JP2014527944A - 粉末容器のシュートを自動的に閉鎖する飲料ディスペンサ - Google Patents

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Abstract

本発明は飲料ディスペンサに関し、飲料ディスペンサは、ハウジング(1)と、バルク状の飲料原材料を貯蔵するための、タンク(22)およびタンクの出口(23)の放出ポート(5)を備える少なくとも1つの補充可能容器(2)と、貯蔵されたバルク状の飲料原材料から飲料を調製するための、補充可能容器に動作可能に連係される少なくとも1つの飲料調製ユニット(3)と、扉と、を備え、容器(2)の放出ポート(6)は、扉の開放動作により自動的に閉鎖されるように構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、食品原材料を貯蔵しかつ供給するための手段を備える容易に補充可能な飲料ディスペンサに関する。
エスプレッソおよびその他のコーヒー飲料、乳飲料、チョコレート飲料などの多くの飲料は、可溶性の食品粉末を供給し希釈液と混合することによって調製されることが多い。1つのタイプの飲料調製マシンによれば、可溶性の食品粉末は、マシンの一部でありかつ定期的に補充される非使い捨て式キャニスタ内に貯蔵される。補充作業では、キャニスタはマシンから引き出され、キャニスタの上部が開放され、中の粉末が空にされる。
マシンからキャニスタを引き出す前に、キャニスタの出口は、原材料の除去中に原材料が容器から落ちてディスペンサまたはディスペンサの周りの床が汚れるのを回避するために閉鎖される。ディスペンサが複数の容器を備えている場合、各容器の出口は作業者によって逐次手作業で閉鎖されなければならない。この閉鎖は手動操作であるので、作業者は1つの出口を閉鎖し忘れるというリスクが常にある。その上、容器の数に応じて、出口の逐次閉鎖には時間がかかる可能性がある。さらに、各出口は、容器に補充された後でも再び開放されなければならず、ディスペンサ内で置き換えられなければならない。
本発明の1つの目的は、これらの問題を解決することであり、詳細には、自動的にかつ機構的に開閉されうる少なくとも1つの飲料原材料容器を備える飲料ディスペンサを提供して、作業者の見落としを回避することである。
本発明のもう1つの目的は、マシンの周囲環境を汚さずに補充可能な少なくとも1つの飲料原材料容器を備える飲料ディスペンサを提供することである。
第1の態様によれば、本発明は飲料ディスペンサに関し、飲料ディスペンサは、
−ハウジングと、
−バルク状の飲料原材料を貯蔵するための、タンクおよびタンクの出口の放出ポートを備える少なくとも1つの補充可能容器と、
−貯蔵されたバルク状の飲料原材料から飲料を調製するための、補充可能容器に動作可能に連係される少なくとも1つの飲料調製ユニットと、
−扉と、
を備え、
少なくとも1つの補充可能容器はハウジング内に配置され、ハウジングは扉によって閉鎖され、
容器の放出ポートは、扉が閉鎖されたときに放出ポートが開放され、扉が開放されたときに放出ポートが閉鎖されるように、扉と相互作用する。
本発明の飲料ディスペンサはハウジングを備え、ハウジング内には飲料を調製するための様々な機能要素が配置される。特に、バルク状の飲料原材料を貯蔵するための少なくとも1つの補充可能容器がハウジング内に配置される。この容器は通常は非使い捨て式である。この容器は、一般に粉末、球粒または小粒であるバルク状の飲料原材料を貯蔵することができる。好ましい形態によれば、飲料原材料は、可溶性のコーヒー、茶、チョコレート、ミルク、砂糖、フレーバード粉末などの可溶性原材料である。容器は一般に、バルク状の飲料原材料を供給するための手段を備える。この手段は、オーガやスプリングなど、タンクの下部に置かれる回転可能な定量供給手段(volumetric dosing means)であることが好ましい。飲料原材料のうちの少なくとも1つから飲料を調製する飲料調製ユニットもまた、通常はハウジング内に配置される。飲料調製ユニットは通常、1回分の飲料原材料を希釈液に接触させるための1つの手段を備える。この手段は、希釈液ジェットヘッド、混合ボウル、泡立てボウル、抽出チャンバとすることができる。飲料調製ユニットは一般に、飲料調製ユニットが容器から1回分の原材料を受け取り、続いてその原材料を希釈液と接触した状態におき飲料を調製することができるように配置されるかまたは容器に動作可能に連係される。ディスペンサは、例えば容器が空のときに容器に補充するために、ディスペンサ、特に容器の別の技術的要素にアクセスできるように開放されうる扉も備える。本発明によれば、容器の放出ポートは、扉の開放動作により自動的に閉鎖されるように構成される。その上、本発明のディスペンサでは、容器の放出ポートは、扉の閉鎖動作により自動的に開放されるように構成されることが好ましい。扉の動作は放出ポートの開閉を誘導することが好ましい。好ましくは、扉が閉鎖されたときに、扉は容器の放出ポートと接触して放出ポートを開放位置で作動させ、扉が開放され容器の放出ポートと接触していないときに、放出ポートは閉鎖位置にある。
本発明の好ましい実施形態によれば、少なくとも1つの容器の放出ポートは、静止時に閉鎖され、放出ポートに圧力が加えられると開放されるように構成される。
好ましい実施形態によれば、放出ポートは、
−下部に切欠き部(hollowing-outs)を備える内部送出管と、
−下部に切欠き部を備える外部可動手段と、
を備え、外部可動手段は、内部送出管の少なくとも一部を覆い、
−内部送出管の切欠き部と外部可動手段の切欠き部の両方が互いに重なる位置と
−外部可動手段の表面が内部送出管の切欠き部と重なり内部送出管の切欠き部を閉鎖する位置と
の間で移動可能である。
放出ポートの内部送出管は補充可能容器のタンクの出口である。内部送出管は通常は円筒である。円筒の底は、出口先端の近くで閉鎖されることが好ましい。管によって送出される原材料は、円筒の下部の切欠き部によって排出される。本出願において、「下部」は、例えば図1および図2に示されているように、飲料ディスペンサ内に挿入されたときの通常配置にある放出弁を基準としているものと理解されなければならない。切欠き部は円筒の底に隣り合っていることが好ましい。一実施形態によれば、内部送出管は、内部送出管の切欠き部の前に円管の下部を塞ぐ部分的な堰、好ましくは半月堰を備えることができる。
放出ポートは外部可動手段も備える。外部とは、外部可動手段が容器タンクから原材料を送出する内部送出管を囲むことを意味する。外部可動手段は外部可動手段の下部に切欠き部も備える。外部可動手段は、外部可動手段の位置に応じて外部可動手段の切欠き部が送出管の切欠き部と重なったり重ならなかったりし、したがって原材料を送出するための放出ポートの開閉を可能にすることができるように移動可能である。外部可動手段は円筒であることが好ましい。
好ましい実施形態によれば、外部可動手段の一部が、扉が閉じているときに扉の内面によって押される。したがって、扉が閉じられると、扉は、放出ポートが開放される位置に外部可動手段を保つ。
好ましい実施形態によれば、放出ポートは、外部可動手段を補充可能容器から遠ざけるように外部可動手段に力を及ぼすことができる少なくとも1つの弾性部材を備える。弾性部材は、一方の端部で補充可能容器に固定され他方の端部で外部可動手段と協働する、ばねまたは金属ブレードとすることができる。弾性部材は、外部可動手段の外側面のピンと協働することができることが好ましい。一般に、弾性部材は、外部可動手段の切欠き部が内円筒の切欠き部と重ならない位置に、外部可動手段を変位させるのに十分な力を及ぼす。
扉の内側は、扉が閉鎖されたときに少なくとも1つの補充可能容器の放出ポートと協働する少なくとも1つの隆起部を有することが好ましい。協働は放出ポートを押すことであることが好ましい。
扉は電磁ロックを備えることができる。電磁ロックは、電磁ロックに電流が流れたときに扉を開放するように構成されることが好ましい。電磁ロックおよび電磁ロックの電磁石の力は、少なくとも1つの放出ポートの少なくとも1つの弾性部材によって扉に間接的に及ぼされる力より大きいことが好ましい。
本発明は1つの補充可能容器に関して記述されてきたが、タンクおよび放出ポートをそれぞれに含む複数の補充可能容器を備えるディスペンサは本発明の範囲の一部であることが理解されるべきである。
本発明の特徴および利点は下記の図に関連してよりよく理解されるであろう。
図1は、本発明によるディスペンサの運転構成での、すなわち放出ポートが開放された状態での斜視図を示しており、扉は透明になっている。 図1aは、ディスペンサの扉の細部の拡大図である。 図2は、図1の補充可能容器のうちの1つの斜視図を示している。 図3は、図2の容器の放出ポートの斜視図を示している。 図4は、図3の放出ポートの外側部分を示している。 図5は、図3の放出ポートの内側部分を示している。 図6は、図2の放出ポートの開放構成での断面図である。 図7は、放出ポートの閉鎖構成での下部からの斜視図である。 図8は、図7の放出ポートの閉鎖構成での断面図である。
図1は本発明によるディスペンサ10を示し、ディスペンサ10の扉は閉鎖され透明になっている。ディスペンサはハウジング1を備え、ハウジング1内にはバルク飲料原材料を貯蔵するための5つの補充可能容器2が配置される。各容器は、容器のタンクの下部の一端に放出ポート5を有する。放出ポート5は、飲料原材料を希釈液に接触させるための3つのユニット3に飲料原材料を送出するように方向付けられる。図示の実施形態では、これらのユニットは泡立てボウルであるが、他の混合ユニットが実装されてもよい。ディスペンサは扉4を備え、扉4の内側は5つの隆起部41を有しており、これらの隆起部は図1aに拡大されている。ディスペンサは、ハウジング1に配置され扉の金属部分43と協働する電磁石42を含む電磁ロックも備える。
図2は、本発明による放出ポート5を有する補充可能容器2を示す。補充可能容器2はタンク22を備え、タンク22内には食品原材料が貯蔵され、タンク22の上部で補充用のカバー21によって閉鎖される。タンク22はタンク22の内側下部に破線で示されているスプリングオーガ6を備え、スプリングオーガ6は、バルク食品原材料をタンク出口23へ押しやり、次いで放出ポート5へ押しやる。図3、図4および図5に示されているように、放出ポート5は、
−下部に切欠き部52を備える内部送出管51と、
−下部に切欠き部54を備える外部可動手段53と、
を備える。
両方の切欠き部の寸法ならびに組み立てられたときの内部送出管と外部可動手段の相対的位置は、外部可動手段53が内部送出管51の少なくとも一部を覆い、切欠き部52、54がある位置では互いに重なることができ別の位置では互いに重なり得ないように構成される。その場合、外部可動手段の切欠き部の寸法は、少なくとも送出管の切欠き部と重なるように構成される。
外部可動手段53は、外部可動手段53の外側面にピン57を有しており、ピン57は、一方の端部56aによって容器タンクの壁に装着されたフレキシブルブレード56の他方の端部と協働するためのものである。フレキシブルブレード56は、可動手段を容器から遠ざけるように、すなわち扉の開放方向に対応する方向に向けて可動手段53に力を及ぼす。
外部可動手段53の可動能力により、外部可動手段53は、
−外部可動手段53の切欠き部54が内部送出管51の切欠き部52と重なる位置と、
−外部可動手段53の表面が内部送出管51の切欠き部52と重なり切欠き部52を閉鎖する位置と、
の間を移動することができる。
図2、図3および図6では、外部可動手段53は、扉(図示せず)が外部可動手段53の端部と接触しこの端部に力Fを及ぼす位置にある。この力Fは、外部可動手段53の切欠き部54が送出管の切欠き部52と重なるように外部可動手段53をフレキシブルアーム56の力に抗して押す。この位置で原材料は容器2のタンク22から調製ユニット3内に送出されうる。図1において、扉の内側の5つの隆起部41は、扉1が閉鎖されたときに各隆起部が1つの放出ポート5と接触しポートの外部可動手段53を押すように配置される。
扉が開放されると、図7および図8に示されているように、外部可動手段53の端部にはフレキシブルブレードの力に抗する力がもはや作用しない。したがって、フレキシブルブレード56は、フレキシブルブレード56の弾性力に従って外部可動手段53を自由に押し、内部送出管51の周囲で外部可動手段53を自由に摺動させて、外部可動手段の切欠き部54が送出管の切欠き部52と重ならないようにし、放出ポート5が閉鎖されるようにする。
電磁石42の力は、扉が閉鎖され扉の5つの隆起部のそれぞれが外部可動手段53のそれぞれに対して力を及ぼしフレキシブルブレード56のそれぞれに対して間接的に力を及ぼしたときに、フレキシブルブレード56によって及ぼされる力に扉が抵抗するように定義される。通常は、扉はヒンジを介してハウジングに取り付けられ、電磁石42は、扉またはハウジングにヒンジ側とは反対側に取り付けられる。このような実施形態では、電磁石42によって及ぼされるべき力は、好ましくは、ヒンジ軸に相対する電磁石42の位置での磁石力の運動量が、ヒンジ軸に相対するフレキシブルブレードの位置でのすべてのフレキシブルブレード力のモーメントの和よりも大きくなるように定義される。
本発明のディスペンサは、扉が開放されるとすぐに補充可能容器の放出ポートの機構的閉鎖を可能にするという利点がある。その場合、作業者は、容器の閉鎖なしにディスペンサから容器を取り出すことはできない。したがって、衛生上の問題および汚れが回避される。最後に、作業者は、各容器の放出ポートを閉鎖しチェックする必要なしに、ディスペンサから容器をより迅速に取り出すことができる。

Claims (14)

  1. ハウジング(1)と、
    バルク状の飲料原材料を貯蔵するための、タンク(22)および前記タンクの出口の放出ポート(5)を備える少なくとも1つの補充可能容器(2)と、
    貯蔵されたバルク状の前記飲料原材料から飲料を調製するための、前記補充可能容器に動作可能に連係される少なくとも1つの飲料調製ユニット(3)と、
    扉(4)と、
    を備え、
    前記少なくとも1つの補充可能容器(2)が前記ハウジング(1)内に配置され、前記ハウジングが前記扉(4)によって閉鎖され、
    前記扉が閉鎖されたときに前記放出ポート(5)が開放され、前記扉が開放されたときに前記放出ポート(5)が閉鎖されるように、前記補充可能容器の前記放出ポート(5)が前記扉(4)と相互作用する、飲料ディスペンサ(10)。
  2. 前記少なくとも1つの補充可能容器の前記放出ポート(5)が、静止時に閉鎖され、前記放出ポート(5)に圧力が加えられると開放される、請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
  3. 前記放出ポート(5)が、下部に切欠き部(52)を備える内部送出管(51)と、下部に切欠き部(54)を備える外部可動手段(53)と、を備え、
    前記外部可動手段が、前記内部送出管(51)の少なくとも一部を覆い、前記内部送出管の前記切欠き部(52)と前記外部可動手段の前記切欠き部(54)の両方が互いに重なる位置と、前記外部可動手段(53)の表面が前記内部送出管の前記切欠き部(52)と重なり前記切欠き部(52)を閉鎖する位置との間で移動可能である、請求項1または2に記載の飲料ディスペンサ。
  4. 前記扉が閉鎖しているときに、前記外部可動手段(53)の一部が前記扉の内面によって押される、請求項3に記載の飲料ディスペンサ。
  5. 前記内部送出管(51)が円筒である、請求項3または4に記載の飲料ディスペンサ。
  6. 前記内部送出管(51)が、前記内部送出管(51)の切欠き部(52)の前に部分的な堰(55)を備える、請求項3〜5のいずれか一項に記載の飲料ディスペンサ。
  7. 前記外部可動手段(53)が円筒である、請求項3〜6のいずれか一項に記載の飲料ディスペンサ。
  8. 前記放出ポートが、前記外部可動手段(53)を前記補充可能容器(2)から遠ざけるように前記外部可動手段(53)に力を及ぼすことができる少なくとも1つの弾性部材(56)を備える、請求項3〜7のいずれか一項に記載の飲料ディスペンサ。
  9. 前記弾性部材が、一方の端部(56a)で前記補充可能容器に固定され他方の端部(56b)で前記外部可動手段(53)と協働する、ばねまたは金属ブレード(56)である、請求項8に記載の飲料ディスペンサ。
  10. 前記弾性部材(56)が、前記外部可動手段(53)の外側面のピン(57)と協働する、請求項9に記載の飲料ディスペンサ。
  11. 前記弾性部材(56)が、前記外部可動手段(53)の前記切欠き部(54)が前記内部円筒の前記切欠き部(52)と重ならない位置に、前記外部可動手段(53)を変位させるのに十分な力を及ぼす、請求項8〜10のいずれか一項に記載の飲料ディスペンサ。
  12. 前記扉の内側が、前記扉が閉鎖されたときに前記少なくとも1つの補充可能容器の前記放出ポート(5)と協働する少なくとも1つの隆起部(41)を有する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の飲料ディスペンサ。
  13. 前記扉(4)が電磁ロックを備える、請求項1〜12のいずれか一項に記載の飲料ディスペンサ。
  14. 前記扉(4)が電磁ロックを備え、前記電磁ロックの電磁石(42)の力が、前記少なくとも1つの放出ポートの前記少なくとも1つの弾性部材(56)によって前記扉(4)に間接的に及ぼされる力より大きい、請求項8〜11のいずれか一項に記載の飲料ディスペンサ。
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