JP2599769Y2 - カップ式自動販売機 - Google Patents
カップ式自動販売機Info
- Publication number
- JP2599769Y2 JP2599769Y2 JP1993009919U JP991993U JP2599769Y2 JP 2599769 Y2 JP2599769 Y2 JP 2599769Y2 JP 1993009919 U JP1993009919 U JP 1993009919U JP 991993 U JP991993 U JP 991993U JP 2599769 Y2 JP2599769 Y2 JP 2599769Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- accessory
- beverage
- sales
- station
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、カップ内に飲料を供
給して販売するカップ式自動販売機に関する。
給して販売するカップ式自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動販売機においては、本体内
にカップステーションが設けられ、顧客がコインを投入
し、望みの飲料のセレクションボタンを操作すると、カ
ップステーション内にカップが供給され、このカップ内
に所定の飲料が注入され、このカップを本体の前面の開
閉扉に形成された取出口から取り出すようになってい
る。
にカップステーションが設けられ、顧客がコインを投入
し、望みの飲料のセレクションボタンを操作すると、カ
ップステーション内にカップが供給され、このカップ内
に所定の飲料が注入され、このカップを本体の前面の開
閉扉に形成された取出口から取り出すようになってい
る。
【0003】そして実開昭61−78383号公報に開
示されている自動販売機においては、カップステーショ
ンにカップと併せて、販売付属物としての添加物ポーシ
ョンパックを供給するようにしている。
示されている自動販売機においては、カップステーショ
ンにカップと併せて、販売付属物としての添加物ポーシ
ョンパックを供給するようにしている。
【0004】この添加物ポーションパックには砂糖やミ
ルク等が封入されており、飲料が注入されたカップと共
に、顧客がこの添加物ポーションパックをカップステー
ション内から取り出し、この添加物ポーションパック内
の砂糖やミルク等を顧客の好みに応じてカップ内の飲料
に添加することができるようになっている。
ルク等が封入されており、飲料が注入されたカップと共
に、顧客がこの添加物ポーションパックをカップステー
ション内から取り出し、この添加物ポーションパック内
の砂糖やミルク等を顧客の好みに応じてカップ内の飲料
に添加することができるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、添加物
ポーションパック等の販売付属物は小形の物品であり、
またカップステーションは奥行きが比較的深い空間であ
り、このためこのカップステーション内にカップと共に
小形の販売付属物が供給される従来の構成においては、
その販売付属物を取り出しにくく、また確認もしずら
く、さらにカップステーションの内底部は飲料の飛沫等
で汚れている場合が多いから、このカップステーション
の内底部の上に販売付属物が供給されると衛生感が損な
われてしまう。
ポーションパック等の販売付属物は小形の物品であり、
またカップステーションは奥行きが比較的深い空間であ
り、このためこのカップステーション内にカップと共に
小形の販売付属物が供給される従来の構成においては、
その販売付属物を取り出しにくく、また確認もしずら
く、さらにカップステーションの内底部は飲料の飛沫等
で汚れている場合が多いから、このカップステーション
の内底部の上に販売付属物が供給されると衛生感が損な
われてしまう。
【0006】この考案はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、カップと共に供給
される販売付属物の確認およびその取り出しを容易に行
なえ、かつその販売付属物を衛生的に顧客に提供するこ
とができるカップ式自動販売機を得ることにある。
たもので、その目的とするところは、カップと共に供給
される販売付属物の確認およびその取り出しを容易に行
なえ、かつその販売付属物を衛生的に顧客に提供するこ
とができるカップ式自動販売機を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案はこのような目
的を達成するために、カップステーションおよびこのカ
ップステーションに対向する取出口を備え、かつ前記取
出口にその開閉用のカバー蓋が設けられ、前記カップス
テーション内にカップを供給し、このカップ内に飲料を
注入して販売をするカップ式自動販売機において、前記
取出口の開閉用のカバー蓋はその一側縁をヒンジを介し
て回動自在に支持し、このカバー蓋の内面にポケット部
を形成し、飲料の販売の都度このポケット部内に販売付
属物を供給するようにしたものである。
的を達成するために、カップステーションおよびこのカ
ップステーションに対向する取出口を備え、かつ前記取
出口にその開閉用のカバー蓋が設けられ、前記カップス
テーション内にカップを供給し、このカップ内に飲料を
注入して販売をするカップ式自動販売機において、前記
取出口の開閉用のカバー蓋はその一側縁をヒンジを介し
て回動自在に支持し、このカバー蓋の内面にポケット部
を形成し、飲料の販売の都度このポケット部内に販売付
属物を供給するようにしたものである。
【0008】
【作用】飲料の販売時には、カップステーション内にカ
ップが、カバー蓋の内面のポケット部内に販売付属物が
それぞれ供給される。
ップが、カバー蓋の内面のポケット部内に販売付属物が
それぞれ供給される。
【0009】こののち顧客がカバー蓋を開き、カップス
テーション内のカップを取り出すわけであるが、カバー
蓋を開くと、ポケット部が取出口の前方に突出して露出
し、したがってこのポケット部内に供給された販売付属
物を容易に確認することができるとともに、その取り出
しを容易に行なえ、さらにこの販売付属物はカップステ
ーションの内底部から常に隔離されるから、飲料の飛沫
が付着するようなことがなく、この販売付属物を顧客に
衛生的に提供することが可能となる。
テーション内のカップを取り出すわけであるが、カバー
蓋を開くと、ポケット部が取出口の前方に突出して露出
し、したがってこのポケット部内に供給された販売付属
物を容易に確認することができるとともに、その取り出
しを容易に行なえ、さらにこの販売付属物はカップステ
ーションの内底部から常に隔離されるから、飲料の飛沫
が付着するようなことがなく、この販売付属物を顧客に
衛生的に提供することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、この考案の実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0011】図1にはカップ式自動販売機の内部の構造
を、図2にはその要部をそれぞれ示してあり、符号1が
カップ式自動販売機の機体で、この機体1の前面の開口
部にヒンジ2,2を介して開閉扉3が回動自在に枢着さ
れ、図1においてはこの開閉扉3が開放された状態にあ
る。
を、図2にはその要部をそれぞれ示してあり、符号1が
カップ式自動販売機の機体で、この機体1の前面の開口
部にヒンジ2,2を介して開閉扉3が回動自在に枢着さ
れ、図1においてはこの開閉扉3が開放された状態にあ
る。
【0012】機体1内には、飲料の原料を収容した複数
の原料キャニスター4a,4b,4c、湯を沸かして保
温する温水器5、飲料を抽出する飲料抽出装置6、トラ
フ7、カップステーション8等が設けられている。
の原料キャニスター4a,4b,4c、湯を沸かして保
温する温水器5、飲料を抽出する飲料抽出装置6、トラ
フ7、カップステーション8等が設けられている。
【0013】そして例えば原料キャニスター4a,4b
内には、銘柄の異なるコーヒー豆を挽いて粉状にしたコ
ーヒー粉が収容されていて、これらコーヒー粉が選択的
に飲料抽出装置6に供給されるとともに、この飲料抽出
装置6内に温水器5から熱湯が供給され、この熱湯でコ
ーヒー粉が煎じられ、そのエキスがコーヒー飲料として
フィルタ10により抽出され、このコーヒー飲料がトラ
フ7からガイドホース11を通してカップステーション
8の内側に導かれるようになっている。
内には、銘柄の異なるコーヒー豆を挽いて粉状にしたコ
ーヒー粉が収容されていて、これらコーヒー粉が選択的
に飲料抽出装置6に供給されるとともに、この飲料抽出
装置6内に温水器5から熱湯が供給され、この熱湯でコ
ーヒー粉が煎じられ、そのエキスがコーヒー飲料として
フィルタ10により抽出され、このコーヒー飲料がトラ
フ7からガイドホース11を通してカップステーション
8の内側に導かれるようになっている。
【0014】また他の原料キャニスター4c内には、例
えばインスタントコーヒーのコーヒー粉が収容されてい
て、このコーヒー粉がトラフ7内に供給されるととも
に、トラフ7内に温水器5から熱湯が供給され、この熱
湯とコーヒー粉が混合してコーヒー飲料となり、このコ
ーヒー飲料がトラフ7からガイドホース11を通してカ
ップステーション8の内側に導かれるようになってい
る。
えばインスタントコーヒーのコーヒー粉が収容されてい
て、このコーヒー粉がトラフ7内に供給されるととも
に、トラフ7内に温水器5から熱湯が供給され、この熱
湯とコーヒー粉が混合してコーヒー飲料となり、このコ
ーヒー飲料がトラフ7からガイドホース11を通してカ
ップステーション8の内側に導かれるようになってい
る。
【0015】カップステーション8は上面および前面が
開放する箱形状をなし、その内底部にすのこ12が設け
られ、内側の中段部分にカップAを保持する一対の可動
式のホルダー13,13が設けられている。
開放する箱形状をなし、その内底部にすのこ12が設け
られ、内側の中段部分にカップAを保持する一対の可動
式のホルダー13,13が設けられている。
【0016】開閉扉3にはカップステーション8の前面
の開放部に対向する取出口15が形成され、またこの開
閉扉3の内側にカップ収納部16および付属物収納部1
7が設けられている。
の開放部に対向する取出口15が形成され、またこの開
閉扉3の内側にカップ収納部16および付属物収納部1
7が設けられている。
【0017】カップ収納部16内には多数のカップA…
が収納されており、これらカップAが開閉扉3が閉じら
れた状態において排出機構18の動作により一個ずつ排
出シュート19を通してカップステーション8内に排出
され、このカップAが前記ホルダー13,13により保
持されるようになっている。
が収納されており、これらカップAが開閉扉3が閉じら
れた状態において排出機構18の動作により一個ずつ排
出シュート19を通してカップステーション8内に排出
され、このカップAが前記ホルダー13,13により保
持されるようになっている。
【0018】取出口15には、例えば透明の合成樹脂で
形成されたカバー蓋22が設けられ、このカバー蓋22
は図1に示すようにその一側縁がヒンジ23を介して取
出口15に回動自在に枢着されている。
形成されたカバー蓋22が設けられ、このカバー蓋22
は図1に示すようにその一側縁がヒンジ23を介して取
出口15に回動自在に枢着されている。
【0019】前記付属物収納部17内には多数の例えば
スティク状の販売付属物B…が収納されている。この販
売付属物bは、例えば図3に示すように、中空状のステ
ィク25内を仕切壁25aで二室に仕切り、その一方の
中空内に砂糖26を、他方の中空内にミルク27をそれ
ぞれ収容し、かつスティク25の両端の開口部にそれぞ
れキャップ28a,28bを装着して前記砂糖26およ
びミルク27を密封してなる。
スティク状の販売付属物B…が収納されている。この販
売付属物bは、例えば図3に示すように、中空状のステ
ィク25内を仕切壁25aで二室に仕切り、その一方の
中空内に砂糖26を、他方の中空内にミルク27をそれ
ぞれ収容し、かつスティク25の両端の開口部にそれぞ
れキャップ28a,28bを装着して前記砂糖26およ
びミルク27を密封してなる。
【0020】付属物収納部17内の下部には排出機構3
0が設けられているとともに、この排出機構30から前
記ポケット部24の上端の開口部に向って延出する排出
シュート31が設けられている。そして付属物収納部1
7内に収納されている販売付属物B…が排出機構30の
動作で一個ずつ排出され、この販売付属物Bが排出シュ
ート31を介してポケット部24内に導出されるように
なっている。次に作用について述べる。
0が設けられているとともに、この排出機構30から前
記ポケット部24の上端の開口部に向って延出する排出
シュート31が設けられている。そして付属物収納部1
7内に収納されている販売付属物B…が排出機構30の
動作で一個ずつ排出され、この販売付属物Bが排出シュ
ート31を介してポケット部24内に導出されるように
なっている。次に作用について述べる。
【0021】顧客がセレクションボタン(図示せず)を
操作すると、その信号に基づいてカップ収納部16内か
ら一個のカップAが排出され、このカップAが排出シュ
ート19を通してカップステーション8内に供給され
る。
操作すると、その信号に基づいてカップ収納部16内か
ら一個のカップAが排出され、このカップAが排出シュ
ート19を通してカップステーション8内に供給され
る。
【0022】また付属物収納部17内から一個の販売付
属物Bが排出され、この販売付属物Bが排出シュート3
1を通してカバー蓋22の内側のポケット部24内に供
給される。そしてセレクションボタンに応じた飲料がガ
イドホース11を通してカップステーション8内に配置
した前記カップA内に注入される。
属物Bが排出され、この販売付属物Bが排出シュート3
1を通してカバー蓋22の内側のポケット部24内に供
給される。そしてセレクションボタンに応じた飲料がガ
イドホース11を通してカップステーション8内に配置
した前記カップA内に注入される。
【0023】こののち顧客がカバー蓋22を開き、カッ
プステーション8内のカップAを取り出す。さらにこの
際、カバー蓋22の内側のポケット部24内に供給され
ている販売付属物Bをポケット部24内から取り出す。
プステーション8内のカップAを取り出す。さらにこの
際、カバー蓋22の内側のポケット部24内に供給され
ている販売付属物Bをポケット部24内から取り出す。
【0024】そして顧客が販売付属物Bのキャップ28
a,28bを取り外し、その内部の砂糖26やミルク2
7を好みに応じて前記カップB内の飲料に添加する。前
記販売付属物Bはスティク状に形成されているから、こ
の販売付属物Bを飲料攪拌用のマドラーとして利用する
ことができる。
a,28bを取り外し、その内部の砂糖26やミルク2
7を好みに応じて前記カップB内の飲料に添加する。前
記販売付属物Bはスティク状に形成されているから、こ
の販売付属物Bを飲料攪拌用のマドラーとして利用する
ことができる。
【0025】このように、販売付属物Bはカップステー
ション8の内底部に供給されるのではなく、取出口15
に設けられたカバー蓋22の内面のポケット部24内に
供給される。そしてこのポケット部24は、カップステ
ーション8内のカップAを取り出すために行われるカバ
ー蓋22の開放に応じて取出口15の前方に突出して露
出し、したがってこのポケット部24内に供給された販
売付属物Bを容易に確認することができるとともに、そ
の取り出しを容易に行なえ、さらにこの販売付属物Bは
カップステーション8の内底部から常に隔離されるか
ら、飲料の飛沫が付着するようなことがなく、したがっ
てこの販売付属物Bを顧客に衛生的に提供することがで
きる。
ション8の内底部に供給されるのではなく、取出口15
に設けられたカバー蓋22の内面のポケット部24内に
供給される。そしてこのポケット部24は、カップステ
ーション8内のカップAを取り出すために行われるカバ
ー蓋22の開放に応じて取出口15の前方に突出して露
出し、したがってこのポケット部24内に供給された販
売付属物Bを容易に確認することができるとともに、そ
の取り出しを容易に行なえ、さらにこの販売付属物Bは
カップステーション8の内底部から常に隔離されるか
ら、飲料の飛沫が付着するようなことがなく、したがっ
てこの販売付属物Bを顧客に衛生的に提供することがで
きる。
【0026】ところで、カバー蓋22に対してロック機
構を設け、販売付属物Bをポケット部24内に供給する
動作中に前記ロック機構によりカバー蓋22を開放不能
に保持するように構成することも可能で、このような場
合には販売付属物Bの供給動作中にカバー蓋22が不用
意に開放されることがなく、常に的確にポケット部24
内に販売付属物Bを投入させることができる利点があ
る。
構を設け、販売付属物Bをポケット部24内に供給する
動作中に前記ロック機構によりカバー蓋22を開放不能
に保持するように構成することも可能で、このような場
合には販売付属物Bの供給動作中にカバー蓋22が不用
意に開放されることがなく、常に的確にポケット部24
内に販売付属物Bを投入させることができる利点があ
る。
【0027】図4は販売付属物Bの変形例を示し、この
場合の販売付属物Bは中空状のスティク25の内部がそ
の長手方向に沿う仕切壁25bで仕切られ、その一方の
中空内に砂糖26が、他方の中空内にミルク27がそれ
ぞれ収容され、かつスティク25の両端の開口部がそれ
ぞれキャップ28a,28bで密封されている。
場合の販売付属物Bは中空状のスティク25の内部がそ
の長手方向に沿う仕切壁25bで仕切られ、その一方の
中空内に砂糖26が、他方の中空内にミルク27がそれ
ぞれ収容され、かつスティク25の両端の開口部がそれ
ぞれキャップ28a,28bで密封されている。
【0028】このような販売付属物Bにおいては、内部
の砂糖26およびミルク27を排出して飲料に添加する
ことにより、スティク25内がその一端側から他端側に
亘って連通する中空状となるから、これをストローとし
て利用することができる。
の砂糖26およびミルク27を排出して飲料に添加する
ことにより、スティク25内がその一端側から他端側に
亘って連通する中空状となるから、これをストローとし
て利用することができる。
【0029】なお、カップA内に供給する飲料として
は、コーヒー液に限らず、紅茶やココア、さらにはコー
ラやジュース等の清涼飲料水であってもよく、また販売
付属物Bも前記実施例のようにスティク内に添加物を封
入したものに限らず、飲料攪拌用のマドラーあるいは飲
料吸引用のストローそのものであってもよい。
は、コーヒー液に限らず、紅茶やココア、さらにはコー
ラやジュース等の清涼飲料水であってもよく、また販売
付属物Bも前記実施例のようにスティク内に添加物を封
入したものに限らず、飲料攪拌用のマドラーあるいは飲
料吸引用のストローそのものであってもよい。
【0030】
【考案の効果】以上説明したようにこの考案によれば、
カップを取り出す取出口に設けられたカバー蓋の内面に
ポケット部を形成し、飲料販売時にこのポケット部内に
販売付属物を供給するようにしたから、その販売付属物
の確認およびその取り出しを容易に行なえ、かつその販
売付属物を衛生的に顧客に提供することができるという
効果を奏する。
カップを取り出す取出口に設けられたカバー蓋の内面に
ポケット部を形成し、飲料販売時にこのポケット部内に
販売付属物を供給するようにしたから、その販売付属物
の確認およびその取り出しを容易に行なえ、かつその販
売付属物を衛生的に顧客に提供することができるという
効果を奏する。
【図1】この考案の一実施例に係るカップ式自動販売機
の内部構造を示す正面図。
の内部構造を示す正面図。
【図2】そのカップ式自動販売機の要部の断面図。
【図3】販売付属物の一例を示す断面図。
【図4】販売付属物の変形例を示す断面図。
8…カップステーション 15…取出口 22…カバー蓋 24…ポケット部 A…カップ B…販売付属物
Claims (1)
- 【請求項1】カップステーションおよびこのカップステ
ーションに対向する取出口を備え、かつ前記取出口にそ
の開閉用のカバー蓋が設けられ、前記カップステーショ
ン内にカップを供給し、このカップ内に飲料を注入して
販売をするカップ式自動販売機において、前記取出口の開閉用のカバー蓋はその一側縁がヒンジを
介して回動自在に支持され、 このカバー蓋の内面にポケ
ット部が形成され、飲料の販売の都度このポケット部内
に販売付属物が供給されることを特徴とするカップ式自
動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993009919U JP2599769Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | カップ式自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993009919U JP2599769Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | カップ式自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670084U JPH0670084U (ja) | 1994-09-30 |
JP2599769Y2 true JP2599769Y2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=18529338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993009919U Expired - Fee Related JP2599769Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | カップ式自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599769Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5125425B2 (ja) * | 2007-11-05 | 2013-01-23 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 自動販売機のストロー収納装置 |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP1993009919U patent/JP2599769Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670084U (ja) | 1994-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |