JP5146943B2 - 排ガス浄化用触媒及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、新規な結晶構造を有し、特異な酸素吸収・放出特性を有する排ガス浄化用触媒及びその製造方法に関する。
自動車等の内燃機関から排出される排気ガス中には、炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)等の有害成分が含まれている。それで、従来から、これら有害成分を浄化して無害化する三元触媒が用いられている。このような三元触媒は、Pt、Pd、Rh等の貴金属をアルミナ、セリア、ジルコニア又はこれらの複合酸化物に担持し、これらを任意に組み合わせてセラミックス又は金属のハニカム担体上に塗布したものである。また、このような三元触媒で処理する排ガスはその酸素濃度が逐一変動することから、三元触媒には酸素を吸蔵又は排出する機能を有するセリア・ジルコニア系複合酸化物を加えることが一般的である。
このように従来から三元触媒では、酸素吸蔵材料として、ジルコニアやセリアを用いているが、これらの酸素吸蔵材料は、希少な資源である貴金属が存在しないと低温での酸素吸蔵能力を示さないという問題がある。
一方、酸素吸蔵材料として、特異な酸素吸収・放出特性を有する混合層積層不整結晶構造デラフォサイト型酸化物が提案されている(特許文献1参照。)。
しかしながら、混合層積層不整結晶構造を有するために、低温領域において酸化還元を伴わない酸素吸蔵・放出特性を有するものであり、酸素吸蔵機能が小さいという問題がある。
また、従来、六方晶系型の2Hデラフォサイト型酸化物として、CuMO2 (M=Al,Cr,Fe)が知られており、NOx分解触媒として検討されている(非特許文献1参照。)。
しかしながら、これらは比較的高温での酸素吸蔵機能を有するものである。
特開2002−255548号公報(特許請求の範囲など) (J.of Material Science,27,1353〜1356,1992年)
本発明は、上記のような事情に鑑み、貴金属の存在を必要とせず、低温域から高温域まで高い酸素吸蔵能を有する排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成する本発明の第1の態様は、一般式ABO(式中、AはCuを表し、BはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、La、Nd、Sm、Eu及びYからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される3R型デラフォサイト型酸化物を用いた排ガス浄化用触媒であることを特徴とする排ガス浄化用触媒にある。
かかる第1の態様では、所定の3R型デラフォサイト型酸化物であるので、貴金属が存在しなくても低温から酸素吸蔵能を有する。また、AがCuであるから、特に酸素吸蔵能が高く、実用化されているセリア−ジルコニア系複合酸化物より酸素吸蔵能に優れる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の排ガス浄化用触媒において、BがFeであり、Feの50%以上をAlで置換したものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒にある。
かかる第2の態様では、BがFeであり、Feの50%以上をAlで置換することにより、800℃以上でも酸素吸蔵能の低下が観察されず、特に高温安定性に優れる。
本発明の第の態様は、原料粉末を所望組成の比で混合し、加圧成形した後、不活性雰囲気下で焼成することにより、一般式ABO(式中、AはCuを表し、BはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、La、Nd、Sm、Eu及びYからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される3R型デラフォサイト型酸化物を用いた排ガス浄化用触媒を得ることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法にある。
かかる第の態様では、所望組成の原料粉末を不活性雰囲気下で焼成することにより、3R型デラフォサイト型酸化物を得ることができる。なお、不活性雰囲気としては、窒素ガスやアルゴンなどの不活性ガス雰囲気あるいは真空雰囲気を挙げることができる。
本発明の第の態様は、第の態様に記載の排ガス浄化用触媒の製造方法において、Cuの酸化物とFeの酸化物及びAlの酸化物から選択される少なくとも1種とを原料粉末とし、AがCuであり、BがFeであり、Feの50%以上をAlで置換したものである3R型デラフォサイト型酸化物を用いた排ガス浄化用触媒を得ることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法にある。
かかる第の態様では、所定の酸化物を原料粉末として用いることにより、所望組成の3Rデラフォサイト型酸化物を用いた排ガス浄化用触媒を製造することができる。
本発明の第の態様は、セラミックスまたは金属材料からなる担体上に、一般式ABO(式中、AはCuを表し、BはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、La、Nd、Sm、Eu及びYからなる群から選択される少なくとも1種を表)で示される3R型デラフォサイト型酸化物を含む層を設けたことを特徴とする排ガス浄化用触媒にある。
かかる第の態様では、所定の組成の3Rデラフォサイト型酸化物を含む層を担体上に設けることにより、優れた酸化吸蔵能を有する排ガス浄化用触媒を得ることができる。
本発明の第の態様は、第の態様に記載の排ガス浄化用触媒において、BがFeであり、Feの50%以上をAlで置換したものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒にある。
かかる第の態様では、BがFeであり、Feの50%以上をAlで置換したことにより、特に優れた酸素吸蔵能を有する排ガス浄化用触媒とすることができる。
本発明の排ガス浄化用触媒は、所定の組成を有する3R型デラフォサイト型酸化物からなるので、貴金属が存在しなくても低温で酸素吸蔵能が有り、排ガス浄化用触媒として好適である。また、本発明に係る排ガス浄化用触媒の製造方法では、所望組成となる原料粉末を不活性雰囲気下で焼成することにより、3R型デラフォサイト型酸化物を用いた排ガス浄化用触媒を得ることができる。
以下に、本発明の実施形態を具体的に説明する。
本発明に係るデラフォサイト型酸化物は、一般式ABO(式中、AはCu、Ag、Pd及びPtからなる群から選択される少なくとも1種を表し、BはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、Co、Rh、Ni、In、La、Nd、Sm、Eu、Y及びTiからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される3R型デラフォサイト型酸化物である。
ここで、AサイトはCu、Ag、Pd、Ptなどの1価のイオンからなり、特に低温で酸化還元が生じるCuイオンとするのが好ましい。BサイトはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、Co、Rh、Ni、In、La、Nd、Sm、Eu、Y、Tiなどの3価のイオンからなり、特に原子価が変化しやすいイオンとするのが好ましく、Al、Cr、Ga、Fe及びMnとするのが特に好ましい。
このような3R型デラフォサイト型酸化物は、CuFeOの構造を一例として示す図1に示す結晶構造を有し、以下に詳述するように、優れた酸素吸蔵能を有することがわかった。
このような3R型デラフォサイト型酸化物を製造するには、所望の組成比となるように原料粉末を所望比で混合し、加圧成形した後、不活性雰囲気下で焼成すればよい。これにより、所望組成の3R型デラフォサイト型酸化物を製造することができる。なお、焼成条件は特に限定されないが、900℃〜1300℃、好ましくは950℃〜1200℃の温度で、1〜48時間程度である。
以下、具体的な実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する。
(実施例1〜10)
Aサイトの元素をCu、Bサイトの元素をMとしたCuMO(M=Fe、Al、Cr、Mn、Ga、La、Nd、Sm、Eu、Y)を以下の通り、固相反応法により合成した。
出発原料として、Cr、MnO、Al、Ga、La、Nd、Sm、Eu、Yを用い、各原料粉末を所望の組成となるように秤量し、エタノールを用いて湿式混合した。これらの混合粉末を乾燥後、100MPaの圧力で10mmφのペレットに一軸加圧成形し、N気流中(200〜300cm/min)である不活性雰囲気下、860℃〜1190℃、6〜60時間焼成し、目的の酸化物を製造した。目的物を粉砕し、粉末X線回折法(XRD)を用いて相同定を行った。この結果、全て3R型デラフォサイトの単一相であることが確認された。
実施例1:M=Fe
実施例2:M=Al
実施例3:M=Cr
実施例4:M=Mn
実施例5:M=Ga
実施例6:M=La
実施例7:M=Nd
実施例8:M=Sm
実施例9:M=Eu
実施例10:M=Y
(実施例11a〜11e)
CuFeOのFeサイトの一部をAlで置換した3R型デラフォサイト型酸化物CuFe1−xAl(x=0.5、0.6、0.7、0.8、0.9)を上述した実施例と同様にして合成した。
実施例11a:CuFe0.5Al0.5(x=0.5)
実施例11b:CuFe0.4Al0.6(x=0.6)
実施例11c:CuFe0.3Al0.7(x=0.7)
実施例11d:CuFe0.2Al0.8(x=0.8)
実施例11e:CuFe0.1Al0.9(x=0.9)
(比較例1)
市販されているセリア−ジルコニア系複合酸化物(Ce0.40Zr0.56La0.04)を比較例1の複合酸化物とした。
(比較例2)
比較例1の複合酸化物にPtを1質量%担持させたものを比較例2とした。
なお、Pt担持は、ジニトロジアミン白金水溶液を用い、含浸法により行った。含浸後は、150℃で5時間乾燥後、600℃で3時間焼成した。
(比較例3)
比較例1の複合酸化物にPdを1質量%担持させたものを比較例3とした。
なお、Pd担持は、硝酸パラジウム水溶液を用い、含浸法により行った。含浸後は、150℃で5時間乾燥後、600℃で3時間焼成した。
(比較例4)
比較例1の複合酸化物にRhを1質量%担持させたものを比較例4とした。
なお、Rh担持は、硝酸ロジウム水溶液を用い、含浸法により行った。含浸後は、150℃で5時間乾燥後、600℃で3時間焼成した。
(比較例5)
特開2002−255548号公報記載の混合積層構造CuScOを比較例5とした。すなわち、CuOとScとを定比組成で混合し、加圧成形した後、1050℃で24時間焼成後、急冷して製造した混合積層構造CuScOを比較例5とした。
(酸素吸蔵能試験)
各実施例及び比較例の酸化物粉末をそれぞれ60−200メッシュに篩い分けした後、各粉末の25mgを反応器に充填し、50%O/Heガス及びHeガスを用いて200〜800℃の温度範囲で酸素吸蔵能(OSC)を測定した。OSCは、試料1g当たりのO吸蔵量(μmol)として評価した。
実施例1〜5及び比較例1〜5の結果を図2に示す。
また、実施例6〜10の結果を図3に示す。
さらに、実施例11a〜11eの結果を図4に示す。
(酸素吸蔵能試験の結果)
実施例1〜11の酸化物は何れも酸素吸蔵能を示し、実施例2,3以外の酸化物は、600℃以上の測定温度域において比較例1〜4より優れた酸素吸蔵能を示すことがわかった。
特に、実施例1、4、6〜10の酸化物は低温での酸素吸蔵能が高く、実施例4、6〜10は酸化物貴金属を担持させた比較例2〜4よりも優れた酸素吸蔵能を示すことがわかった。また、実施例1の酸化物は、低温側の酸素吸蔵能がPdを担持させた比較例3と同等レベルであり、300℃より高い温度域では比較例1〜4より高い酸素吸蔵能を示すことがわかった。
なお、実施例1の酸化物では800℃での酸素吸蔵能が低下しているが、これはXRDによる相同定の結果、デラフォサイト型酸化物の一部がCu、CuO、Feに分解していることが確認された。よって、実施例1の酸化物は800℃以下で使用するのが好ましいことがわかった。
実施例11a〜11eは、実施例1の酸化物のFeサイトをAlで50%以上置換したものであるが、何れも800℃での酸素吸蔵能の低下が観察されず、実施例1と比較して高温安定性が向上していることがわかった。また、X=0.5及び0.6の実施例11a、11bの場合には、実施例1と同等な低温での反応性を示すが、それ以上置換量を増加させた実施例11c〜11eでは、低温での反応性が低下することが確認された。なお、X=0.4では800℃で酸素吸蔵能の低下が観察されることが確認されている。
本発明に係る3R型デラフォサイト型酸化物の結晶構造を模式的に示す図である。 実施例1〜5及び比較例1〜5の酸素吸蔵能試験の結果を示す図である。 実施例6〜10の酸素吸蔵能試験の結果を示す図である。 実施例11a〜11eの酸素吸蔵能試験の結果を示す図である。

Claims (6)

  1. 一般式ABO(式中、AはCuを表し、BはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、La、Nd、Sm、Eu及びYからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される3R型デラフォサイト型酸化物を用いた排ガス浄化用触媒であることを特徴とする排ガス浄化用触媒
  2. 請求項1に記載の排ガス浄化用触媒において、BがFeであり、Feの50%以上をAlで置換したものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒
  3. 原料粉末を所望組成の比で混合し、加圧成形した後、不活性雰囲気下で焼成することにより、一般式ABO(式中、AはCuを表し、BはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、La、Nd、Sm、Eu及びYからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される3R型デラフォサイト型酸化物を用いた排ガス浄化用触媒を得ることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。
  4. 請求項に記載の排ガス浄化用触媒の製造方法において、Cuの酸化物と、Feの酸化物及びAlの酸化物から選択される少なくとも1種とを原料粉末とし、AがCuであり、BがFeであり、Feの50%以上をAlで置換したものである3R型デラフォサイト型酸化物を用いた排ガス浄化用触媒を得ることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。
  5. セラミックスまたは金属材料からなる担体上に、一般式ABO(式中、AはCuを表し、BはAl、Cr、Ga、Fe、Mn、La、Nd、Sm、Eu及びYからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される3R型デラフォサイト型酸化物を含む層を設けたことを特徴とする排ガス浄化用触媒。
  6. 請求項に記載の排ガス浄化用触媒において、BがFeであり、Feの50%以上をAlで置換したものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒。
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