JP5116314B2 - 手切れ性粘着テープ及びその製造装置 - Google Patents

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本発明は手切れ性粘着テープ及びその製造装置に関するものであり、より詳細には、手切れ性における易手切れ性とテープ自体の機械的強度である引張伸び率及び引張強さをと兼ね備えている手切れ性粘着テープ及びその製造装置に関するものである。
従来、粘着テープを所望の長さに切断するとき、切断手段等を用いることなく、指先で簡単に切断できるように手切れ性を持たせたテープが提案されてきている。例えば、テープ側縁に等間隔に切れ目を入れたものから始まり、テープ本体の側縁から内側へ僅かな間隔をおいて側縁に平行するミシン目又は切れ目を設けてなる粘着テープ等が既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また最近、結束用粘着テ−プのプラスチック製基材の両側縁のやや内側に、長手方向に沿って約0.5〜1.5mm程度の長さのスリット(切れ込み孔)を一定間隔で連続的に設けた手切れ性粘着テープが提案されている(例えば、特許文献2を参照)。そして、このテ−プの単位長さ当り、スリットの長さの合計を約25〜50%に形成することによって、粘着テープの手頃な手切れ性を維持しつつ、従来から問題となっている食品パックをテープで結束したものがトラック輸送中等の揺れ、振動等によって結束粘着テ−プが切れてしまうといったことを防止できるとしている。
実開昭49−19061号公報 特開2001−354923号公報
ところで、手切れ性を維持したまま、テープの引張強度及び引張伸び率を向上させることは相反する課題である。このため、従来の粘着テープでは手切れ性を維持することができても、スリットの形成作業中や粘着テープの使用中に破断してしまう不具合がみられる。このため、手切れ性を維持したまま、更なるテープの引張強度と引張伸び率を向上させて製造時及び取り扱い時の作業性を良くすることが望まれている。
本発明は、このような事情に鑑み、手切れ性を維持したまま、該テープの引張強度と引張伸び率を向上させて製造時及び取り扱い時の作業性を良くした手切れ性粘着テープ及びその製造装置を提供しようとするものである。
本発明者等は、手切れ性粘着テープに従来形成されるスリット、所謂、切れ込み孔の形状において、その孔の形状に角部を有しない形状、例えば、真円形状を含む楕円形状、また、菱形、三角形、台形、長方形等の矩形形状であれば、その角部分にRが形成されて角部を曲線とすること、及び各孔の位置をテープ側縁から1.5mm以上の内側に設けることにより、手切れ性の機能を損なうことなく、引張強さ及び引張伸び率が向上することを見出し、本発明に至ったものである。
即ち、本発明の手切れ性粘着テープ及びその製造装置は以下の構成又は構造を特徴とするものである。
(1) 二軸延伸により得られた帯状プラスチックフィルム基材の一面に粘着剤層を設けて形成した粘着テープにおいて、前記粘着テープの長手方向に沿って一定間隔をおいて連続する孔を形成し、該各孔は、楕円形状または角部分を丸くした略長方形状であり、該テープ側縁より3〜6mmの内側に設けられると共に、前記各孔はテープ幅方向の幅とテープ長手方向の長さとの比率が、1:1.5〜1:12であり、かつ、前記各孔のテープ長手方向の長さが0.12〜1.5mmであり、前記一連の連続孔は1〜6mmの範囲で一定間隔となる、該テープの幅方向に手切れ性が容易となる手切れ性粘着テープ。
(2) 前記一連の連続孔が、複数列設けられ、隣接する列の各孔は互いに千鳥に配されている上記()に記載の粘着テープ。
(3) 前記プラスチックフィルムの材質がポリオレフィンである上記(1)又は(2)に記載の粘着テープ。
(4) 前記プラスチックフィルムの材質がポリエステルである上記(1)又は(2)に記載の粘着テープ。
(5) 前記プラスチックフィルムの厚みが15〜100μmである上記(1)〜()の何れか1つに記載の粘着テープ。
(6) 前記粘着テープの幅が10〜75mmである上記(1)〜()の何れか1つに記載の粘着テープ。
) 上記(1)記載の粘着テープの製造装置において、回転する円盤状の回転刃で、且つ回転刃外周壁に複数の刃先が所定間隔おいてその周方向に沿って、且つ半径方向に向けて突出し、該刃先断面が角部を有しない形状である回転刃を具備する粘着テープの製造装置。
) 前記1又は2以上の回転刃が前記粘着テープの側縁より1.5mm以上の内側に、且つその回転軸を該粘着テープ幅方向と平行にして配せられる上記()記載の粘着テープの製造装置。
本発明の手切れ性粘着テープ及びその製造装置によれば、そのテープに形成される孔がテープの側縁から1.5mm以上の内側に形成されること、及び各孔に角部がない形状となっているため、各孔における製造及び取り扱いの作業時に応力が集中する箇所がなく、引張強度及び引張伸び率が向上するという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1及び図2は本発明を実施する形態の手切れ性粘着テープを製造するための装置の回転刃の部分正面図、回転刃の刃先の端面の拡大平面図、及び回転刃の縦断面図である。図3は実施例2における粘着テープの平面図である。図4は比較例1における粘着テープの平面図である。
本発明の手切れ性粘着テープは、二軸延伸により得られた帯状プラスチックフィルム基材の一面に粘着剤層を設けて形成した粘着テープである。粘着テープはその長手方向に沿って一定間隔をおいて連続する孔を形成し、各孔は角部を有しない形状で、側縁より1.5mm以上の内側に設けられる。
プラスチックフィルムは、適当な引張強さをもち、しかも幅方向の引裂伝播性にすぐれたプラスチックフィルムがよい。粘着テープに求められる引張強さ、及び粘着テープに求められる引張伸び率は、使用用途により適宜選択される。このため、以下の種々のフィルム材料が使用される。
上記強度等を満たすような具体的なフィルム材料は、たとえば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリ乳酸、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリビニルアルコール、塩化ビニリデン、塩化ビニルフィルム等を挙げることができ、単層又は積層フィルムとして使用することができ、本発明にあっては二軸延伸したフィルム層を少なくとも含むものである。特に、二軸延伸したポリオレフィンフィルム及びポリエステルフィルムが好ましく、ポリオレフィンとしては、エチレンが90%以上であるエチレン−α,β不飽和カルボン酸またはα,β不飽和カルボン酸エステル共重合体、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・エチレン−α−オレフィン共重合体等が挙げられる。特に、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)が好ましい。このような二軸延伸フィルムでは、長手方向および幅方向の引張強さに差を持たせることができ、引裂伝播性と引張強さの点で好適である。また、ポリビニルアルコール、塩化ビニリデン、塩化ビニルフィルム等を積層すれば粘着テープに防湿性等の機能性を付与することができる。
本発明に使用するプラスチックフィルムの厚さは、15〜100μmの範囲が好ましい。プラスチックフィルムの厚さが上記範囲にあれば、上述した粘着テープの引張強さ及び引張伸び率を適宜満たし、またテープに十分な可撓性を持たせ取り扱い性を良好にする。
本発明に使用する帯状プラスチックフィルムの幅、即ち粘着テープの幅は、10〜75mmの範囲が好ましい。プラスチックフィルムの幅が上記範囲にあれば、上述した粘着テープの引張強さ及び引張伸び率を適宜満たし、またテープに各孔を適切な位置に簡単に配することができ、その取り扱い性を良好にする。
また、これらのフィルム材料には、粘着テープの性能を損わない範囲で、着色剤、耐候安定剤、帯電防止剤、滑剤、充填剤などを添加してもよい。
フィルムに使用する粘着剤は、天然ゴム系、アクリル系、SBR系、ブチルゴム系、シリコーン系など、常用のものを使用すればよく、本発明にあっては特に制限するものではない。
本発明の手切れ性粘着テープは、その側縁長手方向に沿って一定間隔をおいて連続する孔が形成される。そして、各孔は角部を有しない形状となっている。
孔が角部を有しない形状とは、例えば、真円形状を含む楕円形状が一般的であるが、菱形、三角形、台形、長方形等の略矩形形状であっても、その角部にRが形成されて角部分を丸くした略矩形状であることである。ここで、角部のRの値は0.1以上であることが好ましい。
各孔形状が角部を有しないことにより、粘着テープの長手方向に応力が加えられた場合に、その応力は従来のように切れ込みの鋭角部などの「角」に応力集中が生じないため、引張強さ及び引張伸び率が向上する。
各孔は、粘着テープの側縁より1.5mm以上の内側の位置に形成される。特に好ましくは、孔が側縁より3〜6mmの範囲の位置にあることである。各孔が側縁より1.5mm未満の内側の位置にあると、粘着テープの長手方向からの応力に対する引張り強さ及び引張り伸び率が悪くなる。また、各孔が側縁より6mmを超える位置にあると、手切れ性を確保することができなくなる。
各孔は、粘着テープの長手方向と幅方向の長さが同じ、即ち、孔形状が真円形状又は略正方形状でも良いが、好ましくは、粘着テープの長手方向が長い楕円形状又は略長方形状である。この場合、テープ方向のとテープ長手方向の長さとの比率が、1:1.5〜1:12の範囲にあることが好ましく、特に好ましくは、1:2〜1:10の範囲である。各孔にテープ長手方向の方向性を付けることは、テープ幅方向の引裂伝播性とテープ長手方向の引張強さの点で好適である。
また、各孔のテープ長手方向の長さは0.12〜1.5mmの範囲が好ましく、より好ましくは、0.15〜1.2mmの範囲である。上記範囲以下では手切れ性が悪く、上記範囲を超えると引張強さ・引張伸び率の低下が起こる。
本発明の一連の連続孔は一定間隔をおいて設けられる。その一定間隔は、各孔の長手方向の長さにもよるが、1〜6mmの範囲が上述の手切れ性及び引張強さの関係で好ましい。
また、粘着テープには、前記一連の連続孔が複数列設けらて良い。好ましく、粘着テープの両側縁からそれぞれ対称に一対の連続孔が形成されることが好ましく、また、更に中央部に連続孔が形成されても良い。
連続孔が複数列形成される場合は、隣接する列の各孔は互いに千鳥に配されることが好ましい。孔が千鳥に設けられると、手切れ性が良く、引張り強度の低下が抑えられ、また、粘着テープの長手方向の強度も場所による相違が回避できる。
次に、上記粘着テープの製造装置について説明する。尚、本発明の粘着テープは以下の製造装置に基づいて製造する必要はない。しかしながら、以下の本発明の製造装置によれば、歩留まり良く製造することができる。
粘着テープの製造装置は、図1及び図2に示すように、回転する円盤状の回転刃2を具備する。回転刃2の中央には軸受け孔3が形成されている。回転刃2はその回転刃外周壁2aに複数の刃先4が所定間隔おいてその周方向に沿って半径方向に向けて突出している。図1においては、該刃先断面形状5が略長方形状で角部を有しない形状である。即ち、四隅の角部分5aはR0.125の曲線に形成されている。尚、本態様では、略長方形状の刃先4を示したが、円形状、楕円形状の断面形状を有する刃先であっても良い。
粘着テープの製造にあっては、製造装置内に粘着テープのロールを巻き出し供給し、上記回転刃2は2つ回転刃が粘着テープの側縁より1.5mm以上の内側に、即ち、両側縁からそれぞれ4mmの位置に配され、その回転軸を該粘着テープ幅方向と平行にして配せられている。従って、本発明の粘着テープの製造装置では、回転刃2の取り付け位置を粘着テープの幅方向に対して適宜選択して使用することができる。
このような製造装置による粘着テープの製造方法では、粘着テープは長手方向に対して十分な引張強度を有しているため、歩留まりの良い製造ができ、作業性が良くなる。また、その一方で、製造された粘着テープの低切れ性も十分に維持される。
尚、本発明の手切れ性粘着テープ及びその製造装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
実施例1〜4、比較例1〜2の製造方法を以下に説明する。幅1000mmのそれぞれのフィルム(二軸延伸ポリプロピレンフィルムOPP:東レ株式会社製のトレファンB02548、二軸延伸ポリエステル:ユニチカ株式会社製のエンブレッドMRK−38)の片面には、乾燥後0.2g/m2となるように剥離剤を、もう一方の片面には乾燥後25g/m2となるようにゴム系粘着剤を塗工した。
得られた塗工物を両側縁の所定の位置にスコア刃で形成しながら、テープ幅20mmに切断加工を施した後に巻き取って製品とした。この工程は通常粘着テープの製造に用いる切断用スリッターを使用することができる。尚、実施例2及び比較例1についての粘着テープの平面図を図3及び図4に示した。尚、図3及び図4はその紙面の都合上、テープ幅をその他の寸法(孔及び長手方向)の1/5に縮尺して表示してある。
実施例1〜4、及び比較例1〜2のそれぞれの孔形状、孔の長手方向の長さ、幅方向の長さ、孔同士の間隔、側縁よりの孔の位置に関して、表1に示した。また、各実施例及び比較例について、引張強さ、引張伸び率、手切れ性に関する評価を行った。その結果を表1に示した。尚、評価方法は以下の通りである。
(1)引張強さ(N/10mm)及び引張伸び率(%)
引張強さ・引張伸びは、JIS Z−0237の方法に従って測定する。
(2)手切れ性(%)
熟練した検査員による手作業検査により、容易に切断できた比率を出した。試験数は100回実施してその成功確率を%で表示する。
Figure 0005116314
本発明の手切れ性粘着テープは、手切れ性を維持したまま、該テープの引張強度と引張伸び率を向上させて製造時及び取り扱い時の作業性を良く、産業上の利用可能性の高いものであり、その最適な製造装置である本発明の手切れ性粘着テープの製造装置も産業上の利用可能性のあるものである。
図1は本発明を実施する形態の手切れ性粘着テープを製造するための装置の回転刃の部分正面図、及び回転刃の刃先の端面の拡大平面図である。 図2は本発明を実施する形態の手切れ性粘着テープを製造するための装置の回転刃の縦断面図である。 図3は実施例2における粘着テープの平面図である。 図4は比較例1における粘着テープの平面図である。
符号の説明
2・・・回転刃
3・・・軸受け孔
4・・・刃先
5・・・刃先断面

Claims (8)

  1. 二軸延伸により得られた帯状プラスチックフィルム基材の一面に粘着剤層を設けて形成した粘着テープにおいて、前記粘着テープの長手方向に沿って一定間隔をおいて連続する孔を形成し、該各孔は、楕円形状または角部分を丸くした略長方形状であり、該テープ側縁より3〜6mmの内側に設けられると共に、前記各孔はテープ幅方向の幅とテープ長手方向の長さとの比率が、1:1.5〜1:12であり、かつ、前記各孔のテープ長手方向の長さが0.12〜1.5mmであり、前記一連の連続孔は1〜6mmの範囲で一定間隔となる、該テープの幅方向に手切れ性が容易となる手切れ性粘着テープ。
  2. 前記一連の連続孔が、複数列設けられ、隣接する列の各孔は互いに千鳥に配されている請求項に記載の粘着テープ。
  3. 前記プラスチックフィルムの材質がポリオレフィンである請求項1又は2に記載の粘着テープ。
  4. 前記プラスチックフィルムの材質がポリエステルである請求項1又は2に記載の粘着テープ。
  5. 前記プラスチックフィルムの厚みが15〜100μmである請求項1〜の何れか1つに記載の粘着テープ。
  6. 前記粘着テープの幅が10〜75mmである請求項1〜の何れか1つに記載の粘着テープ。
  7. 請求項1記載の粘着テープの製造装置において、回転する円盤状の回転刃で、且つ回転刃外周壁に複数の刃先が所定間隔おいてその周方向に沿って、且つ半径方向に向けて突出し、該刃先断面が角部を有しない形状である回転刃を具備する粘着テープの製造装置。
  8. 前記1又は2以上の回転刃が前記粘着テープの側縁より1.5mm以上の内側に、且つその回転軸を該粘着テープ幅方向と平行にして配せられる請求項記載の粘着テープの製造装置。
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