JP5125425B2 - 自動販売機のストロー収納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カップ入り飲料などの飲料商品を販売する自動販売機に設置され、手動で取出し可能なストローを収納する自動販売機のストロー収納装置に関する。
従来、この種のストロー収納装置として、例えば、本出願人が既に出願した特許文献1に開示されたものが知られている。このストロー収納装置は、カップ式自動販売機に設置され、多数のストローを横倒しの状態で収納するストロー収納ボックスを備えている。このストロー収納ボックスは、その前面下部に設けられたストロー取出口が前方に向きかつ外部に臨んだ状態で、自動販売機のメインドアの背面側に取り付けられている。ストロー取出口は、横長の矩形状に形成されており、これを開閉するストロー取出口扉(以下「フラッパー」という)が設けられている。このフラッパーは、上端部において回動自在に支持されており、常時は垂下した状態でストロー取出口を閉鎖し、前方から押されることにより、後方に回動することでストロー取出口を開放する、いわゆる内開き式に構成されている。また、ストロー収納ボックスの下部には、ストロー取出口付近から後方に水平に所定長さ延びる底板、およびこの底板の後端部から所定角度で斜め後ろ上がり延びる傾斜板が設けられている。上記フラッパーは、後方に回動する際の下端と、底板との隙間および傾斜板との隙間がいずれも、ストローの外径よりも小さくなるように設定されるとともに、底板および傾斜板の境界部分との隙間が、ストローの外径よりも若干大きくなるように設定されている。
以上のように構成されたストロー収納装置において、ストローを取り出す場合にはまず、フラッパーを前方から手で押しながら、ストロー取出口を開放し、ストロー収納ボックス内に手を入れる。この場合、上述したフラッパーと底板および傾斜板との関係により、上端部を中心に後方に回動するフラッパーによって、その背面側に位置するストローが、フラッパーに押されながら、底板および傾斜板に沿って後方に移動する。次いで、フラッパーを、ストッパーに当接する所定角度(約60度)まで回動させると、フラッパーの下端が傾斜板の長さ方向の中央付近に位置する。この場合、底板および傾斜板の境界部分には、ストローが1本のみ残留し、それ以外のフラッパーの背面側に位置していたすべてのストローがフラッパーで押し上げられた状態となる。そして、上記の残留したストローを掴み、ストロー取出口から手を引き抜く。これにより、ストローが取り出される。なお、ストロー取出口から手を引き抜くと、フラッパーは、自重およびストロー収納ボックス内のストローの重みで回動して自動復帰し、ストロー取出口を閉鎖する。
このように、上記のストロー収納装置は、比較的簡易な構造で、ストローを1本のみ取り出せるように構成されている。しかし、このストロー収納装置では、ストロー取出口に手を入れれば、誰でも簡単にストローを取り出せるため、飲料商品を購入しない者であっても、ストローを自由に取り出すことが可能である。また、一人でストローの取出し操作を繰り返し行い、複数本のストローが取り出されると、ストローがストロー収納ボックスに補充されてから無くなるまでの期間が短くなり、その結果、ストローを必要とする購入者にストローを提供できなくなることがある。さらに、このストロー収納装置では、ストローを取り出す際に、フラッパーを比較的大きな角度(約60度)に回動させた状態に保持しながら、ストロー収納ボックスの奥まで手を入れる必要があり、ストローの取り出しやすさの点については不十分である。したがって、上記のストロー収納装置には、改善の余地がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、飲料商品を購入しない者によるストローの取り出しを阻止できるとともに、ストローが必要以上に取り出されるのを防止でき、その結果、ストローを必要とする購入者にストローを安定して提供できる自動販売機のストロー収納装置を提供することを目的とする。
実用新案登録第3121060号公報
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、飲料商品を販売する自動販売機に設けられ、手動で取出し可能なストローを収納する自動販売機のストロー収納装置であって、複数のストローを収納するストロー収納部と、このストロー収納部に外部に開放するように設けられ、ストロー収納部からストローを取り出すためのストロー取出口と、このストロー取出口を開閉するストロー取出口扉と、このストロー取出口扉を閉鎖した状態にロックするロック機構と、飲料商品の販売が実行されたか否かを判定する販売実行判定手段と、販売待機時にロック機構によってストロー取出口扉をロックし、飲料商品の販売が実行されたと判定されたときに、ロック機構によるストロー取出口扉のロックを解除するロック制御手段と、を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、複数のストローを収納するストロー収納部に、外部に開放するストロー取出口が設けられており、このストロー取出口を開閉するストロー取出口扉が、販売待機時にロック機構によって閉鎖した状態にロックされる。また、販売実行判定手段により、飲料商品の販売が実行されたと判定されたときに、ロック機構を制御するロック制御手段により、ロック機構によるストロー取出口扉のロックが解除される。すなわち、飲料商品が実際に販売されたときに、ストロー取出口扉のロックが解除され、それにより、飲料商品の購入者が、ストロー取出口扉を開放し、ストロー取出口を介して、ストロー収納部からストローを取り出すことが可能となる。このように、飲料商品が実際に販売されたときにのみ、ストロー取出口扉のロックが解除されるので、購入者のみがストローを取り出すことができ、したがって、飲料商品を購入しない者によるストローの取り出しを阻止することができる。これにより、ストローがストロー収納部に補充されてから無くなるまでの期間を従来に比べて長くでき、その結果、ストローを必要とする購入者にストローを安定して提供することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自動販売機のストロー収納装置において、ロック制御手段は、飲料商品の販売が実行されたと判定されてから所定時間、経過したときに、ロック機構にストロー取出口扉をロックさせることを特徴とする。
この構成によれば、飲料商品が実際に販売されてから所定時間、経過後に、ストロー取出口扉がロックされる。したがって、購入者であっても、所定時間の経過後には、ストローを取り出すことができなくなり、それにより、必要以上にストローが取り出されるのを防止することができる。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の自動販売機のストロー収納装置において、飲料商品は、コールド飲料およびホット飲料であり、販売実行判定手段は、コールド飲料が販売されたときに限り、飲料商品の販売が実行されたと判定することを特徴とする。
この構成によれば、販売実行判定手段により、コールド飲料が販売されたときに限り、飲料商品の販売が実行されたと判定される。つまり、コールド飲料が販売されたときにのみ、ストロー取出口扉のロックが解除される。一般に、ストローは、コールド飲料を飲む際に利用されることが多いので、コールド飲料の販売時にのみ、ストローの取出しを可能とすれば十分であり、ストローがあまり必要とされないホット飲料の販売時に、ストローが取り出されるのを防止することができる。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の自動販売機のストロー収納装置において、ストロー取出口は、前方に開放しており、ストロー取出口扉は、上端部において左右方向に延びる軸線を中心として回動自在に支持され、垂下した状態でストロー取出口を閉鎖する閉鎖位置と、後方に傾斜した状態でストロー取出口を開放する開放位置とに回動可能に構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、ストロー取出口が前方に開放し、これを開閉するストロー取出口扉が、上端部において左右方向に延びる軸線を中心として回動自在に支持されている。したがって、ストローの取出時には、垂下した状態のストロー取出口扉を前方から押すことで、閉鎖位置から開放位置側に回動させてストロー取出口を開放し、ストロー収納部に手を入れる。そして、ストロー収納部内のストローを掴み、ストロー取出口から手を引き抜く。このように、ストロー取出口扉を押しながら、ストロー収納部内に手を入れ、ストローを掴んで手を引き抜くという簡単な操作で、ストローを容易に取り出すことができる。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の自動販売機のストロー収納装置において、ストロー収納部は、ストロー取出口から後方に延びる底壁を有しており、底壁は、ストロー取出口のすぐ後ろ側に設けられ、1本のストローを取出し用ストローとして収容し、保持するための取出し用ストロー収容凹部と、この取出し用ストロー収容凹部から後ろ上がりに傾斜するように延び、ストロー取出口扉が閉鎖位置から開放位置側に回動するときに、ストロー取出口扉による押圧によって後方に移動する取出し用ストロー以外のストローが、ストロー取出口扉との隙間から取出し用ストロー収容凹部側に漏れ出るのを阻止する傾斜面と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、ストロー収納部の底壁には、ストロー取出口のすぐ後ろに、取出し用ストロー収容凹部が設けられ、また、この取出し用ストロー収容凹部から後ろ上がりに傾斜するように延びる傾斜面が設けられている。ストロー取出時に、閉鎖位置のストロー取出口扉を開放位置側に回動させると、取出し用ストローとしての1本のストローが、取出し用ストロー収容凹部に収容された状態で保持される。またこの場合、取出し用ストロー以外のストローは、ストロー取出口扉による押圧によって、後方に移動するとともに、ストロー取出口扉と傾斜面との隙間から、取出し用ストロー収容凹部側に漏れ出るのを阻止される。つまり、ストロー取出口扉が、取出し用ストロー収容凹部を越えて回動すると、ストロー取出口扉の前側には、1本の取出し用ストローのみが残留する。上記の取出し用ストロー収容凹部は、ストロー取出口のすぐ後ろに設けられているので、ストロー取出口扉を、開放位置側に若干回動させるだけで、取出し用ストローのみを、ストロー取出口を介して、外部に露出させることができる。したがって、上記の構成によれば、従来と異なり、ストロー取出口扉を大きく回動させたり、手を奥まで入れたりすることなく、ストローをより簡単に取り出すことができる。
請求項6に係る発明は、請求項4または5に記載の自動販売機のストロー収納装置において、ストロー取出口扉を閉鎖位置側に付勢するばねを、さらに備えていることを特徴とする。
この構成によれば、ストロー取出口扉が、ばねによって閉鎖位置側に付勢されているので、ストロー取出時に手で押されて開放位置側に回動したストロー取出口扉は、手が離された後、ばねの付勢力によって回動し、閉鎖位置に自動復帰する。これにより、ストローの取出し後、ストロー収納部内のストローの重みなどに頼ることなく、ストロー取出口扉を閉鎖位置側に回動させることができ、したがって、ストローの残量が少ない場合でも、ストロー取出口扉を閉鎖位置に確実に復帰させることができる。
請求項7に係る発明は、請求項4ないし6のいずれかに記載の自動販売機のストロー収納装置において、ロック機構は、駆動源と、この駆動源によって駆動され、閉鎖位置に位置するストロー取出口扉の背面側において、ストロー取出口の内方に突出し、ストロー取出口扉の開放位置側への回動を阻止するロック位置と、ストロー取出口から退避し、ストロー取出口扉の開放位置側への回動を許容するロック解除位置とに移動自在のロック部材と、を有していることを特徴とする。
この構成によれば、駆動源で駆動されるロック部材が、ロック位置とロック解除位置とに移動する。ロック位置では、ロック部材が、閉鎖位置に位置するストロー取出口扉の背面側において、ストロー取出口の内方に突出し、ストロー取出口扉の開放位置側への回動を阻止する。一方、ロック解除位置では、ロック部材が、ストロー取出口から退避し、ストロー取出口扉の開放位置側への回動を許容する。このように、ロック位置とロック解除位置とに移動するロック部材を有する簡単な構造のロック機構によって、ストロー取出口扉のロックおよびその解除を容易にかつ確実に行うことができる。
請求項8に係る発明は、請求項1ないし7のいずれかに記載の自動販売機のストロー収納装置において、ストロー取出口付近に設けられた照明器具と、飲料商品の販売が実行されたと判定されたときに、照明器具を点灯させる照明制御手段と、をさらに備えていることを特徴とする。
この構成によれば、飲料商品の販売が実行されたと判定されたときに、照明制御手段によって、ストロー取出口付近に設けられた照明器具が点灯される。このように、飲料商品の販売時に、ストロー取出口付近が照明されるので、夜間など、自動販売機の周囲が比較的暗い場合でも、購入者にストローが取出し可能であることを知らせることができるとともに、購入者が照明を頼りに、ストローを容易に取り出すことができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるストロー収納装置を備えたカップ式自動販売機を示している。この自動販売機1は、コーヒーやココアなどのホット飲料、およびジュースやアイスコーヒーなどのコールド飲料を内部で調理し、カップに注いで販売するものである。同図に示すように、自動販売機1の前面側に位置するメインドア2の上半部には、商品見本3aを展示する商品ディスプレイ部3が設けられており、各商品見本3aごとにその下側に商品選択ボタン3bが配置されている。また、メインドア2の下半部には、右側に、紙幣投入口4、硬貨投入口5、返却レバー6および硬貨返却口7が設けられ、中央に、購入者がカップ入りの飲料(以下「飲料商品」という)を取り出すための商品取出口8が設けられている。さらに、メインドア2には、商品取出口8の左下に、購入者が、飲料商品を飲む際に利用するストローSを、必要に応じて取り出すためのストロー取出口9が設けられている。
なお、図示は省略するが、自動販売機1には、内部の各種機器を制御するマイクロコンピュータを備えた制御装置(販売実行判定手段、ロック制御手段、照明制御手段)が内蔵されており、この制御装置により、ストロー収納装置11も制御される。
図2および図3は、ストロー収納装置11を示している。このストロー収納装置11は、多数のストローを横倒しの状態で収納するストロー収納ボックス12(ストロー収納部)と、このストロー収納ボックス12の前面下部に設けられた前記ストロー取出口9を開閉するフラッパー13(ストロー取出口扉)と、このフラッパー13を閉鎖した状態にロックするロック機構14と、ストロー取出口9を照明するための照明器具15とを備えている。
ストロー収納ボックス12は、図3(b)に示すように、メインドア2の背面側(同図(b)の右側)に取り付けられている。このストロー収納ボックス12は、前下がりに傾斜するとともにストローよりも若干長い横幅を有する底板21(底壁)と、この底板21の後端部から上方に延びる背板22と、これらの底板21および背板22の左右端部に連なるとともに、前半部が階段状に形成された左右の側板23、23と、両側板23、23の最前面の上端(図4参照)から、側板23の形状に沿って上方に延びる前板24とにより、所定形状のボックス状に形成されており、天井面、および最前部分である下部の前面がそれぞれ、上方および前方に開放されている。なお、このストロー収納ボックス12の前半部が階段状に形成されているのは、メインドア2の背面側に設置されている機器などに干渉しないようにするためである。
ストロー収納ボックス12の天井部には、その天井面を開閉する蓋25が設けられている。この蓋25の左右の縁部は、下方に直角に屈曲されており、左右方向に貫通しかつ前後方向に延びるガイド孔26、26を有している。ストロー収納ボックス12の左右の側板23、23には、後ろ側の上隅に、途中までねじ込まれた状態の係合ねじ27、27がそれぞれ取り付けられており、これらの係合ねじ27、27の軸部に、上記蓋25のガイド孔26、26が摺動自在にかつ回動自在に係合している。したがって、ストロー収納ボックス12へのストローSの補充時には、図3(b)の二点鎖線で示すように、蓋25を後方(同図の右方)にスライドさせるとともに下方に回動させることにより、ストロー収納ボックス12の天井面がストロー補充口として開放される。なお、ストローの補充後には、蓋25を、上記と逆の手順で操作することにより、ストロー補充口を簡単に閉鎖することができる。
また、ストロー収納ボックス12の下部には、その前面の開放部分を覆うように配置されるとともに、ストロー収納ボックス12の下部をメインドア2に取り付けるための取付けプレート31が設けられている。図3(a)に示すように、この取付けプレート31は、正面形状が横長矩形に形成されており、所定サイズの横長矩形状の開口31aを有している。この開口31aは、ストロー収納ボックス12の最前面の開放部分よりも小さく、かつ、その開放部分に対し、右寄りの位置に形成されている。また、取付けプレート31は、メインドア2の最前に位置する前面プレート2aに、背面側(同図(b)の右側)から当接した状態で、前面プレート2aの前面側(同図(b)の左側)に配置された枠状の取出口パネル32にねじ止めされている。
この取出口パネル32は、取付けプレート32の開口31aに対し、外形が一回り大きく、内側の開口32aが一回り小さく形成されている。また、メインドア2の前面プレート2aには、取付けプレート31および取出口パネル32の開口31a、32aに対応する位置に、取付けプレート31の開口31aと形状およびサイズがほぼ同一の開口が形成されている。したがって、前面プレート2aの上記開口を含め、取付けプレート31および取出口パネル32の開口31a、32aにより、ストロー収納ボックス12の内部と自動販売機1の前方外部とを連通する前記ストロー取出口9が画成される。
図4は、図3(a)のA−A線に沿う断面図であり、ストロー取出口9の周囲を示している。なお、図4では、取付けプレート31およびメインドア2の前面プレート2aを省略している。ストロー取出口9を開閉するフラッパー13は、透明なプラスチックから成り、正面形状が横長矩形に形成されている。フラッパー13の上縁部には、それに沿って左右方向に延びる軸部13aが設けられ、この軸部13aの左右端部が、取出口パネル32に回動自在に支持されている。また、軸部13aは、取出口パネル32の開口32aの上縁よりも若干上側の位置で支持されており、これにより、フラッパー13は、開口32aの上縁によって、前方への回動が阻止されるようになっている。さらに、フラッパー13は、下部が前方に若干屈曲するように形成されており、常時は、図4(a)に示すように、下端が取出口パネル32の開口の下縁に近接した状態で、ストロー取出口9を閉鎖する閉鎖位置に位置している。
また、図4(a)に示すように、フラッパー13の後方上部には、フラッパー13を閉鎖位置に付勢するねじりばね33(ばね)が設けられている。このねじりばね33は、前記取付けプレート31に左右端部が固定された支軸34に取り付けられており、フラッパー13の中央上部を前方に押圧している。
以上のように、フラッパー13は、いわゆる内開き式に構成されており、自動販売機1の販売待機時には、ロック機構14により、ストロー取出口9を閉鎖した状態にロックされている。すなわち、図4(b)に示すように、フラッパー13が前方から押された場合、フラッパー13の下端部がロック機構14の後述する左右のロック板55、55のロック部55a、55aに当接することで、それ以上の後方への回動が阻止される。その結果、ストロー取出口9は、フラッパー13で閉鎖された状態に保持される。
次に、フラッパー13をロックするロック機構14について説明する。図2および図3に示すように、このロック機構14は、ストロー収納ボックス12の底板21の下面に、取付けカバー41によって、これに覆われた状態で取り付けられている。図5に示すように、ロック機構14は、ソレノイド42(駆動源)と、これによって駆動されるロック機構本体43とで構成されている。ソレノイド42は、ソレノイド本体42aと、このソレノイド本体42aから前方に突出するように設けられ、ソレノイド本体42aへの通電による励磁によって後退する進退自在の可動部材42bとを有している。この可動部材42bの先端部には、ロック機構本体43の後述する連結部材63が連結ピン44を介して回動自在に連結されている。この連結ピン44は、可動部材42bから外部に若干突出するように設けられており、また、可動部材42bには、連結ピン44とソレノイド本体42aとの間に、可動部材42bを突出する方向に付勢するコイルばね45が設けられている。
ロック機構本体43は、平面形状が前方に開放するコ字状の支持プレート51と、この支持プレート51の内側に、互いに左右方向に間隔を隔てて配置され、回動自在に支持された左右一対のロック部材52、52とを備えている。支持プレート51は、左右方向に所定長さ延び、正面形状が横長矩形のプレート本体53と、このプレート本体53の左右端部においてそれぞれ直角に屈曲し、前方に延びる左右の側板54、54とにより、コ字状に形成されている。プレート本体53の中央には、後述する連結部材63が貫通する孔53aが形成され、一方、各側板54の所定位置には、後述する駆動シャフト62が係合する長孔54aが形成されている。
各ロック部材52は、前後方向に延び、所定形状に屈曲形成されたロック板55と、このロック板55の後半部に固定された支持具56とで構成されている。ロック板55は、細長い金属板を折曲げ加工することなどによって成形されており、図4(a)に示すように、側面形状が凸状に形成されるとともに、前端部がほぼ直角に上方に屈曲している。一方、支持具56は、所定形状の金属板を折曲げ加工することなどによって成形されており、前後方向の中央付近において、ロック板55の後半部の形状に沿うように、上方に凸に屈曲されている。また、支持具56の前半部の左右側部57、57は、上方に直角に屈曲され、互いにロック板55の幅とほぼ同じ間隔を隔てて平行に対向している。一方、支持具56の後半部の左右側部58、58は、下方に直角に屈曲され、上記と同様の間隔を隔てて平行に対向している。そして、この支持具56は、ロック板55の後半部の下面にビス止めされている。なお、以下の説明では、ロック板55の屈曲した前端部をロック部55aと称呼するものとする。
以上のように構成された両ロック部材52、52は、支持プレート51の左右の側板54、54にそれぞれ近接するように配置され、左右方向に互いに平行に延びる支持シャフト61および駆動シャフト62に回動自在に連結されている。具体的に説明すると、支持シャフト61は、両端部が支持プレート51の左右の側板54、54に支持されるとともに、各ロック部材52の支持具56の前半側部57、57に貫通している。一方、駆動シャフト62は、両端部が支持プレート51の側板54、54の長孔54a、54aにそれぞれ係合するとともに、各ロック部材52の支持具56の後半側部58、58に貫通している。そして、この駆動シャフト62が、その長さ方向の中央部において、連結部材63を介して、前記ソレノイド42の可動部材42bに連結されている。
この連結部材63は、所定形状の金属板を折曲げ加工することなどで成形されており、左右側部64、64が下方に直角に屈曲され、互いに平行に対向している。そして、この左右側部64、64に駆動シャフト62が貫通するとともに、右側部64の後端部64aにソレノイド42の可動部材42bの先端部が連結されている。
ここで、ロック機構14の動作について説明する。ソレノイド42が通電されていないときには、図4および図5に示すように、左右のロック部材52、52は、各ロック部55aが、ストロー収納ボックス12の底板21の前端部に形成された切欠き21aを介して、ストロー取出口9の内方に突出する(以下、この位置を「ロック位置」という)。この場合、フラッパー13は、前方から押されても、下側の左右の隅部が左右のロック部55a、55aに当接するため、前述したように、それ以上の後方への回動が阻止され、ストロー取出口9が閉鎖された状態に保持される。
一方、ソレノイド42が通電されたときには、図6に示すように、ソレノイド42の可動部材42bが、コイルばね45の付勢力に抗して後退し、可動部材42bに連結部材63を介して連結する駆動シャフト62が、支持プレート51の長孔54aに沿って、後方に駆動される。これにより、図4に示すロック位置の左右のロック部材52、52は、支持シャフト61を中心として、同図の反時計方向に所定角度、同期して回動し、ロック部55a、55aが、ストロー取出口9から退避する(以下、この位置を「ロック解除位置」という)。その結果、フラッパー13に対するロックが解除され、フラッパー13が前方から押されると、図6(b)に示すように、後方に回動し、ストロー取出口9が開放される。
なお、ソレノイド42への通電が停止されると、圧縮されていたコイルばね45の復元力により、ソレノイド42の可動部材42bが前方に移動する。これにより、図6に示すロック解除位置の左右のロック部材52、52は、支持シャフト61を中心として、同図の時計方向に同期して回動し、図4に示すロック位置に戻る。なお、図示しないが、両ロック部材52、52を支持する支持シャフト61の左右端部にはそれぞれ、対応するロック部材52をロック位置に付勢するねじりばねが設けられている。したがって、それらのねじりばねと上記コイルばね45との協働により、ロック解除位置の両ロック部材52、52は、ソレノイド42への通電の停止に伴い、ロック位置に円滑に回動する。
次に、フラッパー13とストロー収納ボックス12の底板21との関係について説明する。図6(a)に示すように、底板21の前端部は、下方に凸に湾曲しており、この部分に、購入者によって取り出される1本のストロー(以下「取出し用ストローS’」という)のみを収容し、保持するための取出し用ストロー収容凹部21bが構成されている。これは、フラッパー13と底板21が、次のような関係に設定されることによって実現されている。
すなわち、フラッパー13は、上端部の軸部13aを中心として、垂下した状態でストロー取出口9を閉鎖する閉鎖位置と、図6(b)に示すように、ねじりばね33を支持する支軸34などに当接し、閉鎖位置から所定角度(例えば35度)、回動することで、ストロー取出口9を開放する開放位置との間で回動可能である。このフラッパー13が閉鎖位置から開放位置に回動する際のフラッパー13の下端と、底板21の上面21c(傾斜面)との隙間寸法が、取出し用ストロー収容凹部21bでは、ストローSの外径よりも若干大きく、それ以外では、ストローSの外径よりも小さく設定されている。それにより、フラッパー13が開放位置側に回動すると、ストロー収納ボックス12内のストローSのうち、取出し用ストローS’が1本のみ、取出し用ストロー収容凹部21bに保持される。一方、取出し用ストローS’以外のストローSは、フラッパー13によって押圧され、底板21の上面21cに沿って後方に移動する。この場合、フラッパー13と底板21の上面21cとの関係により、取出し用ストローS’以外のストローSが、取出し用ストロー収容凹部21b側に漏れ出ることはない。
図3および図4に示すように、照明器具15は、ストロー収納ボックス12内のストロー取出口9の付近に配置されている。この照明器具15は、後述するように、ストローSの取出しが可能な間、点灯し、ストロー取出口9を照明する。
また、ストロー取出口9の付近に位置するストローSは、その左端部が、ストロー取出口9の左縁部、すなわち支持プレート31の開口31aの左縁部に背面側から当接する(図4(a)、図6(a)参照)。これにより、フラッパー13の閉鎖時に、ストローSがフラッパー13にもたれかかることがなく、その結果、ストロー取出口9におけるストローSの詰まりを防止できるとともに、フラッパー13が押し開きやすくなる。
次に、飲料商品の販売時におけるストロー収納装置11の動作について説明する。自動販売機1に対し、飲料商品を購入しようとする者が、紙幣投入口4や硬貨投入口5に金銭を投入し、コールド飲料の商品選択ボタン3bを押すと、前記制御装置により、飲料商品の販売が実行されたと判定される。そして、この判定結果に基づき、商品選択ボタン3bが押されると同時に、または選択された飲料商品が商品取出口8から取出し可能になった時に、ソレノイド42および照明器具15への通電が開始される。
これにより、前述したように、ロック機構14の両ロック部材52、52が、ロック位置からロック解除位置に回動し、フラッパー13のロックが解除される。またこの場合、照明器具15が点灯し、それにより、ストロー取出口9が照明される。購入者は、ストローSが必要であれば、フラッパー13を前方から手で押しながら、ストロー取出口9を開放する。この場合、前述したように、商品取出口9のすぐ後ろ側の取出し用ストロー収容凹部21bに、取出し用ストローS’が1本のみ残留するので、これを掴んで、ストロー取出口9から手を引き抜く。これにより、ストローSが1本のみ取り出される。なおこの場合、フラッパー13は、ねじりばね33の復元力によって、閉鎖位置に戻る。したがって、ストローSの残量が少ない場合でも、フラッパー13を閉鎖位置に確実に復帰させることができる。
その後、ソレノイド42および照明器具15への通電開始から所定時間(例えば20秒)、経過したときに、通電が停止される。これにより、ロック機構14の両ロック部材52、52が、ロック解除位置からロック位置に回動復帰し、フラッパー13を閉鎖位置にロックするとともに、照明器具15が消灯する。
以上詳述したように、本実施形態によれば、コールド飲料の飲料商品が実際に販売されたときにのみ、フラッパー13のロックが解除されるので、購入者のみがストローSを取り出すことができ、したがって、飲料商品を購入しない者によるストローSの取り出しを阻止することができる。これにより、ストローSがストロー収納ボックス12に補充されてから無くなるまでの期間をより長くでき、その結果、ストローSを必要とする購入者にストローSを安定して提供することができる。また、フラッパー13のロックが解除されてから所定時間、経過後に、フラッパー13が再度ロックされるので、購入者であっても、所定時間の経過後には、ストローSを取り出すことができなくなり、それにより、必要以上にストローSが取り出されるのを防止することができる。
また、ストローSの取出しの際には、購入者は、フラッパー13を押し開くだけでよく、しかも、ストロー取出口9のすぐ後ろ側に、取出し用ストローS’が1本のみ存在するので、従来と異なり、フラッパー13を大きく回動させたり、手を奥まで入れたりすることなく、ストローSをより簡単に取り出すことができる。さらに、照明器具15によって、ストロー取出口9付近が照明されるので、夜間など、自動販売機1の周囲が比較的暗い場合でも、購入者にストローSが取出し可能であることを知らせることができるとともに、購入者が照明を頼りに、ストローSを容易に取り出すことができる。
なお、本発明は、説明した上記実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、ストロー収納装置11をカップ式自動販売機に設置した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば飲料が缶やペットボトルに入った飲料商品を販売する自動販売機など、飲料商品を販売する各種の自動販売機に設置することも、もちろん可能である。また、コールド飲料の販売時にのみ、フラッパー13のロックを解除したが、ホット飲料の販売時にも、ロックを解除するようにしてもよい。さらに、実施形態では、ストローSとして、一般的なものを用いたが、本発明に使用可能なストローはこれに限定されるものではなく、例えば、一端部がスプーン形状に形成されたものや、蛇腹付きで飲み口の方向を自由に変えられるものも、もちろん使用することができる。加えて、ストローSが個別包装されていてもよい。また、実施形態で示したストロー収納装置11の細部の構成などは、あくまで例示であり、本発明の趣旨の範囲内で適宜、変更することができる。
本発明の一実施形態によるストロー収納装置を備えたカップ式自動販売機を示す正面図である。 ストロー収納装置を示す斜視図である。 ストロー収納装置を示す図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 ストロー取出口の周囲を図3(a)のA−A線に沿って示す断面図であり、ロック機構によるフラッパーのロック状態を説明するための説明図である。 (a)は、ストロー収納装置を斜め下から見たときの状態を示す斜視図であり、(b)はロック機構を示す斜視図である。 ストロー取出口の周囲を図3(a)のA−A線に沿って示す断面図であり、ロック機構によるフラッパーのロック解除状態を説明するための説明図である。
符号の説明
1 自動販売機
9 ストロー取出口
11 ストロー収納装置
12 ストロー収納ボックス(ストロー収納部)
13 フラッパー(商品取出口扉)
14 ロック機構
15 照明器具
21 ストロー収納ボックスの底板(底壁)
21b 取出し用ストロー収容凹部
21c ストロー収納ボックスの底板の上面(傾斜面)
33 ねじりばね(ばね)
42 ソレノイド(駆動源)
52 ロック部材
55a ロック部
S ストロー

Claims (8)

  1. 飲料商品を販売する自動販売機に設けられ、手動で取出し可能なストローを収納する自動販売機のストロー収納装置であって、
    複数のストローを収納するストロー収納部と、
    このストロー収納部に外部に開放するように設けられ、当該ストロー収納部からストローを取り出すためのストロー取出口と、
    このストロー取出口を開閉するストロー取出口扉と、
    このストロー取出口扉を閉鎖した状態にロックするロック機構と、
    飲料商品の販売が実行されたか否かを判定する販売実行判定手段と、
    販売待機時に前記ロック機構によって前記ストロー取出口扉をロックし、飲料商品の販売が実行されたと判定されたときに、前記ロック機構による前記ストロー取出口扉のロックを解除するロック制御手段と、
    を備えていることを特徴とする自動販売機のストロー収納装置。
  2. 前記ロック制御手段は、飲料商品の販売が実行されたと判定されてから所定時間、経過したときに、前記ロック機構に前記ストロー取出口扉をロックさせることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機のストロー収納装置。
  3. 前記飲料商品は、コールド飲料およびホット飲料であり、
    前記販売実行判定手段は、コールド飲料が販売されたときに限り、飲料商品の販売が実行されたと判定することを特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機のストロー収納装置。
  4. 前記ストロー取出口は、前方に開放しており、
    前記ストロー取出口扉は、上端部において左右方向に延びる軸線を中心として回動自在に支持され、垂下した状態で前記ストロー取出口を閉鎖する閉鎖位置と、後方に傾斜した状態で前記ストロー取出口を開放する開放位置とに回動可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の自動販売機のストロー収納装置。
  5. 前記ストロー収納部は、前記ストロー取出口から後方に延びる底壁を有しており、
    当該底壁は、
    前記ストロー取出口のすぐ後ろ側に設けられ、1本のストローを取出し用ストローとして収容し、保持するための取出し用ストロー収容凹部と、
    この取出し用ストロー収容凹部から後ろ上がりに傾斜するように延び、前記ストロー取出口扉が前記閉鎖位置から前記開放位置側に回動するときに、前記ストロー取出口扉による押圧によって後方に移動する前記取出し用ストロー以外のストローが、前記ストロー取出口扉との隙間から前記取出し用ストロー収容凹部側に漏れ出るのを阻止する傾斜面と、
    を有することを特徴とする請求項4に記載の自動販売機のストロー収納装置。
  6. 前記ストロー取出口扉を前記閉鎖位置側に付勢するばねを、さらに備えていることを特徴とする請求項4または5に記載の自動販売機のストロー収納装置。
  7. 前記ロック機構は、
    駆動源と、
    この駆動源によって駆動され、前記閉鎖位置に位置する前記ストロー取出口扉の背面側において、前記ストロー取出口の内方に突出し、前記ストロー取出口扉の前記開放位置側への回動を阻止するロック位置と、前記ストロー取出口から退避し、前記ストロー取出口扉の前記開放位置側への回動を許容するロック解除位置とに移動自在のロック部材と、
    を有していることを特徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載の自動販売機のストロー収納装置。
  8. 前記ストロー取出口付近に設けられた照明器具と、
    飲料商品の販売が実行されたと判定されたときに、前記照明器具を点灯させる照明制御手段と、
    をさらに備えていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の自動販売機のストロー収納装置。
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