JP5128536B2 - キノリン誘導体およびそれを有効成分として含んでなる殺虫剤 - Google Patents
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- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D215/00—Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
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Description
本発明は、キノリン誘導体およびそれを有効成分として含んでなる農園芸用殺虫剤に関する。
防除作用を有する様々な化合物が、従前開発されてきた。例えば、WO98/055460号公報には、殺菌活性を有するキノリン誘導体について開示されているが、それら誘導体の殺虫活性については何ら記載されていない。また、日本特許第2633377号公報および米国特許第4168311号公報には、殺虫活性を有するキノリン誘導体について開示されている。これらの公報に記載の化合物は、後述する式(I)で表されるキノリン誘導体とは、キノリンの6位の置換基の構造が異なるものである。農園芸用殺虫剤に関しては、それに対する低感受性虫種や難防除虫種の存在等の問題により、優れた殺虫活性を有する新規な農園芸用殺虫剤の開発は依然として望まれているといえる。
R1は、
水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、
置換されていてもよいヘテロ環基、
COR4(ここで、R4は、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、
置換されていてもよいヘテロ環基、
置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、
OR5(ここで、R5は、
置換されていてもよいC1−18のアルキル基、
置換されていてもよいC2−18のアルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、または
置換されていてもよいヘテロ環基を表す)、または
NR6R7(ここで、R6およびR7は、互いに独立して、
水素原子、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、または
置換されていてもよいフェニル基を表す)を表す)、または
SO2R8(ここで、R8は、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、または
置換されていてもよいヘテロ環基を表す)
を表し、
R2は、水素原子、または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R3は、
水素原子、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−4アルケニル基、または
置換されていてもよいC1−4アルコキシ基を表し、
ここで、R1、R2、およびR3において、置換されてもよい基が有する置換基は、ハロゲン原子、C1−4アルキルオキシ基、C1−4アルキルオキシ−C1−4アルキルオキシ基、C1−4アルキルオキシカルボニル基、ニトロ基、シアノ基、ホルミル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、アセチル基、アセチルオキシ基、C1−4アルキル基(ただし、このC1−4アルキル基は、アルキル基の置換基とはならない)、およびハロゲン原子により置換されていてもよいC3−6シクロアルキル基からなる群から選択されるものであり、
あるいは、R2とR3は一緒になって−(CH2)m−(ここで、mは3または4を表す)を表し、
X1、X2、およびX3は、互いに独立して、
水素原子、
ハロゲン原子、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ基、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシカルボニル基、
ニトロ基、または
シアノ基を表し、
ただし、X1、X2、およびX3は、同時に水素原子を表すことはなく、
W1は窒素原子またはC−Y1を表し、
W2は窒素原子またはC−Y2を表し、
W3は窒素原子またはC−Y3を表し、
ただし、W1が窒素原子を表す場合には、W2およびW3はそれぞれC−Y2およびC−Y3を表し、W2が窒素原子を表す場合には、W1およびW3はそれぞれC−Y1およびC−Y3を表し、W3が窒素原子を表す場合には、W1およびW2はそれぞれC−Y1およびC−Y2を表し、
Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5は、互いに独立して、水素原子、A、またはBを表し、
ただし、W1、W2およびW3がそれぞれC−Y1、C−Y2およびC−Y3を表し、かつ、Zが結合、1つもしくは2つのメチル基で置換されていてもよいメチレン基、または酸素原子を表す場合には、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5のうち少なくとも1つはAを表し、
ここで、Aは、
C1−8のアルキル基(このC1−8のアルキル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基、および同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC2−4アルケニルオキシ基から選択される一以上の基により置換されたものである);
C2−8のアルケニル基(このC2−8のアルケニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基、および同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC2−4アルケニルオキシ基から選択される一以上の基により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基、および同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC2−4アルケニルオキシ基から選択される一以上の基により置換されたものである);
C2−8のアルケニルオキシ基(このC2−8のアルケニルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基、および同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC2−4アルケニルオキシ基から選択される一以上の基により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシカルボニル基(このC1−8アルキルオキシカルボニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい)
C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C2−8アルケニルチオ基(このC2−8アルケニルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C1−8アルキルスルフィニル基(このC1−8アルキルスルフィニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C2−8アルケニルスルフィニル基(このC2−8アルケニルスルフィニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C1−8アルキルスルホニル基(このC1−8アルキルスルホニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C2−8アルケニルスルホニル基(このC2−8アルケニルスルホニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
フェニル基(このフェニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);および
フェノキシ基(このフェノキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4のアルキル基、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4のアルキルオキシ基により置換されたものである)からなる群から選択される基を表し、
Bは、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、およびシアノ基からなる群から選択される基を表し、
あるいは、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5は、隣り合う2つの基が一緒になって、
ハロゲン原子により置換されていてもよい−O−(CH2)n−O−、
ハロゲン原子により置換されていてもよい−(CH2)n−O−、
ハロゲン原子により置換されていてもよい−S−(CH2)n−S−、
ハロゲン原子により置換されていてもよい−(CH2)n−S−、または
ハロゲン原子により置換されていてもよい−(CH2)n−を表してもよく、
ここで、nは1、2または3を表し、
Zは、結合、酸素原子、硫黄原子、SO、SO2、−Q−、−O−Q−、−O−Q−O−、またはCOを表し、
Qは、C1−4アルキレン基(このC1−4アルキレン基は、ハロゲン原子、シアノ基、またはハロゲン原子で置換されていてもよいC1−4アルキル基により置換されていてもよい)、−(CH2)p−CR10R11−(CH2)q−(R10およびR11は一緒になって、結合する炭素原子とともに、ハロゲン原子またはハロゲン原子で置換されていてもよいC1−4アルキル基により置換されていてもよいC3−6シクロアルキル基を表し、pおよびqは互いに独立して0〜3の整数を表す)、またはC2−4アルケニレン基(このC2−4アルケニレン基は、ハロゲン原子、シアノ基、またはハロゲン原子で置換されていてもよいC1−4アルキル基により置換されていてもよい)を表す。]。
R1は、
水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、
置換されていてもよいヘテロ環基、
COR4(ここで、R4は、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、
置換されていてもよいヘテロ環基、
置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、
OR5(ここで、R5は、
置換されていてもよいC1−18のアルキル基、
置換されていてもよいC2−18のアルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、または
置換されていてもよいヘテロ環基を表す)、または
NR6R7(ここで、R6およびR7は、互いに独立して、
水素原子、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、または
置換されていてもよいフェニル基を表す)を表す)、または
SO2R8(ここで、R8は、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、または
置換されていてもよいヘテロ環基を表す)
を表し、
R2は、水素原子、または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R3は、
水素原子、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−4アルケニル基、または
置換されていてもよいC1−4アルコキシ基を表し、
ここで、R1、R2、およびR3において、置換されてもよい基が有する置換基は、ハロゲン原子、C1−4アルキルオキシ基、C1−4アルキルオキシ−C1−4アルキルオキシ基、C1−4アルキルオキシカルボニル基、ニトロ基、シアノ基、ホルミル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、アセチル基、アセチルオキシ基、C1−4アルキル基(ただし、このC1−4アルキル基は、アルキル基の置換基とはならない)、およびハロゲン原子により置換されていてもよいC3−6シクロアルキル基からなる群から選択されるものであり、
あるいは、R2とR3は一緒になって−(CH2)m−(ここで、mは3または4を表す)を表し、
X1、X2、およびX3は、互いに独立して、
水素原子、
ハロゲン原子、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ基、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシカルボニル基、
ニトロ基、または
シアノ基を表し、
ただし、X1、X2、およびX3は、同時に水素原子を表すことはなく、
W11は窒素原子またはC−Y11を表し、
W12は窒素原子またはC−Y12を表し、
W13は窒素原子またはC−Y13を表し、
ただし、W11が窒素原子を表す場合には、W12およびW13はそれぞれC−Y12およびC−Y13を表し、W12が窒素原子を表す場合には、W11およびW13はそれぞれC−Y11およびC−Y13を表し、W13が窒素原子を表す場合には、W11およびW12はそれぞれC−Y11およびC−Y12を表し、
Y11、Y12、Y13、Y14、およびY15は、互いに独立して、水素原子、A、またはBを表し、
ここで、Aは、
C1−8のアルキル基(このC1−8のアルキル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基、および同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC2−4アルケニルオキシ基から選択される一以上の基により置換されたものである);
C2−8のアルケニル基(このC2−8のアルケニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基、および同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC2−4アルケニルオキシ基から選択される一以上の基により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基、および同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC2−4アルケニルオキシ基から選択される一以上の基により置換されたものである);
C2−8のアルケニルオキシ基(このC2−8のアルケニルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基、および同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC2−4アルケニルオキシ基から選択される一以上の基により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシカルボニル基(このC1−8アルキルオキシカルボニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい)
C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C2−8アルケニルチオ基(このC2−8アルケニルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C1−8アルキルスルフィニル基(このC1−8アルキルスルフィニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C2−8アルケニルスルフィニル基(このC2−8アルケニルスルフィニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C1−8アルキルスルホニル基(このC1−8アルキルスルホニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C2−8アルケニルスルホニル基(このC2−8アルケニルスルホニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
フェニル基(このフェニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);および
フェノキシ基(このフェノキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4のアルキル基、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4のアルキルオキシ基により置換されたものである)からなる群から選択される基を表し、
Bは、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、およびシアノ基からなる群から選択される基を表し、
あるいは、Y11、Y12、Y13、Y14、およびY15は、隣り合う2つの基が一緒になって、
ハロゲン原子により置換されていてもよい−O−(CH2)n−O−、
ハロゲン原子により置換されていてもよい−(CH2)n−O−、
ハロゲン原子により置換されていてもよい−S−(CH2)n−S−、
ハロゲン原子により置換されていてもよい−(CH2)n−S−、または
ハロゲン原子により置換されていてもよい−(CH2)n−を表してもよく、
ここで、nは1、2または3を表し、
Zは、結合、酸素原子、硫黄原子、SO、SO2、−Q−、−O−Q−、−O−Q−O−、またはCOを表し、
Qは、C1−4アルキレン基(このC1−4アルキレン基は、ハロゲン原子、シアノ基、またはハロゲン原子で置換されていてもよいC1−4アルキル基により置換されていてもよい)、−(CH2)p−CR10R11−(CH2)q−(R10およびR11は一緒になって、結合する炭素原子とともに、ハロゲン原子またはハロゲン原子で置換されていてもよいC1−4アルキル基により置換されていてもよいC3−6シクロアルキル基を表し、pおよびqは互いに独立して0〜3の整数を表す)、またはC2−4アルケニレン基(このC2−4アルケニレン基は、ハロゲン原子、シアノ基、またはハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基により置換されていてもよい)を表す。]。
本明細書において「ハロゲン」とは、フッ素、塩素、臭素、またはヨウ素を意味し、好ましくはフッ素原子または塩素原子である。
また、R1が表す「アルカリ金属」としては、ナトリウムまたはカリウムが挙げられる。
また、R1が表す「アルカリ土類金属」としては、カルシウムまたはマグネシウムが挙げられる。
R1が、
水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
COR4(ここで、R4は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、OR5(ここで、R5は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、または置換されていてもよいフェニル基を表す)、またはNR6R7(ここで、R6およびR7は、互いに独立して、水素原子、または置換されていてもよいC1−18アルキル基を表す)を表す)、または
SO2R8(ここで、R8は、置換されていてもよいC1−18アルキル基を表す)を表し、
R2が、水素原子、または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R3が、置換されていてもよいC1−18アルキル基を表し、
あるいは、R2とR3は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4を表す)を表し、
X1、X2、およびX3が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシカルボニル基、ニトロ基、またはシアノ基を表し、
ただし、X1、X2、およびX3は、同時に水素原子を表すことはなく、
Zが、結合、酸素原子、硫黄原子、SO、SO2、CH2、OCH2、O(CH2)3O、またはCOを表すものが挙げられる。
R1が、
水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、
C1−18アルキル基(このC1−18のアルキル基は、C1−4アルキルオキシカルボニル基、またはC1−4アルキルオキシ−C1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい)、
COR4(ここで、R4は、C1−18アルキル基(このC1−18のアルキル基は、C1−4アルキルオキシ基、またはアセチルオキシ基により置換されていてもよい)、C2−18アルケニル基、C3−10シクロアルキル基、C1−4アルキルチオ基、またはOR5(ここで、R5は、C1−18のアルキル基(このC1−18のアルキル基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい)、C2−18アルケニル基、またはフェニル基を表す)、またはNR6R7(ここで、R6およびR7は、互いに独立して、水素原子、またはC1−18アルキル基を表す)を表す)、または
SO2R8(ここで、R8は、C1−18アルキル基を表す)を表し、
R2が、水素原子またはC1−4アルキル基を表し、
R3が、C1−18アルキル基(このC1−18アルキル基は、ハロゲン原子、またはアセチルオキシ基により置換されていてもよい)を表すか、
あるいは、R2とR3は一緒になって−(CH2)m−(ここで、mは3または4を表す)を表し、
X1、X2、およびX3が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、C1−4アルキルオキシカルボニル基、ニトロ基、またはシアノ基を表し、
ただし、X1、X2、およびX3は、同時に水素原子を表すことはなく、
Zが、結合、酸素原子、硫黄原子、SO、SO2、CH2、OCH2、O(CH2)3O、またはCOを表すものが挙げられる。
W1、W2、およびW3が、それぞれC−Y1、C−Y2、およびC−Y3を表し、
Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5が、互いに独立して、水素原子、A’またはB’を表し、
ただし、Zが結合、1つもしくは2つのメチル基で置換されていてもよいメチレン基、または酸素原子を表す場合には、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5のうち少なくとも1つはA’を表し、
ここで、A’は、
C1−8のアルキル基(このC1−8のアルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシカルボニル基;
C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルスルホニル基(このC1−8アルキルスルホニル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
フェニル基(このフェニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基により置換されたものである);および
フェノキシ基(このフェノキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基により置換されたものである)からなる群から選択される基を表し、
B’は、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、およびシアノ基からなる群から選択される基を表し、
あるいは、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここで、nは1または2を表す)を表してもよいものが挙げられる。
W1、W2、およびW3のいずれか1つが窒素原子を表し、他の2つがそれぞれ対応するC−Y1、C−Y2、またはC−Y3を表し、
Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5が、互いに独立して、水素原子、C1−8のアルキル基(C1−8のアルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)またはハロゲン原子を表すものが挙げられる。
R1が、水素原子、またはCOR4(ここで、R4は、C1−4のアルキル基、OR5(ここで、R5はC1−4のアルキル基を表す)、またはNR6R7(ここで、R6およびR7は、互いに独立して、水素原子、またはC1−18アルキル基を表す)を表す)を表し、
R2がC1−4アルキル基を表し、
R3がC1−4アルキル基を表すか、
あるいは、R2とR3は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4である)を表し、
X1およびX2が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4のアルキル基、C1−4のアルキルオキシ基、またはC1−4のアルキルオキシカルボニル基を表し、
ただし、X1およびX2が同時に水素原子を表すことはなく、
X3が水素原子を表し、
Zが酸素原子、OCH2、またはO(CH2)3Oを表すものが挙げられる。
W1、W2、およびW3が、それぞれC−Y1、C−Y2、およびC−Y3を表し、
Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5が、互いに独立して、水素原子、C1−8アルキル基(このC1−8アルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)、C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである)、C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)、またはハロゲン原子を表し、
ただし、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5の少なくとも1つは、C1−8アルキル基(このC1−8アルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)、C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである)、またはC1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)を表し、
あるいは、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここでnは1または2を表す)を表してもよいものが挙げられる。
R1が、
水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
COR4(ここで、R4は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、OR5(ここで、R5は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、または置換されていてもよいフェニル基を表す)、またはNR6R7(ここで、R6およびR7は、互いに独立して、水素原子、または置換されていてもよいC1−18アルキル基を表す)を表す)、または
SO2R8(ここで、R8は、置換されていてもよいC1−18アルキル基を表す)を表し、
R2が、水素原子、または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R3が、置換されていてもよいC1−18アルキル基を表し、
あるいは、R2とR3は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4を表す)を表し、
X1、X2、およびX3が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシカルボニル基、ニトロ基、またはシアノ基を表し、
ただし、X1、X2、およびX3は、同時に水素原子を表すことはなく、
W1、W2、およびW3が、それぞれC−Y1、C−Y2、およびC−Y3を表し、
Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5が、互いに独立して、水素原子、A’またはB’を表し、
ただし、Zが結合、1つもしくは2つのメチル基で置換されていてもよいメチレン基、または酸素原子を表す場合には、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5のうち少なくとも1つはA’を表し、
ここで、A’は、
C1−8のアルキル基(このC1−8のアルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシカルボニル基;
C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルスルホニル基(このC1−8アルキルスルホニル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
フェニル基(このフェニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基により置換されたものである);および
フェノキシ基(このフェノキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基により置換されたものである)からなる群から選択される基を表し、
B’は、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、およびシアノ基からなる群から選択される基を表し、
あるいは、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここで、nは1または2を表す)を表してもよく、
Zが、結合、酸素原子、硫黄原子、SO、SO2、CH2、OCH2、O(CH2)3O、またはCOを表すものが挙げられる。
R1が、
水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
COR4(ここで、R4は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、OR5(ここで、R5は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、または置換されていてもよいフェニル基を表す)、またはNR6R7(ここで、R6およびR7は、互いに独立して、水素原子、または置換されていてもよいC1−18アルキル基を表す)を表す)、または
SO2R8(ここで、R8は、置換されていてもよいC1−18アルキル基を表す)を表し、
R2が、水素原子、または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R3が、置換されていてもよいC1−18アルキル基を表し、
あるいは、R2とR3は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4を表す)を表し、
X1、X2、およびX3が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシカルボニル基、ニトロ基、またはシアノ基を表し、
ただし、X1、X2、およびX3は、同時に水素原子を表すことはなく、
W1、W2、およびW3のいずれか1つが窒素原子を表し、他の2つがそれぞれ対応するC−Y1、C−Y2、またはC−Y3を表し、
Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5が、互いに独立して、水素原子、C1−8のアルキル基(C1−8のアルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)またはハロゲン原子を表し、
Zが、結合、酸素原子、硫黄原子、SO、SO2、CH2、OCH2、O(CH2)3O、またはCOを表すものが挙げられる。
R1が、水素原子、またはCOR4(ここで、R4は、C1−4のアルキル基、OR5(ここで、R5はC1−4のアルキル基を表す)、またはNR6R7(ここで、R6およびR7は、互いに独立して、水素原子、またはC1−18アルキル基を表す)を表す)を表し、
R2がC1−4アルキル基を表し、
R3がC1−4アルキル基を表すか、
あるいは、R2とR3は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4である)を表し、
X1およびX2が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4のアルキル基、C1−4のアルキルオキシ基、またはC1−4のアルキルオキシカルボニル基を表し、
ただし、X1およびX2が同時に水素原子を表すことはなく、
X3が水素原子を表し、
W1、W2、およびW3が、それぞれC−Y1、C−Y2、およびC−Y3を表し、
Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5が、互いに独立して、水素原子、C1−8アルキル基(このC1−8アルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)、C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである)、C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)、またはハロゲン原子を表し、
ただし、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5の少なくとも1つは、C1−8アルキル基(このC1−8アルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)、C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである)、またはC1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)を表し、
あるいは、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここでnは1または2を表す)を表してもよく、
Zが酸素原子、OCH2、またはO(CH2)3Oを表すものが挙げられる。
R1が、COR4’またはCOOR5(ここで、R4’およびR5はC1−4のアルキル基を表す)を表し、
R2がC1−4アルキル基を表し、
R3がC1−4アルキル基を表し、
X1およびX2が、互いに独立して、水素原子、またはハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4のアルキル基を表し、
ただし、X1およびX2が同時に水素原子を表すことはなく、
X3が水素原子を表し、
W1、W2、およびW3が、それぞれC−Y1、C−Y2、およびC−Y3を表し、
Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5が、互いに独立して、水素原子、C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである)、またはハロゲン原子を表し、
ただし、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5の少なくとも1つは、C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである)を表し、
あるいは、Y1、Y2、Y3、Y4、およびY5は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここでnは1または2を表す)を表してもよく、
Zが酸素原子を表すものが挙げられる。
R101は、水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、または
COR104(ここで、R104は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、
置換されていてもよいヘテロ環基、
C1−4アルキルチオ基、
OR105(ここで、R105は、置換されていてもよいC1−18のアルキル基、
置換されていてもよいC2−18のアルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、または
置換されていてもよいヘテロ環基を表す)、または
NR106R107(ここで、R106およびR107は、互いに独立して、水素原子、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、または
置換されていてもよいフェニル基を表す)を表す)
を表し、
R102は、水素原子または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R103は、水素原子、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−4アルケニル基、
または置換されていてもよいC1−4アルコキシ基を表し、
ここで、R101、R102、およびR103において、置換されてもよい基が有する置換基は、ハロゲン原子、C1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、シアノ基、ホルミル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、アセチル基、アセチルオキシ基、C1−4アルキル基(ただし、このC1−4アルキル基は、アルキル基の置換基とはならない)、およびハロゲン原子により置換されていてもよいC3−6シクロアルキル基からなる群から選択されるものであり、
あるいは、R102とR103は一緒になって−(CH2)m−(ここで、mは3または4を表す)を表し、
X101、X102、およびX103は、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ基、
ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、
ニトロ基、または
シアノ基を表し、
ただし、X101、X102、およびX103は、同時に水素原子を表すことはなく、
Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105は、互いに独立して、水素原子、A100、またはB100を表し、
ただし、Z100が酸素原子を表す場合には、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105のうち少なくとも1つはA100を表し、
ここで、A100は、C1−8のアルキル基(このC1−8のアルキル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシ基(このC1−4アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);
C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C1−8アルキルスルフィニル基(このC1−8アルキルスルフィニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C1−8アルキルスルホニル基(このC1−8アルキルスルホニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
フェニル基(このフェニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);および
フェノキシ基(このフェノキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4のアルキル基、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4のアルキルオキシ基により置換されたものである)からなる群から選択される基を表し、
B100は、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、およびシアノ基からなる群から選択される基を表し、
あるいは、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105は、隣り合う2つの基が一緒になって、ハロゲン原子により置換されていてもよい−O−(CH2)n−O−(ここで、nは1または2を表す)を表してもよく、
Z100は、酸素原子、硫黄原子、SO、SO2、OCH2、CO、またはCH2を表す]。
R101が、水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、または
COR104(ここで、R104は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、C1−4アルキルチオ基、またはOR105(ここで、R105は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、または置換されていてもよいフェニル基を表す)を表す)を表し、
R102が、水素原子、または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R103が、置換されていてもよいC1−18アルキル基を表し、
または、R102とR103は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4である)を表し、
X101、X102、およびX103が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、またはシアノ基を表し、
ただし、X101、X102、およびX103は、同時に水素原子を表すことはないものが挙げられる。
R101が、水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、または
COR104(ここで、R104は、C1−18アルキル基、C2−18アルケニル基、C1−4アルキルチオ基、またはOR105(ここで、R105は、C1−18のアルキル基(このC1−18のアルキル基は、ハロゲン原子、またはC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい)、C2−18アルケニル基、またはフェニル基を表す)を表す)を表し、
R102が、水素原子またはC1−4アルキル基を表し、
R103が、C1−18アルキル基(このC1−18アルキル基は、ハロゲン原子、またはアセチルオキシ基により置換されていてもよい)を表すか、
あるいは、R102とR103は一緒になって−(CH2)m−(ここで、mは3または4である)を表し、
X101、X102、およびX103が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、またはシアノ基を表し、
ただし、X101、X102、およびX103は、同時に水素原子を表すことはないものが挙げられる。
Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105が、互いに独立して、水素原子、A100’またはB100’を表し、
ただし、Z100が酸素原子を表す場合には、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105のうち少なくとも1つはA100’を表し、
ここで、A100’は、C1−8のアルキル基(C1−8のアルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルスルホニル基(このC1−8アルキルスルホニル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
フェニル基(このフェニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基により置換されたものである);および
フェノキシ基(このフェノキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基により置換されたものである)からなる群から選択される基を表し、
B100’は、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、およびシアノ基からなる群から選択される基を表し、
あるいは、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここで、nは1または2を表す)を表してもよいものが挙げられる。
R101が、水素原子、またはCOR104(ここで、R104は、C1−4のアルキル基、またはOR105(ここで、R105はC1−4のアルキル基を表す)を表す)を表し、
R102がC1−4アルキル基を表し、
R103がC1−4アルキル基を表すか、
または、R102とR103は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4である)を表し、
X101およびX102が、互いに独立して、水素原子、またはハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4のアルキル基を表すが、同時に水素原子を表すことはなく、
X103が水素原子を表し、
Z100が酸素原子を表すものが挙げられる。
Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105が、互いに独立して、水素原子、C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)、またはハロゲン原子を表し、
ただし、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105のうち少なくとも1つは、C1−4アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)を表し、
あるいは、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここでnは1または2を表す)を表してもよいものが挙げられる。
R101が、水素原子、
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、または
COR104(ここで、R104は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、C1−4アルキルチオ基、またはOR105(ここで、R105は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、置換されていてもよいC2−18アルケニル基、または置換されていてもよいフェニル基を表す)を表す)を表し、
R102が、水素原子、または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R103が、置換されていてもよいC1−18アルキル基を表し、
または、R102とR103は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4である)を表し、
X101、X102、およびX103が、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、またはシアノ基を表し、
ただし、X101、X102、およびX103は、同時に水素原子を表すことはなく、
Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105が、互いに独立して、水素原子、A100’またはB100’を表し、
ただし、Z100が酸素原子を表す場合には、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105のうち少なくとも1つはA100’を表し、
ここで、A100’は、C1−8のアルキル基(C1−8のアルキル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
C1−8アルキルスルホニル基(このC1−8アルキルスルホニル基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである);
フェニル基(このフェニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基により置換されたものである);および
フェノキシ基(このフェノキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基により置換されたものである)からなる群から選択される基を表し、
B100’は、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、およびシアノ基からなる群から選択される基を表し、
あるいは、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここで、nは1または2を表す)を表してもよいものが挙げられる。
R101が、水素原子、またはCOR104(ここで、R104は、C1−4のアルキル基、またはOR105(ここで、R105はC1−4のアルキル基を表す)を表す)を表し、
R102がC1−4アルキル基を表し、
R103がC1−4アルキル基を表すか、
または、R102とR103は一緒になって−(CH2)m−(mは3または4である)を表し、
X101およびX102が、互いに独立して、水素原子、またはハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4のアルキル基を表すが、同時に水素原子を表すことはなく、
X103が水素原子を表し、
Z100が酸素原子を表し、
Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105が、互いに独立して、水素原子、C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)、またはハロゲン原子を表し、
ただし、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105のうち少なくとも1つは、C1−4アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一または異なる一以上のハロゲン原子により置換されたものである)を表し、
あるいは、Y101、Y102、Y103、Y104、およびY105は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH2)n−O−(ここでnは1または2を表す)を表してもよいものが挙げられる。
アルカリ金属、
アルカリ土類金属、または
COR104(ここで、R104は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、
置換されていてもよいヘテロ環基、
C1−4アルキルチオ基、
OR105(ここで、R105は、置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2−18アルケニル基、
置換されていてもよいC2−18アルキニル基、
置換されていてもよいC3−10シクロアルキル基、
置換されていてもよいフェニル低級アルキル基、
置換されていてもよいフェノキシ低級アルキル基、
置換されていてもよいフェニル基、または
置換されていてもよいヘテロ環基を表す)、または
NR106R107(ここで、R106およびR107は、互いに独立して、水素原子、置換されていてもよいC1−18のアルキル基、置換されていてもよいフェニル基を表す)を表す)を表し、
R102は、水素原子、または置換されていてもよいC1−4アルキル基を表し、
R103は、水素原子、
置換されていてもよいC1−18アルキル基、
置換されていてもよいC2-4アルケニル基、
または置換されていてもよいC1−4アルコキシ基を表し、
ここで、R101、R102、およびR103において、置換されていてもよい基が有する置換基は、ハロゲン原子、C1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、シアノ基、ホルミル基、トリフルオロメチル基、トリフルオロメトキシ基、アセチル基、アセチルオキシ基、C1−4アルキル基(ただし、このC1−4アルキル基はアルキル基の置換基とはならない)、およびハロゲン原子により置換されていてもよいC3−6シクロアルキル基からなる群から選択されるものであり、
あるいは、R102とR103は一緒になって−(CH2)m−(ここで、m;3または4を表す)を表し、
X101、X102、およびX103は、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキル基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4のアルキルオキシ基、ハロゲン原子により置換されていてもよいC1−4アルキルチオ基、ニトロ基、またはシアノ基を表し、
ただし、X101、X102、およびX103は同時に水素原子を表すことはなく、
Y111、Y112、Y113、Y114、およびY115は、互いに独立して、水素原子、A100、またはB100を表し、
ここで、A100は、C1−8のアルキル基(このC1−8のアルキル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);
C1−8アルキルオキシ基(このC1−8アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);
C1−8アルキルチオ基(このC1−8アルキルチオ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C1−8アルキルスルフィニル基(このC1−8アルキルスルフィニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
C1−8アルキルスルホニル基(このC1−8アルキルスルホニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されていてもよい);
フェニル基(このフェニル基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである);および
フェノキシ基(このフェノキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキル基、または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC1−4アルキルオキシ基により置換されたものである)からなる群から選択される基を表し、
B100は、ハロゲン原子、C1−4アルキル基、C1−4アルキルオキシ基、ニトロ基、およびシアノ基からなる群から選択される基を表し、
あるいは、Y111、Y112、Y113、Y114、およびY115は、隣り合う2つの基が一緒になって、ハロゲン原子により置換されていてもよい−O−(CH2)n−O−(ここで、nは1または2を表す)を表してもよく、
Z100は、酸素原子、硫黄原子、SO、SO2、OCH2、CO、またはCH2を表す]。
式(I)または式(Ia)で表される化合物は、以下の実施例で示されるように、害虫に対して優れた防除効果を示すものである。従って、本発明によれば、式(I)または式(Ia)で表される化合物を有効成分として含んでなる農園芸用殺虫剤が提供される。また、本発明による農園芸用殺虫剤は、これらの化合物の農園芸上許容可能な酸付加塩を有効成分として含むものとしてもよい。
また、本発明の別の態様によれば、農園芸用殺虫剤としての、式(Ia)で表される化合物またはその農園芸上許容可能な酸付加塩の使用が提供される。
4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−クロロフェノキシ)−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号2)および4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−クロロフェノキシ)−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号22)
150℃に加熱したポリリン酸3.8gに、3−クロロ−4−(4−クロロフェノキシ)−アニリン2.2g、2−メチルアセト酢酸エチル2.63g、およびエタノール0.5mLの混合物を滴下した。得られた混合液を150〜160℃にてエタノールを留去しながら3時間攪拌した後、2mLの濃塩酸を含む175mLの氷水に注いだところ、結晶が生成した。生成した結晶を濾別し、水/メタノールで再結晶を行い、5−クロロ−6−(4−クロロフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリンと7−クロロ−6−(4−クロロフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリンとの混合物2.8gを得た(収率93%)。得られた混合物2.8gを無水酢酸42mL中、120〜125℃にて1時間加熱攪拌した。この反応液を濃縮後、酢酸エチルを加え、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗浄し、さらに溶媒を減圧下にて濃縮して粗生成物を得た。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、1.03gの4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−クロロフェノキシ)−2,3−ジメチル−キノリン(収率32.6%)および0.68gの4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−クロロフェノキシ)−2,3−ジメチル−キノリン(収率21.0%)を得た。
4−アセトオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号90)および4−アセトオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−7−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号122)
キシレン100mL中、4−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−3−トリフルオロメチル−アニリン3.4g、2−メチルアセト酢酸エチル2.4g、およびp−トルエンスルホン酸0.3gを溶解させた溶液を、36時間加熱還流した。この反応液を冷却した後、析出した結晶を濾取し、1.73gの2,3−ジメチル−4−ヒドロキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−7−トリフルオロメチル−キノリンを得た。また、濾液を減圧濃縮し、2,3−ジメチル−4−ヒドロキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリンを得た。濾液より得られた2,3−ジメチル−4−ヒドロキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリンに無水酢酸40mLを加え、120〜125℃にて1時間加熱した。この反応液を減圧濃縮した後、酢酸エチルを加え、食塩水にて洗浄した。その後、溶媒を減圧下にて濃縮し、得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、0.35gの4−アセトオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリンを得た。
5−トリフルオロメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号89)
合成例2にて得られた4−アセトオキシ−5−トリフルオロメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−キノリン1.5gをエタノール10mLに溶解し、この溶液に20%水酸化ナトリウム溶液10mLを加え、50℃にて3時間攪拌した。この反応混合液を20mLの水に加え、1規定塩酸を用いて中性とし、析出した結晶を減圧下濾取し、5−トリフルオロメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリン1.34g(収率98.0%)を得た。
4−アセトオキシ−6−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2,3−ジメチル−5−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号222)および4−アセトオキシ−6−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2,3−ジメチル−7−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号228)
キシレン100mL中、4−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−3−トリフルオロメチル−アニリン3.43g、2−メチルアセト酢酸エチル3.1g、およびp−トルエンスルホン酸1.83gを溶解させた溶液を、19時間加熱還流した。反応液を冷却した後、析出した結晶を濾取し、4.79gの6−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2,3−ジメチル−4−ヒドロキシ−5−トリフルオロメチル−キノリンと6−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2,3−ジメチル−4−ヒドロキシ−7−トリフルオロメチル−キノリンとの混合物を得た。次に、得られた2.4gの結晶に無水酢酸20mLを加え、120〜125℃にて1時間加熱した。この反応液を減圧濃縮した後、酢酸エチルを加え、食塩水にて洗浄した。その後、溶媒を減圧下にて濃縮し、得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、0.45gの4−アセトオキシ−6−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2,3−ジメチル−5−トリフルオロメチル−キノリン(収率19.5%)および1.02gの4−アセトオキシ−6−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2,3−ジメチル−7−トリフルオロメチル−キノリン(収率44.3%)を得た。
4−メトキシカルボニルオキシ−2−エチル−3−メチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号112)および4−メトキシカルボニルオキシ−2−エチル−3−メチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−7−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号123)
キシレン100mL中、4−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−3−トリフルオロメチル−アニリン3.4g、2−メチル−3−オキソペンタン酸エチル3.5g、およびp−トルエンスルホン酸2.1gを溶解させた溶液を、10時間加熱還流した。冷却の後析出した結晶を濾取し、6.0gの2−エチル−3−メチル−4−ヒドロキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリンと2−エチル−3−メチル−4−ヒドロキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−7−トリフルオロメチル−キノリンとの混合物を得た。次に、得られた6.0gの結晶にジメチルアセトアミド50mLを加え、0℃にて60%の水素化ナトリウム1.7gとクロロギ酸メチル4.6gを加えた。4〜24℃で1.5時間攪拌の後トルエン100mLおよび蒸留水100mLを加えた。有機層を水で洗浄の後減圧濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、0.63gの4−メトキシカルボニルオキシ−2−エチル−3−メチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリン(収率12.9%)および2.00gの4−メトキシカルボニル−2−エチル−3−メチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−7−トリフルオロメチル−キノリン(収率40.9%)を得た。
4−アセトオキシ−6−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−5−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号253)および4−アセトオキシ−6−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−7−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号259)
キシレン130mL中、4−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−3−トリフルオロメチル−アニリン3.43g、2−メチルアセト酢酸エチル4.1gおよびp−トルエンスルホン酸2.5gを溶解させた溶液を、17時間加熱還流した。この反応液を冷却した後、析出した結晶を濾取し、6.18gの6−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−4−ヒドロキシ−5−トリフルオロメチル−キノリンと6−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−4−ヒドロキシ−7−トリフルオロメチル−キノリンとの混合物を得た。次に、得られた結晶2.4gに無水酢酸30mLを加え、120〜125℃にて1.5時間加熱した。この反応液を減圧濃縮した後、酢酸エチルを加え、食塩水にて洗浄した。その後溶媒を減圧下にて濃縮し、得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、0.33gの4−アセトオキシ−6−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−5−トリフルオロメチル−キノリン(収率10.4%)および1.11gの4−アセトオキシ−6−(2−クロロ−4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−7−トリフルオロメチル−キノリン(収率35.1%)を得た。
4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−メトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号50)および4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−メトキシフェノキシ)−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号51)
150℃に加熱したポリリン酸4.2gに、3−クロロ−4−(4−メトキシフェノキシ)−アニリン2.9g、2−メチルアセト酢酸エチル2.9g、およびエタノール0.5mLの混合物を滴下した。この反応液を140〜150℃でエタノールを留去しながら3時間攪拌した後、2mLの濃塩酸を含んだ195mLの氷水に注いだ。生成した結晶を濾別し、n−ヘキサンにて結晶を洗浄し、3.29gの5−クロロ−6−(4−メトキシフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリンと7−クロロ−6−(4−メトキシフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリンとの混合物3.29gを得た(収率100%)。
4−アセトオキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3,5−トリメチル−キノリン(化合物番号86)および4−アセトオキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3,7−トリメチル−キノリン(化合物番号118)
キシレン81mL中、4−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−3−メチル−アニリン 2.2g、2−メチルアセト酢酸エチル 2.6g、およびp−トルエンスルホン酸 1.52gを溶解させた溶液を、12時間加熱還流した。この反応液を冷却した後、析出した結晶を濾取し、蒸留水およびn−ヘキサンにて洗浄し、3.88gの6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3,5−トリメチル−キノリンと6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3,7−トリメチル−キノリンとの混合物を得た(収率100%)。得られた混合物の結晶 2.9gを無水酢酸30mL中、120〜125℃にて2時間加熱攪拌した。この反応液を濃縮した後、酢酸エチルを加え、飽和食塩水にて洗浄し、さらに溶媒を減圧下濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、0.4gの4−アセトオキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3,5−トリメチル−キノリン(収率12.4%)および0.19gの4−アセトオキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3,7−トリメチル−キノリン(収率6%)を得た。
4−アセトオキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3,5,7−テトラメチル−キノリン(化合物番号132)
キシレン 61mL中、4−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−3,5−ジメチルアニリン 1.78g、2−メチルアセト酢酸エチル 1.92g、およびp−トルエンスルホン酸 1.14gを溶解させた溶液を、9時間加熱還流した。この反応液を冷却した後、析出した結晶を濾取し、蒸留水およびn−ヘキサンにて洗浄して2.94gの6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3,5,7−テトラメチル−キノリン2.26gを得た(収率100%)。得られた結晶のうち1.14gを無水酢酸15mL中、120〜125℃で2時間加熱攪拌した。濃縮後酢酸エチルを加え飽和食塩水で洗浄後、溶媒を減圧下で濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、0.74gの4−アセトオキシ−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2,3,5,7−テトラメチル−キノリン(収率58.4%)を得た。
4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−クロロフェニルチオ)−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号371)および4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−クロロフェニルチオ)−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号372)
150℃に加熱したポリリン酸 4.2gに、3−クロロ−4−(4−クロロフェニルチオ)−アニリン 2.7g、2−メチルアセト酢酸エチル 3.2gおよびエタノール 0.5mLの混合物を滴下した。この反応液を130〜140℃にてエタノールを留去しながら1時間攪拌した後、2mLの濃塩酸を含む195mLの氷水に注いだところ、結晶が生成した。生成した結晶を濾別し、n−ヘキサンにて結晶を洗浄し、5−クロロ−6−(4−クロロフェニルチオ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリンと7−クロロ−6−(4−クロロフェニルチオ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリンとの混合物 3.61gを得た。得られた混合物の結晶 3.5gを、無水酢酸50mL中、120〜125℃にて1時間加熱攪拌した。この反応液を濃縮した後、得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、0.95gの4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−クロロフェニルチオ)−2,3−ジメチル−キノリン(収率24.2%)および0.15gの4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−クロロフェニルチオ)−2,3−ジメチル−キノリン(収率4%)を得た。
4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−クロロベンゾイル)−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号369)および4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−クロロベンゾイル)−2,3−ジメチル−キノリン(化合物番号370)
キシレン100mL中、3−クロロ−4−(4−クロロベンゾイル)アニリン 2.7g、2−メチルアセト酢酸エチル 2.4g、およびp−トルエンスルホン酸 0.3gを溶解させた溶液を、31時間加熱還流した。この反応液を冷却し、析出した結晶を濾取し、n−ヘキサンにて洗浄し、2.68gの5−クロロ−6−(4−クロロベンゾイル)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリンと7−クロロ−6−(4−クロロベンゾイル)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリンとの混合物を得た(収率77%)。得られた混合物の結晶を無水酢酸40mL中、120〜125℃にて1時間加熱攪拌した。この反応液を濃縮した後、得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、1.0gの4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−クロロベンゾイル)−2,3−ジメチル−キノリン(収率32.6%)および0.47gの4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−クロロベンゾイル)−2,3−ジメチル−キノリン(収率15.6%)を得た。
4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−クロロベンジル)−2,3−ジメチルキノリン(化合物番号377)および4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−クロロベンジル)−2,3−ジメチルキノリン(化合物番号378)
キシレン100mL中、3−クロロ−4−(4−クロロベンジル)アニリン 3.0g、2−メチルアセト酢酸エチル 2.9g、およびp−トルエンスルホン酸 0.4gを溶解させた溶液を、15時間加熱還流した。この反応液を冷却し、析出した結晶を濾取し、n−ヘキサンにて洗浄し、4.06gの5−クロロ−6−(4−クロロベンジル)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチルキノリンと7−クロロ−6−(4−クロロベンジル)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチルキノリンとの混合物を得た。得られた混合物の結晶 3.9gを無水酢酸40mL中、120〜125℃にて1時間加熱攪拌した。この反応液を濃縮した後、酢酸エチルを加え、飽和食塩水にて洗浄した後、溶媒を減圧下にて濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、1.28gの4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(4−クロロベンジル)−2,3−ジメチル−キノリン(収率28.5%)および0.56gの4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(4−クロロベンジル)−2,3−ジメチルキノリン(収率12.5%)を得た。
4−シクロプロパンカルボニルオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリン(化合物番号96)
合成例3にて得られた5−トリフルオロメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−キノリン 30mgをジメチルホルムアミド1mLに溶解し、氷冷下4.3mgの60%水素化ナトリウムを加えて1時間攪拌した後、シクロプロパンカルボニルクロリド 10.4mgを加えて、室温にて3時間攪拌した。得られた反応混合物を水5mLに加え、酢酸エチル5mLにて抽出し、酢酸エチル層を飽和炭酸水素ナトリウム溶液および飽和食塩水にて洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥し、減圧濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(Mega Bond Elut SI(Varian)10mL、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し4−シクロプロパンカルボニルオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−5−トリフルオロメチル−キノリン13.8mg(収率39.5%)を得た。
4−アセトオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−5−トリフルオロメチルキノリン(化合物番号454)および4−アセトオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−7−トリフルオロメチルキノリン(化合物番号436)
キシレン94mL中、4−アミノ−4’−トリフルオロメトキシ−2−トリフルオロメチルビフェニル 2.97g、2−メチルアセト酢酸エチル 2.97g、およびp−トルエンスルホン酸 1.76gを溶解させた溶液を、11時間加熱還流した。この反応液を冷却した後、析出した結晶を濾取し、n−ヘキサンにて洗浄し、4.05gの5−トリフルオロメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチルキノリンと7−トリフルオロメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチルキノリンとの混合物を得た。得られた混合物の結晶 3.71gを無水酢酸35mL中、120〜125℃にて2時間加熱攪拌した。この反応液を濃縮した後、酢酸エチルを加え、飽和食塩水にて洗浄し、さらに溶媒を減圧下で濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、0.5gの4−アセトオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−5−トリフルオロメチルキノリン(収率12.2%)および1.07gの4−アセトオキシ−2,3−ジメチル−6−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−7−トリフルオロメチルキノリン(収率26.1%)を得た。
4−メトキシカルボニルオキシ−6−(3−クロロ−5−トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキシ)−2−エチル−3,5,7−トリメチルキノリン(化合物番号685)
キシレン49mL中、4−(3−クロロ−5−トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキシ)−3,5−ジメチルアニリン 1.52g、2−メチル−3−オキソペンタン酸メチル 1.75g、およびp−トルエンスルホン酸 0.92gを溶解させた溶液を、8時間加熱還流した。この反応液を冷却した後、析出した結晶を濾取した。得られた結晶をn−ヘキサンおよび蒸留水にて洗浄した後、乾燥することにより、2.56gの6−(3−クロロ−5−トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキシ)−2−エチル−4−ヒドロキシ−3,5,7−トリメチルキノリンを得た。次に、得られた結晶 1.97gにジメチルアセトアミド30mLを加え、室温にて60%の水素化ナトリウム0.38gおよびクロロギ酸メチル0.9gを加えた。室温で2時間攪拌の後、酢酸エチルおよび蒸留水を加えた。有機層を食塩水で洗浄した後、減圧下で濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、1.25gの4−メトキシカルボニルオキシ−6−(3−クロロ−5−トリフルオロメチルピリジン−2−イルオキシ)−2−エチル−3,5,7−トリメチルキノリン(収率55.6%)を得た。
4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(5−クロロピリジン−2−イルオキシ)−2,3−ジメチルキノリン(化合物番号679)および4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(5−クロロピリジン−2−イルオキシ)−2,3−ジメチルキノリン(化合物番号680)
キシレン100mL中、3−クロロ−4−(5−クロロピリジン−2−イルオキシ)アニリン 3.16g、2−メチルアセト酢酸エチル 2.98g、およびp−トルエンスルホン酸 0.4gを溶解させた溶液を、16時間加熱還流した。この反応液を冷却した後、析出した結晶を濾取し、n−ヘキサンにて洗浄し、3.09gの5−クロロ−6−(5−クロロピリジン−2−イルオキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチルキノリンと7−クロロ−6−(5−クロロピリジン−2−イルオキシ)−4−ヒドロキシ−2,3−ジメチルキノリンとの混合物を得た。得られた混合物の結晶を無水酢酸40mL中、120〜125℃にて1時間加熱攪拌した。この反応液を濃縮して得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、さらにn−ヘキサン/酢酸エチルにより再結晶することにより、0.53gの4−アセトオキシ−5−クロロ−6−(5−クロロピリジン−2−イルオキシ)−2,3−ジメチルキノリン(収率15.2%)および0.12gの4−アセトオキシ−7−クロロ−6−(5−クロロピリジン−2−イルオキシ)−2,3−ジメチルキノリン(収率3.5%)を得た。
4−メトキシカルボニルオキシ−2−エチル−3,5,7−トリメチル−6−(3−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)プロポキシ)キノリン(化合物番号397)
キシレン38mL中、3,5−ジメチル−4−(3−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)プロポキシ)アニリン 1.18g、2−メチル−3−オキソペンタン酸メチル 1.35g、およびp−トルエンスルホン酸 0.7gを溶解させた溶液を、7時間加熱還流した。この反応液を冷却した後、酢酸エチルおよび重曹水を加えて分液し、酢酸エチル層を食塩水で洗浄し、さらに減圧下で濃縮して1.38gの2−エチル−4−ヒドロキシ−3,5,7−トリメチル−6−(3−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)プロポキシ)キノリンを得た。次に、得られた生成物1.38gをジメチルアセトアミド15mLに加え、室温にて60%の水素化ナトリウム0.26gおよびクロロギ酸メチル0.6gを加えた。室温で2時間攪拌の後、酢酸エチルおよび蒸留水を加えた。有機層を食塩水で洗浄した後、減圧下で濃縮した。得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製した後、n−ヘキサン/酢酸エチルにて再結晶を行なって1.13gの4−メトキシカルボニルオキシ−2−エチル−3,5,7−トリメチル−6−(3−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)プロポキシ)キノリン(収率72.2%)を得た。
4−ニトロ−1−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2−トリフルオロメチルベンゼン(式(7)で表される化合物)の合成
1−クロロ−4−ニトロ−2−トリフルオロメチルベンゼン 44.3g、N,N−ジメチルアセトアミド 98mL、4−トリフルオロメトキシフェノール 35g、および炭酸カリウム 20.4gからなる混合液を、90〜100℃にて3時間加熱攪拌した。この反応液を減圧下にて濃縮した後、残渣に酢酸エチルを加えて溶解し、食塩水にて洗浄した。得られた溶液を減圧下濃縮し、n−ヘキサンを加え、析出した結晶を濾取し、66.9gの4−ニトロ−1−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2−トリフルオロメチルベンゼン(収率92.7%)を得た。
4−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−3−トリフルオロメチルアニリン(式(5)で表される化合物)の合成
鉄粉 72.7g、エタノール 251mL、蒸留水 103mL、および35%塩酸 0.55mLを混合し、還流するまで加熱した。続いて、この混合液に、エタノール 77mLに4−ニトロ−1−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−2−トリフルオロメチルベンゼン 66.9gを溶解した溶液を滴下し、2.5時間加熱還流した。得られた反応液を室温まで冷却した後、重曹水を加え、濾過した。濾液を減圧下濃縮し、酢酸エチルおよび食塩水を加え、分液した。酢酸エチル層を食塩水で洗浄の後、減圧下濃縮し、61.0gの4−(4−トリフルオロメトキシフェノキシ)−3−トリフルオロメチルアニリン(収率99%)を得た。
2−クロロ−1−(4−クロロフェニルチオ)−4−ニトロベンゼン(式(7b)で表される化合物)の合成
N,N−ジメチルアセトアミド 50mL、1,2−ジクロロ−4−ニトロベンゼン1 9.2g、および4−クロロベンゼンチオール 14.5gの混合物中に、炭酸カリウム10.4gを加えた。この混合液を35〜40℃にて2.5時間攪拌した。この反応液を500mLの氷水に注ぎ、析出した結晶を濾取し、27.8gの2−クロロ−1−(4−クロロフェニルチオ)−4−ニトロベンゼン(収率92.5%)を得た。
1−(4−クロロベンゼンスルホニル)−4−ニトロベンゼン(式(7d)で表される化合物)の合成
1−(4−クロロフェニルチオ)−4−ニトロベンゼン 14.0gおよび酢酸 47mLの混合物中に、35%過酸化水素水溶液 13.6gを滴下した。得られた混合液を70〜80℃にて1.5時間加熱攪拌した。その後、この反応液を冷却し、さらに水中に注ぎ、析出した結晶を濾取し、22.0gの1−(4−クロロベンゼンスルホニル)−4−ニトロベンゼンを得た。
2−クロロ−1−(4−クロロベンジルオキシ)−4−ニトロベンゼン(式(7e)で表される化合物)の合成
N,N−ジメチルアセトアミド 42mL、1,2−ジクロロ−4−ニトロベンゼン 16.2g、4−クロロベンジルアルコール 12g、および炭酸カリウム 8.7gを混合し、100〜140℃にて30時間加熱攪拌した。この反応液を減圧下濃縮し、酢酸エチル100mLおよびトルエン100mLに溶解させ、水、食塩水にて洗浄した。有機層を減圧下濃縮し、残渣をエタノールを用いて再結晶し、11.77gの2−クロロ−1−(4−クロロベンジルオキシ)−4−ニトロベンゼン(収率46.9%)を得た。
(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−(4’−クロロフェニル)メタノン(式(7f)で表される化合物)の合成
モノクロロベンゼン 11.8gおよび塩化アルミ 13.3gの混合物中に、2−クロロ−4−ニトロベンゾイルクロライド 23.1gを滴下した。得られた混合液を40℃にて6時間加熱攪拌した後、45mLの温水に滴下した。さらに得られた混合液にトルエンおよび酢酸エチルを加えて分液した後、重曹水および食塩水にて洗浄した。有機層を減圧下濃縮し、n−ヘキサンを加え、析出した結晶を濾取し、24.0gの(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−(4’−クロロフェニル)メタノン(収率81%)を得た。
(4−アミノ−2−クロロフェニル)−(4’−クロロフェニル)メタノン(式(5f)で表される化合物)の合成
鉄粉 12g、エタノール 42mL、蒸留水 17mL、および35%塩酸 0.09mLを混合し、還流するまで加熱した。続いて、得られた混合液に、エタノール12.8mLに溶解した(2−クロロ−4−ニトロフェニル)−(4’−クロロフェニル)メタノン8.9gを滴下し、1時間加熱還流した。その後、この混合液を室温まで冷却した後、重曹水を加え、濾過した。濾液を減圧下濃縮し、酢酸エチルおよび食塩水を加えて分液した。酢酸エチル層を食塩水にて洗浄した後、減圧下濃縮し、7.56gの(4−アミノ−2−クロロフェニル)−(4’−クロロフェニル)メタノン(収率95%)を得た。
3−クロロ−4−(4−クロロベンジル)アニリン(式(5g)で表される化合物)の合成
ヨウ素 1gおよび酢酸 50mLを混合し、さらに50%リン酸 2.53gを加え、還流するまで加熱攪拌した。続いて、得られた混合液に、(4−アミノ−2−クロロフェニル)−(4’−クロロフェニル)メタノン 3.2gおよび酢酸 15mLを混合した溶液を滴下した。この溶液を134時間加熱還流した後、冷却して水に注いだ。得られた混合液に酢酸エチルを加えて分液した後、食塩水にて洗浄した。酢酸エチル層を濃縮することにより、3.0gの3−クロロ−4−(4−クロロベンジル)アニリン(収率100%)を得た。
4−ニトロ−4’−トリフルオロメトキシ−2−トリフルオロメチルビフェニル(式(7h)で表される化合物)の合成
1−ブロモ−4−ニトロ−3−トリフルオロベンゼン 2.5g、4−トリフルオロメトキシフェニルホウ酸 2.1g、エタノール 9.3mL、およびトルエン 18.3gを混合して溶液を得た。この溶液に、0.93gの炭酸ナトリウムを9gの水に溶解した水溶液を加え、さらに0.067gのテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)を加えて、4時間加熱還流した。得られた反応混合物を冷却した後、酢酸エチルと蒸留水を加えて分液し、次いで食塩水で洗浄した。その酢酸エチル層を濃縮することにより、3.54gの4−ニトロ−4’−トリフルオロメトキシ−2−トリフルオロメチルビフェニル(収率100%)を得た。
3−クロロ−2−(2,6−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)−5−トリフルオロメチルピリジン(式(7a)で表される化合物)の合成
ジメチルアセトアミド 3mLに、2,3−ジクロロ−5−トリフルオロメチルピリジン 1.04g、2,6−ジメチル−4−ニトロフェノール 0.8g、および炭酸カリウム 0.5gを加え、155〜165℃で1時間反応させた。得られた反応混合物を冷却した後、酢酸エチルと蒸留水を加えて分液し、次いで食塩水で洗浄した。その酢酸エチル層を濃縮することにより、2.01gの3−クロロ−2−(2,6−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)−5−トリフルオロメチルピリジン(収率100%)を得た。
5−クロロ−2−(2−クロロ−4−ニトロフェノキシ)ピリジン(式(7a)で表される化合物)の合成
ジメチルアセトアミド 50mLに、1,2−ジクロロ−4−ニトロベンゼン 19.2g、5−クロロピリジン−2−オール 12.9g、および炭酸カリウム 10.4gを加え、90〜110℃で15時間反応させた。得られた反応混合物を冷却した後、酢酸エチルと食塩水を加えて分液し、次いで食塩水で洗浄した。その酢酸エチル層を濃縮することにより析出した結晶を濾別した。濾液を濃縮することにより得られた粗生成物を、シリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、15.75gの5−クロロ−2−(2−クロロ−4−ニトロフェノキシ)ピリジン(収率55.2%)を得た。
1,3−ジメチル−5−ニトロ−2−(3−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)プロポキシ)ベンゼン(式(7i)で表される化合物)の合成
蒸留水19mLに、2,6−ジメチル−4−ニトロフェノール 5.2g、および1,3−ジブロモプロパン 12.6gを加えて攪拌した後、16.6%水酸化ナトリウム水溶液 7.51gを加えた。さらに、この混合物に30%水酸化ナトリウム水溶液 2.46gを添加しながら5時間加熱還流した。得られた反応混合物を冷却した後、これに酢酸エチルと食塩水を加えて分液し、食塩水で洗浄した。その酢酸エチル層を減圧下で濃縮し、得られた粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(富士シリシア化学製BW300、溶媒:n−ヘキサン/酢酸エチル)により精製して、4.97gの2−(3−ブロモプロポキシ)−1,3−ジメチル−5−ニトロベンゼンを得た。次いで、得られた生成物1.0g、4−トリフルオロメチルフェノール 0.57g、ジメチルアセトアミド 2mL、および炭酸カリウム 0.36gを混合し、混合物を90〜100℃で1時間加熱した。得られた反応液を冷却した後、これを水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。その酢酸エチル層を2%水酸化ナトリウム水溶液および食塩水で洗浄した後、減圧下で濃縮して1.28gの1,3−ジメチル−5−ニトロ−2−(3−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)プロポキシ)ベンゼンを得た。
化合物90 30重量%
クレー 30重量%
ケイソウ土 35重量%
リグニンスルホン酸カルシウム 4重量%
ラウリル硫酸ナトリウム 1重量%
上記成分を均一に混合し、粉砕して水和剤を得た。
化合物90 2重量%
クレー 60重量%
タルク 37重量%
ステアリン酸カルシウム 1重量%
上記成分を均一に混合して粉剤を得た。
化合物90 20重量%
N,N−ジメチルホルムアミド 20重量%
ソルベッソ150(エクソンモービル有限会社) 50重量%
ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル 10重量%
上記成分を均一に混合し、溶解して乳剤を得た。
化合物2 5重量%
ベントナイト 40重量%
タルク 10重量%
クレー 43重量%
リグニンスルホン酸カルシウム 2重量%
上記成分を均一に粉砕・混合し、水を加えてよく練合した後、造粒乾燥して粒剤を得た。
化合物2 25重量%
POEポリスチリルフェニルエーテル硫酸塩 5重量%
プロピレングリコール 6重量%
ベントナイト 1重量%
キサンタンガム1%水溶液 3重量%
PRONAL EX−300(東邦化学工業株式会社) 0.05重量%
ADDAC 827(ケイ・アイ化成株式会社) 0.02重量%
水 59.93重量%
キサンタンガム1%水溶液および適当量の水を除いた上記処方の全量を予備混合した後、湿式粉砕機にて粉砕した。その後、得られた粉砕物にキサンタンガム1%水溶液および残りの水を加え、100重量%のフロアブル剤を得た。
プラスチックカップに入れた直径5cmのキャベツリーフディスクに、50%アセトン水(Tween20 0.05%加用)にて所定濃度に希釈した供試化合物をスプレーガンにて散布し、風乾した。カップ内に5頭のコナガ2令幼虫を放虫し、蓋をして25℃の定温室にて飼育した。処理3日後に幼虫の生死を観察し死虫率を算出した。その結果、表15〜25に示される本発明による化合物は200ppm以下の濃度にて死虫率80%以上を示した。
プラスチックカップに入れた直径5cmのキャベツリーフディスクに、50%アセトン水(Tween20 0.05%加用)にて所定濃度に希釈した供試化合物をスプレーガンで散布し風乾した。カップ内に5頭のハスモンヨトウ3令幼虫を放虫し、蓋をして25℃の定温室にて飼育した。処理3日後に幼虫の生死を観察し死虫率を算出した。表15〜25に示される本発明による化合物は200ppm以下の濃度にて死虫率80%以上を示した。
プラスチックシャーレに入れた直径2.8cmのキャベツリーフディスクに、50%アセトン水(Tween20 0.05%加用)にて所定濃度に希釈した供試化合物をスプレーガンで散布し風乾した。その後、シャーレ内に10頭のモモアカアブラムシ1令幼虫を放虫し、蓋をして25℃の定温室にて飼育した。処理2日後に幼虫の生死を観察し死虫率を算出した。表15〜25に示される本発明による化合物は500ppm以下の濃度にて死虫率80%以上を示した。
直径2cmのインゲンリーフディスクを寒天上にのせ、ニセナミハダニ雌成虫7頭を接種した。雌成虫は25℃の定温室内において24時間産卵させた後に取り除き、50%アセトン水(Tween20 0.05%加用)にて所定濃度に希釈した供試化合物をスプレーガンでリーフディスクに散布し、風乾した。その後、25℃の定温室にてリーフディスクを保管した。処理7日後に卵の孵化状況、幼虫及び若虫の生死を観察し、未孵化卵率と幼若虫死亡率を算出し、これらの和を殺虫率とした。表15〜25に示される本発明による化合物は500ppm以下の濃度にて死虫率80%以上を示した。
プラスティックポットに植えた播種7日後のイネ苗4本に、50%アセトン水(Tween20 0.05%加用)にて所定濃度に希釈した供試化合物をスプレーガンで散布し風乾した。その後、このポットにプラスチックの円筒をかぶせて、ポット中にヒメトビウンカ2令幼虫10頭を放虫し、蓋をして25℃の定温室にて飼育した。処理3日後に幼虫の生死を観察し死虫率を算出した。表15〜25に示される本発明による化合物は500ppm以下の濃度にて死虫率80%以上を示した。
50%アセトン水(Tween20 0.05%加用)にて所定濃度に希釈した供試化合物に、コムギ苗1本を30秒間浸漬した。このコムギ苗を風乾した後にガラス筒に入れて、このガラス筒中にアカヒゲホソミドリカスミカメ2令幼虫2頭を放虫した。その後、筒に蓋をして25℃の定温室にて上記アカヒゲホソミドリカスミカメを飼育した。試験中コムギに給水するため、ガラス筒下からコムギに水を吸わせた。処理3日後に幼虫の生死を観察し死虫率を算出した。表15〜25に示される本発明による化合物は500ppm以下の濃度で死虫率80%以上を示した。
キュウリ葉を直径6.0cmに切り、水で湿らせた脱脂綿の上に置いた。このキュウリ葉に、50%アセトン水(Tween20 0.05%加用)にて所定濃度に希釈した供試化合物の希釈液2mLを散布塔を用いて散布した。風乾後、このキュウリ葉をプラスチックカップに入れ、20頭のシルバーリーフコナジラミ雌成虫を放虫し、逆さまにして25℃の恒温室内に静置した。処理5日後に生死虫数を調査し、死虫率を算出した。表15〜25に示される本発明による化合物は500ppm以下の濃度にて死虫率80%以上を示した。
キュウリ葉を2.5cm角に切り、水で湿らせた脱脂綿の上に置いた。このキュウリ葉に、50%アセトン水(Tween20 0.05%加用)にて所定濃度に希釈した供試化合物の希釈液2mLを散布塔を用いて散布した。風乾後、このキュウリ葉をプラスチックカップに入れ、10頭のミナミキイロアザミウマ1齢幼虫を放虫し、25℃の恒温室内に静置した。処理2日後に生死虫数を調査し、死虫率を算出した。表15〜25に示される本発明による化合物は500ppm以下の濃度にて死虫率80%以上を示した。
WO98/055460号公報に記載の化合物No.136および日本特許第2633377号公報に記載の化合物No.46について試験例1〜5に記載の方法に準じて殺虫活性を試験した。結果は表26に示される通りであった。
Claims (4)
- 下記式(I)で表される化合物またはその農園芸上許容可能な酸付加塩を有効成分として含んでなる、農園芸用殺虫剤:
[式中、
R 1 は、COR 4 ’またはCOOR 5 (ここで、R 4 ’およびR 5 はC 1−4 のアルキル基を表す)を表し、
R 2 はC 1−4 アルキル基を表し、
R 3 はC 1−4 アルキル基を表し、
X 1 およびX 2 は、互いに独立して、水素原子、またはハロゲン原子により置換されていてもよいC 1−4 のアルキル基を表し、
ただし、X 1 およびX 2 が同時に水素原子を表すことはなく、
X 3 は水素原子を表し、
W 1 、W 2 、およびW 3 は、それぞれC−Y 1 、C−Y 2 、およびC−Y 3 を表し、
Y 1 、Y 2 、Y 3 、Y 4 、およびY 5 は、互いに独立して、水素原子、C 1−8 アルキルオキシ基(このC 1−8 アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC 1−4 アルキルオキシ基により置換されたものである)、またはハロゲン原子を表し、
ただし、Y 1 、Y 2 、Y 3 、Y 4 、およびY 5 の少なくとも1つは、C 1−8 アルキルオキシ基(このC 1−8 アルキルオキシ基は、同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子、および/または同一もしくは異なる一以上のハロゲン原子により置換されたC 1−4 アルキルオキシ基により置換されたものである)を表し、
あるいは、Y 1 、Y 2 、Y 3 、Y 4 、およびY 5 は、隣り合う2つの基が一緒になって、一以上のハロゲン原子により置換されている−O−(CH 2 ) n −O−(ここでnは1または2を表す)を表してもよく、
Zは酸素原子を表す。]。 - 請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその農園芸上許容可能な酸付加塩の有効量を、植物または土壌に適用することを含んでなる、農園芸上の害虫の防除方法。
- 前記害虫が、鱗翅目、半翅目、鞘翅目、ダニ目、膜翅目、直翅目、双翅目、アザミウマ目、および植物寄生性線虫からなる群から選択されるものである、請求項2に記載の防除方法。
- 農園芸用殺虫剤としての、請求項1に記載の式(I)で表される化合物またはその農園芸上許容可能な酸付加塩の使用。
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