッチ機構40に上方から直接に接近することができないので、車両用バックドア開閉装置13の盗難防止性能が高まる。しかも、内板32に上面部35を有するとともに、内板32と上面部35とにわたって、左右のビード37,37が連続して形成されているので、インナパネル31の曲げ剛性を高めることができる。
本発明では、外部取付部品の取付孔としてプレート取付孔22,22やランプ取付孔23,23を例示したが、これに限らないで、その他の外部取付部品を取り付ける取付孔に適用させることも可能である。
本発明の車両用バックドア開閉装置13は、バックドア20にラッチ機構40を備えるとともに、バックドア20のアウタパネル21に外部取付部品を取り付けるための小孔22,23が形成された自動車に適用するのに好適である。
10…車両、11…車体、11a…車体の後面、12…ドア開口、13…車両用バックドア開閉装置、20…バックドア、21…アウタパネル、21a…アウタパネルの裏面、21b…アウタパネルの周縁、31…インナパネル、32…内板、32a…内板の周縁、33…側板、33a…側板の下端面、35…前面部、36…上面部、37…ビード、40…ラッチ機構、42a…ラッチ機構の前面、42d…ラッチ機構の上面、44…ハーネス、45…コネクタ、50…ストライカ、60…遮蔽壁、Sp…ドア内部空間。

Claims (6)

  1. 車体後面のドア開口を開閉するためのバックドアと、このバックドアに設けられたラッチ機構と、このラッチ機構を係止することが可能に前記車体に設けられたストライカと、を備えた車両用バックドア開閉装置において、
    前記バックドアは、ドア外面のアウタパネルと、このアウタパネルの裏面に重ねられ且つ一体化され、金属板にて成形されたインナパネルと、からなり、
    このインナパネルは、前記アウタパネルの裏面に対し間隔をあけて沿っている内板と、この内板の周縁と前記アウタパネルの周縁との間を覆っている側板と、を有し、
    前記ラッチ機構は、前記アウタパネルと前記インナパネルとによって囲まれたドア内部空間に位置して、前記側板の下端面に取り付けられるとともに、車幅方向の少なくとも一方を遮蔽壁によって覆われており、
    この遮蔽壁は、前記ドア内部空間に位置して、前記アウタパネル及び前記側板の両方に接合され、
    前記遮蔽壁の前端は、前記内板に隙間を有して近接し、
    前記内板は、前記ドア内部空間に向かって凸となるように形成されたビードを有し、
    このビードは、前記遮蔽壁の近傍に位置していることを特徴とする車両用バックドア開閉装置。
  2. 前記ビードは、前記遮蔽壁に対して車幅方向にオフセットしていることを特徴とする請求項1記載の車両用バックドア開閉装置。
  3. 前記ビードは、前記遮蔽壁に対して車両前後方向に重なっていることを特徴とする請求項2記載の車両用バックドア開閉装置。
  4. 前記ビードは前記ラッチ機構と前記遮蔽壁との間に位置していることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の車両用バックドア開閉装置。
  5. 前記内板は、前記ラッチ機構の前面を覆う前面部と、この前面部の上端から前記ラッチ機構の上方へ向かって屈曲して形成されることで前記ラッチ機構の上面の少なくとも一部を覆う上面部とからなり、
    前記ビードは、前記前面部と前記上面部とにわたって連続して形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項記載の車両用バックドア開閉装置。
  6. 前記ラッチ機構は、車幅方向の外側からハーネスを結合することが可能なコネクタを有していることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項記載の車両用バックドア開閉装置。
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