JP5175057B2 - 板状体搬送用ボックス - Google Patents

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Description

本発明は、ガラス基板等の板状体を複数枚載置して搬送する板状体搬送用ボックスに関する。
素板ガラス、液晶ディスプレイ用ガラス基板、プラズマディスプレイ用ガラス基板等の脆弱性物質から成る板状体の製造工程中、一部の板状体は特殊な処理を施される場合がある。その際、特殊処理が施される板状体は処理工程に搬送するための搬送用ボックスに載置される。
このような搬送用ボックスには、例えば特許文献1に示すようなものがある。特許文献1には、図11に示すように、クレーンや特殊フォークにガラス基板1を吸着するための真空吸着具Rを取り付けた搬送装置2により、ガラス基板1を吸着して基板用搬送ボックス3にガラス基板1を挿入することが記載されている。また、ガラス基板1は基板用搬送ボックスの底板4上に設けられた支持溝Yに支持されることが記載されている。さらに、左側板に設けられた支持溝Gと右側板に設けられた支持溝Gとの間に左右方向に移動可能な支持溝付移動側板(図示せず)を設け、この移動側板の位置を変えることによって異なるサイズのガラス基板を載置可能にしたことが記載されている。
特開2005−193912号公報
上述した従来の搬送用ボックスはロボットによりガラス基板を載置するものであるが、例えば特殊処理が施されるガラス基板の場合は枚数が少ないことから手作業により搬送用ボックスに載置することが行なわれている。従来の手作業によりガラス基板を載置する搬送用ボックスは、いずれも作業者が搬送用ボックスの外に立って搬送用ボックス内にガラス基板を載置する形式のものであった。
しかしながら、近年、特に、液晶ディスプレイ用ガラス基板が大型化し、重量が大きくなってきていることから、そのようなガラス基板を作業者が搬送用ボックスの外に立って手作業で搬送用ボックス内に載置する、特に手前側に立ってボックス内の奥に載置することは、重労働であり、作業者の腰などへ負担がかかっていた。
このような手作業によりガラス基板を載置する形式の搬送用ボックスにおいては、作業者が搬送用ボックスの上に立ってガラス基板の載置作業を行なうことができる構成にすれば、作業者の負担が大きく軽減でき、好都合であるが、そのような工夫はなされていなかった。
また、上述の特許文献1に記載されている従来の搬送用ボックスは、ガラス基板をロボット等で載置するものであって、手作業により搬送用ボックスに載置することは考慮されておらず、勿論、ガラス基板の底辺を支持する支持溝Yが離隔して形成されてはいるが、その間に作業者が立ってガラス基板の載置作業を行なうに十分なスペースや強度を確保するための工夫は施されていなかった。
本発明は、以上の問題に鑑みてなされたもので、作業者の負担を減らし、取り扱いが簡易な板状体搬送用ボックスを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の板状体搬送用ボックスは、板状体を立てて収容し、前記板状体の底辺を受ける底辺支持溝部を有する板状体搬送用ボックスにおいて、前記底辺支持溝部が、前記板状体の底辺が延びる方向に離隔して設けられた第一の底辺支持溝部と第二の底辺支持溝部とで構成され、前記第一の底辺支持溝部と前記第二の底辺支持溝部との間に板状体載置作業用の足場が形成されていることを特徴としている。
これによれば、作業者は、ガラス基板等の板状体を搬送用ボックスの奥側に手作業により載置する際に、足場の上に足を置きつつ、板状体を板状体搬送用ボックスに載置することができるため、作業者の腰への負担を軽減することができる。
ここで板状体とは、典型的例としては素板ガラス、液晶ディスプレイ用ガラス基板、プラズマディスプレイ用ガラス基板等の脆弱性を有する板状体を挙げることができるが、必ずしも脆弱性を有するものに限られず、複数枚立てた状態で載置して搬送される板状のものであればどのような材質、用途のものであっても良い。
また、板状体載置作業用の足場とは、その上に作業者が乗って板状体の載置作業を行なうことができる広さと強度を有する部分を意味する。
本発明の請求項2に記載の板状体搬送用ボックスは、前記板状体の側辺を受ける側辺支持溝部をさらに備え、前記第一の底辺支持溝部は前記側辺支持溝部側に設けられ、前記第二の底辺支持溝部が前記板状体の底辺が延びる方向に移動可能に構成されていることを特徴としている。
これによれば、異なるサイズの板状体が側辺支持溝部および底辺支持溝部の双方に支持され、安定して搬送され得る。
本発明の請求項3に記載の板状体搬送用ボックスは、前記第一の底辺支持溝部および前記第二の底辺支持溝部の高さを調節可能な高さ調節機構を備えていることを特徴としている。
これによれば、サイズが小さい板状体の場合でも、板状体搬送用ボックスから板状体を取り出す際のロボットによる板状体の上部を挟持する作業の容易化を図るため、板状体搬送用ボックスの上方に板状体を突出させて載置させることができる。
本発明の請求項4に記載の板状体搬送用ボックスは、前記高さ調節機構が、前記第一または第二の底辺支持溝部に突設した支持軸と、前記支持軸を受ける斜め下方に向けて延びる共に上側が開口した軸受溝が所定の高さ位置に形成された軸受けと、前記軸受溝の高さに対応する長さを有し、基端が回動可能に軸支され、先端に前記第一または第二の底辺支持溝部と嵌合する嵌合部が形成された支持部材とを備えていることを特徴としている。
これによれば、底辺支持溝部が所望の高さに固定される場合、作業者が底辺支持溝部を支えつつネジ留めをする必要がないため、作業者一人でも簡易に底辺支持溝部の高さを変更することができる。また、あらかじめ軸受溝の高さに対応する長さを有する支持部材を設けてあるため、作業者はこれを回転させて起こし、底辺支持溝部に嵌合させるだけで簡易に高さを変更することができる。
本発明の請求項5に記載の板状体搬送用ボックスは、前記板状体搬送用ボックスが、前面板、後面板、左側面板、右側面板および底面板を有する箱状本体を備え、前記左側面板および右側面板が、所定の高さに設けられた軸を中心に前記軸の上部側が外側に向けて折り曲げ可能に構成されていることを特徴としている。
これによれば、板状体搬送用ボックスから板状体を取り出す際に、ロボットによる板状体の上部を挟持する作業の容易化を図るため板状体搬送用ボックスの上方に板状体を突出させなければならないが、突出させた分だけ板状体搬送用ボックスの蓋体の深さを深くしなければならず、蓋体が大きく重くなってしまい、作業者一人で蓋体を取り外すことが困難になるところ、側面板の上部側が折り曲げ可能となっていることから、板状体搬送用ボックスの本体から板状体を突出させる必要がなくなり、蓋体を薄く軽量にすることができ、作業者一人でも蓋体を簡単に取り外すことができる。
本発明の請求項6に記載の板状体搬送用ボックスは、左側面板および右側面板の前面板側または前記前面板の内面側のいずれか一方が磁石を備え、他方が前記磁石に吸着される被吸着部を備えていることを特徴としている。
これによれば、前面板を側面板に着脱する際、マジックテープ(登録商標)や金具等で固定する手間がかかっていたところ、例えばテープ状の磁石と薄板状の被吸着部(強磁性体)の一方を前面板の内面側に、他方を側面板の前面板側に取り付けることで前面板を簡易に着脱することができる。
本発明の請求項7に記載の板状体搬送用ボックスは、前記箱状本体が搬送用車輪を備え、前記箱状本体と前記車輪との間に衝撃緩衝部が設けられていることを特徴としている。
これによれば、ガラス基板等の脆弱物質への振動や衝撃を和らげて、安全に搬送することができる。
本発明の板状体搬送用ボックスによれば、板状体載置時の作業者の負担を減らし、簡易に載置作業を行なうことができる。
本発明の板状体搬送用ボックスの実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る板状体搬送用ボックスの実施の形態の要部を示す斜視図、図2は前面板を内面側から見た図、図3は蓋体の斜視図、図4は図1に示す搬送用ボックスを前から見た正面図、図5は図1に示す搬送用ボックスを上から見た平面図、図6は図4における第二の底辺支持溝部およびその周辺を拡大して示す正面図、図7は図1に示す搬送用ボックスを右から見た右側面図、図8は図6中のVIII−VIII線断面図、図9は支持片組体の一部を拡大して示す斜視図、図10はキャスターの詳細を示す図である。なお、図示の板状体搬送用ボックスにおいて前後左右上下方向とはそれぞれ図1中の左下に矢印で示す方向を意味する。
まず、全体の構成を図1を参照しながら説明する。
図示の板状体搬送用ボックスは、板状体を立てて収容する搬送用ボックスであり、前面板11(図1は前面板11を取り外した状態を示しているので、図示されていない)、後面板12、左側面板13、右側面板14、底面板15からなる上面開放の箱状本体10を備えている。
箱状本体10は、その内部に、側辺支持溝部16、第一の底辺支持溝部17、第二の底辺支持溝部18、前後一対の第一の軸受け19、前後一対の第二の軸受け20、前後一対の第一の支持部材21、前後一対の第二の支持部材22、支持片組体23、支持溝体24、支持フレーム25、足置き部材26、および、前後一対のガイドレール27を備えている。
箱状本体10の底面板15の下面にはその四隅にキャスター28が取り付けられており、また、箱状本体10の上端部には蓋体29(図3および図4参照)を被せることができるように構成されている。
次に、各部分について詳細に説明する。
左側面板13は、側面板本体13aと、側面板本体13aの上に位置する側面板上部13bと、側面板本体13aおよび側面板上部13bの外面側に設けられて側面板本体13aと側面板上部13bとを連結する蝶番13c(図4参照)とを備え、側面板上部13bは、蝶番13cにより、蝶番13cの回転軸13dを中心として図4に示す矢印A方向に回転可能に、従って箱状本体10の外側に向けて折り曲げ可能に構成されている。
右側面板14は、側面板本体14aと、側面板本体14aの上に位置する側面板上部14bと、側面板本体14aおよび側面板上部14bの外面側に設けられて側面板本体14aと側面板上部14bとを連結する蝶番14cとを備え、側面板上部14bは、蝶番14cにより、蝶番14cの回転軸14dを中心として図4に示す矢印A方向に回転可能に、従って箱状本体10の外側に向けて折り曲げ可能に構成されている。
左右側面板の側面板本体13a,14a、側面板上部13b,14b、および、底面板15は、軽量化を図るためそれぞれ金属製のフレームに樹脂製の薄板を取り付けて構成されており、かつ、左右側面板13,14と底面板15とは、左右側面板の側面板本体13a,14aのフレームの下端を底面板15のフレームの左右側端部に溶接で固着されて一体化されている。
前面板11は、図2に示すように、樹脂製の薄板11aに補強リブ11bを設けてなり、かつ、その内面側には左右にテープ状の磁石11cが貼り付けられている。前面板11は、左右の磁石11cを左右側板13,14の金属フレームの前面側に磁力で吸着させることにより左右側面板13,14に取り付けられ、また、磁石11cの磁力より大きな力で引っ張ることにより左右側面板13,14から取り外される。
後面板12も前面板11と同様に樹脂製の薄板と補強リブとからなり、内面側の左右にはテープ状の磁石が貼り付けられ、この磁石により左右側面板13,14の金属製フレームの後面側に着脱自在に取り付けられている。
なお、底面板15の金属製フレームの前面には、前面板11の下端を支えるための受け溝15aが設けられている(図4、図7および図8参照)。前面板11を磁石11cにより左右側面板13,14に取り付ける際、前面板11の下端部をこの受け溝15aに嵌入して受け溝15aで前面板11の重量を支えることで取り付けを確実なものとしている。
底面板15の金属製フレームの後面にも、同一構造の受け溝15a(図7参照)が形成されており、前面板11の場合と同様に後面板12を磁石により左右側板13,14に取り付ける際後面板12の下端を支えるように構成されている。
箱状本体10の上端部には図3に示す蓋体29が被せられて上面開口が塞がれる(図4参照)。蓋体29の箱状本体への取り付け(被せ)取り外しは例えば作業者により手作業で行なうことができる。
本実施形態の板状体搬送用ボックスは、板状体Pを立ててかつその底辺が左右方向に延びる状態で前後に複数枚載置して搬送するものである。
側辺支持溝部16は、板状体Pの左側辺を支持するものであって、板状体Pの左側辺が嵌入する上下方向に延びる溝が前後方向に複数形成されており、かつ、左側面板13に固設されている。従って、この側辺支持溝部16は固定側辺支持溝部である。
第一および第二の底辺支持溝部17、18は、板状体Pの底辺を支持するものであって、板状体Pの底辺が嵌入する左右方向(板状体Pの底辺が延びる方向)に延びる溝が前後方向に複数形成された底辺支持溝部本体17a,18aと、支持溝部本体17a,18aが載置される金属製のフレーム17b,18bとを備えており、かつ、第一の底辺支持溝部17と第二の底辺支持溝部18とは左右方向に所定の隙間を空けて離隔させて配設されている。
底辺支持溝部本体17a,18aがフレーム17b,18bから落下しないように底辺支持溝部本体17a,18aとフレーム17b,18bとはそれらに凹凸部を設けて両者が凹凸嵌合するようにしてもよい。また、底辺支持溝部本体17a,18aは、板状体Pに傷や汚れが付着しないような素材、例えば発泡スチロール樹脂等で構成されている。
上述のように、板状体Pの底辺を受ける底辺支持溝部は第一の底辺支持溝部17と第二の底辺支持溝部18とに分かれており、両支持溝部17,18間には隙間が設けられている。その隙間には作業者が立って板状体Pの載置作業を行なうための足場が形成されている。本実施の形態では、足場として、作業者が足を置いても耐え得るような足置き部材26が設けられている。足置き部材26は、例えば金属製の鉄板で滑り止め等が施されていることが望ましい。このような足置き部材26は、前記隙間の部分のみに設けてもよいし、底面板15全体が補強されるような構成になっていてもよい。このような構成とすることで、大型で重量の大きい板状体Pを、載置しにくい搬送用ボックスの奥側すなわち後面板12側へ載置する際にも、作業者が腰に負担をかけずに載置することができる。
なお、足場を形成するに当っては、必ずしも上記のような足置き部材26を設ける必要は無く、底面板15そのものが十分な強度を有している場合は、底面板15の第一の底辺支持溝部17と第二の底辺支持溝部18との間の隙間に位置する部分をそのまま足場として使用することもできる。
第一の底辺支持溝部17と第二の底辺支持溝部18とは、異なるサイズの板状体Pを適切に載置可能にするため、それらの位置を調節可能に構成されている。以下その構成について、図1と共に図4、図5および図6を参照しながら説明する。
第一の底辺支持溝部17および第二の底辺支持溝部18は、大きいサイズの板状体P1と小さいサイズの板状体P2の双方を適切に載置可能にするため、大きいサイズの板状体P1に対応する低位置(図4中実線で示す位置)と小さいサイズの板状体P2に対応する高位置(図4中二点鎖線で示す位置)の2位置を取りうるように、その高さを高さ調節機構により調節可能に構成されている。
第一の底辺支持溝部17の高さ調節機構は、前後一対の軸受け19と、前後一対の支持部材21と、第一の底辺支持溝部17に設けられた支持軸17cとで構成されている。
軸受け19は、底面板15と左側面板13とに接合された上下方向に延びる板体からなり、上記低位置と高位置とに対応する高さ位置に外方に向かって下方に傾斜する、上側が開口した2つの軸受溝19aを備えている。
支持部材21は、底面板15上に基端が軸21bに回転可能に支持された、上記低位置に対応した長さを有する低支持部材21と上記高位置に対応した長さを有する高支持部材21とで構成されている。両支持部材21は、共にその先端に第一の底辺支持溝部17の左右方向中央側の下部に嵌合する凹状の嵌合部21aが形成されている。
支持軸17cは、軸受け19の軸受溝19aに嵌入されるものであり、第一の底辺支持溝部17の左右方向外側部分の前後両側に突出させて設けられている。
第一の底辺支持溝部17を低位置に位置させる場合は、第一の底辺支持溝部17を作業者が持ち上げ、その支持軸17cを軸受け19の低位置に対応する軸受溝19aに落とし込み、かつ、低支持部材21を起立させ、その先端の凹状嵌合部21aに支持溝部17の左右方向中央側下部を嵌入させることにより行なわれる。凹状嵌合部21aと支持溝部17の左右方向中央側下部との嵌合は、図6に示されている後述する第二の底辺支持溝部18と支持部材22の凹状嵌合部22aとの嵌合と同一の態様で行なわれる。
第一の底辺支持溝部17を高位置に位置させる場合は、第一の底辺支持溝部17を作業者が持ち上げ、その支持軸17cを軸受けの高位置に対応する軸受け溝19aに落とし込み、かつ、高支持部材21を起立させ、その先端の凹状嵌合部21aに支持溝部17の左右方向中央側下部を嵌入させることにより行なわれる。凹状嵌合部21aと支持溝部17の左右方向中央側下部との嵌合は、低支持部材21の場合と同様である。
第二の底辺支持溝部18の高さ調節機構は、前後一対の軸受け20と、前後一対の支持部材22と、第二の底辺支持溝部18に設けられた支持軸18cとで構成されている。
軸受け20は、支持フレーム25と該支持フレーム25に接合されたスライド片30とに接合された上下方向に延びる板体からなり、上記低位置と高位置とに対応する高さ位置に外方に向かって下方に傾斜する、上側が開口した2つの軸受溝20aを備えている。
支持部材22は、底面板15上に基端が軸22bに回転可能に支持された、上記高位置に対応した長さを有する支持部材であって、その先端に第二の底辺支持溝部18の左右方向中央側の下部に嵌合する凹状の嵌合部22aが形成されている。
支持軸18cは、軸受け20の軸受溝20aに嵌入されるものであり、第二の底辺支持溝部18の左右方向外側部分の前後両側に突出させて設けられている。また、第二の底辺支持溝部18には、その左右方向中央側に、左右方向中央側に突出して下方に延びる支持体18dが設けられている。この支持体18dは底辺支持溝部18が低位置にあるとき、該底辺支持溝部18を左右方向中央側で支持するものであり、ねじ構造によりその長さを調節可能に構成されている。
第二の底辺支持溝部18は、小さいサイズの板状体P2を適切に支持するため、その高さ位置のみでなく、左右方向の位置も調節可能に構成されている。この左右方向の位置調節のため、上述の支持フレーム25、軸受け20およびスライド片30は、一体となってガイドレール27上を左右方向にスライド移動可能に構成され、また、大きいサイズの板状体P1の幅(左右方向の長さ)に対応する位置と小さいサイズの板状体P2の幅に対応する位置にそれぞれ軸受け20を位置決めするために、スライド片30には止めネジ35が設けられると共に、ガイドレール27には、大小2つのサイズの板状体P1,P2のそれぞれの幅に対応する位置にねじ孔36が形成されている。
第二の底辺支持溝部18を低位置に位置させる場合は、支持フレーム25ごと軸受け20を大きいサイズの板状体P1の幅に対応する左右方向の位置(図6中実線で示す位置)に位置させ、止めネジ35を大きいサイズの板状体P1の幅に対応する位置に形成されたねじ孔36に螺合させることにより固定し、次いで第二の底辺支持溝部18を作業者が持ち上げ、その支持軸18cを軸受けの低位置に対応する軸受溝20aに落とし込み、底辺支持溝部18の左右方向中央側に設けられた支持体18dをガイドレール27上に載置させることにより行なわれる。
第二の底辺支持溝部18を高位置に位置させる場合は、支持フレーム25ごと軸受け20を小さいサイズの板状体P2の幅に対応する左右方向の位置(図6中二点差線で示す位置)に位置させ、止めネジ35を小さいサイズの板状体P2の幅に対応する位置に形成されたねじ孔36に螺合させることにより固定し、次いで第二の底辺支持溝部18を作業者が持ち上げ、その支持軸18cを軸受けの高位置に対応する軸受溝20aに落とし込み、かつ、支持部材21を起立させ、その先端の凹状嵌合部21aに支持溝部18の左右方向中央側下部を嵌入させることにより行なわれる。本実施の形態の場合は、図6に示されているように、第二の底辺支持溝部18のフレーム18bが断面L字状のL型材により構成されており、このL型材の下方に向けて延びる一辺の下端を支持部材22の凹状嵌合部22aに嵌入させて支持している。
上述のような軸受溝19a,20aを有する軸受け19,20、支持部材21,22および支持軸17c、18cにより構成される高さ調節機構を備えているので、サイズの異なる板状体P1,P2のそれぞれに応じて第一および第二の底辺支持溝部17,18の高さ位置を調節する際、作業者は底辺支持溝部17,18を持ち上げ、その支持軸17c、18cを軸受溝19a,20aに落とし込み、支持部材21,22を回転起立させてその先端の嵌合部21a,22aを支持溝部17,17の左右方向中央側の下部に嵌合させるだけで良いので、作業者一人で簡単に高さ位置調節を行なうことができる。
なお、スライド片30には垂直調整ねじ37が設けられており、このねじ37はスライド片30に形成されたねじ孔に螺合しその先端はガイドレール27の上面に突き当て可能に構成されている。ねじ37を回してスライド片30からの突出量を調整することで、支持フレーム25の垂直度を調整可能に構成されており、この垂直度を適宜調節することで第二の底辺支持溝部18による板状体Pの底辺を好適に支持することができると共に、板状体Pの右側辺部を支持片組体23および支持溝体24で好適に支持することができる。図4、図6において2点鎖線で示す第二の底辺支持溝部18が高位置にある場合は垂直調整ねじ37の図示を省略している。
支持片組体23は支持フレーム25の上端に固設されている。図9は支持片組体23を示す斜視図である。図示のように、支持片組体23は、前後方向に延びる軸23aと、軸23aに矢印B方向に回動可能に支持された複数の支持片23bと、各指示片23b間に設けられたスペーサ23cと、軸23aをその前後端で支持するブラケット体23dと、軸23にアーム38aを介して回動可能に支持された前後方向に延びる錘38とを備えている。図1においては錘38の図示を、図5においては支持片組体23および後述する支持溝体24の図示を省略している。
各支持片23bは樹脂製であり、側辺支持溝部16および底辺支持溝部17,18の各溝のピッチと同一ピッチで設けられており、各スペーサ23cの厚さは載置される板状体Pの厚さに対応している。
支持溝体24は、板状体Pの右側辺を支持するものであり、図4に示すように支持フレーム25の高さ方向中間部に設けられている。支持溝体24は、側辺支持溝部16と同様に上下方向に延びる溝が前後方向に並べて複数設けられた支持溝体本体24aを備え、該支持溝体本体24aは、支持フレーム25から延びているアームの先端に回動軸受部24bを介して矢印C方向に回動可能に支持されている。支持溝体24は、支持フレーム25と一緒に左右方向に移動可能であり、従って前述の固定側辺支持溝部16に対して移動側辺支持溝部と言うこともできるものである。
キャスター28は、図10に示すように、搬送用車輪28aと、車輪28aを回転可能に支持する車輪側ブラケット28bと、箱状本体10に取り付けられた箱状本体側ブラケット28cと、箱状本体側ブラケット28cに車輪側ブラケット28bを回転可能に支持する箱状本体側ブラケット28cに設けられた軸28dと、両ブラケット28b、28c間に配設されたバネ28eとを備えた衝撃緩衝タイプのキャスターを採用している。このようなキャスターを用いることにより、搬送される板状体が脆弱物質からなるものであったとしても、搬送される際の衝撃が衝撃緩衝部であるばね28eにより和らげられ、板状体の破損予防効果が得られる。
次に、上記板状態搬送用ボックスに板状体Pを載置する手順について説明する。先ず、大きいサイズの板状体P1の場合を説明する。
この場合は、支持フレーム25を図4中の実線位置(大きい板状体の幅に対応する位置)に位置させ、止めねじ35を大きい板状体の幅に対応する位置に形成されたねじ孔36に螺合させて固定する。また、支持片組体23の各支持片23bは、一番後ろ(奥側)の支持片23bは図4に示すように左右方向中央側に向けて延びる支持位置に位置させ、残りの支持片23bは、図9に示すように上方に回転させて起立した退避位置に位置させておく。このとき、錘38も同様に回転させて図9に示す退避位置に位置させておく。支持溝体24もその本体24aを軸24bを中心に図4に示す状態から上方に90度回転させて起立した退避位置に位置させておく。また、第一および第二の底辺支持溝部17,18は図4中の実線で示す低位置に位置させておく。
しかるのち、作業者が、大きい板状体P1を持ち、足置き部材26の上に立ち、各支持溝部16,17,18の一番後ろ(奥)の溝にその左側辺および底辺を嵌入させると共に、板状体P1の右上部分を支持位置にある一番後ろの支持片23bの前面に当接させて支持させ、次いで後から二番目の支持片23bを回転させて倒して支持位置に位置させ、これら2つの支持片23bで板状体P1の右上部分を挟持する。
その後は、同様にして順次板状体を後から1枚ずつ載置して行き、所定枚数の板状体を載置し終わったら、錘38を回転させて図4に示す支持片23bの上に載せると共に、支持溝体24を回転させて図4に示す支持位置とし、この支持溝体24の各溝に各板状体P1の右側辺を嵌合させて各板状体P1の右側辺を支持させ、最後に蓋体29を箱状本体10に被せる。
錘38を支持片23b上に載せることにより、搬送中における振動等で支持片23bが上方に回転し、支持片23bによる板状体Pの支持がなされなくなることを防止できる。
小さいサイズの板状体P2を載置する場合は、支持フレーム25を図4中の二点差線位置(小さい板状体の幅に対応する位置)に位置させ、止めねじ35を小さい板状体の幅に対応する位置に形成されたねじ孔36に螺合させて固定する。また、支持片組体23の各支持片23bおよび支持溝体24は大きいサイズの板状体P1を載置する場合と同様の状態にしておく。また、第一および第二の底辺支持溝部17,18は図4中の二点差線で示す高位置に位置させておく。
その後の載置手順は大きい板状体P1の場合と同様であるので説明は省略する。
次に、載置された板状体Pを取り出す場合について説明する。板状体Pを取り出す場合は、先ず作業者が蓋体29を取り外すと共に、前面板11および後面板12を取り外す。次に、左右の側面板13,14の側面板上部13b,14bを蝶番の軸14d中心に回転させて外方に倒す。この状態でロボットにより各板状体Pの上部を把持して上方に引っ張り上げて搬送用ボックスから取り出す。
板状体Pを搬送用ボックスから取り出す際に、ロボットが板状体Pの上部を挟持して把持することから、ロボットのアームや板状体把持部の動きの自由度を高めるため、板状体Pを搬送用ボックスの箱状本体10から上方に突出させておくことが望ましい。しかしながら、あらかじめ板状体Pを箱状本体10の上方に突出させる構造の場合、搬送用ボックスの蓋体29は、突出した板状体Pの分だけ深くしなければならず、蓋体が大型化、かつ重量増大となり、作業者一人で蓋体を取り外すことが困難である。これに対し、上記のように左右側面板13,14の上部である側面板上部13a,14aを外方に折り曲げ可能な機構を採用することにより、蓋体が薄く軽量化されることから、作業者が一人であっても蓋体を容易に脱着することが可能である。
上記実施の形態では前面板11および後面板12側に磁石を取り付け、左右の側面板13,14側に磁石に吸着される被吸着部(上記実施の形態では左右側面板13,14の金属フレーム)を設けているが、左右側面板13,14に金属フレームを用いていない場合、対応する部分に磁石に吸着される被吸着部である強磁性体を設ければ良い。また、左右側面板13,14に磁石を取り付け、前面板11および後面板12に被吸着部である強磁性体を設けることも可能である。
本発明に係る板状体搬送用ボックスの実施の形態の要部を示す斜視図 前面板を内面側から見た図 蓋体の斜視図 図1に示す搬送用ボックスを前から正面図 図1に示す搬送用ボックスを上から見た平面図 図4における第二の底辺支持溝部およびその近傍を拡大して示す部分正面図 図1に示す搬送用ボックスを右から見た右側面図 図6中のVIII−VIII線断面図 支持片組体の一部を拡大して示す斜視図 キャスターの詳細を示す図 従来の板状体搬送用ボックスを示す概念図
符号の説明
10 板状体搬送用ボックスの箱状本体
11 前面板
11c 磁石
12 後面板
13 左側面板
14 右側面板
15 底面板
16 側辺支持溝部
17 第一の底辺支持溝部
17c 支持軸
18 第二の底辺支持溝部
18c 支持軸
19 軸受け
19a 軸受溝
20 軸受け
20a 軸受溝
21 支持部材
21a 嵌合部
22 支持部材
22a 嵌合部
26 足場(足置き部材)
28a 搬送用車輪
28e 衝撃緩衝部
P 板状体

Claims (6)

  1. 板状体を立てて収容し、前記板状体の底辺を受ける底辺支持溝部を有し、前記板状体の上部が把持されて前記板状体が上方に取り出されるよう構成された板状体搬送用ボックスにおいて、
    前記底辺支持溝部が、前記板状体の底辺が延びる方向に離隔して設けられた第一の底辺支持溝部と第二の底辺支持溝部とで構成され、前記第一の底辺支持溝部および第二の底辺支持溝部が低位置および高位置を選択的に取り得るように支持位置を変える高さ調節機構をさらに備え、前記第一の底辺支持溝部と前記第二の底辺支持溝部との間に板状体載置作業用の足場が形成されていることを特徴とする板状体搬送用ボックス。
  2. 前記板状体の側辺を受ける側辺支持溝部をさらに備え、前記第一の底辺支持溝部は前記側辺支持溝部側に設けられ、前記第二の底辺支持溝部が前記板状体の底辺が延びる方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の板状体搬送用ボックス。
  3. 前記高さ調節機構が、前記第一または第二の底辺支持溝部に突設した支持軸と、前記支持軸を受ける斜め下方に向けて延びると共に上側が開口した軸受溝が前記低位置および高位置に形成された軸受けと、前記高位置の軸受溝の高さに対応する長さを有し、基端が回動可能に軸支され、先端に前記第一または第二の底辺支持溝部と嵌合する嵌合部が形成された支持部材とを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の板状体搬送用ボックス。
  4. 前記板状体搬送用ボックスが前面板、後面板、左側面板、右側面板および底面板を有する箱状本体を備え、前記左側面板および右側面板が、所定の高さに設けられた軸を中心に前記軸の上部側が外側に向けて折り曲げ可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の板状体搬送用ボックス。
  5. 前記左側面板および右側面板の前面板側または前記前面板の内面側のいずれか一方が磁石を備え、他方が前記磁石に吸着される被吸着部を備えていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の板状体搬送用ボックス。
  6. 前記箱状本体が搬送用車輪を備え、前記箱状本体と前記車輪との間に衝撃緩衝部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の板状体搬送用ボックス。
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