JP5272972B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

本発明は、自動販売機に関し、より詳細には、前面に開口が形成された直方状の自動販売機本体である本体キャビネットと、本体キャビネットの内部に画成された商品収容庫に収容され、かつ複数の商品を収納する商品収納ラックと、商品収納ラックを本体キャビネットの前面開口を通じて外部に引き出し可能に配設した引出手段とを備えた自動販売機に関するものである。
従来、例えば缶入り飲料等の商品を販売する自動販売機として、常態においては自動販売機本体である本体キャビネットの商品収容庫に収容され、商品補充時若しくはメンテナンス時において商品収容庫から前方に引き出されるサーペンタイン式商品収納ラックを備えたものが知られている。
このようなサーペンタイン式商品収納ラックは、前後方向に屈曲した板状のレールを向かい合わせて上下方向に沿って蛇行した商品収納通路を画成し、該商品収納通路の一方の側面を開放して商品を補充するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭57−90795号公報
ところで、上述したような自動販売機においては、商品収納通路の一方の側面を開放しているため、商品収納通路の左右幅を調整することが困難であり、結果として種々の大きさの商品を収納して販売することが困難である。
一方、近年、自動販売機においても、賞味期限が経過した商品、いわゆる賞味期限切れ商品の販売を防止すべく、商品の賞味期限管理を行うことが求められている。
本発明は、上記実情に鑑みて、種々の大きさの商品を収納して販売することができるとともに、賞味期限管理を行うことができる自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機は、前面に開口が形成され、かつ内部に商品収容庫が画成された自動販売機本体と、左右一対のラック側板の間に複数の通路構成要素を配設することにより、上下方向に沿って延在する態様で画成された商品収納通路と、これらラック側板に近接離反する態様でリンク機構を介して左右方向に沿って移動可能に配設され、前記商品収納通路の左右幅を調整するための可動側板とを有する商品収納ラックと、前記商品収容庫に収容された前記商品収納ラックを前記自動販売機本体の前面開口を通じて外部に引き出し可能に配設した引出手段とを備えた自動販売機において、前記ラック側板の一方には、前記商品収納通路に収納される商品のうち最下位にある商品を観察するための観察用開口が形成されており、前記リンク機構及び前記可動側板は、前記観察用開口に対応する個所に観察用孔部がそれぞれ形成されて成ることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、上述した請求項1において、前記観察用開口が形成されたラック側板の下端部には、電気的接続を実現するための配線を保持する配線カバー部材が係止されてなり、前記ラック側板の商品収納通路側面における前記配線カバー部材よりも僅かに上方となる個所に、自身の上端部が下方に向かうに連れて漸次商品収納通路に突出する傾斜面を成し、かつ該上端部から下方域が前記配線カバー部材と同一面上、若しくは前記配線カバー部材よりも商品収納通路に突出する態様で上下方向に沿って延在する規制面を成すガイド部材が着脱可能に配設されて成ることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る自動販売機は、上述した請求項1又は請求項2において、前記観察用開口が形成されたラック側板と一対となるラック側板には、前記商品収納通路に収納された商品の抜き取りを可能にする抜取用開口窓が形成されており、前記ラック側板に装着された場合に、前記抜取用開口窓を縦断する態様で覆い、かつ自身の長手方向に沿って延在する絞部が前記抜取用開口窓を通じて前記商品収納通路側に突出する扉部を備えたことを特徴とする。
本発明の自動販売機によれば、ラック側板の一方には、前記商品収納通路に収納される商品のうち最下位にある商品を観察するための観察用開口が形成されており、リンク機構及び可動側板は、観察用開口に対応する個所に観察用孔部がそれぞれ形成されているので、種々の大きさの商品を収納することができ、しかも観察用開口及び観察用孔部を通じて商品収納通路に収納される商品の賞味期限情報を目視することが可能である。従って、種々の大きさの商品を収納して販売することができるとともに、賞味期限管理を行うことができるという効果を奏する。また、最下位の商品、つまり最初に補充された商品は商品搬出機構のストッパに着地して収容されるものであるが、商品搬出機構のストッパに着地した際にバウンドして最悪の場合には起立姿勢となることがあり、このように収容商品の姿勢が乱れている場合、観察用開口及び観察用孔部を通じて商品の姿勢を修正することもできるという効果を奏するものである。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機の内部構造を示す斜視図である。 図2は、図1に示した本体キャビネット1の内部構造を左斜め前方より見た場合を模式的に示す斜視図である。 図3は、図2に示したレール機構を示す分解斜視図である。 図4は、図2に示したレール機構を示す分解斜視図である。 図5は、図2に示したレール機構を示す正面図である。 図6は、商品収納ラックの要部を拡大して示すもので、左側のラック側板を示す斜視図である。 図7は、商品収納ラックの要部を拡大して示すもので、左側のラック側板を示す斜視図である。 図8は、商品収納ラックの要部を拡大して示すもので、左側のラック側板を示す斜視図である。 図9は、商品収納ラックの要部を拡大して示すもので、左側のラック側板を示す斜視図である。 図10は、商品収納ラックの要部を拡大して示すもので、内部構造を正面から見た場合を示す正面図である。 図11は、商品収納ラックの要部を拡大して示すもので、右側ラック側板の要部を拡大して示す斜視図である。 図12は、商品収納ラックの要部を拡大して示すもので、右側ラック側板の要部を拡大して示す斜視図である。 図13は、図1に示した自動販売機の要部を模式的に示す断面平面図である。 図14は、図13に示したガスケット保護部材を正面から見た場合を示す正面図である。 図15は、図1に示した自動販売機の要部を模式的に示す断面平面図である。
以下に添付図面を適宜参照しながら、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機の内部構造を示す斜視図である。ここで例示する自動販売機は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売するためのもので、自動販売機本体である本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面が開口した直方状の断熱筐体として形成されたものである。この本体キャビネット1の内部には、複数(図示の例では3つ)の独立した商品収容庫2が左右に並設してある。これら商品収容庫2は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を所望の温度に維持した状態で収容するためのものである。各商品収容庫2には、それぞれの上方部に、商品投入口3を通じて投入された商品を横倒し姿勢で収容するための商品収納装置10が配設してある一方、搬出シュータ4によって区画される下方に熱交換器(図示せず)が配設してあり、該熱交換器の駆動により、商品収納装置10に収納された飲料缶やペットボトルを所望の冷却温度、あるいは加熱温度に維持することが可能である。尚、本実施の形態においては、自動販売機を正面から見た場合の左方を左側とし、自動販売機を正面から見た場合の右方を右側として説明する。
上記自動販売機には、本体キャビネット1の一側縁部に扉体5を設けてある。扉体5は、本体キャビネット1の前面開口を開閉するためのもので、内扉5a及び外扉5bを備えて構成してある。内扉5aは、本体キャビネット1に設けた商品収容庫2の前面を覆うのに十分な大きさを有したものである。図示の例では、内扉5aを上下に分割し、それぞれを個別に開閉できるようにしてある。
外扉5bは、本体キャビネット1の前面開口を覆うのに十分な大きさを有したものである。この外扉5bには、図には明示しないが、その前面側にディスプレイウィンドウ、商品選択ボタン、硬貨投入口、紙幣挿入口、一体表示器、硬貨返却口、商品取出口が設けてある。一方、外扉5bの後面側には、硬貨処理機6、硬貨回収箱7、紙幣処理機8が設けてある。
ディスプレイウィンドウは、外扉5bの内部に配設されたディスプレイ台に載置される商品見本等を利用者に視認させるための窓である。商品選択ボタンは、利用者が購入商品を選択するための押ボタンスイッチであり、ディスプレイウィンドウを通じて視認される商品見本ごとに用意してある。硬貨投入口は、利用者が硬貨を投入するための開口である。この硬貨投入口を通じて投入された硬貨は、硬貨処理機6においてその金種が識別され、その後、硬貨回収箱7に収容されることになる。紙幣挿入口は、利用者が紙幣を挿入するための開口である。この紙幣挿入口を通じて挿入された紙幣は、紙幣処理機8においてその金種が識別されることになる。また上記紙幣挿入口は、紙幣処理機8において識別できなかった紙幣を返却するための機能を有している。一体表示器は、貨幣の投入金額、販売中であるか否か、釣銭があるか否か等、各種情報を利用者に表示するためのものである。硬貨返却口は、硬貨処理機6において識別できなかった硬貨、あるいは釣銭となる硬貨を利用者に返却するための開口である。商品取出口は、商品収納装置10から払い出された商品を利用者が受け取るための開口である。
図2は、図1に示した本体キャビネット1の内部構造を左斜め前方より見た場合を模式的に示す斜視図である。ここで例示する商品収納装置10は、複数(図示の例では3つ)の商品収納ラック11が前後方向に連結されて構成してある。
商品収納ラック11は、左右一対のラック側板12の間に架け渡して上下方向に連設した湾曲セグメント(通路構成要素)13から成るセグメント列を上下方向に半ピッチずつずらして向かい合うよう配置して上下方向に沿って前後に蛇行した商品収納通路(商品収納コラム)14を前後方向に複数段(図示の例では2段)並べて画成している。このような商品収納通路14は、上端開口が商品入口となる一方、下端開口が商品出口となっている。商品収納通路14の前後奥行き長さは、最も太径の商品が投入された場合にもこれを通過させることのできる大きさに構成してある。尚、図には明示しないが、湾曲セグメント13には適宜フラッパが設けてある。フラッパは、板バネ等の弾性力によって商品収納通路14に突出するように設けてあり、商品収納通路14を通過する商品に当接することによって商品へ加えられる衝撃を緩衝するとともに、商品収納通路14において商品の姿勢を修正するためのものである。
このような商品収納ラック11には、上記商品収納通路14の他にトップトレイ15及び商品搬出機構16(図6参照)が配設してある。トップトレイ15は、商品収容庫2の前面開口(商品投入口3)から投入された商品を商品収納通路14の上端開口に案内するためのプレート状部材である。このトップトレイ15は、商品収納通路14から前方に向けて漸次上方に傾斜する態様で、換言すると商品投入口3から商品収納通路14の上端開口に向けて漸次下方に傾斜する態様でラック側板12の間に架設してある。トップトレイ15は、その上面に商品収納通路14の上端開口に連絡する態様で、前方(商品投入口3)より横倒し姿勢で投入された商品を商品収納通路14の上端開口に案内する商品案内通路を形成するものである。商品搬出機構16は、商品収納通路14の下端開口近傍に配設してあり、払出指令が与えられることにより、商品収納通路14の収納された商品のうち最下位にある商品を1つずつ下方に払い出すものである。払い出された商品は、搬出シュータ4を転動し、商品取出口より取り出し可能な状態となる。上記商品収納ラック11の詳細な構成は後述する。
このような商品収納ラック11を前後に3つ連結してなる商品収納装置10は、図2に示すように、伸縮自在なレール機構(引出手段)20により本体キャビネット1(商品収容庫2)の前面開口を通じて外部に引出可能となっている。
図3〜図5は、それぞれ図2に示したレール機構20を示すもので、図3及び4は分解斜視図、図5は正面図である。ここで例示するレール機構20は、固定レール部材21と、可動レール部材22と、ラックレール部材23とを備えて構成してある。
固定レール部材21は、鋼板等を屈曲して形成したもので、本体キャビネット1(商品収容庫2)の天井面にそれぞれが前後方向に沿って延設された左右一対のレール部材である。これら固定レール部材21は、ともにL字状を成しており、より詳細に説明すると、左側の固定レール部材21は、水平方向に沿って延在し、かつ天井面に取り付けられる水平延在部211と、この水平延在部211の右端より下方に延在する垂下部212とを有して成り、右側の固定レール部材21は、水平方向に延在し、かつ天井面に取り付けられる水平延在部211と、この水平延在部211の左端より下方に延在する垂下部212とを有して成るものである。固定レール部材21における垂下部212の前方の外面側には、ローラ213が配設してある。また、左右一対の固定レール部材21は、複数の固定レール連結部材214により互いに連結されている。
可動レール部材22は、鋼板等を屈曲して形成したもので、固定レール部材21と略等しい前後長を有しており、それぞれが固定レール部材21に対して前後方向に沿って移動可能に配設された左右一対のレール部材である。つまり、左側の可動レール部材22は、左側の固定レール部材21に対して前後方向に沿って移動可能に配設されているとともに、右側の可動レール部材22は、右側の固定レール部材21に対して前後方向に沿って移動可能に配設されている。
このような左右一対の可動レール部材22は、前後方向に立設した態様で延在する壁部221と、この壁部221の上端より内方に向けて延在する上端水平延在部222と、上記壁部221の下端より外方に向けて延在する下端水平延在部223とをそれぞれ有している。また、可動レール部材22における壁部221の後方の内面側にはローラ224が配設してある。かかる可動レール部材22は、上端水平延在部222が固定レール部材21に配設されたローラ213に載置され、ローラ224が固定レール部材21の水平延在部211の下面に当接する態様で該固定レール部材21に係合し、該固定レール部材21に対して前後方向に沿って移動可能となっている。また、左右一対の可動レール部材22は、可動レール連結部材225により互いに連結されている。
ラックレール部材23は、鋼板等を屈曲して形成したもので、それぞれが商品収納装置10(商品収納ラック11)を構成するラック側板12の上端部に取り付けられているとともに、それぞれが可動レール部材22に対して前後方向に移動可能に配設された左右一対のレール部材である。これらラックレール部材23の内壁面の前後方向の略中央には、ローラ231が配設してあり、また、ラックレール部材23の後方には可動レール部材22の下端水平延在部223を上下から挟むように挟持片232,233が切り起しにより形成されている。そして、前記挟持部材232,233により可動レール部材22の下端水平延在部223を挟み付けるとともに前記ローラ231を可動レール部材22の下端水平延在部223の上面に転動可能に載置した状態で該可動レール部材22に係合し、該可動レール部材22に対して前後方向に沿って移動可能となっている。
このような左右一対のラックレール部材23は、自身の中央部から後方部に至る任意の個所においてラックレール連結部材234により互いに連結されている。ここで、図3〜図5中の符号24は、可動レール連結部材225に取り付けられたストッパ部材である。
このようなレール機構20は、可動レール部材22がローラ213,224を介して固定レール部材21に対して略半分の長さだけ前方に移動し、かつラックレール部材23がローラ231及び挟持部材232,233を介して可動レール部材22に対して略半分の長さだけ前方に移動する結果、本体キャビネット1の前面開口を通じて商品収納装置10の全体を前方に引き出すことができる。その一方、ラックレール部材23がローラ231及び挟持部材232,233を介して可動レール部材22に対して後方に移動し、かつ可動レール部材22がローラ213,224を介して固定レール部材21に対して後方に移動する結果、本体キャビネット1の商品収容庫2の内部に商品収納装置10を収容することができる。なお、レール部材20は商品収納装置10を庫内に収容した状態で不図示のロック手段により格納状態が保持されている。
図2に示すように、商品収納装置10は、本体キャビネット1とケーブルCを介して電気的に接続してある。つまり、ケーブルCは、商品収納装置10の例えば商品搬出機構16のような電装装置と、本体キャビネット1に設置された電源装置との電気的接続を実現するためのものである。この図2において符号Dは、背面ダクトである。背面ダクトDは、商品収容庫2の背面側に配設してあり、該商品収容庫2の内部雰囲気を循環させるためのものである。この背面ダクトDの上端側の前面開口は、商品収容庫2の内部雰囲気を導入するための導入口D1である。
このようなケーブルCは、商品収容庫2の背面、並びに商品収納装置10の背面においても鋼板等を屈曲して成るケーブルガイド部材CGによりガイドされた態様ではわされており、商品収容庫2の背面と、商品収納装置10の背面との間では、一端が商品収納装置10の背面左右の何れか一方の上部に位置し、他端が該商品収納装置10を収容する商品収容庫2の背面の前記商品収納装置10の位置とは逆の上部に位置した状態で、その途中が下方で屈曲した状態となっている。
このようなケーブルガイド部材CGは、商品収納装置10が商品収容庫2に収容される場合に、商品収納装置10と商品収容庫2との間であって背面ダクトDの上方域となる空間Sにおいて正面から見たときにケーブルCが重なり合わない姿勢で収容するものである。
以下においては、上述した商品収納ラック11の詳細な構成について説明する。図6〜図12は、それぞれ上記商品収納ラック11の要部を拡大して示すもので、図6〜図9は、それぞれ斜視図であって左側のラック側板12を示すものであり、図10は内部構造を正面から見た場合を示す正面図であり、図11及び図12は、右側ラック側板12の要部を拡大して示す斜視図である。
図6及び図7に示すように、左側ラック側板12の下部には、商品収納通路14に収納される商品のうち最下位の商品に対応する位置、すなわち商品搬出機構16が配設される位置に最下位の商品を観察するための矩形状の観察用開口121が形成してある。ここで、ラック側板12の観察用開口121の下方には当該観察用開口121よりも小さい矩形状開口が複数形成してあるとともに観察用開口121の上方には商品収納通路14に沿って複数の小円孔が形成されている。
また、商品収納ラック11には可動側板17が設けてある。可動側板17は、従来公知のように商品収納通路14の形状に合わせて板金加工した薄鋼板製のもので、上下一対のリンク機構18によって左側のラック側板12に近接離反する態様で左右方向に沿って移動可能に配設してあり、商品収納通路14の左右幅を調整するためのものである。またリンク機構18は、鋼板等からなる薄板状部材であり、下端が左側ラック側板12に揺動可能に係止され、上端が可動側板17に揺動可能に係止されている。特に下側のリンク機構18は、図6及び図7に示すように、下端が観察用開口121の下縁部において揺動可能に係止されている。このような可動側板17及びリンク機構18は、図6及び図7に示すように、観察用開口121に対応する個所に観察用孔部17a,18aがそれぞれ形成されて成るものである。
図6及び図8に示すように左側ラック側板12の下端部分には、後方に向かうに連れて漸次上方に傾斜する態様で延在する配線カバー部材122が形成してある。この配線カバー部材122は、上記ケーブルCとともに電気的接続を実現するための配線を保持するもので、薄板鋼板により下端部を屈曲させてケーブルCを保持するように構成され、左側ラック側板12の下端部に取付けられている。そして、図8に示すように、左側ラック側板12の内面側(商品収納通路14側)であって、配線カバー部材122よりも僅かに上方となる個所にガイド部材30が着脱可能に配設してある。このようなガイド部材30は、図9に示すように、上端に設けられた舌片状の係止片31、並びに下端に屈曲した態様で設けられた舌片状の係止片32を左側ラック側板12に形成された貫通孔124に貫通させて取り付けられたものである。このようなガイド部材30は、図10にも示すように、上端部が下方に向かうに連れて漸次内方、すなわち漸次商品収納通路14に突出する傾斜面301を成し、かつ該上端部から下方域が配線カバー部材122と同一面上、若しくは配線カバー部材122よりも商品収納通路14側に僅かに突出する態様で上下方向に延在する規制面302を成している。このようなガイド部材30は、複数の長孔状の開口が適宜形成してある。
図11に示すように、右側ラック側板12の下部には、商品収納通路14に収納される商品のうち最下位の商品に対応する位置には、抜取用開口窓123及び扉部40が設けてある。この抜取用開口窓123は、商品収納通路14に収納される商品の通過を許容する大きさを有しており、商品収納通路14に収納される商品の抜き取りを可能にするものである。
扉部40は、下端41が右側ラック側板12に揺動可能かつ上下にスライド自在に軸支されており、上方にスライドさせて上端に形成された係止孔部42が右側ラック側板12の抜取用開口窓123の上部に切り起しにより形成された係止突起部124に係止することにより、該抜取用開口窓123を縦断する態様でその一部を覆うものである。この扉部40には、その中央部に自身の長手方向に沿って延在する絞部43が形成してある。絞部43は、扉部40が抜取用開口窓123を覆う場合に、該抜取用開口窓123を通じて商品収納通路14に突出するものである。この絞部43には、上端部から中央部にかけて下方に向かうに連れて漸次突出する傾斜突出面43aが形成してある。また、この絞部43の下端41には、舌片状の係合片43bが形成してあり、扉部40が抜取用開口窓123を縦断する態様で覆う場合に、該係合片43bが抜取用開口窓123の下縁部の内側(商品収納通路14側)に進入するようにしてある。
図12に示すように、前後の商品収納ラック11に跨って固定金(固定部材)50が設けてある。このような固定金50は、ラック側板12の下端部側に配設してあり、複数の商品収納ラック11を前後に並べて配設する場合に、互いに前後関係となるラック側板12の前縁部12a及び後縁部12bに設けられた差込用孔12cを挿通して、自身の切起部51を後縁部12bに当接させて抜止とすることにより、商品収納ラック11同士を固定して互いの位置を規定するものである。つまり、固定金50は閂として機能し、前後に配設された商品収納ラック11の下端が左右にずれるのを防止するものである。
図2に示すように、複数(図示の例では3つ)の商品収納ラック11が前後方向に連結して成る商品収納装置10においては、ラック側板12の外面にガイドレール部材60及びガイドカバー部材70が配設してある。
ガイドレール部材60は、前後方向に延在する長尺状のもので、表面が平滑なものと成っている。このようなガイドレール部材60は、詳細は図示しないが、自身の前端部及び後端部に係止爪が形成してあり、かかる係止爪を商品収納装置10(最前部の商品収納ラック11及び最後部の商品収納ラック11)の所定個所に進入させて屈曲等させることにより配設してある。
ガイドカバー部材70は、商品収納装置10の側面の上部を覆うのに十分な大きさを有した平板状のもので、表面が平滑なものとなっている。このようなガイドカバー部材70は、詳細は図示しないが、自身の前端部及び後端部に係止爪が形成してあり、かかる係止爪を商品収納装置10(最前部の商品収納ラック11及び最後部の商品収納ラック11)の所定個所に進入させて屈曲等させることにより配設してある。このガイドカバー部材70には、長孔状の開口が適宜形成してある。
図13は、図1に示した自動販売機の要部を模式的に示す断面平面図である。ここで図1における符号80は、ガスケット部材である。ガスケット部材80は、既に周知のように弾性材料から形成されたものであり、本体キャビネット1の商品収納庫2を画成する開口の全周に亘って装着されるものである。このガスケット部材80は、本体キャビネット1の係止される硬質部とシーリングを形成する軟質部からなり、軟質部が商品収納ラック11(商品収納装置10)の前方域の一部を覆う(つまり、庫内側に突出する)態様で装着されており、内扉5aが閉成される場合に該内扉5aに押圧されて弾性変形することにより気密性を確保するものである。
上記自動販売機においては、このようなガスケット部材80に形成された貫通孔81を貫通する態様で、図1に示すようなガスケット保護部材82が係合してある。ガスケット保護部材82は、鋼板等により商品収納庫の開口右側面に上下に延在して形成されている。このガスケット保護部材82は、図14に示すように、商品収納ラック11(商品収納装置10)における商品投入口3に対峙する部分82aの幅に対してその下方域部分82bの幅を広く形成するとともに上下方向に複数の屈曲した軸支部821を形成したものであり、軸支部821がガスケット部材80の硬質部に形成した貫通孔81を貫通している。この軸支部821は、下方に延在するフック状に形成してあり、これによりガスケット保護部材82は、ガスケット部材80から抜け出すことが規制されているとともに、かかる軸支部821のガスケット部材80の貫通孔81の内壁面との当接個所を軸心としてその軸心回りにガスケット保護部材82が揺動可能と成っている。このようなガスケット保護部材82は、常態においては、自身の先端部822が商品収納ラック11(商品収納装置10)の前方域に進出した状態に位置している。この場合、ガスケット保護部材80の幅の狭い上方域は商品収納ラックの商品投入口3を塞ぐことがないようにされている。
そして、レール機構20を介して商品収納ラック11を前方に引き出す場合に、図15に示すように、ガスケット保護部材82が図中の軸支部821を中心に反時計回りに揺動、すなわち変位してガスケット部材80におけるシーリングを形成する軟質部を弾性変形させて商品収納ラック11の前方域から退避させ、これによりガスケット部材80の軟質部が右側ラック側板12の剥き出し部に当接して破損するのを防止するものである。この場合、ガスゲット保護部材82は右側ラック側板12の外面に配設したガイドレール部材60の表面に当接しており、商品収納ラック11を庫内に収容する際に右側ラック側板12の凹凸に引っ掛かることがない。
以上説明したように本実施の形態である自動販売機においては、左右一対の固定レール部材21が、商品収容庫2の天井面にそれぞれが前後方向に沿って延設されており、左右一対の可動レール部材22が、固定レール部材21に対してそれぞれがローラ213を介して前後方向に沿って移動可能に配設されており、左右一対のラックレール部材23が、可動レール部材22に対してそれぞれがローラ231を介して前後方向に沿って移動可能に配設され、かつそれぞれが商品収納装置10を構成するラック側板12に取り付けられているので、従前のように支持枠を通じて商品収納装置10を吊り下げ支持する必要がなく、可動レール部材22と商品収納装置10(商品収納ラック11)の上端との距離を短縮化することができ、これにより商品収納装置10(商品収納ラック11)の高さ寸法を小さくする必要がない。従って、商品収納装置10(商品収納ラック11)を本体キャビネット1の前面開口を通じて外部に引き出し可能に配設した場合においても、商品の収納数の減少を抑制することができる。
特にレール機構20を構成する固定レール部材21、可動レール部材22及びラックレール部材23を左右一対となる態様で分割して構成したことにより、レール機構20自体を軽量化することができる。また左右一対の可動レール部材22を可動レール連結部材225により互いに連結させたことにより可動レール部材22の強度を保持することが可能になる。更に左右一対のラックレール部材23を、中央部から後方部に至る任意の個所でラックレール連結部材234により互いに連結させたことにより、ラックレール部材23の強度を保持することができるとともに、トップトレイ15が後方に向かうに連れて漸次下方に傾斜して配置することにより生ずるデッドスペースを有効に活用することができ、これにより、ラックレール部材23が商品投入口3のスペースを確保(つまり、商品の投入スペースを確保)することができるので商品投入口3の位置を下方に移動させる必要がなく、ラックレール部材23の強度を保持することが可能になる。
また、上記自動販売機においては、ケーブルガイド部材CGが、商品収納装置10が商品収容庫2に収容される場合に、商品収納装置10と商品収容庫2との間であって背面ダクトDの上方域となる空間Sにおいて正面から見たときにケーブルCが重なり合わない姿勢で収容するので、背面ダクトDの上方域という空間Sを有効に活用することができ、しかもかかる空間SにケーブルCを収容するので、当該空間Sを内部雰囲気が循環するのを妨げることとなり、背面ダクトDは、導入口D1から内部雰囲気を良好に導入することが可能になり、これにより内部雰囲気のゾーン冷却、あるいはゾーン加熱を良好に行うことができる。
更に、上記自動販売機においては、左側ラック側板12には、商品収納通路14に収納される商品のうち最下位にある商品を観察するための観察用開口121が形成されており、リンク機構18及び可動側板17は、観察用開口121に対応する個所に観察用孔部17a,18aがそれぞれ形成されているので、種々の大きさの商品を収納することができ、しかも観察用開口121及び観察用孔部17a,18aを通じて商品収納通路14に収納される商品の賞味期限情報を目視することが可能である。従って、種々の大きさの商品を収納して販売することができるとともに、賞味期限管理を行うことができる。しかも、可動側板17と左側ラック側板12との間には、商品が収納されない空間となるが、観察用孔部17a,18aを通じて該空間を通過する加熱空気を商品収納通路14に導入することが可能になり、これにより商品収納通路14に収納された商品の加熱を良好に行うことができ、商品温度の平準化を図ることができる。さらに、観察用開口121及び観察用孔部17a,18aを通じて商品収納通路内の商品の姿勢の乱れを修正することができる。
また更に、上記自動販売機によれば、左側ラック側板12の商品収納通路14側における配線カバー部122よりも僅かに上方となる個所に、自身の上端部が下方に向かうに連れて漸次商品収納通路14に突出する傾斜面301を成し、かつ該上端部から下方域が配線カバー部122と同一面上、若しくは配線カバー部材122よりも商品収納通路14に僅かに突出する態様で上下方向に沿って延在する規制面302を成すガイド部材30が着脱可能に配設されているので、商品収納通路14を通過した商品が配線カバー部122に当接することを回避することができ、これにより商品姿勢が崩れることによる商品詰まりの発生を抑制することができる。
上記自動販売機によれば、右側ラック側板12には、商品収納通路14に収納された商品の抜き取りを可能にする抜取用開口窓123が形成されており、扉部40が右側ラック側板12に装着された場合に抜取用開口窓123を縦断する態様で覆い、かつ自身の長手方向に沿って延在する絞部43が抜取用開口窓123を通じて商品収納通路14側に突出するので、商品収納通路14の収納された商品の抜き取りができるだけでなく、商品収納通路14を通過する商品が抜取用開口窓123の下縁部等に当接して姿勢を崩してしまうことを回避することができる。
上記自動販売機によれば、ガスケット部材80が、商品収納庫2を画成する開口の全周に亘って本体キャビネット1に装着され、内扉5aが閉成される場合に該内扉5aに押圧されて弾性変形することにより気密性を確保し、ガスケット保護部材82が、常態においてはガスケット部材80が商品収納庫2の前方域の一部を覆うことを許容し、引出手段により商品収納ラック11が前面開口を通じて外部に引き出される場合には、自身が変位してガスケット部材80を弾性変形させて商品収納ラック11の前方域から退避させるので、商品収納ラック11を本体キャビネット1の前面開口を通じて外部に引き出す場合においてもガスケット部材80が損傷してしまうことを抑制することができる。特に常態においてガスケット保護部材82が商品収納ラック11の前方域に位置した状態でガスケット部材80を押さえつけるので、気密性を更に向上させることができる。
上記自動販売機によれば、商品収納装置10(商品収納ラック11)のラック側板12の外面に前後方向が長手方向となる態様で配設され、かつ表面が平滑なガイドレール部材60を配設したので、商品収納装置10を引き出す際に隣り合う商品収納ラック11等に引っ掛かる虞れがない。
上記自動販売機によれば、商品収納装置10(商品収納ラック11)のラック側板12の上部域の外面に表面が平滑な平板状のガイドカバー部材70を配設したので、商品収納装置10を引き出す際に隣り合う商品収納ラック11等に引っ掛かる虞れがない。
上記自動販売機によれば、固定金50が、互いに前後関係となる商品収納ラック11同士を固定して互いの位置を規定するので、商品収納ラック11が左右に位置ずれ等を起こすことを抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
例えば上述した実施の形態では、扉部40は、舌片状の係合片43bが形成してあったが、本発明においては、かかる係合片43bがなくても構わない。
以上のように、本発明に係る自動販売機は、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売するのに有用である。
1 本体キャビネット
5 扉体
10 商品収納装置
11 商品収納ラック
12 ラック側板
121 観察用開口
122 配線カバー部
123 抜取用開口窓
13 湾曲セグメント
14 商品収納通路
15 トップトレイ
16 商品搬出機構
17 可動側板
17a 観察用孔部
18 リンク機構
18a 観察用孔部
20 レール機構
21 固定レール部材
213 ローラ
214 固定レール連結部材
22 可動レール部材
23 ラックレール部材
231 ローラ
234 ラックレール連結部材
24 ストッパ部材
30 ガイド部材
301 傾斜面
302 規制面
40 扉部
43 絞部
50 固定金
60 ガイドレール部材
70 ガイドカバー部材
80 ガスケット部材
82 ガスケット保護部材
C ケーブル
CG ケーブルガイド部材
D 背面ダクト
D1 導入口
S 空間

Claims (3)

  1. 前面に開口が形成され、かつ内部に商品収容庫が画成された自動販売機本体と、
    左右一対のラック側板の間に複数の通路構成要素を配設することにより、上下方向に沿って延在する態様で画成された商品収納通路と、これらラック側板に近接離反する態様でリンク機構を介して左右方向に沿って移動可能に配設され、前記商品収納通路の左右幅を調整するための可動側板とを有する商品収納ラックと、
    前記商品収容庫に収容された前記商品収納ラックを前記自動販売機本体の前面開口を通じて外部に引き出し可能に配設した引出手段と
    を備えた自動販売機において、
    前記ラック側板の一方には、前記商品収納通路に収納される商品のうち最下位にある商品を観察するための観察用開口が形成されており、
    前記リンク機構及び前記可動側板は、前記観察用開口に対応する個所に観察用孔部がそれぞれ形成されて成ることを特徴とする自動販売機。
  2. 前記観察用開口が形成されたラック側板の下端部には、電気的接続を実現するための配線を保持する配線カバー部材が係止されてなり、
    前記ラック側板の商品収納通路側面における前記配線カバー部材よりも僅かに上方となる個所に、自身の上端部が下方に向かうに連れて漸次商品収納通路に突出する傾斜面を成し、かつ該上端部から下方域が前記配線カバー部材と同一面上、若しくは前記配線カバー部材よりも商品収納通路に突出する態様で上下方向に沿って延在する規制面を成すガイド部材が着脱可能に配設されて成ることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記観察用開口が形成されたラック側板と一対となるラック側板には、前記商品収納通路に収納された商品の抜き取りを可能にする抜取用開口窓が形成されており、
    前記ラック側板に装着された場合に、前記抜取用開口窓を縦断する態様で覆い、かつ自身の長手方向に沿って延在する絞部が前記抜取用開口窓を通じて前記商品収納通路側に突出する扉部を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動販売機。
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