JP4403921B2 - E型止め輪除去工具 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置等において長軸やローラ等のスラスト方向の締結のために使用されているE型止め輪を飛び散らないように除去、収納保持できるようにしたE型止め輪除去工具に関する。
E型止め輪(通称Eリング)は、丸棒等の軸部材に形成した環状の溝に、工具や指先等で押し込んで嵌めることによって、例えばローラのスラスト方向の締結に使用されており、これを取り外すには、ラジオペンチで挟んで引抜いたり、E型止め輪と軸部材との空隙にマイナスツマミドライバの先端を差し込んでこじる等していた。
しかし、このような従来のE型止め輪の抜取り方法では、E型止め輪が軸から外れた際に飛び散り、装置内や床面上等に落下してしまうことがあった。すなわち、一般に長軸及びローラ等のスラスト方向の締結のために使用されているE型止め輸の特性として、取り除くという行為の反動で長軸等から勢いよく飛んでしまう傾向にある。そのため取り除いたE型止め輪を紛失したり、飛ぶ方向によっては人体の目、口等に甚大な影響を及ぼす危険性もあった。
また、長軸やローラ等が機械の奥まった箇所に存在する場合は、取り除いたE型止め輪を受け止める手立てがなく、機械内部に留まる可能性もあり、例えば基板等の電装品上に落下して通電時に電気的ショート、漏電等を引き起こす危険性があり、また駆動部等の上に落下したときは、機械の始動時に異音や駆動部品の損傷を引き起こすこともあった。
したがって従来、E型止め輪を取り除く作業には、E型止め輪を外した後に飛んでしまったE型止め輪を回収し、清掃等を行う必要があるので作業効率としても決して高いものではなかった。すなわち装置内へ飛び散ったままにしておくと種々の装置障害が発生し得るため、必ず飛散したE型止め輪は回収しなければならないが、勢いよく飛散すると、なかなか発見できないような箇所にまで飛び、加工時間や工数の増加につながっていた。また、飛散した際に他の部品等を損傷する場合があり、抜取り時間や工数が増えだけでなく、製品の品質に影響を及ぼすこともあった。
そこで、E型止め輪や飛散させずに取り外すことができるとする止め輪の抜取り工具が提案されている(特許文献1参照)。
特開平8−118253号公報
上述の技術では、軸から外れたE型止め輪を飛散する前に吸着する永久磁石を備えるようにしているが、勢いよく飛んでしまう傾向にあるE型止め輪を、その飛散を食い止めつつ磁石に吸着するにはかなり大きな磁力が必要であり、吸着できない場合も多いと考えなければならず、他の手段による保持が可能な工具の提案が希求されていた。
本発明は、E型止め輪を簡便に取り外すことができ、作業性もよく、工具の保管も確実かつ容易で、操作も単純、簡単であり、小型化も図れるE型止め輪除去工具を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係るE型止め輪除去工具は、軸部に装着したE型止め輪を除去するため、先端部をE型止め輪の装着開口部内側へ挿入可能で、該装着開口部を拡開させ得る除去部材を備えるE型止め輪除去工具であって、
前記保持手段が、前記除去したE型止め輪をそのサイズごとに保持可能であることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、請求項1のE型止め輪除去工具において、前記保持手段が、前記除去したE型止め輪を複数個保持可能であることを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項1または2のE型止め輪除去工具において、前記保持手段を着脱可能に備えることを特徴とする。
同請求項4に係るものは、軸部に装着したE型止め輪を除去するため、先端部をE型止め輪の装着開口部内側へ挿入可能で、該装着開口部を拡開させ得る除去部材を備えるE型止め輪除去工具であって、
除去したE型止め輪を1個以上保持可能な収納ボックスを有し、
前記収納ボックスが、前記除去したE型止め輪をそのサイズごとに保持する収納部を有することを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項4のE型止め輪除去工具において、前記収納ボックスを着脱可能に備えることを特徴とする。
同請求項6に係るものは、軸部に装着したE型止め輪を除去するため、先端部をE型止め輪の装着開口部内側へ挿入可能で、該装着開口部を拡開させ得る除去部材を備えるE型止め輪除去工具であって、
除去したE型止め輪を1個以上保持可能な収納ボックス前記除去部材に対して着脱可能に備えるとともに、除去したE型止め輪を複数個保持可能に前記収納ボックスを区分して収納部を形成してなり、
前記収納ボックスが、除去したE型止め輪の落下防止ストッパを有することを特徴とする。
同請求項7に係るものは、請求項6のE型止め輪除去工具において、前記収納ボックスが、前記収納部を開閉可能とする蓋を含むことを特徴とする。
同請求項8に係るものは、請求項6または7のE型止め輪除去工具において、
前記落下防止ストッパが、前記除去したE型止め輪を前記収納ボックス内へガイドするガイド部を有し、該ガイド部を前記収納ボックス内に装着可能としてなることを特徴とする。
同請求項9に係るものは、請求項6ないし8のいずれかのE型止め輪除去工具において、前記落下防止ストッパのガイド部が、前記区分形成した前記収納部内に前記除去したE型止め輪をそのサイズに応じて落下させるガイド穴を複数有することを特徴とする。
同請求項10に係るものは、請求項6ないし9のいずれかのE型止め輪除去工具において、前記複数のガイド穴が、前記落下防止ストッパ側が最小径である、
ことを特徴とする。
本発明に係るE型止め輪除去工具は、軸等の被締結部材に締結してある種々のサイズのE型止め輪を、一つの工具で飛散させずに取り外すことができ、保管も容易にできるようになる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図1は本発明の実施対象となるE型止め輪除去工具の一例の基本構造を示す平面図(A)、ホルダ、ガイド及びスペーサの部分の側面図(B)及びガイド先端の正面図(C)、図2は先端部分の拡大平面図である。また図3はホルダ、ガイド、スペーサ及び取手の分解平面部分断面図である。
本例のE型止め輪除去工具は、例えば画像形成装置に用いるローラ軸8の環状溝8aに取り付けたE型止め輪(以下ではEリングという)7をローラ軸8から取り外すためのもので、平板状のホルダ1に取り付けたガイド2及びスペーサ3、圧縮スプリング4と、ホルダ1の基部を装着、保持する取手5からなる。
ホルダ1は、図3に示すように、ガイド2及びスペーサ3を搭載する平坦部1aと取手5に取り付ける基部1bとからなる。平坦部1aには、その先端両側を折り曲げ形成してEリング7の装着開口7aを形成する脚部7bに突き当てる当接部1ca〜1cdを形成してある。当接部1ca〜1cdは、種々のサイズのEリング7の装着開口7aに対応するサイズとなっている。また基部1bは、平坦部1a側が太い先細形状としてあり、取手5の中空部5a内へ差し込み固定できるようにしてある。また平坦部1aには、ガイド2及びスペーサ3を取り付けるための段付きねじ6をねじ込むねじ穴1dが一対設けてあり、さらに基部1b側には圧縮スプリング4を装着するための矩形の開口部1eが設けてある。開口部1eの基部側には、圧縮スプリング4の一端を嵌着するための突起1fが設けてある。なお当接部1c間の部位1gは図示のように凹状に形成してあって、当接部1cをEリング7の脚部7bに突き当てる際に干渉しないようにしてある。
ガイド2は、ホルダ1の平坦部より一回り小さい矩形で平板な基部2aと、先端を凹状に形成したリムーバ部2bとからなり、基部2aの略中央部には段付きねじ6と係合させるための細長い開口2cが設けてある。また基部2aの基端には、ホルダ1の突起1fに対向させて圧縮スプリング4を取り付けるための突起2dが設けてある。リムーバ部2bは、ローラ軸8に取り付けたEリング7の脚部7b間、すなわち装着開口7a内にローラ軸8の軸線に対して垂直方向から挿入できるようにやや先細の平面形状としてあり、先端はローラ軸8に対して干渉しないように凹状に形成してある。
スペーサ3は、ガイド2と略同形状で若干長手方向寸法が短い基部3aと、これもガイド2のリムーバ部2より若干短い寸法の先端部3bとからなり、基部3bの略中央部に、段付きねじ6と係合させるための細長い開口3cが設けてある。
取手5は、ホルダ1の基部1aを4個差し込むために断面を略矩形とした中空部5aを有する胴部5bと、胴部5bの先端側に設けた頭部5cとを段付きに形成してあり、胴部5bを握った操作者の手がホルダ1側へ滑り出ないようにしてある。また胴部5bには、ホルダ1を収納するためのホルダボックス部5dと、ガイド2を収納するためのガイドボックス部5eとが窪み状に設けてある。なお中空部5aの具体的な断面形状は図示を省略するが、ルダ1の基部1aを差し込んで保持するための、例えば溝部等を形成するとよい。もちろん、その他の構造でもよい。
図4は、本発明に係るE型止め輪除去工具の一実施例を示す分解斜視図である。本実施例のE型止め輪除去工具は、ホルダ1にガイドカバー部10を備え、このガイドカバー部10を利用して、除去したEリング7を収納するボックス11を全体として着脱可能に取り付けるようになっている。
ボックス11は、詳細な図示は省略するが、内部を複数の収納部11a・・・に仕切って区分してある。またボックス11は、底面を平坦面としたとき、頂面が斜面となる外形を有しており、底面には蓋11bを着脱可能に装着できるようになっている。もちろんこの蓋11bは、収納部11a内に保持されたEリング7を取り除くためのものである。
ボックス11の頂面には、頂面の傾斜角度に合わせて一対のガイド部11cが設けてある。ガイド部11cは、図示のように逆L字状のバー材で、ホルダ1のガイドカバー部10内側に図中に矢印で示すように嵌合させてセットする。この構造により、ホルダ1に対してボックス11を全体として着脱可能としてある。またガイド部11cは、一方の端部にそれぞれ板バネ11dを備えており、上述のようにガイドカバー部10の内側にガイド部11cを挿入すると、板バネ11dがホルダ1をガイドカバー10へ押し付けるように押し上げ付勢し、ホルダ1の位置を固定できる構成になっている。
またボックス11の頂面には、板バネ11dを設けた側と反対側の頂面端部付近にガイド穴11eが形成してあり、これに落下防止ストッパ12が着脱可能になっている。
落下防止ストッパ12は、先端上部に折上げ形成したストッパ部12a、それに連なる斜面部12b、斜面部12bの下面に設けた板バネ12c、ボックス11のガイド穴11e内へ挿入する基部12dで構成した部材である。
基部12dには、取り外し対象とするEリング7のサイズに合わせて複数個の穴12eが設けてある。穴12eは、先端のストッパ部12a側が小径で、順に径が大きくなっていき、取り外したEリング7がサイズの小さいものから順に穴12eへ落ち込むようになっている。なお穴12eの間隔は、ボックス11内部の収納部11aの区分に対応させてあり、先端の穴12eへ入ったEリング7は先端の収納部11aへ、次の穴12eへ入ったものは次の収納部11aへ、とサイズによって収納される部位が異なるようにしてある。
なお、図示の実施例では収納部11aと穴12eの数を3箇所ずつとしているが、本発明はこれに限定されない。
また落下防止ストッパ12は、ボックス11のガイド穴11eに対して図中の矢印方向からセットし、板バネ12cで固定できる構成になっており、固定した状態では、取り外したEリング7が落下しないように適宜の傾斜角度をなすように形成してあり、取り外したEリング7は上述のようにサイズごとに穴12eから落下してボックス11内部の収納部11aへと落下し、収納、保持される。
次にE型止め輪除去工具としての基本的な使用形態を説明する。組立ては以下の手順で行う。まずホルダ1の上にガイド2を載せ、その上にスペーサ3を載せ、2本の段付きネジ6を開口2c、3cを通してホルダ1のネジ穴1dに締め付ける。次に、圧縮スプリング4をホルダ1の突起1fとガイド2の突起2dとの間にセットし、ガイド2をスライドさせることができるようにする。そしてホルダ1の1基部1bを取手5の胴部5bの中空部5aに差し込む。これを4個のホルダ1についてそれぞれ行う。なおホルダ1やガイド2等が破損、摩耗等した場合には、段付きネジ6を外すだけで容易に交換できる。またEリング7を取り外すときは、ローラ軸8に取り付けてあるEリング7の装着開口7aに対して適当なサイズとなる当接部を有するホルダ1(例えば当接部1caを有するもの)を選択し、当接部1caをガイド2のリムーバ部2aの先端を挿入し、そのまま取手5をローラ軸8側へ押し付ける。すると、ホルダ1の当接部1caがEリング7の脚部7bに突き当たってホルダ1はそれ以上は移動できなくなるが、取手5をさらに押すことにより圧縮スプリング4がガイド2をローラ軸8側へ押し、先細のリムーバ部2bが十分にEリング7の装着開口7a内へ入り込む。すると、Eリング7の脚部7bの間がリムーバ部2bによって若干押し広げられることにより、Eリング7は簡単にローラ軸8の環状溝8aから取り外すことができるようになる。最終の取り外しは、操作者が手で行えばよい。すなわち、多くの種類のEリング7について、ほとんどローラ軸8にE型止め輪除去工具を接触させることもなく、またEリング7に対しても脚部7bの一部表面に接触するだけで、Eリング7取り外せるので、Eリング7やローラ軸8にストレスをほとんど与えず、したがって変形させたり傷めたりすることがない。したがって、ローラ軸8はもちろん、取り外したEリング7を再使用することができる。
なお、一般的にEリング7の装着開口7aの形状は各サイズにおいて相似形であり、脚部7bの装着開口7aをなす縁は各サイズにおいて一定の角度をなしている。したがって、上述のようによってそれに沿ったテ−パ形状、すなわち先細のリムーバ部2bとすることによりEリング7のサイズごとに多数の種類のガイド2を用意する必要がなくなり、リムーバ部2bの形状としては1種類のみで多くのサイズのE型止め輪に対応可能となる。なおリムーバ部2bの先端はEリング7をセットし得る各種サイズの軸部材の溝に装着可能な範囲内のガイド形状、例えば円弧形となっている。
軸部材を使用している機械内では一般的に機能の違いや部品の大小によりサイズの違うE型止め輪が多く使用されており、E型止め輪を除去するときにその都度ホルダ1とガイド2の組合せの交換を行うと作業効率が低下してしまうが、本実施例は、上述のようにEリング7の異なる種々のサイズに対応できる。もちろん、さらに対応性を増すには、ホルダ1とガイド2を組み合わせて交換する手法を採用すればよい。取手5のホルダボックス部5dとガイドボックス部5eに交換用のホルダ1とガイド2を収納できるので、上述のような手法の実行が簡単に行える。単にホルダ1とガイド2の組合せを交換して対応するよりも作業効率の向上が図られる。
本発明の実施対象となるE型止め輪除去工具の一例の基本構造を示す平面図(A)、ホルダ、ガイド及びスペーサの部分の側面図(B)及びガイド先端の正面図(C) 先端部分の拡大平面図 ホルダ、ガイド、スペーサ及び取手の分解平面部分断面図 本発明に係るE型止め輪除去工具の一実施例を示す分解斜視図 本発明に係るE型止め輪除去工具の一実施例の外観を示す斜視図
符号の説明
1:ホルダ
1a:ホルダの平坦部
1b:同基部
1c:同当接部
1d:同ねじ穴
1e:同開口部
1f:同突起
1g:同当接部間の部位
2:ガイド
2a:ガイドの基部
2b:同リムーバ部
2c:同開口
2d:同突起
3:スペーサ
3a:スペーサの基部
3b:同先端部
3c:同開口
4:圧縮スプリング
5:取手
5a:取手の中空部
5b:同胴部
5c:同頭部
5d:同ホルダボックス部
5e:同ガイドボックス部
6:段付きねじ
7:Eリング
7a:Eリングの装着開口
7b:脚部
8:ローラ軸
8a:ローラ軸の環状溝
9:アタッチメント
9a:固定用のボス
10:ガイドカバー部
11:ボックス
11a:収納部
11b:蓋
11c:ガイド部
11d:板バネ
11e:ガイド穴
12:落下防止ストッパ
12a:ストッパ部
12b:斜面部
12c:板バネ
12d:基部
12e:穴

Claims (10)

  1. 軸部に装着したE型止め輪を除去するため、先端部をE型止め輪の装着開口部内側へ挿入可能で、該装着開口部を拡開させ得る除去部材を備えるE型止め輪除去工具であって、
    前記保持手段が、前記除去したE型止め輪をそのサイズごとに保持可能である
    ことを特徴とするE型止め輪除去工具。
  2. 請求項1のE型止め輪除去工具において、前記除去したE型止め輪を複数個保持可能であることを特徴とするE型止め輪除去工具。
  3. 請求項1または2のE型止め輪除去工具において、前記保持手段を着脱可能に備えることを特徴とするE型止め輪除去工具。
  4. 軸部に装着したE型止め輪を除去するため、先端部をE型止め輪の装着開口部内側へ挿入可能で、該装着開口部を拡開させ得る除去部材を備えるE型止め輪除去工具であって、
    除去したE型止め輪を1個以上保持可能な収納ボックスを有し、
    前記収納ボックスが、前記除去したE型止め輪をそのサイズごとに保持する収納部を有す
    ことを特徴とするE型止め輪除去工具。
  5. 請求項4のE型止め輪除去工具において、前記収納ボックスを着脱可能に備えることを特徴とするE型止め輪除去工具。
  6. 軸部に装着したE型止め輪を除去するため、先端部をE型止め輪の装着開口部内側へ挿入可能で、該装着開口部を拡開させ得る除去部材を備えるE型止め輪除去工具であって、
    除去したE型止め輪を1個以上保持可能な収納ボックス前記除去部材に対して着脱可能に備えるとともに、除去したE型止め輪を複数個保持可能に前記収納ボックスを区分して収納部を形成してなり、
    前記収納ボックスが、除去したE型止め輪の落下防止ストッパを有する、
    ことを特徴とするE型止め輪除去工具。
  7. 請求項6のE型止め輪除去工具において、前記収納ボックスが、前記収納部を開閉可能とする蓋を含むことを特徴とするE型止め輪除去工具。
  8. 請求項6または7のE型止め輪除去工具において、
    前記落下防止ストッパが、前記除去したE型止め輪を前記収納ボックス内へガイドするガイド部を有し、該ガイド部を前記収納ボックス内に装着可能としてなることを特徴とするE型止め輪除去工具。
  9. 請求項6ないし8のいずれかのE型止め輪除去工具において、
    前記落下防止ストッパのガイド部が、前記区分形成した前記収納部内に前記除去したE型止め輪をそのサイズに応じて落下させるガイド穴を複数有することを特徴とするE型止め輪除去工具。
  10. 請求項6ないし9のいずれかのE型止め輪除去工具において、
    前記複数のガイド穴が、前記落下防止ストッパ側が最小径である、
    ことを特徴とするE型止め輪除去工具。
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