JP4830979B2 - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

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この発明は、前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面に開閉自在にヒンジ結合された外扉と、前記本体キャビネットの庫内に格納され、前後方向に多数の商品を一列に整列して収納する商品収納通路を形成するとともにその一端に商品搬出口を有する先入れ・先出しの商品収納ラックとを備えた自動販売機の商品収納装置に関し、特に、商品収納ラックへの商品の誤装填を防止した自動販売機の商品収納装置に関する。
この種の自動販売機の商品収納装置における商品収納ラックは底板部に販売する商品の大きさに応じた所定の間隔をもって隔壁が並設されている。前記隔壁の間に前後方向に多数の商品を一列に整列して収納する商品収納通路(商品コラム)が画成されるとともに、その商品収納通路の一方の端部(本体キャビネットの後面側)に商品搬出口が形成されている。この商品収納ラックは商品搬出口が低くなるように所定の勾配をもって傾斜して配置され、前記商品収納通路の商品搬出口には最前列の商品を保持する商品搬出機構が配設され、この商品搬出機構により商品収納通路に収納された商品を一つずつ切り出して販売若しくは冷却/加温収容庫に供給されるように構成されている。
前記商品収納ラックは本体キャビネットの庫内の左右幅方向および上下方向に複数段配設されている。そして、前記商品収納ラックへの商品の補充は本体キャビネットにヒンジ結合された外扉を開放し、本体キャビネットの前面側から商品収納ラックの商品収納通路(商品コラム)に商品を補充するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−255135号公報
ところで、この種の商品収納ラックは商品径や容器形状の異なる複数種類の商品の販売に共用されるように構成されている。このため、商品の種類によっては商品コラムにきっちりと収まる商品がある一方、商品コラムの前方側(商品補充側)に商品を完全に納めるには足りない隙間が生じることある。本来ならば前記隙間に商品を補充することは避けなければならないが、自動販売機の管理者は収納本数を多くして稼働率を上げるために前記隙間に商品を補充してしまう傾向にある。前記隙間に商品が補充されると当該商品は商品コラムに完全に納められていないことから不安定な状態に在る。このように不安定な商品は振動などにより落下してしまうおそれがある。また、前記商品の落下を防止するため庫内を覆う扉を商品収納ラックの前方側に近接して配置することが考えられるが、必要以上に補充されて商品収納ラックの前方端から食み出した商品と扉が衝突してしまうおそれがある。そしてまた、前記特許文献1に記載された先行技術においては商品収納ラック(商品コラム)に商品を補充する際、商品コラム内に残った商品を視認して同一種類の商品を補充するように構成れており、商品コラム内に残る商品が少ない場合には残り商品が商品コラムの後方側に位置することから商品を確認するのが困難であり、特に上段側の商品収納ラックにおける商品の視認が極めて困難であるという問題を有する。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、商品収納ラックに必要以上に商品が補充されるのを防止することが可能な自動販売機の商品収納装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面に開閉自在にヒンジ結合された外扉と、前記本体キャビネットの庫内に格納され、前後方向に多数の商品を一列に整列して収納する商品収納通路を形成するとともにその一端に商品搬出口を有する先入れ・先出しの商品収納ラックとを備えた自動販売機の商品収納装置において、前記商品収納ラックにおける商品収納通路の商品補充端に薄板状の突起部材を起立して設けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1の自動販売機の商品収納装置において、突起部材は商品収納通路を形成する部材に一体に形成したフランジからなることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は請求項1または請求項2の自動販売機の商品収納装置において、突起部材若しくはフランジの前面を商品情報表示面としたことを特徴とする。
本発明の請求項1に係る自動販売機の商品収納装置によれば、前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面に開閉自在にヒンジ結合された外扉と、前記本体キャビネットの庫内に格納され、前後方向に多数の商品を一列に整列して収納する商品収納通路を形成するとともにその一端に商品搬出口を有する先入れ・先出しの商品収納ラックとを備えた自動販売機の商品収納装置において、前記商品収納ラックにおける商品収納通路の商品補充端に薄板状の突起部材を起立して設けたことことにより、商品収納通路の前方側(商品補充側)に商品を完全に納めるには足りない隙間が生じても突起部材の存在により当該隙間に商品を装填することができないことから誤って必要以上に商品を補充することを確実に防止することができる。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機の商品収納装置によれば、突起部材を、商品収納通路を形成する部材に一体に形成したフランジにより構成することによりコスト低減が可能となる。
また、本発明の請求項3に係る自動販売機の商品収納装置によれば、突起部材若しくはフランジの前面を商品情報表示面としたことにより、商品の誤装填を防止する突起部材(フランジ)に商品情報(商品の種類など)を表示する商品情報表示部とすることができ、この表示部に商品情報(商品の種類など)を表示することにより補充する商品の種類を容易に知ることが可能となる。
以下、本発明に係る自動販売機の商品収納装置の実施の形態について図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1である商品収納装置を適用した自動販売機の全体構成を図1、図2により説明する。図1は本発明が対象とする缶入り飲料、ビン入り飲料、ペットボトル入り飲料などを販売する先入れ・先出し方式の商品収納ラックを具備した自動販売機の正面図、図2は図1の横断面図である。
図に示す実施の形態の自動販売機は硬貨若しくは紙幣などの貨幣を投入し、その投入金額が商品の販売価格と一致するなどの条件を満たした場合に商品の販売を可能とし、商品選択ボタンが操作されることにより缶入り飲料、ビン入り飲料、ペットボトル入り飲料などの商品の販売を行うものであり、断熱筐体として形成された本体キャビネット1(図2参照)を有している。前記本体キャビネット1は前面が開口した箱形に形成され、断熱筐体に囲まれた庫内に商品を収納している。
前記本体キャビネット1の前面開口を覆う外扉2は、前記本体キャビネット1の左端側にヒンジ結合された片開き式の扉として形成されている。前記外扉2はこの実施例では前方から見て左側に内部を透視可能な大きなガラス窓3を有し、右端側に接客操作部を有する。前記接客操作部は、硬貨を投入するための硬貨投入口4、紙幣を挿入するための紙幣挿入口5、硬貨投入口4に投入された硬貨,紙幣挿入口5に挿入された紙幣若しくは釣銭返却のために操作される返却レバー6、貨幣の投入金額,当該自動販売機が商品を販売可能な状態であることを表す販売中,釣銭切れ若しくは操作内容を表示する表示器7、購入する商品を選択する商品選択ボタン8、前記返却レバー6が操作された際に返却される硬貨が送出される硬貨返却口9、販売した商品が送出される商品取出口10などを備えている。なお、扉ロック装置を構成する手動操作ハンドルや冷凍機コンデンシングユニットの吸気口などは図示を省略している。また、外扉2のガラス窓3は二重ガラスとして断熱性を保つように構成されている。前記ガラスの代わりにアクリル樹脂を用いることもできる。
上記本体キャビネット1の庫内は外扉2の左側のガラス窓3に対峙する左室と、外扉2の右側の接客操作部に対峙する右室とに区画され、左室と右室との間には断熱性の仕切壁(不図示)が配設されている。庫内の左室は商品の冷却/加温収容庫として形成され、右室は常温保管庫として形成されている。本体キャビネット1の庫内(冷却/加温収容庫および常温保管庫)にはそれぞれ上下方向に沿って複数段の商品収納ラック20が配設され、各商品収納ラック20には商品コラム201が左右幅方向に複数列設けられている。冷却/加温庫の商品収納ラック20は図2に示すように、前方側が低くなるように所定の勾配をもって傾斜して設置されおり、ガラス窓3側の庫内前方域に所定の空間を有している。前記商品収納ラック20の前端は商品搬出口として形成され、当該商品搬出口に隣接して商品搬出機構23が設けられている。前記商品収納ラック20と商品搬出機構23とにより商品収納装置が構成されている。一方、常温保管庫の商品収納ラックも同様に構成されているが、商品収納ラックの前方側が高く後方側が低くなるように所定の勾配をもって傾斜して配置されている点が異なる。
前記冷却/加温収容庫における商品収納ラック20の前方域の空間には商品収納ラック20から搬出された商品を受容して商品取出口10に搬送するバケット24が配備されている。このバケット24は縦断面凹状に形成されるとともに、その凹状部を商品通路として形成され、当該商品通路の前端に左右一対のゲート241,241を備えている。この左右一対のゲート241,241は販売待機状態で商品通路を閉鎖するように閉じており、商品収納ラック20から搬出された商品をゲート241,241で受け止めて保留する。また、前記バケット24は既に良く知られているX−Y搬送機構のX軸搬送機構242に連結されている。前記X−Y搬送機構は、前記X軸搬送機構242と、このX軸搬送機構242の一端が連結されるY軸搬送機構243(図2参照)とからなる。前記庫内に配設された商品収納ラック20の後方域の空間にもX−Y搬送機構が配備され、バケットを備えるX軸搬送機構が冷却/加温収容庫および常温保管庫に跨って設けられている。
前記商品収納ラック20の前方域に配備されたX−Y搬送機構は商品選択ボタン8の操作による商品販売指令に基づいて指定された商品収納ラック20(商品コラム201)の前方域にバケット24を移動させて一旦停止し、当該バケット24に商品が受容されるとバケット24を商品取出口10の位置まで移動させる。そして、当該バケット24が備えるモータにより前記ゲート241,241を回動させて商品を送出した後、X−Y搬送機構は当該バケット24を所定の販売待機位置に移動させて一連の商品販売動作を終了するよう構成されている。一方、商品収納ラック20の後方域に配備されたX−Y搬送機構は冷却/加温収容庫から商品が排出される都度、商品保管庫に保管された販売された商品と同一種類の商品を収容する商品コラムから商品を切り出してバケット24内に受容し、このバケット24内に受容した商品を前回販売された商品コラム201に搬送して当該商品コラム201に商品を補給する。
さて、前述した冷却/加温収容庫に配設される商品収納ラック20の細部を図3に示している。図3において、21は商品収納ラック20の底面を形成する平板状の商品棚(スライドレール枠)であり、この商品棚は一枚の金属材料から形成されている。この商品棚21の左右両端には後述するスライドレール枠が一体的に組付けられ、このスライドレール枠を本体キャビネット1の庫内に敷設した棚枠(後述する)に架け渡すことにより商品棚21は庫内を前後方向に移動自在に構成されている。前記商品棚21には左右幅方向に所定の間隔(販売する商品のそれぞれ大きさ(径)応じた間隔)を有する係合孔212が前後方向に複数条穿孔されている。22はプラスチックからなる隔壁であり、その下端面に前記係合孔212に対応した係合突起(不図示)が形成され、当該係合突起を前記係合孔212に係合させることにより商品棚21に立設されている。図における右端の隔壁22は商品棚21の右端に形成された係合孔212に係合突起を係合させて立設され、この右端の隔壁212の左側に隣接する隔壁22は販売する商品の大きさ(径)の間隔を隔てて形成された係合孔211に係合突起を係合させて立設されている。これと同様に図では示されていない左側の隔壁も販売する商品の大きさ(径)に応じて対応するそれぞれ係合孔に係合突起を係合させて立設される。商品棚21に立設された一対の隔壁212の間に商品収納通路(商品コラム201)が形成される。この商品収納通路の底面にはプラスチックからなり、前後方向に延在する複数の凹凸面を有する載置板213が敷設され、この載置板213の上に商品が起立状態で収納される。
図3おいて、23で再び商品搬出機構を示し、この商品搬出機構23は各隔壁22の前側に連接して配設されている。前記商品搬出機構23は商品収納通路に出没して商品収納通路に収納された最前列の商品を保持する第1のゲート手段30と、商品収納通路に出没して最前列の商品と次販商品とを区切る第2のゲート手段40と、前記第1のゲート手段30および第2のゲート手段40を駆動するスライダ50を備えている。図3において、25は前記商品収納通路の前端に設けられた橋渡し部材である。この橋渡し部材25は図示のように起立した位置および商品に押されて前傾し、商品収納ラック20とバケット24との間に跨るように傾倒した位置との間を回動可能であり、この橋渡し部材25は後述する商品搬出機構23におけるスライダ50(往復運動を行う)により起立状態にロックされ、スライダ50の往動により前記ロックを解除され、スライダ50の復動により起立状態に復帰してロックされるように構成されている。
ここで、商品搬出機構23の動作について説明すると、商品選択ボタン8(図1参照)の操作による商品販売指令に基づきX−Y搬送機構に搭載したバケット24(図1、図2参照)が販売待機位置から移動して選択した商品コラム201の前方域に停止する。前記バケット24は既に公知(例えば、特開平10−302140号公報など)のように、押圧部材、この押圧部材を前進・後退移動させるナピアねじ機構、ナピアねじ機構を駆動するモータを内蔵している(これらの機構を図2に符号240で略示している)。そして、バケット24が選択された商品コラム201の前方域に停止した状態では前記押圧部材は商品搬出機構23におけるスライダ50と対峙するように構成され、前記モータの駆動によりナピアねじ機構を介して前記スライダ50を復帰ばね(不図示)に抗して前後に往復移動させる。
前記スライダ50が押し込まれると、スライダ50に相互連結された第1のゲート手段30および第2のゲート手段40のうち、商品収納通路から退避した退避位置にある第2のゲート手段40が図3において反時計方向に回動して最前列の商品と次販商品との間に進出して最前列の商品と次販商品と区切る。更に、バケット24に備える押圧部材の前進により商品搬出機構23のスライダ50が押し込まれてその最終位置まで押し込まれると第1のゲート手段30が図3において時計方向に90度回動して商品収納通路への進出位置から退避位置に移動する。これにより最前列の商品は前方に移動する。この時、商品収納通路の前端に設けられた橋渡し部材25は最前列の商品に押されて傾倒し、商品収納ラック20とバケット24との間に跨る。これにより最前列の商品は商品収納ラック20とバケット24との隙間を埋める橋渡し部材25により姿勢を乱すことなく確実に搬出される。
そして、前記バケット24に備える押圧部材が前進移動から後退移動を開始すると商品搬出機構23のスライダ50が復帰ばね(不図示)の付勢力により待機位置に復帰する。このスライダ50の復帰過程において、まず、第1のゲート手段30が商品収納通路から退避した退避位置から進出位置に回動し、次いで第2のゲート手段40が商品収納通路への進出位置から退避位置に移動して待機状態に復帰して一連の搬出動作を終了する。
図4は常温保管庫に配設される商品収納ラック20を示す。この図4に示す商品収納ラック20も図3に示した商品収納ラック20と略同様に構成されているが、図4に示す商品収納ラック20が図3に示す商品収納ラック20と異なる点は商品収納通路(商品コラム201)の底面に敷設されたプラスチック材料からなる載置板2131である。なお、図4に示す商品収納ラック20は前方(図4において左側)が高く後方(図4において右側)が低くなるように所定の勾配をもって傾斜して設置されているものである。前記載置板2131が図3に示す載置板213と異なる点は前方端縁にフランジ2132が形成されている点である。このフランジ2132が本発明の突起部材に相当する。このフランジ2132は左右両端が円弧状に形成されている。
図4に示す商品収納ラック20には前方側から商品が補充され、補充された商品は後方に向かって載置板2131の上を滑動して商品収納通路に収納される。ここで、商品収納ラック20は径の異なる複数種類の商品を収納可能に構成されている。言い換えれば、商品収納ラック20は径の異なる複数種類の商品に共用されている。このため、商品収納ラック20に収容可能な商品の本数は商品の径によって異なり、商品の種類によっては商品収納ラック20の商品収納通路の前後方向に隙間なくきっちりと収まる商品がある一方、商品の種類によっては商品収納通路の前方側(商品補充側)に商品を完全に納めるには足りない隙間が生じることがある。本来ならば前記隙間に商品を必要以上に補充することは避けなければならないが、自動販売機の管理者は収納本数を多くして稼働率を上げるために補充してしまう傾向にある。前記隙間に商品が装填されると当該商品は完全に商品コラムに納められていないことから不安定な状態に在る。このように不安定な状態におかれた商品は振動などにより落下して商品に傷がついたり、商品容器の種類によっては容器が破損することがある。
かかる点、載置板2131にフランジ2132が形成された本発明の実施の形態1においては、商品収納通路の前方側(商品補充側)に商品を完全に納めるには足りない隙間が生じても、当該隙間に商品を必要以上に補充しようとするとフランジ2132が邪魔となって商品コラムに商品を整列させることができない。また、仮に前記フランジ2132に商品を載せたとしても、前記フランジ2132の左右両端が円弧状に形成されていることから、当該フランジ2132に載った商品は重心位置が定まらずに左右の何れか一方に倒れてしまう。したがって、前記フランジ2132は商品を必要以上に補充することを抑制することができる。さらに、前記フランジ2132の前面を、商品情報を表す商品情報表示部とし、この商品情報表示部に商品情報、この場合には商品の種類を表すラベルを貼着することができ、これにより商品補充時に誤って異なる商品が補充されるのを防止することが可能となる。
次に、庫内から本体キャビネット1の前方に引出される商品収納ラック20のスライド支持機構および前記商品収納ラック20を庫内から本体キャビネット1の前方の商品補充位置まで引出す途中において商品収納ラック20を複数位置で停止させるインターロック機構について図5ないし図7を用いて説明する。図5は商品収納ラック20を右端側斜め上方から見た斜視図であり、図6はスライドレール枠の分解斜視図、図7は棚枠の分解斜視図である。図5において図3と同一の部材については同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図5において、60は商品収納ラック20における底面を形成する平板状の商品棚21の端部に一体的に組付けられた鋼板製のスライドレール枠、70は本体キャビネット1の庫内に敷設した鋼板製の棚枠であり、この棚枠70は前記スライドレール枠60ととともに商品収納ラック20を庫内に格納・引出し可能に支持するスライド支持機構を構成する。80は前記スライドレール枠60に前後方向にスライド自在で前方に付勢されたスライド板81と、前記商品収納ラック20に回動自在に軸支され、前記スライド板81の後端に遊びをもって連結されるとともにスライド板81の後方への移動に連動して回動するラッチ板82と、図5では棚枠70に隠れて見えないラッチ係合部材(後述する図7に示したラッチ係合部材83)とからなるインターロック機構である。インターロック機構80を構成するスライド板81、ラッチ板82およびラッチ係合部材83は何れも鋼板により形成されている。
前記スライドレール枠60は、図6に示すように、断面略Z字状の枠本体61と、上下一対のレール片621,ローラーRL1およびラッチ板82を軸支する取付片622を有するレール保持体62からなり、前記枠本体61とレール保持体62とをスポット溶接により接合して一体的に構成されている。前記枠本体61の下方の脚片611は商品収納ラック20の商品棚21(図3参照)の端部にスポット溶接され、これにより前記枠本体61(スライドレール枠60)が商品収納ラック20に一体的に組付けられる。また、枠本体61の上方の脚片612には後述する付勢ばねの取付片6121が切り起しにより形成されている。前記レール保持体62における取付片622に軸支されたローラーRL1の前方には切り起しにより形成されたストッパ片623が形成されている。なお、枠本体61の前端にもストッパ片613が形成されている。
前記インターロック機構80を構成するスライド板81は、図6に示すように、断面L字状で前後方向に細長く形成された摺動部811を有し、この摺動部811の平坦部には段付ねじS1,S2が挿通される前後一対の長孔812が穿孔されるとともに後述する付勢ばねの取付片813が切り起しにより形成されている。前記摺動部811の前端は下方に折り曲げて押圧部814が形成され、また、摺動部811の後部には摺動部811の平坦部から立ち下がる係合舌片815が形成され、この係合舌片815には上向きに開口した開口部8151が形成されとともに挟持片816が形成されている。前記インターロック機構80を構成するラッチ板82は段付ねじS3の挿通穴8211が形成された取付部821から折り曲げて形成されたラッチ爪822と係合片823を有し、前記ラッチ爪822は係合片823より一段高く形成されている。そして、前記ラッチ板82の係合片823は前記スライド板81の係合舌片815に形成された開口部8151に遊嵌される大きさに形成されている。
前記スライド板81は前述したスライドレール枠60を構成する枠本体61の上方の脚片612に載置して前後一対の長孔812に段付ねじS1,S2を挿通させ、当該段付ねじS1,S2を枠本体61に螺合させることによりスライドレール枠60にスライド自在に組付けられる。一方、前記ラッチ板82はスライドレール枠60に次のようにして組付けられる。すなわち、ラッチ板82の係合片823をスライド板81の係合舌片815に形成された開口部8151に嵌め込み、この状態を維持しつつラッチ板82の取付部821をスライドレール枠60の取付片622に当接させ、前記取付部821の挿通穴8211を介して段付ねじS3を取付片622に螺合させる。これによりラッチ板82がスライドレール枠60に回動自在に組付けられる。ここで、ラッチ板82は段付ねじS3を中心として図において時計方向に自重で回動するように偏心して軸支されており、ラッチ板82がフリーな状態(待機状態)ではラッチ板82のラッチ爪822がスライド板81の係合舌片815に形成された開口部8151の前縁に係合している。そして、スライド板81の取付片813とスライドレール枠60の取付片6121とに付勢ばね(引張りコイルばね)84の両端を係止して取付ける。これによりスライド板81が付勢ばね84によって前方に付勢されるように構成される。このとき、スライド板81の前後一対の長穴812、812の後縁に段付ねじS1,S2が当接してスライド板81が待機位置に保持されている。なお、スライドレール枠60にスライド板81とラッチ板82を組付けたとき、スライド板81の係合舌片815に形成された挟持片816がラッチ板82の取付部821における上端側を覆うようになり、レール保持体62の取付片622との間にラッチ板82の取付部821における上端側を挟持する。
前記スライド板81,ラッチ板82とともにインターロック機構80を構成するラッチ係合部材を図7に示し、このラッチ係合部材83は前後方向に複数段、この実施の形態では前後方向に4段のラッチ係合部831が形成され、このラッチ係合部831はラッチ係合部材83の上端を折り返して厚板状に形成された箇所に設けられている。前記ラッチ係合部材83の下端は直角に折り曲げられてレール片832として形成されている。前記ラッチ係合部材83はスライド支持機構を構成する棚枠70にスポット溶接して取付けられ、前記レール片832が棚枠70の下端に形成したレール片71とともにスライドレール枠60(図5、図6参照)に設けたローラーRL1のガイドとなる。前記棚枠70の前端近傍にはローラーRL2が軸支され、このローラーRL2の後方にはストッパ片72が切り起しにより形成されている。前記ローラーRL2はスライドレール枠60に形成した上下一対のレール片621にガイドされるものである。なお、棚枠70にもラッチ係合部材83のラッチ係合部831に対応して4段のラッチ係合部74が形成され、また、棚枠70の前端にはストッパ片73が形成されている。
次に、商品収納ラック20のスライド支持機構およびインターロック機構の動作について図5、図8および図9を参照して説明する。図8は棚枠70を含めて商品収納ラック20を右側から見た側面図、図9は図7から棚枠70を除去して商品収納ラック20を右側から見た側面図である。
まず、本体キャビネット1の庫内への商品収納ラック20の格納する操作について説明する。商品収納ラック20のスライドレール枠60の後端に軸支されたローラーRL1およびストッパ片623を棚枠70の前端近傍に設けたローラーRL2の上を乗り越えさせて前記ローラーRL1を棚枠70の下端に形成したレール片71とこの棚枠70に組付けられたラッチ係合部材83のレール片832との間に挿入して押し込むと、前記ローラーRL1がレール片71およびレール片832によりガイドされることにより商品収納ラック20の後端が支持される。そして、商品収納ラック20の前端側を支持しながら商品収納ラック20を押し込む途中においてスライドレール枠60に形成した上下一対のレール片621のうち上方のレール片621が前記棚枠70の前端近傍に設けたローラーRL2に乗り上げるようになると商品収納ラック20がスライドレール枠60と棚枠70からなるスライド支持機構により支持される。この状態からさらに商品収納ラック20を押し込むとスライドレール枠60に形成した上下一対のレール片621,621に棚枠70の前端近傍に設けたローラーRL2がガイドされるようになり、その後スライドレール枠60の前端に設けたストッパ片613が棚枠70の前端に設けたストッパ片73に当接することにより商品収納ラック20が庫内に格納される。
前記商品収納ラック20を庫内に格納する途中においてインターロック機構を構成するラッチ板82におけるラッチ爪822の後方傾斜面がラッチ係合部材83に当接する。しかしながら、商品収納ラック20を庫内に格納する途中においてインターロック機能は働かない。これは、ラッチ板82はスライド板81の係合舌片815に形成された開口部8151に遊嵌されており、反時計方向に回動可能な状態にあることから、ラッチ板82におけるラッチ爪822の後方傾斜面がラッチ係合部材83に当接するとラッチ板82が反時計方向に回動してラッチ係合部材83から逃げるからである。したがって、商品収納ラック20を庫内に格納する際にはインターロック機構は作用しないように構成されている。商品収納ラック20が庫内に格納された状態ではラッチ板82のラッチ爪822がラッチ係合部材83に形成された最後尾のラッチ係合部831に係合(インターロック)した待機状態となり(図8参照)、商品収納ラック20が庫内の所定位置に格納された状態が保持される。
次に、前述のように庫内に格納された商品収納ラック20を引出す操作について説明する。まず、商品収納ラック20におけるスライド板81の前端に形成された押圧部814を付勢ばね84の力に抗して押し込む。これにより図8および図9に示すように、スライド板81の係合舌片815に形成した開口部8151の前縁に当接したラッチ爪822を介してラッチ板82が反時計方向に回動してラッチ係合部材83に形成された最後尾のラッチ係合部831との係合、すなわち、インターロックが解除される。このようにインターロックが解除されると、商品収納ラック20は前方側が低くなるように所定の勾配をもって傾斜して設置されていることからその自重により前方に移動する。
インターロックを解除した状態、すなわち、スライド板81の前端に形成された押圧部814を押し込んだ状態のまま商品収納ラック20が前方に移動する途中において不測の事態により商品収納ラック20から手を離す、つまり、スライド板81の前端に形成された押圧部814を押し込んでインターロックを解除した状態を維持できなくなった場合、スライド板81は付勢ばね84の付勢力により前方に移動することからラッチ板82がフリーの状態となる。ラッチ板82がフリーな状態となるとラッチ板82は偏心して軸支されていることから時計方向に回動可能となり、ラッチ爪822がラッチ係合部材83の上縁に当接して相対的に移動する状態となる。そして、ラッチ係合部材83に形成された複数段のラッチ係合部831のうちの一つ、例えば4段のうちの後方から2段目のラッチ係合部831にラッチ爪822が対峙する位置に移動したとするとラッチ板82は時計方向に回動してラッチ爪822がラッチ係合部831に落ち込み、次いでラッチ爪822がラッチ係合部831の前縁に当接して係合する。このようにラッチ爪822が、ラッチ係合部材83の一つのラッチ係合部831に係合することによりインターロック機能が働いて商品収納ラック20の前方への移動が停止する。
不測の事態が解消した後、商品収納ラック20を引出すには前述と同様にスライド板81の前端に形成された押圧部814を付勢ばね84の力に抗して押し込んでインターロックを解除すればよい。前記インターロックを解除した状態を維持しつつ商品収納ラック20を引出し、商品収納ラック20のスライドレール枠60の後端に形成されたストッパ片623が棚枠70の前端近傍に形成したストッパ片72に当接する位置まで引出されると商品収納ラック20は前方への移動を停止する。この状態が商品収納ラック20の商品補充位置である。なお、商品収納ラック20の引出し時に商品収納ラック20から手を離すことがない場合(不測の事態が発生しない場合)にはインターロックを解除しつつ商品収納ラック20を商品補充位置まで連続して引出すことができる。商品補充後に商品収納ラック20を庫内に格納する動作は前述したとおりである。
(実施の形態2)
図10は本発明の実施の形態2である自動販売機の商品収納装置を適用した主要部、特に商品保管庫の商品収納ラックにおける載置板の斜視図を示す。図10において、2131aは実施の形態1における商品保管庫の商品収納ラック20(図4参照)における商品収納通路(商品コラム)に敷設される載置板、2132aは前記載置板2131aの前方端縁に形成されたフランジを示す。ここで、前記フランジ2132aの下部側の左右隅部にはフランジ2132aの外形に沿う縁部が閉塞され、その他の縁部が開口した袋状のポケット2133が形成されている。このポケット2133には商品情報、この場合には商品の種類を表す文字、又は当該商品容器の外形形状を表示した銘板2134が装着される。
かかる本発明の実施の形態2における載置板2131aによれば、フランジ2132aに形成したポケット2133に銘板2134を着脱自在とすることができることから、商品収納ラックに収容する商品の入れ替える場合には商品情報を表す銘板2134を交換すれば補充商品の情報を表示することができる。したがって、図4に示した実施の形態1のようにラベルを貼着するものに対して商品収納ラックに収容する商品を変更した場合に商品情報の表示を簡単に行うことができる。
(実施の形態3)
図11は本発明の実施の形態3である自動販売機の商品収納装置を適用した主要部、特に商品保管庫の商品収納ラックにおける載置板の斜視図を示す。図11において、2131bは実施の形態1における商品保管庫の商品収納ラック20(図4参照)における商品収納通路(商品コラム)に敷設される載置板、2132bは前記載置板2131aの前方端縁に形成されたフランジを示す。前記フランジ2132bは上辺が上方に凸の山形に形成されている。この実施の形態3におけるフランジ2132bによれば、商品収納通路の前方側(商品補充側)に商品を完全に納めるには足りない隙間が生じて当該隙間に商品を必要以上に補充しようとした場合、山形のフランジ2132bに乗り上げた商品は点で支持されることからその重心が定まらずに倒れてしまう。したがって、前記フランジ2132bによれば商品が必要以上に補充されることをより一層抑制することができる。
前述した本発明においては、前面が開口した本体キャビネット1と、この本体キャビネット1の前面に開閉自在にヒンジ結合された外扉2と、前記本体キャビネット1の庫内に格納され、前後方向に多数の商品を一列に整列して収納する商品収納通路を形成するとともにその一端に商品搬出口を有する先入れ・先出しの商品収納ラック20とを備えた自動販売機の商品収納装置において、前記商品収納ラック20における商品収納通路の商品補充端に薄板状の突起部材(フランジ)を起立して設けたことことにより、商品収納通路の前方側(商品補充側)に商品を完全に納めるには足りない隙間が生じても突起部材(フランジ)の存在により当該隙間に商品を装填することができないことから誤って必要以上に商品を補充することを確実に防止することができる。
なお、本発明は前述した実施の形態に記載したように突起部材を載置板に一体に形成したフランジに限らず、載置板と別個に形成して載置板若しくは商品収納ラックに固着するように構成することができる。また、前記突起部材に表示する商品情報としては冷却/加温状態や商品価格などを含むものである。さらに、本発明は商品収納ラックとして商品搬出口側が低くなるように所定の勾配をもって傾斜して配置された自動販売機の商品収納装置に限らず、商品収納ラックが水平に配置された自動販売機の商品収納装置にも有益であり、商品収納ラックとして商品搬出口側が低くなるように所定の勾配をもって傾斜して配置されたものに限られるものではない。
本発明の実施の形態1に係る自動販売機の正面図である。 図1の自動販売機の横断面図である。 図1の自動販売機における商品収容庫の商品収納ラックの主要部を示す左斜め上方から見た斜視図である。 図1の自動販売機における商品保管庫の商品収納ラックの主要部を示し、(a)は右斜め上方から見た斜視図、(b)は載置板の斜視図である。 図1の自動販売機における商品収納ラック20を右端側斜め上方から見た斜視図である。 図5のスライドレール枠を示す分解斜視図である。 図5の棚枠を示す分解斜視図である。 インターロック機構の動作を説明するための動作説明図であり、(a)は待機状態を表す側面図、(b)は動作状態を表す側面図である。 図8に対して棚枠を削除してインターロック機構の動作を説明するための動作説明図であり、(a)は待機状態を表す側面図、(b)は動作状態を表す側面図である。 本発明の実施の形態2に係る自動販売機の商品保管庫における商品収納ラックに敷設される載置板の要部を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る自動販売機の商品保管庫における商品収納ラックに敷設される載置板の要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 本体キャビネット
2 外扉
20 商品収納ラック
21 商品棚
22 隔壁
23 商品搬出機構
24 バケット
30 第1のゲート手段
40 第2のゲート手段
50 スライダ
60 スライドレール枠
70 棚枠
80 インターロック機構
81 スライド板
82 ラッチ板
83 ラッチ係合部材
2131、2131a、2131b 載置板
2132 フランジ(突起部材)

Claims (3)

  1. 前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットの前面に開閉自在にヒンジ結合された外扉と、前記本体キャビネットの庫内に格納され、前後方向に多数の商品を一列に整列して収納する商品収納通路を形成するとともにその一端に商品搬出口を有する先入れ・先出しの商品収納ラックとを備えた自動販売機の商品収納装置において、前記商品収納ラックにおける商品収納通路の商品補充端に薄板状の突起部材を起立して設けたことを特徴とする自動販売機の商品収納装置。
  2. 請求項1に記載の自動販売機の商品収納装置において、突起部材は商品収納通路を形成する部材に一体に形成したフランジからなることを特徴とする自動販売機の商品収納装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の自動販売機の商品収納装置において、突起部材の前面を商品情報表示部としたことを特徴とする自動販売機の商品収納装置。
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