JP3148584U - 釣り針離脱具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 使用上において便利になるとともに、釣り針の離脱作業を確実に完成することができ、釣り針を魚の口から迅速に離脱させることができる。【解決手段】 本体1および釣り針本体2を有する。本体1には収容空間13と欠け口部15が設けられ、欠け口部15は本体1の一端に設けられる。釣り針本体2は本体1の中に収容され、釣り針本体2には第一延伸部22が設けられ、第一延伸部22の一端には開口溝24と開口部241が設けられる。釣り針本体2の開口部241は本体1から伸出したり縮入したりするように形成され、そして欠け口部15と開口溝24の一部分は位置を合わせるように構成されている。【選択図】 図1
Description
本考案は、釣り針離脱具に関するもので、特に魚の口の奥等に刺さった釣り針を当該口内から取り外すための釣り針離脱具に係るものである。
従来の釣り針離脱具として、例えば図5に示す釣り針離脱具9が知られている。この釣り針離脱具9は、柄91の先端部に係止部92が設けられている。係止部92は、溝孔921と、開口部922と、凹欠部923とを備えている。開口部922と溝孔921は互いに連接(連続)するように形成され、凹欠部923は係止部92の上端(即ち、柄91の先端)に形成されている。
図6に示すように、使用者が例えば魚の口の奥に刺さった釣り針93を当該口内から取り外そうとする時、先ず釣り針離脱具9の先端部を魚の口内に挿入することによって、開口部922に釣り針93を挿入し、釣り針93を溝孔921の中に進入させた後、柄91を魚の口内に押し込むことによって、釣り針93を魚の口の奥から抜いた後、釣り糸94を引っ張って釣り針93を溝孔921にきつく係止させ、そして使用者は柄91を回動させることによって、釣り針93が再び魚の口内等に刺さらないようにしてから、当該釣り針93を魚の口から離脱させる(取り出す)ことができる。その他に、釣り針93が比較的大きいサイズである場合、使用者は凹欠部923を利用して魚の口の奥に刺さった釣り針93を当該口の奥から抜いた後、凹欠部923を、釣り糸94を引っ張ることによって釣り針93にきつく当接させ、そして柄91を回動させることによって釣り針93を魚の口から離脱させることができる。
図6に示すように、使用者が例えば魚の口の奥に刺さった釣り針93を当該口内から取り外そうとする時、先ず釣り針離脱具9の先端部を魚の口内に挿入することによって、開口部922に釣り針93を挿入し、釣り針93を溝孔921の中に進入させた後、柄91を魚の口内に押し込むことによって、釣り針93を魚の口の奥から抜いた後、釣り糸94を引っ張って釣り針93を溝孔921にきつく係止させ、そして使用者は柄91を回動させることによって、釣り針93が再び魚の口内等に刺さらないようにしてから、当該釣り針93を魚の口から離脱させる(取り出す)ことができる。その他に、釣り針93が比較的大きいサイズである場合、使用者は凹欠部923を利用して魚の口の奥に刺さった釣り針93を当該口の奥から抜いた後、凹欠部923を、釣り糸94を引っ張ることによって釣り針93にきつく当接させ、そして柄91を回動させることによって釣り針93を魚の口から離脱させることができる。
また、従来の釣り針離脱具として、例えば、特許文献1「簡易式釣り針離脱棒」において示されているように、主として棒体によって形成されたものが知られている。上記棒体の一端には上凹欠口が設けられている。この上凹欠口は、当該上凹欠口の案内溝に魚の口の奥に刺さった釣り針を挿入して棒体を魚の口内に押し込むことにより、当該釣り針を当該魚の口の奥から抜くことが可能になっている。上記棒体の案内溝の円弧部はちょうど釣り針の円弧部に当接することが可能になっている。そして、釣り糸を引っ張って、棒体と共に釣り針を魚の口内から引っ張り出すことができるようになっている。さらに、上記棒体の他端には側凹欠口が設けられている。この側凹欠口は、当該側凹欠口の円弧部が釣り糸に沿って上記釣り針の円弧部まで円滑に移動するようにするのに用いられ、そして上記釣り糸を引っ張ると共に、上記棒体を部分的に回動させてから当該棒体を魚の口内から引き出すことにより、釣り針を魚の口内から離脱させることができるようにしたものである。
中華民国公告第286479号
ところが、上述した従来の釣り針離脱具においては、一般に下記の問題点を有している。例えば、使用者は片手で上記釣り針離脱具を制御し、そしてもう一方の手で釣り糸94を引っ張らなければ、釣り針93を魚の口から離脱させることができない。しかし、捕獲される魚は跳ねるため、釣り針93は開口部922から溝孔921に進入し難くなり、さらに釣り針93が溝孔921に進入した後、釣り糸94を引っ張らなければ、釣り針93を溝孔921に当接して固定することができず、そうでなければ、釣り針93は開口部922から滑り出してしまったり、または釣り針93が再び魚の口内に刺さってしまったりするという問題点を有する。このため、上記のような従来の釣り針離脱具をさらに改良しなければならない。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、その第一の目的とするところは、使用上において便利になるとともに、釣り針の離脱作業を確実に完成することができる釣り針離脱具を提供しようとするものである。
本考案の第二の目的とするところは、釣り針を魚の口から迅速に離脱させることができる釣り針離脱具を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案による釣り針離脱具は、下記のようになるものである。すなわち、
本体および釣り針本体を有する。本体には第一位置決め部、第二位置決め部、収容空間と欠け口部が設けられ、第一位置決め部と第二位置決め部は本体の一端に設けられ、欠け口部は本体の他端に設けられる。釣り針本体は本体の中に収容され、釣り針本体には係止部と第一延伸部が設けられ、第一延伸部には係止部材が設けられ、第一延伸部の一端は係止部に連接され、第一延伸部の他端には開口溝が設けられ、開口溝には開口溝の幅より小さい開口部が形成される。釣り針本体の係止部材が本体の第一位置決め部または第二位置決め部に嵌入することにより、釣り針本体の開口溝に設けられる開口部は本体から伸出(突出)したり縮入(没入)したりするように形成され、そして本体の欠け口部と釣り針本体の一部分の開口溝は位置決め孔として形成される。
本体および釣り針本体を有する。本体には第一位置決め部、第二位置決め部、収容空間と欠け口部が設けられ、第一位置決め部と第二位置決め部は本体の一端に設けられ、欠け口部は本体の他端に設けられる。釣り針本体は本体の中に収容され、釣り針本体には係止部と第一延伸部が設けられ、第一延伸部には係止部材が設けられ、第一延伸部の一端は係止部に連接され、第一延伸部の他端には開口溝が設けられ、開口溝には開口溝の幅より小さい開口部が形成される。釣り針本体の係止部材が本体の第一位置決め部または第二位置決め部に嵌入することにより、釣り針本体の開口溝に設けられる開口部は本体から伸出(突出)したり縮入(没入)したりするように形成され、そして本体の欠け口部と釣り針本体の一部分の開口溝は位置決め孔として形成される。
また、本考案による釣り針離脱具は、釣り針本体には弾性部材が嵌め付けられ、釣り針本体が押圧された後、釣り針本体は弾性部材により復位するように形成されることもできる。また、本体の一端には押圧部材が嵌め付けられ、押圧部材にはリング部と第二延伸部が設けられ、第二延伸部には突出部が設けられ、突出部は本体の第一位置決め部と位置を合わせる(位置合わせする)ように形成されることもできる。また、本体の収容空間には止め部が設けられ、さらに釣り針本体には当接部が設けられ、弾性部材の両端はそれぞれ止め部と当接部により当接されることもできる。また、本体の止め部は大小の径差を有する円錐状体からなることもできる。また、釣り針本体の当接部は大小の径差を有するように形成されることもできる。また、釣り針本体の係止部には収容溝が設けられ、収容溝の上端と底端にはそれぞれ位置決め溝が設けられ、係止部材の両端はそれぞれ位置決め溝に固定され、収容溝は係止部材の押圧空間に形成される(押圧空間を形成するようになっている)こともできる。また、係止部材には止め面と傾斜面が設けられ、止め面は第一位置決め部または第二位置決め部に嵌合するように形成されることもできる。
本考案の釣り針離脱具によれば、使用上において便利になるとともに、釣り針の離脱作業を確実に完成することができるという利点がある。
本考案の釣り針離脱具によれば、釣り針を魚の口から迅速に離脱させることができるという利点がある。
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1は本考案の実施形態の釣り針離脱具による分解斜視図であり、図2は本考案の実施形態の釣り針離脱具による釣り針本体が伸出(突出)している状態の説明図である。図1、2を参照すると、本考案の釣り針離脱具には少なくとも本体1および釣り針本体2が含まれる。また、必要に応じて弾性部材3と押圧部材4などの部材を設けることができる。上記部材は堅固な金属などの材料により製成(製作)することができ、好ましくは選択的に鉄、鋼、銅、アルミ、金属合金、炭素繊維または各種の複合材料等により製成することができる。釣り針本体2は本体1の中に置き入れられる(挿入されるようになっている)。また、必要であれば、釣り針本体2の外周面に弾性部材3を嵌め付けることができ、そして本体1の一端に押圧部材4を嵌め付けることができる。
再び図1、2を参照すると、本体1には第一位置決め部11、第二位置決め部12、収容空間13と少なくとも一個の欠け口部15が設けられる。第一位置決め部11と第二位置決め部12は本体1の一端(一端側の円筒部)に設けられ、そして少なくとも一個の欠け口部15は本体1の他端(他端側の円筒部)の端面(先端面)に設けられる。第一位置決め部11と第二位置決め部12は好ましくは貫通孔からなり、そして本体1の一端としての円筒部の外表面と収容空間13を貫通するように形成される。また、本体1の収容空間13には止め部14が設けられ、本考案の実施形態において止め部14は好ましくは大小の径差を有する円錐状体(円錐台状体)からなる。即ち、止め部14は、本体1の一端としての大径の円筒部と、当該本体の他端としての小径の円筒部とを接続する円錐台状の筒体によって形成されており、内部の収容空間13を円錐台状に形成するようになっている。
釣り針本体2には係止部21、第一延伸部22、係止部材23、開口溝24と当接部25が含まれる。係止部21には圧縮自在な係止部材23が設けられ、係止部材23には止め面231と傾斜面232が含まれる。係止部材23は本体1の第一位置決め部11または第二位置決め部12に係止されることができる。本考案の実施形態において、係止部材23は押圧可能な弾力性(本体1の一端の外周面側から作用する押圧力によって変形した場合でも元の形状に復元可能な弾力性)を有する。係止部21には収容溝212が凹むように設けられ、収容溝212の上下両端(図1の図面から見れば)にはそれぞれ位置決め溝211が設けられ、二個の位置決め溝211は係止部材23の両端が嵌入して固定して位置決めするのに用いられ、収容溝212を利用して係止部材23の押圧移動空間を形成する。なお、収容溝212は、円柱状に形成された係止部21の外周面から凹状に形成されている。第一延伸部22は係止部21に連接され、そして第一延伸部22の終止端(先端部)には開口溝24が設けられ、開口溝24には開口が開口溝24の幅より小さい開口部241が形成される。なお、第一延伸部22は、係止部21と同軸状に一体的に連結された断面円形の棒状に形成されている。その他に、本考案の実施形態において、釣り針本体2には当接部25が設けられ、当接部25は係止部21と第一延伸部22を利用して大小の径差を有するように形成される。即ち、当接部25は、係止部21と第一延伸部22との径の違いにより生じる段差部によって形成されている。
釣り針本体2は本体1の収容空間13の中に嵌設され(挿入され)、係止部材23の止め面231が第一位置決め部11または第二位置決め部12に係止されるのを利用し、釣り針本体2の第一延伸部22に設けられる開口溝24の開口部241を本体1の中に伸出したり縮入したりすることができる。
弾性部材3は好ましくはバネ(コイルスプリング)からなり、弾性部材3を第一延伸部22の外周面に軸方向に移動自在に嵌め付けることができる。弾性部材3の一端は当接部25に当接され、そして弾性部材3の他端は本体1の中の止め部14に当接されることにより、釣り針本体2に設けられる開口溝24の開口部241は常に本体1の中に縮入できるような復位の力を有するように形成される。即ち、弾性部材3は、当接部25と、止め部14との間に圧縮された状態で保持され、開口溝24を本体1内に没入する方向の弾性力を釣り針本体2に付与するようになっている。
押圧部材4にはリング部41と第二延伸部42が設けられる。リング部41は本体1の一端に嵌め付けられる。第二延伸部42の一端はリング部41に連接され、第二延伸部42の他端には突出部421が設けられ、突出部421と本体1の第一位置決め部11とは互いに位置を合わせるように形成される。なお、リング部41は本体1の一端の外周面にに嵌合することによって当該本体1に固定されるようになっている。
図3は本考案の実施形態の釣り針離脱具による釣り針本体2が縮入している状態の説明図であり、図4は本考案の実施形態の釣り針離脱具による使用状態の説明図である。図3を参照すると、係止部材23の止め面231が第二位置決め部12に係止される時、弾性部材3は解放の状態に形成され、そして釣り針本体2の第一延伸部22と開口溝24の開口部241とはちょうど本体1の中に縮合され、さらに欠け口部15と一部分の開口溝24とはちょうど一個の位置決め孔として形成される。即ち、欠け口部15と開口溝24の一部分は位置を合わせるように構成されている。
再び図2、3、4を参照すると、使用者が魚の口の例えば奥に刺さった釣り針5を取り外そうとする時、使用者は釣り針本体2の上端を下方に押圧することにより、係止部材23の斜面232を第二位置決め部12から下方に滑り出させ,それから係止部材23の止め面231を第一位置決め部11の中に移動して、止め面231を第一位置決め部11の上縁に係止させる。この時、開口溝24と開口部241は本体1から伸出し、そして弾性部材3は釣り針本体2の当接部25の押圧を受けることにより、弾性部材3は圧縮の状態を保つように形成される。そのため、使用者は釣り針離脱具の開口溝24の開口部241から釣り針5を通過させ、釣り針5を開口溝24に進入させる。そして押圧部材4の第二延伸部42を押圧することにより、突出部421を係止部材23に当接させ、さらに止め面231を第一位置決め部11から離脱させ、それから弾性部材3の復位の力によって係止部材23の止め面231を第二位置決め部12の上縁に係止させる。この時、釣り針5は欠け口部15と一部分の開口溝24により形成される位置決め孔の中に固定されるため、使用者は本体1を回動させることによって釣り針5を魚の口から離脱させることができる。即ち、欠け口部15と開口溝24の一部とによって形成された位置決め孔によって釣り針5を確実に保持することができ、このように釣り針5を保持した上で釣り針離脱具を魚の口の中に押し込むように移動することによって、釣り針5を魚の口の奥から抜くことができ、その後、釣り針離脱具を単に軸回りに回転するだけで、釣り針5の向きを変えることができ、これにより釣り針5が再び魚の口の内部等に刺さるのを防止しながら、釣り針離脱具を魚の口内から引き出すように移動することにより、当該釣り針5を魚の口内から簡単に取り出すことができる。
上述の如く、本考案の釣り針離脱具によれば、欠け口部15と一部分の開口溝24によって形成される位置決め孔により、釣り針5を安定にして位置決めすることができるとともに、開口溝24の開口部241が本体1の中に縮入されるため、釣り針5は開口溝24の開口部241から離脱することなく、使用者は簡単に釣り針離脱具を使用して釣り針5を確実に固定し、そして釣り針5を魚の口から確実に離脱させることができるため、本考案の釣り針離脱具によれば、釣り針の離脱作業がさらに簡単かつ迅速になることができる。
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
1 本体
11 第一位置決め部
12 第二位置決め部
13 収容空間
14 止め部
15 欠け口部
2 釣り針本体
21 係止部
211 位置決め溝
212 収容溝
22 第一延伸部
23 係止部材
231 止め面
232 傾斜面
24 開口溝
241 開口部
25 当接部
3 弾性部材
4 押圧部材
41 リング部
42 第二延伸部
421 突出部
5 釣り針
9 釣り針離脱具
91 柄
92 係止部
921 溝孔
922 開口部
923 凹欠部
93 釣り針
94 釣り糸
11 第一位置決め部
12 第二位置決め部
13 収容空間
14 止め部
15 欠け口部
2 釣り針本体
21 係止部
211 位置決め溝
212 収容溝
22 第一延伸部
23 係止部材
231 止め面
232 傾斜面
24 開口溝
241 開口部
25 当接部
3 弾性部材
4 押圧部材
41 リング部
42 第二延伸部
421 突出部
5 釣り針
9 釣り針離脱具
91 柄
92 係止部
921 溝孔
922 開口部
923 凹欠部
93 釣り針
94 釣り糸
Claims (8)
- 本体(1)および釣り針本体(2)を有する釣り針離脱具において、本体(1)には第一位置決め部(11)、第二位置決め部(12)、収容空間(13)と欠け口部(15)が設けられ、第一位置決め部(11)と第二位置決め部(12)は本体(1)の一端に設けられ、欠け口部(15)は本体(1)の他端に設けられ、釣り針本体(2)は本体(1)の中に収容され、釣り針本体(2)には係止部(21)と第一延伸部(22)が設けられ、第一延伸部(22)には係止部材(23)が設けられ、第一延伸部(22)の一端は係止部(21)に連接され、第一延伸部(22)の他端には開口溝(24)が設けられ、開口溝(24)には開口溝(24)の幅より小さい開口部(241)が形成され、釣り針本体(2)の係止部材(23)が本体(1)の第一位置決め部(11)または第二位置決め部(12)に嵌入することにより、釣り針本体(2)の開口溝(24)に設けられる開口部(241)は本体(1)から伸出したり縮入したりするように形成され、そして本体(1)の欠け口部(15)と釣り針本体(2)の一部分の開口溝(24)は位置決め孔として形成されることを特徴とする釣り針離脱具。
- 釣り針本体(2)には弾性部材(3)が嵌め付けられ、釣り針本体(2)が押圧された後、釣り針本体(2)は弾性部材(3)により復位するように形成されることを特徴とする請求項1に記載の釣り針離脱具。
- 本体(1)の一端には押圧部材(4)が嵌め付けられ、押圧部材(4)にはリング部(41)と第二延伸部(42)が設けられ、第二延伸部(42)には突出部(421)が設けられ、突出部(421)は本体(1)の第一位置決め部(11)と位置合わせるように形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の釣り針離脱具。
- 本体(1)の収容空間(13)には止め部(14)が設けられ、さらに釣り針本体(2)には当接部(25)が設けられ、弾性部材(3)の両端はそれぞれ止め部(14)と当接部(25)により当接されることを特徴とする請求項2に記載の釣り針離脱具。
- 本体(1)の止め部(14)は大小の径差を有する円錐状体からなることを特徴とする請求項4に記載の釣り針離脱具。
- 釣り針本体(2)の当接部(25)は大小の径差を有するように形成されることを特徴とする請求項4に記載の釣り針離脱具。
- 釣り針本体(2)の係止部(21)には収容溝(212)が設けられ、収容溝(212)の上端と底端にはそれぞれ位置決め溝(211)が設けられ、係止部材(23)の両端はそれぞれ位置決め溝(211)に固定され、収容溝(212)は係止部材(23)の押圧空間を形成するようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載の釣り針離脱具。
- 係止部材(23)には止め面(231)と傾斜面(232)が設けられ、止め面(231)は第一位置決め部(11)または第二位置決め部(12)に嵌合するように形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の釣り針離脱具。
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JP2008008583U JP3148584U (ja) | 2008-12-08 | 2008-12-08 | 釣り針離脱具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11234426B2 (en) * | 2018-06-21 | 2022-02-01 | Timotheos G. Simos | Fishhook remover |
-
2008
- 2008-12-08 JP JP2008008583U patent/JP3148584U/ja not_active Expired - Fee Related
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