JP3169404U - ゴルフ用グローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルフクラブのグリップ力を維持しつつ、グリップフィーリングを向上させることのできるゴルフ用グローブを提供する。【解決手段】複数の型材20、30が縫い合わせられて形成されたゴルフ用グローブ10において、中指、薬指の両側部及び小指の薬指側の側部にハギ60を介在させて指の甲側の型材20と掌側の型材30とを縫い合わせて形成された握り指部12、人差し指の甲側の型材に掌側の型材を人差し指の甲側で縫い合わせて形成された人差し指部14を備え、ゴルフクラブのグリップ力を維持しつつ、グリップフィーリングを向上させる。【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフ用グローブ、特に、複数の型材を縫い合わせて形成されたゴルフ用グローブに関する。
一般的に、図8(a)及び(b)に示すように、ゴルフ用グローブ100は、人差し指、中指、薬指及び小指の部分が、指の甲側の型材と指の掌側の型材との間に中間材のハギ102を介在させて縫い合わせられることで形成される。すなわち、中指、薬指の両側部及び人差し指の中指側の側部、小指の薬指側の側部にハギ102が位置するように形成されている。このようなゴルフ用グローブ100は、ハギ102を介在させることによって、ゴルフクラブのグリップ部を握る際に、指の屈曲をより容易にしている。
なお、ゴルフクラブを握った際のハギの縫い目の違和感を解消するための技術として特許文献1があり、各指の甲側の型材と掌側の型材とをハギを介在させずに直接縫い合わせたゴルフ用グローブが開示されている。これにより、ゴルフクラブを握った際のハギの縫い目の違和感を解消し、ゴルフ用グローブの装着感の向上を図っている。
実開平3−73178号
ゴルフクラブの一般的な握り方としては、例えば右利きの場合を例に取ると、左手の人差し指と右手の小指とを互いに絡ませるインターロッキンググリップや、左手の人差し指と中指の間に右手の小指を被せるオーバラッピンググリップが知られている。これら何れの握り方をする場合であっても、利き腕側、すなわち右手の小指がグローブを装着している左手の人差し指と接触する状況が生じ、グローブに存在する縫い目が右手(利き腕側の手)の人差し指に触れ、グリップ感を低下させている状況がある。また、ゴルフクラブを握る際には、左手(利き腕とは逆の手)の中指、薬指及び小指による強いグリップ力も基本的に要求される。
上記特許文献1に記載されたゴルフ用グローブは、上述のように、ハギを省略して複数の縫い目を無くして装着感の向上を図ろうとしている。しかし、各指の甲側の型材と掌側の型材とを直接縫い合わせただけのゴルフ用グローブでは、どのような握り方をする場合であっても、ゴルフクラブを握る際にゴルフ用グローブの形状に抗してグリップする際の力は、ハギを用いて作成したグローブの場合よりもより大きな力が必要となる。従って、一般的に力のない女性や子供にとっては、スイング時のグリップ力の低下やグリップ感の悪化が生じると推測される。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ゴルフクラブのグリップ力を維持しつつ、グリップフィーリングを向上させることのできるゴルフ用グローブを提供することにある。
上記課題を解決するための請求項1に記載の考案によるゴルフ用グローブは、手の甲側の型材と掌側の型材とが人差し指の親指側で連続する基本型材に複数の型材が縫い合わせられて形成されたゴルフ用グローブにおいて、中指、薬指の両側部及び小指の薬指側の側部にハギを介在させて指の甲側の型材と掌側の型材とを縫い合わせて形成した握り指部と、人差し指の甲側の型材と掌側の型材とを直接縫い合わせて形成した人差し指部と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、人差し指部が、甲側の型材と掌側の型材とが直接縫い合わせられてハギを省略して形成されていることから、ハギを縫い合わせるための縫い目は解消されている。したがって、例えば右利きの場合であれば、上記のインターロッキンググリップやオーバラッピンググリップによって右手の小指が左手の人差し指の側部領域に接触しても、縫い合わせ部分が右手の小指に接触することがなく、右手の小指に違和感を生じさせることがなくなる。従って、グリップフィーリングが向上する。
一方、中指、薬指及び小指に相当する指部にはハギが存在することから、上記いずれの握り方によっても、中指、薬指及び小指の屈曲に対して握り指部の追従性が確保される。従って、強いグリップ力が要求される中指、薬指及び小指によるゴルフクラブの高いグリップ力を維持することができる。
請求項2に記載の考案によるゴルフ用グローブは、請求項1に記載のゴルフ用グローブにおいて、前記人差し指の甲側の型材と前記掌側の型材とを人差し指の側部の甲側位置で縫い合わせたことを特徴とする。請求項3に記載の考案によるゴルフ用グローブは、請求項1に記載のゴルフ用グローブにおいて、前記人差し指の甲側の型材と前記掌側の型材とを人差し指の甲部領域で縫い合わせたことを特徴とする。
請求項2及び請求項3の構成によれば、人差し指部は、人差し指の側部の一カ所において縫い合わせられることとなるが、この縫い合わせの部分が右手の小指に極力接触しないように、人差し指の側部の甲側位置、あるいは人差し指の甲部領域に形成することで、グリップフィーリングを向上させることができるという請求項1の作用を効果的に達成することができる。
この考案によると、インターロッキンググリップ、オーバラッピンググリップなど、何れの握り方でゴルフクラブを握っても、ゴルフ用グローブの人差し指部の縫い合わせ部分が右手の小指に強く接触することがなくなることから、右手の小指及び左手の人差し指に違和感を生じさせることがなくなる。従って、ゴルフクラブのグリップ力を高めるというゴルフ用グローブの本来の目的を達成しつつゴルフクラブのグリップフィーリングを向上させることができる。
本実施の形態に係るゴルフ用グローブの甲側からみた概略を説明する図である。 図1のA矢視図である。 本実施の形態に係るゴルフ用グローブの掌側からみた概略を説明する図である。 同じく、本実施の形態におけるゴルフ用グローブを展開した状態における甲部、甲側指部、掌部、掌側人差し指部の概略を説明する図である。 本実施の形態に係るゴルフ用グローブの親指部の概略を説明する展開図である。 本実施の形態に係るゴルフ用グローブの掌側指部の概略を説明する展開図である。 本実施の形態に係るゴルフ用グローブのハギの概略を説明する展開図である。 従来のゴルフ用グローブの概略を説明する図である。
次に、図1〜図7を参照して本考案の実施の形態について説明する。なお、本考案の一実施の形態として、ゴルフ用グローブが、左手に装着される右利き用のゴルフ用グローブである場合を例として説明する。
図1は、本考案の実施の形態に係るゴルフ用グローブの甲側からみた概略を説明する図、図2は、図1のA矢視図、図3は、ゴルフ用グローブの掌側からみた概略を説明する図である。図示のように、ゴルフ用グローブ10は、基本型材11に複数の型材が縫い合わせられて形成されており、本実施の形態では、基本型材11は、手の甲側を覆う甲側型材20及び手の掌側を覆う掌側型材30を主要構成として備える。このゴルフ用グローブ10は、本実施の形態では、中指、薬指の両側部及び小指の薬指側の側部にハギ60を介在させて指の甲側型材20と掌側型材30とを縫い合わせて形成された握り指部12、及び人差し指の甲側の甲側型材20に掌側の掌側型材30を人差し指の甲側で縫い合わせて形成された縫合部14aを有する人差し指部14を備える。更に、人差し指部14と隣接して、親指型材40によって構成された親指部16を備える。
上記構成を有するゴルフ用グローブ10が、左手に嵌められた状態で、ゴルフ用グローブ10を手首に固定するための固定バンド18を甲側型材20に接合させることによって、ゴルフ用グローブ10が左手に装着される。
上記構成を有するゴルフ用グローブ10によると、図2において特徴的に示されているように、人差し指部14にハギを縫い合わせるための縫い目が省略され、人差し指の甲側の甲側型材20に掌側の掌側型材30が人差し指の甲側で縫い合わせられている。従って、左手の人差し指と右手の小指とを互いに絡ませるインターロッキンググリップを行う場合や、左手の人差し指と中指との間に右手の小指を被せるオーバラッピンググリップを行う場合であっても、縫合部14aが右手の小指に強く接触することがなく、右手の小指に違和感を生じさせることがなくなる。更に、ゴルフ中にゴルフ用グローブの人差し指部がねじれても縫合部が人差し指の掌側に接触することがなくなり、違和感を生じさせることがなくなる。その結果、グリップフィーリングが向上する。
一方、図1及び図2において特徴的に示されているように、ゴルフクラブを握る際に強いグリップ力が要求される中指、薬指及び小指を覆う握り指部12は、ハギ60を介在させて形成されている。従って、上記のいずれの握り方をしても、中指、薬指及び小指の屈曲に対して握り指部12の追従性が確保される。その結果、強いグリップ力が要求される左手の中指、薬指、小指によるゴルフクラブの高いグリップ力を維持することができる。従って、本実施の形態に係るゴルフ用グローブ10によると、ゴルフクラブのグリップ力を維持しつつ、グリップフィーリングを向上させることが可能となる。
次に、本実施の形態におけるゴルフ用グローブ10の各部の構成について説明する。
図4は、ゴルフ用グローブ10を展開した状態における甲側型材20及び掌側型材30の概略を説明する図である。図示のように、甲側型材20と掌側型材30とは、折り返し線F1を介して一体形成された皮革製であって、甲側型材20は、折り返し線F1から離反する方向に延在して形成された本体部22、本体部22から連続して形成された甲側指部構成部24及び甲側人差し指部構成部26を備える。この本体部22には、固定バンド18を本体部22に固定する図示しない面ファスナを取り付ける面ファスナ取付範囲22aが設定され、面ファスナ取付範囲22aの上方には、サービスホール22bが切り欠き形成される。
甲側指部構成部24は、中指、薬指及び小指の甲側を覆う甲側中指部構成部24A、甲側薬指部構成部24B及び甲側小指部構成部24Cを有する。これら甲側中指部構成部24A、甲側薬指部構成部24B及び甲側小指部構成部24Cには、通気性を確保するための複数の貫通孔24aが形成されている。
甲側人差し指部構成部26は、人差し指の甲側に倣った形状の外縁部を有して形成され、通気性を確保するための複数の貫通孔26aが形成されている。
一方、掌側型材30は、折り返し線F1から離反する方向に延在して形成された本体部32、本体部32と連続するとともに折り返し線F1を介して甲側人差し指部構成部26から連続する掌側人差し指部構成部34を備える。本体部32は、親指部16が縫い合わせられる親指部取付部32aが切り欠いて形成されている。なお、折り返し線F1は実体として存在している線ではなく、形態の説明のために仮想的に示したものである。
掌側人差し指部構成部34は、本体部32から連続し、この連続する部分の付け根部34a及び付け根部34aから指先部34bまで延びるとともに、折り返し線F1を介して甲側人差し指部構成部26から連続して形成されている。本実施の形態では、掌側人差し指部構成部34は、掌側人差し指部構成部34の指先部34bから付け根部34aに移行するに従って折り返し線F1から離反する方向に漸次延在する第1外縁部34cを有するとともに、屈曲部34dを介して屈曲部34dから掌側人差し指部構成部34の付け根部34a側に漸次近接する第2外縁部34eを有して形成される。
図5は、ゴルフ用グローブ10を展開した状態における親指型材40の概略を説明する図である。図示のように、親指型材40は、外縁が取付範囲48となる基部42及び基部42から連続する甲側親指部構成部44及び掌側親指部構成部46を有して形成される。この甲側親指部構成部44と掌側親指部構成部46とは、折り返し線F2を介して連続して形成されている。
図6は、ゴルフ用グローブ10を展開した状態における掌側指部構成型材50の概略を説明する図である。図示のように、掌側指部構成型材50は、基部52及び基部52から連続して形成されて中指、薬指及び小指の掌側を覆う掌側中指部構成部54、掌側薬指部構成部56及び掌側小指部構成部58を備える。
図7は、ハギ60の概略を説明する展開図である。図示のように、ハギ60は、一対の中指ハギ62−1及び62−2、一対の薬指ハギ64−1及び64−2、小指ハギ66を備える。これら各ハギはそれぞれ、各指の指先側の先端62a、64a及び66a、各指の付け根側の基端62b、64b及び66bを有して形成される。
次に、ゴルフ用グローブ10が製造される手順について説明する。
ゴルフ用グローブ10の製造に際しては、甲側型材20の本体部22における面ファスナ取付範囲22aに図示しない面ファスナが予め取り付けられ、掌側型材30の外縁に固定バンド18が予め取り付けられているものとする。
まず、親指型材40が、甲側親指部構成部44に対して掌側親指部構成部46が折り返し線F2において折り返されて重ね合わせられて縫合されて、親指部16が構成される。そして、ゴルフ用グローブ10の内面となる掌側型材30における本体部32の裏面から掌側型材30の親指部取付部32aに親指部16が挿入され、親指部16の取付範囲48と掌側部材30の親指部取付部32aとが縫合される。
この状態で、甲側型材20に対して折り返し線F1を介して掌側型材30が折り返されて、甲側型材20と掌側型材30とが重ね合わせられる。すなわち、甲側型材20の甲側人差し指部構成部26と掌側型材30の掌側人差し指部構成部34とが重ね合わせられる。そして、甲側人差し指部構成部26における甲側中指部構成部24A側の外縁部に掌側人差し指部構成部34の第1外縁部34cが縫合されることで、左手の人差し指の甲側に縫合部14aが形成されて、人差し指部14が構成される。
続いて、掌側指部構成型材50が掌側型材30の掌側人差し指部構成部34に隣接して配置され、甲側中指部構成部24Aの指先側の両側部と掌側中指部構成部54の指先側の両側部との間に、一対の中指ハギ62−1及び62−2を、その先端62a側が指先側となるように介在させる。この状態で、甲側中指部構成部24Aと掌側中指部構成部54cとが、一対の中指ハギ62−1及び62−2を介して縫合されて、中指部が構成される。
同様に、甲側薬指部構成部24Bの指先側の両側部と掌側薬指部構成部56の指先側の両側部との間に、一対の薬指ハギ64−1及び64−2を、その先端84a側が指先側となるように介在させる。この状態で、甲側薬指部構成部24Bと掌側薬指部構成部56とが、一対の薬指ハギ64−1及び64−2を介して縫合されて、薬指部が構成される。
更に、甲側小指部構成部24Cの薬指側の指先側と掌側小指部構成部58の薬指側の指先側との間に、小指ハギ66を、その先端66a側が指先側となるように介在させる。この状態で、甲側小指部構成部24Cにおける薬指側と掌側小指部構成部58における薬指側とが、小指ハギ66を介して縫合されるとともに、甲側小指部構成部24Cにおける外方側と掌側小指部構成部58における外方側とが直接縫合されて、小指部が構成される。
これら中指部、薬指部及び小指部によって、握り指部12が構成される。
上記製造手順によって、ゴルフ用グローブ10が構成される。このゴルフ用グローブ10は、甲側型材20、掌側型材30と同様に、親指型材40及び掌側指部構成型材50も人工皮革または皮革によって形成され、ハギ60が、柔軟性かつ伸縮性の高い布地または人工皮革、あるいは皮革によって形成されている。
このゴルフ用グローブ10を左手に嵌めて固定バンド18を甲側型材20の面ファスナ取付範囲22aに取り付けられた面ファスナに接合させることによって、ゴルフ用グローブ10が左手に装着される。この状態で、左手の人差し指と右手の小指とを互いに絡ませるインターロッキンググリップを行う場合に、人差し指部14が、掌側人差し指部構成部34が人差し指の甲側で甲側人差し指部構成部26に縫い合わせられて縫合部14aを形成することから、縫合部14aが右手の小指に強く接触することがなく、右手の小指に違和感を生じさせることがなくなる。更に、ゴルフ中にゴルフ用グローブの人差し指部がねじれても、縫合部が人差し指の掌側に接触することがなくなり、違和感を生じさせることがなくなる。その結果、グリップ時のフィーリングが向上する。
左手の人差し指と中指との間に右手の小指を被せるオーバラッピンググリップを行う場合であっても、上記同様、右手の小指に違和感を生じさせることがなくなり、グリップ時のフィーリングが向上する。
一方、中指、薬指及び小指を覆う各指部にはハギ60が存在することから、いずれの握り方によっても、中指、薬指及び小指の屈曲に対して各指部の追従性が確保される。その結果、強いグリップ力が要求される左手の中指、薬指、小指によるゴルフクラブの高いグリップ力を維持することができる。
従って、本実施の形態に係るゴルフ用グローブ10によると、ゴルフクラブのグリップ力を維持しつつ、グリップ時のフィーリングを向上させることが可能となる。
なお、本考案は上記実施の形態に限定されることはなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。上記実施の形態では、ゴルフ用グローブが、左手に装着される右利き用のゴルフ用グローブである場合を例として説明したが、右手に装着される左利き用のゴルフ用グローブであってもよい。
上記実施の形態では、縫合部14aが人差し指の側部の甲側位置に形成された場合を説明したが、例えば、甲側人差し指部構成部26の指幅を狭小に形成するとともに掌側人差し指部構成部34の指幅を広く形成することにより、縫合部を人差し指の甲部領域に形成することもできる。
本実施の形態に係るゴルフ用グローブは、通常のゴルフに限定されず、パターゴルフやパークゴルフに用いられるゴルフ用グローブであってもよい。
10 ゴルフ用グローブ
11 基本型材
12 握り指部
14 人差し指部
14a 縫合部
16 親指部
20 甲側型材
24 甲側指部構成部
26 甲側人差し指部構成部
30 掌側型材
34 掌側人差し指部構成部
40 親指型材
50 掌側指部構成型材
60 ハギ

Claims (3)

  1. 手の甲側の型材と掌側の型材とが人差し指の親指側で連続する基本型材に複数の型材が縫い合わせられて形成されたゴルフ用グローブにおいて、
    中指、薬指の両側部及び小指の薬指側の側部にハギを介在させて指の甲側の型材と掌側の型材とを縫い合わせて形成した握り指部と、
    人差し指の甲側の型材と掌側の型材とを直接縫い合わせて形成した人差し指部と、
    を備えることを特徴とするゴルフ用グローブ。
  2. 前記人差し指の甲側の型材と前記掌側の型材とを人差し指の側部の甲側位置で縫い合わせたことを特徴とする請求項1に記載のゴルフ用グローブ。
  3. 前記人差し指の甲側の型材と前記掌側の型材とを人差し指の甲部領域で縫い合わせたことを特徴とする請求項1に記載のゴルフ用グローブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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