JP2000259941A - 自動販売機の商品収納払出装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納払出装置

Info

Publication number
JP2000259941A
JP2000259941A JP11060766A JP6076699A JP2000259941A JP 2000259941 A JP2000259941 A JP 2000259941A JP 11060766 A JP11060766 A JP 11060766A JP 6076699 A JP6076699 A JP 6076699A JP 2000259941 A JP2000259941 A JP 2000259941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pusher
timing belt
product
vending machine
merchandise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11060766A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Yajima
秀一 矢嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11060766A priority Critical patent/JP2000259941A/ja
Publication of JP2000259941A publication Critical patent/JP2000259941A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の先入れ先出しを確実に行うことができ
る自動販売機の商品収納払出装置を提供する。 【解決手段】 自動販売機2の商品収納払出装置1は、
商品Sを前後方向に並べて収納する商品通路10aを有
し、販売機本体3から前方に引き出し自在な商品ラック
10と、商品Sを販売時に商品通路10aの前端部から
前方に払い出すプッシャ20と、販売時に作動すること
によりプッシャ20を前方に駆動するタイミングベルト
13と、商品ラック10が販売機本体3に格納されてい
るときに、タイミングベルト13を係止することによ
り、プッシャ20の後方への移動を阻止するストッパ2
8と、このストッパ28を、タイミングベルト13を係
止した状態にロックするねじりコイルばね29と、商品
ラック10を販売機本体3から引き出したときに、ねじ
りコイルばね29によるストッパ28のロックを解除可
能とする解除板26と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の販売
機本体内に引き出し自在に格納され、前後方向に並べて
収納した商品を販売時に前方に払い出す自動販売機の商
品収納払出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動販売機の商品収納払出装置
を、本出願人は例えば特願平10−273662号にす
でに提案している。図6に示すように、この商品収納払
出装置70では、複数の商品ラック71(1つのみ図
示)が図示しない自動販売機の販売機本体内に上下方向
に並べて格納されており、各商品ラック71は、販売機
本体から引き出し自在になっている。さらに、商品ラッ
ク71は、棚板72と、この棚板72に着脱自在な多数
の仕切壁73(2つのみ図示)とを備えている。この商
品ラック71には、棚板72と2つの仕切壁73,73
によって前後方向に延びる複数の商品通路74(1つの
み図示)が画成され、各商品通路74内には、同一品目
の複数の商品Sが前後方向に並べて収納される。
【0003】また、各仕切壁73の前後端部には、図示
しない前後のプーリが回転自在に設けられており、これ
ら前後のプーリの間には、これらの回転に伴い回転する
タイミングベルト75が掛け渡されている。さらに、タ
イミングベルト75には、プッシャ76が連結されてお
り、このプッシャ76は、タイミングベルト75の回転
に伴って前後に移動するようになっている。また、仕切
壁73の前端部には、前プーリと一体に回転するととも
に、商品Sの販売時に図示しない駆動機構によって回転
駆動されるギア77が設けられている。
【0004】この商品収納払出装置10では、商品販売
時に、駆動機構が作動し、ギア77を回転させることに
より、プッシャ76が前方に移動する。これにより、商
品通路74内の複数の商品Sが後方からプッシャ76で
押されることによって、複数の商品S全体が前方に移動
し、最前位置の商品Sが商品通路74の前端部に開口し
た払出口74aから払い出される。一方、ローディング
時には、まず、商品ラック71を販売機本体から前方に
引き出し、次いで、プッシャ76を手で後方に押すこと
によって、商品通路74の後端部に移動させる。この
後、商品Sが、商品通路74に残っている商品Sとプッ
シャ76との間の空間に補充される。以上が正規のロー
ディング方法であり、これにより、商品通路74に先に
収納した商品Sが、後から収納した商品Sよりも先に払
い出される(先入れ先出し)。このように先入れ先出し
を行う理由は、商品を冷却または加温して販売するとき
に、冷却または加温のより進んだ商品Sを販売できるこ
とや、ヨーグルトのような賞味期限の短い商品を販売す
るときに、賞味期限により近いものから販売できること
による。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動販売機
の商品収納払出装置70では、払出口74aが前方に開
口しているとともに、プッシャ76を後方に押すと、こ
れを移動させることが可能であるので、ローディング時
に、商品ラック71を販売機本体から引き出さなくて
も、補充する商品Sを払出口74aから後方に押し込
み、収納済みの商品Sとともにプッシャ76を後方に移
動させることによって、これを商品通路74に補充する
ことが可能である。このため、商品ラック71を販売機
本体に格納したた状態のままで、作業者が、その不注意
や怠慢により補充する商品Sを払出口74aから押し込
むことがある。特に、この商品収納払出装置70では、
払出口74aを開閉する開閉板などが設けられておら
ず、払出口74aが完全に開放されているので、このよ
うな作業が行われやすい。この場合には、後から補充し
た商品Sが払出口74aから先に払い出され、先入れ先
出しの原則が守られなくなってしまう。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、商品の先入れ先出しを確実に行うことがで
きる自動販売機の商品収納払出装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の自動販売機の
商品収納払出装置は、商品を前後方向に並べて収納する
商品通路を有し、販売機本体から前方に引き出し自在に
販売機本体に格納された商品ラックと、商品通路内に前
後方向に移動自在に設けられ、収納した商品を販売時に
商品通路の前端部から前方に払い出すために後方から押
圧するプッシャと、このプッシャに連結され、販売時に
作動することによりプッシャを前方に駆動する駆動手段
と、商品ラックが販売機本体に格納されているときに、
駆動手段を係止することにより、プッシャの後方への移
動を阻止するストッパと、このストッパを、駆動手段を
係止した状態にロックするロック手段と、商品ラックを
販売機本体から前方に引き出したときに、ロック手段に
よるストッパのロックを解除可能とするロック解除手段
と、を備えることを特徴とする。
【0008】この自動販売機の商品収納払出装置によれ
ば、商品ラックの商品通路内に収納した商品は、販売時
にプッシャにより後方から押圧されることによって、商
品通路の前端部から前方に払い出される。また、商品ラ
ックが販売機本体に格納されているときには、ストッパ
がロック手段によって駆動手段を係止した状態にロック
されることにより、プッシャは後方に移動しない。ロー
ディング時には、商品ラックを販売機本体から前方に引
き出したときに、ロック解除手段がロック手段によるス
トッパのロックを解除可能とするので、これを解除する
ことによって、プッシャを後方に移動させることが可能
になる。これにより、プッシャを商品通路の後端部側に
移動させると、商品通路内の商品とストッパとの間の空
間に商品を補充することができる。このように、商品ラ
ックを販売機本体から引き出さないと、ロック手段によ
るストッパのロックを解除できないので、商品ラックを
販売機本体内に格納したままで、商品を商品通路の前端
部から後方に押し込もうとしても、従来と異なり、収納
済みの商品が後方に移動しないことによって、商品を商
品通路内に補充することができない。したがって、先入
れ先出しを確実に行うことができる。
【0009】請求項1に記載の自動販売機の商品収納払
出装置において、駆動手段は、商品ラックに回転自在に
設けられ、回転に伴いプッシャが前後方向に移動するよ
うにプッシャに連結されたタイミングベルトで構成さ
れ、ストッパは、係止位置においてタイミングベルトの
歯に係合することによりプッシャを後方に移動させる方
向のタイミングベルトの回転を阻止する可動部材で構成
され、ロック手段は、可動部材を係止位置に付勢する付
勢手段で構成され、ロック解除手段は、可動部材に連結
され、可動部材を係止位置から移動させることにより、
タイミングベルトの歯との係合を解除するように操作可
能な操作部材で構成されていることが好ましい。
【0010】この自動販売機の商品収納払出装置によれ
ば、商品ラックが販売機本体に格納されているときに
は、可動部材が付勢手段によって係止位置側に付勢さ
れ、タイミングベルトの歯と係合することにより、プッ
シャを後方に移動させる方向のタイミングベルトの回転
が阻止される。これにより、商品を払出口から押し込も
うとしても、プッシャが移動せず、その動作が阻止され
る。商品ラックを販売機本体から引き出した状態では、
操作部材を操作することにより、付勢手段の付勢力に抗
しながら可動部材を係止解除位置側に移動させると、可
動部材とタイミングベルトの歯との係合が外れ、これに
よって、タイミングベルトを回転させながらプッシャを
後方に移動させることができるようになる。このよう
に、操作部材を操作するだけで、プッシャのロックを容
易に解除できる。また、プッシャを駆動するためのタイ
ミングベルトを元々備えた商品収納払出装置において、
タイミングベルトを利用しながら、可動部材、付勢手段
および操作部材という比較的、少ない部品点数によって
以上のような作用を得ることができる。
【0011】請求項1に記載の自動販売機の商品収納払
出装置において、駆動手段は、商品ラックに回転自在に
設けられ、回転に伴いプッシャが前後方向に移動するよ
うにプッシャに連結されたタイミングベルトで構成さ
れ、ストッパは、タイミングベルトの歯に噛み合い可能
な回転自在のギアと、このギアに連結され、このギアが
タイミングベルトの歯と噛み合うときに、プッシャを後
方に移動させる方向のタイミングベルトの回転を阻止す
るワンウェイクラッチと、で構成され、ロック手段は、
ギアをタイミングベルトの歯と噛み合う噛合位置に付勢
する付勢手段で構成され、ロック解除手段は、ギアに連
結され、ギアを噛合位置から移動させることにより、タ
イミングベルトの歯との噛み合いを解除するように操作
可能な操作部材で構成されていることが好ましい。
【0012】この自動販売機の商品収納払出装置によれ
ば、商品ラックが販売機本体に格納されているときに
は、ギアが付勢手段によってタイミングベルトと噛み合
う方向に付勢され、タイミングベルトの歯と噛み合うこ
とにより、ワンウェイクラッチによってプッシャを後方
に移動させる方向のタイミングベルトの回転が阻止され
る。これにより、商品を払出口から押し込もうとして
も、プッシャが移動せず、その動作が阻止される。商品
ラックを販売機本体から前方に引き出した状態では、操
作部材を操作することにより、ギアを付勢手段の付勢力
に抗しながらタイミングベルトの歯との噛み合いが外れ
る方向に移動させることによって、タイミングベルトを
回転させながらプッシャを後方に移動させることができ
るようになる。このように、操作部材を操作するだけ
で、プッシャのロックを容易に解除できる。また、プッ
シャを駆動するためのタイミングベルトを元々備えた商
品収納払出装置において、タイミングベルトを利用しな
がら、ギア、ワンウェイクラッチ、付勢手段および操作
部材という比較的、少ない部品点数によって以上のよう
な作用を得ることができる。これに加えて、ギアとタイ
ミングベルトが互いに面接触しながら噛み合うので、タ
イミングベルトが回転しないようにこれをロックする際
に発生する力の作用面積を広くできる。これによって、
タイミングベルトの歯の破損を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の第1実施形態に係る自動販売機の商品収納払出
装置について説明する。図1は、本実施形態による商品
収納払出装置1を組み込んだ自動販売機2を示してい
る。この自動販売機2は、横長ボックス状の販売機本体
3内に、缶入飲料やペットボトル入り飲料などの多品目
の商品Sを前後方向に並べて収納するとともに、商品S
を前面の透明なスライディングドア3aを通して見える
ようにした、いわゆるショーケース型のものである。ま
た、自動販売機2に収納された商品Sは、必要に応じて
加温または冷却される。自動販売機2は、上記販売機本
体3と、商品Sを収納するとともに販売時にこれを払い
出す商品収納払出装置1と、販売時に、商品収納払出装
置1から払い出された商品Sを受け取り、搬出する商品
搬出装置(図示せず)とを備えている。
【0014】販売機本体3は、複数の外壁パネル3bを
ボックス状に組み立てたものであり、その内部には、左
右2つの商品収納室4,4が画成されている。また、販
売機本体3の開放した前面には、2枚の上記スライディ
ングドア3a,3aが取り付けられている。各スライデ
ィングドア3aは、常時は閉状態でロックされ、商品S
のローディング時などに開放されることにより、後述す
るように商品Sが補充される。また、販売機本体3の前
面のスライディングドア2aの右方には、コントロール
パネル5が設けられており、このコントロールパネル5
は、商品取出口5a、現金投入部5bおよびテンキー式
の商品選択ボタン5cなどを備えている。さらに、コン
トロールパネル5には、図示しないマイクロコンピュー
タなどで構成された制御装置が内蔵されている。
【0015】次に、商品収納払出装置1の構成について
説明すると、商品収納払出装置1は、上記左右の商品収
納室格4,4に格納された多数の商品ラック10を備え
ている。左収納室4には、上下10段の商品ラック10
が、右収納室4には上下9段の商品ラック10が、それ
ぞれ前方に引き出し自在に格納されており、これらの商
品ラック10は、その前端部が面一に並ぶように格納さ
れている。
【0016】図2に示すように、商品ラック10は、平
面形状が矩形の棚板11(一部のみ図示)と、この棚板
11に着脱自在に取り付けられた、棚板11上を左右方
向に仕切る複数の仕切壁12(2つのみ図示)とを備え
ている。各2つの仕切壁12,12間には、前後方向に
延びる商品通路10aが画成されており、各商品通路1
0aの前端部は、前方に開口して商品Sを払い出すため
の払出口10bを形成している。各商品通路10aに
は、同一品目の商品Sが収納される。棚板11は、鋼板
を曲げ加工することによって製作され、商品通路10a
の底を構成する平らな底壁11aと、底壁11aの前端
部から下方に折れ曲がった前壁11bと、底壁11aの
後端部から上方に折れ曲がった後壁11cとを備えてい
る。前壁11bには前角孔11dが、後壁11cには上
下の後角孔11e,11e(上後角孔のみ図示)がそれ
ぞれ形成されている。
【0017】仕切壁12は、その前端下部から後方に突
出する前爪12aと、後端部から後方に突出する上下の
後爪12b,12bとを備えており、これら前後の爪1
2a,12bが、前後の角孔11d,11eにそれぞれ
嵌合することによって、仕切壁12は棚板11に取り付
けられている。また、これらの嵌合を外すことにより、
仕切壁12を棚板11から取り外し、この後、前後の爪
12a,12bを別の位置の前後の角孔11d,11e
に嵌合させることによって、隣り合う仕切壁12,12
間の間隔、すなわち商品通路10aの幅が変更される。
【0018】図2〜図3に示すように、仕切壁12の右
側面の上部には、前後方向に延びる案内溝12cが形成
されており、この案内溝12cの開口の上下縁部12
d,12dは、右側面に連続して上下方向に突出し、か
つ互いに平行に前後方向に連続して延びている。また、
仕切壁12の案内溝12cの下方には、案内溝12cと
平行に前後方向に延びる断面矩形の溝12eが形成され
ており、この溝12e内には、前後方向に延びるタイミ
ングベルト13(駆動手段)が格納されている。このタ
イミングベルト13は、その内面に多数の歯13aを有
している。
【0019】仕切壁12の前端部には、図3に示すよう
に、前後方向に開口する前拡がりの凹部が形成されてお
り、この凹部内には、前プーリ14a付きのギア14が
設けられている。これらの前プーリ14aおよびギア1
4は、合成樹脂で一体成形され、ギア14は、左右方向
に延びる水平軸線回りに回動自在に仕切壁12に取り付
けられている。ギア14の前端部は、凹部の前面開口を
介して仕切壁12の前縁よりも少し前方に突出してい
る。
【0020】前プーリ14aは、タイミングベルト13
の歯13aと噛み合う歯付きプーリで構成されており、
仕切壁12の後端部には、この前プーリ14aと同様に
構成された図示しない後プーリが水平軸線回りに回動自
在に設けられている。タイミングベルト13は、これら
の前後のプーリ間に回転自在に掛け渡されており、ギア
14が時計回りに回転駆動されると、これに伴って時計
回りに回転にする。
【0021】また、タイミングベルト13の下半部に
は、プッシャ20が取り付けられている。このプッシャ
20は、販売時に商品通路10a内の収納商品Sを前方
に押圧し、払出口10bから払い出すためのものであ
る。プッシャ20は、サポート21と、このサポート2
1に取り付けられ、商品通路10a内の商品Sを押圧す
るプッシャ本体22と、サポート21の前後部の上側に
回転自在にそれぞれ取り付けられた前後2つの第1ガイ
ドローラ23,23と、サポート21の下端部に回転自
在に取り付けられた第2ガイドローラ24とで構成され
ている。
【0022】サポート21は、矩形の金属板を曲げ加工
することによって製作されており、仕切壁12の右側面
に沿って鉛直に配置されるとともに、その中央下部が上
記タイミングベルト13の水平な下半部に連結されてい
る。この連結によって、プッシャ20は、タイミングベ
ルト13の時計回りの回転に伴い、前方に移動する。
【0023】プッシャ本体22は、縦長で厚さの厚い矩
形板であり、仕切壁12の右側面に対して直角にかつ鉛
直方向に延びるように、サポート21に取り付けられて
いる。プッシャ本体22は、その背面から後方に突出す
る突起22aを備えており、プッシャ本体22の前面
は、プッシャ20が前方に移動する際に、商品Sを前方
に押圧する平らな押圧面になっている。
【0024】前後の第1ガイドローラ23,23はそれ
ぞれ、左右方向に延びる水平軸線回りに回転自在にサポ
ート21に取り付けられている。これら第1のガイドロ
ーラ23,23は、それらの回転軸線が互いに水平に並
ぶように、サポート21の左側面に近接して設けられて
いる。各第1ガイドローラ23の外周面の中央部には、
その全周上に渡るU字溝(図示せず)が形成されてお
り、このU字溝は、前述した仕切壁12の案内溝12c
の上下縁部12d,12dに係合しており、第1ガイド
ローラ23の内半部は、案内溝12cが収容されてい
る。これによって、第1ガイドローラ23は、上下縁部
12d,12dに案内され、前後方向に転動可能であ
る。
【0025】第2ガイドローラ24は、サポート21の
下端部に鉛直軸線回りに回転自在に取り付けられてい
る。この第2ガイドローラ24は、サポート21の下端
部に近接し、プッシャ本体22よりも後方に配置されて
いる。プッシャ20の移動に伴って、第2ガイドローラ
は、仕切壁12の右側面上を転動する。
【0026】プッシャ20は、以上のように構成されて
おり、販売時には、商品搬出装置のプッシャ駆動機構
(図示せず)がギア14を駆動し、タイミングベルト1
3を図3の時計回りに回転させることによって、プッシ
ャ20は前方に移動し、商品通路10a内の商品Sを払
出口10bから前方に払い出す。
【0027】また、プッシャ20には、プッシャ20の
後方への移動を阻止するためのロック機構25が組み込
まれている。このロック機構25は、解除板26と、こ
の解除板26(ロック解除手段、操作部材)とプッシャ
本体22を連結するコイルばね27と、プッシャ本体2
2に回動自在に取り付けられたストッパ28(可動部
材)と、このストッパ28に取り付けられたねじりコイ
ルばね29(付勢手段、ロック手段)とを備えている。
【0028】解除板26は、プッシャ本体22の背面に
接した状態に配置された断面L字状の金属板であり、図
3に示す上限位置と図4に示す下限位置との間で上下方
向に移動自在に設けられている。解除板26は、上下に
延びるスリット(図示せず)を有しており、上記プッシ
ャ本体22の突起22aは、このスリットを介して後方
に突出している。また、解除板26の下端の短辺部26
aとプッシャ本体22の突起22aとは、コイルばね2
7によって連結されており、これによって、解除板26
は、常時、上方に付勢され、解除板26の溝の下縁が突
起22aに係止されることによって、図3に示す上限位
置に常時、保持される。
【0029】ストッパ28は、案内溝12e内に配置さ
れた水平軸線回りに回動自在の板部材であり、これに取
り付けたねじりコイルばね29によって、常時、図3の
反時計回りに付勢されている。これにより、ストッパ2
8は、図3に示す係止位置に常時、位置し、その後端部
がタイミングベルト13の上側の歯13aに常時、係合
している。また、図4に示すように、解除板26が下限
位置まで押し下げられたときに、解除板26の短辺部2
6aがストッパ28の後端部に当接する。これによっ
て、ストッパ28は時計回りに回動し、タイミングベル
ト13の歯13aとの係合が外れる。
【0030】以上のように構成された商品収納払出装置
1の動作について説明する。図1および図3に示すよう
に、商品ラック10が販売機本体3に格納されていると
きには、解除板26は、コイルばね27の付勢力により
上限位置にあってストッパ28とは無関係な状態にあ
り、ストッパ28は、ねじりコイルばね29の付勢力に
によって、その後端部がタイミングベルト13の上側の
歯13aと係合した状態にある。この状態で、商品搬出
装置のプッシャ駆動機構がギア14を時計回りに回転さ
せると、これに伴ってタイミングベルト13が時計回り
に回転し、プッシャ20を前方に移動させる。このと
き、タイミングベルト13が時計回りに回転し、その上
半部が後方に移動するとともに、ストッパ28の後端部
は、細かく回動しながらタイミングベルト13の上側の
歯13a上を前方に摺動する。したがって、ストッパ2
8は、タイミングベルト13の回転の支障になることが
なく、プッシャ20は、円滑に前方に移動する。このよ
うにプッシャ20が前方に移動することによって、商品
通路10a内の商品Sはプッシャ20によって後方から
押され、最前位置の商品Sが払出口10bから前方に払
い出される。この払い出された商品Sは、商品搬出装置
によって商品取出口5aに搬送され、販売される。
【0031】次に、ローディング時の商品収納払出装置
の動作について説明する。まず、正規の作業手順に従っ
て説明すると、スライディングドア3aを開くことによ
り、販売機本体3の前面を開放する。この状態で、商品
ラック10を販売機本体3から前方に引き出した後、ロ
ック機構25の解除板26を図4に示す下限位置まで押
し下げる。これにより、解除板26がストッパ28を時
計回りに回動させ、ストッパ28とタイミングベルト1
3の歯13aとの係合が外れるので、この解除板26を
押し下げた状態を維持しながらプッシャ本体22を後方
に押すと、タイミングベルト13を反時計回りに回転さ
せながら、プッシャ20を商品通路10aの後方へ移動
させることができる。この後、解除板26から手を放す
と、解除板26は、コイルばね27の付勢力によって上
限位置に復帰し、タイミングベルト13の歯13aと再
び、係合する。そして、商品Sを、プッシャ20と商品
通路14の商品Sとの間の空間に上方から補充した後、
商品ラック10を販売機本体3内に戻す。以上の動作を
商品ラック10ごとに行った後、スライディングドア3
aを閉鎖してローディング作業を終了する。
【0032】一方、ローディング時に、上述した正規の
作業手順と異なり、スライディングドア3aを開放した
状態で、商品ラック10を引き出すことなく、その払出
口10bから補充する商品Sを押し込もうとした場合に
ついて説明する。図1に示すように、商品Sを収納して
いる商品ラック10,10間の上下の間隔は狭いので、
商品ラック10を引き出さないと、上記ロック機構25
の解除板26を操作することはできず、それゆえ、スト
ッパ28とタイミングベルト13の歯13aとの係合を
解除することはできない。
【0033】この状態で、商品ラック10の払出口10
bから補充する商品Sを押し込もうとすると、プッシャ
20のサポート21がタイミングベルト13の下半部に
連結されていることによって、タイミングベルト13
は、図3の反時計回りに回転しようとする。しかし、上
記のようにストッパ28の後端部がタイミングベルト1
3の上側の歯13aと係合していることによって、この
反時計回りの回転は阻止されるので、タイミングベルト
13は、反時計回りに回転しないようにロックされ、そ
の結果、プッシャ20もその位置にロックされる。した
がって、販売機本体3の前面を開放した状態で、商品ラ
ック10を引き出すことなく、補充する商品Sを払出口
10bから押し込もうとしても、その動作が阻止され、
正規の作業手順以外では、商品Sを補充できない。
【0034】以上詳述したように、本実施形態の商品収
納払出装置1によれば、商品ラック10が販売機本体3
に格納されているときには、ストッパ28がねじりコイ
ルばね29の付勢力によって、タイミングベルト13を
ロックすることにより、プッシャ20は後方に移動しな
いとともに、商品ラック10を販売機本体3から前方に
引き出し、解除板26を下方に押さない限り、このロッ
クを解除することができない。このように、商品ラック
10を販売機本体3から引き出さないと、タイミングベ
ルト13のロックを解除できないので、従来と異なり、
商品ラック10を販売機本体3内に格納したままで、商
品Sを払出口10bから商品通路10a内に押し込もう
としても、収納済みの商品Sが後方に移動しないことに
よって、商品Sが商品通路10a内に補充されない。し
たがって、商品Sが必ず正規の作業手順で補充されるこ
とになり、商品Sの先入れ先出しを確実に行うことがで
きる。また、解除板26を下方に押し下げるだけで、タ
イミングベルト13のロックを容易に解除できる。さら
に、以上のような効果を備えた商品収納払出装置1を、
この種の商品収納払出装置1においては、通常設けられ
るタイミングベルト13を利用しながら、解除板26、
ストッパ28およびねじりコイルばね29という比較
的、簡易な部品によって製作できる。
【0035】次に、本発明の第2実施形態に係る自動販
売機の商品収納払出装置について、図5を参照しながら
説明する。同図に示すように、本実施形態の商品収納払
出装置1は、前述した第1実施形態と比較して、プッシ
ャ20の後方への移動を阻止するためのロック機構30
の構成のみが異なっており、その他の構成は同様であ
る。
【0036】このロック機構30は、解除板31(ロッ
ク解除手段、操作部材)と、解除板31の下端部に取り
付けたギア32と、解除板31の下端部とプッシャ本体
22の突起22aとを連結するコイルばね33(付勢手
段)と、ギア32に連結された図示しないワンウェイク
ラッチと、を備えている。解除板31は、図5(a)に
示す上限位置(噛合位置)と図5(b)に示す下限位置
との間で上下方向に移動自在であり、コイルばね33の
付勢力によって常時、図5(a)に示す上限位置に保持
される。
【0037】ギア32は、水平軸線回りに回転自在に解
除板31の下端部に取り付けられており、タイミングベ
ルト13の歯13aと噛み合い可能な形状を有してい
る。また、ギア32は、解除板31が図5(a)の上限
位置にあるときに、この歯13aと噛み合い、解除板3
1が図5(b)の下限位置にあるときに、この歯13a
との噛み合いが外れるようになっている。また、ワンウ
ェイクラッチは、図5におけるギア32の反時計回りの
回転を阻止するようになっており、これによって、解除
板31が上限位置にあるときには、タイミングベルト1
3が反時計回りに回転しようとしても、ワンウェイクラ
ッチによりその回転が阻止される。
【0038】以上のように構成された商品収納払出装置
1のロック機構30におけるローディング時の動作につ
いて説明すると、商品ラック10を販売機本体3から前
方に引き出した後、ロック機構30の解除板31を図5
(b)に示す下限位置まで押し下げる。これにより、解
除板31のギア32とタイミングベルト13の上側の歯
13aとの噛み合いが外れることによって、タイミング
ベルト13が図中の反時計回りに回転可能になる。それ
ゆえ、前述した第1実施形態と同様に、この解除板31
を押し下げた状態を維持しながらプッシャ本体22を後
方に押すと、タイミングベルト13を反時計回りに回転
させながら、プッシャ20を商品通路10aの後端部に
移動させることができる。
【0039】また、商品ラック10を販売機本体3から
引き出していない状態では、前述したように、解除板3
1を操作することができず、それゆえ、ギア32とタイ
ミングベルト13の歯13aとの噛み合いを解除するこ
とはできない。それゆえ、この状態で、商品ラック10
の払出口10bから補充する商品Sを押し込もうとする
と、タイミングベルト13は、図3の反時計回りに回転
しようとする。しかし、上記のようにワンウェイクラッ
チがギア32の反時計回りの回転を阻止するので、プッ
シャ20は、その位置にロックされる。したがって、本
実施形態の商品収納払出装置1においても、商品ラック
10を引き出すことなく、補充する商品Sを払出口10
bから押し込もうとしても、その動作が阻止され、商品
Sを補充できないので、先入れ先出しを確実に行うこと
ができる。
【0040】さらに、本実施形態の商品収納払出装置1
によれば、ギア32とタイミングベルト13との噛み合
いによって、タイミングベルト13の反時計回りの回転
を阻止し、プッシャ20の後方への移動をロックする。
すなわち、ギア32とタイミングベルト13が互いに面
接触しながら噛み合うので、プッシャ20をロックする
際に発生する力の作用面積を、前述した第1実施形態の
ストッパ28が歯13aと係合するときに発生する力の
作用面積よりも広くできる。これによって、タイミング
ベルト13の歯13aの破損を防止することができる。
【0041】なお、前述した各実施形態においては、プ
ッシャ20を前方に駆動するための駆動手段としてタイ
ミングベルト13を用いたが、駆動手段は、タイミング
ベルト13に限らず、プッシャ20を前方に駆動できる
既存のもの、例えばプーリとワイヤを組み合わせた構成
や送りねじを用いた構成でもよい。また、タイミングベ
ルト13をロックする機構も、前述した構成に限らず、
商品ラック10を販売機本体3から引き出したときに、
タイミングベルト13のロックを解除できるようになる
構成であればよく、例えば、商品ラック10を引き出す
動作に伴って、タイミングベルト13のロックが自動的
に解除されるように構成してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動販売機の商
品収納払出装置によれば、商品の先入れ先出しを確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る商品収納払出装置
を適用した自動販売機の正面図である。
【図2】商品収納払出装置の斜視図である。
【図3】図2の商品収納払出装置の前半部の一部を破断
した側面図である。
【図4】図2の商品収納払出装置のロック機構の動作を
示す側面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る商品収納払出装置
のロック機構の動作を示す側面図である。
【図6】従来の商品収納払出装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 商品収納払出装置 2 自動販売機 3 販売機本体 10 商品ラック 10a 商品通路 10b 払出口(商品通路の前端部) 13 タイミングベルト、駆動手段 13a タイミングベルトの歯 20 プッシャ 26 解除板(ロック解除手段、操作部材) 28 ストッパ、可動部材 29 ねじりコイルばね(付勢手段、ロック手段) 31 解除板(ロック解除手段、操作部材) 32 ギア、ストッパ 33 コイルばね(付勢手段) S 商品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を前後方向に並べて収納する商品通
    路を有し、販売機本体から前方に引き出し自在に当該販
    売機本体に格納された商品ラックと、 前記商品通路内に前後方向に移動自在に設けられ、前記
    収納した商品を販売時に前記商品通路の前端部から前方
    に払い出すために後方から押圧するプッシャと、 このプッシャに連結され、販売時に作動することにより
    前記プッシャを前方に駆動する駆動手段と、 前記商品ラックが前記販売機本体に格納されているとき
    に、前記駆動手段を係止することにより、前記プッシャ
    の後方への移動を阻止するストッパと、 このストッパを、前記駆動手段を係止した状態にロック
    するロック手段と、 前記商品ラックを前記販売機本体から前方に引き出した
    ときに、前記ロック手段による前記ストッパのロックを
    解除可能とするロック解除手段と、を備えることを特徴
    とする自動販売機の商品収納払出装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記商品ラックに回転
    自在に設けられ、当該回転に伴い前記プッシャが前後方
    向に移動するように前記プッシャに連結されたタイミン
    グベルトで構成され、 前記ストッパは、係止位置において前記タイミングベル
    トの歯に係合することにより前記プッシャを後方に移動
    させる方向の前記タイミングベルトの回転を阻止する可
    動部材で構成され、 前記ロック手段は、前記可動部材を前記係止位置に付勢
    する付勢手段で構成され、 前記ロック解除手段は、前記可動部材に連結され、前記
    可動部材を前記係止位置から移動させることにより、前
    記タイミングベルトの歯との係合を解除するように操作
    可能な操作部材で構成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の自動販売機の商品収納払出装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記商品ラックに回転
    自在に設けられ、当該回転に伴い前記プッシャが前後方
    向に移動するように前記プッシャに連結されたタイミン
    グベルトで構成され、 前記ストッパは、前記タイミングベルトの歯に噛み合い
    可能な回転自在のギアと、このギアに連結され、このギ
    アが前記タイミングベルトの前記歯と噛み合うときに、
    前記プッシャを後方に移動させる方向の前記タイミング
    ベルトの回転を阻止するワンウェイクラッチと、で構成
    され、 前記ロック手段は、前記ギアを前記タイミングベルトの
    歯と噛み合う噛合位置に付勢する付勢手段で構成され、 前記ロック解除手段は、前記ギアに連結され、前記ギア
    を前記噛合位置から移動させることにより、前記タイミ
    ングベルトの前記歯との噛み合いを解除するように操作
    可能な操作部材で構成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の自動販売機の商品収納払出装置。
JP11060766A 1999-03-08 1999-03-08 自動販売機の商品収納払出装置 Withdrawn JP2000259941A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11060766A JP2000259941A (ja) 1999-03-08 1999-03-08 自動販売機の商品収納払出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11060766A JP2000259941A (ja) 1999-03-08 1999-03-08 自動販売機の商品収納払出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000259941A true JP2000259941A (ja) 2000-09-22

Family

ID=13151741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11060766A Withdrawn JP2000259941A (ja) 1999-03-08 1999-03-08 自動販売機の商品収納払出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000259941A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1724733A1 (en) * 2005-05-18 2006-11-22 Jofemar, S.A. Unitary extractor system for products in dispensing machines
KR101135754B1 (ko) 2009-01-13 2012-04-16 후지 덴키 리테일 시스템즈 가부시키가이샤 자동판매기
CN106327684A (zh) * 2016-08-30 2017-01-11 湖南金码智能设备制造有限公司 一种新型自动售货机出货机构
CN109754531A (zh) * 2019-03-05 2019-05-14 湖南金码智能设备制造有限公司 托盘、售货设备以及出货方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1724733A1 (en) * 2005-05-18 2006-11-22 Jofemar, S.A. Unitary extractor system for products in dispensing machines
ES2277517A1 (es) * 2005-05-18 2007-07-01 Jofermar, S.A. Sistema extractor unitario del producto en maquinas expendedoras.
US8887951B2 (en) 2005-05-18 2014-11-18 Jofemar, S.A. Unitary extractor system for products in dispensing machines
EP1724733B1 (en) * 2005-05-18 2017-10-04 Jofemar, S.A. Unitary extractor system for products in dispensing machines
KR101135754B1 (ko) 2009-01-13 2012-04-16 후지 덴키 리테일 시스템즈 가부시키가이샤 자동판매기
CN106327684A (zh) * 2016-08-30 2017-01-11 湖南金码智能设备制造有限公司 一种新型自动售货机出货机构
CN109754531A (zh) * 2019-03-05 2019-05-14 湖南金码智能设备制造有限公司 托盘、售货设备以及出货方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3743153B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP3524780B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2000259941A (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP4175029B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出し装置
JP2004005184A (ja) 自動販売機の商品収納払出し装置
JP3732957B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP3465602B2 (ja) 自動販売機の商品払い出し装置
JP6749154B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2000123239A (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP3670862B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP4830979B2 (ja) 自動販売機の商品収納装置
JP3403089B2 (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP2000113309A (ja) 自動販売機の商品収納装置
JP3643713B2 (ja) 自動販売機
JP2000082180A (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP4058939B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JPH11250343A (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP3407188B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2004005186A (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP6682343B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP6737015B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2000123240A (ja) 自動販売機の商品収納払出装置
JP3449235B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP3561663B2 (ja) 自動販売機の商品収納装置
JP6719981B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060509