JP5139246B2 - インターホンシステム - Google Patents

インターホンシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5139246B2
JP5139246B2 JP2008302681A JP2008302681A JP5139246B2 JP 5139246 B2 JP5139246 B2 JP 5139246B2 JP 2008302681 A JP2008302681 A JP 2008302681A JP 2008302681 A JP2008302681 A JP 2008302681A JP 5139246 B2 JP5139246 B2 JP 5139246B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
person
interphone
call
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008302681A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010130335A (ja
Inventor
誠也 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2008302681A priority Critical patent/JP5139246B2/ja
Publication of JP2010130335A publication Critical patent/JP2010130335A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5139246B2 publication Critical patent/JP5139246B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

本発明は、複数のインターホン子機及びインターホン親機を備えたインターホンシステムに関し、特に個々のインターホン子機からの呼び出しが通知されるインターホン親機が指定されているインターホンシステムに関する。
従来の複数のインターホン子機とインターホン親機を備えたインターホンシステムとして、例えば特許文献1、或いは特許文献2に示すインターホンシステムがある。特許文献1に開示されたインターホンシステムでは、インターホン子機毎に呼び出しを通知するインターホン親機が指定されており、インターホン親機の操作で他のインターホン親機に呼び出しを転送する設定や、他のインターホン親機への呼び出しを自身のインターホン親機へ転送させる設定が可能となっている。
また、引用文献2に開示されたインターホンシステムでは、インターホン子機とインターホン親機の間に中継アダプタ装置を設置することで、複数のインターホン子機とインターホン親機の間の通信、及びインターホン親機間の通信をインターホン親機の構成を複雑にすること無く実施可能としている。
特開2006−101197号公報 特開2004−304551号公報
上記特許文献1のインターホンシステムの場合、インターホン子機からの呼び出しに対して、全てのインターホン親機で呼び出しが報音されることがないので、インターホン親機での不要な呼び出しを無くすことができ、居住者或いは操作者の負担を軽減できる。また、予め転送設定すれば特定のインターホン親機への呼び出しを、他のインターホン親機へ転送させて応答することはでき、不在にする場合に便利であった。
しかし、特定の人或いは家族専用のインターホン親機となっている状態は変わらず、転送設定する場合は、多数ある親機の選択操作から行う必要があり、面倒な操作となっていた。また、転送操作をし忘れたインターホン親機に対して、インターホン子機からの呼び出しが成されている時に、その呼び出しを他の応答が可能なインターホン親機の操作で自身に転送することができなかった。そのため、呼び出されたインターホン親機の関係者が別の場所で、自身への来訪者に気づいても、身近にあるインターホン親機で応答できず、歯がゆい思いをする場合があった。
また、中継アダプタ装置を設けた構成の場合、インターホン機器の増設は容易であるが、やはり転送操作は面倒であったし、インターホン子機からの呼び出しが不在と成っているインターホン親機に対して成されている場合に、そのインターホン子機からの呼び出しを、応答可能な他のインターホン親機からの操作で自身に転送操作することができない同様の問題を有していた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、インターホン子機から特定のインターホン親機が呼び出されている時に、呼出先に設定されていないインターホン親機からであっても担当者であれば応答することができ、また、呼出先の設定変更を容易に実施できるインターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、複数のインターホン子機と、複数のインターホン親機と、インターホン子機とインターホン親機との間の通信を制御する制御機とを備えたインターホンシステムであって、制御機は、インターホン子機と当該インターホン子機からの呼び出しに対して応答を担当する担当者との関係を記憶する子機・担当者情報記憶部と、インターホン親機と担当者との関連付けを記憶する親機・担当者情報記憶部と、インターホン子機から呼び出しが成されたら、子機・担当者情報記憶部と親機・担当者情報記憶部の情報に基づいて、特定のインターホン親機に対して呼び出しを実施する呼出制御部とを有する一方、インターホン親機は、他のインターホン親機が呼び出されている時に、その呼び出しを自身に転送させる転送操作部を有し、呼出制御部は、転送操作部から呼出中のインターホン親機に関連付けられている担当者情報の入力を含む所定の転送操作が成されたら、転送操作されたインターホン親機に呼び出しを転送することを特徴とする。
この構成によれば、任意のインターホン子機からの呼び出しに対してインターホン子機毎に関連付けられているインターホン親機にのみ呼び出しが通知される。そして、移動先で自身が担当するインターホン子機からの呼び出しがあった場合は、身近なところにあるインターホン親機に自身のID等を入力すれば呼び出しを転送させることができ、自身が関連付けられているインターホン親機まで戻ること無く呼び出しに応答することができる。よって、予め転送設定しなくても、呼び出しがあった時点で転送でき便利である。
また、転送操作はID等の担当者情報の入力を必要とするので、他人が応答する事が無く、転送可能であってもセキュリティを維持できる。
このようなシステムは、学校等の施設において担当者が特定の場所に留まることが少ないような場合に都合がよく、自身が担当するインターホン親機から離れていても移動先にあるインターホン親機を使用して担当するインターホン子機からの呼び出しに応答することができ、使い勝手が良い。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、制御機は、転送操作を受けたインターホン親機が、引き続き所定の登録操作を受けたら、親機・担当者情報記憶部を書き換える転送登録制御部を有し、転送登録制御部は、登録操作を受けて、転送されたインターホン親機を、呼出操作を受けたインターホン子機を担当する担当者に関連付けるよう親機・担当者情報記憶部を書き換えることを特徴とする。
この構成によれば、担当者が移動先にしばらく居続ける場合等、転送操作の際に合わせて親機・担当者情報記憶部を書き換えて呼び出し先を変更でき、簡易な操作で呼出先の変更を実施できる。
請求項3の発明は、複数のインターホン子機と、複数のインターホン親機と、インターホン子機とインターホン親機との間の通信を制御する制御機とを備えたインターホンシステムであって、制御機は、インターホン子機と当該インターホン子機からの呼び出しに対して応答を担当する担当者との関係を記憶する子機・担当者情報記憶部と、インターホン親機と担当者との関連付けを記憶する親機・担当者情報記憶部と、インターホン子機から呼び出しが成されたら、子機・担当者情報記憶部と親機・担当者情報記憶部の情報に基づいて、特定のインターホン親機に対して呼び出しを実施する呼出制御部と、インターホン親機からの書換操作を受けて、親機・担当者情報記憶部の書き換えを実施する書換制御部とを有する一方、インターホン親機は、親機・担当者情報記憶部の書換を操作する書換操作部を有し、書換制御部は、書換操作部から担当者情報の入力を含む所定の書換操作が成されたら、入力された当該担当者情報及び書換操作を受けたインターホン親機の情報を基に、親機・担当者情報記憶部を書き換えて、書換操作を受けたインターホン親機を入力された担当者情報に対応する担当者に関連付けることを特徴とする。
この構成によれば、任意のインターホン子機からの呼び出しに対してインターホン子機毎に関連付けられているインターホン親機にのみ呼び出しが通知される。そして、担当者により自身の親機・担当者情報記憶部を書き換えることができ、インターホン子機と担当者の関係を保ちつつ、担当者が応答操作するインターホン親機を変更することができる。
更に、この変更操作は、例えば担当者IDを転送先となるインターホン親機に入力する簡易な操作で実施でき、インターホン親機の選択操作等の煩わしい操作を必要としないし、ID等の担当者情報の入力を必要とするので、他人が容易に変更することができず、セキュリティも維持できる。
本発明によれば、移動先で自身が担当するインターホン子機からの呼び出しがあった場合は、身近なところにあるインターホン親機に自身のID等を入力すれば呼び出しを転送させることができ、自身が関連付けられているインターホン親機まで戻ること無く呼び出しに応答することができる。そのため、予め転送設定しなくても、呼び出しがあった時点で転送でき便利である。更に、転送操作に合わせて呼出先の設定変更ができ、簡易な操作で変更できる。
また、転送操作はID等の担当者情報の入力を必要とするので、他人が応答する事が無く、セキュリティも維持できる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るインターホンシステムの構成図であり、居住者や施設内の人物を呼び出して通話するための第1〜第4の複数のインターホン子機1(1a〜1d)と、インターホン子機1からの呼び出しに応答するための第1〜第3の複数のインターホン親機2(2a〜2c)と、これらの間の通信及び通話を制御するための制御機3と、呼び出しを放送するための放送用スピーカ4等を備えている。
尚、インターホン子機1は、以下単に「子機」と称し、インターホン親機2は、以下単に「親機」と称する。また、子機1、親機2、放送用スピーカ4は、夫々伝送線で制御機3に接続されている。
図2は、親機2の主要部の回路ブロック図を示し、子機1に備えられたカメラ6(図1に示す)が撮像した映像を表示するためのモニタ10、モニタ10に表示する映像を制御する映像制御部11、タッチパネル12aや操作ボタンから成り各種操作を行う操作部12、マイク13a及びスピーカ13bを備えた通話回路13、制御機3と通信するための親機IF14、親機2全体を制御する親機CPU15等を備えている。
図3は、制御機3の主要部の回路ブロック図を示し、呼び出し及び通話を制御する呼出/通話制御部18、子機1からの呼び出しに対する応答を担当する担当者との関係を記憶する子機・担当者情報記憶部19a、担当者と親機2との関連付けを記憶する親機・担当者情報記憶部19bを具備した設定記憶部19、子機1と通信するための第1IF20、親機2と通信するための第2IF21、放送用スピーカ4が接続される第3IF22、制御機3全体を制御する制御機CPU23等を備えている。
図4は、設定記憶部19に記憶された夫々の関係を示すテーブルであり、(a)は子機・担当者情報記憶部19aのテーブル、(b)は親機・担当者情報記憶部19bのテーブルを示している。子機・担当者情報記憶部19a、及び親機・担当者情報記憶部19bは、共に個々に設定されているIDにより関係付けた情報を記憶している。また、図5は、このように設定された子機1と親機2の関係を具体的に示し、矢印が呼び出し先を示している。
以下、呼出/応答制御を具体的に説明する。ここでは、来訪者等により子機1のうちの第1の子機1aが操作されて呼び出しが行われた場合を説明する。この呼出操作により、第1の子機1aからID:K001が付加された呼出信号が制御機3に送信される。制御機CPU23は、第1IF20を介して呼出信号を受信し、設定記憶部19の子機・担当者記憶部19aを参照して、子機IDに関連付けられている担当者ID:P003を特定する。更に、この担当者IDから親機・担当者情報記憶部19bを参照してID:M002の第2の親機2bを特定する。こうして、呼出/通話制御部18を制御して第1の子機1aからの呼出信号を、第2IF21を介して特定された第2の親機2bに対して送信する。第2の親機2bは、親機IF14を受けて呼出信号を受けた親機CPU15の制御で、スピーカ13bから呼出音が報音される。これにより、近くに該当するID:P003の担当者が居れば呼び出しを認識して応答操作が成される。
しかし、この呼出動作において、席を外す等で第2の親機2bの近辺に担当者がおらず、所定時間内に応答操作が成されない場合は、制御機CPU23の制御により、放送用スピーカ4から第1の子機1aから呼び出しが成された旨の放送が行われる。例えば、「1番玄関に訪問者があります」等のアナウンス音声が制御機3の図示しない音声メモリに予め記憶されており、子機1に対応したアナウンス音声が選択され、第3IF22を介して放送用スピーカ4に送信して報音される。
この放送により、自身が担当している子機1から呼び出しを受けていることを担当者(ID:P003の担当者)が認識したら、次の操作により、身近にある例えばID:M003の第3の親機2cを使用して応答することができる。具体的に、第3の親機2cのタッチパネル12aを操作して、担当者IDである「P003」の入力を含む転送操作を行う。この場合、呼び出しが発生した時点で、親機CPU15がタッチパネル12aに図示しないID入力ボタンを表示させ、入力操作が可能と成っている。
転送操作を受けた親機CPU15は、入力された担当者ID情報を含む転送信号を生成して制御機3に送信する。制御機CPU23は、この転送信号を受けて呼出/通話制御部18を制御して送信元の第3の親機2cと呼出操作された第1の子機1aとの間の通話路を形成する。その結果、第1の子機1aと第3の親機2cとの間で通話路が形成されて通話が可能となる。尚、この転送制御で第2の親機2bの呼出報音は停止する。
そして、転送された第3の親機2cによる応答が終了し、通話路が遮断されたら、制御機CPU23はこの転送制御をリセットし、子機1からの呼び出しは引き続き設定記憶部19に記憶されている親機2に対して呼び出し及び接続制御が実施される。この制御により、担当者が直ぐに元の場所へ戻るのであれば、その後も初めの設定状態のまま呼び出しが行われるので便利である。
一方、上記転送操作の際に、引き続きタッチパネル12aに表示される登録ボタン(図示せず)を操作すると、親機CPU15の制御により親機・担当者情報記憶部19bを書き換えるための登録信号が制御機3に送信される。ここでは、ID:M003の第3の親機2cに関連する担当者としてID:P003が追加登録される。尚、ID:M002の第2の親機2bに関連する担当者ID:P003は維持される。こうして、転送操作に乗じて設定の変更を実施できる。
このように、任意のインターホン子機からの呼び出しに対してインターホン子機毎に関連付けられているインターホン親機にのみ呼び出しが通知される。そして、移動先で自身が担当するインターホン子機からの呼び出しがあった場合は、身近なところにあるインターホン親機に自身のID等を入力すれば呼び出しを転送させることができ、自身が関連付けられているインターホン親機まで戻ること無く呼び出しに応答することができる。よって、予め転送設定しなくても、呼び出しがあった時点で転送でき便利である。
また、転送操作はID等の担当者情報の入力を必要とするので、他人が応答する事が無く、転送可能であってもセキュリティを維持できる。
更に、担当者が移動先にしばらく居続ける場合等、転送操作の際に合わせて呼び出し先を変更でき、次回の呼び出しから身近にあるインターホン親機に呼び出しが通知されるので、転送操作することなく応答でき便利である。
そして、このようなシステムは、学校等の施設において担当者が特定の場所に留まることが少ないような場合に都合がよく、自身が担当するインターホン親機から離れていても移動先にあるインターホン親機を使用して担当するインターホン子機からの呼び出しに応答することが可能でき、使い勝手が良い。
次に、担当者が移動先において、担当するインターホン子機1からの呼び出しを最寄りのインターホン親機2に通知させるよう予め親機・担当者情報記憶部19bを書き換える設定変更操作を説明する。担当者が自身が担当する親機2のある場所から離れて、別の親機2がある場所にしばらく留まることが分かっている場合は、担当する子機1からの呼び出しを近くにある親機2で応答できるように設定の書換操作ができる。
これは、タッチパネル12aを操作して担当者のIDの入力を含む所定の書換操作を行うことで実施でき、この書換操作を受けた親機CPU15は、書換信号を生成して制御機3に送信する。制御機CPU23は、この書換信号を受けて書換信号が送出された親機2のIDと、書換信号に含まれる担当者IDとを関連付けるよう親機・担当者情報記憶部19bの書き換えを実施し、親機2と担当者の関係が新たに設定される。
例えば、ID:P002の担当者が、ID:M001の第1の親機2aに変更操作されたら、第1の親機2aの親機CPU15が、入力された担当者のID情報と操作された第1の親機2aのID情報とを含む変更信号を制御機3に送信する。この変更信号を受信した制御機CPU23は、親機・担当者情報記憶部19bにおいて設定されている親機ID:M001に関連付けられている担当者ID:P001にID:P002を加える変更を行う。この結果、第1の親機2aには、第2の子機1b、及び第3の子機1cの呼び出しが通知されるのに加えて、第4の子機1dからの呼び出しも第1の親機2aに通知される。
このように、担当者により自身の親機・担当者情報記憶部を書き換えることができ、インターホン子機と担当者の関係を保ちつつ、担当者が応答操作するインターホン親機を変更することができる。そのため、呼び出しが発生してから転送制御等すること無く移動先で応答することができ、転送操作する手間及び時間を省くことができる。その結果、放送等で担当者に連絡する時間も短縮でき、訪問者に対しても好ましい状態にできる。また、自身のIDを入力する簡単な操作で設定を変更でき、親機を選択して設定する等の手間を必要としないし、IDの入力を必要とするので、他人が容易に変更することができず、セキュリティも維持できる。
尚、上記実施形態は、インターホン子機1が4台、インターホン親機2が3台の場合を説明しているが、夫々の個数は任意であるし、1台の親機2に対して複数の担当者を関連付けても良いのは勿論である。
また、インターホン子機1からの呼び出しに対して速やかな応答が無ければ放送用スピーカ4により担当者に知らせる構成となっているが、全てのインターホン親機2からアナウンスを報音させるだけでもよく、このアナウンスに気づいた担当者は最寄りのインターホン親機2を転送操作して応答することができ、多世帯住宅等にも適用できる。
また、転送や設定変更するための担当者情報の入力は、単にIDとしているが、これは担当者別に設定された番号列の入力であっても良いし、担当者イニシャルの入力としても良い。更には担当者名を入力するよう構成しても良い。
本発明に係るインターホンシステムの一例を示す構成図である。 図1のインターホン親機の回路ブロック図である。 図1の制御機の回路ブロック図である。 設定記憶部の記憶内容を示す表図であり、(a)は子機・担当者情報記憶部の内容、(b)は親機・担当者情報記憶部の内容を示している。 図4の夫々の関係を具体的に示す説明図である。
符号の説明
1・・インターホン子機、2・・インターホン親機、3・・制御機、12・・操作部、12a・・タッチパネル(転送操作部、書換操作部)、15・・親機CPU、18・・呼出・通話制御部、19・・設定記憶部、19a・・子機・担当者情報記憶部、19b・・親機・担当者情報記憶部、23・・制御機CPU(呼出制御部、転送登録制御部、書換制御部)。

Claims (3)

  1. 複数のインターホン子機と、複数のインターホン親機と、前記インターホン子機とインターホン親機との間の通信を制御する制御機とを備えたインターホンシステムであって、
    前記制御機は、前記インターホン子機と当該インターホン子機からの呼び出しに対して応答を担当する担当者との関係を記憶する子機・担当者情報記憶部と、
    前記インターホン親機と前記担当者との関連付けを記憶する親機・担当者情報記憶部と、
    前記インターホン子機から呼び出しが成されたら、前記子機・担当者情報記憶部と前記親機・担当者情報記憶部の情報に基づいて、特定のインターホン親機に対して呼び出しを実施する呼出制御部とを有する一方、
    前記インターホン親機は、他のインターホン親機が呼び出されている時に、その呼び出しを自身に転送させる転送操作部を有し、
    前記呼出制御部は、前記転送操作部から前記呼出中の前記インターホン親機に関連付けられている担当者情報の入力を含む所定の転送操作が成されたら、前記転送操作されたインターホン親機に呼び出しを転送することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記制御機は、前記転送操作を受けたインターホン親機が、引き続き所定の登録操作を受けたら、前記親機・担当者情報記憶部を書き換える転送登録制御部を有し、
    前記転送登録制御部は、前記登録操作を受けて、転送された前記インターホン親機を、呼出操作を受けた前記インターホン子機を担当する担当者に関連付けるよう前記親機・担当者情報記憶部を書き換えることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 複数のインターホン子機と、複数のインターホン親機と、前記インターホン子機とインターホン親機との間の通信を制御する制御機とを備えたインターホンシステムであって、
    前記制御機は、前記インターホン子機と当該インターホン子機からの呼び出しに対して応答を担当する担当者との関係を記憶する子機・担当者情報記憶部と、
    前記インターホン親機と前記担当者との関連付けを記憶する親機・担当者情報記憶部と、
    前記インターホン子機から呼び出しが成されたら、前記子機・担当者情報記憶部と前記親機・担当者情報記憶部の情報に基づいて、特定のインターホン親機に対して呼び出しを実施する呼出制御部と、
    前記インターホン親機からの書換操作を受けて、前記親機・担当者情報記憶部の書き換えを実施する書換制御部とを有する一方、
    前記インターホン親機は、前記親機・担当者情報記憶部の書換を操作する書換操作部を有し、
    前記書換制御部は、前記書換操作部から担当者情報の入力を含む所定の書換操作が成されたら、入力された当該担当者情報及び書換操作を受けたインターホン親機の情報を基に、前記親機・担当者情報記憶部を書き換えて、書換操作を受けた前記インターホン親機を入力された前記担当者情報に対応する担当者に関連付けることを特徴とするインターホンシステム。
JP2008302681A 2008-11-27 2008-11-27 インターホンシステム Active JP5139246B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302681A JP5139246B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 インターホンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302681A JP5139246B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 インターホンシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010130335A JP2010130335A (ja) 2010-06-10
JP5139246B2 true JP5139246B2 (ja) 2013-02-06

Family

ID=42330394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008302681A Active JP5139246B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 インターホンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5139246B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5668332B2 (ja) 2010-03-16 2015-02-12 富士通株式会社 表示装置
JP2015029167A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 アイホン株式会社 インターホンシステム
JP6141165B2 (ja) * 2013-09-30 2017-06-07 アイホン株式会社 インターホンシステム
JP6404160B2 (ja) * 2015-03-31 2018-10-10 アイホン株式会社 インターホンシステム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137560A (ja) * 1988-11-18 1990-05-25 Fujitsu Ltd 追掛電話方式
JP3311972B2 (ja) * 1997-09-19 2002-08-05 富士通株式会社 電話接続装置、電話接続方法及び、その方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体
JP2000107239A (ja) * 1998-10-01 2000-04-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナースコールシステム
JP2003008754A (ja) * 2001-06-22 2003-01-10 Aiphone Co Ltd ナースコール装置
JP4704616B2 (ja) * 2001-06-26 2011-06-15 アイホン株式会社 ナースコール装置
JP4658520B2 (ja) * 2004-06-11 2011-03-23 アイホン株式会社 ナースコールシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010130335A (ja) 2010-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5139246B2 (ja) インターホンシステム
JP6200813B2 (ja) ナースコールシステム
JP2007202017A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP6144567B2 (ja) ナースコールシステム
US20180316798A1 (en) Communication system, communication method, and communication adapter
JP2015171056A (ja) インターホンシステム
JP2009212813A (ja) ナースコールシステム
JP2014158228A (ja) ナースコールシステム
US9479734B2 (en) Information processing apparatus, calling method, and communication system
JP2015126362A (ja) ナースコールシステム
US20140169546A1 (en) Communication device and method for performing call transfer function
JP2019068362A (ja) インターホンシステム
JP5713344B2 (ja) ナースコール用端末装置
JP2008160472A (ja) インターホンシステム
JP2015073145A (ja) ナースコールシステム
JP4682006B2 (ja) インターホンシステム
JP4667526B2 (ja) 連携装置、連携システム及びコンピュータプログラム
JP6481982B2 (ja) インターホン親機及びインターホンシステム
JP6322595B2 (ja) ナースコールシステム
JP6929235B2 (ja) インターホンシステム
JP6936741B2 (ja) インターホンシステム及び集合住宅インターホンシステム
JP2009239678A (ja) テレビインターホンシステム
JP6025601B2 (ja) ナースコールシステム
JP2022064184A (ja) インターホンシステム
JP2018129656A (ja) ドアホンを備えたナースコールシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121016

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5139246

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250