JP5139246B2 - インターホンシステム - Google Patents
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Description
また、引用文献2に開示されたインターホンシステムでは、インターホン子機とインターホン親機の間に中継アダプタ装置を設置することで、複数のインターホン子機とインターホン親機の間の通信、及びインターホン親機間の通信をインターホン親機の構成を複雑にすること無く実施可能としている。
しかし、特定の人或いは家族専用のインターホン親機となっている状態は変わらず、転送設定する場合は、多数ある親機の選択操作から行う必要があり、面倒な操作となっていた。また、転送操作をし忘れたインターホン親機に対して、インターホン子機からの呼び出しが成されている時に、その呼び出しを他の応答が可能なインターホン親機の操作で自身に転送することができなかった。そのため、呼び出されたインターホン親機の関係者が別の場所で、自身への来訪者に気づいても、身近にあるインターホン親機で応答できず、歯がゆい思いをする場合があった。
また、転送操作はID等の担当者情報の入力を必要とするので、他人が応答する事が無く、転送可能であってもセキュリティを維持できる。
このようなシステムは、学校等の施設において担当者が特定の場所に留まることが少ないような場合に都合がよく、自身が担当するインターホン親機から離れていても移動先にあるインターホン親機を使用して担当するインターホン子機からの呼び出しに応答することができ、使い勝手が良い。
この構成によれば、担当者が移動先にしばらく居続ける場合等、転送操作の際に合わせて親機・担当者情報記憶部を書き換えて呼び出し先を変更でき、簡易な操作で呼出先の変更を実施できる。
更に、この変更操作は、例えば担当者IDを転送先となるインターホン親機に入力する簡易な操作で実施でき、インターホン親機の選択操作等の煩わしい操作を必要としないし、ID等の担当者情報の入力を必要とするので、他人が容易に変更することができず、セキュリティも維持できる。
また、転送操作はID等の担当者情報の入力を必要とするので、他人が応答する事が無く、セキュリティも維持できる。
尚、インターホン子機1は、以下単に「子機」と称し、インターホン親機2は、以下単に「親機」と称する。また、子機1、親機2、放送用スピーカ4は、夫々伝送線で制御機3に接続されている。
また、転送操作はID等の担当者情報の入力を必要とするので、他人が応答する事が無く、転送可能であってもセキュリティを維持できる。
更に、担当者が移動先にしばらく居続ける場合等、転送操作の際に合わせて呼び出し先を変更でき、次回の呼び出しから身近にあるインターホン親機に呼び出しが通知されるので、転送操作することなく応答でき便利である。
そして、このようなシステムは、学校等の施設において担当者が特定の場所に留まることが少ないような場合に都合がよく、自身が担当するインターホン親機から離れていても移動先にあるインターホン親機を使用して担当するインターホン子機からの呼び出しに応答することが可能でき、使い勝手が良い。
これは、タッチパネル12aを操作して担当者のIDの入力を含む所定の書換操作を行うことで実施でき、この書換操作を受けた親機CPU15は、書換信号を生成して制御機3に送信する。制御機CPU23は、この書換信号を受けて書換信号が送出された親機2のIDと、書換信号に含まれる担当者IDとを関連付けるよう親機・担当者情報記憶部19bの書き換えを実施し、親機2と担当者の関係が新たに設定される。
また、インターホン子機1からの呼び出しに対して速やかな応答が無ければ放送用スピーカ4により担当者に知らせる構成となっているが、全てのインターホン親機2からアナウンスを報音させるだけでもよく、このアナウンスに気づいた担当者は最寄りのインターホン親機2を転送操作して応答することができ、多世帯住宅等にも適用できる。
また、転送や設定変更するための担当者情報の入力は、単にIDとしているが、これは担当者別に設定された番号列の入力であっても良いし、担当者イニシャルの入力としても良い。更には担当者名を入力するよう構成しても良い。
Claims (3)
- 複数のインターホン子機と、複数のインターホン親機と、前記インターホン子機とインターホン親機との間の通信を制御する制御機とを備えたインターホンシステムであって、
前記制御機は、前記インターホン子機と当該インターホン子機からの呼び出しに対して応答を担当する担当者との関係を記憶する子機・担当者情報記憶部と、
前記インターホン親機と前記担当者との関連付けを記憶する親機・担当者情報記憶部と、
前記インターホン子機から呼び出しが成されたら、前記子機・担当者情報記憶部と前記親機・担当者情報記憶部の情報に基づいて、特定のインターホン親機に対して呼び出しを実施する呼出制御部とを有する一方、
前記インターホン親機は、他のインターホン親機が呼び出されている時に、その呼び出しを自身に転送させる転送操作部を有し、
前記呼出制御部は、前記転送操作部から前記呼出中の前記インターホン親機に関連付けられている担当者情報の入力を含む所定の転送操作が成されたら、前記転送操作されたインターホン親機に呼び出しを転送することを特徴とするインターホンシステム。 - 前記制御機は、前記転送操作を受けたインターホン親機が、引き続き所定の登録操作を受けたら、前記親機・担当者情報記憶部を書き換える転送登録制御部を有し、
前記転送登録制御部は、前記登録操作を受けて、転送された前記インターホン親機を、呼出操作を受けた前記インターホン子機を担当する担当者に関連付けるよう前記親機・担当者情報記憶部を書き換えることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。 - 複数のインターホン子機と、複数のインターホン親機と、前記インターホン子機とインターホン親機との間の通信を制御する制御機とを備えたインターホンシステムであって、
前記制御機は、前記インターホン子機と当該インターホン子機からの呼び出しに対して応答を担当する担当者との関係を記憶する子機・担当者情報記憶部と、
前記インターホン親機と前記担当者との関連付けを記憶する親機・担当者情報記憶部と、
前記インターホン子機から呼び出しが成されたら、前記子機・担当者情報記憶部と前記親機・担当者情報記憶部の情報に基づいて、特定のインターホン親機に対して呼び出しを実施する呼出制御部と、
前記インターホン親機からの書換操作を受けて、前記親機・担当者情報記憶部の書き換えを実施する書換制御部とを有する一方、
前記インターホン親機は、前記親機・担当者情報記憶部の書換を操作する書換操作部を有し、
前記書換制御部は、前記書換操作部から担当者情報の入力を含む所定の書換操作が成されたら、入力された当該担当者情報及び書換操作を受けたインターホン親機の情報を基に、前記親機・担当者情報記憶部を書き換えて、書換操作を受けた前記インターホン親機を入力された前記担当者情報に対応する担当者に関連付けることを特徴とするインターホンシステム。
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