JP5143599B2 - 液晶駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶駆動装置に関する。
行列状に配置された複数の画素に対応して、例えばTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)などのスイッチング素子を有する液晶パネルを駆動する液晶駆動装置として、同一行の複数のスイッチング素子のゲートに並列に接続された走査線を介して、スイッチング素子をスイッチング制御するための信号を行ごとに供給する走査線駆動回路と、同一列の複数のスイッチング素子のソースに並列に接続されたデータ線を介して、画素の階調に応じた信号を列ごとに供給するデータ線駆動回路を有するものが一般に知られている。また、走査線駆動回路としては、走査線駆動回路を制御するマイクロコンピュータなどから入力される比較的低電圧の2値信号を、スイッチング素子をスイッチング制御するためのより高電圧の2値信号に増幅するレベルシフト回路を走査線ごとに含むものが一般に知られている。
特許文献1の図11では、走査線駆動回路に用いられるレベルシフト回路として、例えばVDおよびVS(<VD)の電位を有する2値信号を、まずVH(>VD)およびVSの電位を有する2値信号に増幅するHighレベル増幅部と、次にVHおよびVL(<VS)の電位を有する2値信号に増幅するLowレベル増幅部を直列に接続する構成例が開示されている。また、当該特許文献1の図2ないし図4では、VDおよびVSの電位を有する2値信号を、VDおよびVLの電位を有する2値信号に増幅する第一レベルシフタと、VHおよびVSの電位を有する2値信号に増幅する第二レベルシフタを並列に接続する構成例が開示されている。
このようにして、比較的低電圧の2値信号からより高電圧の2値信号に直接増幅することが困難な場合でも、上記の直列接続や並列接続の構成とすることによって、走査線を介してスイッチング素子をスイッチング制御するための2値信号を供給することができる。
特開2005−321457号公報
しかしながら、上記の直列接続や並列接続の構成は、レベルシフト回路に入力される2値信号を、出力すべき2値信号に直接増幅することができる場合に比べて、回路規模が大きくなるという問題があった。特に、走査線駆動回路などを制御するマイクロコンピュータを低電圧駆動化しようとする場合には、マイクロコンピュータから走査線駆動回路に入力される2値信号の電圧レベルと、走査線駆動回路が走査線を介して出力する2値信号の電圧レベルの差が大きくなり、直接増幅することができない場合が多くなる。また、多数の走査線出力を有する走査線駆動回路では、走査線ごとに有するレベルシフト回路の回路規模が、走査線駆動回路全体の回路規模に走査線の本数分の影響を与える。
そのため、比較的低電圧の2値信号からより高電圧の2値信号に直接増幅することが困難な場合でも、比較的小規模な構成のレベルシフト回路を実現することが望まれている。
前述した課題を解決する主たる本発明は、液晶パネルの複数の走査線および複数のデータ線の交差にそれぞれ対応する画素に設けられたスイッチング素子に対し、前記データ線を介して前記画素の階調に応じた信号を供給するデータ線駆動回路とともに用いられる、前記走査線を介して前記スイッチング素子をスイッチング制御するための信号を供給する走査線駆動回路を備え、前記走査線駆動回路は、直列に接続された第1のPMOSFETおよび第1のNMOSFETの両端が、それぞれ第1および第2の電位に接続され、前記第1のPMOSFETのゲートに前記第1の電位以下かつ前記第2の電位より高い2つのレベルを有する2値信号が入力される第1の直列回路と、直列に接続された第2のPMOSFETおよび第2のNMOSFETの両端が、それぞれ前記第1の電位より高い第3の電位および前記第2の電位に接続され、前記第2のNMOSFETのゲートが前記第1のPMOSFETおよび前記第1のNMOSFETの接続点に接続される第2の直列回路と、前記第2のPMOSFETおよび前記第2のNMOSFETの接続点の電圧をバッファリングして出力する出力バッファ回路と、を前記走査線ごとに有し、前記第1のNMOSFETのゲートに、前記2値信号のレベルに応じて前記第2のNMOSFETがオンまたはオフするような第1のバイアス電圧が印加され、前記第2のPMOSFETのゲートに、前記第2のNMOSFETのオン抵抗より高いオン抵抗となるような第2のバイアス電圧が印加されることを特徴とする液晶駆動装置である。
本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細書の記載により明らかとなる。
本発明によれば、走査線駆動回路が走査線ごとに有する、比較的低電圧の2値信号をより高電圧の2値信号に増幅するレベルシフト回路を比較的小規模な構成で実現し、走査線駆動回路を含む液晶駆動装置の回路規模を抑えることができる。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
===液晶駆動装置全体の概略構成および動作===
以下、図5を参照して、本発明が適用される液晶駆動装置全体の概略構成について説明する。
液晶パネル1を駆動するための液晶駆動装置は、例えば走査線駆動回路2、データ線駆動回路3、マイクロコンピュータ4、および電源回路5を含んで構成されている。
駆動対象である液晶パネル1は、例えばM行N列の行列状に画素が配置され、それぞれの画素には、液晶素子(不図示)の透過率を制御する電圧を印加するためのコンデンサ(C−mn)、および、ドレインがコンデンサ(C−mn)に接続されているスイッチング素子(T−mn)が設けられている。ここで、Mおよびmは1≦m≦Mの関係にある自然数であり、Nおよびnは1≦n≦Nの関係にある自然数であるものとし、以下同様に符号に使用することとする。
走査線駆動回路2は、M本の走査線(G−1〜G−M)に対応する出力を有し、それぞれの走査線(G−m)は、同一行のN個のスイッチング素子(T−m1〜T−mN)のゲートに接続されている。以下、走査線(G−m)を介してスイッチング素子(T−mn)のゲートに信号を供給する走査線駆動回路2を、ゲートドライバ2と称することとする。
データ線駆動回路3は、N本のデータ線(S−1〜S−N)に対応する出力を有し、それぞれのデータ線(S−n)は、同一列のM個のスイッチング素子(T−1n〜T−Mn)のソースに接続されている。以下、データ線(S−n)を介してスイッチング素子(T−mn)のソースに信号を供給するデータ線駆動回路3を、ソースドライバ3と称することとする。
マイクロコンピュータ4は、中央処理装置(不図示)などから入力される信号に従って、ゲートドライバ2、ソースドライバ3、および電源回路5を制御する。
電源回路5は、外部から供給される基準電圧に基づいて、ゲートドライバ2およびソースドライバ3で使用する各種の電圧や、液晶パネル1のコンデンサ(C−mn)のスイッチング素子(T−mn)と接続されていない側に接続されている対向電極電位(VCOM)を生成する。
次に、液晶駆動装置全体の動作について説明する。
まず、ゲートドライバ2は、マイクロコンピュータ4の制御に従って、1本の走査線(G−m)を選択し、当該選択された走査線(G−m)に接続されているN個のスイッチング素子(T−m1〜T−mN)のみにオンするための信号を供給し、非選択の走査線に接続されているスイッチング素子はすべてオフする。次に、ソースドライバ3は、マイクロコンピュータ4の制御に従って、ゲートドライバ2によってオンとなったN個のスイッチング素子(T−m1〜T−mN)に対応する画素の階調に応じた信号を供給する。
このようにして、ゲートドライバ2によってN個のスイッチング素子(T−m1〜T−mN)がオンとなり、それぞれのスイッチング素子(T−mn)に接続されたコンデンサ(C−mn)の両端には、ソースドライバ3から供給される画素の階調に応じた信号の電位、および、電源回路5において生成される対向電極電位(VCOM)間の電圧が印加される。そして、当該印加電圧に応じて液晶素子(不図示)の透過率が変化し、1行分の画素が表示される。さらに、ゲートドライバ2においてM本の走査線(G−1〜G−M)について順次選択し、上記の1行分の画素の表示を繰り返すことにより、液晶パネル1のM行N列の画素全体が表示される。
===ゲートドライバの概略構成および動作===
以下、図6を参照して、ゲートドライバ2の概略構成について説明する。
ゲートドライバ2は、例えばゲートドライバ制御回路21、レベルシフト回路(LS−1〜LS−M)、および出力バッファ回路(BF−1〜BF−M)を含んで構成されている。
マイクロコンピュータ4によって制御されるゲートドライバ制御回路21の出力は、M本の走査線(G−1〜G−M)に対応するレベルシフト回路(LS−1〜LS−M)に並列に接続されている。そして、それぞれのレベルシフト回路(LS−m)の出力は、出力バッファ回路(BF−m)に直列に接続され、さらに出力バッファ回路(BF−m)の出力は、ゲートドライバ2の出力として走査線(G−m)に接続されている。
次に、ゲートドライバ2の動作について説明する。
ゲートドライバ制御回路21は、例えばシフトレジスタなどの順次選択回路によって、M本の走査線(G−1〜G−M)について順次選択し、選択されている走査線(G−m)に対応するレベルシフト回路(LS−m)に対しては、選択状態であることを示すレベルの2値信号を出力し、非選択の走査線に対応するレベルシフト回路に対してはすべて、非選択状態であることを示すレベルの2値信号を出力する。ゲートドライバ制御回路21から出力される2値信号は、レベルシフト回路(LS−1〜LS−M)に並列に入力され、それぞれのレベルシフト回路(LS−m)において、スイッチング素子(T−mn)をオンまたはオフするためのより高電圧の2値信号に増幅される。そして、レベルシフト回路(LS−m)から出力されるより高電圧の2値信号は、出力バッファ回路(BF−m)においてバッファリングされ、走査線(G−m)を介してスイッチング素子(T−mn)のゲートに入力される。
このようにして、ゲートドライバ2は、順次選択されている走査線(G−m)に接続されているN個のスイッチング素子(T−m1〜T−mN)のゲートにオンするための2値信号を供給し、非選択の走査線に接続されているスイッチング素子のゲートにオフするための2値信号を供給する。
===レベルシフト回路および出力バッファ回路の構成および動作===
<第1実施形態>
以下、図1を参照して、本発明の液晶駆動装置の第1の実施形態におけるレベルシフト回路および出力バッファ回路の構成について説明する。なお、図1は、1本の走査線(G−m)に対応するレベルシフト回路(LS−m)および出力バッファ回路(BF−m)のみの構成を示しているが、M本の走査線(G−1〜G−M)について同様の構成となっているものとする。
本実施形態では、レベルシフト回路(LS−m)は、PMOSFET(P-channel Metal-Oxide Semiconductor Field-Effect Transistor:Pチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)(P1、P2)およびNMOSFET(N-channel MOSFET:Nチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)(N1、N2)を含んで構成されている。また、本実施形態では、出力バッファ回路(BF−m)は、PMOSFET(P3)およびNMOSFET(N3)を含んで構成される、CMOS(Complementary MOS:相補形金属酸化膜半導体)インバータ回路となっている。なお、本実施形態において、例えば、PMOSFET(P1)のゲートに入力される2値信号の電位をVDおよびVSとし、PMOSFET(P1)のソースに接続される電位をVH1とし、PMOSFET(P2、P3)のソースに接続される電位をVH3とし、NMOSFET(N1、N2、N3)のソースに接続される電位をVL2とすると、VL2<VS<VD≦VH1<VH3の関係にあるものとする。
PMOSFET(P1)およびNMOSFET(N1)は直列に接続され、両端がそれぞれ電位VH1およびVL2に接続されている。PMOSFET(P1)のゲートには、VDおよびVSの電位を有する2値信号が入力されており、NMOSFET(N1)のゲートは、電位VB1に接続されることによって、VB1−VL2のバイアス電圧(BIAS1)が印加されている。
PMOSFET(P2)およびNMOSFET(N2)は直列に接続され、両端がそれぞれ電位VH3およびVL2に接続されている。PMOSFET(P2)のゲートは、電位VB2に接続されることによって、VB2−VH3のバイアス電圧(BIAS2)が印加されており、NMOSFET(N2)のゲートは、PMOSFET(P1)およびNMOSFET(N1)の接続点に接続されている。また、PMOSFET(P2)およびNMOSFET(N2)の接続点は、レベルシフト回路(LS−m)の出力として出力バッファ回路(BF−m)に接続されている。
CMOSインバータ回路である出力バッファ回路(BF−m)は、電位VH3およびVL2間の電圧を電源とし、レベルシフト回路(LS−m)の出力がPMOSFET(P3)およびNMOSFET(N3)のゲートに接続されている。また、PMOSFET(P3)およびNMOSFET(N3)の接続点は、出力バッファ回路(BF−m)の出力として走査線(G−m)に接続されている。
NMOSFET(N1)のゲートに印加されているバイアス電圧(BIAS1)は、PMOSFET(P1)のゲートに入力される2値信号の電位が、ハイ・レベルであるVDの場合にNMOSFET(N2)がオフとなり、ロー・レベルであるVSの場合にNMOSFET(N2)がオンとなるような電圧である。
PMOSFET(P2)のゲートに印加されているバイアス電圧(BIAS2)は、PMOSFET(P2)のオン抵抗がNMOSFET(N2)のオン抵抗より高くなるような電圧である。
次に、図2を参照して、本実施形態におけるレベルシフト回路および出力バッファ回路の動作について説明する。
まず、図2(A)に示すとおり、PMOSFET(P1)のゲートに入力される2値信号の電位がハイ・レベルであるVDの場合について説明する。
NMOSFET(N1)は、バイアス電圧(BIAS1)によってオンとなり、PMOSFET(P1)は、VD−VH1のゲート・ソース間電圧によってオフまたはオンとなる。PMOSFET(P1)がオフとなる場合、PMOSFET(P1)およびNMOSFET(N1)の接続点に接続されているNMOSFET(N2)のゲート電位は、ソース電位VL2に等しくなるため、NMOSFET(N2)はオフとなる。また、PMOSFET(P1)がオンとなる場合でも、PMOSFET(P1)のオン抵抗がNMOSFET(N1)のオン抵抗より十分に高く、NMOSFET(N2)がオフとなる程度にゲート電位がソース電位VL2に近くなるよう、バイアス電圧(BIAS1)が設定されている。
PMOSFET(P2)は、バイアス電圧(BIAS2)によってオンとなる。前述したように、NMOSFET(N2)はオフとなるため、レベルシフト回路(LS−m)の出力電位は、PMOSFET(P2)のソース電位VH3に等しくなる。
レベルシフト回路(LS−m)から出力バッファ回路(BF−m)への入力電位VH3は、CMOSインバータ回路のPMOSFET(P3)側の電源電位VH3に等しいため、出力バッファ回路(BF−m)の出力電位は、NMOSFET(N3)側の電源電位VL2に等しくなる。
次に、図2(B)に示すとおり、PMOSFET(P1)のゲートに入力される2値信号の電位がロー・レベルであるVSの場合ついて説明する。
NMOSFET(N1)は、バイアス電圧(BIAS1)によってオンとなり、PMOSFET(P1)は、VS−VH1のゲート・ソース間電圧によってオンとなる。PMOSFET(P1)のオン抵抗は、NMOSFET(N1)のオン抵抗より低くても高くてもよいが、少なくともNMOSFET(N2)がオンとなるゲート・ソース間電圧になるよう、バイアス電圧(BIAS1)が設定されている。
PMOSFET(P2)は、バイアス電圧(BIAS2)によってオンとなる。バイアス電圧(BIAS2)は、PMOSFET(P2)のオン抵抗がNMOSFET(N2)のオン抵抗より高くなるよう設定されているため、レベルシフト回路(LS−m)の出力電位は、少なくともPMOSFET(P2)のソース電位VH3よりNMOSFET(N2)のソース電位VL2に近くなる。
レベルシフト回路(LS−m)から出力バッファ回路(BF−m)への入力電位は、CMOSインバータ回路のPMOSFET(P3)側の電源電位VH3よりNMOSFET(N3)側の電源電位VL2に近いため、出力バッファ回路(BF−m)の出力電位は、PMOSFET(P3)側の電源電位VH3に近くなる。
なお、出力バッファ回路(BF−m)において、電位VH3およびVL2間の電圧を電源とする複数段のCMOSインバータ回路を直列に接続することによって、出力電位を電源電位VH3またはVL2に等しくすることもできるが、より望ましくは、PMOSFET(P2)のオン抵抗がNMOSFET(N2)のオン抵抗より十分に高く、CMOSインバータ回路のNMOSFET(N3)がオフとなる程度にゲート電位がソース電位VL2に近くなるよう、バイアス電圧(BIAS2)を設定する。この場合、図2(B)に示すとおり、1段のCMOSインバータ回路によって、出力バッファ回路(BF−m)の出力電位をPMOSFET(P3)側の電源電位VH3に等しくすることができる。
このようにして、レベルシフト回路(LS−m)および出力バッファ回路(BF−m)は、ゲートドライバ制御回路21から入力されるVDおよびVSの電位を有する2値信号を、スイッチング素子(T−mn)をオンまたはオフするためのVL2およびVH3の電位を有するより高電圧の2値信号に増幅し、出力する。
<第2実施形態>
以下、図3を参照して、本発明の液晶駆動装置の第2の実施形態におけるレベルシフト回路および出力バッファ回路の構成について説明する。なお、図3は、1本の走査線(G−m)に対応するレベルシフト回路(LS−m)および出力バッファ回路(BF−m)のみの構成を示しているが、M本の走査線(G−1〜G−M)について同様の構成となっているものとする。
第1実施形態と同様に、レベルシフト回路(LS−m)は、PMOSFET(P1、P2)およびNMOSFET(N1、N2)を含んで構成されており、出力バッファ回路(BF−m)は、PMOSFET(P3)およびNMOSFET(N3)を含んで構成される、CMOSインバータ回路となっている。なお、本実施形態において、例えば、NMOSFET(N1)のゲートに入力される2値信号の電位をVDおよびVSとし、NMOSFET(N1)のソースに接続される電位をVL1とし、NMOSFET(N2、N3)のソースに接続される電位をVL3とし、PMOSFET(P1、P2、P3)のソースに接続される電位をVH2とすると、VL3<VL1≦VS<VD<VH2の関係にあるものとする。
NMOSFET(N1)およびPMOSFET(P1)は直列に接続され、両端がそれぞれ電位VL1およびVH2に接続されている。NMOSFET(N1)のゲートには、VDおよびVSの電位を有する2値信号が入力されており、PMOSFET(P1)のゲートは、電位VB1に接続されることによって、VB1−VH2のバイアス電圧(BIAS1)が印加されている。
NMOSFET(N2)およびPMOSFET(P2)は直列に接続され、両端がそれぞれ電位VL3およびVH2に接続されている。NMOSFET(N2)のゲートは、電位VB2に接続されることによって、VB2−VL3のバイアス電圧(BIAS2)が印加されており、PMOSFET(P2)のゲートは、NMOSFET(N1)およびPMOSFET(P1)の接続点に接続されている。また、NMOSFET(N2)およびPMOSFET(P2)の接続点は、レベルシフト回路(LS−m)の出力として出力バッファ回路(BF−m)に接続されている。
CMOSインバータ回路である出力バッファ回路(BF−m)は、電位VH2およびVL3間の電圧を電源とし、レベルシフト回路(LS−m)の出力がPMOSFET(P3)およびNMOSFET(N3)のゲートに接続されている。また、PMOSFET(P3)およびNMOSFET(N3)の接続点は、出力バッファ回路(BF−m)の出力として走査線(G−m)に接続されている。
PMOSFET(P1)のゲートに印加されているバイアス電圧(BIAS1)は、NMOSFET(N1)のゲートに入力される2値信号の電位が、ロー・レベルであるVSの場合にPMOSFET(P2)がオフとなり、ハイ・レベルであるVDの場合にPMOSFET(P2)がオンとなるような電圧である。
NMOSFET(N2)のゲートに印加されているバイアス電圧(BIAS2)は、NMOSFET(N2)のオン抵抗がPMOSFET(P2)のオン抵抗より高くなるような電圧である。
次に、図4を参照して、本実施形態におけるレベルシフト回路および出力バッファ回路の動作について説明する。
まず、図4(A)に示すとおり、NMOSFET(N1)のゲートに入力される2値信号の電位がロー・レベルであるVSの場合について説明する。
PMOSFET(P1)は、バイアス電圧(BIAS1)によってオンとなり、NMOSFET(N1)は、VS−VL1のゲート・ソース間電圧によってオフまたはオンとなる。NMOSFET(N1)がオフとなる場合、NMOSFET(N1)およびPMOSFET(P1)の接続点に接続されているPMOSFET(P2)のゲート電位は、ソース電位VH2に等しくなるため、PMOSFET(P2)はオフとなる。また、NMOSFET(N1)がオンとなる場合でも、NMOSFET(N1)のオン抵抗がPMOSFET(P1)のオン抵抗より十分に高く、PMOSFET(P2)がオフとなる程度にゲート電位がソース電位VH2に近くなるよう、バイアス電圧(BIAS1)が設定されている。
NMOSFET(N2)は、バイアス電圧(BIAS2)によってオンとなる。前述したように、PMOSFET(P2)はオフとなるため、レベルシフト回路(LS−m)の出力電位は、NMOSFET(N2)のソース電位VL3に等しくなる。
レベルシフト回路(LS−m)から出力バッファ回路(BF−m)への入力電位VL3は、CMOSインバータ回路のNMOSFET(N3)側の電源電位VL3に等しいため、出力バッファ回路(BF−m)の出力電位は、PMOSFET(P3)側の電源電位VH2に等しくなる。
次に、図4(B)に示すとおり、NMOSFET(N1)のゲートに入力される2値信号の電位がハイ・レベルであるVDの場合ついて説明する。
PMOSFET(P1)は、バイアス電圧(BIAS1)によってオンとなり、NMOSFET(N1)は、VD−VL1のゲート・ソース間電圧によってオンとなる。NMOSFET(N1)のオン抵抗は、PMOSFET(P1)のオン抵抗より低くても高くてもよいが、少なくともPMOSFET(P2)がオンとなるゲート・ソース間電圧になるよう、バイアス電圧(BIAS1)が設定されている。
NMOSFET(N2)は、バイアス電圧(BIAS2)によってオンとなる。バイアス電圧(BIAS2)は、NMOSFET(N2)のオン抵抗がPMOSFET(P2)のオン抵抗より高くなるよう設定されているため、レベルシフト回路(LS−m)の出力電位は、少なくともNMOSFET(N2)のソース電位VL3よりPMOSFET(P2)のソース電位VH2に近くなる。
レベルシフト回路(LS−m)から出力バッファ回路(BF−m)への入力電位は、CMOSインバータ回路のNMOSFET(N3)側の電源電位VL3よりPMOSFET(P3)側の電源電位VH2に近いため、出力バッファ回路(BF−m)の出力電位は、NMOSFET(N3)側の電源電位VL3に近くなる。
なお、出力バッファ回路(BF−m)において、電位VH2およびVL3間の電圧を電源とする複数段のCMOSインバータ回路を直列に接続することによって、出力電位を電源電位VH2またはVL3に等しくすることもできるが、より望ましくは、NMOSFET(N2)のオン抵抗がPMOSFET(P2)のオン抵抗より十分に高く、CMOSインバータ回路のPMOSFET(P3)がオフとなる程度にゲート電位がソース電位VH2に近くなるよう、バイアス電圧(BIAS2)を設定する。この場合、図4(B)に示すとおり、1段のCMOSインバータ回路によって、出力バッファ回路(BF−m)の出力電位をNMOSFET(N3)側の電源電位VL3に等しくすることができる。
このようにして、レベルシフト回路(LS−m)および出力バッファ回路(BF−m)は、ゲートドライバ制御回路21から入力されるVDおよびVSの電位を有する2値信号を、スイッチング素子(T−mn)をオンまたはオフするためのVL3およびVH2の電位を有するより高電圧の2値信号に増幅し、出力する。
前述したように、図1に示した、液晶駆動装置のゲートドライバ2が走査線(G−m)ごとに有するレベルシフト回路(LS−m)において、ゲートにVDおよびVSの電位を有する2値信号が入力されるPMOSFET(P1)とゲートにバイアス電圧(BIAS1)が印加されているNMOSFET(N1)の直列接続の両端を、それぞれ電位VH1およびVL2に接続し、ゲートにバイアス電圧(BIAS2)が印加されているPMOSFET(P2)とゲートがPMOSFET(P1)およびNMOSFET(N1)の接続点に接続されているNMOSFET(N2)の直列接続の両端を、それぞれ電位VH3およびVL2に接続し、バイアス電圧(BIAS1)を、2値信号の電位がVDまたはVSの場合にNMOSFET(N2)がそれぞれオフまたはオンとなるような電圧とし、バイアス電圧(BIAS2)を、PMOSFET(P2)のオン抵抗がNMOSFET(N2)のオン抵抗より高くなるような電圧とすることにより、レベルシフト回路(LS−m)を比較的小規模な構成で実現し、ゲートドライバ2を含む液晶駆動装置の回路規模を抑えることができる。
また、図3に示したように、レベルシフト回路(LS−m)を、図1とは極性を反転させたような構成とすることによって、同様にゲートドライバ2を含む液晶駆動装置の回路規模を抑えることができる。
また、図1および図3に示したように、レベルシフト回路(LS−m)の出力が入力される出力バッファ回路(BF−m)を、レベルシフト回路(LS−m)のPMOSFET(P1)およびNMOSFET(N1)のそれぞれのソース電位間の電圧を電源とするCMOSインバータ回路とすることによって、比較的小規模な構成で実現し、ゲートドライバ2を含む液晶駆動装置の回路規模をさらに抑えることができる。
なお、上記第1実施形態および第2実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るととともに、本発明にはその等価物も含まれる。
上記実施形態では、液晶パネル1を駆動するための液晶駆動装置は、ゲートドライバ2、ソースドライバ3、マイクロコンピュータ4、および電源回路5を含んで構成されているが、これに限定されるものではない。本発明の液晶駆動装置は、ゲートドライバ2を必須の構成として含むが、ソースドライバ3、マイクロコンピュータ4、および電源回路5を液晶駆動装置の構成とするか外部装置とするかは任意である。
上記実施形態では、ゲートドライバ2は、ゲートドライバ制御回路21、レベルシフト回路(LS−m)、および出力バッファ回路(BF−m)を含んで構成されているが、これに限定されるものではない。本発明の液晶駆動装置のゲートドライバは、レベルシフト回路(LS−m)および出力バッファ回路(BF−m)を必須の構成として含むが、ゲートドライバ制御回路21をゲートドライバ2の構成とするかマイクロコンピュータ4の構成とするかは任意である。
本発明の液晶駆動装置の第1実施形態におけるレベルシフト回路および出力バッファ回路の構成を示す回路ブロック図である。 本発明の液晶駆動装置の第1実施形態におけるレベルシフト回路および出力バッファ回路の動作を説明する図である。 本発明の液晶駆動装置の第2実施形態におけるレベルシフト回路および出力バッファ回路の構成を示す回路ブロック図である。 本発明の液晶駆動装置の第2実施形態におけるレベルシフト回路および出力バッファ回路の動作を説明する図である。 本発明が適用される液晶駆動装置全体の概略構成を示すブロック図である。 ゲートドライバ2の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
C−mn(1≦m≦M、1≦n≦N) コンデンサ
T−mn(1≦m≦M、1≦n≦N) スイッチング素子
G−m(1≦m≦M) 走査線
S−n(1≦n≦N) データ線
VCOM 対向電極電位
LS−m(1≦m≦M) レベルシフト回路
BF−m(1≦m≦M) 出力バッファ回路
P1 PMOSFET(Pチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)
P2 PMOSFET(Pチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)
P3 PMOSFET(Pチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)
N1 NMOSFET(Nチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)
N2 NMOSFET(Nチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)
N3 NMOSFET(Nチャネル金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)
BIAS1、BIAS2 バイアス電圧
1 液晶パネル
2 ゲートドライバ(走査線駆動回路)
3 ソースドライバ(データ線駆動回路)
4 マイクロコンピュータ
5 電源回路
21 ゲートドライバ制御回路

Claims (3)

  1. 液晶パネルの複数の走査線および複数のデータ線の交差にそれぞれ対応する画素に設けられたスイッチング素子に対し、前記データ線を介して前記画素の階調に応じた信号を供給するデータ線駆動回路とともに用いられる、前記走査線を介して前記スイッチング素子をスイッチング制御するための信号を供給する走査線駆動回路を備え、
    前記走査線駆動回路は、
    直列に接続された第1のPMOSFETおよび第1のNMOSFETの両端が、それぞれ第1および第2の電位に接続され、前記第1のPMOSFETのゲートに前記第1の電位以下かつ前記第2の電位より高い2つのレベルを有する2値信号が入力される第1の直列回路と、
    直列に接続された第2のPMOSFETおよび第2のNMOSFETの両端が、それぞれ前記第1の電位より高い第3の電位および前記第2の電位に接続され、前記第2のNMOSFETのゲートが前記第1のPMOSFETおよび前記第1のNMOSFETの接続点に接続される第2の直列回路と、
    前記第2のPMOSFETおよび前記第2のNMOSFETの接続点の電圧をバッファリングして出力する出力バッファ回路と、
    を前記走査線ごとに有し、
    前記第1のNMOSFETのゲートに、前記2値信号のレベルに応じて前記第2のNMOSFETがオンまたはオフするような第1のバイアス電圧が印加され、
    前記第2のPMOSFETのゲートに、前記第2のNMOSFETのオン抵抗より高いオン抵抗となるような第2のバイアス電圧が印加されることを特徴とする液晶駆動装置。
  2. 液晶パネルの複数の走査線および複数のデータ線の交差にそれぞれ対応する画素に設けられたスイッチング素子に対し、前記データ線を介して前記画素の階調に応じた信号を供給するデータ線駆動回路とともに用いられる、前記走査線を介して前記スイッチング素子をスイッチング制御するための信号を供給する走査線駆動回路を備え、
    前記走査線駆動回路は、
    直列に接続された第1のNMOSFETおよび第1のPMOSFETの両端が、それぞれ第1および第2の電位に接続され、前記第1のNMOSFETのゲートに前記第1の電位以上かつ前記第2の電位より低い2つのレベルを有する2値信号が入力される第1の直列回路と、
    直列に接続された第2のNMOSFETおよび第2のPMOSFETの両端が、それぞれ前記第1の電位より低い第3の電位および前記第2の電位に接続され、前記第2のPMOSFETのゲートが前記第1のNMOSFETおよび前記第1のPMOSFETの接続点に接続される第2の直列回路と、
    前記第2のNMOSFETおよび前記第2のPMOSFETの接続点の電圧をバッファリングして出力する出力バッファ回路と、
    を前記走査線ごとに有し、
    前記第1のPMOSFETのゲートに、前記2値信号のレベルに応じて前記第2のPMOSFETがオンまたはオフするような第1のバイアス電圧が印加され、
    前記第2のNMOSFETのゲートに、前記第2のPMOSFETのオン抵抗より高いオン抵抗となるような第2のバイアス電圧が印加されることを特徴とする液晶駆動装置。
  3. 前記出力バッファ回路は、前記第2の電位および前記第3の電位間の電圧を電源とし、前記第2のPMOSFETおよび前記第2のNMOSFETの接続点の電圧が入力されるCMOSインバータ回路を少なくとも含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶駆動装置。
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