JP5975655B2 - 手袋 - Google Patents

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Description

本発明は、手袋、特に、作業用や二輪車の運転用として好適な手袋に関する。
近年、手袋も目的に合わせて、又、よりはき心地を良くした、種々の構成の手袋が提供されている。
例えば、手袋の指と指の間の股部分にぴったりフィットしてはき心地の良いた手袋が、本出願人により提供されている(特許文献1)。かかる手袋は、特許文献1に記載されるとおり、指と指の間の股部分に当接する部位に該部位の三次元的形態に合致した略Vの字状の形状をした別パーツを配置することによって、手袋の指と指の間の股部分にぴったりフィットしたはき心地の良い手袋が実現されている。
特開平2001−49510号公報。
しかしながら、前記構成の手袋の場合には、パーツの数が多くなりしかも細かい縫製を伴う複雑な縫製が必要となり手間のかかるものとなっていた。このため、手袋の製造原価を高くするものであった。また、前記「別のパーツ」のように小さいパーツは、手で直に把持して縫合することができず、ピンセットのような道具を使用して把持して他のパーツと縫合をしなければならず、この点でも手間のかかる厄介な作業であった。
このため、従来の作業用や運転用の「ガンカット型」の手袋では、各指部分の長さは、手袋をはめる人の掌側の指の長さに合わせて構成していた。この結果、各指と指の間の股部分では、手の甲側ではフィットしない「はき心地」の悪い手袋となっていたが、主に作業用の手袋であったことから、「はき心地」の悪さについては犠牲にされていた。
本発明は、このような状況に鑑みておこなわれたもので、指と指の間の股部分に手袋の対応する部位がぴったりとフィットして「はき心地」の良い、且つパーツの数が少なく縫製が単純で製造原価を低くすることが可能な、作業用や自動二輪車の運転用等に好適な手袋を提供することを目的とする。
本第1の発明にかかる手袋は、手袋の小指部分と人差し指部分の掌側の部分とそれらの両側のマチ部分と掌部分とが1体状になった第1のパーツを備え、かかる掌側の小指部分と人差し指部分との間に、該第1のパーツとは別のパーツからなる中指部分と薬指部分の掌側の部分とそれらの両側のマチ部分とが1体状になった第2のパーツを縫合することによって、手袋の掌側の親指部分を除く人差し指部分から小指部分までの各指部分とそれらのマチ部分と掌部分とが形成される、ガンカット型の手袋であり、
前記第2のパーツが、中指部分の指先が一端に位置し薬指部分の指先が他端に位置し、前記中指部分の付け根と薬指部分の付け根の指の股部分がこの第2のパーツの長手方向中央に位置して連接するとともに、該中指部分と薬指部分の掌側の各付け根となる端と中指部分の人差し指部分側のマチ部分の手首側の端及び薬指部分の小指部分側のマチ部分の手首側の端とが、該第2のパーツの長手方向略中央に位置する前記連接している部位へ向けて反連接側の端から切り込まれた第2の切込み線によって形成された、ガンカット型の手袋において、
前記第2のパーツの中指部分の先端から薬指部分の先端までの長手方向の寸法を、平面視における人差し指と中指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分と、平面視における小指と薬指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分を加えた長さ分だけ、長く構成し、
中指部分の薬指側のマチ部分と薬指部分の中指側のマチ部分の側縁となる、この第2のパーツを展開した状態での中指部分と薬指部分のマチ部分となる各側端の線(ライン)が、展開した状態での、長手方向両端の指先部分から中央の指の付け根側にゆくに従って該第2のパーツの幅方向の寸法(長手方向に直交する方向の寸法)が大きくなるような両傾斜のテーパ状の線で構成されるとともに、
前記第1のパーツの小指部分と人差し指部分の互いに隣接する各側端の下端(手首側の端)をとおり該小指部分と人差し指部分の各一部を略横切る方向に形成された第1の切込み線の、
前記小指部分の下端位置(手首側の端の位置)を、平面視における前記小指と薬指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分だけ手首側に下げ(偏位させ)、
前記人差し指部分の下端位置(手首側の端の位置)を、平面視における前記人差し指と中指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分だけ手首側に下げた(偏位させた)ことを特徴とする。
しかして、このように構成された手袋によると、縫製された後の手袋において、前記人差し指部分とそれに隣接する中指部分との間、前記中指部分とそれに隣接する薬指部分との間、前記薬指部分とそれに隣接する小指部分との間の各股部分において、これらの股部分の掌側の付け根に比べて手の甲側の付け根がより手首側に偏位した形態の手袋を実現できる。この結果、人差し指から小指にかけての各指と指の間の股部分に、手袋の対応する股部分がぴったりとフィットして、「はき心地」の良い、しかもパーツの数が少なく縫製が簡単な手袋を実現できる。
前記手袋において、前記第1のパーツの第1の切込み線部分に、前記第2のパーツの中指部分と薬指部分の付け根となる端部を重ね合わせによる縫合をおこない、かかる縫合に際し、これら第1のパーツと第2のパーツに手袋の手の甲側のパーツを先に縫合した状態において、第2のパーツを第1のパーツに対して引張り勝っ手で該第2のパーツの中指部分と薬指部分の付け根部分を第1のパーツに縫合することにより、指の部分が掌側に湾曲した形態になっていると、中指部分と薬指部分の指の付け根部分において手袋の内側に顕著な凸状の部分ができず、「はき心地」の良い手袋を実現できる。しかも、かかる構成の手袋は、図6に図示する如く、手袋の指部分が掌側に湾曲した人間の手の自然な形態と一致するような形態にできることから、この点においても、さらにはき心地の良い疲れ難い手袋となる。
前記手袋において、前記第1のパーツの小指部分と人差し指部分の互いに隣接する各側端の下端をとおり該小指部分と人差し指部分の各一部を略横切る方向に形成された第1の切込み線が、手袋の手首のラインに略平行な方向の線又はライン中央部が手首側に偏位したような逆への字状(「V」の字)の形態の線で構成されていると、縫製された後の手袋において前記人差し指部分とそれに隣接する中指部分との間の股部分において、且つ、前記小指部分とそれに隣接する薬指部分との間の股部分において、該股部分の掌側の付け根に比べて手の甲側の付け根がより手首側に偏位した形態の手袋を実現できる。この結果、指と指の股の部分に手袋の対応する股部分がぴったりとフィットして、「はき心地」の良い、且つパーツの数が少なく縫製が簡単な手袋を実現できる。
前記手袋において、前記第2のパーツの、前記第2の切込み線の始端部の中指側部分のマチ部分に中指部分と人差し指部分の股部分が形成され、前記始端部の薬指部分のマチ部分に該薬指部分と小指部分との股部分が一体に形成されていると、中指部分と人差し指部分の股部分と薬指部分と小指部分の股部分に、縫合部分が位置せず、股部分が内側に凸状になって嵩張らないため、「はき心地」の良い手袋を実現できる。しかも中指部分と薬指部分の長さが、前記重ね代の寸法を調整することによって、自由に調整できるため、好ましい構成となる。
また、前記手袋において、前記第1のパーツの前記人差し指部分の小指側の側端の長さが該人差し指部分の掌側の部分の側端の長さに比べて長くなっており、且つ、前記小指部分の人差し指側の側端の長さが該小指部分の掌側の部分の側端の長さに比べて長くなっていると、縫製された後の手袋において、前記人差し指部分とそれに隣接する中指部分との間の股部分において、且つ、前記小指部分とそれに隣接する薬指部分との間の股部分において、これらの股部分の掌側の付け根に比べて手の甲側の付け根がより手首側に偏位した形態の手袋を実現でき、そのため、指と指の股の部分に手袋の対応する部位がぴったりとフィットして、「はき心地」の良い、且つパーツの数が少なく縫製が簡単な手袋となる。
また、前記手袋において、前記第1のパーツの前記第1の切込み線を形成した部位に、該第1の切込み線の中央部位で指先側に突出する山形状になるように該山形状の形態を一部に有する補強用のパーツを、縫着すると、第1のパーツと前記第2のパーツとの縫合が補強用パーツを介してより無理のない状態でおこない易い構成となり、中指部分と薬指部分とが指先側で股側に比べて拡がった「よりフィット感が増加」した、且つ、二輪車のハンドルグリップを握るとき等に最も強く当接する部分に補強用のパーツが縫着された、より握り易い手袋を実現できる。
前述のように構成された手袋によると、ガンカット型の手袋において、指と指の間の股部分に手袋の対応する部位がぴったりとフィットして「はき心地」の良い、しかも、パーツの数が少なく縫製が単純で製造原価を低くすることが可能な、作業用や自動二輪車の運転用等に好適な、画期的な手袋を提供することができる。
本発明の実施例にかかる手袋の掌側のパーツである、手の小指部分と人差し指部分とそれらのマチ部分と、掌部分とが、1体状になった第1のパーツの構成を示す図である。 図1と同じ実施例にかかる手袋の、中指部分と薬指部分の各掌側の部分とそれらのマチ部分が1体状になった第2のパーツを示す図である。 図2に示す第2のパーツの、第2の切込み線の始端部分を拡大して示した部分拡大図である。 図1と同じ実施例にかかる手袋の、掌側の親指部分のパーツを示す図である。 図1と同じ実施例にかかる手袋の、手の甲側のパーツの形態と、該手袋の手の甲側から見た構成を示す、手袋の手の甲側から見た図である。 図5に示す本実施例にかかる手袋を親指部分側から見た斜視図である。 図2に示すパーツと別の実施形態にかかる手袋の中指部分の掌部分とマチ部分とが一体になったパーツと、薬指部分の掌部分とマチ部分とが一体になったパーツとを示す図で、(a)は中指部分のパーツを示す図で、(b)薬指部分のパーツを示す図である。
以下、本発明の実施例にかかる手袋を図面に基づいて具体的に説明する。
(実施例)
図5,図6において、Aは手袋で、該手袋Aは所謂「ガンカット型」の手袋である。かかる「ガンカット型」の手袋Aは、この実施例では、図1に図示するように、パーツとして、指の掌側の部分1Aaとその指側部(指のマチ部分)1Abとを備えた小指部分1Aと、指の掌側の部分1Baとその指側部(指のマチ部分)1Bbとを備えた人差し指部分1Bと、さらにそれらの手首側に隣接する掌部分1Cとが、1体状になった第1のパーツ1を有する。
そして、かかる手袋Aは、前記第1のパーツ1とは別体のパーツとして、図2に示す第2のパーツ2を有する。かかる第2のパーツ2は、薬指部分2Bの掌側の部分2Baとその指側部(指のマチ部分)2Bbと、中指部分2Aの掌側の部分2Aaと指側部(指のマチ部分)2Abとを有する。
また、別体のパーツとして、図4に図示するように、展開形状が底部がUの字状になったベル形の形状を有する、親指部分のパーツ4を、さらに有する。
また、手袋Aの手の甲側の部分のパーツとして、図5に図示するように、親指部分を除く手の形をした形態のパーツ5を有する。
この実施例にかかる手袋Aの場合、前記第2のパーツ2は、薬指部分2Bの掌側の部分2Baとその指側部(指のマチ部分)2Bbと、中指部分2Aの掌側の部分2Aaと指側部(指のマチ部分)の部分2Abとが、一体のパーツとして構成されている。しかし、縫製箇所が多少増加し縫合長さが多少長くなることを許容するのであれば、図6に図示するように、薬指部分2Bと中指部分2Aとが物理的に別々のパーツとして構成することもできる。
本実施例にかかる手袋Aでは、図1に図示するように、前記第1のパーツ1において、前記小指部分1Aと人差し指部分1Bの互いに隣接する各側端の下端位置(手首側の端)1a,1bをとおり該小指部分1Aと人差し指部分1Bの一部(この実施例では、前記マチ部分1Ab,1Bbに略相当する部分)を略横切る方向に形成された第1の切込み線L1が、手袋Aの手首のラインL6に略平行な方向の線で構成されている。なお、前記第1の切込み線L1は、図1に二点鎖線で図示するように、ライン中央部L2cが手首側に偏位したような逆への字(略「V」の字、正確には挟み角度の大きな略「V」の字)の形態の線で構成されていてもよい。または、略平行に近いへの字状の形態であってもよい。
また、図1に図示する如く、前記第1のパーツ1の人差し指部分1Bの、小指部分1A側の側端の下端位置(手首側の端位置)1bは、該人差し指部分1Bの上端位置(指先側の端位置)1tを基準にして、手袋をはめる人の人差し指の手の甲側の先端から手の甲側の股の付け根までの指表面に沿った長さに略相当するような寸法L10(図1の実線10の長さ参照)に一致あるいは略一致するように構成される。また、前記第1の切込み線L1の人差し指部分1Bの端の位置1fは、前記上端位置1tを基準にして、手袋をはめる人の人差し指の掌側の股の付け根までの指表面に沿った長さに略相当するような寸法L11(図1の破線11の長さ参照)に構成される。前記寸法L10は前記寸法L11より大きく、つまり、人差し指部分1Bの手の甲側の付け根の位置が、同じく掌側の付け根よりも手首側に位置することになるよう構成されている。
また、前記第1のパーツ1の小指部分1Aの、人差し指部分1B側の側端の下端位置(手首側の端位置)1aは、該小指部分1Aの上端位置(指先側の端位置)1uを基準にして、手袋をはめる人の小指の手の甲側の先端から手の甲側の股の付け根までの指表面に沿った長さに相当するような寸法L12(図1の実線12の長さ参照)に構成されている。また、前記第1の切込み線L1の小指の端の位置1gは、前記上端位置1uを基準にして、手袋をはめる人の小指の掌側の先端から掌側の股の付け根までの指表面に沿った長さに略相当するような寸法L13(図1の破線13の長さ参照)に構成される。前記寸法L12は前記寸法L13より大きく、つまり、小指部分1Aの手の甲側の付け根の位置が、同じく掌側の付け根よりも手首側に位置することになるよう構成されている。
また、図2に図示する如く、前記第2のパーツ2は、全体の平面形状が概ね飛行機の尾翼の平面視の如き形態を有する。そして、かかる第2のパーツ2の一端(図2の左端)には、手袋Aの掌側の中指部分2Aの指先2Atが位置するとともに、他端(図2の右端)には、薬指部分2Bの指先2Btが位置し、前記中指部分2Aの付け根2Arと薬指部分2Bの付け根2Brがこの第2のパーツ2の長手方向における略中央部位で連接され、かかる連接部位が中指部分2Aと薬指部分2Bの指の股部分2cとなる。
また、前記中指部分2Aと薬指部分2Bの掌側の各付け根2Ar,2Brと、中指部分2Aの人差し指部分側のマチ部分2Ab1と薬指部分2Bの小指部分側のマチ部分2Bb1の手首側の端とが、該第2のパーツ2の長手方向における略中央部位の反連接側の始端2tから前記連接されている部位へ向けて切り込まれた、第2の切込み線L2の両側に対峙して形成されている。
また、かかる第2のパーツ2の中指部分2Aの薬指側のマチ部分2Ab2と薬指部分2Bの中指側のマチ部分2Bb2の各側縁となるこの第2のパーツ2の中指部分2Aと薬指部分2Bのマチ部分2Ab2,2Bb2となる各側端が、図2に図示する如き展開図において、長手方向両端の指先2At,2Btの部分から中央の指の付け根側にゆくに従って該第2のパーツの幅方向の寸法(長手方向に直交する方向の寸法:図2において上下方向の寸法)が大きくなるような、両傾斜のテーパ状の線L20,L21で構成されている。
そして、前記第2のパーツ2の中指部分2Aの先端(指先)2Atから薬指部分2Bの先端(指先)2Btまでの長手方向の寸法は、手袋をはめる人の「平面視における人差し指と中指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分と、平面視における小指と薬指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分を加えた長さ分」だけ、従来の同じ形態(種類)の手袋の対応するパーツの長さに比べて、長く構成している。
また、この手袋Aでは、図3に図示するように、前記第2のパーツ2の前記第2の切込み線L2の始端部の中指部分2Aの人差し指側のマチ部分2Ab1に、中指部分2Aと人差し指部分1Bの間の股部分2d1が一体に形成され、前記始端部の薬指部分2Bの小指側のマチ部分2Bb1に、該薬指部分2Bと小指部分1Aとの股部分2d2が一体に形成されている。また、図3において、破線2sは、前記股部分2d1の中央の線(折り返しの線)を、破線2uは、前記股部分2d2の中央の線(折り返しの線)を示す。また、図3で、2kは人差し指部分1Bの付け根の一部を構成し、2jは小指部分1Aの付け根の一部を構成する部位となる。また、図3で、L2aで示す長さは、「平面視における人差し指と中指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分」に相当し、L2bで示す長さは、「平面視における小指と薬指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分」に相当する。
一方、第2のパーツ2の前記構成に対応して、前記第1のパーツ1では、従来の同じ形態(種類)の手袋の該第1のパーツに相当するパーツに比べて、前記第1の切込み線L1の前記小指部分1Aの下端位置1aを、手袋をはめる人の「平面視における小指と薬指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分」だけ手首側に下げ、前記人差し指部分1Bの下端位置1bを、手袋をはめる人の「平面視における人差し指と中指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分」だけ手首側に下げた位置に構成されている(図1参照)。
また、前記手袋Aの手の甲側の部分のパーツ5は、手袋をはめる人の「手の甲側の平面視における寸法に略等しく(正確にはやや大きく)構成されている。また、かかるパーツ5の各指部分の長さは、前記第1のパーツ1及び第2のパーツ2の各指部分の長さに比べてやや長く構成されている。換言すれば、前記第1のパーツ1及び第2のパーツ2の各指部分の長さは、パーツ5の各指部分の長さに比べてやや短く構成されている。具体的寸法としては、略2mm〜6mm程度長さが異なるように構成されている(図5参照)。
このように、手袋Aの前記股部分2d1,2d2が、前記マチ部分に一体に形成されて嵩張ることがないため、手袋をはめる人の指と指の間の股部分に位置しても嵩張ることがなく、この結果、はき心地の良い手袋となる。
前述のように構成された前記第2のパーツ2を前記第2の切込み線L2に沿って折り曲げて、前記連接部分2cが手の甲側に位置するような状態で、該第2のパーツ2の中指部分2Aを前記パーツ5の中指部分に重ね合わせてその指先部分を縫着する。同様に、前記第2のパーツ2の薬指部分2Bを前記パーツ5の薬指部分に重ね合わせてその指先部分を縫着する。
また、前記パーツ5の人差し指部分と第1のパーツ1の人差し指部分1Bを重ね合わせて、その指先部分を先ず縫着するとともに、次に指の付け根部分から指先側に向けて縫着する。この際、パーツ5の指部分の長さが第1のパーツ1に比べてやや長さ的に長いため、指部分の縫着に際しては、第1のパーツ1側をやや引張り勝手にして且つパーツ5側を収縮勝手にして縫着する。
同様に、前記パーツ5の小指部分と第1のパーツ1の小指部分1Aを重ね合わせて、前記人差し指部分と同じ手順及び要領でその合致する部分を縫着する。
次に、第2のパーツ2の中指部分2Aあるいは薬指部分2Bの、例えば、第2のパーツ2の中指部分2Aの第2の切込み線L2の始端2tと、前記第1のパーツ1の人差し指部分1Bの指の付け根となる前記下端位置1aが一致するようにこれらを重ね合わせて、前記始端2tから該第2の切込み線L2の奥方へ向けて縫着し、続けて、この第1のパーツ1の前記第1の切込み線L1の小指の端の位置1gから該第1の切込み線L1の中央に向けて縫着する。かかる小指の端の位置1gから中央に向けて縫着する際に、第2のパーツ2が前記パーツ5に対して引張った状態で縫着する。前記縫着は、重ね合わせによる縫着となる。
同様に、前記薬指部分2Bの第2の切込み線L2の始端2tと、前記第1のパーツ1の小指部分1Aの指の付け根となる前記下端位置1bが一致するようにこれらを重ね合わせて、
以下、同様の手順と要領によって縫着をおこなう。
また、前記第2のパーツ2の中指部分2Aと薬指部分2Bの各マチ部分2Ab,2Bbの側端と、前記パーツ5の対応する指の側端との縫製は、該パーツ5の指部分の長さが第2のパーツ2の各指部分の長さに比べてやや長さ的に長いため、第1のパーツ1側をやや引張り勝手にして且つパーツ5側を収縮勝手にして縫着する。
前述のように構成され且つ縫製された本実施例にかかる手袋Aは、図5に図示するように、縫製された後において前記人差し指部分1Bとそれに隣接する中指部分2Aとの間の股部分B2において、且つ、前記小指部分1Aとそれに隣接する薬指部分2との間の股部分B1において、該股部分B1の掌側の付け根b1に比べて手の甲側の付け根b2がより手首側に偏位した形態の手袋を実現でき、且つ、前記中指部分2Aと薬指部分2Bとの間の股部分B3において、該股部分B3の掌側の付け根b3に比べて手の甲側の付け根b4がより手首側に偏位した形態の手袋を実現することができる。
この結果、指と指の股の部分に手袋の対応する股部分が三次元形態的にぴったりとフィットして、「はき心地」の良い、且つパーツの数が少なく縫製が複雑にならない手袋となる。
ところで、図4に図示する、前記親指部分のパーツ4は、親指部分の人差し指部分側になる部位4a同士が縫合されて袋状となり、かかる袋状となった付け根部分4bが、図1に示す前記第1のパーツ1の楕円形に形成された穴部1hに縫合されて、図5,図6に図示する如く、手袋Aの親指部分4が形成される。
手の甲側のパーツ5は、図5に図示するように、概略手袋Aの内に挿入される手の形をした形態に構成されている。そして、かかる手の甲側のパーツ5は、前記親指部分のパーツ4が縫合された前記掌側の第1のパーツ1,前記第2のパーツ2と縫合されて、図5あるいは図6に図示するような、手袋Aの形態に構成される。
また、この実施例にかかる手袋Aの場合、図2に示す、掌側の前記中指部分2Aと前記薬指部分2Bを有する第2のパーツ2は、図1に示す、前記第1のパーツ1に対して、前記第2の切込み線L2の両側部分、つまり、中指部分2Aの付け根部分2Arが第1のパーツ1の前記第1の切込み線L1の人差し指部分1Bに隣接する箇所と重ね合わされた状態で当該重なった部分を縫製する所謂「重ね合わせによる縫合」がおこなわれ、また、薬指部分2Bの付け根部分2Brが第1のパーツ1の前記第1の切込み線L1の小指部分1Aに隣接する箇所と重ね合わされた状態で当該重なった部分を縫製する所謂「重ね合わせによる縫合」がおこなわれ、且つ、前記パーツ5の指部分の長さに比べて前記第1のパーツ1と第2のパーツ2の各指部分の長さが短く構成され、前述のように該1のパーツ1の人差し指部分と小指部分及び第2のパーツ2の中指部分と薬指部分の各付け根部分を手首側にやや引張り勝手にして縫製をおこなっているため、図6に図示するように、手袋Aの指部分が掌側に大きく湾曲した形態、つまり手を自然体にした形態に略合致した形態(略熊手のような形態)の手袋Aとなる。また、前述のように重ね合わせによる縫製をおこなっているため、縫合部分が嵩張らないため、縫合部分での違和感が少ない、フィット感に優れた、はき心地のよい手袋を実現できる。
また、前記親指部分のパーツ4の付け根部分4bを前記穴部1hに縫合する場合にも、前述の「重ね合わせによる縫合」がおこなわれている。
このように「重ね合わせによる縫合」をおこなうと、親指部分の長さを調節することが可能ともなる。
前述のように、本実施例にかかる手袋Aでは、前記したように、手袋Aの指部分と指部分の間の股部分の形態が、手の指と指の間の股部分の三次元形状に合致した形態に構成されることから、手袋Aをはめたときに、極めてフィット感のある手袋が実現できる。
加えて、かかる手袋Aの製造に際しては、従来の手袋の製造に比べて縫合箇所を少なく且つ縫合長さを短くすることができるため、加工時間(縫製時間)を短くすることができ、且つ作業的にも簡単におこなうことができる。また、従来の手袋の如く小さいパーツの縫着がないため、縫着作業が容易となる。
ところで、別の実施形態として、図7に示す如く、中指部分2Aの掌側の部分2Aaとそのマチ部分2Abと、薬指部分2Bの掌側の部分2Baとそのマチ部分2Bbとを、物理的に別々のパーツ30,32として構成した場合にも、フィット感に優れた構成の手袋を次のように構成すれば実現することができる。
つまり、図7(b)に示す如く、中指部分2Aの掌側の部分のパーツ30の下端(指の付け根端)30Bを両側にゆくにしたがって寸法的に指の先端30tからの距離が長くなる方向に、斜めに形成する。
また、図7(a)に示す如く、薬指部分2Bの掌側の部分のパーツ32の下端(指の付け根端)32Bにおいて、側端にゆくにしたがって寸法的に指の先端32tからの距離が長くなる方向に、斜めに形成する。また、前記掌側の薬指部分2Bのパーツ32のうち中指部分2A側のマチ部分2Bb2は、図7(a)に図示する如く、このパーツ32の下端(指の付け根端)において、側端にゆくにしたがって寸法的に指の先端32tからの距離が短くなる方向に、斜めに形成する。
なお、前記中指部分2Aのパーツ30の薬指部分側のマチ部分2Ab2が、側端にゆくにしたがって寸法的に指の先端30tからの距離がより長くなる方向に、斜めに形成されており、かかる「より長くなっている部分」が隣接する薬指部分2Bのパーツ32のマチ部分2Bb2の一部を形成するべく折り曲げられると、前記薬指部分2Bの手の甲側の付け根の位置が、同じく掌側の付け根の位置よりも手首側に位置することの他に、指と指の股の部分にパーツ間の縫合部位が位置せず、股から少しずれた位置に縫合部位が位置する構成を実現できる。
このような構成は、中指部分の人差し指部分側のマチ部分においても同じように採用されている。
ただし、図7に図示する如く、中指部分2Aのパーツ30と、薬指部分2Bのパーツ32とを、物理的に別々のパーツとして構成した場合には、縫合箇所と縫合長さが増加することから、図2に図示する如く1体のパーツ(第2のパーツ2)で構成した場合と比べて生産コストを多少増加させることになる。
ところで、さらにフィット感に優れた手袋としては、図1の一点鎖線で示すように、前記第1の切込み線L1の上方(指先側)に三角形状別のパーツ7を縫合し、かかる縫合した部分を介して、前記第2のパーツ2を縫着すると、手袋Aの中指部分2Aと薬指部分2Bが指先側で付け根側に比べて拡がった形態になり、より人間の指の形態に合致した構成となり、この点でもフィット感が向上する。なお、前記第1の切込み線L1が、図1の二点鎖線で示す逆への字状(「V」の字)にした場合には、前記別のパーツ7に相当するパーツは菱形形状となる。
また、フィット感に優れた手袋としては、前記手袋の掌の部分が、手の甲の部分に比べて若干長さ的に小さく構成することによって、図6に図示すると同じような、手袋の指が大きく掌側に湾曲したような形態の手袋を実現することができる。具体的には、例えば、手袋の掌側のパーツをMサイズの寸法に合わせて裁断したものを用いるとともに、手の甲側のパーツをLサイズの寸法に合わせて裁断したものを、手袋の形態に縫合することによって、簡単に実現することができる。
このため、かかる手袋をはめた人は、手袋によって手の甲側に引張られるような感覚を受けることはない。従って、図1〜図5に図示する手袋の構成に加えて、かかる構成を付加してもよい。
また、本発明は、前記実施例に限定されるものでなく、本発明の技術的思想に基づく範囲において種々の形態で実施することが可能となることは言うまでもない。
本発明にかかる手袋は、作業用や二輪車の運転用等の手袋として利用できる。
A…手袋
1…第1のパーツ
1A…小指部分
1B…人差し指部分
2…第2のパーツ
2A…第2のパーツの中指部分
2Ab2…中指部分の薬指側のマチ部分
2B…第2のパーツの薬指部分
2Bb2…薬指部分の中指側のマチ部分
L20,L21…両傾斜のテーパ状の線

Claims (5)

  1. 手袋の小指部分と人差し指部分の掌側の部分とそれらの両側のマチ部分と掌部分とが1体状になった第1のパーツを備え、かかる掌側の小指部分と人差し指部分との間に、該第1のパーツとは別のパーツからなる中指部分と薬指部分の掌側の部分とそれらの両側のマチ部分とが1体状になった第2のパーツとが配置されることによって、手袋の掌側の親指部分を除く人差し指部分から小指部分までの各指部分とそれらのマチ部分と掌部分とが形成される、ガンカット型の手袋であって
    前記第2のパーツが、中指部分の指先が一端に位置し薬指部分の指先が他端に位置し、前記中指部分の付け根と薬指部分の付け根の指の股部分がこの第2のパーツの長手方向中央に位置して連接して形成されるとともに、該中指部分と薬指部分の掌側の各付け根となる端と中指部分の人差し指部分側のマチ部分の手首側の端及び薬指部分の小指部分側のマチ部分の手首側の端とが、該第2のパーツの長手方向中央に位置する前記連接している部位へ向けて反連接側の端から切り込まれた第2の切込み線によって形成された、ガンカット型の手袋において、
    前記第2のパーツの中指部分の先端から薬指部分の先端までの長手方向の寸法を、
    前記中指部分の先端から当該中指部分と人差し指部分の間の掌側の股部分の端までの長さに、前記薬指部分の先端から当該薬指部分と小指部分の間の股部分の掌側の端までの長さを加えた寸法より、
    平面視における人差し指と中指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分と、平面視における小指と薬指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分だけ長くした寸法で構成し、
    前記中指部分の薬指側のマチ部分と薬指部分の中指側のマチ部分の側縁となる、この第2のパーツを展開した状態での中指部分と薬指部分のマチ部分となる各側端の線が、展開した状態での、長手方向両端の指先部分から中央の指の付け根側にゆくに従って当該第2のパーツの幅方向の寸法が大きくなるような両傾斜のテーパ状の線で構成されるとともに、
    前記第1のパーツの小指部分と人差し指部分の互いに隣接する各側端の下端をとおり当該小指部分と人差し指部分の各一部を横切る方向に形成された第1の切込み線の、
    前記小指部分の前記側端の下端位置を、平面視における前記小指と薬指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分だけ手首側に下げ、つまり、前記小指部分の上端(先端)位置を基準にして、そこから手の甲側の股の付け根までの前記指表面に沿った長さに相当する位置まで下げ、
    前記人差し指部分の前記側端の下端位置を、平面視における前記人差し指と中指の間の股部分の掌側の端から同股部分の手の甲側の端までの長さ分だけ手首側に下げ、つまり、前記人差し指部分の上端(先端)位置を基準にして、そこから手の甲側の股の付け根までの指表面に沿った長さに相当する位置まで下げることによって、
    当該第1の切り込み線を、ライン中央部が手首側に偏位した逆への字状の形態の線で構成したことを特徴とする手袋。
  2. 前記第1のパーツの第1の切込み線部分に、前記第2のパーツの中指部分と薬指部分の付け根となる端部を重ね合わせによる縫着で、当該第1のパーツと第2のパーツとが一体的に接合された構成を備え
    前記接合において前記第2のパーツに引っ張り力を内在させて前記中指部分と前記薬指部分とが掌側に湾曲した形態を有するように構成したことを特徴とする請求項1記載の手袋。
  3. 前記第2のパーツの、前記第2の切込み線の始端部の中指側部分のマチ部分に中指部分と人差し指部分の股部分が形成され、前記始端部の薬指部分のマチ部分に当該薬指部分と小指部分との股部分が一体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の手袋。
  4. 前記第1のパーツにおいて、前記人差し指部分の小指側の側端の長さが当該人差し指部分の掌側の部分の側端の長さに比べて長くなっており、且つ、前記小指部分の人差し指側の側端の長さが当該小指部分の掌側の部分の側端の長さに比べて長くなっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の項に記載の手袋。
  5. 前記第1のパーツの前記第1の切込み線を形成した部位に、当該第1の切込み線の中央部位で指先側に突出する山形状になるように当該山形状の形態を一部に有する補強用のパーツを配置したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1の項に記載の手袋。
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