JP2001006046A - 原料パック取出装置付自動販売機 - Google Patents
原料パック取出装置付自動販売機Info
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 原料パック式飲料自動販売機の筺体内に多数
の原料パックをレーン状に収納し、レーン毎、或いは各
レーン全体の原料パック取出口6に扉7を設け、通常は
扉7をロックして開閉不可の状態にし、コイン投入口に
コインを投入し、設定金額に到達した場合に限り、前記
原料パック取出口6の扉7のロックを解除し、原料パッ
クAが取り出せるようにした原料パック取出装置付自動
販売機。 【効果】 原料パック及び紙カップの損失を完全に解消
できる。複数扉の同時開放をできないものにしたので原
料パックの不正取り出しを防止できる。各種原料パック
全体を覆う大きな扉を1つ設けて、扉を開けても1種類
の原料パックの1個のみが取り出せるようにしたので不
正取り出しを防止できる。
の原料パックをレーン状に収納し、レーン毎、或いは各
レーン全体の原料パック取出口6に扉7を設け、通常は
扉7をロックして開閉不可の状態にし、コイン投入口に
コインを投入し、設定金額に到達した場合に限り、前記
原料パック取出口6の扉7のロックを解除し、原料パッ
クAが取り出せるようにした原料パック取出装置付自動
販売機。 【効果】 原料パック及び紙カップの損失を完全に解消
できる。複数扉の同時開放をできないものにしたので原
料パックの不正取り出しを防止できる。各種原料パック
全体を覆う大きな扉を1つ設けて、扉を開けても1種類
の原料パックの1個のみが取り出せるようにしたので不
正取り出しを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コインを投入し設
定金額に到達した場合、原料パックを1個ずつだけ取り
出せるようにした原料パック取出装置付自動販売機に関
するものである。
定金額に到達した場合、原料パックを1個ずつだけ取り
出せるようにした原料パック取出装置付自動販売機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、製氷機を備えたパック式飲料供給
装置において、原料パック抽出機の動作のみをコイン投
入により可能となるように制御し、原料パック、フレッ
シュクリーム、砂糖、マドラー等は、ユニット本体キャ
ビネットの引き出しから任意に取り出せるものであっ
た。さらに、紙カップも本体キャビネットから引き抜き
できるため、任意に限りなく原料パック等を取り出せる
パック式飲料供給装置(特開平9−27078号公報参
照)が存在している。
装置において、原料パック抽出機の動作のみをコイン投
入により可能となるように制御し、原料パック、フレッ
シュクリーム、砂糖、マドラー等は、ユニット本体キャ
ビネットの引き出しから任意に取り出せるものであっ
た。さらに、紙カップも本体キャビネットから引き抜き
できるため、任意に限りなく原料パック等を取り出せる
パック式飲料供給装置(特開平9−27078号公報参
照)が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術のパ
ック式飲料供給装置は、自由に原料パック、紙カップ等
が取り出せ、他目的の使用で持ち去ることが可能であ
り、そのため、売上杯数以上に原料パック、紙カップ等
の消費が生じるという問題があった。
ック式飲料供給装置は、自由に原料パック、紙カップ等
が取り出せ、他目的の使用で持ち去ることが可能であ
り、そのため、売上杯数以上に原料パック、紙カップ等
の消費が生じるという問題があった。
【0004】本発明は、この事情に鑑み、簡単な構成
で、原料パック式飲料自動販売機の筺体内に原料パック
をレーン状に収納し、原料パック取出口に扉を設け、通
常は扉をロックして開閉不可の状態にし、任意に原料パ
ックを取り出せないようにした原料パック取出装置付自
動販売機を提供することを目的とするものである。
で、原料パック式飲料自動販売機の筺体内に原料パック
をレーン状に収納し、原料パック取出口に扉を設け、通
常は扉をロックして開閉不可の状態にし、任意に原料パ
ックを取り出せないようにした原料パック取出装置付自
動販売機を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、次のような技術手段を採用した。請求項
1記載の発明においては、原料パック式飲料自動販売機
の筺体内に多数の原料パックをレーン状に収納し、レー
ン毎の原料パック取出口に扉を設け、通常は扉をロック
して開閉不可の状態にし、コイン投入口にコインを投入
し、設定金額に到達した場合に限り、前記原料パック取
出口の扉のロックを解除し、原料パックが取り出せると
いう技術手段を採用した。
決するために、次のような技術手段を採用した。請求項
1記載の発明においては、原料パック式飲料自動販売機
の筺体内に多数の原料パックをレーン状に収納し、レー
ン毎の原料パック取出口に扉を設け、通常は扉をロック
して開閉不可の状態にし、コイン投入口にコインを投入
し、設定金額に到達した場合に限り、前記原料パック取
出口の扉のロックを解除し、原料パックが取り出せると
いう技術手段を採用した。
【0006】請求項2記載の発明においては、請求項1
に加えてレーン毎の原料パック取出口に設けた扉の内側
に上下2ヶ所ロック機構を設け、コイン投入後、扉用ノ
ブに触れると上下段のロック機構が解除され、1ヶ所の
み原料パック取出口の扉が開放でき、原料パックを抜き
取ることができ、原料パックを抜き取ると原料パック取
出口の扉は元の位置に復帰して閉鎖され、待機のロック
状態になるという技術手段を採用した。
に加えてレーン毎の原料パック取出口に設けた扉の内側
に上下2ヶ所ロック機構を設け、コイン投入後、扉用ノ
ブに触れると上下段のロック機構が解除され、1ヶ所の
み原料パック取出口の扉が開放でき、原料パックを抜き
取ることができ、原料パックを抜き取ると原料パック取
出口の扉は元の位置に復帰して閉鎖され、待機のロック
状態になるという技術手段を採用した。
【0007】請求項3記載の発明においては、複数の原
料パックを収納したレーンの横一列全体に対して1個の
扉を設け、該扉は内部が目視できるように透明材料で形
成し、原料パック取出口の扉のドアスイッチにより横一
列のレーンの取出しを可能にするように鎖錠ソレノイド
を駆動し、その横一列の原料パックレーンの内、どれか
一つの原料パックの取出しを可能とし、横一列の原料パ
ックレーンが複数列存在し、上下の原料パック取出口の
扉を複数開けた場合は、先着優先とし、先着扉の原料パ
ック列のみ鎖錠を解除し、原料パックの取出しを可能と
し、さらに、同一パックレーンの原料パックを2個引き
抜きができないようにカムを設けるという技術手段を採
用した。
料パックを収納したレーンの横一列全体に対して1個の
扉を設け、該扉は内部が目視できるように透明材料で形
成し、原料パック取出口の扉のドアスイッチにより横一
列のレーンの取出しを可能にするように鎖錠ソレノイド
を駆動し、その横一列の原料パックレーンの内、どれか
一つの原料パックの取出しを可能とし、横一列の原料パ
ックレーンが複数列存在し、上下の原料パック取出口の
扉を複数開けた場合は、先着優先とし、先着扉の原料パ
ック列のみ鎖錠を解除し、原料パックの取出しを可能と
し、さらに、同一パックレーンの原料パックを2個引き
抜きができないようにカムを設けるという技術手段を採
用した。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の具体的な一実施例
について図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発
明の原料パック式飲料自動販売機の全体を概略的に示す
正面図である。
について図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発
明の原料パック式飲料自動販売機の全体を概略的に示す
正面図である。
【0009】図中1は製氷機、2はカップ機構、3は専
用抽出機、4は筺体、5はコイン投入口をそれぞれ示
す。原料パック式飲料自動販売機の筺体4側にコイン投
入口5を設け、コインをコイン投入口5に投入し設定金
額に到達した場合に限り、原料パック取出口6の扉7の
ロックが解除され原料パックの取出しを可能にしてい
る。
用抽出機、4は筺体、5はコイン投入口をそれぞれ示
す。原料パック式飲料自動販売機の筺体4側にコイン投
入口5を設け、コインをコイン投入口5に投入し設定金
額に到達した場合に限り、原料パック取出口6の扉7の
ロックが解除され原料パックの取出しを可能にしてい
る。
【0010】また、カップはカップ機構2内で外部に露
出することなく収納され、上記コイン投入口5にコイン
を投入することにより発信される信号によって原料パッ
クを販売する都度、自動的に所定の位置に落下放出させ
る。
出することなく収納され、上記コイン投入口5にコイン
を投入することにより発信される信号によって原料パッ
クを販売する都度、自動的に所定の位置に落下放出させ
る。
【0011】ここで、図2〜図5に基づいて、本願発明
の第1実施例について詳細に説明する。図2に示すよう
に各原料パックAはレーン状に収納されている。このレ
ーン状に収納された各原料パックAの原料パック取出口
6に各々扉7を設けたもので、扉7の表面一部にロック
解除レバー8を設け、そして、裏面側の上下にロック金
具9を設け、上部の表面側に販売、売切を表示する表示
部10を設け、裏面側に販売、売切を表示する発光ダイ
オード11等の表示器が設けられている。
の第1実施例について詳細に説明する。図2に示すよう
に各原料パックAはレーン状に収納されている。このレ
ーン状に収納された各原料パックAの原料パック取出口
6に各々扉7を設けたもので、扉7の表面一部にロック
解除レバー8を設け、そして、裏面側の上下にロック金
具9を設け、上部の表面側に販売、売切を表示する表示
部10を設け、裏面側に販売、売切を表示する発光ダイ
オード11等の表示器が設けられている。
【0012】さらに、原料パック支持部材12が扉7の
裏面上部に設けられ、原料パックAが取り出されると信
号を発信する原料パック検知スイッチ13が設けられて
いる。扉7を開けることにより扉開検知スイッチ24が
働き、他の原料パック取出口6の扉7を全てロックし、
これに連動し原料パックAから後の全ての原料パックA
が取り出せないようにロック機構を作動させてロックす
る。これにより他の原料パック取出口6の扉7が開かな
いようにし、扉7を開けた原料パックレーンも扉側にぶ
ら下がった原料パック以外は取り出せなくなり、原料パ
ック検知スイッチ13で原料パックAが取られたことを
検知して、全ての扉7のロックを掛け、次の販売に備え
る。
裏面上部に設けられ、原料パックAが取り出されると信
号を発信する原料パック検知スイッチ13が設けられて
いる。扉7を開けることにより扉開検知スイッチ24が
働き、他の原料パック取出口6の扉7を全てロックし、
これに連動し原料パックAから後の全ての原料パックA
が取り出せないようにロック機構を作動させてロックす
る。これにより他の原料パック取出口6の扉7が開かな
いようにし、扉7を開けた原料パックレーンも扉側にぶ
ら下がった原料パック以外は取り出せなくなり、原料パ
ック検知スイッチ13で原料パックAが取られたことを
検知して、全ての扉7のロックを掛け、次の販売に備え
る。
【0013】次に、図4、図5に示されている通り、二
本のレール14によって挟持されるように原料パックA
が複数レーン状に収納されていて、原料パックAは原料
パック押し板15により後方からモータやバネで一定の
力で原料パック取出口の扉側に押しつけるように付勢さ
れていて、スライド板16とカム部材17でロック状態
を維持しているが、コイン投入口5にコインを投入し
て、設定金額を到達すると、原料パックAを1個を取り
出せるように前方に移動できるようになっている。
本のレール14によって挟持されるように原料パックA
が複数レーン状に収納されていて、原料パックAは原料
パック押し板15により後方からモータやバネで一定の
力で原料パック取出口の扉側に押しつけるように付勢さ
れていて、スライド板16とカム部材17でロック状態
を維持しているが、コイン投入口5にコインを投入し
て、設定金額を到達すると、原料パックAを1個を取り
出せるように前方に移動できるようになっている。
【0014】その際、扉7の裏面に鎖錠ソレノイド18
が設けられているので、この鎖錠ソレノイド18のロッ
ク部材19が上下動して、上動するとロック状態、下動
すると開放状態になる。
が設けられているので、この鎖錠ソレノイド18のロッ
ク部材19が上下動して、上動するとロック状態、下動
すると開放状態になる。
【0015】コインを投入することにより、鎖錠ソレノ
イド18が下動してスライド板16がスライドできるの
で、原料パック押し板15により原料パックAを押し出
し、同時にスライド板16のスライドによりカム部材1
7を動作させ、次の原料パックAの引き抜きを防止す
る。従って、一番先頭の原料パックA1つだけが引き抜
き可能となる。それと同時にバネ20に抗して原料パッ
ク検知スイッチ13をON作動させ、鎖錠ソレノイド1
8が上動して後方の原料パックAを取り出せないように
ロックする。
イド18が下動してスライド板16がスライドできるの
で、原料パック押し板15により原料パックAを押し出
し、同時にスライド板16のスライドによりカム部材1
7を動作させ、次の原料パックAの引き抜きを防止す
る。従って、一番先頭の原料パックA1つだけが引き抜
き可能となる。それと同時にバネ20に抗して原料パッ
ク検知スイッチ13をON作動させ、鎖錠ソレノイド1
8が上動して後方の原料パックAを取り出せないように
ロックする。
【0016】なお、21はレバーで、一端側には原料パ
ック押し板15を引き戻すための原料パック押し板引き
戻しレバー28によって原料パック押し板15を引き戻
すことができるようにフック部22が設けられている。
他端側には原料パックAを補充する際に使用する原料パ
ックの押し込み部23を有している。このレバー21は
サービス員が携帯しているが、原料パック式飲料自動販
売機の筺体内のパックディスペンサーに取り付けておく
こともできる。
ック押し板15を引き戻すための原料パック押し板引き
戻しレバー28によって原料パック押し板15を引き戻
すことができるようにフック部22が設けられている。
他端側には原料パックAを補充する際に使用する原料パ
ックの押し込み部23を有している。このレバー21は
サービス員が携帯しているが、原料パック式飲料自動販
売機の筺体内のパックディスペンサーに取り付けておく
こともできる。
【0017】ここで、以上の第1実施例に示した構造を
有することにより以下のような作動を行うものである。 (1)通常は原料パック取出口の扉内側の上下2ヶ所で
任意に開放されないようロックされている。 (2)コイン投入により、上段ロックを外し所定の扉1
つを開く権利が発生する。 (3)選択した扉のノブに触れると下段のロックが解除
される。 (4)選択扉が開くことにより、上段のロック機構が作
動し鎖錠する(複数の場合は解除不可である)。 (5)これで1ヶ所のみ、原料パック取出口の扉がオー
プンできる。 (6)原料パックは、原料パック取出口の扉内側の架台
にぶらさがった状態で現れる。 (7)原料パックを架台から抜き取る。 (8)原料パック取出口の扉は、モータあるいはバネの
力によって元の位置に閉まる。 (9)これで待機状態となり原料パック取出口の扉は全
てロック状態となる。なお、販売可の時は販売可ランプ
が点灯、商品切れの時は売切ランプが点灯するようにな
っている。
有することにより以下のような作動を行うものである。 (1)通常は原料パック取出口の扉内側の上下2ヶ所で
任意に開放されないようロックされている。 (2)コイン投入により、上段ロックを外し所定の扉1
つを開く権利が発生する。 (3)選択した扉のノブに触れると下段のロックが解除
される。 (4)選択扉が開くことにより、上段のロック機構が作
動し鎖錠する(複数の場合は解除不可である)。 (5)これで1ヶ所のみ、原料パック取出口の扉がオー
プンできる。 (6)原料パックは、原料パック取出口の扉内側の架台
にぶらさがった状態で現れる。 (7)原料パックを架台から抜き取る。 (8)原料パック取出口の扉は、モータあるいはバネの
力によって元の位置に閉まる。 (9)これで待機状態となり原料パック取出口の扉は全
てロック状態となる。なお、販売可の時は販売可ランプ
が点灯、商品切れの時は売切ランプが点灯するようにな
っている。
【0018】コインを投入すると原料パック取出口の扉
7上段の鎖錠ソレノイドが作動してロック状態が解除さ
れる。この時、横一列単位で瞬時に動作するようにして
ある。扉7の取っ手部に設けたレバーを触れることによ
り、下部ロックが外れ、1つの扉7だけ開けることがで
きる。また、2箇所の扉7を開けようとした場合、2つ
スイッチ信号が入ると原料パック取出口6の扉7は開か
ないようにしてある。
7上段の鎖錠ソレノイドが作動してロック状態が解除さ
れる。この時、横一列単位で瞬時に動作するようにして
ある。扉7の取っ手部に設けたレバーを触れることによ
り、下部ロックが外れ、1つの扉7だけ開けることがで
きる。また、2箇所の扉7を開けようとした場合、2つ
スイッチ信号が入ると原料パック取出口6の扉7は開か
ないようにしてある。
【0019】原料パック取出口6の扉7が開放される
と、扉開検知スイッチ24で検知され、次列の原料パッ
クAが取り出せないように、ロックレバーが作動し、次
列の原料パックAの取出しを鎖錠ソレノイド18で規制
する。
と、扉開検知スイッチ24で検知され、次列の原料パッ
クAが取り出せないように、ロックレバーが作動し、次
列の原料パックAの取出しを鎖錠ソレノイド18で規制
する。
【0020】次に、図6に基づいて第2実施例について
説明する。レーン状に収納された各種の原料パックAに
対して各扉7を設けず、全原料パックAを覆う大きい扉
を、下側水平ヒンジで手前側に倒して開放できるように
1個設け、この扉は透明部材で形成し、販売可、売切を
表示する発光ダイオード11等を設けないようにし、し
かも、図8、図9に示すように選択された1種類の原料
パックAを取り出せるようにすると他種の原料パックA
は取り出せないようにカム部材17を回動させて、後方
の原料パックAをロックするように各種形状のものを採
用する。
説明する。レーン状に収納された各種の原料パックAに
対して各扉7を設けず、全原料パックAを覆う大きい扉
を、下側水平ヒンジで手前側に倒して開放できるように
1個設け、この扉は透明部材で形成し、販売可、売切を
表示する発光ダイオード11等を設けないようにし、し
かも、図8、図9に示すように選択された1種類の原料
パックAを取り出せるようにすると他種の原料パックA
は取り出せないようにカム部材17を回動させて、後方
の原料パックAをロックするように各種形状のものを採
用する。
【0021】以上の構成により、開閉アクションとして
は、回転軌跡が小さく動作が小さい。オープン時の負荷
は、回転ふか、及び垂直負荷も開き止め29に依って受
けることができる。操作性としては、右手でも左手でも
扉を開くことができるが、右手で開いた時は持ち替える
必要がある。原料パック取り出しの機能性は、開き角度
は同一で、左右のどの原料パック位置にもアクセスしや
すい。扉を開いた後の商品確認性は、フレーバーカード
に、裏からも読めるように商品名を印刷する。ヒンジ取
付安定性は、ヒンジ支点部に回転スペースが広く取れる
ことが認められる。
は、回転軌跡が小さく動作が小さい。オープン時の負荷
は、回転ふか、及び垂直負荷も開き止め29に依って受
けることができる。操作性としては、右手でも左手でも
扉を開くことができるが、右手で開いた時は持ち替える
必要がある。原料パック取り出しの機能性は、開き角度
は同一で、左右のどの原料パック位置にもアクセスしや
すい。扉を開いた後の商品確認性は、フレーバーカード
に、裏からも読めるように商品名を印刷する。ヒンジ取
付安定性は、ヒンジ支点部に回転スペースが広く取れる
ことが認められる。
【0022】さらに、レーン状に収納された最先の原料
パックAを支持する部分には、原料パックAの上部を掴
むようにガイドするマスク25が設けられている。
パックAを支持する部分には、原料パックAの上部を掴
むようにガイドするマスク25が設けられている。
【0023】そして、鎖錠ソレノイド18は通常原料パ
ックAが取り出せないようにロック部材19が上動状態
になっており、スライド板16がスライドしないように
ロック状態になっているため、各種原料パックAは取り
出せないようになっている(図8参照)。
ックAが取り出せないようにロック部材19が上動状態
になっており、スライド板16がスライドしないように
ロック状態になっているため、各種原料パックAは取り
出せないようになっている(図8参照)。
【0024】そして、コイン投入口5にコインを投入し
て設定金額に到達すると鎖錠ソレノイド18のロック部
材19が下動してスライド板16がスライドできる状態
になる。そして、選択した原料パックA(本図は右側か
ら2番目の原料パックを取り出す場合を示す)を矢印a
の方向に引き出すように取り出すと、スライド板16が
矢印bの方向に移動されカム部材17が矢印c方向に回
動して端部26が直後の原料パックAをロックするよう
になる。
て設定金額に到達すると鎖錠ソレノイド18のロック部
材19が下動してスライド板16がスライドできる状態
になる。そして、選択した原料パックA(本図は右側か
ら2番目の原料パックを取り出す場合を示す)を矢印a
の方向に引き出すように取り出すと、スライド板16が
矢印bの方向に移動されカム部材17が矢印c方向に回
動して端部26が直後の原料パックAをロックするよう
になる。
【0025】さらに、スライド板16が矢印bの方向に
移動するとスライド板16の他方端が右側の原料パック
Aをロックするように構成されている(図9参照)ので
他種の原料パックAは取り出すことはできない。
移動するとスライド板16の他方端が右側の原料パック
Aをロックするように構成されている(図9参照)ので
他種の原料パックAは取り出すことはできない。
【0026】なお、原料パックAを1個取り出すとバネ
20が収縮するように作動して図8の状態に戻り、全原
料パックAが取り出せないようにロック状態になるもの
である。
20が収縮するように作動して図8の状態に戻り、全原
料パックAが取り出せないようにロック状態になるもの
である。
【0027】図7に示すものは、図6に示した第2実施
例の変形例で、左側垂直ヒンジで扉を水平に回転して開
放できるようにしたもので、その他の点は図6で説明し
たと同様であるので詳細は省略する。そして、扉の開閉
アクションは、回転軌跡が大きく動作が大きくなる。扉
のオープン時の負荷は、開き止めにより回転負荷はそれ
程大きくない。但し、垂直の負荷はヒンジ固定部に直接
掛かり、その部分に頼ることになる。操作性は、左手で
扉を開く動作に手掛けのデザインで誘導しやすい。原料
パック取り出しの機能性は、左端の原料パックにアクセ
スするのに扉を90度以上開かないと取り出せない。マ
スクパネルに、商品名シールをフレーバカードとは別に
貼る必要がある。スペースが狭く文字を小さくしなけれ
ばならない。ヒンジ支点部に回転スペースが無く、開き
角度が狭い。
例の変形例で、左側垂直ヒンジで扉を水平に回転して開
放できるようにしたもので、その他の点は図6で説明し
たと同様であるので詳細は省略する。そして、扉の開閉
アクションは、回転軌跡が大きく動作が大きくなる。扉
のオープン時の負荷は、開き止めにより回転負荷はそれ
程大きくない。但し、垂直の負荷はヒンジ固定部に直接
掛かり、その部分に頼ることになる。操作性は、左手で
扉を開く動作に手掛けのデザインで誘導しやすい。原料
パック取り出しの機能性は、左端の原料パックにアクセ
スするのに扉を90度以上開かないと取り出せない。マ
スクパネルに、商品名シールをフレーバカードとは別に
貼る必要がある。スペースが狭く文字を小さくしなけれ
ばならない。ヒンジ支点部に回転スペースが無く、開き
角度が狭い。
【0028】ここで、以上の第2実施例に示した構造を
有することにより、第1実施例では、原料パック取出口
6の扉7が各原料パックの収納レーンに1個必要なた
め、原料パック収納レーンの数だけ扉スイッチ、販売可
ランプ、売切ランプが必要となる。また、原料パック取
出口6の扉7のロック機構が扉7の数だけ必要のことか
ら、構造は複雑、機構スペースが必要であり、結果とし
てコストが高くなる等の問題が発生する。
有することにより、第1実施例では、原料パック取出口
6の扉7が各原料パックの収納レーンに1個必要なた
め、原料パック収納レーンの数だけ扉スイッチ、販売可
ランプ、売切ランプが必要となる。また、原料パック取
出口6の扉7のロック機構が扉7の数だけ必要のことか
ら、構造は複雑、機構スペースが必要であり、結果とし
てコストが高くなる等の問題が発生する。
【0029】以上のような問題を解決するために、 (1)原料パック収納レーン横1列を1枚の扉にまと
め、この扉は、いつでも開け閉めできる状態とすること
により、扉数の減少、扉ロック機構の廃止、機構の小型
化を可能にしたものである。 (2)原料パック取出口の扉を透明化したことにより目
視による売切認識が可能であり、売切ランプの廃止をす
ることができる。 (3)原料パック取出口の扉のドアスイッチにより、横
一列の原料パックレーンの取り出しをロックしている鎖
錠ソレノイドを駆動し、その横一列の原料パックレーン
の内、どれか一つの原料パックの取出しを可能にする。 (4)横一列の原料パックの収納レーンが、複数列存在
し、上下の原料パック取出口の扉を複数開けた場合は、
先着優先とし、先着の扉の原料パック列のみ鎖錠を解除
し原料パックを取り出すことが可能になる。 (5)同一原料パックの収納レーンの原料パックを2個
引き抜くのを防止するために、カム部材で防止する。ま
た、原料パックの取り出しを規制するマスク25によ
り、奥側の原料パックに指が掛かりにくく、原料パック
上部、首下を掴み引き抜き易くする構造を採用する。
め、この扉は、いつでも開け閉めできる状態とすること
により、扉数の減少、扉ロック機構の廃止、機構の小型
化を可能にしたものである。 (2)原料パック取出口の扉を透明化したことにより目
視による売切認識が可能であり、売切ランプの廃止をす
ることができる。 (3)原料パック取出口の扉のドアスイッチにより、横
一列の原料パックレーンの取り出しをロックしている鎖
錠ソレノイドを駆動し、その横一列の原料パックレーン
の内、どれか一つの原料パックの取出しを可能にする。 (4)横一列の原料パックの収納レーンが、複数列存在
し、上下の原料パック取出口の扉を複数開けた場合は、
先着優先とし、先着の扉の原料パック列のみ鎖錠を解除
し原料パックを取り出すことが可能になる。 (5)同一原料パックの収納レーンの原料パックを2個
引き抜くのを防止するために、カム部材で防止する。ま
た、原料パックの取り出しを規制するマスク25によ
り、奥側の原料パックに指が掛かりにくく、原料パック
上部、首下を掴み引き抜き易くする構造を採用する。
【0030】次に、全体動作について簡単に説明する。
HOT飲料を選択した場合は、コインを投入し選択した
原料パックAを取り出すと、カップが落下してくる。こ
れに原料パックAをセットして抽出する。また、ICE
飲料を選択した場合は、コインを投入し選択した原料パ
ックAを取り出すと、カップが落下してくる。このカッ
プの中に取り出した氷を入れ、これに原料パックAをセ
ットして抽出する。なお、カップをキャンセルすること
ができるようにしておくと、キャンセルの場合は、手持
ちのカップを使用することになる。
HOT飲料を選択した場合は、コインを投入し選択した
原料パックAを取り出すと、カップが落下してくる。こ
れに原料パックAをセットして抽出する。また、ICE
飲料を選択した場合は、コインを投入し選択した原料パ
ックAを取り出すと、カップが落下してくる。このカッ
プの中に取り出した氷を入れ、これに原料パックAをセ
ットして抽出する。なお、カップをキャンセルすること
ができるようにしておくと、キャンセルの場合は、手持
ちのカップを使用することになる。
【0031】次に、原料パックAが無くなった場合、補
給する方法について図10、図11に基づいて詳細に説
明する。サービス員が開錠して原料パック収納箱27を
図10に示すように引き出し、さらに、図11に示すよ
うに時計方向に原料パック収納箱27を90度回転させ
て、扉側とは反対側から原料パックAを充填できるよう
に後方が上方になるようにして、上方から前記したレバ
ー21の押し込み部23で図示のように押し込むもので
ある。このような構成を採用することにより原料パック
Aの先入れ、先出しを実現したものである。
給する方法について図10、図11に基づいて詳細に説
明する。サービス員が開錠して原料パック収納箱27を
図10に示すように引き出し、さらに、図11に示すよ
うに時計方向に原料パック収納箱27を90度回転させ
て、扉側とは反対側から原料パックAを充填できるよう
に後方が上方になるようにして、上方から前記したレバ
ー21の押し込み部23で図示のように押し込むもので
ある。このような構成を採用することにより原料パック
Aの先入れ、先出しを実現したものである。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上の構成に基づいて、次の
ような効果を奏するものである。 (1)原料パック及び紙カップの損失を完全に解消でき
る。 (2)複数扉の同時開放をできないものにしたので原料
パックの不正取り出しを防止できる。 (3)各種原料パック全体を覆う大きな扉を1つ設け
て、扉を開けても1種類の原料パックの1個のみが取り
出せるようにしたので不正取り出しを防止できる。
ような効果を奏するものである。 (1)原料パック及び紙カップの損失を完全に解消でき
る。 (2)複数扉の同時開放をできないものにしたので原料
パックの不正取り出しを防止できる。 (3)各種原料パック全体を覆う大きな扉を1つ設け
て、扉を開けても1種類の原料パックの1個のみが取り
出せるようにしたので不正取り出しを防止できる。
【図1】本発明の製氷機を有する原料パック式飲料自動
販売機の全体を示す概略正面図である。
販売機の全体を示す概略正面図である。
【図2】本発明の第1実施例である原料パック収納部を
示す概略正面図である。
示す概略正面図である。
【図3】本発明の1種類の原料パック収納部の扉を開放
した状態を示す概略斜視図である。
した状態を示す概略斜視図である。
【図4】本発明の原料パックの押し出し機構を示す概略
斜視図である。
斜視図である。
【図5】本発明の原料パックの押し出し機構を示す概略
斜視図である。
斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例における、原料パック取出
口の扉の開閉方向を下側水平ヒンジで手前側に倒すよう
に回転できるようにした概略斜視図である。
口の扉の開閉方向を下側水平ヒンジで手前側に倒すよう
に回転できるようにした概略斜視図である。
【図7】同じく、原料パック取出口の扉の開閉方向を左
側垂直ヒンジで水平に左側に回転できるようにした概略
斜視図である。
側垂直ヒンジで水平に左側に回転できるようにした概略
斜視図である。
【図8】本発明の複数種の原料パックをロックするロッ
ク機構の通常状態を示す平面図である。
ク機構の通常状態を示す平面図である。
【図9】同じくロック機構を解除して原料パックを取り
出せる状態を示す平面図である。
出せる状態を示す平面図である。
【図10】本発明の原料パックを補給充填する場合の原
料パック収納箱の引き出し状態を示す概略斜視図であ
る。
料パック収納箱の引き出し状態を示す概略斜視図であ
る。
【図11】同じく原料パックを充填する直前の状態を示
す概略斜視図である。
す概略斜視図である。
1‥‥製氷機 2‥‥カップ機構 3‥‥専用抽出機 4‥‥筺体 5‥‥コイン投入口 6‥‥原料パック取
出口 7‥‥扉 8‥‥ロック解除レ
バー 9‥‥ロック金具 10‥‥表示部 11‥‥発光ダイオード 12‥‥原料パック
支持部材 13‥‥原料パック検知スイッチ 14‥‥レール 15‥‥原料パック押し板 16‥‥スライド板 17‥‥カム部材 18‥‥鎖錠ソレノ
イド 19‥‥ロック部材 20‥‥バネ 21‥‥レバー 22‥‥フック部 23‥‥押し込み部 24‥‥扉開検知ス
イッチ 25‥‥マスク 26‥‥端部 27‥‥原料パック収納箱 28‥‥原料パック
押し板引き戻しレバー 29‥‥開き止め A‥‥原料パック
出口 7‥‥扉 8‥‥ロック解除レ
バー 9‥‥ロック金具 10‥‥表示部 11‥‥発光ダイオード 12‥‥原料パック
支持部材 13‥‥原料パック検知スイッチ 14‥‥レール 15‥‥原料パック押し板 16‥‥スライド板 17‥‥カム部材 18‥‥鎖錠ソレノ
イド 19‥‥ロック部材 20‥‥バネ 21‥‥レバー 22‥‥フック部 23‥‥押し込み部 24‥‥扉開検知ス
イッチ 25‥‥マスク 26‥‥端部 27‥‥原料パック収納箱 28‥‥原料パック
押し板引き戻しレバー 29‥‥開き止め A‥‥原料パック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 光永 勇治 愛知県大府市大府町柊山11番地 株式会社 アペックス内 Fターム(参考) 3E046 AA02 BA03 BB01 CB06 DA03 EB05 GA08 HA03 3E047 BA01 BA03 CA01 DA02 DA09 DB01 EB01 EC08 GA04 4B017 LT02
Claims (3)
- 【請求項1】 原料パック式飲料自動販売機の筺体内に
多数の原料パックをレーン状に収納し、レーン毎の原料
パック取出口に扉を設け、通常は扉をロックして開閉不
可の状態にし、コイン投入口にコインを投入し、設定金
額に到達した場合に限り、前記原料パック取出口の扉の
ロックを解除し、原料パックが取り出せるようにしたこ
とを特徴とする原料パック取出装置付自動販売機。 - 【請求項2】 レーン毎の原料パック取出口に設けた扉
の内側に上下2ヶ所ロック機構を設け、コイン投入後、
扉用ノブに触れると上下段のロック機構が解除され、1
ヶ所のみ原料パック取出口の扉が開放でき、原料パック
を抜き取ることができ、原料パックを抜き取ると原料パ
ック取出口の扉は元の位置に復帰して閉鎖され、待機の
ロック状態になることを特徴とする請求項1記載の原料
パック取出装置付自動販売機。 - 【請求項3】 複数の原料パックを収納したレーンの横
一列全体に対して1個の扉を設け、該扉は内部が目視で
きるように透明材料で形成し、原料パック取出口の扉の
ドアスイッチにより横一列のレーンの取出しを可能にす
るように鎖錠ソレノイドを駆動し、その横一列の原料パ
ックレーンの内、どれか一つの原料パックの取出しを可
能とし、横一列の原料パックレーンが複数列存在し、上
下の原料パック取出口の扉を複数開けた場合は、先着優
先とし、先着扉の原料パック列のみ鎖錠を解除し、原料
パックの取出しを可能とし、さらに、同一パックレーン
の原料パックを2個引き抜きができないようにカムを設
けたことを特徴とする原料パック取出装置付自動販売
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11172499A JP2001006046A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 原料パック取出装置付自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11172499A JP2001006046A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 原料パック取出装置付自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001006046A true JP2001006046A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15943117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11172499A Pending JP2001006046A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 原料パック取出装置付自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001006046A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010506318A (ja) * | 2006-10-09 | 2010-02-25 | エヌ アンド ダブリュ グローバル ヴェンディング ソシエタ ペル アチオニ | 自動製品販売機 |
JP2014527944A (ja) * | 2011-07-28 | 2014-10-23 | ネステク ソシエテ アノニム | 粉末容器のシュートを自動的に閉鎖する飲料ディスペンサ |
KR101796686B1 (ko) * | 2014-11-13 | 2017-11-10 | 엑스와이지프린팅, 인크. | 입체 인쇄 장치 |
-
1999
- 1999-06-18 JP JP11172499A patent/JP2001006046A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010506318A (ja) * | 2006-10-09 | 2010-02-25 | エヌ アンド ダブリュ グローバル ヴェンディング ソシエタ ペル アチオニ | 自動製品販売機 |
JP2014527944A (ja) * | 2011-07-28 | 2014-10-23 | ネステク ソシエテ アノニム | 粉末容器のシュートを自動的に閉鎖する飲料ディスペンサ |
KR101796686B1 (ko) * | 2014-11-13 | 2017-11-10 | 엑스와이지프린팅, 인크. | 입체 인쇄 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060531 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080715 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081118 |