JP2010079474A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010079474A
JP2010079474A JP2008245249A JP2008245249A JP2010079474A JP 2010079474 A JP2010079474 A JP 2010079474A JP 2008245249 A JP2008245249 A JP 2008245249A JP 2008245249 A JP2008245249 A JP 2008245249A JP 2010079474 A JP2010079474 A JP 2010079474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
product storage
rack
storage rack
vending machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008245249A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5163394B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Fukuda
勝彦 福田
Kazuhiro Tomita
一宏 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Retail Systems Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Retail Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Retail Systems Co Ltd filed Critical Fuji Electric Retail Systems Co Ltd
Priority to JP2008245249A priority Critical patent/JP5163394B2/ja
Publication of JP2010079474A publication Critical patent/JP2010079474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5163394B2 publication Critical patent/JP5163394B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

【課題】商品収納庫から引出された商品収納ラックに収容された商品に記入された賞味期限を容易に確認することが可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】本体キャビネットの商品収納庫に左右方向に並置され、常時は前記商品収納庫内に格納されるとともに商品補充時に前記商品収納庫から前方に引出される商品収納ラック4を備えたものであって、前記商品収納ラック4が一側面および底面を開放した箱型のラックケース4aの内部に仕切部4bを挟んで前後に商品収納コラム4cを画成し、前記仕切部4bに商品払出機構7が組み込まれてなる自動販売機において、前記商品収納ラック4のラックケース4aの背面に当該商品収納ラック4に収容された商品に記入された賞味期限を目視するための小径孔10(開口)を設け、当該小径孔10から商品収納ラック4の商品収納コラム4cに収容された商品の賞味期限を確認する。
【選択図】図1

Description

この発明は、紙パック入り飲料などの商品を加熱(ホット)又は冷却(コールド)状態に保存して販売する自動販売機であって、常時は断熱筐体として形成された本体キャビネットの商品収納庫内に格納され、商品補充時に前記商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックを備えた自動販売機に関する。
紙パック入り飲料,ペットボトル入り飲料などの商品を販売する自動販売機は本体キャビネットの庫内に商品を冷蔵,温蔵状態に区分して保存し、外扉のディスプレイ室内に陳列した複数の商品見本を左右に並べて展示し、商品見本に応じて設けられた商品選択ボタンを押すことにより指定された商品を販売するように構成されている。この種の従来の自動販売機について図4を用いて説明する。
図4において、1は前面が開口した箱形の断熱筐体として形成された本体キャビネットであり、この本体キャビネット1にはその庫内前面を閉塞する片開き式の断熱内扉3が取付けられるとともに本体キャビネット1の前面に片開き式の外扉2が取付けられている。前記外扉2の前面には、周知のように、商品見本のディスプレイ室,硬貨投入口,紙幣投入口,返却レバー,釣銭返却口,ロック付きハンドルなどが設けられている。前記本体キャビネット1の商品収納庫内は、仕切壁1aにより左右に並ぶ複数の商品収納室(この例では2室)に仕切られており、各商品収納室には紙パック入り飲料などの商品を収容するとともにその下端に商品を搬出する商品払出機構を有する商品収納ラック4、商品搬出シュート5および冷却/加熱ユニット(不図示)が上下方向に収設されている。前記断熱内扉3には前記商品搬出シュート5と外扉2に形成した商品取出口2aとを連係して開口したフラッパ付きの商品搬出口3aが設けられている。なお、6は商品収納室内の冷却ユニットと冷凍サイクルを構成する凝縮器,圧縮機などを収納した機械室である。
前記商品収納ラック4は、図5で示すように、一側面(自動販売機の正面から見て右側面)および底面を開放した箱型のラックケース4aの内部に仕切部4bを挟んで前後に商品収納コラム4cを画成し、仕切部4bには図6に詳細を示す商品払出機構7が組み込まれており、各商品収納コラム4aの開放した一側面には商品補給用の扉4d(図4参照)を備えている。前記仕切部4bに組み込まれた商品払出機構7は、図6に示すように、ベンドモータ7a、上部フラッパ7b、下部フラッパ7cを有し、ベンドモータ7aの駆動軸に連結したそれぞれの制御カム7d,7eの操作で上部フラッパ7bおよび下部フラッパ7cが交互に商品収納コラム4cに向けて突き出すように構成されている。
前記商品収納ラック4はレール機構8(図4参照)により本体キャビネット1の商品収納庫内に引出し自在に格納されている。前記レール機構8は良く知られているように、固定レールとスライドレールからなり、本体キャビネット1の庫内天井に固定レールが固定される一方、スライドレールが前記固定レールに摺動自在に結合されている。前記スライドレールには商品収納ラック4の上端が固定され、商品収納ラック4に設けた不図示の把手を引っ張ることによりロックを解除して商品収納ラック4を商品収納庫内から引出すことができる。前記商品収納ラック4への各種商品の補充は、オペレータが前記商品収納庫内から商品収納ラック4を引出した上で各商品収納コラム4cの開放面を閉塞している扉4dを開放し、この状態で商品S1,S2(図5参照)を各商品収納コラム4cに装填して商品払出機構7の下部フラッパ7cの上に積み上げ収容し、扉4dを閉じて商品収納ラック4を元の商品収納庫内格納位置に戻す(例えば、特許文献1)。
特開2005−18106号公報(図4〜図6)
ところで、紙パック入り飲料などの商品を加熱(ホット)又は冷却(コールド)状態に保存して販売する自動販売機においては、断熱筐体としてなる本体キャビネット1の商品収納庫内に保存された商品をホット飲料又はコールド飲料として提供するために販売適温に加熱又は冷却した状態で保存している。このため、ホット飲料として提供される商品、特に乳成分を含んだ商品においては加熱された状態で保存される時間が長くなると加温劣化することから賞味期限が厳しく管理されている。また、所定温度以下でコールド飲料として提供される商品についても飲料メーカーが適正に飲める賞味期限が定められている。このため、商品補充時に商品収納ラック4に残っている商品に記入された賞味期限(以下、商品の賞味期限ともいう)を確認し、賞味期限切れが近づいている商品については商品収納ラック4から取出して賞味期限切れの商品を販売することがないようにされている。
ここで、常時は断熱筐体として形成された本体キャビネット1の商品収納庫内に格納され、商品補充時に前記商品収納庫から前方に引出される商品収納ラック4を備えた自動販売機においては、商品補充時に商品収納ラック4が引出されることから商品収納ラック4に収容された商品の賞味期限を確認するのに都合がよい。しかるに、紙パック入り飲料にあっては飲み口側に賞味期限が記入されているが、この紙パック入り飲料は飲み口側が商品収納コラム4cの奥となるように商品収納ラック4に収容される。これは、紙パック入り飲料はその側面から見る(図5の商品S1を左斜め下方から見る)と飲み口側の幅に対して底側に幅が大きい台形状に形成されており、飲み口側が商品収納コラム4cの奥となるように商品収納ラック4に収容することにより積み重ねた商品が奥側に傾斜するようになり、商品補充時に積み重ねた商品が前側に倒れて脱落することがないようにするためである。また、ペットボトル入り飲料はキャップに賞味期限が記入されているが、そのキャップ側に対して底側の強度が高いことから、これまた積み重ねた場合に前倒れしないようにキャップ側を商品収納コラム4cの奥となるように収容される。一方、商品収納ラック4のラックケース4aの背面側は閉塞されている。したがって、商品収納ラック4に収容された商品の賞味期限を確認するには商品を抜き取らねばならず、この場合、最下位の商品の賞味期限を確認しようとすると最下位から2番目の商品を保持(下方に落下しないように保持)しつつ最下位の商品を抜き取る必要があることから賞味期限の確認作業が煩雑であるという課題を有する。
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、商品収納庫から引出された商品収納ラックに収容された商品に記入された賞味期限を容易に確認することが可能な自動販売機を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、断熱筐体として形成された本体キャビネットの商品収納庫に左右方向に並置され、常時は前記商品収納庫内に格納されるとともに商品補充時に前記商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックを備え、前記商品収納ラックが一側面および底面を開放した箱型のラックケースの内部に仕切部を挟んで前後に商品収納コラムを画成し、前記仕切部に商品払出機構が組み込まれてなる自動販売機において、前記商品収納ラックのラックケースの背面に当該商品収納ラックに収容された商品に記入された賞味期限を目視するための開口を設けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は請求項1に記載の自動販売機において、開口は商品収納ラックに収容された商品のうち、少なくとも最下位の商品に臨む位置に穿孔されていることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は請求項1または請求項2に記載の自動販売機において、開口は複数の小径孔若しくは細長いスリットからなることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る自動販売機によれば、断熱筐体として形成された本体キャビネットの商品収納庫に左右方向に並置され、常時は前記商品収納庫内に格納されるとともに商品補充時に前記商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックを備え、前記商品収納ラックが一側面および底面を開放した箱型のラックケースの内部に仕切部を挟んで前後に商品収納コラムを画成し、前記仕切部に商品払出機構が組み込まれてなる自動販売機において、前記商品収納ラックにおけるラックケースの背面に当該商品収納ラックに収容された商品に記入された賞味期限を目視するための開口を設けたことにより、商品収納庫から商品収納ラックを前方に引出したうえで、商品収納ラックにおけるラックケースの背面に形成した開口から商品収納ラックに収容された商品に記入された賞味期限を確認することができる。また、前記商品収納ラックを商品収納庫に格納した状態において商品収納ラックのラックケースの背面に形成した開口は冷却/加熱ユニットにより冷却/加熱された空気の流通路となることから、商品補充時に販売適温から外れた商品を素早く冷却/加熱することができ、商品収納ラックに収容された商品の冷却/加熱時間の短縮に寄与するものである。
ここで、商品収納ラックにおけるラックケースに開口を設けることは機械的強度を低下するとしてタブー視されていたが、発明者らの鋭意研究の結果、商品の賞味期限を目視する程度の小さな開口を設けた程度ではラックケースの機械的強度が低下することはなく、寧ろ多数の商品収納ラックにおけるラックケースに開口を設けることにより重量を低減することができると共に冷却/加熱ユニットにより冷却/加熱された空気の循環路となることから省エネにも寄与することができることを突き止めたのである。
また、本発明の請求項2に係る発明は請求項1に記載の自動販売機において、開口を商品収納ラックに収容された商品のうち、少なくとも最下位の商品に臨む位置に穿孔することにより、賞味期限が最も古い(賞味期限切れが近い)と考えられる商品収納ラックに収容された商品のうちの最下位の商品の賞味期限を確認することができ、賞味期限切れが近い場合にはその商品を抜き取ったうえで落下した次の商品の賞味期限を開口を介して確認すればよく、ラックケースの機械的強度を維持しつつ商品の賞味期限を容易に確認することができるという効果を有する。
また、本発明の請求項3に係る発明は請求項1または請求項2に記載の自動販売機において、開口は複数の小径孔若しくは細長いスリットとすることにより、ラックケースの機械的強度が維持され、かつ、商品が一定の姿勢で収容されていない場合にも複数の開口から商品の賞味期限を確認することができるという効果を有する。
以下、本発明における実施の形態である自動販売機を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態である自動販売機における商品収納ラックの要部背面図である。なお、自動販売機の全体構成は図4に示したものと商品収納ラックを覗いて略同一であり、また、商品収納ラックにおけるラックケースの外形は図5に示したもの略同一であるので、随時図4、図5を参照しつつ説明する。
図1において、4で再び商品収納ラックを示す。この商品収納ラック4のラックケース4aは図5に示したものと同様に、一側面(自動販売機の正面から見て右側面)および底面を開放した箱型のラックケース4aの内部に仕切部4bを挟んで前後に商品収納コラム4cを画成し、仕切部4bには図6に詳細を示す商品払出機構7が組み込まれており、各商品収納コラム4aの開放した一側面には商品補給用の扉4d(図4参照)を備えている。
前記商品収納ラック4のラックケース4aの背面、すなわち、図5に示したラックケース4aの開口した一側面の反対側の面には複数の小径孔10が縦横に穿孔されている。この複数の小径孔10が商品収納ラック4の商品収納コラムに収容された商品に記入された賞味期限を目視するための開口に相当する。前記複数の小径孔10は商品収納ラック4の商品収納コラムに収容された商品のうちの最下位の商品、つまり、商品払出機構7の下フラッパ7cの上に載置された販売順位の一番早い商品に臨む位置に形成されている。なお、20は商品収納コラムの奥行き幅(商品長さ)を調整する上下方向に延在する幅調整板であり、ラックケース4aを前後に仕切る仕切部4bの壁面に着脱自在に係止されている。また、幅調整板20の下部領域は上部領域の幅に対して細幅に形成されている。
ここで、図1に示した商品収納ラック4は図4に示したように、常時は断熱筐体として形成された本体キャビネット1の商品収納庫内に格納され、商品補充時に前記商品収納庫から前方に引出されるものである。したがって、商品補充時には自動販売機の本体キャビネット1の商品収納庫から商品収納ラック4を前方に引出したうえで、商品収納ラック4の開口面を閉塞した扉4dを開放した後、商品収納ラック4の商品収納コラム4cに商品を充填し、商品の補充が完了すれば商品収納ラック4は本体キャビネット1に格納される。
さて、前述したように商品補充のために商品収納ラック4を本体キャビネット1の商品収納庫から前方に引出した際に商品収納ラック4に収容された商品に記入された賞味期限の確認が行われる。この商品の賞味期限の確認作業は引出した商品収納ラック4の背面に回り、ラックケース4aに縦横に穿孔された複数の小径孔10を介して商品収納コラム4cに収納された商品に記入された賞味期限を目視する。この場合、小径孔10は正方形の文字通り径が小さいのであるが、縦横に無数に穿孔されていることから複数の小径孔10を介して商品の賞味期限を目視により確認することができる。
前述した商品の賞味期限の確認作業において商品の賞味期限切れが近い商品についてはその商品を抜き取ったうえで落下した商品の賞味期限について複数の小径孔10を介して目視により確認する。このように賞味期限切れの近い商品については抜き取る(若しくはと積み重ねられた商品が順次落下するので、商品を抜き取る(若しくは商品払出機構7を作動させる)ことによって順次商品の賞味期限を目視することが可能となる。したがって、ラックケース4aの背面に形成した複数の小径孔10は商品払出機構7の下フラッパ7cに載置された最下位の商品に臨む位置に設ければよいものである。よって、ラックケース4aに対して複数の小径孔10の穿孔範囲を部分的な箇所に限定することができるので、商品収納ラック4の商品収納コラムに収容された商品の賞味期限を目視するための開口を設けたとしてもラックケース4aの機械的強度を確保することができる。
次に本発明の異なる実施の形態について図2を用いて説明する。図2は本発明の異なる実施の形態である自動販売機における商品収納ラックの要部背面図であり、図1と同一の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図2に示す実施の形態の自動販売機における商品収納ラックが図1に示す実施の形態と異なる点は小径孔11が長方形に形成されている点である。このように小径孔11を長方形に形成した場合には、図1に示す小径孔10における正方形の孔に比べて開口が大きくなるので、商品収納ラック4の商品収納コラム4cに収容された商品の賞味期限を目視し易くなる。
次に本発明の異なる実施の形態について図3を用いて説明する。図3は本発明の異なる実施の形態である自動販売機における商品収納ラックの要部背面図であり、図1と同一の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図3に示す実施の形態の自動販売機における商品収納ラックが図1に示す実施の形態と異なる点は小径孔12が短冊状の細長いスリットとして形成されている点である。このように小径孔12をスリットとして形成した場合には、図1に示す小径孔10における正方形の孔に比べて開口が大きくなるので、商品収納ラック4の商品収納コラム4cに収容された商品の賞味期限を目視し易くなる。
前述したとおり本発明によれば、断熱筐体として形成された本体キャビネットの商品収納庫に左右方向に並置され、常時は前記商品収納庫内に格納されるとともに商品補充時に前記商品収納庫から前方に引出される商品収納ラック4を備え、前記商品収納ラック4が一側面および底面を開放した箱型のラックケース4aの内部に仕切部4bを挟んで前後に商品収納コラム4cを画成し、前記仕切部4bに商品払出機構7が組み込まれてなる自動販売機において、前記商品収納ラック4のラックケース4aの背面に当該商品収納ラック4に収容された商品に記入された賞味期限を目視するための開口(小径孔10,11,12)を設けたことにより、商品収納庫から商品収納ラック4を前方に引出したうえで、商品収納ラック4におけるラックケース4aの背面に形成した開口(小径孔10,11,12)から商品収納ラック4の商品収納コラム4cに収容された商品の賞味期限を確認することができる。また、前記商品収納ラック4を商品収納庫に格納した状態において商品収納ラック4のラックケース4aの背面に形成した開口(小径孔10,11,12)は冷却/加熱ユニットにより冷却/加熱された空気の流通路となることから、商品補充時に販売適温から外れた商品を素早く冷却/加熱することができ、商品収納ラックに収容された商品の冷却/加熱時間の短縮に寄与するものである。
なお、商品収納ラック4のラックケース4aの背面に当該商品収納ラック4に収容された商品に記入された賞味期限を目視するための開口の形状に関して図示例では正方形、長方形、短冊状の細長いスリットを示したが、この形状に限られるものではなく、円形,三角形等の形状とすることができるものである。
本発明の実施の形態の自動販売機における商品収納ラックの要部背面図である。 本発明の異なる実施の形態の自動販売機における商品収納ラックの要部背面図である。 本発明の異なる実施の形態の自動販売機における商品収納ラックの要部背面図である。 従来の自動販売機の全体構成を示す扉開放状態の斜視図である。 図4における商品収納ラックのラックケースを示す斜視図である。 図5における商品払出機構を示す斜視図である。
符号の説明
1 本体キャビネット
2 外扉
4 商品収納ラック
4a ラックケース
4b 仕切部
4c 商品収納コラム
7 商品払出機構
10,11,12 小径孔(開口)

Claims (3)

  1. 断熱筐体として形成された本体キャビネットの商品収納庫に左右方向に並置され、常時は前記商品収納庫内に格納されるとともに商品補充時に前記商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックを備え、前記商品収納ラックが一側面および底面を開放した箱型のラックケースの内部に仕切部を挟んで前後に商品収納コラムを画成し、前記仕切部に商品払出機構が組み込まれてなる自動販売機において、前記商品収納ラックのラックケースの背面に当該商品収納ラックに収容された商品に記入された賞味期限を目視するための開口を設けたことを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1に記載の自動販売機において、開口は商品収納ラックに収容された商品のうち、少なくとも最下位の商品に臨む位置に穿孔されていることを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の自動販売機において、開口は複数の小径孔若しくは細長いスリットからなることを特徴とする自動販売機。
JP2008245249A 2008-09-25 2008-09-25 自動販売機 Expired - Fee Related JP5163394B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008245249A JP5163394B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008245249A JP5163394B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 自動販売機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010079474A true JP2010079474A (ja) 2010-04-08
JP5163394B2 JP5163394B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=42209866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008245249A Expired - Fee Related JP5163394B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 自動販売機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5163394B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106781009A (zh) * 2016-12-14 2017-05-31 江苏电科电气设备有限公司 一种母排贩卖机

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1125341A (ja) * 1997-07-07 1999-01-29 Sanden Corp 自動販売機
JP2005018106A (ja) * 2003-06-23 2005-01-20 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機の直積式商品収納ラック
JP2006252027A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 商品収納装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1125341A (ja) * 1997-07-07 1999-01-29 Sanden Corp 自動販売機
JP2005018106A (ja) * 2003-06-23 2005-01-20 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機の直積式商品収納ラック
JP2006252027A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 商品収納装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106781009A (zh) * 2016-12-14 2017-05-31 江苏电科电气设备有限公司 一种母排贩卖机

Also Published As

Publication number Publication date
JP5163394B2 (ja) 2013-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4923793B2 (ja) 自動販売機
JP6712468B2 (ja) 商品収納装置
JP5163394B2 (ja) 自動販売機
JP5316218B2 (ja) 自動販売機
JP2011008327A (ja) 自動販売機
JP5369960B2 (ja) 自動販売機
JP5316223B2 (ja) 自動販売機
JP5359616B2 (ja) 自動販売機
JP5299133B2 (ja) 自動販売機の商品収納ラック
JP5195254B2 (ja) 自動販売機の商品収納ラック
JP5195249B2 (ja) 自動販売機の商品収納ラック
JP5407237B2 (ja) 自動販売機
JP5381604B2 (ja) 自動販売機
JP5287035B2 (ja) 自動販売機
JP5332702B2 (ja) 自動販売機
JP5125892B2 (ja) 自動販売機
JP5163555B2 (ja) 自動販売機
JP2010055171A (ja) 自動販売機
JP2011180875A (ja) 自動販売機
JP5062104B2 (ja) 自動販売機
JP5381540B2 (ja) 自動販売機
JP5316233B2 (ja) 自動販売機
CN111383387A (zh) 自动售货机的商品收纳架
JP5440078B2 (ja) 自動販売機の商品収納ラック
JP2010198177A (ja) 自動販売機

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20101115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121016

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20121025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121203

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5163394

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees