JP5214218B2 - 縫製手袋及びその生産方法 - Google Patents

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Description

本発明は縫製手袋及びその生産方法、特にスキーのストック、オートバイのハンドル、ゴルフクラブ、野球のバット等を把持し易いように予め指袋部分を手平側に屈曲させた縫製手袋及びその生産方法に関する。
従来の縫製手袋は、例えば実用新案登録第3122530号公報に開示されている。この縫製手袋は、全体として手平材1(同公報の図1)と手甲材2と親指袋材3により構成されている。
そして、手平材1側の各指平材12(例えば同公報の図6〜図8)を複数個の分割指平材17で形成し、各分割指平材17をU字型に湾曲させた状態で(同公報の図7(C9))、対向する凹弧状端縁17a、17b同士を縫い合わせることにより(同公報の図8)、指関節部Faに対応した位置で指袋全体を手平側に屈曲可能ならしめている。
実用新案登録第3122530号公報
既述したように、従来技術においては、各分割指平材17をU字型に湾曲させた状態で(同公報の図7(C))、対向する凹弧状端縁17a、17b同士を縫い合わせ(同公報の図8)、これにより、指関節部Faに対応した位置で指袋全体を手平側に屈曲可能ならしめている。
この状態を、手平側から見ると、本願の図8に示されているように、外側の分割指平材17と内側の分割指平材17とが重ね合わされ、重ね合わせ部Kの部分が糸Sで縫い合わされている。
しかし、この場合、上記重ね合わせ部Kは、糸Sにより、水平方向(X軸方向)に直線状に縫い合わされている。
従って、上記重ね合わせ部Kは弾力性が減少し、従来の縫製手袋を手に嵌めた場合には、上記重ね合わせ部Kが手の指に適合するように伸びない。
この結果、従来の縫製手袋において、手にはめた場合に嵌め心地を一層良くしたいという要望がある。即ち、従来の縫製手袋を手に嵌めた場合に、図9に示すように、重ね合わせ部Kには、上記直線状の糸S全体の両端の縫い目を作用点a、bとして、左右方向(X軸方向)の外力f1、f2が、手の指Fから働く。
この場合、重ね合わせ部Kを構成する前記分割指平材17は、一般には布や皮であって、可撓性に富んでおり、撓み易いものである。
しかし、この重ね合わせ部Kが縫い合わされている糸Sは、図示するように、X軸方向に平行な直線部分S7〜S10のみにより構成されている。
このため、前記手の指Fからの外力f1、f2が重ね合わせ部Kに働らくことにより、重ね合わせ部Kが左右方向に伸びようとしても、糸Sが直線状であるために、該重ね合わせ部Kは現在以上に伸びにくくなっている。
この結果、既述したように、手に嵌めた場合に馴染みやすく嵌め心地を良くしたいという要望が生ずる。
本発明の目的は、縫製手袋を手に嵌めた場合に、手の指に適合するように湾曲させることにより、縫製手袋を手に馴染み易くし、嵌め心地を良くすることにある。
上記課題を解決するために、本発明は、請求項1に記載されているように、第1部材104Aと第2部材104Bを重ね合わせた重ね合わせ部Kを有し、該重ね合わせ部Kを含む領域をジグザグ状に縫い合わせたことを特徴とする縫製手袋と、請求項3に記載されているように、(1)第1部材104Aと第2部材104Bを重ね合わせた後、(2)重ね合わせ部Kを含む領域をジグザグ状に縫い合わせることを特徴とする縫製手袋の生産方法という手段が提供される。
上記本発明の構成によれば、例えば第1部材104Aを(図1)外側の指平材部分104A(例えば人差し指の第1指平材部分104A)により、第2部材104Bを内側の指平材部分104B(例えば人差し指の第2指平材部分104B)によりそれぞれ構成し、例えば外側の指平材部分104A(図2(A))の上に内側の指平材部分104Bを重ね合わせることにより重ね合わせ部Kを構成すると共に、この重ね合わせ部Kのみを(図4(A))ジグザグ状に縫い合わせたことにより、図7に示すように、縫い合わせた糸Sの傾斜部分S1、S2、S3とS4、S5、S6により伸縮運動機構が構成されているので、このような縫製手袋を手に嵌めた場合に、従来どおり一般には布や皮であって、可撓性に富んでおり、撓み易い前記指平材部分104A、104Bから成る重ね合わせ部Kに、前記伸縮運動機構を構成する糸S全体の両端の縫い目を作用点a、bとして、左右方向(X軸方向)の外力f1、f2が、手の指Fから働くものとすると、糸Sの真ん中の縫い目Nを中心cとして、傾斜部分S1、S2、S3が右側に、傾斜部分S4、S5、S6が左側にそれぞれ変位し、それに伴って、撓み易い重ね合わせ部Kの右側部分m1、左側部分m2も左右方向(X軸方向)に変位可能となる。
また、請求項1に記載の発明は、第1部材と第2部材を重ね合わせた重ね合わせ部を有し、該重ね合わせ部を含む領域をジグザグ状に縫い合わせてあり、上記第1部材が外側の指平材部分であって手指の平面と左右の各側面を被覆し得る幅を有する指平材部分により、上記第2部材が内側の指平材部分であって手指の平面と左右の各側面を被覆し得る幅を有する指平材部分によりそれぞれ構成され、上記重ね合わせ部が、上記外側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部の上に上記内側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部を重ね合わせることにより構成され、又は上記内側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部の上に上記外側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部を重ね合わせることにより構成されており、上記ジグザグ状の縫い合わせは、上記各略凹弧状端縁に沿ってなされており、上記ジグザグ状の縫い合わせをしている糸の各傾斜部分により伸縮機構が構成されており、前記指平材部分と指甲材より成る指袋全体を手の指に嵌めた場合に、指関節位置に対応した位置で前記指袋全体が手平側に屈曲ならしめるように構成されている縫製手袋である。
また、請求項2に記載の発明は、第1部材と第2部材を重ね合わせた後、(2)重ね合わせ部を含む領域をジグザグ状に縫い合わせる縫製手袋の生産方法であって、上記(1)において、上記第1部材が外側の指平材部分であって手指の平面と左右の各側面を被覆し得る幅を有する指平材部分により、上記第2部材が内側の指平材部分であって手指の平面と左右の各側面を被覆し得る幅を有する指平材部分によりそれぞれ構成されている場合に、上記外側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部の上に上記内側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部を重ね合わせ、又は上記内側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部の上に上記外側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部を重ね合わせた後、
上記(2)において、上記重ね合わせ部のみを、上記外側の指平材部分と重ね合わせ部を、上記重ね合わせ部と上記内側の指平材部分を、又は上記外側の指平材部分と重ね合わせ部と上記内側の指平材部分を、上記各略凹弧状端縁に沿ってジグザグ状に縫い合わせ、上記ジグザグ状の縫い合わせをしている糸の各傾斜部分により伸縮機構を構成し、前記指平材部分と指甲材より成る指袋全体を手の指に嵌めた場合に、指関節位置に対応した位置で前記指袋全体が手平側に屈曲ならしめるようにする縫製手袋の生産方法である。
上記のとおり、本発明によれば、縫製手袋を手に嵌めた場合に、重ね合わせ部K全体が変位可能となり、このため、縫製手袋を手の指に適合するように湾曲させることにより、縫製手袋を手に馴染み易くし、嵌め心地を良くするという効果を奏する。
以下、本発明を、実施の形態により添付図面を参照して説明する。図1は、本発明による縫製手袋を示す斜視図である。
図1において、本発明に係る縫製手袋は、全体として手平材101と手甲材102と親指袋材103により構成され、例えばスキーのストックやオートバイのハンドルやゴルフクラブや野球のバット等を握る場合に用いられる。
上記手平材101と手甲材102とは、いずれも例えば人差し指、中指、薬指、小指に対応した指平材104と指甲材105を有し、指平材104と指甲材105とは、図示するように、指甲材105側の左右位置で縫い合わされている(前記実用新案登録第3122530号公報の図2、図5(C)、図7(C)に相当)。
また、本願の図1に示すように、上記指平材104は、複数個の指平材部分、例えば第1指平材部分104Aと第2指平材部分104Bと第3指平材部分104Cにより構成されている。
そして、上記各指平材部分104A、104B、104CをU字型に湾曲させた状態で(前記実用新案登録第3122530号公報の図7(C)に相当)、対向する凹弧状端縁どおしを縫い合わせてある(同公報の図8に相当)。この構成により、本願の例えば図2(A)に示すように、指平材104と指甲材105から成る指袋全体を、手の指Fに嵌めた場合に、指関節部Faに対応した位置で指袋全体を手平側に屈曲可能ならしめている。
この状態を手平側から見ると、本願の図4に示すように、例えば外側の指平材部分104Aの上に内側の指平材部分104Bが重ね合わされることにより、重ね合わせ部Kが構成され、この重ね合わせ部Kを含む領域が、糸Sによりジグザグ状に縫い合わされている。
例えば、図4(A)は、手平側に存在する重ね合わせ部Kのみを、図4(B)は、外側の指平材部分104Aと重ね合わせ部Kを、図4(C)は、重ね合わせ部Kと内側の指平材部分104Bを、図4(D)は、外側の指平材部分104Aと重ね合わせ部Kと内側の指平材部分104Bを、それぞれ糸Sによりジグザグ状に縫い合わせた場合を示す。
また、縫い目の数は、図3に示すように、一定ではなく、本発明の縫製手袋がどの用途に用いられるか等を考慮して決定される。
図3(A)は、糸Sを縫い合わせることにより構成された平行運動機構の例えば平行部分S1の縫い目が2つの場合、図3(B)は、同様の場合に縫い目が3つの場合、図3(C)は、同様の場合に縫い目が4つの場合をそれぞれ示す。
そして、糸Sの本数は、例えば図3(D)に示すように、1本の糸Sだけでなく、2本の糸Sを用い、これにより、糸Sで縫い合わせられる重ね合わせ部Kを含む領域を補強するのが、好ましい。
図5は、図2(B)の状態を手平側から見た図であり、例えば内側の指平材部分104Bの上に外側の指平材部分104Aが重ね合わされることにより、重ね合わせ部Kが構成され、この重ね合わせ部Kを含む領域が、糸Sによりジグザグ状に縫い合わせられている。
同様に、例えば、図5(A)は、重ね合わせ部Kのみを、図5(B)は、外側の指平材部分104Aと重ね合わせ部Kを、図5(C)は、重ね合わせ部Kと内側の指平材部分104Bを、図5(D)は、外側の指平材部分104Aと重ね合わせ部Kと内側の指平材部分104Bを、それぞれ糸Sによりジグザグ状に縫い合わせた場合を示す。
そして、図5の場合も、縫い目の数は、同様に一定ではなく(図3)、本発明の縫製手袋がどの用途に用いられるか等を考慮して決定され(図3(A)〜図3(C))、縫い合わせる糸Sの本数も例えば2本であって(図3(D))、糸Sで縫い合わせる重ね合わせ部Kを含む領域を補強することが好ましい。
図6は、本発明による縫い合わせの更なる他の例を示す図である。
図4、図5に示されるジグザグ状の縫い合わせ方式が波型であるとすれば、図6(A)は、台形型、図6(B)は、矩形型である。
従来の縫い合わせ方式が(図8、図9)、水平方向(X軸方向)の直線部分のみの直線型とすれば、図6(A)の台形型は、水平方向の直線部分S11〜S13と、この直線部分に対して傾斜している傾斜部分S14〜S17との混在型伸縮運動機構を構成し、図6(B)の矩形型は、水平方向の直線部分S18〜S22と、この直線部分に対して垂直な(Z軸方向)直線部分S23〜S28との混在型伸縮運動機構を構成している。
従って、従来技術(図8、図9)が水平方向(X軸方向)の直線部分S7〜S10だけであるのに比べて、図6の場合には、余分に、前記した傾斜部分S14〜S17や(図6(A))、垂直な(Z軸方向)直線部分S23〜S28(図6(B))を有するため、手に嵌めた場合には、手の指Fからの外力f1、f2に対して左右方向(X軸方向)に変位し易い。
以下、上記構成を有する本発明の作用を説明する。
例えば、外側の指平材部分104A(図2(A))の上に内側の指平材部分104Bを重ね合わせることにより重ね合わせ部Kを構成し、図4(A)に示すように、この重ね合わせ部Kのみをジグザグ状に縫い合わせたとする。
これにより、図7に示すように、縫い合わせた糸Sの傾斜部分S1、S2、S3とS4、S5、S6により伸縮運動機構が構成され、しかも、前記指平材部分104A、104Bは、従来どおり一般には布や皮であって、可撓性に富んでおり、そのため、重ね合わせ部K全体は撓み易い。
そして、このような本発明に係る縫製手袋を手に嵌めた場合に、前記伸縮運動機構を構成する糸S全体の両端の縫い目を作用点a、bとして、左右方向(X軸方向)の外力f1、f2が、手の指Fから働くものとする。
そうすると、糸Sの真ん中の縫い目Nを中心cとして、前記伸縮運動機構の傾斜部分S1、S2、S3が右側に、傾斜部分S4、S5、S6が左側にそれぞれ変位する。
このため、前記伸縮運動機構の傾斜部分S1、S2、S3とS4、S5、S6の動きに応じて、撓み易い重ね合わせ部Kの右側部分m1、左側部分m2部分も左右方向(X軸方向)に変位可能となる。
従って、本発明によれば、縫製手袋を手に嵌めた場合に、手の指に適合するように伸ばしまた湾曲させることにより、縫製手袋を手に馴染み易くし、嵌め心地を良くするという効果を奏する。
ここで、図10〜図17を参照して、実用新案登録第3122530号公報に開示されているものにおいて、手平材同士のつなぎ目を前述したようにジグザクに縫ったものについてより詳しく説明する。図10〜図14には第1実施例の縫製手袋が示され、図15〜図17には第2実施例の縫製手袋が示されている。
図10〜図14の第1実施例
第1実施例の縫製手袋は、図10に示すように、手平材201と手甲材202と親指袋材203とを基本部材として縫製されている。即ち、この第1実施例の縫製手袋は、図13に示す手平材201と手甲材202と別材からなる親指袋材203とで図10に示すように縫製されている。
これらの生地(手平材201、手甲材202、親指袋材203)には、主として皮革又は合成皮革が使用されている。尚、本願で使用される縫製手袋は、主としてスキー用やオートバイ用等の比較的厚手で、且つ使用時にグリップを握持するものに適用されるが、ゴルフ用やバッティング用等の比較的薄手のものにも使用可能である。
図13には、手平材201と手甲材202における裁断状態の平面図を示している。手平材201は、いわゆるガンカットタイプに裁断されたもので、掌部211に人差し指用と小指用の2つの指平材212,212を一体裁断しているとともに、中指用と薬指用の2つの指平材212,212を別裁断している。又、手甲材202は、掌部221に小指から人差し指までの4本の指甲材222,222・・を一体裁断している。
4つの指平材212,212・・は、それぞれ手指の平面(ひらめん)と左右各側面を被覆し得る幅を有している。即ち、各指平材212は、平面被覆部213の左右にそれぞれ側面被覆部214,214を有する幅で裁断されている。
4つの指平材212,212・・には、図13及び図14(A)に示すように、各手指の2つの関節部(第1関節部と第2関節部)が対応する位置にそれぞれ指平材212の左右両側縁の各一部(0.5〜1mm程度)を残して略楕円穴215,215が2箇所ずつ打抜き形成されている。この各略楕円穴215,215には、それぞれ凹弧状端縁215a,215bが対向配置された位置に形成されている。尚、この各略楕円穴215は、指平材212の左右両側縁の各一部を残した状態で形成されているので、各指平材212,212・・は1枚ものとして連続している。すなわち、各略楕円穴215は、指平材212の平面被覆部213のみならず、平面被覆部213の左右に存在している各側面被覆部214,214にまでおよんで(いたって)設けられている。
この各略楕円穴215,215は、後述するように指関節部Fa2(図12)が対応する位置において指袋を手平側に屈曲させるためのものであるが、この第1実施例では、図13に示すように4つの各指平材212,212・・にそれぞれ略楕円穴215を2箇所ずつ形成している。尚、例えばオートバイ用に使用する手袋では、小指と薬指の2本の指袋のみを手平側に屈曲させたものがあり、その場合には略楕円穴215を小指袋と薬指袋の各指平材のみに形成してもよい。又、親指袋203(図10)も内側に屈曲させる場合には、該親指袋の指平材にも親指の関節部が対応する位置に略楕円穴を形成する。
指平材212の各略楕円穴215,215には、それぞれ凹弧状端縁215a,215bが対向配置されている。そして、指平材212は、略楕円穴215の各凹弧状端縁215a,215b同士を該各凹弧状端縁に沿って相互に縫合することにより、図14(B)に示すように指平側に向けて屈曲させることができる。尚、各凹弧状端縁215a,215bの凹弧部の深さは、指袋の関節部対応位置をどの程度屈曲させるかによって決められ、該凹弧部の深さを深くするほど指袋関節部を大きく屈曲させることができる。
この第1実施例の縫製手袋は、図13に示す手平材201と手甲材202と図1の親指袋材203とで縫製されるが、その場合、小指から人差し指の各指袋204は図14の(A)〜(C)のようにして縫製される。
即ち、図14(A)は指平材212を展張させた状態を示しているが、この指平材212には手指の平面被覆部213とその左右に各側面被覆部214,214とが一体に裁断されている。この展張状態から図14(B)に示すように、指平材212を幅方向にU型に湾曲させるとともに、各略楕円穴215,215の対向する各凹弧状端縁215a,215b同士を該各凹弧状端縁に沿って相互に、前述したようにジグザク状に縫合する。
このように略楕円穴215の各凹弧状端縁215a,215b同士を縫合すると、略楕円穴215部分が引き寄せられることにより、各凹弧状端縁215a,215bの縫合部M2,M2で指平材212が指平側に屈曲するようになる。
そして、図14(B)の状態から図14(C)に示すように、指平材212の左右各端縁と指甲材222の左右各端縁とを縫合する(縫合部N2,N2)ことにより、指袋204の形状に縫製できる。尚、各部の縫合部M2,N2は、各生地のたとえば裏側から縫合する(おもて側がら縫合してもよい。)。又、手平材201と手甲材202のその他の部分及び親指袋材203は、それぞれ従来から行われている常法により縫合して、図10の手袋に縫製する。又、図10の第1実施例では、親指袋203の指関節部対応位置にも指平側に屈曲させるための上記と同様の加工(略楕円穴の各凹弧状端縁の縫合部M2)を施している。
この第1実施例の縫製手袋では、実用新案登録第3122530号公報で示した従来技術のように指の側部に相当する部位を覆うためにマチ材を使用することなく、指平材212と指甲材222とが指甲側の左右位置で縫合されているだけで、図11に示すように指平側には指平材212と指甲材222との縫合部は存在しない。従って、この手袋を装着してグリップを握持したときに、手指とグリップの間に指平材212と指甲材222との縫合部が介在しないので、違和感がなく装着感覚が良好となる。又、各指袋204の指平側に縫合部が存在しない状態で指袋204を手平側に屈曲させることができるので、この縫製手袋を装着してグリップを握持する際に、縫合部による違和感がない状態で且つ小さい曲げ力で握持できる。
又、指平材212の凹弧状端縁215a,215b同士を縫合するのに、各側の凹弧状端縁215a,215bを上下に重合させた状態で行えるので、図12に示すように各凹弧状端縁215a,215b同士の縫合部M2が平面的になり(指袋内に突出する部分がなくなり)、手袋装着時において指袋屈曲のための各縫合部M2,M2に違和感を感じなくなる。
さらに、指の部分が予め内側に曲がっているので、直線縫いだと、指の腹側のつなぎ目(指平材12同士を縫い合わせたところ)に段差が出やすくなるが、ジグザグ状に縫ってあるので段差が出にくくなっている。
図15〜図17の第2実施例
この第2実施例の縫製手袋は、指平材212部分の変形例を示している。尚、第2実施例の縫製手袋の全体形状は、図10のものと同じである。
この第2実施例の縫製手袋では、図15及び図16(A)に示すように4つの指平材212,212・・をそれぞれ指関節部が対応する位置で複数(3つ)の分割指平材217,217,217に分割している。又、各分割指平材217,217,217は、その分割部端縁をそれぞれ凹弧状端縁(217a又は217b)としている。尚、この第2実施例の各指平材212,212・・の分割指平材217,217,217は、上記第1実施例の指平材における略楕円穴部分で分離させたものであり、その他の構成は第1実施例のものと同じである。
この第2実施例の縫製手袋は、指袋4部分を図16の(A)〜(C)に示すようにして縫製する。
まず、図16(A)に示す展開状態の3つの分割指平材217,217,217を、図16(B)に示すようにそれぞれ幅方向にU型に湾曲させるとともに、各分割指平材217,217の対向する各凹弧状端縁217a,217b同士を該各凹弧状端縁に沿って相互に縫合する。その際、この第2実施例のものでは、各凹弧状端縁217a,217bを上下に重ね合わせた状態でその先端部同士を縫合する(図17の縫合部M2を参照)。ない、図17でははっきり表れていないが、縫合はたとえば前述したように(たとえば図1参照)に示すようにジグザグ状になされている。このように各側の分割指平材217,217の凹弧状端縁217a,217b同士を縫合すると、該縫合部M2で指平材212が指平側に屈曲した状態で連続する。
そして、図16(B)の状態から図16(C)に示すように、指平材212の左右各端縁と指甲材222の左右各端縁とを縫合する(縫合部N2,N2)ことにより、指袋204の形状に縫製できる。尚、その他の部分の縫合は、上記第1実施例のものと同じである。
この第2実施例の縫製手袋の場合も、上記第1実施例のものと同様に、指袋204の指平部分に指平材212と指甲材222の縫合線は存在せず、且つ各指袋204を予め手平側に屈曲させた状態で縫製できるので、手袋装着感覚が良好になるとともに曲げ力が少なくて済む。
又、この第2実施例の場合は、複数(3つ)の分割指平材217,217,217の凹弧状端縁217a,217b同士を縫合するのに、各側の凹弧状端縁217a,217bを上下に重合させた状態で行えるので、図17に示すように各凹弧状端縁217a,217b同士の縫合部M2が平面的になり(指袋内に突出する部分がなくなる)、手袋装着時において指袋屈曲のための各縫合部M2,M2に違和感を感じなくなる。
さらに、指の部分が予め内側に曲がっているので、直線縫いだと、指の腹側のつなぎ目(指平材12同士を縫い合わせたところ)に段差が出やすくなるが、ジグザグ状に縫ってあるので段差が出にくくなっている。
ところで、第3の実施例では、上述した第2の実施例において、総ての指平材(各分割指平材217を備えて構成されている指平材)312を、掌部(図15の掌部211に対応する掌部)311から分離して設けてあってもよい(図18参照)。なお、図18に示す指平材312Aは人指し指用の指平材であり、指平材312Bは中指用の指平材であり、指平材312Cは薬指用の指平材であり、指平材312Dは子指用の指平材である。
また、同様にして、図13に示す上述した第1の実施例において、総ての指平材212を、掌部211から分離して設けてあってもよい。
本発明は、スキーのストック、オートバイのハンドル、ゴルフクラブ、野球のバット等を把持し易いように予め指袋部分を手平側に屈曲させた縫製手袋及びその生産方法に利用され、特に、縫製手袋を手に嵌めた場合に、手の指に適合するように伸ばすことにより、縫製手袋を手に馴染み易くし、嵌め心地を良くする場合に、極めて有用である。
本発明による縫製手袋を示す斜視図である。 図1の断面図である。 本発明による縫い目を示す図である。 本発明による縫い合わせの例を示す図である。 本発明による縫い合わせの他の例を示す図である。 本発明による縫い合わせの更なる他の例を示す図である。 本発明の作用説明図である。 従来技術の構成説明図である。 従来技術の作用説明図である。 第1実施例の縫製手袋の親指袋側から見た側面図である。 図10のXI−XI拡大断面図である。 図10の縫製手袋の指袋部分の長手方向断面図である。 図10の縫製手袋に使用される手平材と手甲材の展開図である。 図10の縫製手袋の指袋部分の縫製方法説明図である。 第2実施例の縫製手袋に使用される手平材と手甲材の展開図である。 第2実施例(図15)の縫製手袋の指袋部分の縫製方法説明図である。 第2実施例の縫製手袋の指袋部分の長手方向断面図である。 第3実施例の縫製手袋に使用される手平材と手甲材の展開図である。
符号の説明
101 手平材
102 手甲材
103 親指袋材
104 指平材
104A 第1指平材部分
104B 第2指平材部分
104C 第3指平材部分
105 指甲材

Claims (2)

  1. 第1部材と第2部材を重ね合わせた重ね合わせ部を有し、該重ね合わせ部を含む領域をジグザグ状に縫い合わせてあり、上記第1部材が外側の指平材部分であって手指の平面と左右の各側面を被覆し得る幅を有する指平材部分により、上記第2部材が内側の指平材部分であって手指の平面と左右の各側面を被覆し得る幅を有する指平材部分によりそれぞれ構成され、上記重ね合わせ部が、上記外側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部の上に上記内側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部を重ね合わせることにより構成され、又は上記内側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部の上に上記外側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部を重ね合わせることにより構成されており、上記ジグザグ状の縫い合わせは、上記各略凹弧状端縁に沿ってなされており、上記ジグザグ状の縫い合わせをしている糸の各傾斜部分により伸縮機構が構成されており、前記指平材部分と指甲材より成る指袋全体を手の指に嵌めた場合に、指関節位置に対応した位置で前記指袋全体が手平側に屈曲ならしめるように構成されていることを特徴とする縫製手袋。
  2. (1)第1部材と第2部材を重ね合わせた後、(2)重ね合わせ部を含む領域をジグザグ状に縫い合わせる縫製手袋の生産方法であって、
    上記(1)において、上記第1部材が外側の指平材部分であって手指の平面と左右の各側面を被覆し得る幅を有する指平材部分により、上記第2部材が内側の指平材部分であって手指の平面と左右の各側面を被覆し得る幅を有する指平材部分によりそれぞれ構成されている場合に、上記外側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部の上に上記内側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部を重ね合わせ、又は上記内側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部の上に上記外側の指平材部分の略凹弧状端縁の先端部を重ね合わせた後、
    上記(2)において、上記重ね合わせ部のみを、上記外側の指平材部分と重ね合わせ部を、上記重ね合わせ部と上記内側の指平材部分を、又は上記外側の指平材部分と重ね合わせ部と上記内側の指平材部分を、上記各略凹弧状端縁に沿ってジグザグ状に縫い合わせ、上記ジグザグ状の縫い合わせをしている糸の各傾斜部分により伸縮機構を構成し、前記指平材部分と指甲材より成る指袋全体を手の指に嵌めた場合に、指関節位置に対応した位置で前記指袋全体が手平側に屈曲ならしめるようにすることを特徴とする縫製手袋の生産方法。
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