JPH02137560A - 追掛電話方式 - Google Patents
追掛電話方式Info
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- JPH02137560A JPH02137560A JP29262688A JP29262688A JPH02137560A JP H02137560 A JPH02137560 A JP H02137560A JP 29262688 A JP29262688 A JP 29262688A JP 29262688 A JP29262688 A JP 29262688A JP H02137560 A JPH02137560 A JP H02137560A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
追掛電話サービスを提供する交換機における追掛電話方
式の改良に関し、 追掛電話サービスを提供する交換機において、誤った移
動先登録を極力防止可能とすることを目的とし、 利用者に付与された固有の利用者識別番号を用いて移動
先の加入者線に着信させる追掛電話サービスを提供する
交換機において、各利用者が本来在席する加入者線に付
与された電話番号を原席番号として、各利用者に付与さ
れた利用者識別番号に対応して保持する追掛電話登録表
と、各利用者が原席番号を付与された加入者線により予
め定められた離席登録操作または離席登録解除操作を実
行した場合に、利用者識別番号に対応して設けられた離
席フラグを離席状態または在席状態に設定する離席登録
手段と、各利用者が移動先の加入者線により予め定めら
れた移動先登録操作を実行した場合に、利用者識別番号
に対応して設けられている離席フラグが離席登録手段に
より離席状態に設定されていることを確認の上、移動先
の加入者線に付与された電話番号を利用者識別番号に対
応して登録する移動先登録手段とを設ける様に構成する
。
式の改良に関し、 追掛電話サービスを提供する交換機において、誤った移
動先登録を極力防止可能とすることを目的とし、 利用者に付与された固有の利用者識別番号を用いて移動
先の加入者線に着信させる追掛電話サービスを提供する
交換機において、各利用者が本来在席する加入者線に付
与された電話番号を原席番号として、各利用者に付与さ
れた利用者識別番号に対応して保持する追掛電話登録表
と、各利用者が原席番号を付与された加入者線により予
め定められた離席登録操作または離席登録解除操作を実
行した場合に、利用者識別番号に対応して設けられた離
席フラグを離席状態または在席状態に設定する離席登録
手段と、各利用者が移動先の加入者線により予め定めら
れた移動先登録操作を実行した場合に、利用者識別番号
に対応して設けられている離席フラグが離席登録手段に
より離席状態に設定されていることを確認の上、移動先
の加入者線に付与された電話番号を利用者識別番号に対
応して登録する移動先登録手段とを設ける様に構成する
。
本発明は、追掛電話サービスを提供する交換機における
追掛電話方式の改良に関する。
追掛電話方式の改良に関する。
多様化する電話サービスの一環として、交換機の利用者
に固有の利用者識別番号を付与し、該利用者が移動した
先の加入者線に付与された電話番号を移動先電話番号と
して、利用者識別番号に対応して登録することにより、
任意の加入者線に移動した利用者に利用者識別番号を用
いて着信可能とする、所謂追掛電話サービスが実用され
様としている。
に固有の利用者識別番号を付与し、該利用者が移動した
先の加入者線に付与された電話番号を移動先電話番号と
して、利用者識別番号に対応して登録することにより、
任意の加入者線に移動した利用者に利用者識別番号を用
いて着信可能とする、所謂追掛電話サービスが実用され
様としている。
第7図は従来ある構内交換機の一例を示す図であり、第
8図は第7図における信号送受信過程を例示する図であ
る。
8図は第7図における信号送受信過程を例示する図であ
る。
第7図および第8図において、構内交換機1の利用者3
Xおよび3yが、それぞれ内線28および2bに在席し
ており、主記憶装置(MM)13内に設けられた追掛電
話登録表131には、利用者3Xおよび3yに付与され
た利用者識別番号ID、およびIDyに対応して、それ
ぞれ内線28および2.に付与された電話番号DN、お
よびDNbが登録されている。
Xおよび3yが、それぞれ内線28および2bに在席し
ており、主記憶装置(MM)13内に設けられた追掛電
話登録表131には、利用者3Xおよび3yに付与され
た利用者識別番号ID、およびIDyに対応して、それ
ぞれ内線28および2.に付与された電話番号DN、お
よびDNbが登録されている。
かかる状態で、利用者3.が在席中の内vA2゜から内
線2cに移動した後、移動先の内線2cから構内交換機
1に対してオフフック信号HFを送出した後、移動先登
録用に予め定められた操作として、移動先登録用特殊番
号SP+および利用者識別番号ID、を構内交換機1に
送出する。
線2cに移動した後、移動先の内線2cから構内交換機
1に対してオフフック信号HFを送出した後、移動先登
録用に予め定められた操作として、移動先登録用特殊番
号SP+および利用者識別番号ID、を構内交換機1に
送出する。
構内交換機1においては、中央制御装置(CC)12が
内線2cからの発呼を検出し、内線2゜から送出された
移動先登録用特殊番号SPIを分析すると、移動先登録
部121を起動し、受信した利用者識別番号ID、と、
発呼内線2oに付与された電話番号DNcとを伝達する
。
内線2cからの発呼を検出し、内線2゜から送出された
移動先登録用特殊番号SPIを分析すると、移動先登録
部121を起動し、受信した利用者識別番号ID、と、
発呼内線2oに付与された電話番号DNcとを伝達する
。
起動された移動先登録部121は、主記憶装置(MM)
13内の追掛電話登録表131に、利用者識別番号ID
、に対応して登録されている電話番号D N bを、移
動先の電話番号DNC,に変更した後、移動先登録処理
の完了を通知する確認信号音SVTを、内線2oに対し
て返送させる。
13内の追掛電話登録表131に、利用者識別番号ID
、に対応して登録されている電話番号D N bを、移
動先の電話番号DNC,に変更した後、移動先登録処理
の完了を通知する確認信号音SVTを、内線2oに対し
て返送させる。
確認信号音SVTを聴取した利用者3yは、移動先登録
処理の完了を確認し、オンフ・ツク信号H8を構内交換
機1に送出する。
処理の完了を確認し、オンフ・ツク信号H8を構内交換
機1に送出する。
かかる状態で、利用者3Xが利用者3.と通話を行う為
に、内線汎から構内交換機1に対してオフフ・νり信号
H,を送出した後、追掛電話用に定められた追掛電話用
特殊番号SP!および被呼利用者3yの利用者識別番号
IDyを構内交換機1に送出する。
に、内線汎から構内交換機1に対してオフフ・νり信号
H,を送出した後、追掛電話用に定められた追掛電話用
特殊番号SP!および被呼利用者3yの利用者識別番号
IDyを構内交換機1に送出する。
構内交換機1においては、中央制御装置(CC)12が
内線2.からの発呼を検出し、内線2、から送出された
追掛電話用特殊番号sP2を分析すると、追掛電話登録
表131を参照し、利用者識別番号ID、に対応して登
録されている電話番号DNcを抽出し、電話番号DNe
を着信電話番号とする着信処理を実行し、内線2cの捕
捉に成功すると、内線2cに対して呼出信号RGを送出
する。
内線2.からの発呼を検出し、内線2、から送出された
追掛電話用特殊番号sP2を分析すると、追掛電話登録
表131を参照し、利用者識別番号ID、に対応して登
録されている電話番号DNcを抽出し、電話番号DNe
を着信電話番号とする着信処理を実行し、内線2cの捕
捉に成功すると、内線2cに対して呼出信号RGを送出
する。
利用者3vが呼出信号RGを受信した内線2cからオフ
フッタ信号HFを送出すると、構内交換機1は内線汎お
よび29間に通話路を設定して発呼内線23に対して応
答信号ANを返送し、利用者3Xおよび3y間で通話を
開始させる。
フッタ信号HFを送出すると、構内交換機1は内線汎お
よび29間に通話路を設定して発呼内線23に対して応
答信号ANを返送し、利用者3Xおよび3y間で通話を
開始させる。
通話を終了した利用者3Xおよび3yが、それぞれ内1
2.および2cからオンフック信号INを送出すると、
構内交換機1は内線2.および2゜間の通話路を解放す
る。
2.および2cからオンフック信号INを送出すると、
構内交換機1は内線2.および2゜間の通話路を解放す
る。
以上の説明から明らかな如く、従来ある構内交換機にお
いては、利用者3yが移動先の内線2cから移動先登録
用特殊番号sp、および利用者識別番号ID、を送出す
ることにより、内線2cの電話番号DNcを追掛電話登
録表131に登録可能としている為、利用者3yが内線
2.から2cに移動していないにも拘わらず、他の人が
内線2ゎから移動先登録用特殊番号SP1および利用者
識別番号ID、を送出すると、前述と同様に利用者3y
に対応して電話番号DNcが移動先として登録されるこ
ととなり、当該追掛電話サービスの信頼性および操作性
が低下する恐れがあった。
いては、利用者3yが移動先の内線2cから移動先登録
用特殊番号sp、および利用者識別番号ID、を送出す
ることにより、内線2cの電話番号DNcを追掛電話登
録表131に登録可能としている為、利用者3yが内線
2.から2cに移動していないにも拘わらず、他の人が
内線2ゎから移動先登録用特殊番号SP1および利用者
識別番号ID、を送出すると、前述と同様に利用者3y
に対応して電話番号DNcが移動先として登録されるこ
ととなり、当該追掛電話サービスの信頼性および操作性
が低下する恐れがあった。
本発明は、追掛電話サービスを提供する交換機において
、誤った移動先登録を極力防止可能とすることを目的と
する。
、誤った移動先登録を極力防止可能とすることを目的と
する。
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は追掛電話サービスを提供する
交換機、200は交換機100に収容される加入者線、
3は交換機100の利用者、IDは利用者3に付与され
た固有の利用者識別番号である。
交換機、200は交換機100に収容される加入者線、
3は交換機100の利用者、IDは利用者3に付与され
た固有の利用者識別番号である。
131′は、本発明により交換機100に設けられた追
掛電話登録表である。
掛電話登録表である。
300は、本発明により交換機100に設けられた離席
登録手段である。
登録手段である。
400は、本発明により交換機100に設けられた移動
先登録手段である。
先登録手段である。
追掛電話登録表131°は、各利用者3が本来在席する
加入者線200に付与された電話番号を原産番号IPと
して、各利用者3に付与された利用者識別番号IDに対
応して保持する。
加入者線200に付与された電話番号を原産番号IPと
して、各利用者3に付与された利用者識別番号IDに対
応して保持する。
離席登録手段300は、各利用者3が原産番号HPを付
与された加入者線200により予め定められた離席登録
操作または離席登録解除操作を実行した場合に、利用者
識別番号IDに対応して設けられた離席フラグAFを離
席状態または在席状態に設定する。
与された加入者線200により予め定められた離席登録
操作または離席登録解除操作を実行した場合に、利用者
識別番号IDに対応して設けられた離席フラグAFを離
席状態または在席状態に設定する。
移動先登録手段400は、各利用者3が移動先の加入者
線200により予め定められた移動先登録操作を実行し
た場合に、利用者識別番号IDに対応して設けられてい
る離席フラグAFが離席登録手段300により離席状態
に設定されていることを確認の上、移動先の加入者線2
00に付与された電話番号DNを利用者識別番号IDに
対応して登録する。
線200により予め定められた移動先登録操作を実行し
た場合に、利用者識別番号IDに対応して設けられてい
る離席フラグAFが離席登録手段300により離席状態
に設定されていることを確認の上、移動先の加入者線2
00に付与された電話番号DNを利用者識別番号IDに
対応して登録する。
従って、利用者の移動先を登録する場合には、利用者が
原産番号を付与された加入者線から離席していることが
前提となる為、利用者が原産番号を付与された加入者線
に在席している状態では他の加入者線から移動先登録が
不可能となり、当該追掛電話サービスの信頼性および利
便性が向上する。
原産番号を付与された加入者線から離席していることが
前提となる為、利用者が原産番号を付与された加入者線
に在席している状態では他の加入者線から移動先登録が
不可能となり、当該追掛電話サービスの信頼性および利
便性が向上する。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による構内交換機を示す図で
あり、第3図は第2図における離席登録処理を例示する
図であり、第4図は第2図における移動先登録処理を例
示する図であり、第5図は第2図における離席登録解除
処理を例示する図であり、第6図は第2図における信号
送受信過程を例示する図である。なお、全図を通じて同
一符号は同一対象物を示す。
あり、第3図は第2図における離席登録処理を例示する
図であり、第4図は第2図における移動先登録処理を例
示する図であり、第5図は第2図における離席登録解除
処理を例示する図であり、第6図は第2図における信号
送受信過程を例示する図である。なお、全図を通じて同
一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、第1図における交換機100として
構内交換機1が示され、また第1図における加入者線2
00として内線2が示され、また第1図における離席登
録手段300として第3図に示される如き離席登録処理
を実行する離席登録部122および第5図に示される如
き離席登録解除処理を実行する離席登録解除部123が
設けられ、また第1図における移動先登録手段400と
して第4図に示される如き移動先登録処理を実行する移
動先登録部121′が設けられている。
構内交換機1が示され、また第1図における加入者線2
00として内線2が示され、また第1図における離席登
録手段300として第3図に示される如き離席登録処理
を実行する離席登録部122および第5図に示される如
き離席登録解除処理を実行する離席登録解除部123が
設けられ、また第1図における移動先登録手段400と
して第4図に示される如き移動先登録処理を実行する移
動先登録部121′が設けられている。
追掛電話登録表131′には、構内交換機1を利用する
利用者3の利用者識別番号IDに対応して、移動先の電
話番号DNの他に、利用者3が本来在席する内線2に付
与された電話番号DNが原産番号HPとして保持され、
また利用者3が原産番号HPを付与された内線2を離席
しているか否かを示す離席フラグAF(在席状態で論理
“0”離席状態で論理“1”に設定)が保持されている
。
利用者3の利用者識別番号IDに対応して、移動先の電
話番号DNの他に、利用者3が本来在席する内線2に付
与された電話番号DNが原産番号HPとして保持され、
また利用者3が原産番号HPを付与された内線2を離席
しているか否かを示す離席フラグAF(在席状態で論理
“0”離席状態で論理“1”に設定)が保持されている
。
第2図乃至第6図において、構内交換機」の利用者38
および3yが、それぞれ内線2.および2、を本来在席
する内線と定めており、主記憶装置(MM)13内に設
けられた追掛電話登録表131′には、利用者3Xおよ
び3Vに付与された利用者識別番号ID、およびID、
に対応して、それぞれ内線28および2.に付与された
電話番号DN、およびD N bが原産番号HPとして
保持されており、また移動先の電話番号DNとしても、
それぞれ電話番号DN、およびD N bが登録されて
おり、更に対応する離席フラグAFは、何れも在席状態
(論理“0”)に設定されている。
および3yが、それぞれ内線2.および2、を本来在席
する内線と定めており、主記憶装置(MM)13内に設
けられた追掛電話登録表131′には、利用者3Xおよ
び3Vに付与された利用者識別番号ID、およびID、
に対応して、それぞれ内線28および2.に付与された
電話番号DN、およびD N bが原産番号HPとして
保持されており、また移動先の電話番号DNとしても、
それぞれ電話番号DN、およびD N bが登録されて
おり、更に対応する離席フラグAFは、何れも在席状態
(論理“0”)に設定されている。
かかる状態で、利用者3yが在席中の内線2aを離席す
る場合に、利用者3.は内線2.からオフフッタ信号H
Fを送出した後、離席登録用に予め定められた操作とし
て、離席登録用特殊番号SP3および利用者識別番号I
D、を構内交換機1に送出する。
る場合に、利用者3.は内線2.からオフフッタ信号H
Fを送出した後、離席登録用に予め定められた操作とし
て、離席登録用特殊番号SP3および利用者識別番号I
D、を構内交換機1に送出する。
構内交換機1においては、中央制御装置(CC)12が
内線2.からの発呼を検出し、内vA2、から送出され
た離席登録用特殊番号sp3を分析すると、離席登録部
122を起動し、受信した利用者識別番号ID、と、発
呼内線2.に付与された電話番号D N bを発呼電話
番号DN、とじて伝達する。
内線2.からの発呼を検出し、内vA2、から送出され
た離席登録用特殊番号sp3を分析すると、離席登録部
122を起動し、受信した利用者識別番号ID、と、発
呼内線2.に付与された電話番号D N bを発呼電話
番号DN、とじて伝達する。
起動された離席登録部122は、伝達された発呼電話番
号DN、(−DNb )を分析しく第3図ステップ5l
l)、追掛電話登録表131゛内に利用者識別番号ID
bに対応する原産番号HPとして保持されている電話番
号DNbと一致することを確認すると(ステップ512
)、利用者識別番号IDbに対応する離席フラグAFを
離席状態(論理“1”)に設定する(ステップ513)
。
号DN、(−DNb )を分析しく第3図ステップ5l
l)、追掛電話登録表131゛内に利用者識別番号ID
bに対応する原産番号HPとして保持されている電話番
号DNbと一致することを確認すると(ステップ512
)、利用者識別番号IDbに対応する離席フラグAFを
離席状態(論理“1”)に設定する(ステップ513)
。
中央制御装置(CC)12は、離席登録部122による
離席登録処理が完了すると、離席登録処理の完了を通知
する確認信号音SVTを、内線2、に対して返送させる
。
離席登録処理が完了すると、離席登録処理の完了を通知
する確認信号音SVTを、内線2、に対して返送させる
。
確認信号音SVTを聴取した利用者3yは、離席登録処
理の完了を確認し、オンフック信号1(Nを構内交換機
1に送出する。
理の完了を確認し、オンフック信号1(Nを構内交換機
1に送出する。
なお、利用者3yが内線2bから送出した利用者識別番
号IDbが誤った場合、或いは他の内線(例えば21)
から利用者3.の離席操作を実行した場合には、ステッ
プS12において発呼電話番号DN、と原産番号HPと
が不一致となる為、誤った離席登録操作として切断処理
を実行する(ステップ514)。
号IDbが誤った場合、或いは他の内線(例えば21)
から利用者3.の離席操作を実行した場合には、ステッ
プS12において発呼電話番号DN、と原産番号HPと
が不一致となる為、誤った離席登録操作として切断処理
を実行する(ステップ514)。
離席登録処理を終えた利用者3.が内線2.から内線2
oに移動した後、移動先の内WA2゜から構内交換機1
に対してオフフック信号HFを送出した後、移動先登録
用に予め定められた操作として、移動先登録用特殊番号
SP、および利用者識別番号ID、を構内交換機1に送
出する。
oに移動した後、移動先の内WA2゜から構内交換機1
に対してオフフック信号HFを送出した後、移動先登録
用に予め定められた操作として、移動先登録用特殊番号
SP、および利用者識別番号ID、を構内交換機1に送
出する。
構内交換機1においては、中央制御装置(CC)12が
内線2cからの発呼を検出し、内線2、から送出された
移動先登録用特殊番号sp、を分析すると、移動先登録
部121゛を起動し、受信した利用者識別番号IDyと
、発呼内線2cに付与された電話番号DN、とを伝達す
る。
内線2cからの発呼を検出し、内線2、から送出された
移動先登録用特殊番号sp、を分析すると、移動先登録
部121゛を起動し、受信した利用者識別番号IDyと
、発呼内線2cに付与された電話番号DN、とを伝達す
る。
起動された移動先登録部121“は、主記憶装置(MM
)13内の追掛電話登録表131°を参照し、利用者識
別番号ID、に対応して設定されている離席フラグAF
を分析しく第4図ステ・ノブ521)、離席フラグAF
が離席状態(論理“1”)に設定されていることを確認
すると(ステップ322)、利用者識別番号ID、に対
応して登録されている電話番号DNbを、移動先の電話
番号DNcに変更する(ステップ523)。
)13内の追掛電話登録表131°を参照し、利用者識
別番号ID、に対応して設定されている離席フラグAF
を分析しく第4図ステ・ノブ521)、離席フラグAF
が離席状態(論理“1”)に設定されていることを確認
すると(ステップ322)、利用者識別番号ID、に対
応して登録されている電話番号DNbを、移動先の電話
番号DNcに変更する(ステップ523)。
中央制御装置(CC)12は、移動先登録部121“に
よる移動先登録処理が完了すると、移動先登録処理の完
了を通知する確認信号音SVTを、内線2cに対して返
送させる。
よる移動先登録処理が完了すると、移動先登録処理の完
了を通知する確認信号音SVTを、内線2cに対して返
送させる。
確認信号音SVTを聴取した利用者3yは、移動先登録
処理の完了を確認し、オンフッタ信号H8を構内交換機
1に送出する。
処理の完了を確認し、オンフッタ信号H8を構内交換機
1に送出する。
なお、利用者3yが内線2.に在席しているにも拘わら
ず、他の内線(例えば2c)から移動先登録用特殊番号
SPIおよび利用者3.の利用者識別番号ID、を送出
した場合には、ステップS22において離席フラグAF
が離席状態(論理“1”)と異なる為、誤った移動先登
録操作として切断処理を実行する(ステップ524)。
ず、他の内線(例えば2c)から移動先登録用特殊番号
SPIおよび利用者3.の利用者識別番号ID、を送出
した場合には、ステップS22において離席フラグAF
が離席状態(論理“1”)と異なる為、誤った移動先登
録操作として切断処理を実行する(ステップ524)。
かかる状態で、利用者3Xが利用者3yと通話を行う為
に、内線2.から構内交換Illに対してオフフッタ信
号Hrを送出した後、追掛電話用に定められた追掛電話
用特殊番号sp、および被呼利用者3vの利用者識別番
号IDyを構内交換機1に送出すると、構内交換機1は
前述と同様の過程により、利用者3yの移動先内線2c
を検索し、内線2cの捕捉に成功すると内線2oを呼出
し、内線2cが応答すると、内線2つおよび2c間に通
話路を設定し、利用者3Xおよび32間で通話を開始さ
せ、通話を終了した利用者3Xおよび3、が、それぞれ
内線28および2cからオンフック信号HNを送出する
と、内線28および26間の通話路を解放する。
に、内線2.から構内交換Illに対してオフフッタ信
号Hrを送出した後、追掛電話用に定められた追掛電話
用特殊番号sp、および被呼利用者3vの利用者識別番
号IDyを構内交換機1に送出すると、構内交換機1は
前述と同様の過程により、利用者3yの移動先内線2c
を検索し、内線2cの捕捉に成功すると内線2oを呼出
し、内線2cが応答すると、内線2つおよび2c間に通
話路を設定し、利用者3Xおよび32間で通話を開始さ
せ、通話を終了した利用者3Xおよび3、が、それぞれ
内線28および2cからオンフック信号HNを送出する
と、内線28および26間の通話路を解放する。
やがて利用者3.が内線2.に復帰し、内線2、からオ
フフッタ信号HFを送出した後、離席登録解除用に予め
定められている操作として、離席登録解除用特殊番号S
P4および利用者識別番号ID、を構内交換機1に送出
する。
フフッタ信号HFを送出した後、離席登録解除用に予め
定められている操作として、離席登録解除用特殊番号S
P4および利用者識別番号ID、を構内交換機1に送出
する。
構内交換機1においては、中央制御装置(CC)12が
内線2.からの発呼を検出し、内線2、から送出された
離席登録解除用特殊番号SP4を分析すると、離席登録
解除部123を起動し、受信した利用者識別番号IDy
と、発呼内線2゜に付与された電話番号DN、を発呼電
話番号DN、として伝達する。
内線2.からの発呼を検出し、内線2、から送出された
離席登録解除用特殊番号SP4を分析すると、離席登録
解除部123を起動し、受信した利用者識別番号IDy
と、発呼内線2゜に付与された電話番号DN、を発呼電
話番号DN、として伝達する。
起動された離席登録解除部123は、伝達された発呼電
話番号DN、C−DNb )を分析しく第5図ステップ
531)、追掛電話登録表131゜内に利用者識別番号
IDbに対応する原産番号HPとして保持されている電
話番号DN、と一致することを確認すると(ステップ5
32)、利用者識別番号IDbに対応する離席フラグA
Fを在席状態(論理“0”)に設定すると共に、移動先
の電話番号DN (=DNc)を原産番号HP (=D
Nb)に変更する(ステップ333)。
話番号DN、C−DNb )を分析しく第5図ステップ
531)、追掛電話登録表131゜内に利用者識別番号
IDbに対応する原産番号HPとして保持されている電
話番号DN、と一致することを確認すると(ステップ5
32)、利用者識別番号IDbに対応する離席フラグA
Fを在席状態(論理“0”)に設定すると共に、移動先
の電話番号DN (=DNc)を原産番号HP (=D
Nb)に変更する(ステップ333)。
中央制御装置(CC)12は、離席登録解除部123に
よる離席登録解除処理が完了すると、離席登録解除処理
の完了を通知する確認信号音SVTを、内線2.に対し
て返送させる。
よる離席登録解除処理が完了すると、離席登録解除処理
の完了を通知する確認信号音SVTを、内線2.に対し
て返送させる。
確認信号音SVTを聴取した利用者3yは、離席登録解
除処理の完了を確認し、オンフッタ信号HNを構内交換
機1に送出する。
除処理の完了を確認し、オンフッタ信号HNを構内交換
機1に送出する。
なお、利用者3yが内線2.から送出した利用者識別番
号IDbが誤った場合、或いは他の内線(例えば2.)
から利用者3.の離席登録解除操作を実行した場合には
、ステップS32において発呼電話番号DN、と原産番
号HPとが不一致となる為、誤った離席登録解除操作と
して切断処理を実行する(ステップ534)。
号IDbが誤った場合、或いは他の内線(例えば2.)
から利用者3.の離席登録解除操作を実行した場合には
、ステップS32において発呼電話番号DN、と原産番
号HPとが不一致となる為、誤った離席登録解除操作と
して切断処理を実行する(ステップ534)。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、利用
者3yが本来在籍する内線2.から離席登録操作を実行
した後に、初めて移動先の登録操作が有効となり、誤っ
た移動先の登録操作が防止可能となる。
者3yが本来在籍する内線2.から離席登録操作を実行
した後に、初めて移動先の登録操作が有効となり、誤っ
た移動先の登録操作が防止可能となる。
なお、第2図乃至第6図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば離席登録操作、移動先登録操作および離席
登録解除操作の対象は利用者3゜に限定されることは無
く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。また本発明の対象となる交換
機100は、図示される構内交換機1に限定されぬこと
は言う迄も無い。
ぎず、例えば離席登録操作、移動先登録操作および離席
登録解除操作の対象は利用者3゜に限定されることは無
く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。また本発明の対象となる交換
機100は、図示される構内交換機1に限定されぬこと
は言う迄も無い。
以上、本発明によれば、前記交換機において、利用者の
移動先を登録する場合には、利用者が原産番号を付与さ
れた加入者線から離席していることが前提となる為、利
用者が原産番号を付与された加入者線に在席している状
態では他の加入者線から移動先登録が不可能となり、当
該追掛電話サービスの信鯨性および利便性が向上する。
移動先を登録する場合には、利用者が原産番号を付与さ
れた加入者線から離席していることが前提となる為、利
用者が原産番号を付与された加入者線に在席している状
態では他の加入者線から移動先登録が不可能となり、当
該追掛電話サービスの信鯨性および利便性が向上する。
内線、3Xおよび3yは利用者、11はネットワーク(
NW) 、12は中央制御装置(CC)、13は主記憶
装置(MM>、100は交換機、121および121゛
は移動先登録部、122は離席登録部、123は離席登
録解除部、131および131゛は追掛電話登録表、2
00は加入者線、300は離席登録手段、400は移動
先登録手段、
NW) 、12は中央制御装置(CC)、13は主記憶
装置(MM>、100は交換機、121および121゛
は移動先登録部、122は離席登録部、123は離席登
録解除部、131および131゛は追掛電話登録表、2
00は加入者線、300は離席登録手段、400は移動
先登録手段、
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による構内交換機を示す図、第3図は第2図におけ
る離席登録処理を例示する図、第4図は第2図における
移動先登録処理を例示する図、第5図は第2図における
離席登録解除処理を例示する図、第6図は第2図におけ
る信号送受信過程を例示する図、第7図は従来ある構内
交換機の一例を示す図、第8図は第7図における信号送
受信過程を例示する図である。 図において、1は構内交換機、28乃至2cはC
施例による構内交換機を示す図、第3図は第2図におけ
る離席登録処理を例示する図、第4図は第2図における
移動先登録処理を例示する図、第5図は第2図における
離席登録解除処理を例示する図、第6図は第2図におけ
る信号送受信過程を例示する図、第7図は従来ある構内
交換機の一例を示す図、第8図は第7図における信号送
受信過程を例示する図である。 図において、1は構内交換機、28乃至2cはC
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 利用者(3)に付与された固有の利用者識別番号(ID
)を用いて移動先の加入者線(200)に着信させる追
掛電話サービスを提供する交換機(100)において、 前記各利用者(3)が本来在席する加入者線(200)
に付与された電話番号を原席番号(HP)として、前記
各利用者(3)に付与された利用者識別番号(ID)に
対応して保持する追掛電話登録表(131′)と、 前記各利用者(3)が原席番号(HP)を付与された加
入者線(200)により予め定められた離席登録操作ま
たは離席登録解除操作を実行した場合に、前記利用者識
別番号(ID)に対応して設けられた離席フラグ(AF
)を離席状態または在席状態に設定する離席登録手段(
300)と、前記各利用者(3)が移動先の加入者線(
200)により予め定められた移動先登録操作を実行し
た場合に、前記利用者識別番号(ID)に対応して設け
られている離席フラグ(AF)が前記離席登録手段(3
00)により離席状態に設定されていることを確認の上
、移動先の加入者線(200)に付与された電話番号(
DN)を前記利用者識別番号(ID)に対応して登録す
る移動先登録手段(400)とを設けることを特徴とす
る追掛電話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29262688A JPH02137560A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 追掛電話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29262688A JPH02137560A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 追掛電話方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137560A true JPH02137560A (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=17784235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29262688A Pending JPH02137560A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 追掛電話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02137560A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008062803A1 (fr) | 2006-11-20 | 2008-05-29 | Inabata & Co., Ltd. | Procédé et système de commande de connexion de téléphone |
JP2010130335A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29262688A patent/JPH02137560A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008062803A1 (fr) | 2006-11-20 | 2008-05-29 | Inabata & Co., Ltd. | Procédé et système de commande de connexion de téléphone |
JP2010130335A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
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