JP5137650B2 - 棒状物繰り出し容器 - Google Patents

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Description

本発明は、棒状消しゴム,リップスティック,修正棒,筆記芯,蛍光芯,棒状糊,パス類等の棒状物を回転操作により出没させる棒状物繰り出し容器に関するものである。
従来、このような棒状物繰り出し容器として、嵌合溝を有するシャープペンシルを本体下部に、内面に螺旋溝を有するシャープ本体上部を回転自在に枢着し、そしてシャープペンシル本体上,下部に、相対向する位置に頭部側に開放された開放スリットを有する芯管をその凸部が嵌合溝に嵌合するよう嵌挿し、螺旋溝及び開放スリットに突部を係合させた消しゴム受を芯管内に設け、消しゴム受に棒状消しゴムを嵌着してなるものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、このような棒状物繰り出し容器では、本体上部を回転操作することにより頭部より棒状消しゴムを繰り出すことができるが、消しゴム受の突部が螺旋溝の上端に達して停止し、消しゴムの繰り出しができなくなって消しゴムを使用できなくなった際、消しゴム受に消しゴムが嵌着されているので、消しゴム受内の消しゴム残部を除去することが極めて困難である不具合があった。
この点を解消するために、本出願人は、内面に一端に開放された開放螺旋溝を有する筒状キャップに、頭部側に開放された開放スリットを有する内筒を軸方向移動不能で回転自在に嵌挿し、開放スリット及び開放螺旋溝にそれぞれ挟持片及び突部を係合させた棒状物受台を内筒内に設け、挟持片に棒状物を挟持してなる棒状物繰り出し容器を提案した(例えば、特許文献2参照。)。このような構成の棒状物繰り出し容器では、筒状キャップ又は内筒に対し内筒又は筒状キャップを回転すると、棒状物受台の挟持片及び突部がそれぞれ内筒の開放スリット及び筒状キャップの開放螺旋溝に係合されているので、棒状物受台が開放螺旋溝に沿いつつ開放スリットに案内されて軸方向に移動され、棒状物受台の挟持片に挟持された棒状物が回転方向に応じて筒状キャップの先端より出没することになる。そして、このような棒状物繰り出し容器では、棒状物が使用により消費して残部となった際、棒状物受台の挟持片が筒状キャップの先端より突出した状態にできるので、挟持片に挟持された棒状物残部を極めて容易に取り除くことができることになる。
実開昭57−132598号公報(第1図) 実用新案登録第2549741号(実用新案登録請求の範囲、図1)
しかし、上記従来の棒状物繰り出し容器では、棒状物受台の挟持片を内筒の開放スリットに係合させるので、その挟持片の数及びその大きさは開放スリットの数やその幅寸法により制限され、その設計の自由度が制限される不具合が残存していた。また、棒状物が使用により消費されて使用できなくなった際には、その棒状物にふれることなくその棒状物の残部を取り外すことができれば便利である。更に、この棒状物繰り出し容器は、突部を有する棒状物受台を内筒内に設けた後、その内筒を筒状キャップに軸方向移動不能で回転自在に嵌挿するものであるけれども、従来の棒状物繰り出し容器では、棒状物受台を内筒内に設ける際に突部をスリットに挿通させる作業が容易ではなく、その組み立てが比較的困難であるという不具合もあった。
本発明の目的は、棒状物が使用により消費して使用できなくなった際に、その棒状物にふれることなくその棒状物の残部を棒状物受台から取り外しができるとともに、組み立てが比較的容易な棒状物繰り出し容器を提供することにある。
請求項1に係る発明は、一端が開放された開放螺旋溝を有する筒状キャップに軸方向に延びるスリットを有する内筒を軸方向移動不能にかつ回転自在に嵌挿し、スリットを通じて開放螺旋溝に係合する突部を有する棒状物受台を内筒に挿入し、内筒に挿入された棒状物の端部が棒状物受台に形成された受部に取付けられる棒状物繰り出し容器の改良である。
その特徴ある構成は、棒状物受台は、一端側に受部が形成されその受部に取付けられた棒状物に連通する貫通孔が軸方向に延びて形成された第1スライダと、第1スライダの他端側に軸方向に移動可能に設けられ突部が形成された第2スライダと、第2スライダが受部から所定の間隔離間した状態で、受部に取付けられた棒状物の端部に先端が当接しかつ貫通孔に挿通される突き出しピンとを備えたところにある。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明であって、第1スライダが当接可能なフランジ部が内筒の一端に形成され、スリットを通じて開放螺旋溝に係合する補助突部が第1スライダに形成され、第1スライダがフランジ部に当接するとき補助突部の開放螺旋溝への係合を解除する空回り部が筒状キャップの内面に形成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明であって、棒状物受台がフランジ部に当接しかつ第2スライダが受部に近づいて突き出しピンが棒状物を押し出すと空回り部は突部の螺旋溝への係合を解除するように構成されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3いずれか1項に係る発明であって、内筒に一対のスリットが対向して形成され、内筒の他端側から一対のスリットに連通する切り込みがそれぞれ形成されたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし4いずれか1項に係る発明であって、第2スライダを受部から離間させるように付勢する付勢手段と、第2スライダが受部から所定の間隔以上離間することを防止する離間防止手段が設けられたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5に係る発明であって、付勢手段が、第1スライダに形成され第2スライダに向かって先細りの円錐体と、円錐体を先端が挟持するように第2スライダに立設された一対の対向片とからなり、一対の対向片は受部から所定の間隔を開けて離間した第2スライダが受部に近づくとき先端が円錐体により拡開するように構成されたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項5に係る発明であって、付勢手段が、第1スライダと第2スライダの間の突き出しピンの周囲に螺旋状に巻回されたコイルスプリングであることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1ないし7いずれか1項に係る発明であって、120度で交差する二つの挟持面をそれぞれ有する6つの突起により受部が構成され、6つの突起はそれぞれの二つの挟持面により六亡星が形成されるように二つの挟持面の頂角を中心に向けて同一円周上に等角度に配設されたことを特徴とする。
請求項9に係る発明は、一端が開放された開放螺旋溝を有する筒状キャップに軸方向に延びるスリットを有する内筒を軸方向移動不能にかつ回転自在に嵌挿し、スリットを通じて開放螺旋溝に係合する突部を有する棒状物受台を内筒に挿入し、内筒に挿入された棒状物の端部が棒状物受台に形成された受部に取付けられる棒状物繰り出し容器の改良である。
その特徴ある構成は、スリットが内筒に対向するように一対形成され、内筒の他端側から一対のスリットにそれぞれ連通してスリットの幅を広げるような他端側の拡開を可能とする一対の切り込みが内筒の他端側に形成されたところにある。
本発明の棒状物繰り出し容器では、受部に取付けられた棒状物に連通する貫通孔が形成された第1スライダと、第1スライダに軸方向に移動可能に設けられた第2スライダと、貫通孔に挿通されて第2スライダに設けられた突き出しピンとを備えたので、受部から所定の間隔離間した第2スライダが受部に近づくと、突き出しピンが棒状物を押し出して受部から離脱させるので、棒状物が使用により消費されて使用できなくなった際には、第2スライダを受部に接近させることにより、その棒状物にふれることなくその棒状物の残部を棒状物受台から離脱させることができる。
ここで、第1スライダが当接可能なフランジ部を内筒の一端に形成し、スリットを通じて開放螺旋溝に係合する補助突部を第1スライダに形成すれば、第2スライダと第1スライダ間を所定の間隔に維持することができ、通常使用状態において突き出しピンが棒状物を押し出すようなことを回避することができる。そして、第1スライダがフランジ部に当接するとき補助突部の開放螺旋溝への係合を空回り部で解除するようにすれば、棒状物が使用により消費されて使用できなくなった際には、筒状キャップ又は内筒を回転させるだけの比較的単純な作業で第2スライダを受部に接近させることができ、これにより突き出しピンにより棒状物を押し出すことができる。
更に、本発明の棒状物繰り出し容器は、棒状物受台を内筒に挿入する際に、突部をスリットに挿通させる必要があるけれども、内筒に対向するようにスリットを一対形成し、内筒他端側から一対のスリットに連通する一対の切り込みを形成したので、その一対の切り込みの幅を広げると、その一対の切り込みが連通する部分のスリットの幅が広げられ、その内筒他端側が拡開される。このため、内筒他端側を開放させた状態で棒状物受台を内筒に挿入可能となり、突部をスリットに比較的容易に挿通させることができる。そして、突部がスリットに挿通された状態でその切り込みを閉じれば、棒状物受台が内筒から離脱するようなことはなく、その後の組み立て作業を容易にすることができる。そして、その後、内筒を筒状キャップに軸方向移動不能で回転自在に嵌挿すれば、内筒他端側の開放はその筒状キャップにより防止され、内筒に挿入された棒状物受台がその内筒から離脱するような事態を回避することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図5に示すように、本発明の棒状物繰り出し容器10は、一端が開放された開放螺旋溝11aを有する断面円形の筒状キャップ11と、その筒状キャップ11に嵌挿された内筒12を有する。この筒状キャップ11及び内筒12はそれぞれ樹脂成型品であって、開放螺旋溝11aは筒状キャップ11の成型時にその筒状キャップ11に一体的に形成される。内筒12にはその一端にその内筒12より大径のフランジ部13が形成され、その内筒12には軸方向に延びる一対のスリット12aが対向して形成される。そして、内筒12の他端側には、その端部から一対のスリット12aに連通しこの内筒12における他端側の図5の破線矢印で示すような開放を可能にする切り込み12bがそれぞれ形成される。
内筒12には、その内筒12に一端側から挿入された棒状物14の端部が取付けられる棒状物受台16が軸方向に移動可能に挿入される。図6に詳しく示すように、本発明の棒状物受台16は、棒状物14の端部が取付けられる受部17aが一端側に形成され、棒状物14に連通する貫通孔17bが軸方向に延びて形成された第1スライダ17と、その第1スライダ17の他端側に軸方向に移動可能に設けられた第2スライダ18とを備える。第1スライダ17は内筒12に挿通可能な円柱状の樹脂成型品であって、貫通孔17bはその軸心に沿って形成される。受部17aは第1スライダ17の一端側にその両壁を立ち上げることにより形成された一対の挟持片からなり、その一対の挟持片17aはその第1スライダ17と一体的に形成され、内筒12に挿入された棒状物14の端部をこの一対の挟持片17aに挟持可能に構成される(図1)。そして、この実施の形態における棒状物14とは、棒状消しゴムを示すものとする。
第2スライダ18には、貫通孔17bに挿通する突き出しピン19が設けられる。図1及び図2に示すように、第2スライダ18が受部17aから所定の間隔離間した状態で、突き出しピン19の先端は第1スライダ17の一端側と面一となり、棒状物14の端部に先端が当接するように構成される。このため、図3に示すように、受部17aから所定の間隔離間した第2スライダ18がその受部17aに近づくようにその軸方向に移動すると、その貫通孔17bに挿通された突き出しピン19も第2スライダ18とともに移動し、突き出しピン19は棒状物14を押し出して受部17aから離脱させるように構成される。
この棒状物受台16には、第2スライダ18を受部17aから離間させるように付勢する付勢手段21と、その第2スライダ18が受部17aから所定の間隔以上離間することを防止する離間防止手段22が設けられる。この実施の形態における付勢手段21は、第1スライダ17に形成された第2スライダ18に向かって先細りの円錐体21aと、その円錐体21aを先端が挟持するように第2スライダ18に立設された一対の対向片21bとからなり、図1及び図2に示すように、その一対の対向片21bは第2スライダ18が受部17aから所定の間隔を開けて離間したときに互いに平行であり、図3に示すように、受部17aから所定の間隔を開けて離間した第2スライダ18がその受部17aに近づくときに円錐体21aにより先端が拡開するように構成される。そして、図3に示すように先端が拡開された一対の対向片21bは、その弾性により拡開された先端を閉じようとし、その閉じようとする力は一対の対向片21bの先端から円錐体21aを押し出す力に転換され、これによりこの付勢手段21は、第2スライダ18を受部17aから離間させるように構成される。
一方、離間防止手段22は、図6〜図8に示すように、第2スライダ18に形成されたフック22aと、第2スライダ18が受部17aから所定の間隔離間した状態でそのフック22aの先端係止部22cが係止する第1スライダ17の側壁に形成された被係止開口部22bからなる。この被係止開口部22bは、先端係止部22cが係止した状態からその先端係止部22cの前後方向移動を許容するように軸方向に長く形成される。従って、図7に示すように、フック22aは、その先端係止部22cが被係止開口部22bに係止した状態から、図8に示すように、その先端係止部22cが被係止開口部22bの内部において前方に移動することが許容される。このフック22aは第2スライダ18とともに移動するので、これにより、受部17aから所定の間隔離間した第2スライダ18は受部17aに接近できるように構成される。
図5に示すように、棒状物受台16には、内筒12におけるスリット12aを通じて開放螺旋溝11aに係合する突部23が形成される。図6に示すように、この実施の形態における突部23は第2スライダ18に形成され、第1スライダ17に形成される補助突部24は、スリット12aを貫通するように軸方向に延びて形成された貫通部24aと、その貫通部24aに形成されて開放螺旋溝11aに実際に係合する補助係合部24bとを有し、補助係合部24bに隣接して開放する切り欠き17cが形成される。
突部23は、その切り欠き17cに挿通されて内筒12におけるスリット12aを貫通する挿通部23aと、開放螺旋溝11aに実際に係合する係合部23bとを有する。挿通部23aは切り欠き17cに挿通された状態で貫通部24aとともにスリット12aの内部で軸方向に移動可能に構成される。このため、図1及び図2に示すように、第2スライダ18が受部17aから所定の間隔離間した状態において突部23は切り欠き17cの他端側に位置し、補助突部24における補助係合部24bと突部23における係合部23bとの軸方向の距離であるピッチを開放螺旋溝11aの軸方向ピッチの整数倍(図1では2倍)にして、補助係合部24bと係合部23bの双方を開放螺旋溝11aに係合させるように構成される。そして、図3に示すように第2スライダ18が受部17aに近づいた状態、即ち突き出しピン19が棒状物14を押し出した状態において、突部23は切り欠き17cの一端側に移動して、その係合部23bと補助係合部24bが接近するように構成される。
内筒12は筒状キャップ11に軸方向移動不能であってかつ回転自在に嵌挿される。この実施の形態では、筒状キャップ11の一端内周面に環状凸条11bを形成し、その筒状キャップ11内周面に摺接する内筒12の一端外周面に環状凸条11bが嵌合する環状凹条12cを形成してなる。そして、図1に示すように筒状キャップ11の環状凸条11bを内筒12の環状凹条12cに嵌着させる。これにより、環状凸条11bが環状凹条12cから離脱することが禁止されて内筒12は筒状キャップ11に軸方向移動不能であるけれども、内筒12の筒状キャップ11に対する回転は許容されて回転自在に構成される。
図2及び図3に示すように、内筒12の一端に形成されたフランジ部13は、第1スライダ17が当接してそれ以上棒状物14を突出不能に構成される。このフランジ部13は、リング状部材であってその内筒12と一体的に形成され、その外周の一部には筒状キャップ11に対する回転操作時の把持を容易にするための把持突起13a(図5)が形成される。この把持突起13aは、不使用時における棒状物繰り出し容器全体の転がり防止にもなる。また、このフランジ部13には、断面円形のキャップの受け部13bと包囲部13cが形成される。そして、フランジ部13は、棒状物受台16を構成する第1スライダ17における受部17aの先端が包囲部13cの内側に当接するように構成される。
第1スライダ17における受部17aがフランジ部13に当接するとき、補助突部24の補助係合部24bへの係合を解除する空回り部11cが、筒状キャップ11の一端側内面に形成される。この空回り部11cは筒状キャップ11の開口端の環状凸条11bに連続する内周面に形成される。そして、図3に示すように、この空回り部11cの軸方向における幅は、突き出しピン19が棒状物14を押し出して互いに接近した係合部23bと補助係合部24bの双方が空回り部11cに位置するように構成される。なお、ここで、図1に示す符号26は、フランジ部13のキャップ受け部13bに螺着され、棒状物14の端部を保護する保護キャップ26である。
次に、この棒状物繰り出し容器10の組み立て手順を説明する。
最初に、図5に示すような棒状物受台16を組み立てる。この組み立てにあっては、図6に示すように、第1スライダ17の貫通孔17bに突き出しピン19を挿入し、かつ突部23における挿通部23aを切り欠き17cに挿通させつつ、第2スライダ18を第1スライダの他端側に重ね合わせ、図6の一点鎖線矢印で示すように、第2スライダ18に形成されたフック22aの先端係止部22cを第1スライダ17の側壁に形成された被係止開口部22bに係止させる。すると、離間防止手段22により第2スライダ18が受部17aから所定の間隔以上離間することが防止され、両者が一体となった棒状物受台16が得られる。
次に、図5に示すように、この棒状物受台16を内筒12に挿入する。この際に突部23と補助突部24の双方をスリット12aに挿通させる必要がある。ここで、本発明の棒状物繰り出し容器10では、内筒12に対向するようにスリット12a,12aを一対形成し、内筒12の他端側から一対のスリット12aに連通する一対の切り込み12b,12bを形成した。このため、その一対の切り込み12bの幅を広げると、その一対の切り込み12bが連通する部分のスリット12aの幅が広げられ、その内筒12の他端側が拡開される。このため、図5の破線矢印で示すように内筒12の他端側を開放させた状態で棒状物受台16をその内筒12に挿入することが可能になり、組み立て作業を容易にすることができる。
その後、筒状キャップ11に内筒12を組み付けることにより、内筒12の他端部の開放が筒状キャップ11により防止される。図4に詳しく示すように、筒状キャップ11の一端側開放端より内筒12を挿入し、図の矢印で示すように筒状キャップ11を回転させて開放螺旋溝11aに突部23と補助突部24の双方を係合させつつ筒状キャップ11に内筒12を挿入する。ここで、突部23及び補助突部24の双方を開放螺旋溝11aにそれぞれ係合させる際には、付勢手段21による付勢力を離間防止手段22により防止することにより第2スライダ18と受部17aを所定の間隔に維持することができる。このため、筒状キャップ11を回転させるだけの比較的単純な作業で開放螺旋溝11aに突部23と補助突部24の双方を確実に係合させることができる。そして、図1〜図3に示すように筒状キャップ11の環状凸条11bを内筒12の環状凹条12cに嵌着させる。これにより、環状凸条11bが環状凹条12cから離脱することが禁止されて内筒12は筒状キャップ11に軸方向移動不能であるけれども、内筒12の筒状キャップ11に対する回転は許容されるようになる。
棒状物14をフランジ部13の包囲部13cから内筒12に挿入し、その端部を受部17aに挟持させて棒状物受台16に取付ける。そして、筒状キャップ11に対し内筒12を回転させるか又は内筒12に対し筒状キャップ11を回転させて、棒状物受台16を内筒12の他端側に移動させ、棒状物14を内筒12内に没入させる。
このように構成された棒状物繰り出し容器10では、保護キャップ26をキャップ受け部13bから取り外し、筒状キャップ11に対し内筒12を回転させるか又は内筒12に対し筒状キャップ11を回転させると、棒状物受台16の突部23及び補助突部24が内筒12のスリット12a及び筒状キャップ11の開放螺旋溝11aにそれぞれ係合しているので、棒状物受台16が開放螺旋溝11aに沿いつつスリット12aに案内されて軸方向に移動し、図2に示すように棒状物受台16の受部17aに挟持して取付けられた棒状物14である棒状消しゴムが回転方向に応じて筒状キャップ11の一端より出没することになる。
一方、図2に示すように、棒状物14である棒状消しゴムは使用により消費され、棒状物受台16がフランジ部13に当接してそれ以上棒状物14を突出不能な状態となる。ここで、このフランジ部13には、棒状物受台16の第1スライダ17に形成された受部17aが最初に当接する。この状態で第1スライダ17のそれ以上の軸方向移動は禁止されるけれども、第1スライダ17に形成された補助突部24の補助係合部24bは空回り部11cに位置するため、筒状キャップ11に対する内筒12の回転又は内筒12に対する筒状キャップ11の回転は許容されることになる。
フランジ部13に第1スライダ17が当接した図2に示す状態から筒状キャップ11に対する内筒12の回転又は内筒12に対する筒状キャップ11の回転を続行すると、第2スライダ18に形成された突部23は未だに開放螺旋溝11aに係合しているので、第2スライダ18が突部23とともに開放螺旋溝11aに沿いつつスリット12aに案内されて軸方向に移動し、受部17aに近づくことになる。すると、第2スライダ18に形成された突き出しピン19もその第2スライダ18とともに移動し、図3に示すように、棒状物14を押し出して受部17aから離脱させる。これにより、棒状物14が使用により消費して使用できなくなった際に、その棒状物14にふれることなくその棒状物14の残部を棒状物受台16から取り除くことができる。
また、第1スライダ17がフランジ部13に当接しかつ第2スライダ18が受部17aに近づいて突き出しピン19が棒状物14を押し出した状態で、空回り部11cの存在により突部23の係合部23bの開放螺旋溝11aへの係合も解消するので、筒状キャップ11又は内筒12の回転が許容され、その回転が制限される場合に生じる負荷を無くすことができる。そして、突き出しピン19が棒状物14を押し出した状態から筒状キャップ11又は内筒12を逆方向に回転させると、即ち、棒状物14を没入させる方向に回転させると、付勢手段21により第2スライダ18は受部17aから離間しようとするので、その第2スライダ18に形成された突部23は空回り部11cから開放螺旋溝11aに速やかに移動する。このため、空回り部11cに突部23及び補助突部24が残存するような事態を有効に回避することができる。
また、棒状物14である棒状消しゴムは内筒12に全長に亘って包囲されているので、使用時にガタつくことはなく、しかも破断するおそれがないばかりでなく、棒状物繰り出し容器10として単独で使用できることは勿論、図示しない筆記具に連結して使用することも可能となる。
なお、上述した実施の形態では、円錐体21aと一対の対向片21bからなる付勢手段21を説明したが、図9及び図10に示すように、付勢手段21は、第1スライダ17と第2スライダ18の間の突き出しピン19の周囲に螺旋状に巻回されたコイルスプリング31であっても良い。この付勢手段では、コイルスプリング31の伸びようとする力により第2スライダ18を受部17aから離間させるように付勢することになり、そのコイルスプリング31を突き出しピン19の周囲に巻回させることにより、その組み立てを容易にすることができる。
また、上述した実施の形態では、受部17aが一対の挟持片からなる場合を説明したが、図11〜図14に示すように、120度で交差する二つの挟持面をそれぞれ有する6つの突起32により受部を構成しても良い。この場合には、6つの突起32はそれぞれの二つの挟持面により六亡星が形成されるように二つの挟持面の頂角を中心に向けて同一円周上に等角度に配設することが好ましい。このような受部では、断面形状が複数種類の棒状物14を単一の棒状物受台16により挟持又は把持することができ、部品種類を減少させてその管理負担を軽減させることができる。ここで、図12には断面が三角形の棒状物14を6つの突起32が周囲から把持する場合を示し、図13には断面が円形の棒状物14を6つの突起32が周囲から把持する場合を示し、図14には断面が方形の棒状物14を6つの突起32が周囲から把持する場合を示す。
更に、内筒12を筒状キャップ11に軸方向移動不能にかつ回転自在に嵌挿し得る限り、筒状キャップ11の一端の内周面に環状凹条を形成し、内筒12の一端側外周にその環状凹条に嵌入する環状凸条を形成しても良いし、一方のみを環状凹条若しくは凸条に形成し他方を環状部に対応する少なくとも一箇所以上設けられる凹部若しくは凸部としても良い。
本発明実施形態の棒状物が没入した棒状物繰り出し容器を示す縦断面図である。 その棒状物が突出した状態を示す図1に対応する断面図である。 その棒状物を突き出しピンが押し出した状態を示す図1に対応する断面図である。 筒状キャップに内筒を組み付ける状態を示す図1に対応する断面図である。 その棒状物繰り出し容器の分解斜視図である。 その棒状物受台の分解斜視図である。 その組み立てられた棒状物受台の図6のA−A線断面図である。 突き出しピンが移動した状態を示す図7に対応する断面図である。 スプリングを有する別の棒状物受台を示す図7に対応する断面図である。 その別の棒状物受台における突き出しピンが棒状物を押し出す状態を示す図9に対応する断面図である。 6つの突起から成る受部を有する更に別の棒状物受台の分解斜視図である。 その6つの突起から成る受部が断面三角形の棒状物を把持する状態を示す構成図である。 その6つの突起から成る受部が断面円形の棒状物を把持する状態を示す構成図である。 その6つの突起から成る受部が断面方形の棒状物を把持する状態を示す構成図である。
符号の説明
10 棒状物繰り出し容器
11 筒状キャップ
11a 開放螺旋溝
11c 空回り部
12 内筒
12a スリット
12b 切り込み
13 フランジ部
14 棒状物
16 棒状物受台
17 第1スライダ
17a 受部
17b 貫通孔
18 第2スライダ
19 突き出しピン
21 付勢手段
21a 円錐体
21b 対向片
22 離間防止手段
23 突部
24 補助突部
31 コイルスプリング(付勢手段)
32 突起

Claims (9)

  1. 一端が開放された開放螺旋溝を有する筒状キャップに、軸方向に延びるスリットを有する内筒を軸方向移動不能にかつ回転自在に嵌挿し、前記スリットを通じて前記開放螺旋溝に係合する突部を有する棒状物受台を、前記内筒に挿入し、前記内筒に挿入された棒状物の端部が前記棒状物受台に形成された受部に取付けられる棒状物繰り出し容器において、
    前記棒状物受台は、
    一端側に前記受部が形成され、前記棒状物に連通する貫通孔が軸方向に延びて形成された第1スライダと、
    前記第1スライダの他端側に軸方向移動可能に設けられる前記突部が形成された第2スライダと、
    前記第2スライダが前記受部から所定の間隔離間した状態で、前記受部に取付けられた前記棒状物の端部に先端が当接するように設けられ、かつ前記貫通孔に挿通される突き出しピンと
    を備えたことを特徴とする棒状物繰り出し容器。
  2. 第1スライダが当接可能なフランジ部が内筒の一端に形成され、スリットを通じて開放螺旋溝に係合する補助突部が前記第1スライダに形成され、前記第1スライダが前記フランジ部に当接するとき前記補助突部の前記開放螺旋溝への係合を解除する空回り部が筒状キャップの内面に形成された請求項1記載の棒状物繰り出し容器。
  3. 第1スライダがフランジ部に当接しかつ第2スライダが受部に接近し突き出しピンが棒状物を押し出すと、空回り部は突部の開放螺旋溝への係合を解除するように構成された請求項2記載の棒状物繰り出し容器。
  4. 内筒に一対のスリットが対向して形成され、内筒の他端側から前記一対のスリットに連通する切り込みがそれぞれ形成された請求項1ないし3いずれか1項に記載の棒状物繰り出し容器。
  5. 第2スライダを受部から離間させるように付勢する付勢手段と、前記第2スライダが前記受部から所定の間隔以上離間することを防止する離間防止手段が設けられた請求項1ないし4いずれか1項に記載の棒状物繰り出し容器。
  6. 付勢手段が、第1スライダに形成され第2スライダに向かって先細りの円錐体と、前記円錐体を先端が挟持するように前記第2スライダに立設された一対の対向片とからなり、
    前記一対の対向片は受部から所定の間隔を開けて離間した前記第2スライダが前記受部に近づくとき先端が前記円錐体により拡開するように構成された請求項5記載の棒状物繰り出し容器。
  7. 付勢手段が、第1スライダと第2スライダの間の突き出しピンの周囲に螺旋状に巻回されたコイルスプリングである請求項5記載の棒状物繰り出し容器。
  8. 120度で交差する二つの挟持面をそれぞれ有する6つの突起により受部が構成され、前記6つの突起はそれぞれの前記二つの挟持面により六亡星が形成されるように前記二つの挟持面の頂角を中心に向けて同一円周上に等角度に配設された請求項1ないし7いずれか1項に記載の棒状物繰り出し容器。
  9. 一端が開放された開放螺旋溝を有する筒状キャップに軸方向に延びるスリットを有する内筒を軸方向移動不能にかつ回転自在に嵌挿し、前記スリットを通じて前記開放螺旋溝に係合する突部を有する棒状物受台を前記内筒に挿入し、前記内筒に挿入された棒状物の端部が前記棒状物受台に形成された受部に取付けられた棒状物繰り出し容器において、
    前記スリットが前記内筒に対向するように一対形成され、
    前記内筒他端側から一対の前記スリットにそれぞれ連通して前記スリットの幅を広げるような前記内筒他端側の拡開を可能とする一対の切り込みが前記内筒他端側に形成されたことを特徴とする棒状物繰り出し容器。
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